スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年04月07日
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●レアル・マドリーの補強リスト
ローマの所属のDFクリスティアン・キブ(25)
アーセナルのアシュリー・コール
オリンピック・リヨンのアビダル(25)
オリンピック・リヨンのディアラ(24)
FWではインテルのアドリアーノ(24)

●ACミランは6日、一般販売に先駆けリーグ戦年間シート購入者に対して、18日ホームで行われる欧州CL準決勝、バルセロナ戦のチケット先行予約を開始した。すでに6,000枚の予約が入り、先行予約は10日迄行われる。一般発売は12日からの予定
●5日のチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のベンフィカ戦に2-0で勝利し、準決勝進出を決めたバルセロナ。指揮官フランク・ライカールトは、準決勝進出に満足感を表したものの「終了間際のエトーのゴール(2点目)まで、チームに落ち着きがなかった」と試合を振り返った。「今季のベンフィカは特にアウェーで強さを見せていたので、第1戦を0-0で終えたときから第2戦は苦しいものになると覚悟していた。そのとおり、前半のロナウジーニョのゴールでチームは良いスタートを切れたが、その後追加点が奪えず苦しんだ。最後(後半43分)のエトーのゴールが決まるまでは、チームに落ち着きは生まれなかった」
●バルセロナの中盤の要ポルトガル代表MFデコが、CL準決勝第1戦のミラン戦(4月18日、アウェー)を欠場することが決定した。デコは5日のCLベンフィカ戦の前半8分に、相手GKにファールを犯しイエローカードをもらっていた。次戦では警告累積で出場停止となる
●A・マドリーが来シーズンに向け、大物獲得に動き出している。なんと、バイエルン・ミュンヘンのFWマッカーイ(31)である。マッカーイは、バイエルン・ミュンヘンで、2シーズン連続でチームの得点王でありながら今シーズンは、レギュラーの座が確実ではない。この状況にマッカーイは、苛立ちをみせている
●長年ベティスで活躍してきたホアキンは「そろそろサッカー人生に変化をつけ、違う体験をしてみたい」と告白。来季から他チームでプレーする意志がある旨を伝えた。移籍先として候補に挙がってるのはバルサとバレンシア。「今季は決して良いシーズンを送っていないにも関わらず、このようなビッグ・クラブから注目されているというのはすごく嬉しい。シーズン終了までは、ベティスが1部残留が実現できるよう全力を尽くすだけだ」
●インテルとのチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグ(3日)終了後、ドーピング検査を受けたビジャレアルのアルゼンチン代表MFリケルメ「僕達はとても満足している。僕達が望んでいた結果を手に入れたんだからね。僕達は準決勝にコマを進めた。そしてクラブにとって重要なことを成し遂げたんだ」「インテルは偉大なクラブだとはいえ、僕達が正当に勝利を勝ち取ったんだ。2試合とも厳しい試合だった。うちのチームは日々成長し続けていると思っているよ」「人々は優勝チームのことは覚えていても、準決勝で戦ったチームまでは覚えていないと思う。ファン達はベスト4進出に満足していることも分かっているけれど、僕達は決勝進出という目標を持つことが必要なんだ」。また、リケルメは準決勝について「地に足をしっかりつけないといけないし、僕達はまだ何も成し遂げていないってことを肝に命じておく必要もある」
●アメリカの経済誌「フォーブス」は、R・マドリーの資産を8億2500万ユーロ(約1186億円)とし、10億ユーロ以上のマンチェスターに続き第2位と評価した
●ベンフィカ戦を振り返ったバルセロナのエトーは「バルセロナの全ての人々にとって素晴らしい勝利となった。この勝利は決して選手達ためだけのものでないよ。自分自身もアフリカネーションズ杯後では、もっとも良い試合が出来た。僕らは第1戦での教訓を活かせたんじゃないかと思う。ただ、試合中ずっとベンフィカの脅威にさらされていたのは事実。ゴールを決められないか?っていうプレッシャーにも耐えることが出来て、本当に良く戦った」と解説。そして「神様のお陰で準決勝に進むことが出来た。今度の相手はACミランとなるけど、どのチームにもこれまでと同じように尊敬の念を忘れないよ」
●バルセロナのGKバルデスは「ベンフィカの2本あった決定的チャンスにはさすがにヒヤッとした。ベンフィカは彼ららしい素晴らしいサッカーを披露したと思う。そんな相手から勝利を得ることが出来て本当に嬉しいよ。」ACミランについては「本当に厳しい相手だ。昨年の対戦でも本当に苦労したしね。非常に洗練されたチームで力強く、何より前線の決定力は脅威だ」
●バルセロナのイニエスタ「ベンフィカ戦は良いプレーが出来た。もし試合に90分全て出られるならば、もっと自分のプレーに自信を持って試合に臨めるんだ」怪我のエジミウソンが復帰し、再びポジションを奪われる心配はないかと質問には「ただ自分のプレーだけを考えている。そのために練習してるんだし、後は今のようにスタメンで試合に出続けられることを願うのみだ」「それほどチャンスは作られなかったし、僕らは本当に良いプレーをしていた。ただ、グランドの中で感じることと外では違う風に見えるからね」「前半で1点とって、同点にされる可能性もあったけど、僕らは終始素晴らしいプレーをしていた。次のACミラン戦も素晴らしい試合になると思うし、今から楽しみにしているよ」
●ビジャレアルのロッチ会長はすでに来シーズンの補強の準備に取り掛かっており、ニハト、ピレスを獲得し、タッキナルディと共に中盤を構成させる。センターバックの最有力候補として、チャンピオンズリーグ準々決勝ではソリンに肘打ちを喰らわせたインテルのマテラッツィ獲得に向けて交渉を始めた
●バルセロナのFWラーションは、現在のクラブでの成功が母国スウェーデンへの帰国という決断を揺るがすことはないと語った「いまや9歳の息子は何でもスコットランド風に感じてしまうんだ。だから、僕らはスウェーデンに帰らないといけないんだよ」
●ビジャレアルのフォルランは「かなりデリケートでゴールの少ない試合になることは分かっていたし、実際にその通りになった。でも、僕たちは最後まで信じ続けて、準決勝に進出することができたんだ。決勝に出られたら素晴らしいとは思うけど、まだ自分がその場に立つところなんて考えられないよ」






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Last updated  2006年04月07日 08時59分00秒
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