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虎党団塊ジュニアさんコメント新着
つばさが作った 「おはなしの木」 の続き、とても良かったです。(内容は、最後に掲載)
聞いてて、涙が出ました。
私が昨日、考えた話より遥かに良かったです♪
ぽてとの皆の効果音、とても良かったです。
急にやると決まったのに、よくあれだけできました。
隼人君まで参加しました。
一番のネックは、ラジオのスイッチを入れないと聞けないから、堅い話し合いの場では、とても聞いてもらえないだろうなと思っていましたが・・・
まさか、養子縁組の話し合いをしている川原家の前に、聞かせに行くとはね。
それも、ちり紙交換みたいな車で、スピーカーホンで大音量で聞かせました。
あれなら、聞きたくなくても聞こえちゃうから名案でした。
最後まで、あまたま君を着て、加乃子さん、大活躍でした。
俊輔さんまで、手伝ってるよ。
いい人ですね。
「後で」の続きのお話が良かったので、優花ちゃんは大満足。
優花ちゃんは、絵を描いて、おじいちゃんに見せました。
それは、ちっぽけな木の横に、優花ちゃんとお母さんがいて、旅人さんも一緒にいました。

優花ちゃんは、おばあちゃんから「お父さんは旅に出た」と聞いていました。
それを、先日、玉木家に泊まった時に、つばさは聞いたので、お話に、旅人を出したのでしょう。
旅人は、真瀬さんです。
その場にいた、おばあちゃんや真瀬さん、みちるさんもその絵を見ました。
おじいちゃんは、その絵を見て、心が動きました。
川原夫妻とみちるさんは、ラジオぽてとに来ました。
川原敏郎さんは、つばさに言いました。
敏郎「ありがとう。
あんたの話を聞いて分かった。
ここに、このラジオ局に、千波は確かに生きている。
ここは優花が大きくなるのに、相応しい場所だ」
つばさ「それって・・・」
敏郎「昌彦君。すまなかった。
千波が死んだのは、あんたのせいじゃない。
だが、誰かのせいにしないと耐えられなかった。
千波は私が毎日、風呂に入れた。~
その娘と引き裂かれる痛みを嫌というほど味わった。
なのに・・・あんたに同じ思いをさせようとしていた」
真瀬「お義父さん・・・」と、泣く。
優花ちゃんが真瀬さんの元に来て、ハンカチを差し出しました。
優花「男の子は泣いちゃいけないんだよ」
真瀬「優花!」
と、喜んで、そのハンカチで涙を拭きました。
そして、優花ちゃんを抱き上げました。
優花「くさい!」
もしかしたら、真瀬さん、お風呂に何日も入っていなかったのかも?
でも、このドラマ、いつもこういう感動の場面で落とします。
脚本家は相当の照れ屋さんなのかも?![]()
みちるさんは初めて、つばさを褒めました。
みちる「ありがとう。千波の話に続き作ってくれて。
こんなラジオに何ができるって思ってたけど、案外やるわね。
私ももっと修業、つまないと」
やっとみちるさんも認めてくれました。
そして、サンバ隊とヒロリンが登場して、皆でサンバを踊って、めでたくハッピーエンド。
久々のサンバでした。
ヒロリン「こんなケチなラジオ局、引き取るのやめだ。 や・め・た」
と子分社員と振り付け入り。![]()
ナレーション「 物語は、ちょっとベタでも、ハッピーエンドがいい。
そう思ったつばさでした」
これは、このドラマの脚本家の言い訳かも?
とにかく、私は、今日の話、良かったです。
尚、 「おはなしの木」、 良かったので、全文掲載します。
千波さん作の前半と、つばさが作った後半に分けました。
尚、 つばさ公式HP に、大きな絵本を作った苦労話と「おはなしの木」の全文が掲載されています。
Skywalkerさんから、公式HPの情報等をいただきました。
歌詞がコピーできないので、わざわざ昨日のコメント欄に書いてくださいました。
上記の絵も、公式HPから拝借しました。
Skywalkerさん、いろいろと、ありがとうございました♪
来週は、斉藤由貴さん、登場!
遺影のおじいちゃんの隠し子みたいです。
どうする? 千代さん?
来週こそ、目が離せません。
「おはなしの木」
(前半:真瀬千波 作)
「おはなしの木」はじまり はじまり。
あるところに、おはなしの大好きな木がいました。
たのしいおはなし。
ふしぎなおはなし。
むかしのおはんし。
遠い国のおはなし。
いろんなおはなしをかんがえては、かたっていました。
けれど、ちっぽけな木のちいさな声にだれもふりむいてはくれませんでした。
たったひとり、ちっぽけな木とおなじせたけのちいさな女の子だけが、
いっしょにうなずいたり、歌ったりしていました。
女の子がおはなしをきいて、にっこりしてくれると、
ちっぽけな木はうれしくなって、あたらしいおはなしを思いつくのでした。
ところが、ある夜のこと、あらしが来て、ちっぽけな木はたおれてしまいました。
ちっぽけな木がかんがえたおはなしもきえてしまい、女の子はたいそうかなしみました。
(後半:玉木つばさ 作)
たおれた木の前で女の子がないていると、とおりがかりの旅人がいいました。
「ごらんなさい。ちいさな種が落ちていますよ」
その種のうえに、旅人は、土のふとんをかけてやりました。
そして、それから毎日、せっせと水をやりました。
やがて、ちいさな芽がかおを出し、ふくらんで、一本の木になりました。
けれど、女の子はうれしくありませんでした。
この木は、わたしに おはなしをきかせてくれた木とは、ちがうもの。
旅人は、来る日も来る日もやってきて、水をやりましたが、
木はいつまでたってもやせっぽちで、しょんぼりしていました。
月日
が流れ、ある日、木が花をひとつ、つけました。
ちっぽけな花でしたが、女の子には、きらきらひかって見えました。
近づいてみると、おはなしがきこえてきました。
まるで、あのちっぽけな木が、「わたしはここにいますよ」と語りかけているようでした。
女の子は、やさしい気もちになって、にっこりわらいました。
すると、つぎの花がさいて、ちがうおはなしをきかせてくれました。
ひとつ、また、ひとつ。
女の子がにっこりするたびに、おはなしの花がさきました。
ちっぽけな木がかんがえたいろんなおはなしが、
いろとりどりの花になって、つぎからつぎへとさいたのです。
その木は、今日も、明日も、いつまでも、
女の子がわらってくれるかぎり、花をさかせつづけます。
だから、このおはなしには、おしまいはありません。
(公式HPでは「何年もの 時 が流れ」と書いてありましたが、テレビ放送では、「何年もの 月日 が流れ」でした。だから、ここでも「 月日 」にしました)
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