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ついに、本格的に最終章。。。かな。プロジェクト始動!である。どのあたりを、結末にするかは、よく分からないけど。今作の、今までの物語の“流れ”を考えると。こういう展開も“アリ”でしょう。いろいろとあるのも、分かっているが。あくまでも、ドラマですので。コレでOKである。それにしても。これ、どこを結末にするんだろ。まだまだ描いていないコトもあるんだよね。だからこそ、“?”って、ずっと思っているのだ。とりあえず、次回を楽しみにします
2025年11月23日
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個人的な、今週の“本編”の印象は、今までの1週間で、もっとも良く出来た1週間だった。微妙に「?」は、残っているのだけど。それが気にならないくらいの仕上がりの1週間。そして今回のダイジェスト版。やはり“本編”が、よく出来ていると、ダイジェスト版は、かなり凄い。そういうことだ。むしろ、ここ数年の“ダイジェスト版”では、感じていなかった気持ちが再発である。そう。 アレも削ったの?これも削ったの?もったいないなぁ。。。。である。それくらい、今回のダイジェスト版も、かなりよく出来ている。始めから終わりまで、一本筋が通った“物語”になっているのは、当然。シッカリと、ふたりの関係の“変化”まで、分かるように編集している!!極論を言えば。“小泉八雲夫妻の物語”それも、、、恋バナを描くならば、今回のダイジェスト版が初回でも良いくらい。ほんと、良く出来ている。今後の本編も、今回のダイジェスト版のように“もったいない”と感じさせるような、モノを見たいですね。最後に、かなりの。。重箱の隅をつつく。。。行為なのですが。個人的に、今回のダイジェスト版で、1点だけ疑問があるとすれば。終盤のクイズ部分ですね。今作を見ているから、錦織のキャラを分かっていて、それも、本編を見ているからこそ。。。。そういう展開だよね。。って。分かるのだけど。これ、ダイジェスト版だけを見ると。錦織が“大盤石”だというのが、少し弱いんですよね。スキップにしても、学校で責められている部分、そしてクイズ。他にもいろいろとあるけどね。これ、“大盤石”だからこそ、物語が成立している部分もあるわけで。特に、クイズ部分なんて、最終的に写真につながり、結末に繋がるのだ。もうちょっと、強めでもよかったかな。“大盤石”っていうことばは、今週の本編でも出ているが。ダイジェスト版では、追加ナレーションで、強調した方が“流れ”が、わかりやすかったような気がします。もう、ほぼ。。。重箱の隅だけどね。でも、それが気にならないくらい、良かったと思います。個人的には、ビアの騒動や、スキップ騒動を、もっとほしかったけどね(笑)まぁ、これ以上入れたら、物語が成立しなくなるので、仕方ないかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9535.html
2025年11月22日
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ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 39話 燃える密着!見せてやるんだ指輪のパワー!。。。苦肉の策の、時間稼ぎかな?全く、感想が出てこないです。思うんだけど。話数削減か、何週か飛ばしても良いのでは?状況は変わらないような気がする。もしくは。昔、よくやっていたような、総集編のようなネタを、もっともっとやっても良いのでは?仮面ライダーゼッツ 第11話「腐る」内容国家機密漏洩を防ぎ、奪還を試みる莫(今井竜太郎)だが、ノクス(古川雄輝)により、阻止されてしまう。一方、富士見(三嶋健太)南雲(小貫莉奈)は、ある人物に接触。。。敬称略国家機密っていう言葉を引っ張りすぎじゃ?もう、いわゆる“考察モノ”と同じ状態。物語が薄っぺらに成り果てている。物語を見せることで引っ張れば良いだろうに。明らかにミス。チープさが際立つだけだ。そのうえ、不必要にバトルは長いし。それ以上の感想は、無いです。まぁ、“縦軸”ってことにしておきますが。キミとアイドルプリキュア♪ #41 心キュンキュン守ります!内容次の生徒会長を決める時期が近づき。こころは、研究会廃止を公約に掲げる立候補者のちよに。。。。いやまぁ一応、学校に関することなので、シリーズらしさはある。ただし。先日の“将来”を見据えたネタとは違って。ほんと、普通すぎて。ネタの落差が大きい。確かに学年が違うので、こういうのもアリだと思います。でも、学年が違っても、将来の話にすれば良かったのでは?今までのシリーズでも、そういうの。。。あったし。そもそも。学校のことなんだから、こころだけに、絞るネタでも無いわけで。もの凄くバランスの悪さが見えるエピソードだ。特に、悪いとは思いませんけどね。
2025年11月23日
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「あいつはなぜ、心変わりしたんだ」。。。。ほんと、こっちが聞きたいよ。そんな状態から始まった今回のエピソード。そもそも。「なぜ、馬?馬主?」っていう疑問は、雑な描写のままで。数回前にやっていてもおかしくないような“ネタ”を展開である。そのうえ、頭が痛いのは。次々と“時間経過”。。。様々な状況の変化。物語の中で、流れで説明がなされているので、そこだけは評価出来るが。正直、どの部分も、都合がよすぎる展開。。。。だけならまだしも。今までのエピソードでも、興味を抱けていない“部分”のため。そこまで、いろいろと盛り込んで、描く必要無いんじゃ?っていう印象である。あ。。。今回のエピソードで、良かったところが1つ。それは、ロイヤルファミリーのレース。まぁ、単独で飛び出して、一種の逃げになっていることもあるが。分かりやすく、“主役”がハッキリ描かれていて、良かったです。無駄に俳優を挟み込まなかったのも、良かったところだ。良かったのは、そこだけかな。あとは、ダラダラと。。。そんな印象である。描こうとしているコトは、好意的に脳内補完しているから、分かるけど。ドラマとしてみれば、描いているとは、断言出来ないのが事実。ほんと、そこなんだよね。今作って。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9536.html
2025年11月23日
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内容実業家の富小路公子(田中みな実)が死んだ。“悪女”と呼ばれた公子は、その謎の死の後も、様々な媒体で取り上げられた。半年後。ようやく、下火になってきた折。近年、作品づくりに悩む青春小説家の梶谷亜弥(木竜麻生)は、公子の小説を書くこうと、関係者への取材を始める。世間的に言われているように、“悪女”と非難する人もいれば、逆に、絶賛する人もいた。公子の前夫・富本寛一の代理人の伊藤弁護士(林家正蔵)によると、寛一が、公子が再婚だと知らなかったという。ふたりの息子はいたが。両親の養子にして、公子は新しい戸籍を手に入れたと。やがて離婚の時には、公子は豪邸を慰謝料として手に入れ。そのうえ、ふたりの息子・義彦、義輝を引き取り、暮らし始めたという。あまりに手口に、伊藤弁護士は呆れたらしいが。お手伝いの菅原ふみ(広岡由里子)は、公子の別の姿を口にする。一方で、長男・義彦(細田善彦)は、母に批判的。逆に、次男・義輝(田中偉登)は母のことを慕っていた。そんななか、情報屋の高倉健(橋爪功)から、若かりし頃の公子の話が判明する。渡瀬義雄(泉澤祐希)と沢山栄次(尾美としのり)という2人の男との暮らしだった。敬称略脚本・演出、平松恵美子さん何度か映像化されている作品を、またリメイクである。元々の原作が、かなり古いこともあって。現代における映像化は、難易度が高くなる。基本、2つの方法だ。ひとつは、時代背景も含めて、すべてを過去の時代にすること。もうひとつは、現代に大胆にリメイクすること。前者だと、視聴者的に、馴染めない可能性が高い。後者だと、どうしても違和感が生まれてしまう。。。。。マイナスの印象が強いが、それくらいハードルが高いと言うこと。今回は、基本的に後者。一応、イマドキナ要素を混ぜ込んでいるが。全体の雰囲気は、残念ながら、かなり古くささが漂っている。印象として、どっちつかず。。。かな。原作があるから、仕方ないコトだけどね。内容が面白みが有るので、多少の違和感は、気にならない感じ。。。。か。好みはあるだろうけどね。好みは。やはり古くささはあるから。もう少し、大胆に、いろいろやった方が、良かったかもね。特に、言葉遣いなどは。最後に、どうでも良いコト。今回の尾美としのりさんを見ていると。。。ここ数日の《あまちゃん》を思い出したよ(笑)
2023年06月27日
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「悪の黒幕と最終対決!朝倉怒り“緊縛”執行」 内容朝倉(伊原剛志)により、計画を阻止された鶴井(吉田鋼太郎)は、新たな計画を実行に移すため、柏木(宅間孝行)を利用しはじめる。柏木の様子がおかしいコトに気づいた叶(安達祐実)は、尾行をはじめるが、毒島徹(菅田俊)らに囚われてしまうのだった。叶の危機を知った朝倉は、囚われの身になっていると思われる遊園地へ。捜索をはじめたところ、ツルイ警備にいた黒川(阿部亮平)を目撃。声をかけるのだが、いきなり銃を乱射しはじめる。朝倉とツルイ警備の警備員により、黒川は取り押さえられることに。そのころ、叶も、警備員により救出されていた。そして、直後には、遊園地でのテロの容疑者は柏木として、指名手配される。そんななか柏木から、伊達(川平慈英)のもとに新たなテロの犯行予告メールが届けられた。朝倉と叶は、鶴井による自作自演テロが始まったことを確信する。偽のテロを発生させ、ツルイ警備が阻止。結果的に鶴井の評判を上げていくという。しかし、場所が分からなかった。そのころ、鶴井は、毒島に計画実行を命じ、そして大道寺(小西博之)に、森田(川野直輝)を消すよう。。。。敬称略第7話の終盤から、引っ張ってきたネタが、ようやく。。。。終了。そんな感じだろうか。引っ張りすぎなんだよね。ネタ自体は、オモシロ味があるし悪いわけじゃ無い。一瞬、、、、、《MOZU》と感じたのは、横に置いておくが。でも、引っ張りすぎ。たしかに、大規模なことを描いているので、話数を稼ぐのは、“普通”ではあるのだが。さすにが。。。。。ね。“勧善懲悪モノ”というのは、展開が決まっているのを、テンポ、演出などで、上手く見せることで、オモシロ味を生み出すモノなのだ。だから、ワンパターンでも、楽しめるのである。そのためたとえ、内容が良くても、引っ張りすぎは禁物。最終の大きなネタであるのも理解するが、工夫が必要だったでしょうね。俳優のスケジュールって言う。。。。。。。大人の事情もプンプンしますけどね(笑)とはいえ、全般的には、。。。。悪くはないドラマ。。だったと思います。勧善懲悪モノという部分を、シッカリ押さえていましたし。ちなみに、個人的に。。。最終回で最も驚いたのは、鶴井に対して矯正執行をしたことかな。こだわりを見ることが出来て、なるほど。。。と思うとともに、やると思っていなかったので、ほんと驚いてしまった。叶が代わりにやったと思っていましたから。そういや。。。。自称、朝倉の婚約者。。。出て来なかったね。最終回だから、でてくると思ったのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4c5b905d86f1640bb21ad73428355ff8
2014年06月26日
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ちょっとだけエスパー 第5話内容文太(大泉洋)のカプセルを飲んだ四季(宮﨑あおい)が覚醒。文太を吹っ飛ばしてしまう。そこで、文太たちは、能力のことを四季に伝える。そんななか文太は、兆(岡田将生)から、あるコトを知らされる。敬称略「未来の1万人の命があなたの肩にかかっています」核心へ向かって進んでいくのかと思っていたら。まさか、円寂さんの過去を描くとは!!それもゲスト付きである。四季に変化があったから、そこから進んでいくと思っていたのに。かなり驚いたよ。そこはともかく。円寂で進むかと思っていたら。。。ミッション開始!分からないモノは分からないままで進めていくという楽しさ満載のミッションである。凄いよね。ワケの分からないトラブルを、混ぜ込んで。かなり上手いネタフリだ。気になるラストである。ほんとの“考察モノ”って、こういう見せ方をすべきなんだよね。隠してばかりで、楽しさの無いものが多い中。今作は、毎回の楽しさも優先して描いている。好みはあるだろうが、ドラマとして、良く出来ている。新東京水上警察 第7話内容泉圭吾(内博貴)を一連の事件の首謀者と考えた日下部(加藤シゲアキ)は、任意で聴取を行う。だが明確な証拠も無く、問題視され、謹慎処分に。一方、篠宮(野波麻帆)は、5ヶ月前の事件に目をつける。トクリュウ事件の実行犯、佐藤、増田とともに、蘇我誠(田中幸太朗)弁護士を殺害したと思われる瓜谷(山内昭宏)に注目。しかし瓜谷にはアリバイがあった。敬称略もう、ほんと、普通の刑事モノだ。驚いたのは、船の使い方おい。それ、タクシー!!なんだこれ。それなのに、そんなタクシーよりも、他のメンバーのほうが先に到着。もう、船の意味さえ無いです。ほんと、何がしたいんだろう。これじゃ、普通に“湾岸署”で、良かったのでは?そのほうが、色々と出来たのでは??
2025年11月18日
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内容与党初の女性幹事長の矢代樹(高橋ひとみ)その長男・卓海(坂元愛登)が警察に出頭。動画配信者殺害を自供した。真壁(天海祐希)たち“キントリ”が、取り調べを行うことに。真壁、菱本(でんでん)が取り調べを行うのだが、名前を口にした後、容疑者は完全黙秘をする。出頭時に口にした凶器だけは、被害者の傷と一致していた。だが、被害者“ケルベロス”こと有村圭一との繋がりは不明。一方、監物(鈴木浩介)渡辺(速水もこみち)が、矢代の夫・雄三(宇梶剛士)たちや、ふたりの子供・初美、光輔から話を聞くが、事件に繋がるような証言を得ることは出来なかった。敬称略脚本、井上由美子さん演出、常廣丈太さん先ず、事件の真相。そして結末。いつものことである。ただ設定が設定なので、いくつもの想定が出来る今回のエピソード。結末自体は、想定内であるが。今回のエピソードで、もっとも驚いたのは、監物が大活躍していたこと!!!たま~~~~~~~に、あるよね。監物って。ほんと、“キントリ”メンバーとのバランスが、絶妙なんだよね。監物、渡辺って。ドラマとして。“キントリ”メンバーそれぞれに“子供”との関わりがあるから。ほんとに、良いドラマに仕上がっている。オチも含めて。でも。。。ほぼ、監物だよね。これ。引っかかるとしたら、そこかな。もちろん、それぞれに意味があるし。説得力があったのだけどね。でも、監物のインパクトと比べると。。。。。。ね。それぞれのキャラも出ているし、不満は無い。むしろ、アリでしょう。チーム感が出ているし。個人的には、物語よりも、登場人物の使い方の秀逸さに目を奪われてしまったよ。完成してる。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9533.html
2025年11月20日
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内容4人姉妹の末っ子・植村花菜(芦田愛菜)は、離婚した母・洋子(夏川結衣)と姉・桃子(福田雅)兄・光生(堀江紀成)そして下の姉・美緒(八木優希)の5人暮らし。隣の家には、祖父・駿二(小林稔侍)祖母・和嘉(岩下志麻)が暮らしていた。女手一つで子供を育ててきた洋子は、突拍子もないことをする少し変わり者!だが、その持ち前の明るさが、家族の救いでもあった。ただタマに、ちょっとしたことで、母・洋子が自分のコトを好きではないのでは?そんなコトを花菜が感じてしまうことがあり、、、不安もあった花菜。もしかしたら、お母さんの子供ではないのでは?と。でもそんな花菜を優しく、、、隣に住む祖母・和嘉、祖父・駿二は見守っていた。ある日のこと、祖母・駿二が亡くなり一人暮らしで落ち込んでいる祖母・和嘉を励ますため、花菜は、、、和嘉の家で暮らすことになるのだった。それからというもの、色々なことを和嘉に教えてもらいながら、花菜にとって、新鮮さがいっぱいの新しい生活が始まる。そのなかで、和嘉から一つのことを教えてもらう花菜。“トイレには神様がいる トイレをピカピカにしたら、べっぴんさんになれる。願いを叶えてくれる。』とその話を聞いた花菜は、毎日のようにトイレ掃除をするように。。。。あるとき、学校で、お父さんのことを作文にと言われた加奈は姉・桃子が持つ手紙を頼りに単身、夢みた父・澤田義男(徳井優)のもとへ。だが。現実は、厳しく。。。落ち込んで帰ってきた花菜を、優しく迎える和嘉。色々なトラブルなどがあるが、、楽しく優しい家族たち。。。やがて時は過ぎ。。。9年後、、高校3年になり音大を目指すようになる花菜(北乃きい)陸上部の恋人・大介(三浦翔平)も出来て、祖母・和嘉が、花菜の恋の相談にものってくれるようになる。そんなある日。洋子が、桃子(松永京子)光生(尾上寛之)美緒(山内明日)と大げんかして飛びだして行ってしまう。完全崩壊した家族。色々な意味でショックの花菜だったが、祖母・和嘉は。。。。敬称略公式HPhttp://www.mbs.jp/toire/まあ。。。『あの歌』をモチーフにしたドラマである。脚本が、旺季志ずかさんということもあり、独特のコミカルな部分もあるが、それなりに。。。悪くはない家族の物語になっている。ただねぇ。先ず、ど~しても、、ヒトコト、フタコト、、言いたいことがある。その1 もう少し“効果音”“挿入歌”などを入れましょう。 え?、、、作品が作品なだけに、出来ない? じゃ。。。ドラマにするのは辞めましょう。 盛り上がりが、イマイチ盛り上がりに欠けている感じだ。 だから、、、“それなり”である。その2 くどすぎる番宣、そしてドラマ自体の宣伝は、ほどほどに! 耳に残るそこそこ良い歌が、 くどい、、鬱陶しい歌という印象になっています。 正直、昨年末から。。。くどすぎるほど見ているので、 音楽が流れるとチャンネルを変えるほど、個人的には不愉快状態。そんな印象になっているだけでなく、“結末”が分かりすぎているだけに、ドラマとしては、内容自体は悪くはないと思うが、どうも、単調すぎて、、、睡魔が。。。。。あまり言いたくないが、芦田愛菜さんに、、頼り過ぎだよね。そのうえ、子役を使って、誰かが死ねば、、、感動的なんて言うのがミエミエで。。。これも禁句だが、イントネーション。。なんてのも。。。ねぇ。。。たとえば母に重点を置いているのか、祖母に重点を置いているのかがよく分からない状態なのも、メリハリの無さに繋がっているんですよね。で、、、いきなり、大きくなってるもん!もっとドラマ自体に、メリハリがあれば、そう言ったことを気にせず、もっと楽しめたでしょう。
2011年01月05日
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「第2部 最終話」内容国民航空のドル先物予約問題は、国会で取り上げられる大問題に発展するが、突如、利根川(平幹二朗)総理らによる閣議決定で、幕が引かれる。思わぬ展開に、驚きを隠せない国見(長塚京三)は、恩地(上川隆也)を、運輸委員会で問題を取り上げた社進党の井之山(羽場裕一)のもとへ向かわせる。資料の中には、閣議決定における利根川の答弁書もあった。そのことで国見は、利根川に裏切られたことを知るのだった。そんななか、恩地は、八重洲支店の細井守(温水洋一)の自殺を知る。先日、なぜか、国見を訪ねてきたことを思い出し、妙なものを感じる。打つ手が限られていると感じた国見は、取締役会を開き、国航開発の岩合(陣内孝則)社長の解任動議を提案。行天(渡部篤郎)らも賛成に投じ、動議は可決される。それからすぐに、国見は、龍崎(橋爪功)に会長辞任を申し出る。が。逆に龍崎の罠にはまり、国見は責を取っての更迭となってしまう。不正が闇に葬られる中、恩地は、国見に依頼し、遺族係に復帰するはずだったが、行天に呼び出される。そのころ東京地検特捜部に。。。。敬称略序盤から、結末へ向かった動くかと思っていたら。今回の後半に入るまで、先行きが見えない状態。ちょっと、驚いてしまった。だからこそ、最終回になっても、楽しめたと言えるのかもしれません。全20話で作られた今作。原作が原作なので、ここまでやれば、必要十分かな。ただ、徹底的に、シリアスで描いているので、ドラマとして面白味はあっても、万人受けする作品に仕上げたとは言いにくい。そこだけは、昨今のドラマ作りを考えると、疑問がある部分。間違いなく面白いんだけどね!でも、重厚すぎて、慣れが必要ですから。ほんと、緩急の“緩”が、ほぼ無かったので、疲れてしまった。端的に言えば、地上波向きでは無いかも。WOWOWだからこそ、作ることができた作品ですね。それでも、思い切って、地上波で。。。という局が現れてくれないかな。。放送時間の関係があるので、22話くらいで。または。。。NHK。。。だめかな。こういう作品って、WOWOWか、NHKだと思うんだけどね!
2016年09月25日
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『めおとぜんざい、ひとりでふたつ、あほは二人で一人前』『新天地別府で蝶子また爆発!娘駆け落ち!あほな二人がついに破局!?』内容父の死をきっかけに、別府で暮らそうと蝶子(尾野真千子)に告げた柳吉(森山未來)困惑しながらも、父・種吉(火野正平)に背中を押され、蝶子は決意する。別府へと着いた蝶子と柳吉。柳吉が決めていた場所で、化粧品問屋“大阪屋”を開く。柳吉が調合した香水が、意外な人気を呼び、半年後には、そこそこの生活が出来るようになっていた。ある日の夜。ふたりは、ダンスホールに立ち寄り、幸せをかみしめる。そんななか貸席“玉初”女将(松田美由紀)と親しくなった蝶子は、遊びが過ぎかねない柳吉の監視を依頼。それからしばらくして、そこそこお金が貯まったのを見て蝶子は、新しい店を出すことを柳吉に提案する。だが直後、おきん(麻生祐未)から手紙が届き。。。。それからしばらくして、戦争が始まり、店も思うようにいかなくなってきた。そんなとき、娘・文子(青山美郷)が維康商店のため、望まない結婚を桐介(大東駿介)に命じられたと柳吉は知る。好きな人がいるという文子だったが。。。敬称略今までのドタバタ喜劇風の内容からすると作品全体の構成を考え、“結末”を見据えれば、こういう物語だからこそ、シリアスさがいっそう際だつ。。。ってところかな。もちろん“ドラマ”としては。。。ではあるのだけどね。ただ逆に、“いつまでも”という雰囲気を優先させれば、無理にシリアスな展開にする必要無かったかな。。。ってのも本心である。最終的なことからすると。これもいいかな。。。。って感じか。まあ、前回ラストでも、十分でしたけどね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e08d12c44ace0c4d668a1d937b0dd15a
2013年09月14日
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『10年目の新作SP!2夜連続!今週末ついに見納め!』第1夜(第四十話)『景気のいい男』内容電王堂の窓際社員の総務二課係長・只野仁(高橋克典)も中年となり健康診断で。。。体内年齢65歳と。。。。さすがにショックの只野。佐川和男課長(田山涼成)からも生活スタイルを変えるべきと注意を受け、同僚の山吹一恵(蛯原友里)から食事制限をするようにと言われ。。。。。そんな中、只野は黒川重蔵会長(梅宮辰夫)から“特命”の呼び出しを受ける。財務部課長の階見茂(堀部圭亮)が派手に夜遊びをしているという。何らかの不正に手を染めているかもしれないと調査を命じられるのだった。只野は、森脇幸一(永井大)と階見の調査を開始!やはり噂どおり派手に遊び歩いていると分かってくる。そのうえ、矢吹純一という妙な男から襲われている階見を、体調不良で苦戦しながらも、なんとか撃退する只野。それがきっかけで“黒・只野”は、階見のボディーガードをすることに。。。。一方、森脇の調査で、階見が、1年ほど前から妻・恵理子(比企理恵)と別居中だと判明する。そのころから、階見は派手に遊び始めたらしい。そんななか、階見に連れられ、メイドカフェ“アイアンメイデン”に行く事になった只野は、やはりそこでも、派手に遊んでいると知る。ただ金の出所はつかめないまま、その事を黒川に報告したところ、そろそろ“今後を”と言われてしまう。その一方で階見は、再び襲われてしまい、なんとか撃退。すると只野は、大和セキュリティの下條守からヘッドハンティングされてしまう。話を聞いた清水真由子(三浦理恵子)からも、引き際かもと言われる始末。その後、ヤクザ者の矢吹の犯行が、嫉妬だと分かるが、矢吹以外にも、階見を襲っている人物がいるコトが分かってくる。そして調査の結果、大西(波岡一喜)を店長にしている“アイアンメイデン”が階見の副業の店と判明し。。。。。敬称略公式HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/tadanohitoshi/ほぼ3年ぶりに復活の今作。そのうえ、、、10年目に突入!!内容は、いつも通りなのだが、そんなことよりも、中年突入で、それを小ネタを含めて、ドラマに活かすあたりが、今作のスタッフの凄さというだけでなく、これがまた、只野仁の“新しい魅力”に繋がっているし、それでいて、いつも通りの“らしさ”も描かれ、十分に作品として楽しめているのが、ほんとうに凄いところだ。なかなか良かったのは、今回のターゲットを、只野と重ねてきたことでしょうね。たしかに、いままでも同種の演出はあったが、ここまで重ねると、想像した以上に、物語が奥深くなるのがこれまた、“新しい方向性”になるのかもしれませんね。続編を期待している感想になっていますが、最近じゃ、テクニックなどに頼って、ただ普通に楽しめる作品が少なくなっていますので。こういった作品って大切だと思うんですよね。このシリーズでなくても良いので、深夜帯の作品くらい、何も考えずに、普通に楽しめる作品を望みます。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/fd6f7108ae864e6c8757da2555d19878
2012年01月06日
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内容真琴、望美、八重子らとひと汗かき、ジムで休憩中、カリスマ主婦緑川奈津子が出ている番組を見ていると。突然、花の携帯が鳴る。同じ番組に出演していた写真家の山口豪が殺されたという。マネージャーの串田によると、アシスタントや女に対する態度がヒドい山口なだけに、多くの人から恨まれていたらしい。が。山口は、奈津子の新作の料理本で、撮影を担当していたこと。現場に残された見たこともないアイデア料理。それはまだ発売されていない新作の本に載っている料理。また、現状に奈津子の指紋も見つかったことから、花たちは事情を聞く。するとアッサリと、不倫を認めるが、殺しは否定する奈津子。山口に呼ばれた奈津子が、マンションに行くとすでに死んでいたという。現場の写真を見たときの態度などから、花は何かを感じる。そこで、奈津子の会社の社長である夫・透を。。。。その姿は『主夫』だった。今回のは、今までで一番面白かった気がします。一転二転だけならまだしも三転ですからね。きっとそうなんだろうとは思いつつも、『ネタ』を、分かり難いように隠しそして、絶妙なネタフリの数々。かなり面白かったと思います。犯人捜しで、それぞれへの意識の向け方が、かなり絶妙で、テンポ良く展開していきましたから(^_^)bココまで思い切って、容疑者と思われるモノへの視聴者の視線を切り替えっていったのは、素晴らしい。この思い切りが『謎』を大きくしていき、最後の『ハッピーエンド』を、ホントに良いモノにしている。序盤にあった、バカ娘産んだのどこのバカ母よがバカ男愛したの、どこのバカ女だよですからね。愛し合ってるからこそ、お互いかばい合ってしまった。いろんな意味で『やられた!』って言う感じがします。分かってはいても、最後の2人の料理は、かなり良い感じの結末でしょう。それにしても、レシピと作り方か。。。上手く考えたなぁ。。。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2007年08月29日
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第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」内容錦織(吉沢亮)がスキップの練習をしている姿を、生徒の小谷(下川恭平)正木(日高由起刀)そして弟の丈(杉田雷麟)が、奇妙なまなざしで見ていた。そこにヘブン(トミー・バストウ)がやってきて、みんなに、スキップを教えてくれる。だが、話の中で、ヘブンが、アメリカ生まれでは無いと分かる。その後、ヘブンと錦織は、トキ(髙石あかり)が待つ屋敷へ、生徒たちを連れていき。。。。敬称略いやいや。。。。劇伴まで、クイズになっているよ。これから、いろいろな関わりがあるだろう生徒たちを登場させ、親密さを描いたことにも驚いたが。きっと、今後にも、何らかの意味があるのだろうし、コレはOK。それ以上に驚いたのは。こういう“手法”で、ヘブンの人となりを表現してきたこと。ヘブンと、トキ、錦織の関係性も、ハッキリ分かるし。今作らしい、楽しさもあって、なかなかのアイデアである。まぁ、好みはあるだろうけどね。でも、間違いなく、「楽しい時間でしたね」である。それで、終わり。。。と思っていたら。“写真”を持ち出して、トキという人物、ヘブンという人物を描いたね。今後のコトもあるから、かなりの良いポイント。それも、“流れ”で、描ききったのは、ほんとに良く出来ていると思います。まさかの。。。。呪いの人形まで。。。。良いオチ(笑)最後は「ヨロシク」ほんとに、キレイな結末である。サブタイトル「クビノ、カワ、イチマイ。」の回収まで出来ているしね!話が回り始めると、細かいことが気にならない、楽しいし、良く出来ているんだよね。ま。。。気になるんだけど。そこなんだよね。ほんと、それだけ。基本的な流れや、展開、、雰囲気、俳優さんたちもイイ感じだし。かなり良い作品。十分、合格点であるが。きっと、微調整で、満点に成るような気がする。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9534.html
2025年11月21日
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「第1部・第5話」内容パキスタンのカラチからイランのテヘランへ異動となった恩地(上川隆也)桧山社長(古谷一行)からの2年という約束が反故にされただけでなく、本来、会社として連続の僻地勤務は無いため、納得出来なかったが。。。。それでも、恩地は、テヘラン支店の開設、就航準備を島津支店長(永島敏行)たちとともに、進めていた。無事に終われば、今度こそ日本に帰ることが出来ると。そんなある日のこと、ブローカーの浜田万治(橋本さとし)が現れる。政治家絡みの利権でやって来たようだが、島津は撃退。あまりの頼もしさに、恩地だけで無く、皆は島津に信頼を寄せていく。そんな折、恩地に、思わぬしらせが日本から入る。。母・将江(田島玲子)の死。そのころ、ロサンゼルスの行天は、八馬(板尾創路)から帰国を命じられる。堂本常務(國村隼)からの極秘任務があると。敬称略“必ず陽が当たるときが来る”もう少し、何かがあるか。。。もしくは、イベントがあれば、飽きないんだろうけど。なにせ、前々回アタリから、あまり状況が変わりませんからね。。。。丁寧で、そこそこ以上、、面白いんだけど。若干、飽きてきました。
2016年06月05日
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『夏の終わり』内容黒木(内野聖陽)は、佐久間(筒井道隆)に、天野もなみ(前田亜季)の事件の真犯人がいることを告げるそれは、3年前の杏子(池脇千鶴)の事件の真犯人でもあると。だが、、受け付けない佐久間そんななか、乙部功(内田朝陽)の指紋が、ニコラス(正名僕蔵)の盗んだカバン。。。もなみの写真のメモリーカードが入っていたカバンの指紋と一致する。黒木達は、乗り込んだ!!だが。。。。いない。パスポートが見あたらないことから、高飛びとみる黒木。そこに、佐久間が13係を連れてやって来る。そして空港への張り込みに行こうとした、、、次の瞬間。黒木は、意識を失い倒れてしまう。すべては、黒木の命を気遣ってのことだった。理沙(大塚寧々)が、事件を解決して死ぬつもりだと心配していたからだった。備品係で、空港からの連絡を待つ黒木と佐久間。が、そのとき、理沙が患者から渡されたというQ太郎の巣の中から早苗(遠野凪子)が持っていた物と同じ物が見つかり、Q太郎の飼い主が、、、乙部であることを確信する。そのころ乙部はすでに、、、、理沙のクリニックにいた。。。。敬称略まさかの、メイド姿の鶴!!いや、、本仮屋ユイカさん!!!!!!ほんと、、、なんで、泣きむせぶ、黒木とか、、、良い感じで愛を語る黒木とか。。良い余韻に浸っていたのに。。。台無しじゃないか!!本仮屋ユイカさんの、メイド姿は!!!これはこれで、かなり可愛くて、良いんですけど(笑)いろんな物が吹っ飛んだのは言うまでもない!頭が真っ白ですm(__)m気を取り直して、ドラマ。真犯人は乙部功。まるで、、、黒木に解決しろと言うかのように、様々なことが、黒木のために動いていく。。。そして、気付く!!ということですね。最後の撃ち合いは、サスガにやり過ぎな感じもしますが。最終的に理沙に言われた言葉『愛は与えれば、必ず返ってくる』でも愛は返ってこなかったという乙部。。。そして、乙部は断言する。乙部『この世に愛はない。黒木『(それは)愛なんかじゃない お前がやってることは、愛なんかじゃない 愛に、裏切りはない。乙部『じゃ、、愛ってどういうもんですか黒木『娘を忘れないでやってくれと。贈ってきたコンクールの映像 天野もなみが恋人に贈ったネクタイ 柿沼が自分お命と引き替えに証明した、もなみの真実 死ぬ前に聞いたバイオリンの音色 ロダンの奥さんが作った、塩むすび 津田のじいさんが自分で叩きつぶした右手 3年がかりで、俺をココまでたどり着かせてくれた杏子 それが愛だ 乙部、この世界は、愛で溢れてる どこもかしこも、愛でいっぱいだま、、ここで、素直に納得しているところが、乙部の『異常さ』を、際だたせていると言って良いだろう。いや、、、『愛』を求めていた。。。。。そういうことなのだろう。次の瞬間、死のうとした乙部を、『自分のためにとって置いた拳銃』で、撃つ黒木!!それは、、杏子の愛。黒木『生きて、良いのか?ただ、、泣く。。。それしか黒木にはなかった。3年経過しても杏子の愛は生きていた。この余韻。。。かなり良かったです。なのに、、インパクト絶大の本仮屋ユイカさんのメイド姿!!さて。。。佐久間とは。。。『リークしたの、お前じゃないかと思ってたんだ でも恨んで当然だ お母さんお体、あんな風になったのあの時だろ 済まなかった『ずっとあなたの亡霊と闘ってきた。 黒木ならもっと早く解決した。。。 黒木なら。。。。 あなたをたたきのめして、見せ付けたかった もう終わったんだって『お前は、もう追い抜いてる『僕もそう思ってました あなたはオチこぼれたんじゃない もう一つ上に行ってたんだ いつかは、勝ちますこれもまた、『ライバル』という感じでなかなか良い感じでした。最後の、コンサートもね、、、『生きている』いや、、、『生き続けている』ということだろう。最終回だけをみても、多少違和感のある部分もあるが、特に銃撃戦。ほぼ納得の出来る感じの結末。先ほどから書いているように、『余韻』が、本当に良い感じだったと思います。さて、、ドラマ全般を見て。。。序盤。1つの事件をどこまで引き延ばす?一体何のためのネタなんだ??と言う感じで進み、ドラマのネタ自体のクオリティに比べてドラマの流れとして、テンポの悪かったドラマですが。途中から、『それまでの話』が、関わり始めてからはお互いに、お互いを盛り上げあって、片手オチのように見えていたドラマが、その詳細さに素晴らしさを感じるほどに。。。。ま、、、結果論ですが。まんまと、制作者の作戦にはめられたと言うことです!!だからまぁ終わりよければ、、と言うのもありますが、そういうのを無しにしてでも、全般的に面白かったと思います。こんな事を今さら、言っても仕方ないですが。1つの事件を詳細に追っていく!そこに人間模様を描き込む!!とか、、番宣していれば、もっとスッキリと序盤から見ることが出来たでしょうに(苦笑)これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年09月10日
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『痛い初恋の行方…』内容雑誌のモデルをしている松谷莉奈(野津友那乃)が、上級生に絡まれていた。それを見て、“愛河小”だと、クラスメートたちは無視しようとするが、坂本京子(田辺桃子)が幼なじみでボクシングをしている渡部駿(渡邉甚平)に声をかけ、、、駿は、莉奈を救い出すのだった。それからというもの莉奈は、駿に対し好意を寄せ始める。そんななか莉奈が給食中に倒れてしまう。養護教諭の水川真紀によると、、、軽い貧血のようだった。どうやら、ダイエットのため満足に食事をとっていないよう。ハガネ(吉瀬美智子)は、莉奈の母・真知子(国生さゆり)に相談すると決める。が。。。真知子に話をしたところ、“生まれ持っての美貌を活かしてやるのも親の勤め。 多少の犠牲やガマンも仕方がないと 莉奈の幸せのため”と言われては、、ハガネでさえ何も言えなかった。一緒に聞いていた水嶋(斎藤工)も、“何言っても無駄”だと嫌悪感をあらわに。その帰り、ハガネは、駄菓子屋にいた夏希(鍋本凪々美)友喜(浦上晟周)に声をかける。どうやらその店は、京子のおばあちゃん千代の店で、京子は千代と2人暮らし。京子も店番をして手伝っているようだった。嫌がる水嶋を引き止め話をするウチに、夏希が、西堀マナ(有村架純)の恋人の娘だと気付いてしまう。そのころ莉奈は、ボクシングジムの前を通りかかったとき、ボクシングをする駿が居ることに気付く。ジムに入った莉奈は、駿に近づきたいため、無理矢理入門してしまうのだった。その帰り道。。。。。駿と一緒に帰る莉奈。ふたりを、偶然、クラスメートの曽根美月(石井萌々果)が目撃し。。。。一方、帰宅したハガネは、マナに、交際相手の娘の説得は無理じゃ?と伝えていたところ、突然、京子から電話が入る。おばあちゃんが。。。倒れたという。風邪をこじらせ悪化したようで、入院すると分かりハガネは、おばあちゃんが退院するまでと、京子を自宅に招くことに。が、そこで京子から、思わぬ事を聞いてしまう。駿のことが好きな京子。莉奈に駿とのことを応援して欲しいと言われ承諾したらしい。。。翌朝、美月が目撃情報を夏希たちに伝えたため、クラスは騒ぎになっていく。なんとか騒ぎを治めたハガネだったのだが、その翌日。。。真知子が、学校にやって来て猛抗議!!補習授業を辞めさせてくれ。。。と。。。“補習授業!?”、、、サッパリ意味が分からないハガネだったが。。。。敬称略それにしても、、、圧倒的存在感の、、国生さゆりさん。。。。国生さんが登場するシーンしか、印象に残っていないという困った状態である。さて。そこは、横に置いておくとして。物語は、、、少女モデルをする松谷莉奈。その莉奈が、恋をしてしまう。そしてその少年のいるボクシングジムに通い始め。。。。。。そんな娘の姿に大激怒の母!!って感じだ。少し、上川。。。の絡め方が強引ですが(苦笑)上川“夢を託された子供は過保護に育てられることが多い 壁にぶつかるとすぐに挫折するようになる。 上手くいかないと、他人のせいにして、、、攻撃的になる。ということで、、、イマイチキャラが分かり難かった水嶋を上手く絡めて、ハガネが、、悩みを抱える莉奈から、本心を聞き出したお話である。“あなたの本当にやりたいことって何?”母の言われるとおりにやってきた莉奈。。。でもそれは。。。“中身の詰まっていない空っぽの人形”だった。莉奈“なんで私だけ、ガマンしなきゃいけないの!ようやく気持ちを爆発させる娘。それを見つめる母・真知子。水嶋“子供は親の夢のために生きてるわけじゃ無い若干、迷走気味の今シーズンでしたが、ようやく、もっとも“ハガネらしい”感じを盛り込みながら、新シーズンの新キャラを、上手く絡めた。。。。“カタチ”になったエピソードだったと思います。流れもスムーズでしたしね。まあ。。場合によっては、パターンにハマッテしまう可能性はありますがハガネと水嶋も、上手く化学反応を起こしていることもアリ、ドラマとして見ることが出来るようになった感じです。ただ。。。すでに4話目なんですけどね。新キャラの投入が、足を引っ張っていましたがこれからは、今回くらいのお話になってくれると期待します。これまでの感想第3話 第2話 第1話TBは以下へお願いします。http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e4c4154198a617453c0c40ac7986490fまたはhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2514.html
2011年05月12日
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『涙の別れ…サヨナラ子供達内容宇宙(小西真奈美)の必死の訴えがマスコミを通じて流れたことで『青空こどもクリニック』は、今まで以上の人数の患者を抱えることになる。しかし、経営状態は、ママならず。。狩矢(塚本高史)とともに、苦戦する。そんななか、雑誌記者の結城弘美(高橋由美子)がやってくる。宇宙は、取材を受けようにも仕事が忙しくできない状態。ようやく取材となり、結城から1つの疑問がぶつけられる。24時間体制が、コンビニ受診。および、混乱を助長させているのではと。その言葉を聞き、子供のことを必死に訴える宇宙の言葉に、応援の言葉をかける結城。。。。そのクリニックに、拓実(田中碧海)の母・和枝(山口香緒里)が現れる。拓実のコトが、気になって仕方なかったのだった。宇宙は、和枝の手をとり、強引に啓翠会へと連れて行く。。。。。そんな状態が続くなか、、、経営状態の悪化をスタッフ全員に話をする宇宙。。。。。敬称略結局、、流衣『青山先生は小児医療の一番入り口にいて、私たちは最後の砦にいて その2つがあってこそ、守れる命じゃないですかそして、柾『共倒れする前に助けあえです大病院に多くに人員が移って、1つの『砦』として、『青空』をみんなでボランティア。そして、その先にある『連携』と言う事でしょうか。まぁ、、、ボランティアに頼るしかありませんよね。。。結果的に、問題提起行っただけであるが、1つの解決法としては成立している。前期にあった、某ドラマと、ほぼ同じパターンと言って良いだろう。その部分は、置いておくとして。ドラマの方は、その『結末』に向けてのネタフリと、拓実のことの最終結果。だけであり。今回も基本的に、忙しいクリニック。経営危機のクリニックを強調しているだけであり、それ以上の『ドラマ』にはなっていないのは事実だろう。そこは、ドラマらしく、もう一踏ん張りして欲しかった部分だ。ある一定の盛り上がりを見せてはいるのだが、どうも『1話』飛んだせいなのか、ココ数回、描き込み以前に、『駆け足状態』が目についてしまっています。仕方ないと言えば、それまでですけどね。ドラマ全体を見てこの1話飛びによる影響が、若干あるのは言うまでもない。しかし、1つの医療ドラマとして、小児医療の危機を、1人の医師の『夢物語』を描きながらもある程度の問題提起も含めて描ききったのは、この手のドラマとして、奇妙な形態をしてはいるが興味深く面白いドラマだったと思います。ま、、この部分のバランスが、序盤と、中盤以降で少し違うのが、気になる部分ですけどね。序盤からテーマに斬り込んでいれば、もう1歩、オモシロ味のあるドラマになったと思われるだけにそこは少し残念な部分ではある。でもまぁ、、、納得のドラマかな。森崎、柾の変化が描かれていないのが結構気になりますけどね。。。。心はあったと言う事にしておきましょう白衣を着れば、そう言う気持ちなのだ。これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年12月18日
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『クリー夢』「学校狙う透明人間!?腹黒教師が衝撃変身内容ある日、結衣子(木村真那月)は、他のクラスの生徒の1人が、鉄棒から落ちて死ぬ夢を見る。その事を彩未(北川景子)に伝えるが、「関係ない」と言われてしまう。どうやら、彩未のことを“サイコパス”と中傷するブログの犯人が捕まらず、再び更新されたようで、かなりいらだっていた。どうして良いか分からない結衣子は、琴葉(優香)に相談するが、信じてもらえるわけが無かった。そのころ、結衣子のクラスでは、“トーメーコウソク”というタイトルの漫画が書かれたノートが話題に。ハンドクリームを塗ると透明になると言う物語。ただ、内容が結衣子の夢と似ていた。。直後に、鉄棒から落ちてケガをする事故が発生する。結衣子のクラスの生徒たちは、漫画を予言書だと大騒ぎ。一方、結衣子の言葉が当たったと、琴葉は動揺し、彩未に訴えるのだった。夢でも見たのではと彩未は告げるが。。。。やがてクラスの生徒たちが、新たな予言を要求しはじめると、新たな漫画が!そして次々と予言は現実になっていく。そんなとき結衣子が、漫画を描いた人を見たと言い始め、赤根祐輔が浮かび上がるが。。。。敬称略なかなか、面白いところを突いてきましたね。“SF学園ファンタジー”と銘打っている今作。まさに学園モノと言って良いネタですね。生徒の問題を先生が解決するというカタチになっている。まあ。前回までも同じカタチになっていたのだが、“それ以外の部分”も多くて、微妙にブレも感じられた。が。今回は、そういう部分が少なく、主人公が先生であること。問題を起こすのが生徒であることをシッカリ描ききった感じですね。そう。。。。“SF学園ファンタジー”である。最終的に、彩未の変化まで描かれた今回。良い方向に向かいつつあるようである。少し唐突な部分もあったけど、ま。。。いいです。それにしても、今回は、かなりシュールな演出もなされ、スゴイ状態でしたね。実際、夢か、現実かが、分かり難い部分もあるのだが、わざわざセリフを投入してますからね。気になったのはその部分。同じパターンで展開しているため、気が付けば、ほとんど夢だったんじゃ??明晰夢という概念を入れているから、そういう演出もアリだろうが。ちょっとやり過ぎた感じかな。夢を描きすぎてしまったことで、主人公の活躍なんて、最後の部分だけだし。そこまで、いる必要が。。。。。(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/42993be185c2d0a7bb4198489d8c6c52
2012年10月27日
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内容支配者を宣言するオオノ。オオノは次々と密輸を阻止していく。第10ゲーム終了後、中間発表で水の国は、火の国に負けていた。水の国、合計金額222500万火の国、合計金額277500万オオノのひとり勝ちの水の国。逆に、水の国からの密輸は失敗していた。オオノを信じるフクナガとヒロミ。だが、突然オオノはトイレへ。秋山はあることに気付く。オオノの必勝法とヨコヤの透視の関係を。そして、オオノの指示によりヒロミが密輸をする時秋山は一枚の紙を渡す。『相手を出し抜くテクニックが書いている』と。。。検査ルームで、ヨコヤを出し抜き密輸成功するのだった。オオノとヨコヤのたくらみ。全てが元通りにもどった瞬間、ヨコヤは、マイクを使い秋山を揺さぶる自分が、秋山母を破滅させた人間だと。発言するのだった。怒り、暴走しはじめる秋山。水の国密輸失敗と火の国密輸成功。暴走する秋山は、水の国のメンバーからカードを奪い。。。。前回、細かい内容はさておき、ヨコヤだけでなくオオノまで支配者と言ってましたから、そんな事だろうと。。。ついでに、『休憩室?』どうしが見えてましたからね。ま、そんなのいいや。それはさておき。ヨコヤは、秋山の母を破滅させた男だった。そして、秋山が投獄されることになった事件。その相手だった。暴走する秋山。だが、全て秋山のトリック。ヨコヤがやったことを、全てまとめてやった。そういうことだ。まぁ、ヨコヤ以外のカードをもっていると言うことは逆に言うと、秋山の計算により、『直の幸せ計画』も実行できるってコトなのだろう(^_^)b直 『こんなの秋山さんらしくないですよ秋山『コレが、本当のオレだ お前にオレの何が分かるんだヤッパリ、秋山は秋山だった。ホントは、イイヤツなのだ!!!!そして、第20ゲーム終了中間発表水の国、合計金額217500万火の国、合計金額282500万たった5000万しか動いていなかった!!!それはヨコヤに逃げられない状況も生み出した。秋山『出てこいヨコヤ。 ナニが起きてるのかオレが説明してやる 残念だったな、アレは全てオレの作戦だ (火の国のメンバーと手を組んだ) お前はココで落ちるんだ、借金を抱えてな ヨコヤ、今度こそオレはお前を潰す』ヨコヤ、49004万一対一の対決に追い込まれ、形勢逆転そして、ヨコヤのミス。前半の、オオノ部分が少し気になるところだが、それも決着つけなきゃイケないので、仕方ないか。まぁ、今回のメインは。秋山『松田翔太さん』の、変化に尽きます。いつも沈着冷静、オオノの必勝法も見抜いた。でも、母のこととなると。暴走し、感情をあらわに。しかし、全ては秋山の策。ヨコヤを引きずり出すために。秋山の感情の起伏があったため、かなり面白かった。そして、意外にも思える『策』もね(^_^)bただ、ヒトコト言わせてもらうと、オオノ、秋山のネタが判明する部分までの『ゲーム』が、少し、ダラダラした感じに思えたこと。一応水の国の絶望感、火の国の優越感は、少しだけ表現されてましたけどね。いきなり対決するわけにも、いかないし、中間発表という『場』が、今までのライアーゲームでも『意味』があったことなので仕方ないことなんですけどね。画面を見るヨコヤ目線ではなくもうちょっと、検査ルーム内のやりとりが見えていればね。ネタではなく、密輸成功で喜ぶ姿だけでも。まぁ、ヨコヤがメインだからなぁ。。。このドラマ、スルーしている時のゲームっていっつもコレだな。さて、次回は3HSPですか。。どうしようかな。喰いタン(^_^;いや、それいじょうにこのドラマって、まとまるのか??これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2007年06月16日
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今回は2hSP回転寿司 ゲスト 志村けん 芸人志村けんを見た感じかな。 期待通りで、すしは食わなかった(^_^;アブチェンジ ゲスト 観月ありささん これが意外だった感じ。 基本的には、ドラマ番宣だが 着ている服が、今までのゲストの中でも 安いモノが多かったね。 わたし的には、少し好感度アップかな(^_^)bほぼ100円ショップ ゲスト 山下智久さん 長澤まさみさん これも一応ドラマ番宣 ここが、最大の盛り上がりポイントのつもりだったんだろう。 でも、俳優さんなので、 トークはちょっと辛かったかな。 それなりに、楽しめましたが。 いつだったかの、泉谷さんのパワーがスゴかった、 もこみちさん&泉谷さんに比べれば 若干バラエティとしては落ちる。 だから、コーナーは面白いんだが この場所に収まってしまったのだろうね。 番宣モノの時は、はねトび組に質問をさせた方が良いかもね ギリギリス ゲスト ガレッジセール 基本はドラマ番宣だが ゴリVS梶原の跳び箱『長さ』勝負。 悪くはなかったんだが、 対決が基本となってしまっているので、 板倉、塚地が。。。。 ゴリ、梶原の頑張りは良いのだが このあたりが、記録しかサプライズがないために その部分が、少しビミョーかな。 ストロー吸い上げが懐かしい。 それぞれ現在の人気コーナーを繋げた。ただ、若干長すぎた感じがしてしまったのは気のせいか?『コレッ!!』って言うことが出来るモノが少なかったためにダラダラ感があった感じ。面白かったんだけどね。何でも良いから、インパクトが欲しかったね。
2007年04月04日
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『ANOTHER:WORLD』「怒濤の後編開始!アナザーワールドの扉が開く!衝撃の新展開を見逃すな内容類(本郷奏多)春奈(福田麻由子)が目の前で消失し、新太(岡田将生)は、ゲームに勝ち全員を生き返らせようとする。だが由乃(剛力彩芽)により、新太は刺され、消失させられてしまう。気がつくと、、、新太の目の前には、めぐみ(二階堂ふみ)奥田(平岡祐太)萩戸(岡田義徳)木部(佐野史郎)そして春奈の姿があった。《天国》だという奥田。戸惑っていたところ、萩戸が新太に説明をはじめる。すると新太は、ブラックホールなのでは?と語りはじめるのだが、木部は「この部屋、見覚えないか?」と尋ねるのだった。逆に、新太は、由乃と木部が会話していたことに言及。すると木部は、由乃が何もかも覚えていたと答え、妙な話を始めるのだった。「ここにいる全員とは、一度会っている」と。携帯を手にする前に、この場所で会っているという。が、次の瞬間、、、木部は消失。その直後、奥田も何かを思い出したようで、語りはじめた途端、消失する。続けて、めぐみ、萩戸が消失。そして春奈が、何かを思い出し、「私たち全員、死んでる」と新太に告げた瞬間、消失。敬称略“怒濤の後編開始!アナザーワールドの扉が開く!衝撃の新展開を見逃すな”だそうで。後編。。。リスタート。。。のようである。まあ、真相をここで表現し、未来日記の違和感も消えましたし原作がどうかは知りませんが、展開がワンパターンだった今までに比べればドラマとしては、良い感じで盛り上がりつつある印象だ。ラストの家を飛び出していくシーンが、“結末”であっても良かったかもしれませんが。。。。まだ続くよう。とりあえず、次回だよね。デウスの正体が分かった上で物語が展開するのか?それとも、正体探しから始まるのか??個人的には、初めて次回が見たくなったので、期待したいのだが。。。。前述したようにドラマとしての展開がワンパターンだったため、どうも、引き延ばしにしか見えなかったのだ。だから、“初めて”なのである。期待しても良いのかな???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/47266c549f698300463cbad925bc01f0
2012年06月02日
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『あのチームが帰ってきた!波乱の幕開け…安積撃たれる! 姿なきバス連続爆破犯を逮捕せよ内容ある日のこと、神南署管内で路線バスが爆発される事件が発生する。緊急指令を受け、臨場する凶行犯係・安積剛志班長(佐々木蔵之介)たち安積班。すぐに安積は、部下の村雨秋彦(中村俊介)水野真帆(黒谷友香)黒木和也(賀集利樹)桜井太一郎(山口翔悟)らに聞き込みを指示を出す。するとバスの中から、先に臨場していた鑑識係の石倉晴夫(唐十郎)から思わぬモノを見せられる安積。。。。。警察手帳!それも、部下の須田三郎(塚地武雅)のモノだった!慌てて病院へ向かった安積は、看護師(和希沙也)から刑事がひとり死んだと知らされる。ショックを受け霊安室に向かっていると。。。目の前に須田の姿が!!事件当時、スリ犯を追う盗犯係の田中信太郎刑事の応援に行っていた須田は、爆破事件に巻き込まれたらしい。そして田中刑事が殉職。須田にとっては警察学校の同期と言うこともあり、責任を感じるが。。。その直後、神南署で、本庁捜査一課・高野雄司警部(宇梶剛士)と神南署、金子禄朗刑事課長(田山涼成)を中心にした捜査本部が設置される。死者4名重軽傷者35名の大惨事。現場から見つかった遺留品から、遠隔操作による爆弾爆破事件と判明する。テロの可能性も見据え、高野警部は、聞き込みなどを安積たち捜査員に指示をだすのだった。会議が終わり、安積班が聞き込みに出ようとしたところ、神南署に、犯人を名乗る人物から電話が!!明日の正午までに5億を用意しろ。でなければ、2度目の爆破があるという。。翌日。犯人の指示に従い5億が入ったアタッシュケースを運ぶ安積。交通課の速水直樹(細川茂樹)のサポートを受け、犯人の指示通りに安積は車を走らせていく。そして、渡された携帯に、とあるビルの屋上に行けと指示が飛ぶ。復帰した須田も含め、安積班は高野の指示により、犯人が指定する場所付近で待機するが。。。。、、、、来ない犯人。が。。再び、犯人から渡されていた安積の電話が鳴り響く。“5億をばらまけ”ダミーである事もあり、戸惑う安積。。。。だがばらまかなければ、爆破が起きる可能性もある。安積が戸惑っていると。。。犯人から時間切れの電話があり。。。。。その直後、神南署管内の公園で爆破事件が発生し、1人の男性が亡くなってしまう。まさかの事態にショックを受ける安積。あのとき、ばらまけば良かったのでは!?。。。。苦悩する安積。翌日、犯人から、10億を用意しろという電話がかかってくる。安積はその指示に妙なモノを感じる。。。。100キロのモノを、犯人はどうやって受け取るつもりなのか??金を手に入れるつもりはあるのか?犯人の目的は、別にあるのでは無いのか??テロや愉快犯なら、時限式爆弾であれば事足りる。だが犯人が、リモート式を使っていることから、安積は気付く。犯人は、爆破現場で“誰か”を狙って殺したのでは???と。被害者について調べていくと、二つの事件に関係があるコトが分かってくるバス事件の被害者・岩渕浩司(岡雅史)公園事件の被害者・柏田邦彦(石井淳)両者は、20年前、相当なワルであり、もう一人の加害者・辰沼茂夫を含め3人は、無免許運転で親子3人の命を奪うひき逃げ事件を起こしていた!被害者は、会社員の結城省吾、妻・香奈恵、5歳の娘・志乃事故後、すぐに救急車を呼んでいれば、志乃だけは助かった可能性があった。そしてその当時、偶然にも病気で入院し、難を逃れた息子がいた。現在は、28歳。。。結城篤人(塩谷瞬)安積たちは、事件が無差別爆破事件ではなく、20年前の事故を起因とした怨恨による連続殺人事件であること、そして結城篤人が犯人である可能性を高野に示唆する。次のターゲットは、、、今は結婚している辰沼。。。こと二川茂夫(近藤芳正)高野の指示の下、安積は、結城篤人を捜索するとともに二川とその妻・美紀(中島ひろ子)娘・まどか(趣里)の警護を始めるが。。。。敬称略公式HPhttp://www.tbs.co.jp/hancho/ついに、、、シリーズ4ちょうど半年ぶりですね。意味深な『~正義の代償~』という、すでに副題ではなく、、タイトルに盛り込まれているのが、かなり気になった状態で開始された今作。いきなりのショッキングな展開で。。。。さて、どうするんだ???そんな印象のシリーズ4の開始である。ま。。とりあえず。そこは、横に置いておくとして。物語は、神南署管内で、連続爆破事件が発生!!もしも、、、を考え、安積は苦悩するが。。。。そんななか連続事件には、隠された意味があった。怨恨。。。。復讐だった!!って感じですね。身代金の部分など、定番の見所があるだけで無くこれまた、ある意味定番で2つの事件を描き、3つ目の事件を阻止する展開ではあるが、なかなかテンポが良くて、2時間スペシャルである事を感じさせないお話でしたね。途中で、安積が『選択』で苦悩する姿を入れ込むなど、アバン。。。と呼ぶには長い、、あのシーンをなんとなくイメージさせる、良い葛藤。そのうえ、事件自体も、被害者と加害者の苦悩がそれぞれに描くことで、この『ハンチョウ』が、定番の人情モノであるだけで無く、刑事モノである事も、描ききった印象である。気になることもあるが。。。まあ。。いいだろう。少し複雑ではあるが、『らしく』て良かったと思います。『コレは正当な復讐行為。正義の行いなんだよ『この世に人を傷つける正義などない!少年法に守られた加害者、誰にも守られなかった残された被害者『この世の中に、多少なんて言葉で片付けて良い命なんて 1つもないんだ! 命に大きいも小さいもない 全ての命が尊くて大切なモノなんだ! お前のお父さんの命、お母さんの命、妹さんの命もかけがえのない命だ だからこの人は苦しんだんだ この人は、今までも、そしてこの先もずっと 自分が犯した罪に向き合い生きていく。 お前がやっている行為は、その全てを否定する行為だ お父さんのお母さんの妹さんの命の重さをも否定する行為だ 確かにお前は、悲しく辛い人生を送ってきたかもしれない でもだからと言って、罪を犯してはいけない 人を傷つけてはいけないんだ! お前がこの人と同じ過ちを繰り返してどうする お前がお前と同じような悲しみ苦しむ人間を作り出してどうするんだ! お前がやるべきことは、 自分が犯した罪と向き合い、償うことだ。 生きて償ってもらう。 それがお前が取るべき責任だ。』痛みは我慢することが大事だが悲しみは我慢しちゃダメなんだなるほど。。それにしても、どうするんだろ。。。フェイク?ドラマって、そういうコトもするしなぁ。。。TBできない場合は、、、以下にどうぞ。http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3836e0211f1d9f9a63b44a0f2d61624ahttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2399.html
2011年04月11日
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金曜スーパープライム『祝名探偵コナン15周年SPドラマ「工藤新一への挑戦状!~怪鳥伝説の謎~」』『祝名探偵コナン15周年SPドラマ「工藤新一への挑戦状!300年に一度秘境の村が巨大な密室に!? 古代遺跡に隠された怪鳥伝説の謎を暴け!!」内容“江戸川コナン”となる100日前のこと。工藤新一(溝端淳平)は、まさか“小学生”になるとは思わず。幼なじみの毛利蘭(忽那汐里)や、母で腕利きの美人弁護士・妃英理(大塚寧々)父で私立探偵・毛利小五郎(陣内孝則)らの世話になりながら、有名な“高校生探偵”として、活躍をしていた。ある日のこと、蘭の親友・鈴木園子(秋元才加)に誘われ、父の知人で日本最大の外食チェーン“和倉”和倉勇海(草刈正雄)会長の別荘へそこは、“大鳥伝説”のある十五夜村だった。巨大なモズが、村人を襲い“ハヤニエ”にしたという伝説があった。3日後には、大鳥様の魂を静める祭が、百舌鳥翔神社で行われるらしい。そんななか事件が起きる。伝説を調べる和倉の助手をしていた大学院生の小坂翔(溜口佑太郎)の変死を遂げる。直前まで、話をしていたのに。。。。やがて、駐在の土師一誠巡査(山中崇)とともに、研修で来ていたという警視庁の目暮十三警部(伊武雅刀)も現れ、捜査が始められるのだが。。。。直後、、毛利小五郎もやって来る。村の語り部、土師とみ(鷲尾真知子)は“祟り”と騒ぎ始めるが、、、、新一は確信する。伝説で人を殺せるわけがない。これは“殺人”だと。そして現場で妙な文字が彫ってある銅鏡の破片を見つける新一。それは、、、“呪い”という古代文字。話を聞いた和倉は、動揺し倒れてしまう。一方で、脅迫状が届けられ、騒ぎとなっていくのだが。。。。その直後、ハヤニエの木“神の止まり木”で、ふたたび事件が起きてしまう。殺されたのは、和倉の次男・涼二(榊原徹士)だった。状況から見て、犯人は、まだ村から出ていないと確信するが、脅迫状の通りになったと和倉の長男・洋一(長谷川朝晴)長女・琴美(渋谷飛鳥)そして次女・美沙(鈴木かすみ)は動揺を隠せなかった。そして再び、銅鏡の破片が発見される。そこには“裏切り”という文字が!毛利小五郎は、状況から“迷推理”を繰り広げるのだが、馬鹿にする妃英理。その一方で新一は、村人から、かつての“ハヤニエ”について話を聞き、真知子という女性の存在を知る。敬称略公式HPhttp://www.ytv.co.jp/conan-spdrama/2006年、2007年に続き、、ドラマ化としては、第3弾の今作。前作などとは、キャスティングも変更されているが、ま。。。気にしなくて良いだろう。そのあたりは、“好みの問題”だからね。エピソードとしては、コナンになる100日前に起きた事件らしい。。。。劇中でも日数が経過しているので、99?98?そんなことを感じましたが、まあ。いいでしょう。とりあえずお話としては、新一と蘭の恋バナも含め、“コナンらしさ”を表現しながら、謎と事件を、、、“伝説”ということばでミステリアスに描いた印象ですね。たしかに“らしい”といえば、“らしい”印象もある。だが“伝説”という部分を一人歩きさせていることもあり、それを“謎”と置き換えることで、一種のミステリーとしては成立するだろうが事件モノを描く“サスペンス”としては、ただただ表現されている“物語”を、見ている印象が強く。実際、登場する“銅鏡”“文書”を追随して表現しているだけということもあり、“コナンらしさ”の一翼の“謎解き”は、イマイチ。ストーリーとしては、悪くなかったとは思いますし、雰囲気も悪くなかったと思います。まあ。。。。ミステリーとしては、それなりに楽しかったので、ヨシとしますか。でもね、最後にヒトコトだけ言っておきますが。ミステリーやファンタジーとサスペンスは別物でアリ、人が死んだからと言って、必ずしもサスペンスとはなりませんので。
2011年04月15日
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『罪時雨』内容静加(夏帆)失踪の7年前。西東京署の防犯課長代理の伊東孝俊(岸部一徳)は、馴染みの理髪店店主・前田清美(水木薫)から相談される。姪・岩倉深雪(黒沢あすか)が、恋人から暴力を受けているという。深雪から話を聞く孝俊。同居中の唐沢秀也(赤堀雅秋)から暴力を受けているという。小学生の娘・静加(小林里乃)もいるので、ナントカしたいと言うことだった。孝俊は、先ずカギを替えたほうが良いとアドバイス。その後、深雪宅にやって来た唐沢を撃退する孝俊。やがて唐沢がおとなしくなり、安心する深雪。そんななか、深雪のアパートで殺人事件が発生。被害者は、唐沢だった。静加と隣人・山川浩(山中崇)の証言で、唐沢が男と言い争っていたと判明。唐沢が、松井晋平(森下能幸)と共謀していたと分かり警察は任意同行を求めるが。。。。。敬称略過去のことは分かったけど。セリフなどで、それなりに出てきていたのだから、ワザワザ1話にしなくてもよかったんじゃ?まあ、、、原作ありきなので、仕方ないことでしょうけどね。でも、これで繋がったと言われても、困ってしまいます
2012年11月18日
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『艶やかお娟の七変化!』内容老公(里見浩太朗)一行が越中富山に入ってすぐ、女剣士(木内晶子)が、侍たちに追われる現場に出くわす。ひとりで逃げ切ったようだったが、、、そこへ、富山城下に先乗りしている弥七(内藤剛志)から、繋ぎが入る。“御落胤騒動”藩主・前田正甫(五宝孝一)の嫡男鶴丸が亡くなり、以前、ひまを出した女中・佳代の息子・亀千代(谷野欧太)が、後継者として名乗り出たという。佳代もすでにこの世に亡く、真偽不明。藩主・正甫のお墨付きと、家紋入りの短刀があるというのだが。。。どうしても会いたいという藩公であったが、不審に思う家老・立花恭之亮(冨家規政)は反対し、自ら会いに行く。あきらかに様子がおかしい亀千代に疑念は深まっていくばかり。老公は、お娟(由美かおる)に命じ、詳細を調べさせるのだった。やがて襲われていた女剣士が、立花の妹・茜であると知る。立花は、妹を使い出生の謎を調べさせていたよう。そんななか、佳代の母おとよ(星野美恵子)が頼ったという仙吉(樋浦勉)探し当てる2人。が。突如、謎の刺客に襲われるのだった。お娟、茜は無事だったが、仙吉は深手を負ってしまう。弥七が刺客を追ったところ、家老の大野監物(藤木孝)の屋敷へ。そこに亀千代の後見役を名乗る、鰍沢将監(瀬川菊之丞)まで現れる。大野、鰍沢は結託して富山藩を我がモノにしようとしていた!!!その後、意識を取り戻した仙吉は、茜、お娟の訴えで、真実を話し出す。本当の亀千代はすでに亡く、おとよも、久太という男に殺されたという。そして久太が、お墨付きと短刀を奪い去っていた!!対面の時が迫る中。厳戒態勢の城下に花売りとして潜入するお娟と茜。が、すでに、立花は、蟄居謹慎一方、証人の仙吉は、命を賭して弥七、助さん(原田龍二)と城下へ。。。敬称略今回は、富山お話自体は、水戸黄門の定番の物語2つを組み合わせた感じである。1つは、、御落胤騒動もう一つは、、、お娟七変化お娟は、、、毎シーズン一度くらい、、ありますので、定番ネタと言って良いでしょう。そう!1年に一度の大活躍の日なのである。あ。。。細かいこと言い出すと、お娟が活躍するのは他にありますけどね。。何度も着替えをするのは七変化かSPくらいですので!ということで、御落胤騒動今回は、シンプルですよね。いつだったかの騒動の時は、何がしたいのか、分からないほどでしたので。御落胤のニセモノを使い、家老が悪だくみこれだけで十分ですよね。ここまでシンプルになったのは、『七変化』で、お娟の活躍を丁寧に描いたからでしょうね。動きすぎるほど動いているため、物語がシンプルになった感じだ。そう!本来ならば無駄な動きであって、時間稼ぎに丁度良い!弥七だって、ちょっとした小ネタを入れて、良い感じでしたし。悪い奴らだって、狙う相手が敵対する奴や、証人だからわかりやすい!お娟のお話がなかったら、ここに他の陰謀まで加わっていたところだ。たしかに、シンプルだとマンネリに見えてしまうし、物語作りに苦労するのは分かっているのですけどね。でも、勧善懲悪物語。何をどう転んでも、同じコトの繰り返し。分かり易いのが一番なのである。個人的には、御落胤騒動はともかく跡継ぎがいなくなるので、何らかの訴えを立花がしていても良かったと思います。真偽が分からぬモノよりも。。。と。。。そういうのも。。。ま、茜を!!などと言うよりは、良いと思いますけどね。騒動が収まれば、間違いなく“次”の陰謀が起きるでしょうし!最近、決着がついても後始末が曖昧なのが多いってのが、、気になるんですよね。次回は高山これまでの感想第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話2hsp
2009年11月09日
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内容IPS細胞が開発された。港東大学の講師・鈴木元(堺雅人)の研究は倫理的問題が多いと、上司の榊原道隆(伊武雅刀)により、鈴木は大学を追放される。7年後。鈴木は、地方の小さな診療所で働いていた。その鈴木のもとに、田代めぐみ(伊藤歩)の遺体が見つかったと言う一報が、捜索を依頼していた探偵からもたらされる。「田代めぐみには子供はいるか?」鈴木の質問は、それだけだった。新児(高橋來)という男の子がいると知る鈴木。そのころ神奈川県警の黒岩忠嗣(高橋克実)は、部下の木村和晴(郭智博)とともに、めぐみの死が転落死だったと、確認にやって来た妹・なつみ(尾野真千子)に報告していた。「子供がいるなんて、意外でした」直後、新児に声をかけている男を確認するなつみ。男は、鈴木元と名乗り。。。続ける。「私は、あの子の父親です」明らかに違和感をおぼえる黒岩が、理由を尋ねると。「懐かしかったからです」と答える鈴木。診療所に、新児が使っていたストローを持ち帰り、分析を始める鈴木。結果を見て、鈴木は。。。。新児を引き取ったなつみのもとに、度々現れるようになる鈴木。そんな鈴木を、港東大の学長・榊原が、なぜか尾行しているのを黒岩は確認する。榊原は、7年前の出来事を思い出していた。当時、“神の手”を持つ鈴木が研究していたのは、ヒトクローン。すぐに部下の塚越洋一(石黒賢)に分析を命じる。敬称略2008年。ガンの特効薬を描いた《第1弾》2010年。画期的な食物を描いた《第2弾》2011年。自殺防止治療法を描いた《第3弾》そして2014年。。。《第4弾》となった今回。クローンについて描いて来た。ついに、太刀川(山本耕史さん)が登場しなくなったのは、ホントに残念ではあるが。一応、“港東大”ということで、繋がりはありますし。同じシリーズであると言っても問題ない。。。。。。。かもね。スタッフなども同じだしね。さて、物語は。。。クローンを巡る、人間たちの欲望。そんな話ですね。最終的に、思わぬ展開に!きっと、そういう部分を、監督の河毛俊作さんが、井上由美子さんの脚本を微調整したのでしょうね。“限りある命を生き抜くからこそ、人は美しい。”話を広げすぎた、第2弾、第3弾より、放送時間が短かったこともあってか、逆に、話を絞り込むことが出来て、納得の仕上がりになっていたと思います。最後に、個人的に、思っていたコトを一言。このシリーズ。。。ラストが、同じようなオチになっているんですよね。今回も同じだ。出来れば、新しいテーマに挑むんじゃ無くて、いままでのシリーズの続編を見たいんですけど!あの主人公は、あの後どうなったか?そんなところ。。。。を。実際、落としどころは、いろいろあるワケなのだがある意味、今作が行っている曖昧な落としどころじゃ無くて、意外と、もっとスッキリするような落としどころもあると思うんですよね。それもまた、1つの答え。。。と言う感じの。1度広がった情報は、止めることは不可能でしょうし。もしかしたら。。。なんてのも、面白いと思うのになぁ。。。
2014年04月27日
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ヤングシナリオ大賞2010さよならロビンソンクルーソー 「お金を貢ぐ恋人たち…禁断愛」 内容寒空の下、笑顔で妙な勝負をする梶谷慶介(田中圭)と宮内ハナ(菊地凛子)特に友だちというわけでもなく、、、恋人でもない二人。ふたりは、“同志”ゴミの清掃員をする慶介は、多額の借金で苦しむ橘美也(蓮佛美沙子)へ看護師をするハナは、貧乏ミュージシャン成雪(綾野剛)へすべての給料を、、、貢いでいた。。。それがふたりの愛のカタチ。。。愛を守るため、似た境遇で共感する“同志”の慶介とハナは互いに助け合っていたのだった。だがその2人にそれぞれ事件が起き。。。。。追い詰められ。。。敬称略http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/101229young/第22回フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した野木亜紀子さんの作品関東では、昨年末12/29放送。関西では、1/4深夜放送内容としては貧困に苦しみながら、、それでも助け合って生きている若者たち。が。。。そこにある孤独感。。。。そんななか、慶介は、、、って感じだ。なかなか、面白かったですね。いや、本当に素晴らしいと断言しても良い作品である。正直なところ、今作の配役のままで、月9で連ドラで放送して欲しかったくらいである。俳優さんたちが良いだけでなく、映像、音楽、、演出。。。。どの部分をとっても、“ヤングシナリオ大賞”の作品とは思えないくらいかなり良い感じでしたね。もしかしたら、、フジ系が放送した2010年のドラマの中で、3本の指に入る出来だったんじゃないかと思うくらいである。いや、、、昨年放送したすべてのドラマの中でも10本の指に入る可能性があるかもね。シナリオ自体も、奇を衒うような部分もあることはあるのだが、そこに重心を置かない演出、俳優さんたちが演じる感情表現に重視を置いているため俳優さんたちが引き立つだけでなく、描こうとしている“作品の本質”が、シッカリと表現された感じだ。意外と良かったのは、ふた組の恋人を描いているにもかかわらず、お互いに意識しながらも、ドラマとして重きを置いているのは一方だけという、“同じ”だからこそ、出来る演出いや、、今どきの“大人の事情”優先ドラマとは違う作品の本質と言うだけでなく、ドラマというモノの本質が、どこにあるのかが本当に良く分かる演出だったと思います。内容もまた、登場人物の感情表現がかなり丁寧で切なくも優しい愛が、、、見事に描かれていたと思います。“助けてくれるのは当たり前でしょ。“僕は、愛されたかったんだ最終的に、この2つの言葉にたどり着くのだが、流れの良さと、そこにある意味。。。そしてインパクト素晴らしい結末でしたね。あまり褒めることがない私ではあるが、こういう内容が優先された作品を、もっともっと、制作サイドは創り出してほしいものである。
2011年01月04日
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『妖怪 巨大団地妻 登場』内容とある“団地”に住む江藤妙子(霧島れいか)は、夫・新一(市川しんぺー)と2人暮らしだった。が、、ある日の夜のこと、隠れて電話し、誰かと約束している夫を見つける。まさか、浮気をしているのでは!?そんなとき、近所に住む谷山哲夫(升毅)が妙子に声をかけてくる。浮気を誘ってくる谷山。。。。その直後、夫の浮気相手と思われる女から電話があり。。。。ついに、妙子の怒りのエネルギーは、妙子を巨大化させるのだった!!敬称略縄文式巨映投写これで良かったかな??ま、それはさておき。前回に引き続き?、戦隊と言えば。そんな感じのネタですね。ネタ自体が、怒りのパワーが暴走し。。。と言う悪くないネタ。ちょっとシュールなのも良いところ。戦い1つにしても、そんな感じだしね。オチも、良いんだよね。ほんと。そうなのである。『ある一点』を気にしなければ、悪くなかったと思います。特撮部分が、少し荒いのは仕方ないとして。。。。そう。。。『ある一点』活躍しているのが、ドグちゃんだけという。。。。(苦笑)たしかに、ドジちゃんと翔太の関係を混ぜ込むことで、重ねていると言えば、その通りだし、その部分では、活躍はしている。けど。。。。ドグーンV。。。ほぼ役立たず。。。。って。。おい!正確には、『不必要』である。重ねているのは理解するが、いいのかな。。。。これ。。。
2010年12月08日
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内容殺人事件発生。いきなり容疑者の身柄を確保したモノのかなりクセモノの殺人鬼だった。。確かに、コレまでと比べ『ほんの少し』だが、面白く見ることが出来た。『確かな物証』がなければ、公判維持が難しい。それを逆手にとり、用意周到な容疑者。『ハンカチ』『ユイ』『ユイの思い出』などそれなりに『ピース』を組み合わせている。だが。『アレ??』って思ってしまった。いろんなヒトのユイの行動による『ユイの思い出』があるわけだ。それがあるから、容疑者がミスを犯してしまったんですよね???コレは、紅谷も言っている。容疑者にとってユイが顔見知りであることを。ナゼ、『通常時の容疑者とユイの接触シーン』をカット入れなかったんですか?ココがいまだに分からない。。。この容疑者に『人情』は、通用しない。だからこそ『通常時のユイとの接触』が容疑者にとっての『ある種の感情』が発生したわけだ。『やってえねえよ あの子にだけは何もしてねえよというセリフも生まれるわけだ。ココを描かなければ、それもより詳しく描かなければ、このストーリーは完結しない!!明らかに中途半端ですよ!!!かなり気になっている。『無駄』な紅谷子供シーンカットしてでも絶対にそこそこの時間入れるべきだった。それが、クセモノの殺人鬼であっても。『人情』はイラナイ。『殺人鬼の特別な感情』が欲しいのだ。そこそこ面白く見てきただけに、かなり残念です。紅谷シーンだけでなく、無駄なシーンもかなり少なく結構ストーリーとしていけてただけに残念です。とはいっても、今までの中で、まだ良い方ですね(^_^)bそれはそうと裏の公開捜査もそれなりにね。。『羅生門から鬼が来るぜって、だれのこと?課長?それとも黒田?コレまでの感想第3話 第2話 第1話
2006年07月26日
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第4話『苦いタバコ(前編)』内容わくわくローン社長・五百旗安福(黄川田将也)に借金をする迫田イワオ(田口主将)。その連帯保証人として、峰島食堂主人・峰島隆裕(黒沢年雄)はいた。利息は一日2割。。ヤミ金融業者だった。2日後には返済すると言い残し男は立ち去っていく。信じるしかない峰島。それから2週間。峰島の食堂には、五百旗の手下・田丸(丸山敦史)、戸袋(坂東工)がいた。執拗な嫌がらせを行う男たち。被害は息子・達裕(兼子舜)だけでなく、その妹・江里香(夏川桃菜)にまで向けられていく。すでに男は夜逃げし、150万の謝金は、1925万超になっていた。。数日後、達裕がバスケの遠征で出かけている間に事件が発生する。峰島と妻・春江(桜木ひろ子)は硫化水素自殺。巻き込まれた江里香は、意識不明となってしまう。事件を新聞で知った情報屋(加藤雅也)は、驚きを隠せなかった。12年前、海外から帰ってきた情報屋、家族もなく生き倒れになりかけていた。その情報屋を救ってくれた峰島。店で住み込みでアルバイトをしていたことがあったのだった。同じ頃、東京ベイテレビの城島(田中哲司)は、星影(長谷部瞳)に取材に行ってこいと命じていた。明らかに、ヤミ金業者の被害者と分かってくるが、そこに謎の男の影。後をつけるが、、、妙な男(イジリ-岡田)に阻まれ逃げられてしまう。怨み屋(木下あゆ美)に繋がる男だったかもしれないのに。。。。。そのころ、怨み屋に、記者につけられた失態を叱られる情報屋であったが店に行き、真実をつかんで来るのだった。峰島からもらったライターは限定品の左利き用。が、、現場検証の写真は、右利き。。。。明らかにオカシイ。そのうえ、峰島が、高額な生命保険に入っていたことから、犯人達が、保険金殺人を行った可能性が判明するのだった。大金を持ちだした情報屋は、怨み屋に“仕事”を依頼する。。。。ただし、タバコをやめるという条件付きで。。敬称略怨み屋“あなたと仕事をしていると肺がんになりそうなのよ”もう、この言葉だけで十分な気がしますよね。。ま、それはさておき。現・情報屋の過去のお話である。その昔、命を救ってくれたことがあるオヤジさんが自殺した!そんなコトするはずないのに。。。。調べていくウチに不審点が見つかり、怨み屋に仕事を依頼する!ってことである。完全にネタフリなので、特にあれこれ言う部分はないのだが。メインの登場人物の過去が絡んでいると言う事もあり、いろいろな意味で、次回は期待できるカモね。とりあえず。どうして欲しいかを言っていないのが気になりますが、そのあたり、、しかるべく対応するのでしょう。今回、何度か繰り返し見直しました。最終的に、探偵状態になっている情報屋という感じなので細かい部分で、ネタフリはされているのか?と思いましたので。すると。ライターだけでなく、そのほかの部分でも、ちょっとしたネタフリがされていますよね。そういう作り込みをしているから納得感があるんだなぁ。。と少し感心しました。やはり、悪意の表現だけでは、スッキリしないモノというのもあるわけです。その作り込みがなされているかどうかが、ホントの意味での生命線であると言って良いでしょうから!次回が楽しみですね。どんな結末になるのか?そして、、星影は、どこまで迫ってくるのか?これまでの感想#06第三話後編 #05第三話前編 #04第二話後編 #03第二話前編 #02第一話後編 #01第一話前編 #00第0話
2009年08月24日
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『最終回スペシャル!韓国から来たあいつ』内容銃の売人・坂口(小林一英)をマークする安積班。そんななか、坂口を銃で狙っている男(河野洋一郎)が現れたため、須田(塚地武雅)と黒木(賀集利樹)は、坂口は取り逃がすが、男を逮捕する。だが、、、その男。。本庁の尾崎啓二警部補だった!村雨(中村俊介)桜井(山口翔悟)そして水野(黒谷友香)も須田らに合流し、平謝りに、謝るが、、、、そのころ、坂口を追跡していた安積(佐々木蔵之介)は、突然、、背後から男(リュ・シウォン)から銃を突きつけられる。身動きがとれない安積は、男の指示に従い、、、、とある駐車場へ。“坂口を呼べ”と、男は言うが、次の瞬間、、男の隙を狙い形勢逆転の安積。そんなとき、水野から連絡が入り、、、男の正体が判明する。男は、ソウル市警のパク・セジュン刑事だった!3日前、韓国・慶北警察地区病院に収監されていた殺人魔イ・ジョンテ(浪岡一喜)が、数名の医師たちを殺し脱獄。ジョンテが日本入国したという情報と、坂口と接触する情報を得て、パク刑事は、日本にやってきていたのだった。その捜査に、本庁が駆り出されてしまっていたとわかる。だが、金子課長(田山涼成)から、妙なことを聞く安積。パク刑事は、自分が5年前にジョンテを逮捕していたと言う事もあり、ソウル市警が動くよりも先に、勝手に日本にやってきていたのだ。そのため、本庁も扱いに困っていたらしい。本庁から“お守り”を命じられる安積だったが、須田の言うとおり、、ジョンテが日本にわざわざやってきた理由が掴めない。そんななか、パク刑事は、勝手に捜査をはじめジョンテが坂口を使いハン・ユナ(MINJI)という女を捜していると判明。安積達も、その事実をつかみ、ユナから事情を聞くが、答えない。パク刑事も答えず、、、、やがて、ユナとパク刑事が幼なじみと言うだけでなく、5年前ユナが恋人のジョンテを裏切り、ジョンテが逮捕されたと分かってくる。ジョンテは、、恋人に会うためではなく、、、復讐のためにやってきていた。そして、パク刑事は、、幼なじみを救うため。安積は協力してやろうと。。。。。。敬称略あまり、言いたくありませんが。というのも、『1』を知らない人もいるだろうから。。だから、私は、そういった書き方はしません。でも、ハッキリと言ってあげます。あの~~~~『1』の第12話。。。市川亀治郎さんのお話と。雰囲気が、かぶりすぎているんですけど!!!どうしたら、良いんでしょうかね???たしかに、物語としてゲストを強引に登場させたり、展開させたりそう言うのは、良いと思うのです。ドラマだから!それに、作品として、前作を知らなくても緊張感のあるお話で、オモシロ味があったのは事実ですしね。だから、ドラマとしては、ある程度納得出来ているし、連携も面白かったんですけどね。安積らしく、そして『このドラマ』らしい展開だし。でもね、だからこそ、どうしても、ネタがかぶっているのは気になるところだ。ま、、、いっか。言い出したらキリがないし!と言う事だ、最終回。『2』になり、安積の過去を持ってくるなど、悪くはないネタフリを交えながら、安積班の新しい戦いを描いた『2』ベタすぎることを気にしなければ、悪くはない『2』脇のキャラ自体も、小ネタで表現して作っていましたし。その一方で脇役の物語が少なく、個人的には、もう少し盛り上げて欲しかったんですけどね。今回、サラッとした説明しかなされていませんが、2人ひと組のチームで行動することが多い。それを利用すれば、もっともっと、イロイロできたはずなのに。。。もったいないことです。『3』に期待したいところです。脇キャラの物語を!その部分が出来てこそシリーズ物だと思います。小ネタだけでなく、もっと前に出しても良いと思いますけどね!!特に村雨と水野なんて!!いっそ、速水でも。。。っていうか、それ以前に水戸黄門。。。1クール?これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年03月22日
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『だまされた歌姫、殺意のメロディ』『さらば只野!!最期の特命…壮絶な幕切れ内容黒川会長(梅宮辰夫)から呼び出しを受ける只野(高橋克典)かつては、『世界の有栖川』と呼ばれた、現在も“Jポップの歌姫”と呼ばれる天海カヲル(金子さやか)をプロデュース。その人気音楽プロデューサーの有栖川譲二(鈴木一真)。電王堂主催で近々開かれる環境博覧会のテーマソングを依頼しているが突然のスランプに陥ったという。このままではスポンサーが抜けて、博覧会が中止になるかも知れない。スランプの原因を探れ!それが今回の特命だった。森脇(永井大)とともに、調査開始する只野。そんな中、妙な電話があり、、、有栖川は金を持っていくのだった。あらわれた謎の男(ケイン・コスギ)は、明らかに有栖川への敵意。その上、助けに入った只野とのバトルでも、、、ただ者ではない!バトルの最中、いきなり、新たなチンピラが乱入してくる。そして、有栖川から事情を聴くと、ビデオテープを盗まれ、それをネタに強請られているという。男が落としていったお守りの中から一枚の写真。真由子(三浦理恵子)から、写真の女性が藤堂美咲(阪井あゆみ)と判明する。3年前、ジャパンテレビの新人発掘オーディションに合格。しかし、デビュー直前に自殺したのだった。そしてゆすっている男は、藤堂俊介。美咲の兄だった。カヲルの話から、有栖川に捨てられたと知る。藤堂に接触し、ビデオに自殺に追い込んだ証拠があると聞く只野。だが次の瞬間、ふたたび藤堂が襲われる!!!ビデオを託された只野は、マヤ(はるな愛)の店のカラオケを見てある事に気付くのだった。。。。。敬称略金子さやかさん。。ヤッパリ、、悪女だよね~でも、抜群の演技力があるから、最後のシーンも良い感じなんだよね。それはさておき。物語は、色気も少なく。なんか、、普通の物語でしたが。。。。最終回なんだから、もっと気合い入れりゃいいのに。。。。。ただ、今回は、アクションは良かったですよね。高橋克典vsケイン・コスギケイン・コスギvs永井大森脇は、ひさびさの“本気”でしたね!!!かなり、驚きました!!でも、アクションを売りにしている者たちの共演だからこそ物語だ、普通に近くても、納得と言えば、納得かな。実際、アクションしかなかった...と言っても過言ではない状態。さて、、最後に黒川『実力もないのにスターだと祭り上げられて。。 少し人気があるだけでスターだともてはやす マスコミにも責任はある』そうだよね(笑)ドラマ全体を見て第4シーズンで、ゴールデン進出となったが、結局、マンネリというのもあるが、それ以前に、『らしさ』を発揮しきれなかったことが、“敗因”といっても良いだろう。やっぱり、今まで積み上げてきたものを壊してしまうというのはそれだけのリスクを負ってしまうと言う事である。ゴールデンであることを意識するあまり、やらなければならないモノを消してしまっては、すでにそれは、楽しんできた『只野仁』ではありえません。ハッキリ言うが。2Hサスペンスなどで、平気であれこれやっているのだから、色気だけでなく、そのほかのコトであってもそんなにあれこれ気にする必要性なんてないと思います。それこそ、深夜帯で非難を受けずにゴールデンで、非難を受けるような演出があるとするならば、それは“客層”が、変わったと言う事だけであり、そんなの。。バラエティじゃ、、、普通じゃないの??ドラマだからダメそれこそ、偏見であると思いますけどね。これだけ、いろいろなチャンネルがある昨今。見たくなければ、見なければ良いだけであるのだ。その決意もなく、ゴールデンに持ってきた瞬間。そして表現できなくなった瞬間。只野仁は、只野仁ではなくなったのだ。ま、、深夜でまたやれば?これまでの感想第38話(4-7) 第37話(4-6) 第36話(4-5) 第35話(4-4) 第34話(4-3) 第33話(4-2) 第32話(4-1)
2009年03月12日
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内容尾張に入ったご老公は、熱田参りを済ませ昔の学友に会いたいと言い出す。江戸の林羅山の元で学んだ学友・津田清芳。現在は、尾張藩藩校・明倫堂の主事をしているという。津田の元を訪ねた老公達ではあったが、そこにいたのは床に伏し、意識不明の危篤状態の津田。何者かに襲われたという。そして『うらてんぷく』と言い残し息を引き取るのだった。日記などを調べていくウチに、公儀隠密であった津田が、裏柳生による幕府転覆計画を知ったコトが発覚。そのことを知った弥七は、故郷・伊賀の里に入り、親方である音羽孫右衛門から事情を伺うと。津田が尾張藩の手の者に襲われたに違いないと聞く。そして弥七を慕う音羽の娘・お春から、『ふう様』と呼ばれる人物が裏柳生と供に動いているらしいと。。弥七はそのことを聞き、すぐさまに、老公の元へ。それを知った老公は、神君家康公の血をひくと名乗り暴れている風魔三郎ではないかと。そして、捕らえられていたお娟の話で、すべてが繋がる。尾張藩年寄役・馬淵が、風魔、裏柳生を用いた幕府転覆計画↑勢い余って、9割くらい書いてしまった。だって、ネタフリがある程度終わったのって、40分過ぎだもの。。。で、いきなりの殺陣。もう、なにがなんだかです。それはさておき。3週間ぶりの水戸黄門です。今回は、尾張だったのですが。かなり詰め込み、そして、描き込みましたね。尾張藩年寄役、他藩で言う所の城代家老こんな事まで、説明入りでしたし。そのうえ柳生家が、剣術指南役で入り込んでいるのだってサラッと流しながら、それで終わりかと思ったら尾張藩剣術指南役・柳生兵庫を登場させた!そして、裏柳生の説明、この番組における風魔一族の説明まさか、武田や、信長の名前まで!!喰代の源名張の耳は、、、弥七の兄弟子と、、、、、ネタフリの一部だけでも、これだけだ。最終的にいきなりの印籠で、風魔以外に効果てきめんその後、柳生兵庫登場で裏柳生に、、で老公『風魔一族の無念ワカランでもない だが、そのために世を乱し、無用の血を流すことはゆるさん 乱世など、もういらん 山へ戻れですからね。たしかに、細かい積み重ねが多くそして、詳細に描かれていて、かなり面白いんです。ですが、これ。どうみても、2hSPモノでしょ?いくらなんでも、これだけのお話を1時間でやっちゃうのは、かなりもったいないです!!こう言うのって、将軍や、尾張公を交えておもしろくするのにね。。。いつもなら。ホント、もったいない。私、思うんですよ。確かに、数字的にどうだとか言われるかも知れませんでもね、どこ見ても同じようなバラエティばかりじゃ、視聴者の選択肢が減ってしまうってことを、もう少し意識してもいいと思います。この前番組フレンドパークで、今週末に始まるドラマの番宣を兼ねたことをやっていましたが、土8に、無理にドラマを入れ込もうとしているのだから、これは2hSPでしょ?普通なら。それで、水戸黄門だって、中間の折り返しでSP入れたっていいハズなんです!!ホント今回のネタなんて第39部始まるときに置いておけば、とりあえず、尾張行きで話を作ることが出来たのに!それにね。『弥七に恋した影の女』でなくて、、、どう見ても『風魔の陰謀』でしょ?ま、、、いいです。でももったいないよなぁ。。アレだけ殺陣がカッコ良かったのに。次回は、浜松そう言えば、今回、ついに。お娟姐さんの風呂でしたね。記憶間違いでなければ、今シリーズ初ですね。そのあと、拷問にあっちゃってましたけどね。こう言うのも、久々ですね。これまでの感想第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年04月14日
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『ついに秋山登場』内容ライアーゲームの4回戦に参加することになった直(戸田恵梨香)。秋山(松田翔太)、福永(鈴木浩介)と組んでの団体戦。はじめのゲームは“24連装ロシアンルーレット”先鋒の福永が、相手チームの西田勇一(荒川良々)と戦いはじめたところ。。突然、直が、“事務局の罠”を唱えはじめる。ゲームが流れてばかりだと、事務局が金を回収していってしまう!!それでは、持ち金がマイナスになる。。。。直はゲームを止めようとするが、秋山は言う。。。。自分と福永は、その罠に気付いていると。それを乗り越える策があるという。そして、、、福永ペースでゲームは進み、西田は福永のワナにはまってしまう。西田発砲!!一気に月ノ国と太陽ノ国の差が広がったとき、突然、直がタイムをかけるのだった。。。。怒る福永。福永は直に自慢気に罠を張ったことを話し出すのだった。。。一方、西田は、同じチームの菊地翔(眞島秀和)と小坂妙子(広田レオナ)に罵声を浴びせられていた。その様子を見て直が、西田に言うのだった。。。“西田さんは負けません”いきなりの直の提案に、驚く福永。次は必ず発砲なのに、撃てと言う。。。そして、もう一発も被弾しろと。このゲームをワザと引き分けにした方が良いと言い始める直。“大もうけできるスゴイ策がある”その言葉に、秋山も同調。。。。福永はワケがわからないまま、、ゲーム再開!悩んだあげく、、福永は直の言葉を信じて、二発被弾。ゲームは引き分けで終了。西田“なぜ撃ったんだ福永“俺だって知るか、そんなこと実は、直の“嘘”だったが、、、これから、必ず勝つという直と秋山。中堅戦 秋山vs菊地 ゲームは“17ポーカー”リハーサルを買って出る直。。。菊地と対戦を始めるのだが。。。。。普通と同じポーカーの感覚でゲームした直は、、、敗北。福永は直に説明する。絵札16枚とジョーカーの17枚しかないゲーム。途中ですでに負けは決まっていたと。そして、本番。ゲーム会場に向かう秋山は、直と福永に告げる。菊地が妙なことをしていたと。あり得ない4枚替え。。。必勝法に気付いた可能性がある!!7度行われるゲーム。。。第1ゲーム。。。秋山勝利。。。敬称略ついに、本格的に始まったライアーゲームま、、、直が、引き分けを選択したのには、ちょっと驚きましたが、そういえば、そうだよね。。。この子。たしかに、みんなの救済と言う事で参加しちゃったわけだし!と、、とりあえず始まったゲーム直が福永をだますなど、ちょっとしたオモシロ味もあり、まさに、『ライアーゲーム』という感じ。事務局に金が回るカラクリも理解できたし。ただし。引き分けにしちゃったことで、そういった直らしさは表現できていたのは理解しても、ドラマとしてみた場合、ゲーム自体の盛り上がりがない状態に陥ったのも事実。後半戦の中堅戦で、何とか、次回への盛り上がりだけは確保できていますけどね。もしかしたら、秋山が負ける!?ってね。でも、それだけだもんなぁ。。。。面白くないわけじゃないけど。ちょっと、中だるみっぽい感じだったのが、本当に気になるところ。いっそのこと、秋山が負けるまでを表現して、前半の引き分けをもっと短くしておいた方が、テンポも良かっただろうに。。。。。次回。。。次回。。楽しみに待ちたいと思います。これまでの感想第1話
2009年11月17日
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『完全新作!!国際ドラマフェスティバル優秀賞受賞記念! 介護の世界への華麗なる転身を遂げたあの極道たちが帰ってくる!! 問題だらけの今の日本をぶっ飛ばせ!! 内容介護施設“タイヨウ”の閉鎖から1年。オーナーの園崎康弘(大杉漣)の奮闘もあり、ようやく再開にこぎ着けた。ヘルパーの松原弘美(橘ユキコ)美空晴菜(仲里依紗)そして、、、元隼会の構成員だった黒沢五郎(五十嵐隼士)が協力し、再開に向け、以前の入居者への電話加入などを続けていた。一方、完全に、極道から足を洗った翼彦一(草なぎ剛)は、若年性アルツハイマーと闘う羽鳥晶(夏川結衣)を見舞いながら、ゲーセンを経営し、晶の息子・涼太(加藤清史郎)の面倒を見ていた。そんななか、以前の入居者の孤独死から、電話の話し相手の有料サービス“ふれあいコール”の存在を園崎たちは知る。そこで“タイヨウ”は、ケアマネジメント会社を立ち上げた六車雅人(夕輝壽太)六車の紹介のケースワーカーの米長さなえ(ミムラ)らの協力で、なんとかして、入居を促し、孤独死をなくそうと考えはじめていた。同じ頃、彦一は、寂れた商店街の中の1軒の家を借りていた。その家主であるラーメン屋の店主・米長敏夫(北村総一朗)が、鷲津組の構成員の1人である樽川コーポレートの樽川潤(北村有起哉)から、立ち退きを迫られているのを知る。そのころ、隼会若頭となっていた四方木りこ(黒木メイサ)は苦悩していた。“女”ということもあり、敵対する鷲津組からの攻勢が強力で、穏健派で通るりこは、、、構成員からの信頼さえ失いかけていた。隼会会長・鷹山源助(松平健)や隼会若頭補佐・和泉零次(山本裕典)のもとをりこの補佐をする二本橋賢吾(宇梶剛士)とともに訪れるが、抗争は許さないとクギを刺され、りこはどうして良いか分からなくなってしまう。困り果てたりこは、彦一のもとを訪れるが、彦一の目を見て変わってしまったことを知り、、、何も言わず去っていく。。。やがて、安定していた晶の病状の変化もあり、再開したタイヨウに、涼太とともに帰ってくる彦一。そんなとき、家賃を払うため、米長の店に顔を出した彦一は米長が地上げ屋の被害に遭っていること。。。そして、タイヨウにいたさなえが、米長の娘だと知るのだった。なんとかしようと、樽川に土下座するも、足を洗った彦一は見向きもされず。帰ろうとしていたところ、先日タイヨウで見かけた美佳と再会する。鷲津組のカラクリを理解した彦一は、美佳の協力を得て“ふれあいコール”からの客の引き抜きを図ったのだが。。。。一方、りこは、二本橋の覚悟を見て、1つの決断をする。。。。敬称略公式HPhttp://www.fujitv.co.jp/ninkyo-helper/index.html2009年07月期放送の連ドラのスペシャルえっと、、、何やってたっけ?そう思うほど、たくさんのことが盛り込まれたSPでしたね。印象としては、3つの物語。。。でしょうか。タイヨウの復活とそれに絡むゴタゴタ晶のことで苦しむ彦一そして、鷲津組vs隼会かな。ただ基本的に晶の病状の変化と、その看護については、オマケ的なポジションであり、他の2つは密接に繋がっているわけだが、。。。ま、極論を言えば、晶の病気も繋がってるけど。。。なんだろうね。。。“詰め込み過ぎ”というのが正直な感想である。見ていると、どの部分を中心に据えたいのかが、かなり曖昧なのである。彦一と晶と涼太の物語なのか?それとも、あれこれと含めて、かつてタイヨウに関わった人たちの物語なのか?物語を並列的に描くのも良いが、主人公が動きすぎて、物語にブレを生んでしまっているのは言うまでもない。たとえば。晶の結末に関しては、彦一は関係あるけど、鷲津組、、、関係ないよね!そら、心のよりどころを失って、彦一が、、ってのも分からなくもないが、鷲津と直接的に関わっていたりこが、何らかのカタチで、今回。。。晶に関わっているとか言うなら分かる。でも、、晶と彦一が接触した部分でさえ、回数は限られている。こうなってくると。何が何だか、サッパリ分からない。極道だとか、堅気だとか。。人生の選択をする彦一っての理解するが、もう少し、流れを整理して、物語をつなげるなら強引にでも繋げて欲しかったですけどねえ?米長の店が?それ、、、晶と関係ないですよね。。。“オレはオレが好きなように生きて、 好きなようにくたばるだけだ!”って、、、その言葉だけで、繋げるのはさすがに強引にもほどがあります。確かに『それぞれの物語』は、悪くないと思いますが。。。。う~~~ん。。。いいのかな。。これで。結局、映画の宣伝だったと言う事でしょうか。。。(苦笑)
2011年01月09日
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また対立を描くんだ。じゃ、前回って、なんだったの?そのうえ、2人のあれこれも強引に盛り込み始めたし。そもそも、その対立って、事件および事件解決に、無意味なわけで。対立を描けば描くほど。登場人物に対して、不快感を抱くわけである。完全に作戦ミスでは?じゃなくても、そういう描写ばかりで、捜査している印象が薄く。唐突に、御都合主義で解決してばかりだよね?それって、刑事モノとしてどうなのかな?そのうえ、ドラマとしては正しくても。違和感を覚える。。。SSBCおよび警察への。。。。なんだかなぁ。。である。意味が分からないのは。トリプル主人公なのに、わざわざサブキャラをメインにしているエピソードってことだ。こういうの“連ドラ”としては、正しいけど。そもそも、トリプルなんだから、そういうネタの必要性が、全く無いのでは?気がつけば。。。。今回。主人公の3人とも、影が薄いし。それ以上に気になるのは、今回のエピソード。SSBCの特徴である映像分析を、ほとんど行っていないことだ。確かにジャミング。。。わかるよ。でも、それだけで良いんですか?いつのまにやら、ベタな刑事モノになってしまっているし。なぜ、普通に、捜査を描こうとしないかなぁ。あまりにも内容が無くて、くだらなすぎる。
2025年07月30日
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『腐屍蝶』内容静加(夏帆)失踪から半年。千葉県の山中で、女性の腐乱死体が発見される。所持品に“伊東静加”と書かれた生徒手帳が発見される。連絡を受けた義父・孝俊(岸部一徳)は、捜索を依頼していた元刑事の探偵・青木久則(長塚圭史)とともに千葉県警南房総署へと向かうのだった。だが、腐乱が激しく。。。孝俊は、妻・深雪(黒沢あすか)のことを考え、決着をつけると決める。それでも青木は、法医学者の元を訪ね、鑑定を依頼するのだが、孝俊から捜索の終了を告げられてしまうのだった。そんななか、青木は、南原義男(池田成志)という男の浮気調査を依頼される。敬称略たしかに、オモシロ味はあるんですけどね。ただこれ。。。次回に続く!?それなりに、謎とミステリアスな女をテンポ良く表現してきただけになんだか、ちょっと、残念。実際、ここまで引っ張ると、目的なども分からないし。まあ。。。目的が無い場合もあるけど。それでも、芯が通っていないため、強引に事件の当事者に仕立てているだけにしか見えなくなっている。原作が、どんなのかは知りませんが。これ、どこに落としどころがあるんだろう???
2012年11月04日
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内容昭和31年東京劇団“白楊座”の看板女優・葉山瞳(原田夏希)が、有名映画の主役に選ばれた。その端役として、同じ劇団の井野良吉(谷原章介)も抜擢される。風貌からか、思った以上に評判が良く、次回作への出演が約束される井野。ふたたび、葉山の相手役であった。それも、ほぼ主役。監督の評価も“顔”に終始するなか、井野はある不安を覚えていた。それは、9年前。井野が、恋人の山田ミヤ子(原田夏希・二役)と温泉地へ向かう途中、ミヤ子の店の客である石岡貞三郎(高橋和也)という男と出会った。列車の中で、別れたモノの。。。。。“顔”を見られていたのだ。その直後。。。。。ミヤ子を殺したというのに。“顔”を覚えられている。。。。。きっと。今までは、売れていなかったこともあったが、脇役でさえ故郷から電話がある。このままでは。。。。。と恐怖に怯えはじめる井野良吉。だが、売れたい。。。。井野は、ある決意を胸に行動を起こす。そのころ、手紙を受け取った石岡は、9年前のことを思い出していた。ミヤ子が勤めていた店のママ(美保純)から、ミヤ子の失踪を知り、その後、田村刑事(大地康雄)に証言をしていたことを。。。。。すぐさま警察へ向い、相談をする石岡。敬称略公式HPhttp://www.nhk.or.jp/drama/kao/映像が良いですね美しい。。。。その部分に、最も目が奪われてしまいました。ま、それはさておき。計画を表現し、現実を表現。そして、運命の再会。良い感じの緊張感ですよね。最終的に、“結末”へのネタフリが。これまた良い感じ。。。。確かに“ミエミエ”ではあるのですが、主人公である井野の“心”が呼び込む未来。。そして運命。演出として、俳優さん達の“顔”を大きく映すのも絶妙。明らかにノスタルジックな雰囲気も。いや、それ以上に良かったのは、心の変化の機微が丁寧に表現されていることでしょうね。そして、本当の意味での“絶望”的な結末。。。面白いですね。脚本、演出、キャスティング見事に融合されたドラマだったと思います。ここまで描けば、“松本清張作品”という感じですね。
2009年12月29日
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『紅い石』内容田岡耕治(佐野和真)という男性の遺体が、ある河川敷で発見された。現場には争った痕跡もあり、争う中、偶然頭を打ち付け亡くなったと思われた。そこに駆けつけた捜査一課第一係の面々。所轄の羽田東署の岩田(皆川猿時)らの協力で捜査が始められる。その直後、現場付近で、少し変わった石を見つける糸村(上川隆也)その後、被害者の父・孝雄(小野武彦)により、身元が確認される。“いつまで、迷惑をかけるつもりなんだ!”被害者の耕治は、中学アタリから非行に走り、高校中退。昨年、街でケンカになり懲役9ヶ月。ひと月ほど前、出所したところだった。出所後、保護司の指導で工事現場で働いていたが、現場に残されていた1枚の絵を巡って、同僚とケンカし辞めてしまっていた。父・孝雄のもとに聞き込みに向かった岩田と、、みゆき(貫地谷しほり)デッサン画については、知らないよう。耕治が出所後、事件の日に初めて家を訪れたらしい。しかし口論となり、耕治は飛びだしていったきりだと言う。たが石の写真を見せたとき孝雄の顔色が変わったことに違和感を感じるみゆき。直後やってきた糸村は、なぜか、部屋にあった写真を元に、孝雄が亡き妻と行ったインド旅行について話を聞き、自身の旅行についても話はじめたため、岩田たちは糸村を連れ出すのだった。そんななか村木(甲本雅裕)の協力で石が、インドなどを原産とするカーネリアンと判明。聞き込みをしていたみゆきは、孝雄と妻が行った唯一の旅行がインドと思い出す。被害者の耕治のせいで父・孝雄は、職を失い、妻は病死。石も写真に。妙な反応をしたことも思いだしたみゆきは、そのことについて曽根係長(佐野史郎)に伝えるのだった。曽根は、孝雄に動機があったことから、孝雄についての調査を命じる。その一方で、糸村は、デッサン画に、妙な線を見つける。似顔絵屋さん?似顔絵屋さんに書いてもらったと考えた糸村は、とある公園で似顔絵を描いている島田良平(内野謙太)を見つけ出す。事情を聞くと、被害者の耕治が以前つき合っていた女性を描いたという。そのころ石から孝雄の指紋が見つかったこともあり、孝雄を取り調べる。するとアッサリと自供。が、供述が曖昧で、曽根は妙な印象を受けてしまう。そんな折、事件の当日、家を飛び出していく耕治を追いかける兄・康夫(大地泰仁)を見たという目撃証言が浮かび上がる。またデッサン画の女性が香取未知(近野成美)と判明。偶然、葬儀で見かけた未知を追ったみゆき。。。。そこに、、糸村が!敬称略今回も、ダラダラと。糸村のキャラが出来つつあるため、悪くない雰囲気になっている。それに対する、みゆき。。。そして曽根。悪くない雰囲気だ。そう。連続ドラマとして、重要な要素のひとつである登場人物のキャラは、今回を見た限りでは、ある程度カタチになっている...と言えるだろう。事件自体も、捜査は捜査一課が、、中心になっていますしね。ただし。石、整髪料、デッサン。。。。と遺留品を盛り込みすぎて、それを事件に繋げすぎですよね。それぞれを糸村が追っていた印象をつけているため、どうしても、『関わる必要の無い事件解決』に糸村が関わっている印象がある。本来は、前回のような、事件には無関係な、被害者の思いを追うのが糸村の『仕事』であり、このドラマの『根幹』であるならば、明らかに、無駄に活躍をしすぎています。そのうえ今回は、大問題が発生する。それは『料理のレシピ』。。。。。もうこれ、、『遺留品』ではありません!!!!!今回など、劇中で、糸村は語っている。『遺留品にはこだわる』と。。。それが大切だと。なのに、、、、遺留品じゃ無いモノって。。。。そら、巡り巡って考えれば、『遺留品』と言えなくもないがそれは飛躍のしすぎである。ドラマとして、捻ろうとしているのは分かるんですけどね。でも、そういうコトじゃ無いと思います。良くなってきているのになぁ。。。。。完全に、迷走してますよね。マイナス部分が大きすぎます。絶対に『遺留品だけ』にこだわってほしいものです。そこを外した瞬間、作品の意味は無いと思います。これまでの感想第3話 第2話 第1話TBは以下へお願いします。http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a2e0cfa08397dec13281f6b1205b788fまたはhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2486.html
2011年05月04日
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内容志乃(野際陽子)に“かぐらや”を任された奈緒子(羽田美智子)そんななか村田(黒部進)と一緒に来た客・中川が出された料理が、以前と味が違うと言い始める。そのうえ、村田まで。。。“何かが違う。”と奇妙なコトを口走るのだった。辰夫(山本圭)は料理を確認するが、同じとしか思えず。奈緒子自身も、困惑するしか無かった。宗佑(津田寛治)に相談したところ、志乃に聞いて見ればと言われる。だが、“自分で見つけなきゃならないコトのような気がする”という奈緒子。“かぐらや”の中を見回り始めた奈緒子は、違和感を感じ始める。そこで、照子(烏丸せつこ)とともに、見回り、志乃の日課を知る。。。。。。敬称略おもてなしの神様気づき女将の修行に終わりはありません。シンプルだけど、綺麗にまとめて来たという感じですね。どうなるかと思った今期、第3シリーズ。最終的に、“ここぞ!”という落としどころで、これ言っちゃダメかもしれませんが。。。。。作者の某作より、格段に良い仕上がりを魅せた印象です。変な言い方ですが。今作って、3期すべて見て完成形かもね。ま。。。見据えていたわけじゃ無いんだろうけどね(笑)個人的希望として、家族全員の“その後”を見たいので、出来れば。。。第4シリーズに期待したいところ。宗佑、幸が成長していく姿も見たいしね!
2014年03月28日
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内容秋山は、棄権するために来たはずの参加者の代理で参加した。第2回戦の『少数決』の説明を受ける参加者たち。まず、理解するために、リハーサルが行われた。『あなたは女ですか?』参加人数は女性が少ないのに、男性に投票したほうが勝った。レロニラは言う。『このゲームを制するのは運なのではない 大切なのは時間 断言しましょう 時間を制するモノこそが、このゲームの勝者となると。悩む直。だが秋山は、『必勝法』があると話す。それは『8人チーム』を組むこと。直は、人を集めてきた。そして、契約書に署名。ライアーゲーム第2回戦は始まった。。。少数決のシステムが分かるだけでなく、必勝法も、『直』と視聴者に分かり易く解説。ドラマの緊張感だけでなく、わかりやすさも加わった。良い感じだったと思います。面白かったと言って良いかもね。直のオバカさ、秋山の聡明さも健在だし(^_^)bただ、明らかに気になる『ツカハラ』の存在。バレバレではないが、怪しいもん(^_^;6VS4に別れれば。チームは2だが。4の中に、ツカハラ、直。女がいれば。ツカハラの裏切りで、女が金を取ることも出来る。ってことだ。ちなみに、直と秋山はバラバラになるのだろう。だって、そうしないと秋山『怪しい』っていってるのだから、確実性を増すには、コレしかない。まぁ、その前に『何か』をするかもしれませんが。でもね。必勝法が出てから若干、緊張がゆるみましたよね(;´_`;)そのために、最後に秋山のヒトコトが出るまで、少し、ダラダラ感を感じてしまった。だって、談笑してるんだもん(^_^;まぁ、『何か』があるようなので次回は『駆け引き』が見られるかもしれませんので期待しましょう。しっかし、どうしても1つ気になることがあります。2回戦会場前の女は、『本当に金を取られた』のでしょうか?秋山をゲームに入れるための、事務局の策略ではないの?って、考えすぎですか?これまでの感想第2話 第1話
2007年04月28日
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内容小笠原(森本レオ)会長の隠し子・川奈雄太(勧修寺保都)が、宝石商の後藤田卓也(吉増裕士)のもとで、密輸に関わっていたと判明。何らかの理由で、殺されたと分かってくる。後藤田が、三森(竹中直人)教授に接触しているのを見た九十九(三浦貴大)は、翼(板垣李光人)に依頼して、失われた記憶を取り戻す。それにより、九十九は、自身が川奈の死を自分が知っていたコトを思い出す。一方で、新庄雪子(臼田あさ美)から、三森の疑惑を聞かされていた九十九は、動揺を隠せなかった。川奈の死に三森が関与していると。それは、三森と懇意にする神酒(安藤政信)も同じだった。そんななか、三森が殺されて見つかり、九十九が容疑者となってしまう。クリニックに現れた九十九に、神酒は銃口を向け。。。敬称略脚本は、政池洋佑さん監督は、長崎俊一さん予定調和ではあるが、綺麗にまとめて来た。。。ってところかな。ただ、違和感があるのは。今回の話。。。前回に、まとめること出来たよね?実際、登場人物の動きが、ほぼ無いし。綺麗にまとめたので、ok。。。としますが。出来れば、前回くらいで、見せて欲しかったです。全体的に、悪くは無いけど。医師であることが利用していないことも多く。そこが、引っ掛かり続けた部分かな。そこさえクリアできれば、“次”もアリかな。だって、特徴がなくなりますからね。。。ただの探偵モノだし(笑)
2019年03月30日
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内容大奥総取締の滝山(ともさかりえ)は、桔梗屋(浅野和之)をおとりにして、大奥の隠し金を持ち出し、常福寺に隠すことに成功した。だが、失態を問われた山川(早乙女太一)は、火付盗賊改の任を解かれた。それを知った滝山は、大奥を去ることを決意する。安部式部(國村隼)は、雲霧仁左衛門(中井貴一)に狙われていることを、滝山に伝え、注意するが。。。。一方、煮え湯を飲まされた桔梗屋は、山川に斬り捨てられた儀兵衛(酒向芳)をそそのかし。。。そんななか、滝山と山川の関係を知った安部式部は、山川に隠し金の見張りをさせていると気づき。。。。敬称略脚本、岡本さとるさん演出、井上昌典さんけが人、死人は出たモノの。今回の一党は、連戦連勝で終わった感じだね。ただ、今シーズンの今作。最も気になったのは、いろいろと凝りすぎて、ライバルである安部式部が、いてもいなくても、良い状態だったことだ。他にも気になったことがある。今回のターゲットだ。確かに、大勝負としては、面白みはあったのだが。これ、冷静に見ると、違和感を覚えてしまうのは。滝山と山川の過去などが、雲霧仁左衛門の過去と、完全に被っていることだ。もう少し、そういう部分の話を広げても良かったんじゃ?意外と、気になる部分である。ナレーションなどで、補足などがあっても良かったかもしれません。“連ドラ”としては、面白かったと思いますけどね。最後に、どうでも良いこと富の市。。。今回も生き残ったね(笑)毎回、ドキドキするよ。ただ、バランスを考えると。。。。今回退場した人と、この人は、重要だからね。
2022年03月04日
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内容ある人物の行動確認を行う毛利(浜中文一)皆口(泉里香)それに指示を出しているのは佐良(松岡昌宏)だった。「俺たちが追うのは素人じゃ無い。訓練を受けた警察官だ」警視庁人事一課。。。通称ジンイチは、2年前に異動してきた佐良を中心に1年前に配属された毛利、皆口、原西班長(マキタスポーツ)と、ある人物を追っていた。刑事部捜査二課管理官・吉永幸浩(谷田歩)2週間前、捜査二課長・長富将司の指示で、特殊詐欺グループのアジトのガサ入れを行った捜査二課。しかし、もぬけの殻。失敗に終わる。ジンイチに届けられた密告。“吉永を洗え”人事一課監察官の能馬(仲村トオル)、監察係長・須賀(池田鉄洋)は、佐良に指揮を執るよう命じるのだった。敬称略原作未読脚本、鈴木謙一さん監督、内片輝さん前シーズンは、2021年なので、3年前だが劇中は、2年経過。基本的にWOWOWのドラマなので、“評判”が、どこまでのものか?は、サッパリ分からないが。いわゆる“刑事モノ”としては、異質で。警察官を疑い、調査。。。。場合によっては。。。という、警察の中の警察。監察官の物語である。そういうコトもあって、基本的に、玄人好みの設定、内容。そのうえ、WOWOWのドラマだからね。完全に、玄人好みの作品。スタッフ、俳優も揃えていて。前シーズンは秀作、傑作。今回も、間違いなく。。。今期一。。。でしょう。ってか。やっと。。。。か。。。そういう印象ですね。こういうと、アレだけど。松岡昌宏さん主演のドラマって、いろいろな“事情”もあるけど、シリーズ化しているモノが多く。していないモノも、評判の良いモノが多い。今作も、それに名を連ねた。。。ってコトなのかもね。すでに面白いし。そっか。。。。。《1》も絡めるんだ。どこまでかは、分からないけど。どうしようかなぁ。。。。2話は。。。本放送は次週だが。配信は、先なんだよね。今回の第1話にしても、感想アップを遅らせたし。。。。
2024年08月11日
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新章が始まった。。。ということだろうか。大田南畝の登場と言うだけで無く。本屋仲間との決着が描かれた今回のエピソード。今作って、時折、こういうエピソードがあるよね。面白いことは面白いが、今回なら、基本、ふたつのネタが描かれているわけだが。それぞれで1話撮ることが出来るネタなんだよね。特に本屋仲間との決着なんて。1話にして欲しかったくらい。なのに大田南畝と狂歌の紹介話に、かなりの時間を割いている。そのうえ、江戸城も盛り込んでいるし。それぞれ面白いからこそ、なんだか。。。。もったいないなぁ。。。そんなエピソードである。個人的には、江戸城をサラッと。大田南畝絡みは終盤にサラッと。8割くらいを本屋仲間との決着に費やしてほしかった。そうすれば、鶴屋西村屋とのことを、もっと描けたと思うしね。そもそも大田南畝の部分は、今後に大きくなっていくんだから。ここまで時間を費やす必要無いだろうに。何度も書くが、それぞれが面白いからこそ、基本ふたつだが、江戸城を含め、3つも盛り込むのは、ほんとにもったいないです。最後に、今回、気になったのは、蔦重らしい《言葉》が、かなり少なかったこと。なぜ???もの凄く引っかかってしまった。追記。朝から。。。。合計3回も視聴してしまった。そこは、まぁ、いいや。何度見ても楽しいのだけど。これ、ほんと、分けること出来なかったのかな????で。。。今日は《金と銀2》の最終回。えっと。ある程度、キレイにまとまったわけだが。これ。。。《3》を作る気満々だよね?早めに作って欲しいものだ。忘れちゃいますよ。前後編、または、前中後編の“SP”でも、良いかもね。
2025年05月25日
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『フランス人形』内容町の名士の娘である足立エミリ(木村葉月)が、学校の校庭で、仲良し4人組の菊池紗英(小俣絵里佳)小川由佳(柴田杏花)高野晶子(菊池和澄)篠原真紀(木村真那月)らと“フランス人形事件”のことで盛り上がり、遊んでいたところ。ひとりの男に仕事を手伝って欲しいと声をかけられる。エミリが体育館に向かうが。。。。いつまで経っても帰ってこない。心配になった4人が行くと、エミリの変わり果てた姿があった。しかし半年後。4人の少女たちは犯人の顔が思い出せなず、事件は迷宮入り。するとエミリの母・麻子(小泉今日子)が4人を自宅に呼び出し告げる。「あんたたちのことを絶対に許さない。 犯人を見つけなさい。でなければ、償いをしなさい。」15年後。美容サロンで働く菊池紗英(蒼井優)は、ある日、職場の社長(高田聖子)から見合いを勧められる。相手は大槻産業の御曹司・大槻孝博(森山未來)であり好条件。同僚の香織(松本まりか)から羨ましがられるが、過去のトラウマから、男性に警戒心を抱き断ることを考え始める。すると社長から、断るなら自分でと言われてしまう。初めて会った大槻から、小学校から知っていたと言われるも、やはりダメだと断りを入れる紗英。しかし運命からか、、、その後、偶然に大槻と再会。お互いに胸の内の苦しみを告白しながら、徐々に打ち解けていく。やがて再びプロポーズをされた紗英は、大槻からの思わぬ真相の告白をされ戸惑ってしまうのだが、“全力で守る”という大槻の言葉もあって結婚を決意する。結婚式当日の式場。母(久世星佳)たちに祝福される紗英。そこに突然麻子が現れる。敬称略公式HPhttp://www.wowow.co.jp/dramaw/shokuzai/原作は、当然未読。とはいえ、、、湊かなえさんなので、、楽しいものになるのでしょう。そのうえ、脚本・演出が黒沢清ですから!!!もちろん、こういう作品には好みはありますので、万人受けする作品では無いですがが、間違いなく楽しいよね。これ。個人的には、大好物。。。と言っておきます。そう。物語にも惹かれますが俳優さんの演技も、ホントに素晴らしく見とれてしまいます。そのうえ、こういう作品だと、つい、、、どうしても、映像の端々まで見つめてしまう悪いクセが。。。。あっ!考えてみれば、ここまで集中した作品って、久々ですね。そこはともかく。印象としては、1つの事件から派生していく、悲劇が悲劇を。。というサスペンスですね。いや、今回は、ホラーに近いかもしれませんが。。。。丁寧にトラウマを描き、苦悩を描き。そして心の葛藤と、、怪物との出会い。最後は、女として生きていくために、下す決断。ヒューマンドラマとしても、十分に楽しめるお話ですね。最終的に、、、麻子と繋げているのも若干の不自然さはあるが、ま。。。オムニバスですので、これもokでしょう。次回が、ホントに楽しみな作品が始まった印象である。今回のような調子で、1話1話を15年前から繋げていく作品であるならば、最終回では、かなり秀逸な作品になりそうな予感がします。1つだけ気になったのは。過去との繋がりが今回はみせてきたが次回以降も、同様のカタチでやるのかどうか?である実際、次回以降は、1時間になるわけですし。過去を表現すると本編が短くなります。ここが、もしかしたら問題になっていくかもしれませんね。もう1つ気になっているのは、他の3人が、今回の事件を知っているのかどうか?このあたりも、楽しさを倍加する上で必要だと思いますからTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/adc6040c9293cc3d6b525a7e3b368611
2012年01月08日
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『あふれる涙』内容かつてのことで、卒業生とけんかをしたハル(入江甚儀)は、いつもの“部室”へと入り込む。すると、、、そこにはこと(刈谷友衣子)がいた。どうやら、母と。。男が家にいるため、飛び出してきたよう。お互いに居場所が無いことに気づき、金魚の水槽を見ながら会話をする2人。翌朝。ハルとことは、部活を再開することを決めるのだった。その矢先、香代子(水野絵梨奈)に“部室”が知られてしまう。ハルは、なんとか取り繕うとするのだが、ことと一緒だと言うことも気づかれ。。。。。。“たまに来ても良い”という条件で黙ってもらうことに。一方、本井(栗原吾郎)にハルの噂。。。を知らされること。「信じませんよ」と、ことはハルに伝えるハルは、、噂の真相について話を始めると。。。。。全てを聞き終えたことは、「ヒーローみたいな人」とハルのことを評し。。。敬称略なるほどなぁ。。。毎回のように感心しているが、やはり、恋バナと言えば、こういった「距離感」が大切ですよね。お互いの気持ちが、シッカリ描かれているし、“もしかしたら”などという、ちょっとしたネタフリも良いところ。短い時間のドラマではあるが、たとえ、ベタであっても、ホントに良く作られていると思います。それにしても重すぎるモノを抱える2人ですね。これ、何らかの解決へと向かうのか。。。それとも、心が通じ合うだけで終わるのか。。。。折り返しと言うこともあり、徐々に、結末が気になり始めてきました。そういえば、1つだけ気になったことを。ドラマとして、ホントの意味で転機と言える今回。いつもなら登場している親友の姿が少なかったのが妙に気になってしまいました。今回、ばれる必要は無いだろうが、もう少し何らかのカタチで存在した方が良かったカモね。香代子とも本井とも、ポジションが違いますし。間違いなく、今作の中で、ある意味、人間関係の緩衝材の役割になっていますよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6605810cd75c6e109e41c6638b1ea1b0
2011年08月20日
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内容タクミとマユカは学校で結婚式をあげる。だが、そのときコモモは過去に戻ろうとしていた。。。コモモが過去に戻るのは仕方ないこと。でも、あまりにも、突然すぎます!!それに一番驚きました!タカユキが新しい夢を見つけたりマチが教師になったり丸くまとまった。ふつうに感動してしまった。タダ、どうしても言わせて欲しい!!コモモが帰ったあと、教室に1人のオオマチ。出来ればココで『記憶がなくなった演出』欲しかった。そうすれば『タイムカプセル』が、もっと感動的だったと思う。そして、『コモモとコマチ』の登場も、もっと感動したと思う。ジジの紙芝居だけでは、少し薄い感じかな。とか言いながら、感動はしています。(^_^;タイムカプセルの『あぶり出し』なんて(;´_`;)満足度はかなり高いです。一応最後なので。。どうしても書いておきたいことがある。前半の過去パートは、都会と田舎と言うことを考えながら開発に反対する子供達によりオトナが動いた。後半の現在パートは、大きくなった子供達が、どうなるか?ふるさとは?結局、廃校問題で山村留学。。実は、前半と後半では、『大子町』の使い方が違う。前半は、自然を大切に後半は、ふるさととは。。。っていう感じ。ホントは、前半で『自然豊かなふるさと』という感じだったのでそれを、後半でも使って欲しかった。廃校問題や山村留学には、そう言った意味があるんだろうが後半が『オトナが主役』だったために少し『ぼやけた感じ』がする。『オトナにとってのふるさと』だけ。。もちろん、子供からオトナになった登場人物がどうなるか?というのは重要問題。だが、できれば『次世代の子供』に、『自然豊かなふるさとにある学校』と言うのを『意識』させて欲しかった。結局、子供を使ったのは『学芸会』と『がきんちょミッションインポッシブル』くらい。『カッパの森』を出すなどして『学校にいる次世代の子供』に『ふるさとの大切さ』をもっと、表現して欲しかった。子供達の廃校反対運動が、オトナにより作られたように見えて仕方がない。ただ、『オトナにとってのふるさと』はタカユキ問題を解決する上で、絶対必要だったのも理解する。トトがタカユキと話する場面なんて感動的だった(;´_`;)あと、一週あれば作り込めた気がするので少し残念です。コレまでの感想最終週(第44話)最終週(第43話) 最終週(第42話) 最終週(第41話) 第8週(第40話まで) 第7週(第35話まで)第6週(第30話まで) 第5週(第25話まで) 第4週(第20話まで) 第3週(第15話まで) 第2週(第10話まで) 第1週(第5話まで)
2006年09月29日
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内容槙田(玉山鉄二)が被害者を相手にして説明。。そして奮闘する中、安城(小林薫)から、逆に提訴すると言われ苦悩する槙田。そんななか、高藤(柳葉敏郎)が倒れてしまう。一方で、安城は、娘のことで。。。。敬称略急転直下まさに、そんな感じだね。一応、流れ自体は悪いとは思わないんだけど。ちょっと、強引だったかな。実際、前回の序盤までが、引っ張りすぎなんだよね。もう少し上手くやっていれば、普通に楽しめただろうに。
2015年12月27日
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