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私の大好きなMLBのオープン戦が始まりました。ワールドシリーズをMLBの目的として、オフからチーム作り、オープン戦、レギュラーシーズンの最初は、身体慣らしの感じで、気候に合わせて7月位までは試運転にも見えます。後半戦から、ワールドシリーズに向けて戦うのが好チームのようです。
今年は、アリーグ西地区が面白そうです。イチローと松井秀のチーム対戦を18試合観れます。イチローのヒットメイカーですが、凡打をも安打にする技術は、独特です。ボール球をヒッテイングするので、野手は最初の1歩が遅れると想像しています。そこで、俊足なので間一髪セーフ。これが、イチローの醍醐味ですね。
また、松井秀のホームランは、筋肉増強剤無しのナチュラルな身体から、腰腹と下半身の使い方で30本近く技で打ちます。両膝と手首の怪我があるのにホームランが打てるのは、日本時代に身体調整で9年間通いつめた、PNFが染み込んでいると言うのが私の見方です。
松井はインパクト時に上体を後ろに引きます、これはかなり強靭な下半身がないと無理な打撃フォームでありと古田氏が解説していました。このフォームはPNFの基礎にある動作を立位でアレンジした形と考えています。松井の腰腹と前足の使い方は、高校時代とは違うように見えます。19歳から29歳まで○○先生にPNFをしてもらっていました。
イチローは、初動負荷のマシンを自宅に置き、トレーニングしています。PNFも初動負荷も、身体のメンテナンスには非常に効果的です。人の身体も車と同じで、時々乗る自家用車なら、2~3年に1度の車検で良いですが、F1のスーパーカーは常にメンテナンスは怠りません。性能が高いほど、メンテナンスの必要性があると思います。