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[画像・slowly, silently, now the moon / walks the night in her silver shoon]熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな額田王の凛々しい歌にぐっと来る。カヤック旅の月夜には必ずいつのまにか波打ち際で呟いている歌。いくら明るい月でも、いくら潮が協力してくれても、月夜に漕ぎ出すのにはとても勇気がいる。だが彼女が「今は漕ぎ出でな」と言ったら、アタクシはだまって一緒に出航しただろう。バイオルミネセンスで波が光る夜、アザラシが不気味に輝きながら遊んでいるのを見たのは流星群の夜。そんな夜は不思議な夢を見る。英草様がブルー・ムーンのお話をしていらした。月に二度目の満月、とも言われているし、コチラでは「季節に四つ目の満月」を示す事もあるらしい。この前のブルー・ムーンは2005年の八月。日本語の学習がてらココに書き始めた頃。次は2008年の五月、その次は2010年の十一月。これらブルー・ムーンまでに少しは語学力が上がっています様に。「極めて珍しい」という意味なのに、二、三年に一度ならそんなに珍しくないじゃない、という気もする。コチラの民話ではブルー・ムーンの時だけ月に顔があり、月光の中の物に話しかける、という。月は銀色に輝く子供達にどんな事を言うのだろう。それよりも、どんな声なのであろう。今晩のブルー・ムーン、日本はもう三十日。コチラはまだ二十九日。当たり前なのに不思議。アタクシはいつも「未来の国」の人と会話をさせて頂いている。blue moonnow i'm no longer alonewithout a dream in my heartwithout a love of my ownエラ・フィッツジェラルド版とビリー・ホリデイ版が特に痺れるバラッド。先月は「せっかくだから、満月まで」と海辺の旅行を二晩延ばしたんだっけ。
2007.06.30
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バンドマン・ルルお兄様がしていらしていた脳内メーカー、二人でケタケタ笑いながら試してしまった。まずムーミン本名。こんなに「愛」がいっぱいでも足りないらしい。ふむふむ。では「ムーミン」カタカナ版。ちょっとちょっとちょっと。じゃあ「moomin」はどうか。自分の浪費癖、悩んで下さい。まさかね。「酷いな~、じゃタリアはどうなんだよ~」そりゃもちろんえ?えぇ?きゃー。じゃあ日系人らしく漢字で本名を。あ~れ~。もっと、こう、「食」とか「遊」とか「怠」とか出てくると思ったのに。「悪」ですか。「悪」ね。では悔しいので「タリア川の石」で挑戦!「ぎゃはははは!これこそタリアじゃん!!」いえいえいえいえだからもっと「読」とか「食」とか。「海」とか。「愚」とか?「怪猫は?怪猫!」がははは!いいね、やっちゃおう!怪猫本名。...ほぼからっぽ。じゃあさ、じゃあ昨日わいわい一緒に出かけた人!大好きな国会議員のおばさん。こらこらこらこら。「正」と「義」の人ですから!町会議員のおじさん。年取ったらそのままサンタ役できちゃうほど優しい顔で、一生不利な立場の人の味方をしてきた人が「悪」と「嘘」ですって??アタクシ達が知らないだけなのかしら。じゃ、元町会議員で今は代議士のCはどうだ?おぉ。「働」なんてマトモな文字が出たのね。一つだけ。こうなったら知り合いの政治家を次から次へと全部入れてみたりする。一番笑ったのが友人の代議士B。切れ者同僚Mの夫で元弁護士。恐ろしく頭が良くて楽しい人だ。きゃー。これが本当だったら代議士なんかにならないで弁護士でいた方がよほど給料がいいのに。彼の場合。そういえばこないだ、「日本からの代表団(?delegation)が来て僕たち皆ジャパニーズのネームタグをつけたんだよ」とわざわざカタカナのネームタグを見せてくれたんだっけ。あまりにも可哀想なのでカタカナで入れてみるとからっぽ。今度見せてあげよう。
2007.06.30
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お気に入りの桜柄の鉄瓶がとんだ危機に陥った。鉄瓶が危機だなんて大げさな、と自分でも思ったけれどやはりそれは危機だった。数週間前のある朝、ふんふんふ~~ん♪ と鼻歌まじりにオフィスに到着すると何か変。なんだろ?あれ、カップがない。あれ...? 鉄瓶もない...? あらら? ゴミ箱の位置も違う。きっと用務員のおじさんの代わりの人だったのね。ま、いいか、と机についてしばらくしこしこしこしこしこと仕事してみる。 珍し~...!昨日「ぎゃ~」とお手上げだった仕事。さぁ、いってみよー。しこしこしこしこしこう...!失敗。何だこりゃ。う~ん。...すぐ断念?やっぱりメールを読みながらジャズミン・ティーでも頂く事にする。さて。鉄瓶もカップも休憩室で無事発見。お湯を入れオフィスに ふんふんふ~~ん♪ と戻る。 だが。いざお茶を入れようとしたらモノスゴイ事に!?どくっどくっどくっどくっどくっどくっどくっひぇ...!?原油??と思う程マックロ。ひー。休憩室に駆け戻り濯いでみるがやっぱりマックロ。「原油」をそそいだ月見カップの白い部分もうっすらと黒ずんでいる。洗っても落ちなかったりする。ほんの二、三分だったのに。ひー。でもそれを見て推理が出来る。鉄瓶の中が錆びたらしい。赤錆ではなく、みごとな黒錆。ふ~ん。どれどれ。昔(和)古典の勉強をした時、「お歯黒」って一体何を使ったんだろう?と調べた所(←いつも通り勉強のポイントがずれている)この黒錆を何度も塗っては乾かした、という事だった。そんな「錆入りの液体」ぐらいで歯があんなに黒くなるのか?と当時疑問に思ったがこれですんなり納得。北米オフィスの休憩室に佇み昔の日本の「お歯黒」に納得する女、タリア。 北米の 花の鉄瓶錆び見れば 錆びもつもりて 歯黒なりぬる何やってんだアタクシ。 鉄分補給に使用している鉄瓶だがこれでは本当に鉄の女になってしまう。あ、錆の女か。それもお歯黒つき。帰宅してから対抗策を調べてみるも、「当店で発売致しております純日本製鉄瓶の内面にはエナメルがほどこされております。無理な洗浄などでエナメル層が剥げてしまわないよう、食器洗機などの使用は避けて下さい」ぐらいしか書いていない。とほほ。食器洗機ね。きっと食器洗機で洗われちゃったのね。じゃ、エナメル工場に持って行って直してもらえるかどうか頼むしかないのかな。それよりエナメル工場ってどこよ。ひー。もう一度お湯だけ入れてみるが、数分でまた「原油」状態になってしまう。もうダメなのだろうか。方々探してやっと見つけた鉄瓶、おメメ点々になるほど高値だったけれど思い切って購入してしまった鉄瓶。なにより、長年お世話になっているお気に入りなので諦めきれない。うぅ~~~。そうだ。英語のサイトばかり探索してないで日本語で「鉄瓶 錆」と探してみよう。(←はやく気付け。)ふむふむ。丁寧に補修法を掲載してくれているサイトがいくつもある!が、なんだか不思議な補修法で、本当にこれでいいの と首を傾げてしまう。「煎茶を二十分ほど弱火で煮ればよし」だなんて。え?え?そんなんでいいの?一度も火にかけた事のない鉄瓶で恐る恐る煎茶を煮込んで見る。ことことことことこと。これでいいのかな~。煮込んだお茶を注ぎ出すと、あれ不思議、普通の、いや、ちょっと濃いお茶の緑色!きゃー 成功!さすが日本の知識!試してる最中も疑ってしまってごめんなさい♪ネットに色々な知識を丁寧に判りやすく掲載して下さっている皆様に深く感謝した日だった。ありがとうございます!- - -めでたしめでたし。それにしてもいつ仕事してんだ、アタクシ。
2007.06.27
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数人「マイ・カップ」を持ち込んでいる同僚がいる。それらは他のカップといっしょに綺麗に洗われ棚に並べられているのに比べ、なぜかアタクシのカップだけ洗われた後、毎朝きちんとアタクシのオフィスにもどってきている。なぜ?最初からそうだ。「Rちゃん!それ!それあたしのカップ使ってる!」「え?あぁ、ごめん!」などという会話を時々耳にする。『○○○のカップ』と大文字で書いてあるのに違う人が平気な顔で使ってる事もある。「あたしの紫の花柄のカップが行方不明です!見かけた人は至急教えて!」というメールがまわってくる事もある。カビおじさんのオフィスですアタクシ達、いつ仕事してんだ。だがアタクシの可愛いカップはいつもいつもアタクシの手元にある。朝到着するとちゃんと鉄瓶の隣で待っている。友人が作ってくれたカップだ。お月見ウサギのイラストが描いてある。ちょっとアタクシには可愛過ぎる気がするが飲み干すと底にお月様が輝いているので嬉しい。休暇の間オフィスのお留守番をしててね。こんな事書くんだったら写真撮ってくるんだった。どこまで行き当たりばったりなんだアタクシそれだけでなく、時々お茶が入ったままの鉄瓶をおいて帰宅してしまう事があり、毎回その鉄瓶まで綺麗になってオフィスに戻って来ている。用務員のおじさん、有り難うございます。実は稀にだが残業中に出会うのですっかり顔見知りになってしまっている。初めて会った時、いつもお世話になっているお礼を言えて嬉しかった。だって自分だけ二倍以上の手間をかけている気がしていたから。オフィスもごちゃごちゃのめちゃめちゃでお掃除しにくいだろうし。おじさんはガリガリに痩せたとっても優しそうな方。「いいんですよ~可愛いオフィスで僕も嬉しいから。それ手作りのカップでしょ。どういう方のオフィスなんだろなぁ~って思ってたの。」え。ごめんなさい、幻滅でしょ。とは言えなかったがきっと苦笑いを浮かべていただろうアタクシ。そうです、いつも書類がばさばさ山になってて資料も数冊開きっぱなしで出張先で溜め込んだレシートがハラハラ散らかっててエイズ菌のぬいぐるみなんかをマスコットに持ち込んじゃう様な女です。ある日、当時のマイカップが机に置いてあった。真っ二つになって。おみごと!まぁ、こんな事もあるさな、今度はあのお月見カップを持って来よう♪ とその破片を持ち上げたら下にメモがあった。優しそうな用務員のおじさんは、きっと字を書くのがとってもとってもとってもとっても苦手なのだろう。しばらく睨めっこしてやっと読めた。お詫びのメモだった。苦労しながら一生懸命書いてくれたらしい。割れちゃった物はしょうがないのに。割れ物をオフィスに持ち込むアタクシこそ悪いのに。なんだかとっても申し訳ない気がした。冬休み明けにまた会った時、おじさんはとっても嬉しそうだった。「はろー!カードありがとう!嬉しかったよ!」休暇に入る前に、お礼のカード(と、ちょっとチップ)を鉄瓶に立てかけておいたのが無事届いたらしい。「色んなビルの掃除をしてるけどね、目が合っても僕を無視する人が殆どだよ。カードなんてもらった事ないし。初めて!ありがとう!」...なんだか、またちょっと悲しくなった。
2007.06.24
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す、するど~い。山と海と空と様に先を越されてしまったのだが、清掃サービス・恐怖の巻。立て続けておぞましい話題で申し訳ないのだが、以前 妹J はあるハイテク社(注:なぜか一応トップクラス)で電子工学士として働いていた。妹J は大変きっちりとした頑張り屋。最初から最後まで地味にこつこつとこなす。ズボラでいい加減で大雑把な姉(←アタクシ)とは大違い。寓話なら妹J は「蟻」でアタクシは「キリギリス」。とにかく健気で一生懸命な人。それはさておき、このハイテク社、優秀な若者(?)を世界各国から集めようと、条件が結構よかったらしい。駄菓子屋を買い占めた様な「お菓子部屋」のお菓子やジャンクフードが全て食べ放題。「ゲームルーム」でビリヤードやらピンボールやらもちろんテレビ・ゲームも遊び放題。勤務時間は自由。プロジェクトを締め切りまでに完成すればよし。という事で、もちろん締め切り近くになるとそれまでお菓子を頬張って遊んでいた キリギリス達 同僚が徹夜で焦り出すのだが、その期間ずっとネチネチと成果を上げていた妹J まで巻き込まれる。アタクシの妹として育ったおかけで 人の穴埋めに慣れている彼女は、溜め息まじりに一緒に徹夜をしていたものだ。えらいねぇ。そんなある晩、深夜に恐る恐るお手洗いに行った妹J は清掃サービスの用務員さん(?janitor)が女子トイレの掃除中の場面に遭遇したらしい。「あーびっくりした。だってね、うちの会社、その日徹夜組エンジニアで女はあたし一人なんだもん。だから夜中だし。トイレから変な音がするし。」そう、妹J はものすご~~~く怖がり。これもアタクシの妹として育った賜物よかったね妹J は小学低学年の頃一人でお手洗いに行けず、当時たしか二才だった妹E を一緒に連れて行った人。二歳児を連れてってどうするんだ。...まぁ、長年考えて(?)アタクシが勝手にたどり着いた答はこう: 自分より足の遅いのが一人いれば、自分はとりあえず助かる...責任感溢れる妹J に限ってこれはありえないのだが。その光景を見ても一緒に行ってあげなかった優しい姉のアタクシとにかく。深夜の、誰もいないはずの女子トイレから物音!「はろー」と声をかけてみたらしい。「おぉ、はろー」と用務員さん。なんだ、用務員さんか。はーーーっ。よかった。「私ちょっと場を外しますね」と廊下へ。「...すみません...」とお仕事の邪魔をしてしまったので謝る妹J。こういう時 妹J はとても焦ってしまう。人を待たせるのが大嫌い。「は~い、お待たせしました~」と声をかけながら手を洗っていた。今回、ほんとに下品で恐縮です。ごめんなさい。「おっけー、もうこれで終わりなんだよ♪」と用務員さんが入って来て一番端の個室をちょっと掃除している。妹J は眠気覚ましに、ついでに顔も洗っていた。「その時一人だったら怖くて顔なんか洗ってられなかったの。用務員さんがいたから安心で。」あんたはまだそんな小心者?「ふーーーっ♪」っと顔を拭いていると用務員さんが「じゃあグッナイ♪」とお手洗いを出て行ってしまうではないか。「まずい!」取り残されちゃう!と急いで一緒に女子トイレを後にした妹J だが、その数秒後 モノスゴイ光景を目撃してしまう。用務員さんはさっさと社員の机の掃除をし始めた。机を拭く。受話器を一々持ち上げ丁寧に拭く。 トイレ掃除を終えたままのバケツと雑巾で。
2007.06.24
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学校で「掃除当番」の習慣がない事はさておき、もちろんオフィスでも掃除は清掃サービス(? janitorial service)が深夜に行う。日本の映画(例えば「ワンダフル・ライフ」)などに出てくる「皆で雑巾がけをする」シーンをアタクシは食い入る様に見てしまう。本当にスーツ姿の人が「おはようございます!」と挨拶をしながら机を磨くのだろうか。こういう何気ないシーンにこそ文化の違いを深く感じる。これだけ隅から隅まで真心を込めて働くときっと何かが変わるのだろう。恥ずかしい事にウチの職場の清掃サービスはコチラの「普通」より更にリッチで、掃除はもちろん、コーヒーカップの食器洗いまでしてくれる。各階に二つ三つコーヒー・ステーション...って日本語でなんだっけ?「補湯室」じゃなくて......がぁぁぁぁ。「給湯室」!とにかく、休憩室の他に「給湯室・コーヒー・ステーション」が数所あり、全てに食器洗機がそなえつけてあるので朝職場に到着するとコーヒー・ステーションの棚に綺麗に洗われたカップがずらりと並んでいる。因にこのビルに引っ越すまでは皆自分でカップを洗う(当たり前の)状況だった。だが。毎朝前日の汚いままのコーヒーカップにそのままコーヒーを注ぐ事を繰り返し顰蹙を買っていた同僚も数人いた。何週間もコーヒーカップを洗わないとは。ひぃー。それはまだいい方だったりする。毎日使っていればカビが生える暇がない。カラカラに乾燥しているので日本の様に一晩でカビが生える、なんて熱帯雨林の様な事はない。問題は次から次へと毎日違うカップを使い、それらがすべて机の上やキャビネットの上などオフィスのまわりに散乱している同僚だった。クリーム+砂糖入りのコーヒーが少し底に残っているのを二週間程放置するとコーヒー・ヨーグルトに...ならないか。彼のオフィスに相談に行くのが怖かった。まず客椅子が書類に埋もれ、座るところがないので立ったまま話しているとその高い目線から知らないうちにカップを数えてしまっていたりする。「だからこの場合に限って法制史的には」なんてやってる場合ではない。で、年期(?)の入ったカビが成長していると、青やオレンジや緑色のボワボワのフワフワが明らかに胞子を放っているのが見て取れそうだったりする。その時のアタクシ、ちょっと腐海に立ち入るナウシカ気分。「あ!ヒソクサリが午後の風に乗せて胞子を放っているわ!なんて綺麗...」極端にモノグサでズボラなアタクシでさえこれには負けた。完敗。あまり酷いので「洗ってあげようかしら」なんて衝動がうかんでしまったり。この「家事シマセン」で通っているアタクシの脳裏に。行動に移しませんでしたけど。ペニシリン・アレルギーですし。と言い訳。そんなモノグサ揃いの職場なので今の贅沢な清掃サービスにしたのだろうか。ひー。ごめんなさい。
2007.06.24
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コチラではまず「掃除当番」がない。日本の漫画や小説で見る学生が放課後一緒に掃除当番をして打ち解ける、とかいじめられる、などプロット進行に必要な行事?としての掃除当番がない。学校で掃除なんてしようものなら用務員組合に叱られるかもしれない。アタクシは日本で一年生の一学期だけしか経験していないので、一度だけした掃除当番や一度だけした給食当番が懐かしく思える。マスクをしての給食当番。今思い起こして一人ワクワクしているアタクシって...?
2007.06.22
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ねぇ、そういえばムーミンの本を取り寄せた時に何冊揃った?とムーミンに訪ねると、呆れられた。「ウェブで探してもなくて、去年旅行先の本屋でタリアが見つけて、小躍りしながら何冊も買ったんでしょ?」...え゛。...え゛?...そうだった...!? ドワスレ。それを去年の夏、旅行先で二、三冊立て続けに読んだのに!見つけた時あんなに嬉しかったのに!そう言えばそうだ。去年の夏そのまま帰宅して、買い物のしすぎで荷物がごちゃごちゃで、ムーミンがいつも通り旅行先で アタクシが 山の様に買って来た本を図書室にアルファベット順に整理して、そのまま忘れていたらしい。そして数週間前に届いていた本の小包に入っていたもの・ムーミンがついに見つけて注文したもの・でかしたぞムーミン!と思い込んでいたとは。これぞ老化現象?ひぃ~~~~~。「疲れてる?大丈夫?」そんなに心配そうな目で覗き込まないでほしい。肝心なのは、ムーミンの本で英訳されていない物が二冊あるらしい、と言う事だったのに。なんだか、疲れた。色々思い返してみる。海にそれを持って来たのを見て「great job finding these!」とムーミンを褒めたつもりで、「yeah! good job, huh?」とムーミンも自分の手柄を... 可愛いヤツ。と思っていたのが実は、「図書室から掘り出してきたボクは偉いでしょ?」の意味だったのか。なんだか、疲れた。アンタ、ダイジョウブ?
2007.06.22
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間に合わず。明日も出勤。無念。しくしくしくしくしく。秘書に笑われた。「だって『明日からだっけ?じゃ休暇の間どっかで何かしようよ』って挨拶に来る人・電話してくる人みんな相手にしてるからでしょ。」その通り。まぁ、要領が悪いのも大きいのだが。もっとはやくから計画的にてきぱきとこなしていなかったのが悪いのだが。二日前、ビルのむかいの果物屋で買った桃とネクタリーンが今日ちょうど良く熟れていたので皆で食べた。「わ、たれる!」「B君スーツにたれてる!」「美味しいねぇ~~♪ あ、タリアちゃん、こんな事してないで、明日提出する書類。ほれほれ。」はいっ秘書Pに鞭打たれる午後。夏至なのに徹夜するか。それとも明日早朝にするか。しくしくしくしくしく。九時をまわっているのにまだまだ空は明るい。ベランダでの黄昏はバイカウツギの香り。
2007.06.22
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あと一日働いたら、五週間の休暇。去年は六週間にしてみたけれど、今年は色々と都合が合わず、とりあえず五週間。思えば呆れる程贅沢な生活をしているのだろう。時々父に聞かれる:「お前達いったいいつ仕事してんだ??」それでも過労で倒れる同僚が毎年いる。なのでいっそう上司が目くじらを立てて「休暇のスケジュールを組め!ちゃんと休暇を取れ!」と三月頃から休暇申込書?を配り出す。八週間や十週間、夏にいっぺんに取る人もいるけれど、アタクシ達はちまちまとちょっとづつ取る。春に一週間。夏に数週間。秋に一週間。冬に二、三週間。...お前達いったいいつ仕事してんだ。最近「休暇こそ新しいステイタスだ」という人が出て来ているけれど、アタクシはただムーミンと一緒に毎日遊べるのが嬉しい。二人でもっと休暇取っちゃった年もある。コチラの夏休みは長い。小、中、高校の夏休みは七月+八月=八週間。そして九月からは新学期なので「夏休みの宿題」なんてこの地域では無し。「夏の読書リスト」を出す先生が時々いるらしいけれど、これは邪道。そもそもコチラでは「読書の秋」ではなく、圧倒的に「読書の夏」である。五月に入ると様々な書評紙に「夏の本リスト」が掲載される。だが文芸的な本が選ばれるのではなく、一般的に軽く面白く読める本、例えばビーチで溶けかかったアイスクリームを片手に読める本が好まれるらしい。らしい、というのは重度の濫読癖に冒されているので手当り次第に雑読したり何度も読んだ書物をまたまた精読したり、季節構わずいつも本を握っているので、「さぁ、夏だから本を読もう!」という心境が判らないのだが、すかさず色々な「夏の本リスト」も拝見。今年の夏は勿論「ハリーポッター」の最終話が発売開始。またまた真夜中に本屋の前の道が歩行者天国になったりしてコスチュームパーティーの大騒ぎになるのだろう。さて。休暇まであと一日。きっと追い込みで結局残業になるんだろう。アタクシって要領が悪いんだろうか。
2007.06.21
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まさかあのおじさん、「アレ」を担いでる...? んだと思う...? まっさかぁ~。ここで?遠くてよく見えない。ちょっと足早になる。どこまでもどこまでも続く波打ち際を歩いていると、たまに全身を黒ウェット・スーツのサーファーがいる。その他は殆ど誰にも会わない。そんな無人の砂浜の向こう、ずっとずっと向こうを横切る人影がある。「ナニカ」を担いで。...やっぱり! サーフ・カヤックだ!今日はいつもより磯波が静かなので漕ぎ出してみよう、という魂胆なのであろう。あざやかなパドル捌きでどんどん進んで行く。いとも簡単に。かなりの使い手らしい。ターコイズ色に輝く波が綺麗だ。
2007.06.19
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[画像・波打ち際のリンゴの花]いつの日か、リンゴの夢を見ながら、誰かが種を大切に植えたのだろうか。それともただビーチでリンゴをかじり、その芯を何気なく捨てて行ったのだろうか。森の中でリンゴをつついた鳥が種を落としていったのだろうか。誰かが船から落としたリンゴが波に乗り、ここに打ち上げられたのであろうか。瓶入りメッセージの様に。ならばそのメッセージを受け取った。浜から波へ腕を差し伸べる様に、漕ぎ着ける旅人を微笑んでむかえる様に、ビーチ間際に、小さなリンゴの木が枝に花を携えていた。ここにしよう。このリンゴの花に呼ばれる様に、いくつもあるビーチの中からこのサイトに決めた。浜から三歩上がると森の中。ちょうどテントが七つ程立ちそうな広場と、焚き火用のファイアーピットがある。すぐ脇に冷たい小川が流れている。 perfect.小川には古いスタンドパイプがあり、いつか昔、だれかがここに小屋でも建てていたのだろう、とMが言う。「ほら、バラが植えてあるし、こんなとこに紫陽花もあるし。」ふ~ん。ほんとだ。次の日、ズボンの裾が濡れたついでにそのまま海水浴をしてしまったムーミンの服を干させてもらった。お花の中にムーミンのパンツ~、とみんなでけらけら笑っていたら、カヤッカーが二人、静かに現れた。優しそうなおば様がピクニックを抱えてやっぱり笑っていた。その二人連れはビーチのずっとずっとずっと向こうのでピクニックをした後、いつの間にかいなくなっていた。
2007.06.16
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お産を 無理矢理 手伝わせて下さった(?)あの J女史が朝一番転がり込んで来た。「タリアちゃんっっ!!」 はいっ!!な、な、な、何事でしょう、姐様? 彼女の愛すべく強烈さ。思わず気合いが入る。「あのね!」はいっ!「今朝ね、運転してたら綺麗なお花が咲いてる庭が目にとまってね、『あぁ!!しまった!タリアちゃんのお花を忘れて来た!』って Uターンして帰ろうと思ったんだ」 んまぁ、恐縮です... またアタクシにお花を...?「そしたらね、気付いたわけ!」はい?「...夢だった!!」...は? 豪華な大輪の花が咲き乱れる花園で、アタクシにと一輪一輪選びながら花束を摘んだという。香り高い花、幻の花。アタクシの喜ぶ顔を思い浮かべながら摘んだという。目が覚めた頃にはもう忘れていたその夢。どんな高価な香り高い花束よりも嬉しかったこの花。それほど想ってくれているなんて。夢の中でまで。
2007.06.16
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機内で暴れ、150名の乗客をおびやかしていたていた酒乱を65才の元警視総監ボブ・ヘイデン氏が制し、手錠をかけた。ミニアポリスからボストンへ向かう飛行機で。たった一人ヘイデン氏の助太刀を買って出たのはこれまた銀髪の男性で元海兵隊隊長。「誰かに援助を頼もうと見回したけれど若者はみんな視線をそむけてしまった」という。事後の大喝采の中、ヘイデン氏の妻は隣席で読んでいる本から目を離そうともしなかった。「それが気に食わなかったらしく、前の席の女性に叱られたんです、なぜ貴女はそうやって本なんか読んでいられるんだって」とケイティー・ヘイデン氏。「ボブは発砲された事もあります。刺された事もあります。刃物を取り上げた事もあります。こういう状況で彼はどうすべきか知っています。私の視点からすると、ボブがあそこに向かっていって... それまでだ、と思いました。その状況の結末はもう判ってました。本の結末はまだ知りませんでした。」- - -先日目にとまった記事の要約。ヘイデン夫妻に大喝采。
2007.06.15
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そもそも英語で思い浮かべた文章を日本語になおして書く、というのが間違いの始まりなのでは。「ピンク色のゾウの事を考えないで下さい」と言われたとたん頭上をピンクのゾウが鼻を掲げて盆踊りをしてしまうのと同じで、「英語で考えなるな」と自分の脳にいくら命令してもピンクのゾウだらけ。エイゴデカンガエルナ♪ look out look out♪ pink elephants on parade♪ look out look out!♪ they're walking around the bed♪ on their head♪ clippety cloppety ー from dumboダンボと言えば妹が東京ディズニーに連れて行ってもらった時、ミッキーも白雪姫もなんと日本語を喋っているのを目撃し、その強烈な違和感に思わず吐きそうになった、と言っていたのを思い出した。帰国して最初の話題にあげるほど印象的だったらしい。お菓子の食べ過ぎでしょ、と笑うアタクシ達に「違う!違う!頭がどうかしちゃったんだと思った!」と必死に訴えていた。なんだか判る気がする。いつか日本語放送のテレビでロナルド・マクドナルドが朗らかに日本語を喋っているのを見てお茶を噴いてしまった事があるアタクシ。- - -泣き言を言う前に努力するべし。
2007.06.15
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もどかしい。もどかしい。もどかしさのあまり思わず頭髪をばりばりと掻きむしりたい衝動にかられる。英語でなら、思い浮かんだ事をそのままタッタカターーッと書けるのに。モモちゃんのお母さんがオムツ離れを控えたモモちゃんのパンツを三十枚タッタカターーッと爽快に縫った様に。良くも悪くも。いくら思考回路がゴチャゴチャでも。いざ日本語で書くとなるとすぐ暗礁に乗り上げる。辞書引き引き、ひぃひぃ延々と苦戦。上記の思考回路が云々さえも実は「internal contradictions」ってどう訳すんだ?と面倒になり微妙に違う表現を選択してしまった。近道として。譲歩(?compromise)だらけの文章。デリカシーの欠片もない大味の文章ばかり。例えばお気に入りのレストランに行った、と書こうとして「he made a reservation」...レザベーションを作った?違うでしょ。予約を取った?...イマイチ。もっとしっくりとくる言葉があったはず。なんだっけ。グーグルで暫くあれこれ調べてみる。...「テーブルを取る」!あぁ、これだ。あぁ。情けなくなる。文章力のなさと同じぐらい悔しいこの小学生レベルの日本語力。英語で育ったんだから、なんて言い訳はしたくない。幼い頃から英語で暮らして来たが日本語は一応母国語だ。一応。やはりきちんと、計画的に、テキストを購入して勉強するべきなのだろう。勉強したい事、勉強すべき事はきりがない。日本語だけじゃなく。
2007.06.09
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しばらく前コチラで大流行りした無料サイトで自由にヒーロー画像が作れてしまう。着せ替え人形風に「肌」「髪型」「上着」などを選んで着色していく。「目」「鼻」「耳」「眉」などと表情も組み立てる。マントをつけてみたり、羽にしてみたり。すっかり忘れていたのだが、昨夜灯屋兆助師匠様に「ベラ」に似てる!と言って頂き嬉しくなってしまい思い出した。 どっちがどっち?...ところで、ベラさんって、どなた??ふむふむ... 「手から妖気が出せる」「冷気による特殊攻撃が可能」... かっこいぃ~~! 「強気」「不正や悪事許さず」... 似てるかしら?「炊事・洗濯・掃除」 ... !! やっぱり似ていない???...おぉ。「本当に人間になれる日が来るのかどうか、実は心の底では疑問を抱き始めている」 ずばりアタクシだ!さすが師匠様!すべてお見抜きである。さて、嬉しくなってしまい勢い余ってさっそく「自分のヒーロー画像を作ろう!」に挑戦してしまった。ロングスカートは有料セクションにあるらしいけれど、奮発しちゃおうかしら??ブルー・アイシャドーがなくて寂しい。妖怪の反対のコスプレもしてしまおう。やっぱり鼻無しで。「ヒーロー」より悪役の方が面白そう。メデューサっぽく、とか。どうせならさらに楽しく「josie and the pussycats」風に、とか。紅袴で少林寺拳法、とか。グルグル波紋を気に入って「mad scientist」!いやいやいやいや、やっぱり中共の燃える同志でしょう。power to the people, comrade!- - -しつこく ふろく:アタクシが似てると言われる怖いキャラ
2007.06.09
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「ぶっ!!ぎゃ~~ははははっ!」と昨日突然秘書Pが笑い出したのがアタクシのオフィスまで聞こえて来た。なに~? すぐ仕事をほっぽり出して見に行 きたくな っちゃうアタクシ。「タリアちゃ~んっ!!はやく!見に来て~~!!」はいなぁ~。 なるほどなるほど。フォトショップで理事の顔写真を縮小しようとしていたらついつい色々なフィルターをかけてみたくなってしまったらしい。思わずお腹を抱えてしゃがみ込んでしまったほどバケモノになってしまっている。フィルターなんてめったに使わないので、何がどうなるか予想出来ない。かけた瞬間のお楽しみ!だ。ひ~。ひ~。Pの写真も入れてみてよ~ 「あ、どっかにあったな、やってみよう!」とPが自分の写真を探していると、不幸な事に先にアタクシの写真が出て来てしまった。まず、[cutout 効果]え~~~ん...いつも鼻ぺちゃである事を嘆いているアタクシには痛い一枚である。鼻がない!ない!おかめさん...次も[graphic pen 効果]アタクシのお鼻...!かーーーむばーーーっく!しくしくしくしく。[ink outlines 効果]ピエロ・タリア。怖いよ~。このフィルター、一体誰が何に使うのだろう。[halftone 効果]新聞の指名手配写真!タリア被告、休暇に出たまま脱走!ほんとにやりそう。[accented edges 効果]...ぬぼ~~...恐怖ジェロー人間。日差しに出しっぱなしにしておくとこの様に溶けます。[craquelure 効果]なぜ眼の色がこう地獄色になるのか。これは「古い油絵の表面に出る様な細かいひび割れ」効果だと思われる。「悪魔目」効果ではない、と思う。[crosshatch 効果] の顔に見えるのはアタクシだけ?[crosshatch 効果 v.2]同じ効果内で調整してみると口元が怪しくなった!さりげなく血が滴りそうな口である。[postered edges 効果]ちょっと面白そうな効果だが顔写真だとイマイチ。で、アタクシのお気に入りは、[stained glass 効果]じゃ~~ん。「ステンド・ガラス」で綺麗な効果なはずなのに思いっきり不気味である。[stamp 効果]「版画効果」と言うのだろうか。似顔絵をハンコにしてもらった様で嬉しい。でもやっぱり鼻が消えている...
2007.06.07
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[画像・ムーミンが読むムーミン]いつからか、性格が誰かに似ている、と思う様になった。昔どこかで読んだ登場人物に似ている。外見はもちろんフロドそっくりなのだけれど。誰だろう。気さくで正義漢で眼がクリクリしていてちょっとはにかみやで、おちゃめで、家族でも他人でもみんな幸せに暮らせる様に努力をする誰かに似ている。「判った!『ムーミン』だ!」 とある日突然ひらめいたのはよかったけれど、「んん? 『ムーミン』って何?」と聞かれてしまった。それもそうだ。日系人かフィンランド人かよほどの児童文学マニアでなければコチラで「ムーミン」を知っている人はいない。まず本屋の児童文学セクションにおいていない。最初はアタクシが実家にあった和訳を片手に同時通訳的に英語で読み聞かせていたのだが、きりがないし続きが自分で読めないもどかしさに耐えられなくなったらしく、さんざ探して遠くから取り寄せた英訳をこの頃少しづつ読んでいる。毎晩ベッドの中で読み聞かせてくれるのに最適である。アタクシがほんの数行で寝入ってしまった後もずっとずっと耽読しているので、次の晩見当違いな場面から始まり、毎晩笑ってしまう。一番笑えるのが、「どう?ムーミンって『ムーミン』の性格そっくりでしょ?」と本人に問うと「う~~~ん。まさにそっくりだ。僕ってホビット族だと思ってたけど、ムーミンなのかもしれない。」と自分でしみじみと感心している。すこしおっちょこちょいで、案外心配性で、一見抜けていそうなところもそっくりである。自分で深く納得するからには随分似ているのであろう。- - -ふろく:アタクシが似てると言われる怖いキャラ
2007.06.07
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どれだけ広く長いビーチかと言うと、いくらてくてく歩いても景色が変わらない。むこう端が遥か彼方にかすんだまま見えてこないのである。二人お揃いのハイブリッド・サンダルを履いて、波模様を眺めながら歩く。時々サーファーがいる。「excuse me, do you happen to have the time?」随分礼儀正しい若者である。聞かれてみて気付いたのだが、「ちょっと波打ち際をお散歩」のつもりがあっという間に二時間経過だ。 え~~~。今折り返しても四時間のお散歩である。うわぉ。帰りに、漁師のおじさんから蟹と大海老を買おうね。牡蠣も。うしし。
2007.06.04
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[画像・海に満月の道]おいで。おいでよ。呼ばれた様な気がしてベランダに出てみたら円満な微笑みがあった。最初の晩に月を眺めながら、満月までいよう、という事になった。 ぬふふ。なので五晩の予定が七晩に変更。テントではなく波打ち際の贅沢なキング・サイズ・ベッドでも月のささやきが聞こえるものなのか、と二人とも読み忘れた本をそれぞれ片手にうっとりしていた。陽が落ち月が昇る間ずっとずっと優しくアタクシの髪を撫でてくれた。一緒にいると冷たい月の明かりがあたたかく思える。
2007.06.03
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[画像・大陸の端っこ]あの海の向こうに、大好きなあなたがいる。
2007.06.03
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