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おひさしびりの更新です。 最近というかいつもですが卵の出荷に追われている日々が続いてましてなかなか日記までいきませんね。 さて、題目のもあったとおりサンマがようやく手に入りました。昨年の5月まではサンマやいわし100%の魚粉末を鶏達に食べさせていたのですがそれ以降は不漁により魚自体がなかなか手に入らなくなってサンマとシャケとホッケのブレンドになっていたんですよね。 そのため卵の黄身の味が前とはちょっと変わってしまっていて気がついた方がけっこういらっしゃいました。なかなか魚も手に入らなくて苦労しましたがようやくサンマが取れ始めてきたので使うことが出来るようになりました。 それまでは、北海道で生産する全国分で飼料用に向けれる魚の原料自体が8000トンしかないといった状況でした。これはどのくらい危機的な状況といいますとこの8000トンには養殖用の分を含んでの量だったので飼料用になんてどんだけ使えるのっていう感じです。ほぼ2割しか鶏向けには回ってこないんですから。全国には養鶏場もたくさんあるし養殖もたくさん行なわれていますからまさに奪い合いって感じでしたね。 まぁ、単純に2割分が鶏だとすると使える分は1600トンです。これが全国の鶏分でさらにこのうちの10%分の160トンを我が家で確保したとすると残りはいくら?ちょっと考えると他の地域ではほぼ使えないっていうのはご理解できると思います。 もともと、国産の青さかなを中心とした質の良い魚粉が手に入る地域というのは全国でも限られています。ほとんどは輸入品を使わざるをえない状況の中北海道だけは普通に使うことが出来るというのが北海道の地域的メリットです。これは強い。卵の味は魚の質がもろに影響します。魚の質があまりに悪くなると栄養バランスが崩れるので配合割合をいじらないと鶏は死ぬわ、卵は産まないわ、味は落ちるわで大変なことになります。幸い我が家の被害は大事にいたる前に配合を変更したのでたいしたものではないですがやはり味がちょっと変わってしまったのは心苦しいことでした。 でも、これでまた元の卵の味に戻ります。やはり、サンマとかイワシとかの身100%でないと鶏達もどうもしっくりこないようで卵の産みがちょっと下がっていましたからこれで一安心です。 やはり鶏には消化吸収はサンマとイワシが一番のようですね。他の魚が混ざるとどうもしっくりこない。プロテインスコアってのはやはり大切だということを痛感しました。以上、それでは、またm(--)m
2007年03月05日
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