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2003年05月08日

(4)

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今日、その一部の　作品集を先生から頂きました。

大のこと書いてくれた　お友達の作文が掲載されていました。
ご紹介します。≪１年生の時の作品です≫
(お母さまにご了解を頂いています。）

「せんせい、あのね」

　　　　　　１年　　Ｍ・Ｍ

１ねん１くみに、だいちゃんがいます。
だいちゃんは、のどに、あなをあけて、こきゅうをしているんだよ。
いつも、そのあなでいきをしているんだよ。
みんなみたいに、しゃべったりできなくてかわいそうだね。

でもね、だいちゃんはがんばっているんだよ。
がんばって、がっこうにきているんだよ。
あなに、チュ―ブをいれて、きゅういんをしているんだよ。

みんなといっしょに、べんきょうをしているんだよ。

六ねんせいになっても、またいっしょのクラスになりたいな。

この作文を読ませていただいた時、
思わず､涙が出てしまいました。
この作文を書いてくれたお友達は、おうちへ帰ってお母さんに
「おばちゃんが、作文読んで泣いちゃった！」
と　お話をしたそうです。

後に､電話でＨＰに掲載させて欲しいとお母様にお話した時に
「うちの子は、大ちゃんにたくさん教えられています。
　ありがとうございます。」
とおっしゃってくださり、そこでまた
二人の母は涙したのです。

子どもたちの持っている純粋な温かい心に
母たちは思いっきり感動したのでした。

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