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初回視聴率は、 23.7% (関東地区)で、前シーズンの初回視聴率16.5%を大幅に上回り、好スタートを切りました♪(^^)
関西地区は27.2%で、更にすごかったです♪(^^)
瞬間最高視聴率 は、午後9時26~27分に、26.0%(関東)だったそうです。
関西の瞬間最高視聴率はどうだったのでしょうか?
これは、2009年秋に放送されて大人気だった連続ドラマの待望の続編で、完結編です。
前作の最終回は視聴率25.3%(関東地区)で、2009年度連続ドラマの最高視聴率でした。
『ソウルドラマアワーズ』や『カンヌMIPCOM・バイヤーズ・アワード』、『ギャラクシー賞』、『橋田賞』など、国内外で、さまざまな賞を獲得。
現在までに合計33冠だそうです。
今回の"完結編"は、放送前から既に、世界80ヶ国での放送が決定していて、TBS始まって以来の快挙だそうです。
すごいですね(^^)
前作からの話は、現代から幕末にタイムスリップした脳外科医・南方仁(大沢たかお)が、歴史を変えてしまう恐怖に悩みながらも、人々の命を救うために奔走しています。
前置きが長くなってしまいましたが、さて、今回の完結編の初回は・・・
期待通り、とても素晴らしかったです♪(^^)
咲の母・栄(麻生祐未)が脚気で死にそうになって、治療のために、 道名津(ドーナツ) を作りました。
咲の思いつきで、あんを乗せ、安道名津に♪
脚気は、ビタミンB1不足でなります。
この時代は、脚気で死ぬ人が多かったそうです。
栄は、咲との確執で生きる希望を失い、その安道名津をなかなか食べてくれませんでした。
でも、喜市(伊澤柾樹)君が毎日、懸命に安道名津を届けました。
こちらの咲と栄、栄と喜市君の話も心温まりました♪
そして、意外なことに、現代にタイムスリップしたことのある人が登場♪
これ、とても驚きました。
平成22年の10円玉を持っていました。
その人は・・・
勝海舟(小日向文世)の師である 佐久間象山 (市村正親)。
何者かに襲われ、怪我をして瀕死の状態に陥っているので助けて欲しいと、坂本龍馬(内野聖陽)が京からやって来ました。
仁は、佐久間象山を知りませんでした。
結構、この方も有名だと思うんですが(^^;)
仕方なく、京まで助けに行きました。
象山は、一度、心停止してしまいましたが、胸を押したり蘇生処置をして、再び、生き返らせることができました。
象山は、点滴を見て、仁が未来から来た人間だとすぐに分かりました。
彼は、子供の頃、木から落ちて、未来の平成へタイムスリップしたそうです。
そして、また江戸時代に戻ったそうです。
その未来の時代に追いつこうと頑張ってきたとのこと。
象山とのシーンは短かったですが、その存在感にびっくりしました。
この時代の人を助けてよいものかどうか迷っていた仁に、いいアドバイスをしてくれました。
象山「おまえは歴史を変えてしまうことを恐れてる。
裏を返せば、それは自分が歴史を変えてしまえるかもしれないと思っているからだろう。
相当な自信家だ」
仁「違います、私は」
象山「つべこべ言わずに、救え!
もし、おまえのやったことが意に沿わぬことであったら、神は容赦なく、おまえのやったことを取り消す。
神はそれほど甘くない。
ならば救え! その心のままに。
救え! 救え!」
その屋敷にも火がかけられて、仁は皆と一緒に逃げました。
象山は死んでしまい、彼が子供の頃から首にかけていたお守りを形見に貰って・・・
その医療用ネットで作った袋の中に、平成22年の10円玉が入っていました。
彼は本当に未来に行ったのでした。
長州勢と幕府軍(薩摩勢)との戦いで、西郷吉之助(隆盛)(藤本隆宏)が命じて、長州藩のあちこちの建物に火をかけたのでした。
お陰で、京の街は火に包まれ、人々は沢山、火傷の人で溢れて・・・
仁達は、持って来たペニシリンで、懸命に火傷の人々を治療しました。
でも、新選組が来て、助けて欲しい人がいると、仁を無理矢理連れて行きました。
そこにいたのは、西郷吉之助。
彼は、虫垂炎をこじらせ、今すぐ腹を切って手術をしなければ、命の危険にかかわるほどの状態でした。
腹を切ると聞いて、西郷も周りの人達もびっくり。
仁も治療したくはなくて帰ろうとしましたが、象山の言葉「救え!」を思い出して・・・
仁「切らせろ!
俺に切らせろ!
俺が治していたのは、あんた達が焼け出した人達だ。
あんた達からすりゃあ、どうなろうと構わない人達だ。
でも、俺からすれば、あんた達ほどそうだ。
勝手に街を焼け野原にしたあんた達を助ける暇があれば、俺は焼け出された子供を助けたい。
でも、今、ここで西郷さん、あなたを見殺しにすれば、俺はあなた達と同じになる。
命を差別するものになってしまう。
(土下座して)だから、どうか、助けさせて下さい。
私のために、あなたを助けさせて下さい」
そして、西郷隆盛の虫垂炎の手術を始めました。
でも、その最中に敵が襲って来て、切り合いになり・・・
近くで、沢山の人が切られて死に・・・
仁もびっくり。。。
でも、どうにか、手術を成功させることができました。
西郷は助かりました。
ところが、この手術に使ったペニシリンが最後のペニシリンでした。
薬がなくなって、沢山、治療中だった火傷の患者が死にました。
切ない思いで、仁は毎日、患者を看取りました。
そして、龍馬と江戸へ帰りました。
栄が死んでしまった夢を見て、不安で屋敷に走って行きました。
栄は死なずに、元気になって治っていました。
良かった良かった♪(^^)
栄は、喜市と共に屋敷の前に安道名津を届けに来た咲に会い、言いました。
「負けは許しませんよ、咲!
お前は、戦のような人生を歩むのでしょう。
けれど、選んだのはお前です。
橘の家に泥を塗っても、その道を選んだのです。
ならば、勝ちなさい。 橘の家のために。
同じような道を選ぶ、世の女子のためにも、道を開きなさい。
母はここで見ております。
くじけることは許しませんよ!
楽しみにしています。咲」
なんとか、和解できたようで、良かったです♪(^^)
喜市君のお陰ですね♪(^^)
安道名津、大々的に売り出しました♪
喜市君も街頭で売っています♪
これで、江戸から脚気が減るでしょう(^^)
そして最後に、仁は誰かから呼ばれて、偉い女性に会いに・・・
きっと皇女・和宮でしょう。
この人も脚気の疑いがあるようです。
次回、治せるかどうか・・・
坊主の医者達が何か悪巧みをしていそう(汗)
また、何か災難が降りかかりそうで心配です。。。
次回もとても楽しみです♪(^^)
【原作】 村上もとか
【脚本】 森下佳子
【主題歌】 「いとしき日々よ」 平井堅 (5月4日発売)
【初回粗筋】 (公式HPより)
時を超え、南方仁(大沢たかお)が幕末の江戸時代に迷い込んでから、2年ほど経ったある日のこと-。落ち込む橘咲(綾瀬はるか)の様子が気になり、咲の実家を訪ねた仁は、咲の兄・橘恭太郎(小出恵介)から、咲の母・栄(麻生祐未)が脚気であることを明かされる。恭太郎によると、数日前、栄の身を心配する咲が橘家を訪れ、医師に診てもらうよう進言したのだが、縁談を破談にしてしまった咲をいまだ許していない栄は、咲が橘家の敷居を跨ぐことさえ認めず追い返してしまったというのだ。何とかして栄を助けたいと考えた仁は、甘いものが好物だという栄のため、とあるお菓子をこしらえて脚気治療を行おうとするのだが・・・。
そんなある日、仁に助けを求め、京から坂本龍馬(内野聖陽)がやって来る。聞けば、勝海舟(小日向文世)の師である佐久間象山(市村正親)という人物が何者かに襲われ、ケガをして瀕死の状態に陥っているというのだ。時代に影響を与えている重要な人物を助けることで、「歴史を大きく変えてしまうのではないか」と悩みつつ、龍馬と共に京都入りする仁。そこには、生きているのが奇跡といえる程の重症を負った象山の姿があった。仁の必死の治療の甲斐もあって、なんとか一命を取り止めた象山。その時、意識を取り戻した象山の口から、驚きの言葉が...!
その後、京都に留まり、長州と薩摩の戦いによって怪我をした人々の治療に専念する仁は、突然現れた新撰組によってどこかへ連れ去られてしまう。仁が連れて来られたのは、薩摩藩邸にいる西郷隆盛(藤本隆宏)のもとだった。西郷は、今すぐ腹を切って手術をしなければ、命の危険にかかわるほどの虫垂炎を患っており...!?
【主要キャスト】
南方仁・・・大沢たかお
橘咲・・・綾瀬はるか
野風・友永未来・・・中谷美紀(2役)
坂本龍馬・・・内野聖陽
橘恭太郎・・・小出恵介(咲の兄)
橘栄・・・麻生祐未(咲の母)
佐分利祐輔・・・桐谷健太
西郷隆盛・・・藤本隆宏
佐久間象山・・・市村正親
新門辰五郎・・・中村敦夫
東修介・・・佐藤隆太
中岡慎太郎・・・市川亀治郎
勝海舟・・・小日向文世
喜市・・・伊澤柾樹
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