全162件 (162件中 1-50件目)
1.蘭先輩II 後輩・畑中清美(佐藤めぐみ)が男客(西海健二郎)を接客しているのを見て 先輩・篠塚蘭(友近)は間違いを指摘する。 お客様の気配を感じなきゃ。。。背中に目を持たなきゃ。。。というが。。。MURMUR LIVE 園山希句音(YOU)。。。歌手。。。2.相談なんてしてない ルリ(佐藤めぐみ)ナナ(臼田あさ美)と、彼氏について会話。 ルリの“彼”だという男について話をするナナ。 彼じゃないと言っているのに、勝手に彼氏扱い。 彼ではなく、その男に彼女がいると知ったナナは。。。。。なぜか、怒り始め。 相談なんてしてないのに。。。。。A DREAM COMES TRUE 星に願い事する女性(入山法子)、元カレがちょっぴり不幸になりますように。 3.無限男子III 3時間も食事をする女2人(YOU、友近)、 無限男子が来るはずだという“友近” 疑う“YOU”。。が、キャンセルが無限男子と知ったが。。。 写真に写っている主人(森喜行)が現れ、、、、、4.元カレ 美穂(入山法子)が、合コン(臼田あさ美、小出早織、竹財輝之助、山中聡) に行くと、、そこには元カレ・久雄(弓削智久)! なのに。。、、、、、元カレじゃないと言いだし。。。。 5.ユリ&マキ 寝込むユリ(ともさかりえ)を看病する親友・マキ(市川実和子) 彼の話になるのだが。。。。。役に立たない!?無限男子。。。とんでもない方向に、、、他の作品も、良い感じでキレがありましたね。そういえば、繋がりがあるモノが多いよね。新作もあるけど。。。そっか、そういうのもあるということか。となると、、無限男子が、、、イチオシってこと?それはさておき。シュールな作品ほど、演技でカバーしているよね。。。でも、そういうのもありなのかもね。個人的には、“5”かな。。。全体的にテンションは低いが、こんなところだろう。敬称略
2010年01月31日
『パワハラ経営者に勝つ方法』内容あいかわらず法律で、柿崎松郎(渡辺いっけい)晴子(田丸麻紀)を賭け麻雀相手の武藤淳(渡辺哲)から救ったりしている田村(櫻井翔)。だが、美寿々(堀北真希)が、大野行政書士事務所で働くことになったことで、雑用ばかりを“田村、田村、、、、田村”と美寿々から命じられてばかりで、会社では大いに不満げな田村。それでも重森(遠藤憲一)栄田(高橋克実)からは、行政書士と補助者は違うのだから当たり前だと説得されてしまう。そんなある日のこと、コピー機の修理に来た枯草等(石黒賢)が子連れで修理にやって来る。と、修理も終わり、帰ろうとしていたところ、娘・美咲(芦田愛菜)が高熱!すると、、、困った顔の枯草。ナイトー事務機器の契約社員の枯草は、突然、来月に契約終了を取締役の黒川隆(神保悟志)に言われたという。。ホテルに泊まる金もなく、、、どうにもならない。田村は、自分の部屋に泊まらせることにする。そのころ、美寿々は、友人の 岡本桂(木南晴夏)の相談に乗っていた。ナイトー事務機器の派遣社員である桂は、契約が切れているのに、まだ、派遣で働かされているという。すべて、ナイトー事務機器の立て直しに銀行からやってきた黒川の方針。話を聞いた大野(中村雅俊)は、田村と美寿々に枯草の対応を命じる。まずは、枯草を追い出そうとしていたアパートの大家に対し、田村では無理だったのを、軽く対処する美寿々。次に、ナイトー事務機器を訪ね、桂の件について、派遣ではなく、直接雇用するよう交渉し、、成功。そして、枯草の交渉に入ろうとしたところ、、、逮捕されたと告げられる!?どうやら、取引先から集金して帰ってきた時に、黒川に給料の前借りを請求したが拒否されたらしい。。。。カッとなった田村は、刑事達に怒りをぶつけ、食ってかかるのだが、割って入った美寿々が、田村が思いつかない“カバチ”により説得してしまう。釈放された枯草。翌日。桂が美寿々に泣きついてくるのだった。直接雇用はされたが、パートになったという。。。。が、、先手を打ってくるナイトー事務機器なんと、顧問弁護士として検備沢京子(浅野ゆう子)が、大野事務所にやって来たのだった!!行政書士本来の職域を逸脱していると言われ、大野から、仕事を断ってくるよう命じられた美寿々と田村であったのだが、会社に向かった後、メイク直しと言い1人で勝手に行動した美寿々は、内藤匠(大高洋夫)社長をはじめとした重役会議に乗り込み。。。。。。。敬称略田村&美寿々コンビの初戦熱血田村の尻ぬぐいばかりの美寿々。が、、大物弁護士・検備沢の登場で追い詰められてしまう。それでも、説得を試みるが、検備沢の前では無理。しかし、恐れずに熱血田村は挑んでいく!!“今、仲間の生活が危機にさらされています。 桃のジュース1本買ってやれないような生活を強いて 何が自己責任だ!というところだ。ドラマとしては、一転二転し、オモシロ味のある展開にはなっているのだがこれまでのお話で、田村と美寿々のキャラ表現されているとは言え、“コンビ”になったというころもあるのだろう。どうも、そのコンビネーションを見せる、“キャラ紹介話”の域を出ていない感じだ。一番の問題点は、息があっていない2人が別行動をしている印象が強いために、同じクライアントに対して、クドイほど説明している印象になっている。まぁ、“初戦”だから、仕方ないと言えますが、でもなぁ。。。変な言い方だが、“じゃ、いったい、何が正しいの?”と言う雰囲気を漂わせてしまっている。たしかに、どう考えたって、“カバチ”なわけで、細かい法律論以前の部分も多数存在する。なのに、、対決ではなく、同僚となった時点で、熱心さが倍加されるだけでなく、そこに、法律を取り込もうとし過ぎて、結果的に、何がやりたいのかが分からなくなっているのだ。今回、、もう一つ苦戦を強いられてしまったのは、ゲストキャラを2人にしていることでしょうね。こうなってくると、どこに対して、どの部分の対応を行っているのかを見えにくくしている。正直法律が、どうとか、こうとかってそういうの“ドラマ”には、本来関係ない話であり、そういうのを“それなりに魅せる”ことこそが重要なはずなのだ。虻蜂取らず。。。ではないが、あれこれやりすぎて、ドラマを魅せることを忘れている感じがします。たとえばタイトルのように“パワハラ”とするなら、それを強調すれば良いだけで、ゲストふたりも出す必要ないんですよね。。。。主人公ふたりが強調されすぎだよね。。。。敵をもっと表現しなきゃ!う~~ん。。。初戦。。ということにしておきますか。。。。これまでの感想第2話 第1話
2010年01月31日
『黒船と剣』内容ついに、ペリー率いる米国艦隊が浦賀沖に姿を現した。対応に窮する幕府は、大混乱。江戸の街でも、戦が起きるかもと騒ぎが起きていた。。その戦仕度に、龍馬(福山雅治)らも、土佐藩に駆り出される。だが、どうしても“黒船”が気になる龍馬は、“この目で見てみたい”と、、勝手に陣を抜け出してしまう。見回りの侍に追われつつ、ようやく、海岸にたどり着いたところ、、、そこで先日の長州藩士・桂小五郎(谷原章介)と再会するのだった。そして、、“黒船”を目の当たりにする2人。開いた口がふさがらないほどの、その巨大な蒸気船に驚愕する!!!やがて、幕府による作戦も効果を発揮せず、ペリーの要求に屈服することに。。。その話は日本中を駆け巡り、人々の幕府への信頼は失墜する。黒船を直に見た龍馬は悩みはじめる。あの巨大な黒船の大筒に“剣”では、太刀打ちできない。。。。そのことを道場の佐那(貫地谷しほり)に話をすると、父・定吉(里見浩太朗)兄・重太郎(渡辺いっけい)の前ではしない方が良いと諭されるのだった。だが、迷いは解けず、剣術の道への意味に悩みはじめる。そんななか、外国への対応に悩む幕府。老中・阿部正弘(升毅)は諸藩へ対応を問うという前代未聞の策に打って出るのだった。その動きに、心を動かされた志ある侍たちは、議論をはじめ半平太(大森南朋)弥太郎(香川照之)らも土佐藩主・山内豊信(近藤正臣)への上申書をしたためる。一方、悩んだ龍馬は、それなりの文を土佐へと送ったのだが、その龍馬の迷いを見透かすかのような姉・乙女(寺島しのぶ)の返信は、思いもよらないモノであった。“世の中を知るというのは、みんなと同じ人間になると言う事ではない お前らしい生き方を探しなさい。それを見つけてこそ 自分が何を成し遂げるために生まれてきたかが、見つかる”(翻訳済み)敬称略黒船の出現!!その衝撃は、龍馬を悩ませる。あんなモノに、剣で勝てるわけがない!悩む、、悩む、、、龍馬。。。。。ま、そんなところだ。一応、ドラマ全体で、“黒船”の影響をあれこれと描いている。街の人は慌てるし、幕府も混乱。土佐の半平太らも、、、いろいろと。。。それぞれに、それなりの行動をしているが、黒船を直に見てしまった龍馬自身は、悩む。。。いや、直に見たからこそ悩むと言うところだ。このギャップこそが、シチュエーションの差を生み、才能だけでない、行動の差を生み出すと言う事なのでしょうね。あ。。。“どこかの大河と同じ”なんてことは、当然無視ですよ!迫力だけで言えば、今作の方が上でしょうしね。悩みを直結させているのも、面白い部分だ。桂小五郎とも、、“差”を出しましたしね!考え、悩み、、、そして。。。。って言うのがドラマですので、“答え”を出すまで、考えるのでしょう。そして、他のキャラとの差を描く。ドラマ自体は、進んでいるような進んでいないような状態ですが、主人公との比較対象も描こうとすれば、こんなところでしょうね。とりあえず、次回から、あれこれと考え、行動するのかな。。。。わたし的には、悩みなどを表現するのは評価しますが、殺陣、、、はともかく、、龍馬が“らしさ”をださなきゃ、視聴者がひく可能性があるのが、難しいところ。ま、、ほんとは、これからが“らしさの構築”と考えると良いのでしょうが。。。。例えば、ポイントで出てくる乙女なんて、、、見どころでしょうし。。。。ここからでしょうね。本当の意味でのキャラ構築が始まるのは。これまでの感想第4回 第3回 第2回 第1回 http://app.blog.ocn.ne.jp/t/trackback/222740/21300313
2010年01月31日
『反撃の兆し』内容突然、意識を失ったアル。その後、スカーの言うコロニーに向かいながら、メイやマルコーは、スカーの兄が残した文書を読み解こうとしていた。やがて、アルが気がつき、バラバラになった鎧を組み立て直そうとしている時メイは文書の意味に気付く。。。。。国土錬成陣。しかし、この程度ではなく、まだなにかが隠されているのではと言うアル。再度調べているウチに、新たに隠されているモノが判明する。錬丹術を組み込んだアメストリス国土錬成陣だった。そのころ、アメストリスの各地で、まるでワザと血を流すような戦いが繰り広げられていき、着々と、お父様による錬成陣造りが進められていた。。。。。一方、ホーエンハイムは、ロゼの街に入り教会の下にある“穴”で、プライドと接触。。。。。ようやく、お父様とホーエンハイムの接触。宣戦布告!ま、そんなところかな。一応、アルの部分では、謎解き。と、ホントに、これから物語が大きく動き出すんだなぁ。。。と言う感じですね。それなりに“血”を表現していますし。ホムンクルス達の関わりも描いていますし。本格的。。。と言う感じだ。実際、これからだよね。最終局面に向かって、物語が動き出すのって。。次回からが、本当に楽しみである。エンヴィーじゃありませんが、“楽しくなってきたヨッ!”それにしても、ここまで、長かったよね。えっと、、後半戦に突入してからと考えれば、15話くらい費やしたと言う事か。。。でも、ここからだよね。戦いもたくさん表現されるし、物語も大きく動いてくる。それも、、アメストリス各地で!!分かり易く、、時には、まとめて表現して欲しいモノです。原作遵守過ぎれば、、ホント、ワケわかんなくなるかも知れませんしね!ここからが、技量が問われるよね。。。。無茶すると、とんでもないことになりかねないし。。。。これまでの感想第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年01月31日
『笑顔がいっぱい!みんなで幸せゲットだよ!!』内容メビウスは、コンピューターだった!!戦いを挑んだプリキュア達だったが、大苦戦。倒れたところを、メビウスはプリキュアさえ管理しようとする。そして、全世界の統治者と宣言するメビウスだが、立ち上がるプリキュア達!!!メビウス“管理できなかったプリキュア達のデータが、 私の中を駆け巡る。。。。消去されていく、、、、その姿に、メビウスは、、、最後の手段を取るのだった!!プリキュア達は、シフォンをすくうため、、、、“おもいよ、届け プリキュア ラビング トゥルーハート フレーッシュ!”以上である。コンピューターという、ある意味分かり易く、リアリティのある“敵”であったため、戦いは、若干中途半端になってしまったわけですが物語に、重さとリアリティを生むとともに、分かり易さから生まれた感情移入のしやすさを生み出したのも事実だろう。もちろん、決着の仕方が、、、ま、、、仕方あるまい。映画だってそうだったし、プリキュアらしい感じもある。あれもこれもと、大団円的な感じではないがかなりキレイにまとまった。。。というところだ。それにしても今作は最後にはダンスと。。。ほんとこれまでの作品とは、一線を画す雰囲気の作品だよねなんていうか、、、“正義の味方ではない”と言う感じ。等身大の少女達の頑張りを表現したと言うことなのだろう。そう考えれば、シリーズ上、特異ではあるが秀作と言っても良いかも知れませんね。マンネリ気味な部分もあったわけですから。次回作とのギャップが大きくなりすぎないことだけが、少し心配かな。最後にヒトコト、最終的な戦いの場面では、サウラー&ウエスターの2人にも翼が欲しかったぞ!これまでの感想第49話 第48話 第47話 第46話 第45話 第44話 第43話 第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年01月31日
『Iが止まらない/仮面ライダーの流儀』内容“氷のドーパント”に苦戦する仮面ライダーWが、、そこに大剣を持った照井竜(木ノ本嶺浩)が現れ、“アクセル”に変身!ドーパントを一気に追い込んでいくだが、変身を解除した場に現れた片平真紀子(大沢逸美)にも刃を向ける。止めに入るW。翔太郎(桐山漣)は、“仮面ライダーになるんじゃないのか。罪を憎んでも人を憎まない 風都の人が仮面ライダーに望んでいるのは、そういう心だ”と説得を試みるのだが、翔太郎を傷つけ“この街は腐ってる。だから人も腐るんだ”と言い残し立ち去っていく。フィリップ(菅田将暉)は、照井の様子が気になり、“ダブリューのメモリ”というキーワードを含め検索を開始する。そんななか、ウォッチャマン(なすび)から情報を得た翔太郎は、真紀子と息子・清(渋谷謙人)を見つけるのだが、すでに“アクセル”は、変身をしていない真紀子に襲いかかろうとしていた!翔太郎、亜樹子(山本ひかる)が、止めに入ろうとしていると、そこにフィリップが現れ、ファングジョーカー!!冷静さに欠くアクセルをねじ伏せたフィリップは、“君の行為は正義ではない個人的な復讐だ”と、、照井から事情を聞き始める。昨年8月に照井に降りかかった悲劇、、そして、シュラウドとアクセル。。。。敬称略かなり詰めこんだお話でしたが、事件のこと、それに絡むように照井の過去が表現された今回。キッチリと、悪を描き、そのうえで、照井竜というキャラを描き込んだ。フィリップ『ハードボイルド、ああ言う男をそう呼ぶんじゃないのか 冷徹なまでに、1人で信念を貫き通す鋼の男と言う事ネタフリが、どうなるかと思ったが、照井『甘ったるくて耐えられん亜樹子『ハーフボイルドだから。あいつ。と、、まさに『流儀』は、表現された感じだ。いや、逆に、仮面ライダーだからこそ、『ハード』ではなく『ハーフ』の重要さを感じさせたお話ですね。最終的に人情オチのようなのも、、なかなか良い感じだ。それにしても、、『I』って、、、アイスエイジだったのか。。。もちろん、『愛』もあるのだろうが。。。照井、翔太郎、フィリップ、亜樹子今まで、かなりゆるかったキャラ配置でしたので、引き締まる感じもしますね。バランスが良くなったと言うところかな。ネタの幅も広がるだろうし。。。それにしても、名言が多かったね。今回。“人の心は検索できない”これまでの感想第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 http://d.hatena.ne.jp/HQL00515/20100131/1264926588
2010年01月31日
『最後大決戦』内容薄皮太夫の発した嘆き苦しみは、三途の川を一気に増水させドウコクをこの世へと出現させた。薫(夏居瑠奈)は、封印の文字の準備にかかるため流ノ介(相葉弘樹)たち5人に時間稼ぎを命じる。ついに完成をみた封印の一字は、太夫を取り込んだドウコクには効果を発揮せず、ドウコクは封印されなかった。。。。ドウコクは猛反撃を開始し、駆けつけた丈瑠(松坂桃李)が、助け出すだけで精一杯だった。。。屋敷に戻った薫は、丈瑠を呼び出し。。。。。。。敬称略私のように独りぼっちだろうと。。。だが、侍たち。自分だけで志葉家を守り封印までなど。。。間違いだった。その反省から、時代錯誤を利用し薫の機転により、正式な『殿様』以上である。ま、それしかないし、封印できないならばというのも、吸収で逆にと言う事もあろう。と言う事で、ようやく、ホントに最終決戦である。ここまで、これでもかっ!!と、描いてきた終盤なのだから、この程度は描いてもらわないと、意味がない。今回も、丁寧に描かれた。。。ただそれだけのことである。それなりに柔らかくし、分かり易くしていたしね!
2010年01月31日
内容その日は、高野吟子(吉永小百合)にとって特別な幸せの日のハズであった。夫が亡くなり、“高野薬局”を経営し、必死になり育ててきた娘・小春(蒼井優)の結婚式。が。。その式場で、事件が発生する。夫の13回忌以来音信不通だった旅役者の“弟”丹野鉄郎(笑福亭鶴瓶)が、突然やって来たのだ!あの日、酒を飲んで大暴れし、皆から白い目で見られた鉄郎。。。その突然の出席に、兄・丹野庄平(小林稔侍)や兄嫁・信子(茅島成美)そして義母・絹代(加藤治子)は慌てるのだった。すると、今日は飲まないと鉄郎は宣言。ウーロン茶を頼んだまでは良かったが、宴もたけなわになると、いつの間にか酒に手を出してしまい。。。。。司会者の話も聞かず、大暴れ!!!一気に、場をしらけさせてしまうのだった。その後、庄平、吟子が、相手方に謝罪し、なんとかすることが出来たが、当の鉄郎は、泥酔状態で眠り込んでしまっていた。。。。両親を早くに亡くし、自らの手で育てた弟にショックを隠せない吟子だった。翌朝、母のごとく、鉄郎を叱りつけた吟子であったが、旅役者だけでなく、タコ焼き屋もやっていると知り、そのうえ、“彼女”もいると分かると、真っ当に生きるよう諭す。そして鉄郎の気持ちもくみ取り、大阪への電車賃を手渡し、帰すのだった。それから、半年もしないうちに、小春が実家に戻ってくる。多忙な医師でもある夫・寺山祐介(田中壮太郎)と意思疎通が出来ず、鉄郎のことを知ってからは、冷たくなってしまったという。やがて、、離婚をする小春。と、そんなとき、妙な女が、吟子を訪ねてくる。鉄郎が話をしていた“彼女”大原ひとみ(キムラ緑子)であった。3ヶ月ほど鉄郎と会っていないというひとみは言う。鉄郎に貯めていたお金を持ち逃げされてしまったと。鉄郎らしい乱暴な字の借用書を見せられただけでなく、ひとみの苦労を知り、吟子は、弟の借金返済に預金を引き出し、全額を返済する。それから、ほどなくして、現れる鉄郎。その放蕩ぶりを叱る吟子であったが、“誰も分かってくれない”と言い残し鉄郎は去っていく。同じ頃、小春は、幼なじみの大工・長田亨(加瀬亮)に惹かれていた。それを知り、吟子の頭からも鉄郎は消えはじめ、幸せな日々が。。。。だが、悲劇は突然やって来る。そんな状態でも鉄郎を心配で、捜索願を出していた吟子のもとに、連絡が入る。生き倒れて見つかったという!しかし、もっと衝撃的なヒトコトを医師から聞くことに。。。。。弟の残り時間は、短かった。。。。。敬称略山田洋次監督に、吉永小百合さん、笑福亭鶴瓶さん、、、扱うテーマが、、、姉弟愛、、、そして、命。。死なのだから、ま、細かいことを、あれこれ言わなくても、それなりに感動作に仕上がっている。細かい気配りも見えるし、作品としては、本当に納得出来る。絶妙な主人公ふたりの演技なんて、、ホント、良いんですよね。。普通に涙する物語だと思います。ただね。水を差すようだが、私の中で、どうしても違和感が発生してしまったのだ。タイトルが“おとうと”ですので、あくまでも主人公は“姉”そのため、姉中心で描きすぎて、物語のきっかけになっているとは言え、その延長線にある娘の存在がかなり中途半端。たしかに、支えにはなっているし、ポイントの1つではあるが、どうも違和感を感じたのは、小春が必死になっているのとは裏腹に、“おとうと”への気持ちがイマイチなところだ。正直、必要なかったような感じがします。そしてこれは究極の疑問なのだが。明らかに、吉永小百合さん、笑福亭鶴瓶さん“ありき”で作品が作られているという部分だ。そのため、大阪が舞台にもなるのだが、これがまた、キャストも含めかなり無理矢理で。。。。。なら、関東近辺で生き倒れでも良かったんじゃ?とか、、、俳優さんを関西圏の人にした方が、良かったんじゃ?とか、距離と言葉で、かなりの違和感。この部分、俳優さんがどうかよりも、シチュエーションを考えれば、明らかに失敗のような印象だ。物語は、本当に良い感じで、どこも悪い部分はない。タダ、キャスティング優先が生み出したプラス面とマイナス面この違和感だけは、どうしても拭い去ることが出来ない。そこまで無理しなくても、東京在住で良かったと思いますけどね!http://app.blog.ocn.ne.jp/t/trackback/90034/21410372
2010年01月30日
『息子は多分反抗期!』内容ついに、姉・絵子(谷村美月)から、家に帰るよう言われた呂葉守(井之脇海)そんななか、テレビを観ていた万丈(馬場徹)は、驚く。。。Mr.NISHIKINO(錦野旦)!?気がつくと、部屋に中にいたNISHIKINOは、万丈にネックレスと一冊の本を手渡すのだった。タイトルは“理由なき反抗”翌朝、万丈は、ガムをかみ、サングラスにネックレス、汚い言葉づかい。その態度を見て怒った父・広大(嶋田久作)は、、万丈にオシオキ!それでも“本当の大人になる”という万丈は態度を改めない。1週間後、万丈を心配した母・謎美(原千晶)は、息子をサイコメトリー謎美は、反抗期宣言をするのだった!ついでに、広大まで反抗期宣言!が、、その翌朝、広大は手紙をしたため。。。。。。敬称略ついに、というか、やっぱり、、と言う感じである。反抗期と言う事で、色々と行われているのだが、一部の『超能力』を除けば、今まで行われてきたようなシュールな笑いも少なく、“まるで普通のドラマ”のような感じである。たしかに、それはそれで良いと思うし、そう言った“ネタ”があってもokだとは思います。ただ、それを言い出してしまうと、なんのために“宇宙人設定”を行っているのかが無意味になってしまう。これ、、基本設定のハズ。そのうえ、困ったことに、、、“コメディ”のハズなんですよね。。。。普通なら普通で良いと思うし、人間を観察しているなら“そう言う結末”になるのは納得する。が、、人間じゃない状態をあまり描かない状態で、そう言ったことをするのは、どうなんだろう???せめて、キスではないが、オチ部分も、“誰かから聞いた”というようなことにしなきゃいけないんじゃ?困ったなぁ。。。。。嶋田久作さんも、影薄かったし。。。。原千晶さんは出番が多かったけどね!これまでの感想第3話 第2話 第1話
2010年01月30日
『東京壊滅テロへ!!迫るテロの悲劇と東京最期の日!?』内容藤丸(三浦春馬)のアジトに現れた折原マヤ(吉瀬美智子)誘拐事件によるあおい(藤井美菜)の死を問い詰めるが、テロリストではないと言い、音弥(佐藤健)に用があるというマヤ。そのころ、音弥と遥(川島海荷)が乗っている車がテロリストに囲まれ。。。。一方、犯行予告をしてきたテロ集団“魔弾の射手”について萩原(高嶋政宏)を中心に、分析が行われるサード・アイ。“ブラッディ・マンデイ”事件の組織との関連性も疑われたが、霧島(吉沢悠)は、J(成宮寛貴)と関連性が薄いと訴え、ある情報を伝える。Jが、魔弾の射手が画策する第二のテロ“日本再起動計画”を知っていると。萩原の命令で、Jへの聞き込みをする霧島であったが、計画を話す代わりに“ファルコン”と連れてこいと条件が、突きつけられる。そんななか、音弥が狙われている可能性を考えた藤丸は、音弥、遥を追跡。加納(松重豊)に協力を求めるのだった。ふたりを助け出すために、ハッキングを開始する藤丸。しかし、そんな状況の中、都内各所では謎のガス事件が頻発していた。。。。増えていく死者。。。九条総理(竜雷太)は決断を迫られる。敬称略前半。。狙われた音弥!!なんとか、必死になって、音弥と遥を助けようとする藤丸が、、、ホーネットの邪魔が入り大ピンチ!!そこに、救世主現る!後半。。魔弾の射手のテロ開始!要求されるJの解放。。。。増えていく死者に選択を迫られる総理。。。ってことで、前後半、ほとんど分離状態である。それなりに『繋がり』があるのだろうが、まだまだ、『1』と同じく、ネタフリ段階であり、正直、何をやっているのか、サッパリ分からないと言うところだ。とはいえ、前半の『戦い』、後半の『テロ開始』それぞれに、一定の緊張感があり、そこに、『1』では、あまり明確でなかった『政府』が表現され、テロ対策だけであった『1』よりも、物語に『厚み』が生まれている感じである。日本再起動計画あきらかに、強すぎるネタの提示であり、その意味で期待感を膨らませすぎるマイナス面はある。だが、そうであっても前回の凄さに比べれば、若干テンションは低めであったが、良い感じのテンポとオモシロ味のある展開だったと思います。あまり、奇妙なこだわりと、謎の引き延ばしをしなければ、最後まで楽しめそうである。これまでの感想第1話
2010年01月30日
『意外な誘拐犯人!制限時間30分』内容連続誘拐事件で、左目を駆使し佐野舞(八木優希)の救出に成功した愛之助(山田涼介)だが、その現場に警察官の服装で現れる兄・夢人(横山裕)は、“こっからが、ほんとうの始まりだ。3人目は誘拐してあるんだ”と謎の言葉を残し去っていく。“ハトの絵?”“奇妙な絵”“Mは死ぬ?”“オブジェ”など左目映像にまだ謎は残されていた。映像について考えはじめる愛之助。そんななか愛之助の目の前で海藤正樹(中山優馬)が拉致されてしまう。そのゴタゴタの中、愛之助の左目に“神谷”という表札が!直後に、夢人から連絡が入り、正樹が3人目だと宣言。そして“ボーナスステージを用意した”と。。。身代金は900万介護ヘルパーをしている母・早苗(渡辺典子)では、不可能だった。加藤刑事(岡田義徳)たちは、警察では用意できないと伝える。そのとき、愛之助から“神谷”という言葉を聞いた早苗は思い出す。会社の社長が神谷太一(若松武史)であった。福地刑事(佐野史郎)の説得もあり、出し渋っていた神谷が金を用意することになるが、犯人からの指示で、愛之助が身代金運搬係に指名されるのだったなぜ、兄・夢人は、自分を指名してきたのか?兄が昔言っていた“人とは違う角度から物事を見る”誘拐事件にウラがあるのか???まったく、謎が解けない。翌日。指示通りに動き出したところ、謎の女(片平なぎさ)から連絡が入る。新しい指示を受け、駅へと走り始める。そして次々と出る指示を受け、決められた制限時間の中、移動をする愛之助。ようやくたどり着いた河川敷で、ボートを漕ぐよう命じられる。すると、川の中央で止まり、手をたたけと指示されると、、、、イルカが!!!身代金を持ち去られてしまうのだった。が、、、福地の指示により、加藤刑事、瞳(石原さとみ)がいた。。。。すでに、ダイバーも準備され、バッグが回収されたのだが、中身は空!?なぜ??福地に疑われ、取り調べられた愛之助。冷静になり、疑問が溶け始める。。。。。。。敬称略連続誘拐事件兄から受けた犯行予告そんなとき、目の前で友人が誘拐されてしまった!!左目の謎が多く残る中、身代金運搬係に指名された愛之助は。。。。。ってところである。良い感じの謎の提示と、ちょっとした普通の刑事モノドラマ。そんな中に組み込まれた、謎解きサスペンス。ま、、サスペンス、、までは、行かないかも知れませんが、良い謎解きと展開だったと思います。主人公の悩み、謎解きなども描いているし真犯人の目的、動機、苦悩もキッチリ描かれている。この枠にしては、意外と良い感じのドラマになっている雰囲気だ。“犯人に生きてる価値はない”。。。。だったというのも、、なかなか。最終的な衝撃展開も、良いよね。。こう言うの。それに一生懸命、リアルに走っている山田涼介さんも、カメラの揺れすぎはともかく、こういうのは若者だからこそ!!である。思った以上に連続事件の結末としては、オモシロ味があったと思います。しっかし、兄は、完全に捜査本部にいるカタチにするんだね。前回だけのサプライズ展開だと思っていたのに、この方法には、少し驚いています。たしかに、脅迫が効いていれば、こういう方法もあるだろうが、ちょっとやり過ぎな感じも。。。。もう一つ今回気になったのは、瞳の存在。愛之助VS夢人のドラマだとしても、もう少し利用法があるような。。。あまりにもシリアス展開なので、意外と重要キャラだと思うんですけどね!とりあえず、結末あたりの、急展開や、細かいツッコミはさておき。そこそこ楽しめそうなのが分かったということで。別の角度から見る。。。か。。。。なるほど。これまでの感想第1話
2010年01月30日
『二億円の女』“二億円の女~不況にあえぐ巨大百貨店苦渋のリストラ内容デートを忘れ、芹沢陽子(田中美佐子)を怒らせてしまった村上真介(坂口憲二)なんとか謝罪するも、過労で倒れてしまう真介。翌朝、運ばれた病院で、もう一度謝罪し、真介は食事の約束を取り付ける新しいクライアントは最大手の百貨店“満点百貨店”高橋社長(堺正章)の話では、不況の中、対策に遅れがあり、リストラに追い込まれてしまったという。満点百貨店人事部長・毛塚早苗(阿知波悟美)の話では、個人相手の個人外商部がターゲットであった。ただし年商2億以上の社員・倉橋なぎさ(内山理名)鳴沢健太郎(袴田吉彦)は、除外であると、告げられる。とりあえず、ふたり以外の中から候補を捜し出そうとするのだが、そんななか開かれた面接中に倉橋が、、突然“辞めます”と言い出すのだった。戸惑いを覚える村上は、必死になり残るように説得を試みるのだが、倉橋“引き留めて頂かなくて、結構です”と言われてしまう。もう一度説得を試みる村上。。。“良く考えて欲しいです 自分にとって、仕事ってなんなのか。 そのうえで会社を辞めるのも残るのも1つの勇気だと思うんです。敬称略今回は、なにか、、別の番組を見ている雰囲気である。“女の決断”とでも言うところかな。リストラ対象ではない社員。。。が、辞めると言いだし、なんとか、説得を試みる村上クビを切るのも仕事、クビを繋げるのも仕事。。。ま、そんなところです。どうやら、村上には過去があるようで。。それはそれで良いし、そういう事態も想定しての“仕事”でしょうし、それに、陽子の決断も、突然でしたが、担当の女性と比較することで、決断するなどドラマとしてのオモシロ味はあったと思います。ただ、、演出だよね。ビックリしちゃいました。何度もチャンネルを確認して、あれ???間違ってないよな。。。とまさかの、ゲストキャラが主人公のような視点!!分かり易いと言えば、そう言うことだけど。序盤と終盤だけ、主人公が登場って。。。。。それ、良かったのかな??心の演出としては、本当に丁寧で、こういった心の機微を映像にするのは難しいですから、残る選択をするには、去りたい理由とともに残りたい理由も必要。そう考えれば、納得なんですが。ほんとうに、、驚いちゃいました。終わってみれば、納得なんですが、ま、、、こう言ったことも必要と言えば、必要ですね。完成度は高いんですよね。女性の気持ちと変化をキッチリ描いているし。でも、主人公。。。。。。、、ま、いいや。これまでの感想第2話 第1話
2010年01月30日
内容宅配ドライバーの青柳雅春(堺雅人)は、その日、休みをとっていた。学生時代の親友・森田森吾(吉岡秀隆)との再会。卒業以来数年ぶりだった。釣りの準備をして出かけた青柳だったが森田の姿を見て驚く。スーツ姿!?考えてみれば昔から、そういうヤツ。気にしないことにしていると、森田に連れて行かれたのは懐かしのファーストフード店だった。ファーストフード店を評価するサークル仲間だったふたり。買い物をして森田が用意していた車に乗り込み、思い出話に花を咲かしていたのだが、いつの間にか青柳は意識を失ってしまう。気がつくと30分ほど眠らされていたと知る。森田は青柳に手渡した水に薬を入れておいたと悪気もなく言ってのける。あいかわらず食えないヤツだ。すると、続け様に奇妙なことを言い出すのだった。“おまえ、オズワルドにされるぞ!!”さすがに森田が言ったこととはいえ、全く理解できない青柳。話を聞こうとすると、逆に質問されてしまう。誰かと出会ったり、ビラ配りをしなかったかと。。。。。。。森田の質問に面食らってしまう青柳。ちょうど2ヶ月ほど前、マンガ喫茶にいると妙な女・小梅(相武紗季)が話しかけてきたのだ。その後、小梅と親しくしていた青柳。でも、ビラ配りなんかした覚えはない。すると、森田は言う。“イメージしろ”と。そして、誰かに脅され青柳を呼び出したと告白をはじめる森田。次の瞬間、車の後方で爆音が響き渡るのだった!ふと思い出す、オズワルドというキーワード。まさか。。。。。今日、金田貞義総理大臣が、仙台に凱旋しパレードが行われていたのだ!!内容2騒動が収まらないうちに、なぜか、車に駆け寄ってくる警官達。森田は言う。。。“車にも爆弾がしかけられている。お前は逃げろ!”状況が理解できない青柳であったが、明らかにオカシイ状況なのは確かだった。青柳が車から出た次の瞬間、、、再び爆音が響き渡る。森田の乗っていた車が爆発したのだった!!集まってくる警官達。。。青柳は、逃げ出すしかない。。。。。が、、2年前、アイドルの凜香(貫地谷しほり)を強盗から救い有名人である青柳は、どこに逃げても、すぐに顔を見られてしまう。そんなとき、小梅から電話があり、小梅の部屋に向かうのだが、部屋のテレビでは、総理暗殺時の映像が流されていた。ラジコンのヘリコプターを使ったようだった。我に返る、、、青柳。。。小梅の部屋は、ラジコンのヘリだらけ!?まさか。。。。。。。慌てて部屋を飛び出すと、すぐに刑事達が姿を現す。仕方なくサークルの後輩“カズ”こと小野一夫(劇団ひとり)の部屋に向かう青柳。と、、テレビでは、青柳らしき犯人の映像がニュースで流れはじめていた。カズは、近くのファミレスに彼女に会いに行くと言うのだが。。。。。。。敬称略総理暗殺犯に仕立てられてしまった男。なんとか、必死になって逃げようとするのだが。。。。という、良くある既出の作品。。。に見えるのだが、そこに、“オズワルド”というキーワードからも分かるように、大きな悪意。。。意思により、いきなり、命を左右され、人生を左右される男の物語となっている。普通に“逃亡モノ”だったら、色々なアクションなどを見せられたりするのだが、それを描きながら、大きな陰謀に巻き込まれている状態を描いているから、秀逸なサスペンスに仕上がっています。大きな力の前では、誰でも起こりうること。日常生活の中に、そう言ったシチュエーションを丁寧に描き込んだことで、どの部分をとっても、面白く、、人間関係から生まれる次の展開も含めて、かなり面白い作品になっています。もちろん、細かく散りばめられた“ネタフリ”から、次に向かうための展開が生まれてくるのだから、一部、、強引すぎる部分はあるモノの、そう言った演出の楽しさも、ほんとうに素晴らしいほものがあります。見事に描き込まれたサスペンスドラマに、色々な意味でヒーロー視される主人公など、ギャップの妙で生まれるオモシロ味。ここが、一番の見どころでしょうね。俳優さん達も、素晴らしいし。一番良かったのは、細かく入れられる、様々なカットでしょうね。“まさか、そうつながっていくのか!!”と、驚かされること数度。特に、エンディングなんて、、、ちょっと、泣かせますよね。。。まさに、エンターテインメント作品と言える映画。本当に面白い映画だったと思います。個人的に、スゴイと思ったのは、堺雅人さんと濱田岳さん。う~~~ん。。。このふたり、素晴らしすぎます!!ちなみに、いくつかの場面。特に、過去と現在を混ぜている部分などで、ビミョーな違和感はあるのだが、それを忘れちゃうほどの面白さですので、ま、、、これはこれでいいだろう。
2010年01月30日
『大河隊長、故郷へ帰る!?』内容タツヤ(久保翔)が、昼休みに出歩き、本部へ戻ってくると、突然、ムチを振る謎の女に捕まってしまう。なんと、、、大河隊長(藤重政孝)の妹・大河マリモ(岡あゆみ)だった!ふたりが話をしているのを、立ち聞きするタツヤは、驚く。“沙織さんは何も言わないけど、マコトだって泣いてるよ。”奥さんと子どもがいて、、北海道の牧場に戻ってきて欲しい???そんなとき、レスキューフォースのヒカル(猪塚健太)がやって来ると知り、より一層、慌てるレスキューファイアーの面々。本当に、大河隊長は、辞めてしまうのかも知れない。。。。。。そんななか、ジョウカエンとウカエンが暴れだし、マリモや、街の人を助けながら戦いはじめたタツヤであったが、Qスケが手から離れてしまい、一気に大ピンチ!そのうえ、瓦礫の中に閉じ込められてしまうのだった。リツカ(中村優)たちも、ジャカストに対応し、身動きできず。。。そのうえ、出動させたガイアレオンには、ウカエンが!!大河隊長が、タツヤ達の救助を試みるのだが、目の前にジョウカエンが現れる!一方、閉じ込められたタツヤ達。タツヤは、みんなを救助しようと、自分の体の傷を顧みず。。。。。。敬称略ある意味、、ガッタイエンに超苦戦の“1X”だが、、、ガイアレオンに乗ったレスキューキングとダブルファイナルレスキュー!!!というお話である。。。。ちがう。。。。ちがうな。。。でも、合体ばかりのレスキューファイアーのなかでは、今までで一番、面白い“特撮”だったような気がします。いや~~~~少年の心をくすぐるよね、こういう戦い方って!!物語の方は、隊長がいなくなる!?そんな疑惑の中で、戦いはじめるレスキューファイアーと言う物語で、、、隊長の過去が明らかになったりと、、なかなか、見どころたっぷりのお話。“誰も死なせない、みんなを助けてみせる。 それが、レスキュー魂タツヤと隊長が、1つに繋がって見えているのも、良いところ。そして“命を軽んじる奴は、絶対許さん!と言う隊長の言葉には唐突ではあるが、ジョウカエンが“キレイ事ばかりほざいても、人間はいつの時代も、腹の中じゃ汚いことばかりそれなりに、対比される言葉は表現されている。ま、、唐突すぎて、違和感はあるんだけどね!!でもまぁ、基本的にレスキューを表現するのがこの番組の使命ですから、特撮部分も含めて、いままでのファイアーの、不満をぬぐい去るような印象のお話だったと思います。にしても、次回も、、、ヒカル。。ですか。。。それはそれで良いのだが、今回のようなお話を、なぜ、序盤から積み上げてこなかった???満足度が高ければ高いほど、そういう疑問が頭に浮かび上がってくる“ファイアー”である。これまでの感想第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年01月30日
波美(倉科カナ)のことを勝乃新(大東俊介)に問い詰める一平(武田航平)一平の波美への強い想いを知り勝乃新は、戸惑う。一方、ロベルト(ベルナルド・ベルトルッチ)に煽られる波美。ついでに、綾(田中こなつ)果歩(岩佐真悠子)からも煽られ、、、敬称略ま、、綾はともかく、果歩も?、、、は、気にしないとして、どうしても、“結論”が先にあるようです。“お子様”ふたりの結婚話を描くために、費やしてきた4ヶ月。特に、恋愛を描いているような感じでもなく、ドラマとしても、盛り上がっているような感じでもなく、奇妙な関係ばかりを強調して。。。。。。。。。。突然、結婚。そんな、“ふ~~~ん”な波美のひとつの物語ようやく次週、1つの結末ですか。。。。。。。っていうか、“恋に仕事に奮闘する主人公”を描くために、どうしても、両立して描けないから、先に一方を着地させた。。。と言う事だろう。正直、応援する気にもなれなかった主人公キャラ、そして、崩壊し続けた“お相手”キャラですので、もう、そんなコト、どうだって良いんですけどね!だって、結局のところ恋に苦労したわけでもなく、仕事に苦労したわけでもない勉学に苦労したわけでもなく、、、、、、、とまぁ、なんだか“甘い人間ふたり”の結婚でしょ?普通のドラマならば、“甘い”からこそ“現実”が見えたりして、盛り上げたりするのに。。。。この番組は違う。甘さだけを描き、無理がある人間関係を1つにしようとしているだけ。そこには、苦労もなにもないし、困難さえなかった。で???で??????そんな甘い人間ふたり見せ付けられて、どう感じろと???今、この時代に生きている人は、そんな夢物語の中でばかり生きていないし、多かれ少なかれ苦労をしてきている人が多い。甘すぎるふたりを見せられ、、、、バカなふたり。。。と。思えばいいのかな???失敗しろ!!。。。とでも、言えば良いのか???これがせめて、“仕事をなんとなくしている姿”ではなく、“仕事で苦労している姿”が表現されてきていれば、納得出来るというのに、、恋ばかりにうつつの抜かして生きてきたふたりでしょ???今週の“ゾメキへの評価”が、、1つのチャンスだったのに、それを無駄遣いした。。フイにした印象しかありません。
2010年01月30日
『監察』内容新撰組に入隊した鉄之助(須賀健太)であったが、土方(谷内伸也)の小姓状態で、剣も振るわせてもらえないそんななか、ある日の夜。妙な男を見かけ、追いかけると。。。。“監察”の山崎烝(榊原徹士)で、隊士の世話をする歩(原幹恵)の弟だった。あれくらいなら、、、と鉄之助は、山崎をつけ回すのだが。。。。そんななか、“枡屋”の真夜(大塚シノブ)に山崎が接触を図ろうとしていたところ、店の表で、騒ぎが起きる。火事の時に鉄之助が助けた少女・沙夜(滝澤史)が浪人たちに囲まれている!鉄之助は、沙夜を助け出そうと、大暴れをはじめるのだが、刀を持っていない鉄之助は、大ピンチ!とそこに、騒ぎを聞きつけた沖田(柳下大)だけでなく永倉新八(松川尚瑠輝)原田左之助(伊崎右典)藤堂平助(佐野泰臣)が加わり、九死に一生を得る鉄之助であった。話を、山崎から聞いた土方は気付く。新撰組を知らない連中が、京に入ってきていると!!しかし、ひとりの浪人が死んだと知り、鉄之助は沖田に食ってかかるのだが。。。敬称略なかなか、面白いお話でしたね。いつもの調子の鉄之助。その騒ぎは、、ひとりの浪人の死をもたらす。ショックを受ける鉄之助であったが、沖田から“御法度”について知らされる。それが、本当の意味での、新選組隊士としての覚悟であると。“強くなりたいなら、人を捨てる。 鬼になる覚悟。”というところだ。いつもの調子というのが、かなり重要ですよね。それが原因となり、死をまねいたのだから。で、その状況説明から、覚悟に繋げる。かなり、流れが良く、説得力のあるお話ですね。結構面白いお話だったと思います。ま、それ以前に、新キャラ登場に一番驚きましたけどね!でも、そこがネタフリになっているのが、流れとしても秀逸ですよね。若干、短めでしたが殺陣もありましたし、魅せる所は魅せている感じですね。ただまぁ、物語の描き込みは良いと思うし、面白く見ているのだが。もう少し、殺陣、、、イロイロできないのかなぁ。。。だって、コレ言っちゃオシマイですが、例えば、俳優さん。。。髪が色つきもいれば、耳ピアス穴もあるわけで。なら、いっそのこと、細かいことを気にせずに、もっと派手な殺陣でも良いんじゃ??別に、それくらいなら、演出としてやって良いことだと思いますけどね!!極論を言えば、この手の作品なのだから、多少時代考証が無茶であっても良いわけで。。。これまでの感想第二話 第一話
2010年01月29日
『完結編 金太郎vs裏切り社長』“混浴決戦~完結編!!社長の最期…”内容役員会議で丸山社長(森本レオ)から、クビを言い渡された金太郎(永井大)が、大和会長(宇津井健)黒川副社長(古谷一行)は、“魂を見ていけ”という。会長が提案したのは、手抜き工事を公表し、修理を行うと言う事であった。誰しもが納得出来ない、大ばくち。。。だが、大和、黒川の説得により、野崎良助専務ら、ヤマト建設サイドの役員達は会長案に賛成していく。“オーナーを裏切れば、土建屋はオシマイ”金太郎から始まった心意気は、伝わっていき、中央建設サイドの役員も了承。14vs3で駿河崎温泉ホテルの補強工事は決定される。しかし、その決定は、秘書課の面々だけでなく社員を動揺させた。不始末の公表は、会社の危機に繋がる。。。。と。金太郎としては、“自分にも、誰にも恥じてないです。 正直に生きてますから。と、、会社をクビになることと引き替えに、信念を貫き通したのだがやがて、補強工事が始まるも、予想は当たり、ヤマト中央建設の評判は、下がっていく。。。。。そんななか、死期を悟った丸山。亡き息子・修一のことを考えていると、そこに近くで仕事をしていた金太郎がやってくる。“私は、今、他人にも自分にも正直に生きたいと思っています”そして丸山は、駿河崎温泉ホテルに向かい、オーナーの池波大二郎(笹野高史)の前で、頭を下げ。。。。。。敬称略私にとって息子が一番大事なのです。金太郎自身が、ほとんど行動していないため、若干、物語としては弱い感じではあるが、死期を悟り、すべてを投げ打つ覚悟で丸山社長は、命がけの行動に出る!!!ま、そんな感じのお話である。それにしても、弱いよね。。。確かに金太郎らしさは表現されていないわけじゃ無いし、金太郎の思いを受け継ぎ、みんなが動いているのでそれなりにまとまってはいるし最終的に、奇跡が起きるワケなのだが、もうちょっと、金太郎が行動していればこの番組らしさは、もっと出たでしょうに。。。。ドラマの面白さはあっても、物足りなさは、どうしても感じてしまうお話でしたね。とりあえず、これから、新しい物語が始まる。と、考えるしかない状態ですね。悪くはないお話なのになぁ。。。。“サラリーマン”で、まとめているし。。。これまでの感想第3話 第2話 第1話
2010年01月29日
『愛…?』内容ある日のこと、スナコ(大政絢)は、恭平(亀梨和也)のストーカー女・まり(星野亜希)達に捕まってしまった。スナコを追い出せないことを悟ったまりが、取ろうとした作戦は、スナコに協力させ、恭平と仲よくなろう!であった。ただし、、、協力させるためにと、、、“レアものドクログッズ”が!!最愛の“ひろし君”のためにとみさ(奥田恵梨華)には武長(内博貴)、まさみ(伊藤麻実子)には蘭丸(宮尾俊太郎)そして、りえ(鈴木美恵)には雪之丞(手越祐也)。。。とひきこもりのスナコが買い物に誘うというバレバレの嘘で、みんなに協力してもらうのだった。が、、最後にまりのために、恭平と会わせようとしたのだが、会おうとしない恭平。そのうえ、乃依(神戸蘭子)が乱入したことで、スナコと恭平がキスをしたことが、知られてしまうのだった。大失敗!!!そして恭平は、、、まりの顔を見て、、思い出しはじめる。“喫茶迷宮入り”のマスター真一(大杉漣)の話では、、ストーカー!!キスをした事実を思い出しショック状態のスナコも立ち直り、ようやく、いつも通りになりかけてのだが。。。。事件が発生する。スナコの親友“ひろし君”が、誘拐されてしまった!!慌てるスナコは、家を飛び出して行ってしまう。やがて辺りは暗くなっていくが、帰ってこないスナコ。心配になった恭平達はスナコを探し始めるのだった。明け方近くになり、警察からの連絡で、スナコは無事生き倒れで発見される。そのスナコの変化に、戸惑いを覚える恭平達。だが、それでも再び探しに向かおうとするスナコを見て、恭平は。。。。。敬称略ストーカー女の逆襲!!恭平を手に入れようと、スナコの協力を得ようとするが失敗。そこで、ひろし君を誘拐し。。。。。である。。それって、愛?恭平を愛しているというまりその一方で、ひろし君を愛しているスナコ愛??キスをして愛がなかったのか?恭平は、いろいろな“愛”を見て、“愛”を考えはじめる。と言う事のようだ。ま、根本的に、ラブコメディだろうから、どこかにそういう“モノ”=“変化”が必要なわけで、そう考えれば、スナコはともかく、、、恭平もなにかを感じさせるエピソードとしては、オモシロ味もあり、なかなか、良いお話だったと思います。ストーカーの愛。人形への偏愛。そんな、いびつな愛を混ぜているのも、良いところですよね。最終的に、ベタ展開でブスナコ、、ですが、じゃれ合っている感じになって、徐々に、打ち解けあっているようである。ということで、見た目だけだったのに、本当に好きになるというオチまで序盤から、終盤まで、かなり丁寧に“愛”を描いたお話でしたね。“本当の愛が知りたかったら、自分で探したら? 誰の中にもあるのよ、本当の愛そして、、、“俺たちだって、お前のこと、すげえ思ってんだよ 少しは、俺たち頼れよいまだに、その他3人の違いがビミョーなのでその部分の違和感はありますが、全体としては、楽しいし、、良い感じですね。最後にヒトコト。ドタバタとしているだけで、方向性が微妙だったこれまででしたが、登場人物に、考えさせたり、気持ちを出させたりと徐々にドラマになりつつある、この作品。で、、気付いたのが、、亀梨和也さん、大政絢さん。。。おふたりさん。。。成長しましたよね。。。そういうのを実感させてくれた今回でした。ついでに、、もうヒトコト。。。まりたち。。また登場するのかな??これまでの感想第2話 第1話
2010年01月29日
『出生の秘密』内容白井眞一郎(奥田瑛二)の正体を知った有川三奈(真野響子)は、息子・崇(北村一輝)のマンションに向かい、結婚を辞めるようにと伝える。命令だと三奈が言っても、崇は話を聞こうとしない。しかし、突然の母・美奈の豹変に、違和感を感じていた。。。。そのころ、眞一郎は娘・尚子(上原美佐)と崇の結婚の準備を着々と進めていた。仲人は。。滝沢宗晴総理大臣(若林豪)そんななか、三奈から“内密”として連絡を受け、会う約束する。眞一郎と会った三奈は、選挙支援を条件に、崇と尚子の結婚の断りを入れる。だが、不審に思う眞一郎に、続けて三奈は告白する。40年前の名前“依田美佐子”と。。。。。。そして、ようやく事態を理解する眞一郎。三奈“あなたの子よ”答えに窮する眞一郎が、帰宅する。眞一郎を待っていたのは、週刊東和の記者・時任良和(山田純大)だった。時任から早刷りを見せられる。。。“白井国土建設の破綻”。。。。関係ないという眞一郎であったが、時任は、総理の絡む百条建設と白井国土建設の合併の話を打ち明ける。一方、崇と別れた動揺からディーラーの仕事をさせてもらえない宣子(小池栄子)ようやく復帰を決めたのだが。。。。弟・洋介がバイク事故を起こし。。。敬称略もう、ドロドロ一直線ですね。関係を知る人間もいれば、知らない人間もいる。が、そこにある、それぞれの思惑の方が強いのがドロドロに拍車をかけて、面白い状態ですよね。ただまぁ、そういう意味でのオモシロ味はありますが、やはり気になってくる。。。。宣子。ネタは割れてはいるが、劇中で表現しなきゃ、意味がないわけで、その意味では本当の意味で、ようやく盛り上がってきた感じである。正直、前回までの状態だったら、悩んでいたところだよ。。。ホント。う~~~ん。。。来週が気になるではないか!これまでの感想第2話 第1話
2010年01月29日
『嵐吹く』内容浪人・由良(平岡祐太)の本当の目的が仇討ちであると知ったが、それでも“かるた比べ”に出る覚悟を決めたこい(成海璃子)は、圧倒的な力で、順調に予選を勝ち進んでいく。師匠のはな(松坂慶子)には、由良から“生きると言う事を、初めて知った”と伝えるこい。そんななか、母・そめ(余貴美子)から、昔話をされる。昔。そめ(臼井夏純)は、好きだった幼なじみの信助(土屋健人)に告白。しかし、信助は、しの(寺田有希)の母になる・お菊が好きでふられてしまい、それからは、信助(佐野史郎)とそめは、犬猿の仲になってしまったという。そめは言う、好きになる人だけは選べと。。。話を聞き、由良のことが好きなこいは、戸惑いを覚えてしまう。。。。。やがて戦いも準決勝。。。そして、、深川一を決める者が百敷屋徳兵衛(大和田伸也)から発表される。金森屋のしの。。。と、ただみ屋のこい。。。。やはり、ライバルとの一騎討ちとなってしまった!!!決勝戦が明日になった時、ただみ屋を訪ねてくる若い男がいた。なんと、、百敷屋の若旦那・順軒こと、、順之助だった!!腕比べで見そめたようで、、玉の輿だと大喜びのそめ。しかし、様子を見ていたしのは、若旦那のことを慕っていることもあり、こいと由良の関係を知りながら、すべてぶちまけてしまう。浪人と聞き、怒るそめ、、、でも、こいは、由良への思いをそめに伝え、家を飛びだしていき。。。。敬称略こいの一途な初恋由良様のために、戦う。。。それは自分のためでもあり、、自分の中の変化でもあった。そんななか、母から知らされる辛い恋の話由良様のことを隠していたのに、バラされてしまった。。。すると、、、、やはり、猛反対。飛びだしていったこいは、由良に気持ちをぶつけるのだが、、、ま、そんなところ。なんか、切ないお話ですよね。良い感じで、そめの過去もあきらかになり、その辛い恋物語と、こいが繋がっていくのだから。。。。このあたり、『身分差による苦悩』ではなく、幸せ、不幸せという、根本的な部分での恋バナを描いているから現代にも通じる印象となり、感情移入しやすくしているのでしょうね。。。なかなか、良い選択だったと思います。母『あんたのことを思って言ってるんだ娘『思ってくれなくたっていい! これは、私の恋母の思い、娘の思い。ベタな展開だけど、気持ちのぶつけ合いが丁寧であるため良い感じで伝わってきます。そして、、『あなたが私を、こんな風に変えてしまったのです。 こいは、由良様をお慕い申しております。。。でも。。。切なさ満点である。雨だもんなぁ。。。。『私は、お前と生きる気はない』そのあとの、抱き合う親子。。。。涙雨ですね。『おっかさんは、知ってるんだよ。おこいは幸せになれるんだよ』ほんと、良いお話だったと思いますただ、少し気になっているのは、由良のこいへの気持ちが、あまり表現されていないこと。あの表情は、、、どっちなんだろう。。。。利用していた立場から、変化したのかな。。。。。。これまでの感想第三回 第二回 第一回
2010年01月29日
勝乃新(大東俊介)にプロポーズし玉砕する波美(倉科カナ)そんななか、勅使河原(益岡徹)の活躍でゾメキもスポンサーがつき始めていた。だが、恋にうつつを抜かしていた波美も、福田社長(板東英二)からの質問に、再び悩みはじめていた!?そして、結婚を考えていたのに、Hot・Shinを必死に考え?福田にお手紙攻撃!と、、、そんな波美のウラの顔も知らずに、若い女の子からのお手紙に、笑顔になる福田社長!?友人のハズの吉野編集長(室井滋)には、年齢が違うから決めたと言ったとか、言わなかったとか。。。。。。敬称略↑かなり、妄想を入れました。とまあ、、なんか、よく分からない今回。結局、福田とのことも盛り上がったわけでもなく、ゾメキが追い込まれたスポンサーの問題でも盛り上がったわけでもなく。なんとなく、解決。どうしても、プロポーズ、結婚。。。。恋バナが優先らしいこの番組。なのに、副編集長の口からは、“波美の夢”が唐突に語られる。見ていると、両者の話に“繋がり”が、ほとんどないため、恋に揺れる乙女心を持つ女の子“波美”と仕事に、夢にと言っているわりに、苦悩せず、なんとなく解決する“波美”という2人の主人公がいるドラマを見ているようだ。もしかしたら、波美って、双子なのかな????(失笑)いつだったかの朝ドラを思い出して仕方がない、今日この頃である。もしも、双子なら、納得出来るのにね!!!
2010年01月29日
『ディープキス部長と一番風呂で見る幸せ』内容木下部長(板尾創路)のワンコインの奇跡により、最終プレゼンに残った木下部が、、あいかわらず、まったくやる気のない木下部長は、神奈川(田中直樹)に命じて、会議を進めようとするが、そこに姿を消していた石川(津田寛治)が、戻ってくる。石川が中心となり、最終プレゼン用の準備が進められる。とはいえ、電車の音に、カラスの鳴き声など、屋上では会議も出来ない。大声での会議も限界のため、なんとか、、会議室の使用時間の隙間を縫っての会議が続いていく。。。気がつくと、木下がいない!?僕元(池田一真)神奈川が探しまわると、、、、屋上にいた!“放火されたらアカンから、守ってんねん。 ここで留守番してるわ”木下部長の考えは、計り知れない。。。。。。。。そんなとき、本部長から情報の連絡があるのだが、木下がいない!!!予定表には“歌舞伎町NR”。。。外出中だった。そのころ木下部長は、愛子ママ(遊井亮子)のスナック“愛子”で昼食中。石川の命令で、僕元、ミコシバ(阿部智則)と木下を見つけたのだが、銭湯でリラックス!?強引に連れ帰り、本部長からの指示が、ようやく判明する。5パターン以上を用意しろと言う事であった。と、、、そのまま、湯冷めをするからと帰宅する木下部長その後プレゼンまでに、必死にキャッチコピー造りをする木下部。ただし、、その現場には木下の姿はなかった。そしてプレゼン当日。時間ギリギリで、木下が現れたのだが、なぜか、大量のおしぼりを入れた大きな袋を持って登場する!?“スナック愛”と印刷されたおしぼりを持ち上機嫌の木下。石川達は、バカにするのだが、会議開始の直前、取引先の越前商事鷲尾本部長(桂文珍)らにおしぼりを配り、プレゼンが始まるのだが、、、開始後、“1つ見て頂いたら、チームがナニ考えているか分かる”と、プレゼンを中断する木下。。。。。。。敬称略思いやりのチーム!?ナニを考えているか、まったく意味不明の木下部長。が、その行動は、奇跡を引き込む!!“木下の黄色いおしぼり”伝説誕生の瞬間である。とまぁ、あいかわらず、ワケのわからない展開なのですが、木下部長の雰囲気が引き起こす奇跡を目撃するドラマですので、これはこれで、木下の雰囲気もあり、その奇想天外な行動。。。ホント、シュールなお話である。思い切って奇抜なことをしているわけでもなく、普通から、ちょっとした気遣いに変わった程度のことなのに、それが奇跡を起こすのだから、オモシロ味とともに、一種の感動ドラマになっているのでしょうね。考えてみれば、奇抜に見える感じのところを気にしなければ、ホント“普通に見えるドラマ”なんですけどね。このあたりのバランスの良さが、この作品の真骨頂ではあるのだが、やっぱり、、シュールすぎるよね。私の中では、かなり楽しめているのに、もう少し、他の部員達を際だたせても良いかもね。だって、クビになるかもしれないようなダメ社員を集めている部署なんでしょ?その意味じゃ、インパクト薄いよね。。。。全体の雰囲気を壊さないためだろうがもうちょっと、キャラを出しても良いかもね。今回のミコシバのように!これまでの感想第2話 第1話
2010年01月28日
内容組織の契約者達に狙われる黒と銀は、戦いながら逃避行を続けていた。目と鼻の先には、、、台湾。。。船による渡航を考える黒であったが、そこにある、、ただ、ふたりで過ごす時間。。。。その黒達の滞在中のホテルに、謎めいた女が現れる。女になにかを感じ始める黒。。。。まさか、、アンバー!?と同時に、、銀もなにかを感じ始めていた。『アンバーじゃない。あの人は契約者。信じて』『お前をひとりにしない』翌日、ホテルのフロントの男の奇妙な言葉で判明する。やって来ていたのは、男!?急いで部屋に戻るが、銀はすでにいなかった。ついに、、外伝である。正直なところ、、、、『流星』よりもこっちが見たかった!!だから、ホント、待っている時間が長かった。。。。物語は、逃避行を続ける黒と銀現れる、組織の追っ手!!!が、、その追跡回避のために、銀が進化をはじめる!!というところである。これが、どうなって、『力』を得ることになるのかを表現していくのだろうが、今回だけを見れば、様々な可能性を見ることが出来て、楽しみでもあり、心配でもある感じですね。それにしても、このユッタリとした感じと、戦いの殺伐感のギャップ良いですね。『黒の契約者』を見ている雰囲気にさせてくれますね。そんななかにも、契約者との戦いを魅せそして、物語を描こうとしているのだから、期待が膨らんでいくというモノだ。少し気になってしまったのは、このソフトに収録されている『流星』が、一編であること。。。。う~~~ん。。。商売上手(苦笑)ま、私の中じゃ、こっちが優先だから、これはこれで良いけどね!
2010年01月28日
『喰うか喰われるか』内容近畿商事が、千代田自動車とフォーク社との提携交渉を進める中、フォーク社が東京商事の鮫島(遠藤憲一)と接触していることが判明する。壹岐正(唐沢寿明)が、田原(阿部サダヲ)から入れた情報では、近畿商事は、かなり不利な状況に置かれていた。そんななか大門社長(原田芳雄)は、次の総理と言われる自由党幹事長・田淵(江守徹)の呼び出しを受ける。どうやら、交渉に一枚かみたいということのようだった。直後に事件が起きる。出張から帰った里井副社長(岸部一徳)に、フォーク社と鮫島の件を伝える壹岐であったが、全く聞こうとしない。そのうえ、田淵のことなどを取り上げ、壹岐への不満を述べ、ついには交渉から壹岐を外してしまうのだった。1人でフォーク社のプラット(ニコラス・ペタス)との交渉に挑む里井。だが、プラットに突きつけられた条件に衝撃を受ける。出資比率を変更し、フォークを51千代田を49としろという。帰国後、千代田の森社長(大林丈史)村山専務(田村亮)小牧常務(小野武彦)に伝える里井であったが、やはり難色を示す千代田自動車。そんなとき、フォーク社と東和自動車の提携スクープ記事が!!!そのうえ、フォーク会長(アレキサンダー・バリ)から、大門社長宛の文書に、千代田との交渉打ち切り!!動揺が激しい里井は、胸を押さえ倒れ込んでしまう。。。。。。一命は取り留めたが、主張など無理は禁物の里井。。大門社長は、壹岐をアメリカから帰国させる決断をするのだった。そして、様々な猛反対を押し切り、大門は壹岐を専務に昇格させる。大門“次期社長最有力候補や。君やったら、騙されてもええ”と、口にする大門に忠誠を誓う壹岐。敬称略前回ラストで判明したフォーク社と鮫島の関係。今回は、その後を、描いただけですね。提携話は、ご破算!里井は倒れ、壹岐が帰国。。。。で、出世!丁寧に、里井が倒れるまで描いた感じだ(笑)ここのところ、特に、壹岐の凄さが語られることもなく、淡々と、里井に押し込められてばかりでしたからね。今回も、その延長線上で、冷静に見れば、壹岐正。。。ナニもしていません。帰国して出世したことくらい。ま、、どうやら、次の戦いを描こうとしているようなので、次回から、、期待したいんですけどね。。。。。。ほんと、感想に困るドラマである。ただただ、見ていて、それなりには楽しんではいるが、キレのあるお話ではないので、正直、、本当に楽しいと断言できるかどうかは微妙。さて、次回、少しくらい進むんでしょうか???これまでの感想第十二話 第十一話 第十話 第九話 第八話 第七話 第六話 第五話 第四話 第三話 第二話 第一話
2010年01月28日
『屈辱とプライド ベテランOL運命の選択』“冒険か妥協か!?働く女性人生の選択内容転職代理人となった真々子(長谷川京子)だったが、本当に、これでよかったのかどうかも分からない。そんななか一流商社“江戸山商事”のOL北川久美子(櫻井淳子)を担当することに。だが、真々子が新人と知った途端、アドバイスは必要ないと言い切り、そのうえ“事務的な処理だけお願いします”と、、高圧的な態度に。話を聞いた海老沢(生瀬勝久)は、他にもエージェントを依頼していると言う。真々子は、なんとか、職を選び出すが、北川は拒否。大企業の総合職以外はダメだと言う北川に、事務アシスタントでは難しいと説明。そのため、まったく北川に信用をしてもらえない真々子。海老沢は一般職から総合職への転職は無理だと断言する。そんななか海老沢は、北川を他の会社に任せて、企業内育児支援の会社“フェアオアシス”に行くよう命じられる。社長・岡本麗華(羽田美智子)から、高いスキルの秘書をと依頼されるのだった。その帰り、北川が、上司に冷たくされている現場を見かけた真々子。どうしても、転職をさせてあげたいとアドバイスを海老沢に求めると、“逆の発想”が必要だと言われてしまう。まったく、何を言っているのか分からない真々子。海老沢の様子にふざけていると怒るのだが。。。。。ふたたびの北川との面接で、つい、海老沢の愚痴を言った真々子。ようやく、北川は、自分の気持ちを爆発させる。“正当な評価を得たい”そんなとき、再び訪れたフェアオアシスで、岡本社長から、、、“意表を突く人材が欲しい”と。。。敬称略今回は、30女の一般職女性の転職に、“逆の発想”で、、、挑んでいく真々子!ってところですね前回に引き続き、、なんていうか、、タイムリー!?そんなネタである。スキル以前に、年齢、一般職などで見られてしまう。それでも“正当な評価”を、、求める女性。大企業という看板以外すがるモノは無いと思っていたのに、真々子が選んだのは、ベンチャー!?はじめは、バカにしていたが、その気持ちこそが、、、“逆の発想”次々と浮かび上がるアイデア。。。。。評価。。。大企業との天秤。会社の選択。。。生き方の選択。丁寧に、気持ちが描かれ、変化が描かれた。真々子を重ねているのも良い感じだしね。かなり良いお話だったと思います。もちろん、海老沢と、女社長との関係も面白いネタから、納得いく部分へと。。。。最後は、海老沢マジック!“成功はみんなが見ている方の反対側にあります 反対側に向かう時必要なモノ。。。。勇気です。”そして、“楽しかった”かなりキレイにまとまっていますね。存在感のある、羽田美智子さん、櫻井淳子さんだから、ホント、良い感じですよね。今回は、これにつきるかも知れません。このドラマ。俳優の好みに差はあるのだろうが、キレイ事の部分に見えるというのを除けば、かなり良く描かれているドラマですね。オチもキッチリついていたし!辞めたことで、やめられた方が。。。なるほど!最後にヒトコトついに、視聴者の言葉を見透かすようなエヴァ。。。言っちゃったよ。これまでの感想第2話 第1話
2010年01月28日
『俺達、やっぱり刑事なんです 15年前の殺人犯との運命の再会。信じたい・・・昔の刑事仲間の勘を!“二人だけの追跡!15年目の対決へ内容加茂伸之介(寺脇康文)は元刑事の坂口正二郎(前田吟)と有沢(有薗芳記)とサチコ(平田裕香)のスナックで酒を飲んでいた。昔を懐かしむ2人。。。。翌日、思い出し、調べ物をする加茂花園町強盗殺人事件。。。。来月時効を迎える事件だった。15年前、宝石商の小宮しほりが殺害された事件。。。。犯人らしき男は浮かび上がるが、その後迷宮入りしていた。そのころ、今はタクシー運転手の坂口が、1人の客(吉満涼太)を乗せていた。男の顔を見て、なにかを思い出す坂口。。。。。。一方、捜査1課強行犯六係では、明應建設への爆破予告脅迫状を調べていた。マンション建設反対で騒ぎが起きている建設会社。武藤係長(田辺誠一)は、反対派住民リストに園田紘一という名前を見つける。以前、全日銀行爆破未遂事件を引き起こした男の名前だった。武藤は、園田(藤木孝)について捜査をするよう命じるのだが、任意同行を求めたが、、、まったく無関係と判明する。。しかし、あいかわらず、のけ者にされている加茂伸之介。と、、加茂のケータイが鳴る、、坂口だった。坂口が今のせている客が、15年前の花園町事件の犯人だという。必死になって、武藤に訴えるが、邪魔だけはするなとだけ。すると、武藤の命令で、監視係として佐々木雪子(富田靖子)が加わり、坂口と約束した場所へ急ぐ加茂と雪子。が、加茂達の到着前に、男はタクシーを降りてしまい、見失ってしまうのだった。そのうえ、坂口の機転により男の指紋を採取したが、15年前の事件と一致せず。それでも坂口の勘を信じて捜査を続けようとする加茂であったが。。。。。。。そんななか、騒ぎが起きているマンション建設予定地から白骨死体が発見されるのだった。遺留品から三倉敏則と判明。15年前に行方不明になった男だった。武藤は、爆破予告騒ぎで、発見を遅らせようとしたのではと考えはじめる。同時期に、同じ地域で発生した殺人事件。関連性を考えた武藤は、加茂達に指示をしようとするのだが、すでに、加茂は動き始めていた!!もしも15年前の事件が、複数犯ならば。。。。。すべてのつじつまが合う!三倉と、、犯人・・タクシーの男・深町孝也が共犯であれば。。。敬称略加茂と知り合いの退職した刑事。タクシー運転手をしている元刑事は、、犯人らしき男を乗せてしまう。刑事のカン加茂に連絡を取り、犯人を追い詰めるのだが取り逃がしてしまう。そのころ、建設現場で死体が見つかり、15年前の事件の犯人との繋がりが浮かび上がり。。。。ま、、そんなお話。時効間際の事件の解決ですので、“この枠”としては、定番中の定番の事件だ。とはいえ、そこに、加茂伸之介らしさ。。。刑事のカンを優先させるアナログ男と武藤という現在の捜査法の男を対比させ、武藤の失敗を描く。その一方で、勘を信じ動き回る元刑事。デジタル機器を使っているというギャップもあり、刑事のカンとの融合が見える物語になっていますよね。加茂“あの人、やっぱりデカだ デカなんだ。今でも。前田吟さんの“味わい”もあり、本当に面白い刑事ドラマに仕上がっています。そして、、元刑事の、大きな賭!!本当に良いアイデアですね。特に面白かったのは、加茂の推理に全員が納得する部分でしょうね。まだまだ、蚊帳の外の加茂伸之介。でも、少しずつではありますが、認められてきているようです。これまでの感想第2話 第1話
2010年01月28日
『書道か柔道か!?』内容清風(高橋英樹)に認められ、書道甲子園への推薦をもらった鈴里高校書道部。とはいえ、結希(朝倉あき)は、柔道部のインターハイへの練習も行い、いまだに書道部と柔道部の掛け持ち状態だった。そんななか、書道部員全員が、書道甲子園への出品する作品が完成!だが現実は、それほど甘くはなく、学校としては一次審査で落選。部長のひろみ(亜希子)が、優秀賞。。。。入賞しただけだった。一万点以上の作品から50点の優秀賞という顧問・影山(八嶋智人)の言葉に、ただただ、納得するしかない鈴里書道部の面々だった。それに比べて、よしみ(奈津子)の鵠沼高校書道部は、準優勝!!!来年こそという結希の言葉を笑い飛ばす、よしみ。。。そのうえ柔道の才能があるから柔道やった方が良い。。。。と。それでも、必死になって、書道部と柔道部の掛け持ちをしようとする結希。が、翌日。目標が無くなったと、ひろみは書道部の休部を宣言する。ショックの結希であったが、縁(池松壮亮)に専念した方が良いと言われ、直後に、柔道部員達に連行されて行ってしまう。納得出来ない杏子(赤井沙希)詩織(浅野かや)縁であったが、実は、。。と、ひろみが話を始める。柔道部顧問・島田大吉(春海四方)が、影山に頼み込んだらしい。オリンピックを狙える才能を、柔道に専念させて欲しいと。そんなコトとは知らない結希以外は、納得する。数日後、清風に呼ばれる、鈴里、鵠沼の部員達。1ヶ月後に、書道甲子園のパフォーマンス部門が開催されると告げられる。そして清風が推薦人となるらしい。。。。両者は、新しい目標に向け、練習を再開するのだった。。。。しかし、結希に話をするべきかどうかで悩む、鈴里の面々。インターハイで負ければ、国体を考えずに書道部に専念できるのでは!?そんな思いを持ち始めたのだが。。。。。。敬称略責任を感じて、書道部に入った主人公・結希やればやるほど、書道部にはまっていく。。。が、結希には、柔道の才能が。。。。どちらかを選択すべきなのか??両方とも選択できるのか???ということで、、ようやく。。。というか、そういうネタですね。たった3回でしたが、それなりに書道部を積み重ねてきたので、才能と言う事も含めて、良い感じで、それぞれの悩みが表現された感じですね。気遣う書道部員達。でも、、結希“私は、書道だってやりたい”その気持ちを、、、“今は柔道をやった方が良い”と。。。縁。気持ちが表現され、思いがぶつかり合うから、ホント良いドラマになっていますね。ベタだけど“望月さんなら。。。”というのも、雰囲気作りには、良いことです。そんな流れの中で、“迷い”をキッチリ表現。今回も、清風先生が、ポイントです。清風“大江、いいのか??”縁“ほんとは、彼女がいないコトなんて、考えられません!!あとは、、みんなで、、、結希への思いを。。。。である。かなり丁寧な展開でしたね。これまでの3回では、思いが表現されず、省略気味の部分がありましたが、今回は、本当に良くできたお話だったと思います。ベタだけど、ちょっと感動。。。なんていうか、、、“ドラマ8”らしくない!?でもこう言うのが、ドラマだよね。いや、、ドラマ8が目指している部分でしょう。気持ちがあるから、納得しやすいし、オモシロ味にもなってくると言うモノです。これまでの感想第三回 第二回 第一回
2010年01月28日
波美(倉科カナ)と勝乃新(大東俊介)が、??な一晩。。。。は、さておき。。。ゾメキでは、スポンサー獲得のための説明会が行われていた。手応えを感じ始める吉野編集長(室井滋)勅使河原副編集長(益岡徹)に比べ、波美は、、気になっていた。。“Hot・Shin”と“TokuJoh”の違いが分からない。。。。須堂(坂井真紀)に尋ねても、勅使河原、須堂は、、自分で考えろと言う。が、そんな“重要なこと”よりも、波美の頭の中は果歩(岩佐真悠子)が言った“結婚”という言葉が。。。。。。敬称略あいかわらず、浮かれているよね。。。。波美吉野、ロベルト、須堂、友近、、、と、波美合計5人で苦戦していたことが、勅使河原が増えてやることが減るとは思えないが、、、、すでに、波美は、勝乃新の恋が大事らしい。いや、ドラマの中での波美の仕事は、恋である。ほんと、そういう風にしか見えない状態だ。きっと、“違い”の答えを導き出すために、あれこれとネタフリしているつもりなのだろうが、もうすでに、恋バナばかりやり過ぎているため、“また恋バナ?”と、延長線上にしか見えない感じだ。だから、仕事、、、ゾメキのことを心配しているように見えない。あっちやり、こっちやり、、、、、、繰り返せば繰り返すほど、波美が、今。。“ナニに注目しているのか”が、よく分からなくなっている。で、、、頭に浮かんでくるのは、やはりこの子、、、恋に浮かれているだけじゃ?それ以外何もしようとしていないのでは?ということだ。たしかに、会社で仕事をしている姿は、表現されているんですけどね。。。。それが本当の意味で、仕事をしているように見えないし。。。主人公の行動の目的、目標が曖昧そこなんでしょうね。。。。仕事だけに限ったことじゃなくて、結婚。。。にしても、唐突だしね!ほんと、違いを考えるなら考えるで、そればかりをテーマにすればいいのに。。。。なぜ、結婚なんだ???
2010年01月28日
『運命っぽい恋』内容磯崎整(水田航生)は、バイクを使ったひったくり犯。狙いは、若い女性の高級ハンドバックばかり。。。。が、、実は、女性に対して夢を抱く。。。そんな、意外とピュアな部分もあった。ある日のこと、盗んだバックに入っていたケータイ・・・・着ボイスが鳴る!画面には、、、女性の姿。。。“美和だよ”の声が響く。。。。。。思わず電話に出てしまった磯崎。拾ったと嘘をつき、いつの間にか、、、楽しい会話になって浮かれる磯崎。意気投合し、美和、、、山本美和(高部あい)が、磯崎の部屋にやってくる!!!バックを受け取りに来るという。。。やって来た美和が、磯崎の想像以上の可愛さで。。。。。。敬称略妄想癖があるような感じの男。天然っぽい。。。女。男が盗んだバックに入っていたケータイ。そのケータイを取りにやってきた女の話に乗ったがために。。。。。っていう感じだ。良い感じで、ぼやけた印象のドラマを作りながらその実。。。女のホントの目的は。。。。。。今回は、結末がドラマの中にありましたが、ま、、、こう言うのも良いかもね。ただまあ。。。。基本的に、今まで以上にあり得なさすぎるので。どうしても、その部分のモヤモヤしたモノは存在する。もっと、男に悪意のようなモノがあれば、その部分との対比で、違った印象になったかもしれませんが、どうみても、女が接近してきた感じですからね。。。オチにしても、長かったし!ネタは悪くないけど、盛り上がりとしては、、、、もう1歩かな。。。これまでの感想第2話 第1話
2010年01月27日
『うんめい』内容妻・真亜子(鶴田真由)娘・瑠璃(山下リオ)の信用を取り戻すため、仕事に本気になりはじめた間瀬垣勤(カンニング竹山)は、条件付きで抜群の成績の沼尻崇(甲本雅裕)の助手席に乗ることが許された。運転が荒いが速い、それに無駄なくがむしゃらに働く沼尻。それは、間瀬垣にとって、驚きであった。そんななか、一休みしていたところ、他の会社の運転手・芹沢健志(長谷川公彦)に声をかけられる。沼尻は、、、ヤバイ。。。!?デカイ組織!?気になり始める間瀬垣。とそこに、乗ってきた客。。。上客だという。教師をしていた時、見たことが。。。百足市の教育長・竹下幸之助(谷川昭一朗)だった!沼尻によると、金回りが良いらしい。。。。公金を使い。。。。愛人・志田留美(岩瀬優希)!?敬称略自分と凄腕運転手の『差』『違い』を知る主人公・間瀬垣。が、、、その途中、、事件があったことで、間瀬垣は覚悟を決める!うんめい。。。。ですね。この枠的にはパターンではあるのですが、御子神さん。。。連れ帰りである。ドラマ全体で見れば、大きな展開ではあるのだが、『仕事』という方向で進むのかと思っていたので、なにか、妙な違和感が。。。。。ま、間瀬垣には、無理なのでしょうけどね。とりあえず、家族誕生!でしょうか。でも、もう少し、客のことと沼尻のことで色々と感じて欲しかった気がしますが。。。。。これまでの感想第3話 第2話
2010年01月27日
『祇園小唄殺人事件!オルゴールが奏でるダイイングメッセージの秘密とは?』内容京都地検の日比野刑事部長(小野武彦)から、新設される特別刑事部の部長に、柊茂(中村梅雀)は任命されていた。捜査も公判も1人でやれと。。。。。無理難題を。。。そんななか、オルゴール館“辻善”の当主・辻善三郎(西村和彦)の妻・曄子(栗田よう子)が、自宅寝室で刺殺されて発見される。現場には、被害者が書いたと思われる“ZT”の血文字。ダイイングメッセージ?石川良武(安居剣一郎)捜査一課長は、状況証拠から、善三郎を逮捕してしまうのだった。しかし行天警部補(原沙知絵)溝口警部(中西良太)らが聞き込みでは、善三郎の愛人・沢村麻由子(北原佐和子)のマンションにいてアリバイがあった。それを知ったとたんに、石川は、行天、溝口を捜査から外してしまう。その怒りを、行天からぶつけられる柊。善三郎には多額の借金があったという。それに、有名経済評論家であった被害者には、莫大な資産。どうみても、善三郎にとって不利な状況であった。その事件の担当を命じられる柊。。。善三郎の弁護士は、、娘・葉子(菊川怜)!第一回公判。善三郎は犯行を否認する。だが、アリバイを証言していた沢村麻由子の証言を嘘と見抜く柊。葉子にとって、いきなり不利な状況だった。第二回公判。被害者の部下・泉川なおみ(小林綾子)に、葉子は大切にしていたという善三郎が作った“祇園小唄”オルゴールについて聞くが、、、知らないという。また、PCの情報も被害者しか閲覧できないと判明する。そんなとき、オルゴールの音を録音したテープが見つかり。。。。。。その後、ダイイングメッセージを解き明かす柊。第三回公判。。。。。浮かび上がる、なおみの恋人・・・伊藤直行(高杉瑞穂)敬称略もう、すでに、やりたい放題の状態ですね。捜査から、公判まで、1人でやれ!なんてことを、、、、かわいそうな柊茂である。とはいえ、今回は、途中でコミカルなシーンを挟み込むなど、良い感じで事件を魅せることができて、『赤かぶらしさ』という感じですね。ま、、事件は、見えているわけですが、ここが、少し弱かったかな。。。。動機。。。。どうも、後付けが多くて、1時間であることのプラス部分とマイナス部分それが、ごちゃ混ぜになっている感じである。良いところは、本当に良くて、、、、そのほかは。。。。ですやっていることは、間違っていないけど、描き込みの甘さが見え始めている感じだ。悪くはないけどね。。。時間が短すぎ!!そういうことだ。一部、明らかにかけているところもありますしね!ドラマって、人間関係が見えないと事件モノドラマで解決が主体のドラマであっても、どうも、足りない印象となるモノです。、、、前後編モノに出来ないのかな。。。。。これまでの感想第2話 第1話
2010年01月27日
『強情娘とガンコ母の最後の対決』内容信念を貫き通し、恋人・正登(塚本高史)のプロポーズを断り、そのうえ、会社まで辞めてしまった“曲げられない”早紀(菅野美穂)そこに母・光(朝加真由美)が倒れたという連絡があり新潟へ。。。一方、正登から早紀が行方不明と連絡を受けた璃子(永作博美)は、藍田(谷原章介)の力を借りて、、、新潟へ。元気そうに強気でいる母にあきれる早紀は、病室でケンカしてしまう。そこへ、、、璃子と藍田がやってくるのだった。。“早紀のことおちょくっている方が下手なテレビドラマを見ているより面白い“彼女が不幸になればなるほど日頃の辛いことが忘れられる。思惑は違っても、早紀に会えて満足の2人。翌朝。医師の制止を振り切り、どうしても学校に行こうとする母を早紀は強引に引き留める。命を省みず、学校に行き、生徒に会いたいようだった。“人間ね、生まれかたは選べないけど、死に方は選べる”母が言う辞世の句だと言う言葉も気に掛かる。。。“我 死すとも いいとも”母の気持ちを知り、悩みはじめた早紀は、決断する。早紀の行動に感づいていた璃子と藍田の協力を得て、病院から母・光を連れ出し。。。。学校へ。が、、、教室に入ろうとする母の腕をつかむ早紀。。。。。“私お母さんと、1分でも1秒でも長く一緒にいたいの”敬称略母が倒れた!それでも、学校に行こうとする母に思いをぶつける早紀。“一度くらい、こっちの言う事を聞けよ、クソババア あたしはね、今まで散々我慢してきたの それを、許してとかごめんねで、済ますんじゃねえよ一端、落ち込む早紀。そして“ずっと生徒たちに嫉妬してた なんで、私が一番じゃないんだって でも、母さんが教師という仕事に命をかけてて 生徒も母さんを必要としているって分かってたから。 我慢してた。 もう限界です。 それでも行くって言うなら、そんな母親は私には必要ありません 生徒に贈りたい言葉があるなら、私が伝えてくる。 私はあなたの娘です”で、早紀なりの言葉で。。。“我 死すとも いいとも”光“私が死んだら、娘をよろしくお願いします。 もうすぐ、あの子は独りぼっちになってしまいます。 どうか、これからも、あの子のことを助けてあげてください”ま、そういうことである。そう!良い友がいれば、大丈夫、、、良い友だよね。。璃子と藍田って!!そんなお話である。。。初回は、どうなるかという感じでしたが、前回あたりから、カタチがハッキリ、、、今回、確定ですね。たしかに、パターンにはまっているところもありますが、璃子、藍田、双方の環境を描いているから、早紀の状態も良く分かるのでしょうね。。そして、、彼らにフィードバックしてくるモノも。。。。ドラマ全体を捉えて、かなり良い流れになってきていますね。あ。。。ずれてるね。感想。。今回は、母の思いを知り、決断をする早紀。そして、ぶつけて、なにかを感じる。。ということですね。そこに、璃子藍田のコンビも上手く混ぜて。。。。それぞれの親と子。。いろいろと見事に描ききった感じである。もう、細かいことは書く必要がないくらいだ。シッカリと気持ちを描いているから、例え展開が見えていても、感じるモノがある。。。そういうことですね。なんとなく興味本位から友だち。。。。ホント、良くできているお話である。そういや、独りぼっちになったけど、家族、、、犬増えちゃったね。。。っていうか、、やっぱり、、、あの人のところなんだ。。。。これまでの感想第2話 第1話
2010年01月27日
『マジック』内容右京(水谷豊)とたまき(益戸育江)は人気マジシャンのミスターアキこと秋川満(中村有志)のショーを見に来ていた。そのマジックの最中、舞台が暗くなった瞬間、大きな物音!!!明るくなると弟子の澤田郁哉(大口兼悟)の死体が!!駆けつける伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)そして尊(及川光博)たち。鑑識の米沢(六角精児)は、舞台上の照明用の足場から転落死したと判断した。そんななか秋川の妻・香奈恵(クノ真季子)から澤田を弟子と説明を受けるが、なぜか、澤田の本名が“田中慎一郎”と言う事実を知らなかった。。。そのうえ、奇妙なことに気付く右京。。。。。黒い布が三つ折り?ケミカルライトが、落ちたように見えなかったのに、、、現場には、ある!?尊とともに、秋川の自宅の田中を部屋を調べる右京は、スペードのエースがないトランプと、ICレコーダーがついたボールペンを発見。どうやら、妻・香奈恵と田中は、不倫関係だったよう。そして田中の携帯には探偵事務所・東都リサーチの番号が!!右京は、業者の新井俊輔から上手く聞き出し“別れさせ工作”の確証を得る。秋川満が、探偵に依頼し、妻の不倫関係の事実を作り出し、妻と別れる。。。。しかし、右京達が聞いても、秋川は認めようとしない。一方、その事を香奈恵に話をするが、離婚してもやっていけないと断言する。そんなとき、4年前、弟子の早見浩が事故死したときに紛失したトランプが、田中の部屋にあったことに疑問を抱く右京。そして米沢の分析で、そのトランプにあった指紋は早見、秋川、、、、そして秋川の息子・元(竹内寿)のものだけ。。。。。。。元に事情を聞くと、早見の事故で秋川が田中に脅されていたと知る。そして田中が焦げたエースを証拠として持ち歩いていた。。。。と。秋川は、取り戻そうとしていたのか???ショーをやりながら、田中をどうやって落としたのか??それとも。。。。。敬称略右京とたまきが、マジックショーを見ていたところ、舞台上に人が降ってきて、、、、転落死!いったい誰が。。。。ま、そんなお話である。明らかに犯人は決まっているのは、良いとして。良い感じでミスリードと、ネタフリをしていましたね。これまでのお話では、複雑に見えても人を増やしているだけで、そこにトリックのようなモノはあまり無い。人が多いだけで、誤魔化していただけといって良いだろう。ただ、今回は違う。人間関係を下地にして、それぞれの証言から微妙な違いが明らかになり、真相が判明する。複雑そうに見えるサスペンスではなく、推理小説を読んでいる感じだ。こう言う作品こそが、事件を楽しむ『ドラマ相棒』であると言えるだろう。前回が、1つの『らしさ』ならば、今回も『らしさ』ですね。。いままでの複雑そうなのは、、、相棒風2Hサスペンス。。。ッってところ。だから。。。。以下自粛。角田課長も、、、活躍していたし!(笑)少し強引でしたが、伊丹、芹沢も使っていましたし!そして、思った以上に良かったのは、今まで以上に、神戸尊と杉下右京の『相棒』が、機能していることだろう。なんていうか、、、、亀山君がいた時の、右京相手の『相づち担当』これが、、尊らしい言葉を入れながら、丁寧に描かれていた感じだ。事件はともかく、尊と右京のコンビネーション、、方向性が、ようやくハッキリ見えてきた。。。というところですね。これからも見えて、結構良いお話だったと思います。ま。。もう少し。。。ってのもあるが、これくらいで『相棒』を積み上げて行くのが、丁度いいでしょうね。これまでの感想第12話 第11話 第10話元日スペシャル 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話2hsp
2010年01月27日
鳴門金時の福田社長(板東英二)が、旧知の吉野編集長(室井滋)を訪ね、ゾメキにやってくる。焦る波美(倉科カナ)は、“Hot・Shin”のメリットを問われる。しかし、答えるどころではなく、福田はスポンサーとなるかどうかも決めずに帰ってしまう。そんな中、勅使河原(益岡徹)が帰ってきて、事情を知る。立て直しを決意する勅使河原。。。敬称略えっと、、昨日、あれだけ盛り上がった雰囲気があった“ゾメキの危機”が、、、今回は、勅使河原が帰ってきたことだけで、すべてが終わった感じだ。どーせ、福田社長も、“答え”は決まっているのだから、その“答え”に向けて、その方向の物語を盛り上げるべきだったんじゃ??いきなり、緊張感のないアルデから、、、波美の恋バナって。。。。。、、、、、。。。。。。また!?5分以上もかけるお話でもないでしょ???そら“プロポーズ”というモノをするのは決定事項だろうけど、説明不足の中であっても、絶対的にゾメキの不利な状況というマイナスの雰囲気に、わざわざ、絡めてくる必要がないと思います。だって、“みんな大変なのに、ぺーぺーの子がナニ浮かれているの?”という印象にしかなりませんよ。たしかに、ドラマと言う事を考えれば、印象の上では、メリハリになっているけど。でも、、、この状況ですべきことか???せめて、ゾメキを説得力のある解決をした後で、浮かれて欲しかったモノである。勅使河原“簡単でしょ”って言っていても、解決したわけじゃありません!!
2010年01月27日
料理部としては第10弾。新企画、“芸能事務所 鍋サミット”アーティストハウス・ピラミッドから、夏川純さん、池田夏希さん、良田莉菜さんヨシモト ペナルティ松竹、、、というか、、よゐこ部3チームで、鍋自慢大会!ま、、、そんな感じ。ただし、料理部ですので、“空腹は最高の調味料、夜景は最高のダシ”摩耶山に登って、山頂で1000万ドルの夜景を堪能して鍋!!いつもどおり、空腹に耐えながら、お話しして登山である。今回は、よゐこ。。楽ですよね。。ペナルティのふたりも、たくさん話をしてくれるし。どの鍋も、美味しそうですね。。。。ヒデの作った鍋は、、大根おろしでオーソドックスでしたが締めで。。。。計算していたのか。。。。夏川さんが作った、海鮮麻婆。。。これ、。。。スゴイですね。旨味と辛みの融合ですね締めでラーメン有野のポタージュしっかし、、“ドナリ担当”濱口部長、、いつも通り、何してるんだろ。。有野は、センスが光りますよね。締めでパン!?考えてみれば、どろっと。。。か。そっか。。そうだよね。そのほうが。。。(勝手に1人で納得)面白いネタではあったのだが、そろそろ、レシピを出してもらえないかなぁ。。。味わいたいなぁ。。。いつも、3つになるけど、1つに絞り込んでも良いくらいだし。。。。
2010年01月26日
『女の秘密』内容松嶋健一郎(佐藤隆太)は、栗田鳴海(深田恭子)に頼み事をしていた。松嶋の担当したビルのオーナー高石(きたろう)からビルの完成の宣伝のモデル。。。。理想の子としてケータイを見せられたのだが、なんと、、、鳴海の写真だった!?絶対に関わりたくないのに、とりあえず、頼んでみると“考える”と答える鳴海。そのうえ、鳴海がモデルになってくれれば、次の30億の案件も決まる。上司の山崎(宇梶剛士)から、“お前に任せる、上手くやってくれ”と。。。。気まぐれ女にすべてがかかっていると頭が痛い健一郎。そんななか、食事をおごれと言われ、自腹で中華料理。しかし、あいかわらず、鳴海は言いたい放題で、、、ただただ健一郎は我慢。ついに頭を下げ、、、、ようやく、説得に成功する。一方、親友の熊沢(田中圭)のために、佳乃(貫地谷しほり)とのデートをお膳立てしていたはずの健一郎であったが、熊沢から、思いもよらないことを聞かされる。佳乃が好きなのは健一郎だった!!熊沢は、鳴海の撮影を自分がする代わり、健一郎を佳乃とのデートへ向かわせる。デート当日。妹・美奈(宇野実彩子)に冷やかされながらも佳乃と映画へ。だが、撮影が気になり、デートに集中できない健一郎。そのころ、撮影現場では、鳴海がやってこず大騒ぎ!!矢部典夫(渡部篤郎)のバーで、健一郎と佳乃がいると、鳴海がやってくる。“方角が悪い”と、、、意味不明なことを。。。。“人に迷惑をかけるな”と、叱りつける健一郎。翌日。高石が怒っていることを山崎から知らされ、健一郎は謝罪。そんなとき、、鳴海の友人・萱島ゆきえ(佐々木希)が会社にやってくる。実は、、数年前、仲が悪かった義理の母・忍から、金を盗み家出。。。写真が見つかったら訴えられる。。。と思ったらしいと言う。健一郎は、有休を取り、鳴海の母を捜し始めたのだが。。。。。。。敬称略偶然にも、取引先のオーナーが鳴海を気に入ってしまった!仕方なく、鳴海に頭を下げることになる健一郎。が、、頼んだはずの仕事をすっぽかす鳴海。実は。。。。。音信不通の母がいて。。。、、、、、ま、あとは、ベタ展開である。なんで、こんなコトしたの余計なおせっかいなのよ良い人ぶって、自分が良い気持ちになるだけでしょなんで、ほっといてくれなかったの死んだら文句言えないじゃない。ということで、“まっすぐな男”というよりは“おせっかいな男”になりつつある主人公そんな物語である。ほんと、“まっすぐ”は、、どこに消えたの?と言う感じになっていますよね。確かに、“おせっかい”であるのは、それはそれで良いのだが、どうしても気になってしまうのは、ドラマの展開として仕方ないとしても、、、そのすべてが鳴海に向きすぎてしまっていることだろう。たとえば、、おせっかいだろうが、まっすぐだろうが、そういうのって“どこにでも”あるわけである。なのに、ドラマだからと言う事で、どうしても鳴海。ターゲットが狭まりすぎてしまっています。こうなってくると、おせっかいはともかくとして、鳴海を叱りつけるシーン以外では、“まっすぐ”なんて見えません。その叱っているシーンが、普通以上の“まっすぐ”ではなく、、“普通”なんですよね。。。。キャラ、薄くなっちゃっていますよ。何度も書くようだが、どんな展開になろうが、どんな雰囲気になろうが、“おせっかい”よりも“まっすぐ”を表現しないと、何の意味もないと思いますけどね!!だって、“コメディ”なんでしょ???物語は、ベタなので、特に言う事はないのですが、もうちょっと、、コメディを出して欲しいモノです。ネタは悪くないのになぁ。。。。ヒューマン・コメディドラマ。。。。ヒューマンは成立しているのに。。。これまでの感想第2話 第1話
2010年01月26日
『新人配属。ハラスメント地獄始まる』内容憧れていた菱井商事に入社した角田美樹(榮倉奈々)は、海外食品部イタリア食品部門食品チームに配属される。早速、工藤早苗(町田マリー)から命じられ、コピーを取っていたところ、突然。。。梅沢仁部長(段田安則)が、怒鳴り込んでくる。社外秘の書類が、取引先にファックスされたという。。。。扱っていたのは、工藤なのに、、、責任をなすりつけられてしまう美樹。帰ろうとしていたところ、リーダーの佐野有希子(木村佳乃)から声をかけられ、厳重注意される。。。自分ではないと主張しても、聞いてもらえず。“入社1年目は使用期間”。。。。と。。母・紘子(大塚早苗)妹・愛(川口春奈)の期待もあり我慢するしかないと考えた。。。。美樹。翌朝、自分のミスと謝罪すると、、、佐野は笑顔に。。。だが様子を見ていた、統括マネージャーの桐野征治(藤木直人)は、問いかける。“口先だけで謝ることに、どんな意味がある?”すると、直後の会議で、新しい仕事を佐野から任せられる美樹。仕事を任せられても、言っている単語の意味が、まったく理解できず。先輩達に聞いても、無視されてしまう。残業をしていたところ、内線電話が鳴る。。経営企画本部の仲原翔太(要潤)取引先の電話番号を教えて欲しいという。仲原に教えてもらい、何とか発見。美樹は思い切って仲原に単語を聞いてみると、親切に教えてくれ、ようやく、仕事が進み始めるのだった。翌朝、見積書は完成。しかし、それをチェックしていた藤田千秋(片瀬那奈)が。。。。その後、2社に送った見積書が、入れ替わっていたことが判明取引先に謝罪する、梅沢と桐野。それを見てしまった美樹は、取引先の人に謝罪したのだが、梅沢達が“間違い”と誤魔化したモノを、美樹が他社と取り違えたと言ったため、状況は悪化してしまう、、、、、、桐野“謝るのと、責任を取るのとは違う”みんなに謝罪し、涙する美樹。だが、、“泣くなら帰りなさい”と佐野から言われてしまうのだった。仕事をさせてもらえず、何も出来ずにみんなが仕事を終えるのを待つだけ。。。妹の病院に行くことも出来ず。。。。ただ、待つだけであった。そこに、仕事から帰ってきた同期の立花万里香(杏)に慰められるも。。。。そんな、、ある日のこと。会社に出社すると誰もいないオフィス会社の創立記念式典。。。。。誰にも教えてもらえず。敬称略公式HPhttp://www.fujitv.co.jp/nakanai/index.html憧れていた会社だったのに。。。デスクの引き出しに、、死にたいという、、走り書きのノートイジメ!?いじめを受け始める主人公。。。角田美樹ま、、、そんな、ひとりの新入社員が成長していく物語。桐野、、が言っていたように、『自分にしかできないこと、自分だから出来ること それが認められて、初めてその場所にいる意味が生まれる。 それが社会を生き抜くって言う事だ。』ということのようだ。一応、上昇するようなので、これくらいの『どん底』は、丁度良いかもね。よく分からないキャラ。。。桐野。。もいるが。とりあえず、十分すぎるほどのキャラ紹介はされているし、“既視感”は、気にしないことにしましょう。初回ですしね。あとは、都合良く見えない程度に、都合良く成長していく姿が表現されるかどうかでしょうね。丁寧に描かれれば、それなりに楽しめるドラマになるかもね。ドロドロし過ぎてもダメだろうし、キレイ事過ぎても、、ダメでしょうし。バランス良く進んで欲しいモノです。ただし、少し気になってしまったこともある。この主人公って、いじめられているという部分もありますが、妹の“事故”でもそうだが、基本的に逃げていますよね。そして、常識以前の部分があること。。。そして、明らかな運の悪さ。マイナス方向のイメージが、イジメ以外にもたくさんあるため、主人公“も”悪いという印象を受けます。人間関係の壊れかたも、ヤリスギのような気もするし。。。これは、意図しているのかな。。。。それとも、バランス良く、、なのか。1クールのドラマだよね。。。これ。色々修復できるのか?最後に、もうヒトコトだけ。今回のお話が、“泣かないと決めた日”にあたるのかな????
2010年01月26日
『終章・斬魄刀異聞編』内容村正の精神世界に入った一護は、もとの姿をした村正と戦いはじめる。村正の見えない攻撃により、追い込まれていく一護であったが、そのカラクリを感じ取り、形勢逆転。。。だが、村正の力である暗示により、再び追い込まれはじめるのだった。そのとき、、、斬月の声が、一護の心へ。。。。暗示が効かない斬月。一護が斬月に身をゆだねはじめたことで、ようやく村正に傷を負わせることに!一護“互いの存在を認め受け入れる それが斬魄刀と死神のあるべき姿だ。次の瞬間、村正の世界が崩れはじめる。。。。。村正はホロウに堕ちかけていた。。。。。やっと、“異聞編”最終回ですね。響河の能力は、ソウル・ソサエティを統べるに値する力それは、私の誇りだった。それほどの才能なのだ一護の言葉を借りれば、“誰よりも響河と通じ合いたかった”村正。。。その思いが、、、暴走を生んでいた。ま、そんなところだろう。ギリギリの感じではあるが、戦いをキッチリ描きながら“物語”は、作られていた感じだ。個人的には、もう少し、他の死神達の活躍を見たかったんですけどね!!言ってみれば、主人公なんて、活躍は当たり前のことですし。物語は丁寧に描いているけど、わざわざ、水に落ちる必要あるのか?などと言う疑問もあるわけで。と、、こんな事言ってちゃ、“アニメBLEACH”は、楽しめないのも重々承知しているんですけどねでも、まぁ、ここに来て、思った以上に丁寧だったので、満足。。。と言う事にしておきますか!村正の気持ちは、キッチリ描いているしね!あ。。でも、斬月のオッサンは、出して欲しかったぞ!精神世界なら、何でもありのような。。。。しっかし。。。まぁ、、らしいと言えば、らしいけど、、、以下自粛死神図鑑ウルキオラ“浅はかだな”大人の事情。。。。、、、、良いことですね。こういう“繋ぎ”は。ほんと忘れちゃうよ。このままじゃ!それこそ、空座町での戦いを、本放送の時間に再放送してくれても良いくらいだ
2010年01月26日
スポンサーを降りたい。相次ぐH&E社の“TokuJohトクジョー”による、引き抜き。そしてその豪華さなどに、圧倒されていく“Hot・Shin”あせる須堂(坂井真紀)らに対して、冷静な吉野編集長(室井滋)が、、ロベルト(レオナルド・ベヌッチ)が、怒鳴り込んでしまう!!その態度に“かえって見くびられるだけ”と怒る吉野鷺知敬称略どうやら、必死になって“夫婦の絆”“夫婦”を表現したいようである。っていうか、、完全に、この後の展開のためだよね。。。。。。“プロポーズ”それは良いのですが、どのようにして“Hot・Shin”が立ち直っていくかの方が、気になるんですけどね!!たとえば、内容が薄いかどうかとか言うことでも、これまでのお話で、それほど“Hot・Shin”が表現されてきたわけでもないのでイマイチ、説得力と言う事では、、、、“無い”に近い状態だ。だって、、、ほっ~~~~~~~~~~はっ~~~~~~~~~~~~でしょ?(笑)こう言うところだよね。この番組の、おしいところであり、連続ドラマとしての欠陥は。。。。決して悪くないネタなのに、それほど応援したくなるような感じでもない。そういうことだ。そういえば。先日の須堂のコラムの出版にしても、同じコト。波美よりもスゴイのは、、態度や、先輩と言う事もあり理解できても仕事の凄さは理解しにくいと言う事である。変な方向に走らず、もっと丁寧に描いていればなぁ。。。。。良い感じのキャラの描き方と、展開にオモシロ味も出てきているのに。。。。今年に入って、こう言うことが多いよね。この番組って。
2010年01月26日
『真実と嘘』内容祖母・絹江(島かおり)を訪ねる“山田一郎”が気になる藍沢耕作(山下智久)“お前が夏美を殺した”という言葉も気に掛かる。そのころ、緋山(戸田恵梨香)の心臓の精密検査が終わり、担当の心臓内科の神岡から、2時間ほどのカテーテル手術を勧められる。回復率は65%。。。。迷う、緋山。。。そんななか、吉川中央駅で、将棋倒し事故が発生。多くのけが人が出ているよう。橘(椎名桔平)藍沢、白井(新垣結衣)の3人がヘリで現場へ多くの被害者がいる中、報告で受けていた“動かせない3人”、、、を見つける松井透(濱田岳)木沢広之、森田恵理(小林涼子)、、、、3人の前を歩いていた人のスキー板が、3人を串刺し状態にしてしまっていた!!やがて、西条(杉本哲太)三井(りょう)緋山も到着。白井、緋山らにトリアージをさせ、藍沢、橘、三井、西条の4人で処置を開始する。一方、病院でも田所(児玉清)森本(勝村政信)藤川(浅利陽介)らが運ばれてきた負傷者の処置を続けていた。。。。スキーの3人の処置を続ける中、これ以上の現場での処置は無理な状態に。松井を持ち上げスキー板を切断しなければ、他のふたりの処置が出来ない。。。が、、それは、松井が大きなリスクを負うことを意味した。藍沢“助かる可能性の高い方から、優先順位を決めざるを得ないんです。”同じ頃、現場で上条敏明という男性の処置をしていた白井は、決断を迫られていた。蘇生が不可能であると、父・洋三、母・久枝に伝え。。。。。敬称略かなり、重いお話ですね。それも特に3人組は、ドラマを描いちゃいましたからね。。。。それ以外も、、、苦渋の決断。好きな女と親友を救うには、死ぬ可能性がある。でも、、好きな女に、フラレタというのに。。。。。“俺、お前のこと、守ってるから”その言葉を残し。。。。。。藍沢“あなたは役立たずなんかじゃない。 あなたがふたりを守ったんだ。一方、白井も、患者の両親に追い詰められるが、、冷静に処置をしていく。。。が。。。やはり、、、、たとえ、冷静に見えていても、その心の内は。。。。現場からの帰りに涙する白井。。“事実を伝える。。それが仕事だ”まさに、そんな感じのシリアスな物語だったと思います。なんていうか、藤川の存在感は薄いですが、一応、、緋山は次への決断をしているし。ニクソンだって!!。。。これは違うか。。と、、そういうことはサブとしておいておくとして。藍沢、白井だけで、良くここまで、盛り上げましたよね。特に、濱田岳さんと小林涼子さん。。。濱田さんは、よく似た役が多いですが、こう言ったモノは、抜群!“事実”という言葉と、“嘘”という言葉を取り入れ、リアリティ、、シリアス、、、そういう盛り上げ方だけでなく、医者もまた人であることを印象づけた感じである。“人は嘘をつくモンですよ”でも、現場、、、仕事に嘘はない。事実だけ。。それにしても、、、『奇跡』は、、あまりやらないよね。この番組。。だから、安心できる部分もあるんだけどね。作り事なのに、作り事じゃないから。。。これまでの感想第2話 第1話
2010年01月25日
『IQ180の容疑者…天才教授の完全犯罪』内容ある日の夜。“花雅”というクラブの常連客・日野友治(酒井敏也)が、経営者の柏田武彦(古本新乃輔)の部屋に入ったところ、柏田の死体を発見する。日野の話では、直前、部屋の前で待っていたところ、若い男4人組に拉致され、なぜか、、、そのすぐ後、解放されたという。現場には、血で書かれた文字で“メグ”という。。。タイイングメッセージ!?安積(佐々木蔵之介)は、日野が拉致されたのは犯人を逃がすためと推測する。そんななか、“メグ”の身元が判明する。ひと月ほど前、引き抜かれ店を辞めた“楓”こと沢村恵(入山法子)と思われた。すぐに、安積と水野(黒谷友香)が、恵のマンションへ向かいアリバイと聞くと、4歳の時生き別れた父親に会っていたと証言する。父は、大学教授の広川隆国(篠田三郎)だった。村雨(中村俊介)桜井(山口翔悟)が、広川の大学へ行き、助手の千佳子から話を聞くと、近くの喫茶店にいると知る。娘に会っていたと証言するが、、、、、恵にアリバイはないと断言する!?そのうえ、犯人である可能性をにおわせる広川。“殺してしまったかもしれません”そして、、、金の無心に柏田とやってきていたと証言するのだった。そのころ、聞き込みをしていた須田(塚地武雅)黒木(賀集利樹)黒木は、ふと気付く。。。。男たちが“イタズラか”と言ったという日野の証言。調べてみると、裏サイトで。。。。命じられたと分かる。犯人が、何らかの方法で、サイトを利用した可能性が浮かび上がる。一方、広川のもとへ度々、金の無心にやってきていた恵と柏田であったが、恵が店を辞めてからは、柏田から執拗な嫌がらせを受けていたと判明する。そして、金子課長(田山涼成)から、新しい証拠が挙がる。ダイイングメッセージが、犯人により偽装されていたモノだった!現場に残されたメガネのレンズの欠片。。。。広川の可能性があった。捜査を続ける中、ついに物的証拠が見つかる。大学内から、広川の指紋が付いたナイフが発見!!取り調べに素直に応じる広川は、“やった”と言うが、安積は、その完璧すぎる自供に妙なモノを感じ始める。。。。。。。敬称略安積親子村雨親子そんな、親子関係が、、、事件を解く鍵になる。広川のデスクに、場違いなモノを見ていた村雨。一方、広川の証言に、妙なモノを感じる安積。親と子。ほんとうに、広川は、娘を売るようなことをするのか?なのに発見された、証拠のナイフには、、、、、ま、そんなところ。安積、村雨の娘の登場が、中途半端すぎますが、人情モノドラマとしては、悪くはない物語の構成ですね。親子関係というモノを主人公達に考えさせ、そこから、犯人の行動を推測、、真犯人にたどり着く。。である。まさに、ベタなネタではありますが、娘への思いというキーワードでまとめるところが“ドラマ・ハンチョウ”ですね。最終的にあれだけ、ムチャクチャに言っていた“父”が、必死になって庇う姿なんて。。。。父親っぽいそのうえ、娘の言葉にも、、、変化。。。娘っぽい篠田三郎さん、入山法子さん、2人の演技のメリハリあってこその結末だったと思います。“お前は、たったひとりの娘だ。“おとうさん!!事件自体は見えてはいましたが、酒井敏也さんの怪しさもあり良い感じでミスリードもなされた感じです。サスペンス定番のダイイングメッセージも入れていたし、ネタの上で、このドラマとして、かなり頑張った。。。そんな印象ですねにしても、、、日野まで、妻・美波、、娘・ゆうこでまとめるとはね!必要なのかどうかが、ビミョーなエピソードですがこういうのも、いいかな。。。。安積親子も、解決したしね!そういえば、村雨。。。どうなったんだろう。。。そろそろ、家族、、本格参加させて欲しいですね。いつまでも、村雨のパートが、盛り上がっているのかどうかが、中途半端で。。。これまでの感想第2話 第1話
2010年01月25日
勝乃新(大東俊介)とその父・武蔵(国広富之)の関係を取り持とうとし始める波美そんななか、ゾメキ“Hot・Shin”にライバル出現!!吉野編集長(室井滋)は、何の無かったかのように振る舞おうと。。。一方、波美の送った“Hot・Shin”で、武蔵と勝乃新親子に変化の兆しが。。。。。。敬称略なんで~~~~~~っていう感じの、波美が大阪にやってくるラストでしたが、もう、、仕方ないだろう。。。。ドラマだし!今年に入って、突然表現された波美の“おせっかい”が、、功を奏したカタチだ。まるで、、朝ドラのようである。ここにきて、勝乃新に自慢気な態度に出なかっただけ“波美が成長した”“勝乃新との関係が進んだ”と言いたいところだが、明らかなドラマの方針の変化の表れであろう。うん。。。悪くはない。“前半表現されすぎた、鼻についた主人公”のことさえ、忘れちゃえば、安定したドラマに見えます。とはいえ、何度も書くようだが、この作品は、連続ドラマ。やはり、考えてしまう。。。忘れるコトなんて、出来ようがない。最近の言動くらいで、好感が持てる言葉を発することが出来れば、もしかしたら、、、最終回までに、、、、、、、まずは、今週、、、ゾメキの危機。。。。上手く乗り越えて欲しいモノです。
2010年01月25日
1.無限男子 I 待ち合わせの2人(YOU、友近) 韓国から帰国したばかりの女(友近) 夢中になっている人がいると言う、、、驚く女(YOU) 韓流!?2.早まった? 人はギャップに惹かれるが。。。会社では凛々しいのに。。。 朝子(入山法子)は、、、戸惑う。。恋人(日高迅)のギャップに。。 私は間違っていない!3.浩子のシアワセ 浩子(佐藤めぐみ) 様々な、小さなシアワセはある。。癒やしてくれる。 でも、、、、4.夜11時の女 宇佐見怜 クミ(臼田あさ美)は、夢を追い続けるだけの恋人(吉田友一)に 生活費を要求していた。 誠意が見たいと言うが。。。曖昧な答えばかり。。。。 様子を見ていた宇佐見怜(ともさかりえ)が立ち上がり、、、 “あなたもっとマシなヒモを選びなさい”girl’s HIT CHART 臼田あさ美5.無限男子 II 友人に手渡された“無限男子”にハマリはじめた女(YOU) そこに、DVDを貸してくれた女(友近)が現れるが、見ていないと言い張る。 が。。。。。A DREAM COMES TRUE 女(小出早織)は、流れ星に願い事。。。。って。。ま、、6.ま、いっか的に始まる恋 瞳(市川実和子)をデートに誘う後輩(内田朝陽) つきあってもいないのに、なんか親しげな後輩。。。 そこに、、後輩の元カノ麻衣子(臼田あさ美)が現れ、、“彼女”と聞くが、 “職場関係”と答えてしまう男。。。 怒る瞳。 “じゃあさ、俺の彼女になってくれるの?俺の彼女になってください” (こんな始まりかた腑に落ちない。。。ま、いっか)今回も、ニヤリとする感じのするプチドラマもあれば、コントまでやりきった感じですね。こういうバリエーションの多さは、“NEO”にはない部分だし、良い感じですね。同じような構成であってもね!ほんとは、“NEO”も、初期の頃こんな感じだったよね。でも、いつのまにか、人気コーナー優先とシュールさ優先になってしまって。。。ま、、、楽しかったから、いっか!敬称略
2010年01月24日
『絶対不敗の交渉術』内容“依頼人の利益を守るってことは、相手側を地獄に突き落とすこと”大野所長(中村雅俊)に言われても、どうしても納得出来ない田村(櫻井翔)翌日、いつもどおりに大家の柿崎松郎(渡辺いっけい)晴子(田丸麻紀)の悩みを解決し、出社。納得は出来ないが、依頼人を全力で守ると大野に宣言する。その後、依頼人の中山(吉田栄作)に、メリットがないため裁判はないと伝える田村。だが、その田村の考えの裏をかくかのように、相手の上杉(田口浩正)の行政書士・住吉美寿々(堀北真希)は、返済に持ち込ませる手段を取ってくるが、条件を出してくる。10日の猶予を与え、その間に400万返済すればok。だめなら、銀行から借りている金を返済する必要があり店は潰れる。っと。美寿々の予想外の行動で、中山からの信頼も失い、完全に追い込まれてしまった田村。そんな田村の姿を見て“大先生”大野は、相手が打った手は“弱点を守る手段”だと、アドバイスをする。田村は、ある事に気付き、、、、作戦を練り直すのだった。そんなとき、美寿々が、大野行政書士事務所に乗り込んできて、最終的な交渉が始まる。ちょとした、、大野の指示の下で。。。。。敬称略必殺 巌流島戦法太陽を背負ったセコイ交渉術!とは言え、なんとか、強敵を撃破できたようである。まぁ、細かい部分でのツッコミどころはあるが、それはそれ。それなりにまとまっているから、これで納得。。。ということである。だから、入学金など初期費用でゴチャゴチャ言っていても、その後の授業料は?って言うのは無視する。法的に勝利を得た田村が、“みんなを救う”ために、、いったい、どうしたのか??でしょうし。田村が友人達を説得し、みんなで協力!!なんと、田村までポケットマネー!?“お前は俺たちの友情が、こんな事で壊れると思ってるのか!! 水くせえよ田村、、、男の友情で泣くのか。。。。え。。バイト?そっか、、大家さんのオチまであるのか。。。。と、熱い男がキレイにまとめた。ということである。ダラダラと書いてしまったが、、、ま。いっか!コミカルさもあったし、一瞬シリアスな人情劇だったし。それなりに分かり易さもあったし。流れも特に悪かったわけでもなく、大家さん達が騒ぎすぎているくらいか。そうが考えれば、やっぱり、櫻井翔さん、堀北真希さんで、丁度いいくらいですね。ただ見ていて、少し気になったのは、“指導係”のはずの。。。。キャラが。。。たしかに、大先生の方が説得力はあるだろうが、高橋克実さん、遠藤憲一さん。。。活躍の場はないのかな??もう少し登場して欲しいなぁ。。。。。これまでの感想第1話
2010年01月24日
『江戸の鬼小町』内容江戸に到着した龍馬(福山雅治)と溝渕(ピエール瀧)龍馬はまず“北辰一刀流”千葉道場にあいさつに行く。子供達に稽古をつける千葉重太郎(渡辺いっけい)道場主・千葉定吉(里見浩太朗)は、、、全国の猛者達の相手をしていた。あいさつをする龍馬に対し、相手をするよう命じたのは、定吉の娘・佐那(貫地谷しほり)であった。あまりの素早い動きに、手も足も出ない龍馬。定吉“佐那に敵うものはおらん”実は“千葉の鬼小町”と呼ばれる、剣の達人であった!!重太郎からも“定吉の作品”と言われるほどの佐那であるが、それでも、龍馬は、熱心に稽古を続けるのだった。そのころ、土佐では、武市半平太(大森南朋)が、若き藩士たちを集め剣術、学問を教えていた。。弥太郎(香川照之)にも声をかけるが、皮肉られ断られてしまう。が、評判は評判を呼び、人が増えていく武市道場。弥太郎もまた、塾を開き子供を集め始めるのだが。。。。。。。一方、稽古に打ち込む龍馬の元に、姉・乙女(寺島しのぶ)から文が届く。“広い世の中を見るという目的はどうした”思いもよらぬ、、、姉・乙女らしい文に打ちのめされる龍馬。すると、そのことを知った溝渕に龍馬は連れ出された“店”で、溝渕に楽しめと言われるが。。。雰囲気に馴染めない龍馬が、その様子を見ていた男が声をかけてくる。長州藩士・桂小五郎(谷原章介)であった。桂は、日本よりも世界の広さを説き、、、“日本が狙われる”と告げる。。そんななか、龍馬発案の太鼓による朝稽古に、興味を惹かれる佐那。。。。。敬称略実際はあれもこれもと八方美人的なお話ではありますが、メインディッシュは、、やはり、坂本龍馬in江戸ということなのでしょう。武市、弥太郎、、、を含めて、人に教えると言う事で物語は動いているのですが。ま、、、江戸でしょうね。。江戸。道場で、完膚無きまで、鬼小町・佐那に打ちのめされた龍馬。たったこれだけの『始まりのネタ』で、物語を一気に広げた感じですね。稽古に打ち込み、乙女に言われ、桂小五郎との出会い。そこから、、、ペリーである。一方、というか、その龍馬に関わった佐那も、龍馬の凄さに、剣術以上のもを感じ始め、、鬼が笑った。。。定吉“坂本龍馬は、、、斬れるか 無理だな。。。おまえはもう、坂本には勝てんそして佐那“私は弱くない。あなたが強すぎるのです”渡辺いっけいさんの良い雰囲気もあり、緩急のある千葉道場である。江戸に行って、どうなるかと、、特に、土佐との関わりは、どうなるかと思っていましたが、土佐の面々との“差”を描きながら、江戸ではキッチリと、楽しく、、そして面白く、、、当然、、、龍馬らしく。。これだけ登場人物を絡めて、人間関係を描いているのだから、細かい部分は、“ドラマ”ってことで。。それで良いでしょう。なかなか、見どころ満載のお話だったと思います。これまでの感想第3回 第2回 第1回 http://d.hatena.ne.jp/zeroseven1983/20100124/1264329318
2010年01月24日
『奈落』内容スカーとウィンリィたちが、キンブリーに隠れ移動している頃。マイルズ少佐は、キンブリーを始末する決断をする。“油断すれば、やられる”そしてエドに対して、甘いと一喝する。一方、スカー達の前に現れたアル。ブリッグズ砦が、安全ではないと伝えると、スカーはイシュヴァールのスラムへ向かう決断をするのだった。キンブリーを追い詰めたはずのマイルズであったが、逃げ場が坑道であるだけでなく、マイルズたちの行動を読みんだキンブリーは、錬金術で目くらましをし、後をダリウス、ハインケルに任せ。。。。。合成獣キメラ2人と戦いはじめたエドは、視界がふさがれ苦戦を強いられる。。。そのころ、移動中のスカー達。。。。突然、アルが倒れ。。。。。エドにとって、最も壮絶な話で、アルにとって、最も、、、、苦痛、、。。これから大きく物語が動く上で、その第一歩ですね。人体錬成をしたことがあり、賢者の石を使ったことがあるからこそいや、、エドだからこそ出来る、際どい錬金術。いつだったかの、マスタング大佐の時よりも重傷だから。。。ホント、壮絶ですよね。一方のアル、、、引っ張られる。。。ネタ開始ですね。まさに命の危機のエルリック兄弟でした。『甘さ』から繋がっている物語。。。一気に見ると、納得感があるお話でした。そしてキンブリーの凄さ、恐ろしさも、よく分かったし、えっと。。。これ、いつまで続くのか知りませんが、最終章的な盛り上がりはあった感じですね。それにしても、あそこまで、エドのことをやるとは思ってもいませんでした。回想のようなモノを入れずに、一気にやってしまうのかと思っていたら、、鉄骨の引き抜きも、、、、もの凄く長い時間使っているように見せていましたし。やっぱり、こういった『生きざま』こそが、この作品の面白さだろうから、こういう方向性もありなのでしょうね。。。なかなか、面白いお話だったと思います。これまでの感想第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年01月24日
『驚きの真実!メビウスの本当の姿!!』内容キュアエンジェルへと進化したプリキュアの4人ノーザ・クラインに対しても、互角の。。。いや人々の応援を背に受け互角以上の戦いをはじめるのだった。ようやく、ノーザ・クラインを倒したプリキュアウエスター、サウラーから、シフォンらしき力により救われたと聞き、シフォン救出に気合いの入るプリキュア達。そして、、プリキュア達に、ホホエミーナを使うウエスター、サウラーを加え、救出へと向かうのだった。。。シフォンのいる部屋にたどり着いたが、、そこにはメビウスの姿が!説得を試みるパッション。。が、、、話を聞こうとしないメビウス。決着をつけるために、パッションが。。。“私がやる”とハピネス・ハリケーン!!しかし、倒したと思ったメビウスの姿を見て、愕然とするプリキュア達。。。ロボット!?ちがった、その後ろに控えていた人間が作った巨大コンピューターこそが、真のメビウスであった!!作られたモノより、人々か管理されていたのだ!!!なかなか、良いお話ですね“私たち自身がメビウスを作り出したなんて”この言葉にすべてが集約されていますよね。そんなネタバレも済んだところで。一番印象に残ったのは、悪い顔しているラブ、美希、祈里ですけどね!せつなは、、、普通(笑)ってことで、みんな倒されて次回最終回である。すべてのネタ元も分かったし、戦って撃破されと、定番ですが、かなり丁寧に描いている印象ですね。驚くのは、こんな終盤のシリアス展開にタルト、ウエスター、サウラー、、、、に、カオルちゃんのネタを入れてくるなんて!!普通に驚いてしまいました。ま、、この“4人”で作ったネタで、最終回のエピローグで、ネタするのって無理があるだろうし。。ここしかないよね。。。やっぱり。そう考えれば、丁度いいタイミングだったかな。ちなにみ、ヒトコトだけ。メビウスの正体が、そういうモノで全パラレルワールドがどうとか言うなら、せめて、ラブ達の世界でも“そういったモノを感じさせる瞬間”が、小ネタで入れていて欲しかったけどね!ま、、、いいけど。これまでの感想第48話 第47話 第46話 第45話 第44話 第43話 第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年01月24日
『Iが止まらない/奴の名はアクセル』内容突然、鳴海探偵事務所に奇怪な凍結事件の犯人を見つけたい。。と風都署の刑事の照井竜(木ノ本嶺浩)が現れる。翔太郎(桐山漣)は、竜からかもし出されるハードボイルドな雰囲気だけでなく、妙なイヤな。。何かを感じていたのだが、、、金を積まれて了承する亜樹子所長(山本ひかる)現場に到着し、刃野(なだぎ武)に合流し、新しくできた超常犯罪対策課のエリートだと知る翔太郎。被害者は芸能プロダクション社長・池田晋也(ナガセケイ)。。残された“花”入院する病院に向かった翔太郎と竜。。。そこには“氷のドーパント”がいた!!重い剣を取りだし戦おうとする竜は、、、翔太郎に変身しろと命じる。。。サイクロン・ジョーカー!!が、凍り付き。。。。ヒート・ジョーカー!!!ようやく形勢逆転をしたが、取り逃がしてしまうのだった。立ち去っていく謎の女(大沢逸美)。。。。。が、竜は、フィリップ(菅田将暉)のことも知っていた!!!その事に驚く翔太郎。すぐに事務所に戻り、フィリップに検索するよう命じる竜。フィリップもなにかを感じたが“池田晋也”“氷”“花”で検索開始。すると、、追加キーワード“矢車菊”“人工着色”を提示する竜。見つかった。。。。亜樹子の協力もあり片平真紀子と判明するのだった。花屋に向かった翔太郎たち。片平真紀子の息子・清(渋谷謙人)店員(植木綾香)から、“ふうとえん”へ、追い始めるが、、、竜は、、、、謎の女シュラウドから、ドライバーを受け取り。。。。。敬称略絶望がお前のゴールだ!新ライダー登場の話としては、新キャラ竜の説明に、Wとの関係もあり、なかなか、見どころ満載のお話だったと思います。たしかに、物語だけを考えれば、キャラ紹介に、物語だから、ホントは詰めこみすぎですけどね!だが、テンポが良いいため、その事をあまり感じさせないお話に仕上がり、格好良さ。。。ハードボイルドが、上手く残った感じですね。顔見せとしては、十分すぎるほど満足な今回だったと思います。ただまぁ、、お話もこの“W”の大切な部分なので、次回。。どこまで表現できるのか??でしょう。。。そこを乗り越えれば、良いんだろうが、どうしても気になるのは、謎の女の存在はともかく、なぜ、そこまでガイアメモリ装着者を忌み嫌うのか?ですね。すでに20話消化しているため、それほど、引き延ばして。。。。。竜のことをやるわけにもいかないし。さてさて、、どうするんだろう。。。。戦いの格好良さや、新ライダー初回の良さ以上に、その事が、どうしても気になる私でした。それにしても、“アクセル”、、、凄いことになっちゃいましたね。変形が、どうかよりも、、、ヒートでも凍り付かせるドーパントなのに、なぜ、アクセルが凍らないのかが、、、気になりますよ!これまでの感想第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年01月24日
『絆』内容丈瑠(松坂桃李)は、十臓(唐橋充)との戦いに没頭していた。。。。。源太(相馬圭祐)から聞いた茉子(高梨臨)千明(鈴木勝吾)ことは(森田涼花)の3人は、丈瑠の元へと。。。。急ぐ。流ノ介(相葉弘樹)は、“侍”として動けずにいた。そんな流ノ介に声をかけてくる黒子。。。。舵木の。。朔太郎(綱島郷太郎)だ。“人は犬じゃない、主は自分で決められるどうか、侍として悔いのなきよう…”そのころ、ようやく、十臓との戦いに決着が付いたと思われたが、手応えはあったが、倒れない十蔵。。。。。“剣だけが真実”という十臓の言葉に揺れる丈瑠。そこへ茉子達が駆けつける。それでも“快楽”を求め、戦い続けようとする十臓。。。が、動けない。。。“裏正”が。。。。そして流ノ介も駆けつけ、長き戦いは終わりを告げる。・・・・敬称略嘘じゃないと思います。ずっと戦ってきたこともなにもなかったら、俺たちがここに来るわけがないだろ私が命を賭けたのは、あなただ侍として、いったん預けた命。責任は取ってもらうまだ、前に立ってもらわなきゃ困るんだよ丈瑠自身に積み重なってきたモノは、チャンとあるよ。まぁ、そういうことだ。正直言って、“お決まりごと”なので、、、キャラを考え、渾身のセリフ群。。。そんなところだ。今回だけを見れば、タダの仲直り程度なので、どうってコト無いが、今までのことをすべてあわせて。。。。納得。サスガに、長すぎたけどね!!あとは、みんなでゴチャゴチャと殺陣決まっていることであっても、十臓の最期と太夫の。。。最期。。いや、、まだか。ドウコク登場も含め、言葉少なくても分かり易かったと思います。ここは、良かったね。しかし。。。。長かったなぁ。。。ここまで。私は“信者”じゃないので、この印象が一番強いです。これまでの感想第四十六幕 第四十五幕 第四十四幕 第四十三幕 第四十二幕 第四十一幕 第四十幕 第三十九幕 第三十八幕 第三十七幕 第三十六幕 第三十五幕 第三十四幕 第三十三幕 第三十二幕 第三十一幕 第三十幕 第二十九幕 第二十八幕 第二十七幕 第二十六幕 第二十五幕 第二十四幕 第二十三幕 第二十二幕 第二十一幕 第二十幕 第十九幕 第十八幕 第十七幕 第十六幕 第十五幕 第十四幕 第十三幕 第十二幕 第十一幕 第十幕 第九幕 第八幕 第七幕 第六幕 第五幕 第四幕 第三幕 第二幕 第一幕
2010年01月24日
『今夜日本に核投下!!最凶テロの日本再起動計画… 衝撃の首相暗殺1500万人の命が一瞬で!! 止まらない悲劇に伝説のハッカーの孤独な戦いが今、始まる!!内容2年前、“J”こと神崎潤(成宮寛貴)が首謀者となり発生したウイルステロ“ブラッディマンデイ”その後、“K”による中性子爆弾事件も一応解決テロは終息し平穏が訪れた日本。。。。。。。。が、、、“明日の夜8時。核爆弾を使用する”というテロ情報が、警察庁公安特殊三課“サードアイ”にもたらされ、苑麻孝雄(中原丈雄)萩原太朗(高嶋政宏)の指揮の下、対応が開始される。そのころ、高木藤丸(三浦春馬)は、PCのことなどすべて忘れたかのように、コンビニでアルバイトをしながら暮らしていた。そんななか、九条音弥(佐藤健)、朝田あおい(藤井美菜)がレストランで音弥の祖父で内閣総理大臣・九条彰彦(竜雷太)とともに、藤丸がやってくるのを待っていたところ、突然、九条総理が狙撃されてしまう!一命は取り留めたものの、、、音弥の携帯が、、、突然鳴り響く。。。。折原マヤ(吉瀬美智子)だった。“おじいさまに渡して欲しいモノがあるの。今夜、核が爆発するから”どうやら、マヤと祖父・彰彦が繋がっている!?音弥は、1人で、行動を開始する。。。。一方、サードアイに復帰する加納生馬(松重豊)、南海かおる(芦名星)苑麻が協力を求めたモノだった。“2年前のことを繰り返させないため”に。。。。迫るタイムリミット。。。残り6時間。萩原は、以前の事件と同じく“ファルコン”を使ってはと加納に提案する。そんななか、あおいから、九条総理の事件と音弥の行動を知った藤丸は、戸惑いを覚えていた。。。。関係ない。。。と。だが、藤丸のバイト先のコンビニに“オリハラマヤ”を名乗る女が現れ、店内にいた人間を、次々と射殺していく。。。その事件を、かろうじて逃げ出したバイト仲間の水沢響(黒川智花)から聞き、藤丸は、マンガ喫茶で合流し、カメラの映像を確認。別人だった。が、、、“ホーネット”を名乗る人物からアクセスされ、直後に女が現れる。逃げ出す藤丸と響。隠れ家にたどり着いたのだが。。。。だれかが、扉の外に!?!、、、、加納、南海だった。覚悟を決めた藤丸は、妹・遥(川島海荷)を、あおいに任せ、サードアイへ、、、そのころ、マヤに接触した音弥。何かを手渡されたのだが、直後、、、マヤは狙撃され。。。。やがて、サードアイに到着した藤丸は、萩原、加納達に、“ホーネット”によりハッキングされたことを明かす。目的は、、航空機。その機には、ロシアの医療拘置所から移送中の“J”と霧島悟郎(吉沢悠)が、搭乗していた!核爆弾がしかけられている可能性があった。情報を受けた霧島は、同僚の槙村慎二(水上剣星)とともに、機内でロシア製の核爆弾を発見する。東京上空に来れば爆発するようにセットされていた。爆弾を解除するにはパスワードが必要。“ファルコン”藤丸が、ロシア連邦保安庁のハッキングを試みるのだが。。。。突如、“ホーネット”によるハッキングを受け、あおいが捕まっている映像が流されてくるのだった。毒物が注入され、、、このままでは、死ぬ。明らかな脅しであった。妹もいるかもじれない。、、、、戸惑う藤丸に、萩原は、ハッキング続行を命じる!!!一方、政府は、機を東京上空に行かないように命じ、撃墜命令を下す。。。。。敬称略↑かなりてんこ盛りですが、ま、、、いいでしょう。公式HPhttp://www.tbs.co.jp/bloody-monday/2008年10月期ドラマ。。1年3ヶ月。ですねいやまぁ、、続編を作ることが出来る感じではあったので、こういった“シーズン2”は、評判が良かったからこそ出来ること。たしかに、一部、引き延ばし感のあったモノもあったが、全体的には評価は、高かったと言える。ということで、、当たり前って言えば、それまでだが、満を持しての“シーズン2”、、、そういうことだろう。もう、上の“内容”で、ほとんど書いちゃっているので、細かいことは良いだろう。今回は、かなり良かったですね。いくつもの“事件”を並列的に発生させ、それぞれに緊張感を生む演出で、描き込み、そして、物語をつなげていき、抜群の面白さが、ドラマ全体に存在したと思います。正直なところ。。。“シーズン1”を混ぜてみても、今までの中で、一番面白いお話だったと思います。もちろん“信者”にしてみれば、“どれも面白い”などと言うんだろうけどね。ま、、それは、“好み”だから、それはそれで良いだろう。それにしても、本当に、ここまで作り込みましたよね。前作のキャラにしても、目立たせているし。まだまだ“謎”が多い状態ではありますが、これからのことを考えれば、初回として、“出来るだけのことは、すべてやった”と言うような印象ですね。やっぱり、キャラが描かれると、面白いですよね。事件は事件で面白いんだけど、そこに演出があり、キャラが描かれれば、非の打ち所がない状態。もう一度書かせてもらうが、良く、ここまで、作り込みましたよね。ホント、素晴らしかったと思います。ただし、一応、気になることをヒトコト。初回でここまでハードルをあげちゃったのだから、次回から、、、大変だよね(笑)頑張って欲しいモノですね。ちなみに、同じようなパターンってのは、、、あまりしないでね!最後にどうでも良いことですが。1年半というのは大きいですね。演出なども良かったのだが、実はこれが、、、一番効いているかもね。
2010年01月23日
全162件 (162件中 1-50件目)