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第3回の視聴率は、前回の22.1%より更に上がって、 22.6% でした♪
好調ですね♪
びっくりです(笑)
今回、いきなり「 築山殿事件 」の説明があって驚きました。
天下統一を目指す信長(豊川悦司)は、東の守りを固めるため、家康(北大路欣也)の嫡男・信康に娘の徳姫を嫁に送り込みました。
徳姫は信康と5歳で婚約し、9歳のときに同い年の信康に嫁いだそうです。
かなり幼いですね(^^;)
信康との間に2人の娘をもうけますが、世継ぎとなる男子は生まれず、この頃になって信康が側室を持ち始めるなど、夫婦仲は決して円満とはいえない状況でした。
更に、家康の正妻、姑の築山殿との間にも大きな溝がありました。
築山は、今川義元の姪にあたり、信長は憎き伯父の仇。
さすがに、その娘と仲良くいかなかったのかもしれません。( 公式HP より)
江(上野樹里)達3姉妹と市(鈴木保奈美)が、安土城で信長に会った数ヵ月後。
天正7年(1579年)秋。
徳姫は、家康の正室・築山と嫡男・信康に謀反の動きありと、父・信長に密告。
信長は、家康の重臣・酒井忠次を呼びつけて詰問し、家康に築山殿の殺害と信康の切腹を命じました。
その事件の噂は、江達の耳にも入りました。
江は衝撃を受け、大好きな叔父上が、なぜ、そんなむごいことをしたのか、わざわざ真意を聞きに行きました。
それにしても、江、満6歳(数えで7歳)なのに、ちゃんと手紙を書いたり、読んだりできて、偉いですね(笑)
叔父上・信長に面会を求める手紙を何度も出して、やっと返事が来たので、喜んで自分で読みました♪(^^)
なかなか真意を信長本人に聞けなくて、千宗易(後に千利休:石坂浩二)や、秀吉(岸谷五朗)の妻・おね(大竹しのぶ)など、会った人、皆に聞きました(笑)
母の市や乳母のヨシ(宮地雅子)にも聞きました。
この人達の答えは、いろいろな通説を割り振った感じでしたね(^^;)
市は、信康が信長の嫡男・信忠をしのぐ器量を持っているとの噂なので、織田を滅ぼすかもしれない憂いを取り除くためだったかもしれない。もしくは、家康がどこまで忠節を尽くすか、どこまで無理を聞くか、試したのかもしれないと言いました。
よしは、女子の争いかもしれないと言いました。
前述の通りの事情で、嫁姑が仲良くないので(^^;)
でも、真意は分かりません。
安土城に泊まった翌朝、江は、信長に連れられ、琵琶湖の竹生島へ渡りました。
ようやく、信長は真意を話してくれました。
信長は、兄弟姉妹が22人兄弟がいて、母が同じ弟は1人だけだったそうです。
その弟に信長は、殺されかけたことがあるそうです。
弟は母の元で育てられたので、母に溺愛されていて、母が許してやって欲しいと泣きついた。
でも、数年後、また弟は謀反を起こした。
母もそれに組した。
信長は、その弟を殺したそうです。
それから己しか信じなくなったのですかと、江が聞きましたが、
信長は「わしは己しか信じぬ者である」と答えました。
家康は命じられた通り、正室と嫡男を殺したが、秀吉なら命じても殺さなかっただろうと、信長は言いました。
信長「奴には殺せん。わしにすがりつき、許しを請うか、己が死のうとするであろうな」
江「それはいかなる意味でございますか?
秀吉殿の方が徳川様より人として上だと、おっしゃりたいのでしょうか?」
信長「意味はない。
ただ、どうにかしたいことがあったら、人はなんとかするものよ。
そちも安土へ来た。
自分の知りたいことを知るためにな」
江「では、徳川様も自ら決められたと?」
信長「無論じゃ。あの男は阿呆ではない」
江「そんな・・・
よく分かりません」
信長「ただ一つ言えることは、妻の代わりに死ねるサルをわしが手放すことはない。
また、わしの命で、妻と子まで殺した家康を断じて裏切ることはない」
江「分かりません」
江、6歳ですからね(^^;)
分からなくても仕方ないでしょう。
江はその意味を、千宗易に聞きに行きました。
千宗易「何より大事なんは、好きか好きと違うんか、そういうことではありまへんかなあ」
叔父上をもっと深く知りたいという江。
千宗易「あんたさんは傲慢や。
何でも知りたがる。
我が儘、思い上がり。傲慢ですわ」
よくヒロインにそこまで言えましたね(笑)
信長に可愛がられた、傲慢な千宗易だからこそ、言えたのかもしれません(笑)
千宗易「あのお方は、格別なお方。
他の誰にも見えん物が見える。
誰にも聞こえへんもんが聞こえる。
それが織田信長いうお人や」
江は、信長の孤独が少し分かったような気がしたようです。
でも、何度も言いますが、江は6歳ですからね(^^;)
どうしてもそれを考えてしまうと、信長の気持ちを理解するのは無理ではないのかなあと思ってしまいます(^^;)
最初、姉妹で喧嘩していたのは、子供らしかったですが・・・
もし、キャスト、上野樹里さんでなくて、本当に6歳位の子役が演じていたら、同じ脚本でも受ける印象、全然違ったのではないでしょうか?
江、子供っぽいところもあるのに、家康殿の所にお悔やみに行きたいとか、妙に大人っぽいところがありました。
子役なら大人っぽい子だと思うでしょうけれど、大人が演じているだけに、嘘っぽく感じてしまいました(汗)
今回、信長の真意より、おねが秀吉と結婚したことについて、江に説明したセリフがベタですが、良かったです♪(^^)
江は、おねが秀吉を好きになったから結婚したと聞いてびっくり(笑)
江「惚れた? 一体、どこがよくて」
おね「訳はありません。
好きになるのに、理由などありません」
6歳の江に分かったでしょうか?(^^;)
来週の予告、信長のセリフが素敵でした♪
「思うているより時は早い。
人生は短いぞ」
来週は、「本能寺へ」
“ 本能寺の変 ”は、まだ来週ではないようですが、そろそろ信長、終わりが近づいて来たでしょうか?
素敵なので、なるべく長く登場して欲しいです。
絢爛豪華な馬揃え、楽しみです♪ (^^)
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)
[ 第1回 ]21.7% [ 第2回 ]22.1% [第3回]22.6%
【第3回粗筋】 (Yahooニュースより)
1579年秋。江(上野樹里)は父の敵である伯父・信長(豊川悦司)と対面して以来、「己の信じるまま、存分に生きよ」という彼の言葉に感化され、すっかり信長にほれ込んでいた。だが、姉の初(水川あさみ)はそんな妹が許せず、2人は大げんかをする。そんな中、家康(北大路欣也)の妻と嫡男が、信長の命で死に追いやられる事件が起きる。江は非道な命令を下した信長の真意を知りたいと考え、直接会えるよう信長に手紙を出し続ける。その後、信長本人から招待状が届くと、市(鈴木保奈美)は江が信長に会いに行くことを許す。市は、江が信長に"父親"を求めていると感じていた。安土を訪れた江は信長と再会。千宗易(石坂浩二)や秀吉(岸谷五朗)の妻・おね(大竹しのぶ)とも出会うが、信長の真意はまったく聞き出せない。
やがて信長に連れられ、琵琶湖に浮かぶ、父(時任三郎)が愛した竹生島へと渡るが・・・。
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