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neko天使さん
虎党団塊ジュニアさんコメント新着
初回視聴率は、 21.0% (関東地区)でした。
びっくりです!
今春スタートの連続ドラマで20%を超えたのは、今の所、これだけです。
東野圭吾原作というだけでも期待が高いのでしょう♪
この春は、刑事物が高視聴率で熱いですね。
『絶対零度』初回が18.0%、『臨場』第2話が18.6%、それらを押さえて、トップに躍り出ました。
内容は、殺人事件捜査の刑事ドラマですが、少し変わっていました。
刑事ドラマなんですが、人情ドラマで、『ゴンゾウ』みたいでした。
原作の『新参者』は、東野圭吾氏が10年以上に渡ってその成長を描き続けた、加賀恭一郎シリーズの8作目を数える最新作。
"このミステリーがすごい!2010年版(宝島社)" "2009ミステリーベスト10[国内部門](週刊文春)"でダブル1位に輝いた作品です。
主役の日本橋警察署への新参者の刑事、加賀恭一郎(阿部寛)、カッコイイです♪
地元タウン誌の記者・青山亜美役の黒木メイサさん、初回は少ししか出て来なくて残念でした。
新参者の三井峯子(原田美枝子)が絞殺された殺人事件が起こりました。
今回は、人形町の煎餅屋を舞台にして、生保営業マンの田倉慎一(香川照之)が容疑者として疑われて疑いが晴れるまでの話でした。
事件は1話解決ではなく、ずっと続くようです。
「嘘は真実の影だ。見つけたら踏んで離れるな」
「茶道は、人の心を読む力を養える」
「嘘はうまいが、すぐ湿気る。
本音はまずいが一生もんだ」
など、印象に残るセリフもいろいろありました。
そして、「 交剣知愛 」
剣を交えて、互いに理解しあうこと。
加賀恭一郎は、剣道6段で、容疑者の田倉と剣道をし、犯人でないと思ったそうです。
被害者は絞殺されたのに、突きで首を責めてきたから。
犯人なら殺した場所は攻めないだろうとの心理を読んで。
田倉は、煎餅屋のおばあさん、聡子(市原悦子)が、胆のうガンなのを隠していて、保険の診断書を身内から2通貰っていたのを隠していたのでした。
病名を家族が聡子に隠していたので、自分が疑われても、秘密を守ったのでした。
孫が海外に美容師の勉強に行くのを邪魔したくなくて。
結局、こちらの家族の問題は、隠していた嘘が分かって、解決しました。
涙をのんで、留学するようです。
香川さん、滅茶苦茶いい人でした♪
殺人事件の方は・・・
田倉は、殺された三井峯子が入ろうとしていた保険の受け取り人が誰かは分からないが、「生きる目的」だったようだと、加賀に伝えました。
ということは、清瀬直弘(三浦友和)の息子の清瀬弘毅(向井 理)が犯人じゃないでしょうか?
元夫、清瀬直弘の息子ということは、峯子の息子でもあると思います。
弘毅(向井 理)は、最後の方でチラッと出てきただけで、どんな人物か全然分かりませんが・・・(^^;)
彼が峯子の生きる目的だったのでは?
原作未読なので、ただの当てずっぽうです(^^;)
同じ東野圭吾原作ドラマ『流星の絆』のように、三浦さんが犯人かもと思われている方もいるようです(^^)
向井君、『 ゲゲゲの女房 』とこの『 新参者 』と、視聴率のいいドラマ、両方に出ていて、運がいいですね♪
向井君のキャラも楽しみです♪
尚、一部地方では、第1話を第2話の前に再放送するそうです。
4月25日(日)昼2時~ TBS系
【原作】東野圭吾「新参者」
【脚本】牧野圭祐、真野勝成
【主題歌】 『街物語』 山下達郎
【第1話粗筋】
練馬署から赴任してきたばかりの「新参者」刑事・加賀恭一郎(阿部寛)。着任早々、日本橋署管轄の小伝馬町のマンションで絞殺された女性の殺人事件がおこる。被害者は三井峯子(原田美枝子)。彼女もまた、2ヶ月前にこの町に引っ越してきたばかりの「新参者」だ。
峯子の部屋の現場検証から、人形焼、衣服から外れたと見られるボタン、そしてある男の名刺などが発見される。警視庁捜査一課・小嶋一道(木村祐一)の指揮のもと捜査本部がおかれ、加賀は従兄弟の松宮脩平(溝端淳平)とコンビを組むこととなった。まず加賀と松宮はこの名刺の男に会いに行くことに。人形町を担当する保険営業マンの田倉慎一(香川照之)である。
田倉が参考人として日本橋署へ呼ばれる。田倉は、殺害される直前の三井峯子を訪ね、保険についての説明を行っていた事実を話す。
田倉の証言はこうだ。・5時半に小伝馬町の三井峯子宅を辞して、家族同然の付き合いをしている人形町の煎餅屋「あまから」へ祖母・聡子の病気の入院給付金の手続きをするために向かう。
・「あまから」で聡子の診断書を受け取った後、会社に戻り、6時半に退社した。
しかし、田倉の同僚の証言だと、田倉の退社時間は6時だというのだ。
ここで、二つの証言には「30分の空白の時間」が存在する。
加賀は、三井峯子が殺害された推定時刻の6時から6時半に、田倉のアリバイがない事実をつきつける。一体田倉は何かを隠しているのだろうか?
さっそく加賀と松宮は煎餅屋「あまから」へ行き、田倉の行動の事実確認をする。田倉と家族同様に付き合うこの家族は、田倉が決して疑われるような人物ではないとかばう。そして現場に残されたボタンの持ち主を探す為に、彼のコートのボタンについて確認すると、一人娘の菜穂(杏)は田倉のボタンがとれていたことを知りながら、彼をかばうあまり、とっさに「着ていたコートにボタンはついていた」と嘘をつく。
そんな中で加賀が、人形町でいつも行列しているたい焼き屋に松宮を伴って並んでいると、同じ大学の茶道部の後輩にあたる青山亜美(黒木メイサ)に再会する。元は新聞記者をしていた亜美だが、今はタウン誌「ドールタウン」の記者をしているというが...何かを隠しているようだ。
ふたたび加賀は「あまから」で、煎餅を焼いている上川聡子(市原悦子)を訪ねるが、田倉を疑っていることを聡子に指摘され、さらに聡子を怒らせてしまう。
そして、帰宅した菜穂が、向かいにある喫茶店から「あまから」を監視しているような視線に気づく。それは加賀だった。菜穂は加賀を問い詰める。一体何をしているのかと。
加賀は菜穂に、喫茶店から道行く人々を見ながら、ある面白い事実を菜穂に教える。それは「あまから」前の甘酒横丁を通り過ぎる人々の格好の違いだ。同じ通り、同じ季節なのに、歩く方向によって服装が異なることを指摘する。オフィス街の浜町へ向かう人は外回り帰りでコートを脱いでおり、逆を行く人は家路につくため、しっかりとコートを着ているのだ。
その頃松宮は、新たにボタンを買う田倉を確認し、現場に残されたボタンの持ち主は田倉だと断定し、その足で「あまから」を訪れた田倉に任意同行を求める。抵抗する田倉と、同行を求める松宮。そこに加賀が現れ、田倉の嘘を暴いてゆく。
「田倉さん、あなたは嘘をついていますね」。
田倉がコートを着ていた事実から、加賀は田倉がこれから会社へ戻ったのではなく、既に会社を出ていたのではと推理する。
そして病院で診断書を2通作ってもらい、本物を聡子の息子・文隆(小林隆)から受け取るために、30分の空白の時間が出来ていたのだ。そして会社へ戻り交付金の手続きをし、偽物の診断書を菜穂からわざわざ貰うために「あまから」へ寄った。
それも実は、聡子が胆のう癌に冒された事実を、パリに旅立つ菜穂に隠そうという文隆の計画にのったのだ。よって田倉の容疑は晴れることに。
案の定、聡子が癌だという真実を知った菜穂がパリ行きをやめようとするが、聡子の後押しで、夢をかなえるために旅立つことを決心する...。
容疑の晴れた田倉は、三井峯子の入ろうとしていた保険の受け取り人が、誰なのかは分かっていないが「生きる目的」だったはずだと指摘する。一体それは誰なのか、そして新たに見つかった証拠から浮かび上がった容疑者とは...。
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