1

第9週「スキップ、ト、ウグイス。」内容ヘブン(トミー・バストウ)は、リヨ(北香那)からもらった“ウグイス”を、花田旅館で、平太(生瀬勝久)らに披露する。トキ(髙石あかり)が、未だに「ホーホケキョ」と鳴かないと、“ウグイス”じゃない野では?というと。平太は、「ホーホケキョ」とオスは鳴かないと説明。トキたちは納得するそこに記者の梶谷(岩崎う大)が現れ、“メジロ”だとトキたちに伝えるが。。。一方、江藤知事(佐野史郎)錦織(吉沢亮)は、リヨのヘブンへの気持ちに気づいてしまう。敬称略ウグイス騒動を盛り込みつつも、三角関係を明確に構築。そんな感じですね。今後のコトもあるので、こういうのもアリでしょう。徐々に、《恋バナ》に変化していくだろうし。とはいえ。すでに。今回の一部で。。。「テンゴク」というセリフが登場したように。ま。。。方向性。。。“未来”は見え始めている。英語で会話していても、通じ合わないが。英語では無いのに、実際は、通じ合う描写なんて、イイ感じだしね。イマドキのドラマからすると、もどかしさを感じるかもしれませんが。丁寧に描写していると思えば、それほど悪くは無いです。最後に、ひとつだけ気になったのは。サブタイトルにあるのに。。。今回は、スキップが無かったこと。それくらいだ。1週間で考えれば、問題ないんだけどね。きっと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9538.html
2025年11月25日
閲覧総数 123
2

「第2部 最終話」内容国民航空のドル先物予約問題は、国会で取り上げられる大問題に発展するが、突如、利根川(平幹二朗)総理らによる閣議決定で、幕が引かれる。思わぬ展開に、驚きを隠せない国見(長塚京三)は、恩地(上川隆也)を、運輸委員会で問題を取り上げた社進党の井之山(羽場裕一)のもとへ向かわせる。資料の中には、閣議決定における利根川の答弁書もあった。そのことで国見は、利根川に裏切られたことを知るのだった。そんななか、恩地は、八重洲支店の細井守(温水洋一)の自殺を知る。先日、なぜか、国見を訪ねてきたことを思い出し、妙なものを感じる。打つ手が限られていると感じた国見は、取締役会を開き、国航開発の岩合(陣内孝則)社長の解任動議を提案。行天(渡部篤郎)らも賛成に投じ、動議は可決される。それからすぐに、国見は、龍崎(橋爪功)に会長辞任を申し出る。が。逆に龍崎の罠にはまり、国見は責を取っての更迭となってしまう。不正が闇に葬られる中、恩地は、国見に依頼し、遺族係に復帰するはずだったが、行天に呼び出される。そのころ東京地検特捜部に。。。。敬称略序盤から、結末へ向かった動くかと思っていたら。今回の後半に入るまで、先行きが見えない状態。ちょっと、驚いてしまった。だからこそ、最終回になっても、楽しめたと言えるのかもしれません。全20話で作られた今作。原作が原作なので、ここまでやれば、必要十分かな。ただ、徹底的に、シリアスで描いているので、ドラマとして面白味はあっても、万人受けする作品に仕上げたとは言いにくい。そこだけは、昨今のドラマ作りを考えると、疑問がある部分。間違いなく面白いんだけどね!でも、重厚すぎて、慣れが必要ですから。ほんと、緩急の“緩”が、ほぼ無かったので、疲れてしまった。端的に言えば、地上波向きでは無いかも。WOWOWだからこそ、作ることができた作品ですね。それでも、思い切って、地上波で。。。という局が現れてくれないかな。。放送時間の関係があるので、22話くらいで。または。。。NHK。。。だめかな。こういう作品って、WOWOWか、NHKだと思うんだけどね!
2016年09月25日
閲覧総数 6945
3

終幕のロンド―もう二度と、会えないあなたに― 第7話分かっていたこととは言え。かなり強引に話を進めているね。今回なんて、“縦軸”が消えかけているし。これ、初回からの“アレ”“コレ”を盛り込まない方が、良かったのでは?絶対零度~情報犯罪緊急捜査~第8話内容桐谷総理(板谷由夏)の娘・カナ(白本彩奈)が誘拐された。佐生(安田顕)は、DICTの二宮(沢口靖子)らに、捜査を命じる。“WKN159”が関わっている可能性があると言うことだった。敬称略事件1つで、無理矢理1クール引き延ばす作品がある一方で。今作のように、“縦軸”を盛り込みながらも、中途半端に枝葉を描き、ようやく本丸。。。かと思いきや。無駄な紆余曲折ばかりで、ドラマとしては迷走状態あの========初めから、今回の事件を1クール引き延ばすだけでも、良かったのでは?今回のエピソード。頭が痛いのは。途中から被せてきた案件ばかりを描いてしまっていることだ。そらね。繋がりはあるかもしれませんが。あの===========誘拐は?途中から登場人物たちが、全く捜査をしているように見えないのだが????ほんと、何がしたいんだよ!!!
2025年11月24日
閲覧総数 118
4

「あいつはなぜ、心変わりしたんだ」。。。。ほんと、こっちが聞きたいよ。そんな状態から始まった今回のエピソード。そもそも。「なぜ、馬?馬主?」っていう疑問は、雑な描写のままで。数回前にやっていてもおかしくないような“ネタ”を展開である。そのうえ、頭が痛いのは。次々と“時間経過”。。。様々な状況の変化。物語の中で、流れで説明がなされているので、そこだけは評価出来るが。正直、どの部分も、都合がよすぎる展開。。。。だけならまだしも。今までのエピソードでも、興味を抱けていない“部分”のため。そこまで、いろいろと盛り込んで、描く必要無いんじゃ?っていう印象である。あ。。。今回のエピソードで、良かったところが1つ。それは、ロイヤルファミリーのレース。まぁ、単独で飛び出して、一種の逃げになっていることもあるが。分かりやすく、“主役”がハッキリ描かれていて、良かったです。無駄に俳優を挟み込まなかったのも、良かったところだ。良かったのは、そこだけかな。あとは、ダラダラと。。。そんな印象である。描こうとしているコトは、好意的に脳内補完しているから、分かるけど。ドラマとしてみれば、描いているとは、断言出来ないのが事実。ほんと、そこなんだよね。今作って。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9536.html
2025年11月23日
閲覧総数 189
5

新東京水上警察 第8話内容刺殺体が載せられたボートが発見された。玉虫署長(椎名桔平)の命令で、有馬(山下美月)が捜査に協力することに。早速、有馬の分析で、ボートの漂流開始場所が確定。碇(佐藤隆太)たちは捜査を開始する。敬称略相変わらず。。。捜査以外が長い今作。AIなんて、どうだって良いだろうに。きっと同局のことだから、こういう軽めの演出も必要だと思っているのだろうが。が。。。である。それ、不必要な情報。不必要な描写だよね?時間がもったいないです。話を脱線させすぎて、話が分からなくなってしまっていることに、なぜ、気づかない?じゃなくても、“水上”の意味が、全く無い状態だというのに。ネタ自体は、それありに面白味があっただけに。もったいない。ちなみに、個人的には、今作。。。有馬を主人公にすれば良かったのでは?と思っている。ちょっとだけエスパー 第6話内容謎の集団により、ミッションを阻止された文太(大泉洋)たち。そのことを兆(岡田将生)に報告する。報告の中にあった白い服の男(麿赤兒)だけは、兆も正体を知らなかった。そんななか、兆は、四季(宮﨑あおい)と面会することに。兆は、“ルール”について説明するのだった。一方、文太は、市松(北村匠海)のことばが気になっていた。ミッションのせいで10年後に1000万人が死ぬと。だが兆には、1万人を救うと言われていた。文太は、桜介(ディーン・フジオカ)半蔵(宇野祥平)円寂(高畑淳子)に相談し。。。市松、久条(向里祐香)に会って話を聞くことに。紫苑(新原泰佑)を除いて。敬称略いろいろと動き始めたね。いろいろと盛り込みすぎて、繋がりがハッキリしないのが、もの凄くモヤモヤするけど。ま。。。そういうモノだろうから、我慢します。無理に“考察モノ”にしているわけでもなく。ある種の《ふてほど》だろうから。それなりにキレイにまとまれば、OKでしょう。1話1話で、楽しめているしね。
2025年11月25日
閲覧総数 116
6

第9週「スキップ、ト、ウグイス。」内容日本に馴染み始めたヘブン(トミー・バストウ)その日、江藤知事(佐野史郎)錦織(吉沢亮)とともに月照寺を訪れる。するとそこに知事の娘・リヨ(北香那)が現れ、英語で挨拶。東京の女学校で学んだと言うことだった。積極的に英語で話しかけるリヨに、江藤も何もすることが無かったのだが。ヘブンがあるモノに目をとめて。。。。数日後、トキ(髙石あかり)が女中の仕事をしていたところ、リヨがやって来て。。。敬称略演出、泉並敬眞さん“写真の人”は、いるものの。《恋バナ》を描いたり、盛り上げたりするには、“ライバル”が定番。どうやら、今後のために、ふたりの関係を進展させるため、ライバルを登場!徐々に変化が描かれていくのだろう。といっても、前回というか、先週のラストの変化があるから、その延長ですね。ヘブンと“ライバル”との、やりとりを描くだけで無く。その直後に、ヘブンとトキのやりとりを盛り込んでいて。距離感の違いを、描いているし。それだけでなく、“言葉”を超え始めていることまで表現。《見て分かる》というドラマの基本どおりで、ほんとに良い対比である。まぁ、最近のドラマ、“朝ドラ”からすると。ゆったりしすぎているため、好みが分かれるだろうが。こういう描写を丁寧に描いていくことは、分かっていることだし。こういう“ただごと”で紡いでいくドラマであるコトも分かっているので。特に問題は無いだろう。ほんと、好みの問題である。一昔前なら、こういうホームドラマは、いくらでもあったんだけどね。最近のドラマは、何かと騒動を混ぜ込むから、それに慣れすぎていると、面食らうかもしれませんが。慣れ。。。でしょう。こういうのは。むしろ、これに慣れて、順応してしまうと。最近のドラマの騒動、トラブルの不自然さに気づくことが出来るかも。。。。すぐに“考察モノ”にしたがるしね!しっかし。。。サブタイトルが。。。(笑)ここにも、登場人物の違いが見て取れるよね。これ。そこが、結末に繋がるんだろう。きっと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9537.html
2025年11月24日
閲覧総数 122
7

内容文化財Gメン長津涼子(遊井亮子)が、山中で遺体で発見された。状況から、ロッククライミング中の転落死と思われたが。現場にやって来た京都府警特別捜査対策室の糸村聡(上川隆也)は、何かが残っていては。。。と。京都消防局の吉崎賢治らの協力を得て、初めてのロッククライミングに挑む。そして、カラビナを発見するのだった。糸村は、京都不明科学捜査研究室の村木繁(甲本雅裕)に分析を依頼。涼子の指紋が検出だけでなく、カラビナが壊れやすく細工されていたと判明。それは、事故では無く、殺人の可能性を意味した。そんななか、対策室に、佐倉路花(戸田恵子)室長代理が、協力者を連れてやってくる。涼子の同僚で、文化財Gメンの早水圭介(中村俊介)殺人の可能性が浮上した事で、涼子が話題になっていた案件の調査を開始する。涼子が、弓削山山中で仏像を発見。鑑定家の園田蓮(柄本明)が、国宝級の価値があると5億と鑑定。そのことで、所有権を巡り、もめていたのだった。発見者の涼子は、自身の所有権を主張。そこが、山の元所有者・円刻寺の裏山のため、住職・大野泰生(平泉成)や、山の所有者の霧島電子の霧島征一社長(六角慎司)が所有権を主張していた。糸村と神崎莉緖(栗山千明)は、大野泰生から話を聞くことに。すると大野は、ほこらがあり、寺のモノだと。そんなとき、糸村は、カラビナについているマークが、寺の紋章と酷似していると気付く。大野の義理の妹・野上裕子(麻生絵里子)によると、娘がいると分かり。糸村と莉緖は、大野ゆかり(松下由樹)から話を聞く事に。するとゆかりのモノと判明。ふたりは、大学の山岳部に所属していたという。しかし、仲は良くなかったということ。その後、2人の大学時代の友人・赤松百合(和田瑠子)の話で、糸村は、20年前の因縁を知る事に。同時に大野ゆかりが、何かを隠していると感じ取るのだった。一方、岩田信之(梶原善)雨宮宏(永井大)は、霧島の元へ。やはり所有権を主張。たた、山の所有は、会社関係者も知らないと。涼子の死亡時刻にはアリバイがあった。美術オークションに参加していた。そんななか文化庁の涼子の上司である三河大輔(三浦浩一)局長が、仏像の所有権の主張を始める。早水によると、仏像の事で、涼子と三河は、もめていたという。捜査が進む中、大野ゆかりが。。。。やがて鵜飼慎司(長江英和)という男の存在が浮上する。敬称略脚本は、大石哲也さん監督は、兼崎涼介さん1年ぶりの第5弾。大人の事情を込みで考えると。今後も、ほぼ確定的かな。よっぽどの事が無い限り。さて、初回は、2時間SPである。基本的に、いつも通り。。。。。なのだが。まあ、いつもの2時間SPと同じで、話を広げすぎている感じかな。もちろん、今作らしさがあり、面白味は感じているんだけど。このカタチになると、糸村が普通の刑事に見えてしまうんだよね(笑)おかしな刑事。。。。遺留品に執着する変な刑事じゃなく。そこなんだよなぁ。。。。。とりあえず、次回に期待。やっぱり、通常回こそ、今作の面白さが発揮されると思いますから。
2018年07月12日
閲覧総数 408
8

『めおとぜんざい、ひとりでふたつ、あほは二人で一人前』『新天地別府で蝶子また爆発!娘駆け落ち!あほな二人がついに破局!?』内容父の死をきっかけに、別府で暮らそうと蝶子(尾野真千子)に告げた柳吉(森山未來)困惑しながらも、父・種吉(火野正平)に背中を押され、蝶子は決意する。別府へと着いた蝶子と柳吉。柳吉が決めていた場所で、化粧品問屋“大阪屋”を開く。柳吉が調合した香水が、意外な人気を呼び、半年後には、そこそこの生活が出来るようになっていた。ある日の夜。ふたりは、ダンスホールに立ち寄り、幸せをかみしめる。そんななか貸席“玉初”女将(松田美由紀)と親しくなった蝶子は、遊びが過ぎかねない柳吉の監視を依頼。それからしばらくして、そこそこお金が貯まったのを見て蝶子は、新しい店を出すことを柳吉に提案する。だが直後、おきん(麻生祐未)から手紙が届き。。。。それからしばらくして、戦争が始まり、店も思うようにいかなくなってきた。そんなとき、娘・文子(青山美郷)が維康商店のため、望まない結婚を桐介(大東駿介)に命じられたと柳吉は知る。好きな人がいるという文子だったが。。。敬称略今までのドタバタ喜劇風の内容からすると作品全体の構成を考え、“結末”を見据えれば、こういう物語だからこそ、シリアスさがいっそう際だつ。。。ってところかな。もちろん“ドラマ”としては。。。ではあるのだけどね。ただ逆に、“いつまでも”という雰囲気を優先させれば、無理にシリアスな展開にする必要無かったかな。。。ってのも本心である。最終的なことからすると。これもいいかな。。。。って感じか。まあ、前回ラストでも、十分でしたけどね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e08d12c44ace0c4d668a1d937b0dd15a
2013年09月14日
閲覧総数 358
9

ついに、本格的に最終章。。。かな。プロジェクト始動!である。どのあたりを、結末にするかは、よく分からないけど。今作の、今までの物語の“流れ”を考えると。こういう展開も“アリ”でしょう。いろいろとあるのも、分かっているが。あくまでも、ドラマですので。コレでOKである。それにしても。これ、どこを結末にするんだろ。まだまだ描いていないコトもあるんだよね。だからこそ、“?”って、ずっと思っているのだ。とりあえず、次回を楽しみにします
2025年11月23日
閲覧総数 149
10

『最終話』内容合田刑事(上川隆也)らの捜査により、銃撃を受けた看護師・真知子(戸田菜穂)の部屋から、凶器と思われる血の付いたアイスハーケンを発見。ついに浮かび上がった犯人“マークス”が、、水沢(高良健吾)という証拠。連続殺人の容疑者として、指名手配をかけるのだった。そのころ根来(小西真奈美)のもとに、“マークス”から連絡が入る。マークスの秘密を買えと言う。。。。同じ頃、検察特捜部による佐伯(佐野史郎)への贈収賄疑惑の立件が間近となり、情報を得た林原(小日向文世)は、佐伯に“決着”を迫っていた。後は任せろと。。。そして加納(石黒賢)ら地検特捜部が佐伯中央建設にガサ入れにはいった。そのとき、、ビルから、佐伯が飛び降り。。。。。。。。事件の核心に迫る手がかりが、また1つ消えてしまった。そんななか、根来に接触を試みた水沢。警察の尾行に気づき、逃走を図った水沢は、一通の手紙を落として逃げてしまう。手紙を読んだ合田たちは、衝撃を覚える。それは自ら命を絶った“マークス”のひとり、浅野(山崎一)の告白。暁成大のネットワーク。。。法曹界の闇だった。一方、佐伯の死に動揺した林原の妻・美由紀(国分佐智子)は、潜伏していたホテルから逃走。。。その身柄を確保する合田たち。美由紀を促し、“マークス”からの脅迫を受けていたと告発すると同意をとり、そのうえで、上司の捜査一課第七係林省三係長(螢雪次朗)からも了承され、ようやく、林原への接触、、、脅迫事件の聴取を許可されるのだった。合田と同僚の吾妻哲郎(甲本雅裕)は、林原のいるホテルへ。。。。。敬称略ついに全ての真相が明らかに!!マークスを追い詰めた合田たちだが、林原たち暁成大のネットワークは強大で捜査は、完全に中止となってしまう。証拠がない。。。マークス。。。水沢だけが、証拠。それが無ければ、始まらず、そして終わらない。。。合田たちは、最後の可能性。。。。最後の賭けを打って出ようと。。。。ってところですね。苦悩する捜査本部が、本当に面白いですね。あ。。。合田も。巨悪は上層部。と言う事が、全てなのですが。最後の最後まで、ホント楽しませてくれたと思います。正直、着地点が、見えにくかったためモヤモヤしたモノもあったが、その見えにくさがあったからこそ、オモシロ味になっていた感じですね。しっかし、、、まさか、、、まさか、、、そんな決着とは。。。。ドラマ全体を見て明らかに無駄な部分もいくつかあった事実は否めない。合田の妻。。。とか、そのほかにも同様のキャラが。。。それらを、横に置いておくとしても良い感じのミステリーとサスペンス。繋がった時に見える真実など、、、一種のヒューマンドラマの面白さもあったと思います。個人的には“その後”を見たい印象もあるのだが、ま、、、“ほころび”ってコトで。。okかな。俳優さんもよかったし、細かい部分まで作品自体も面白かったと思います。視点も良い感じでしたしね。ただもしもマイナス部分をあげるとするなら、八方美人的にネタフリをし過ぎて、事件が、どこまで進展しているのかが分かり難かったことかな。犯人にたどり着いた部分なんて、唐突に見えましたしね。水沢の部分なんて、、、要るのか要らないのか、かなり微妙でしたし。ま、それ以外が楽しいので、無視できたのが救いでした。これまでの感想第四話 第三話 第二話 第一話
2010年11月14日
閲覧総数 15089
11

「第2部 第16話」内容国見(長塚京三)会長が進める新旧労組統合は、新生労組の反発で進まず。それどころか三成(升毅)副社長、ジャパンエアツーリストの轟(高嶋政伸)の圧力を受けた行天(渡部篤郎)が、子飼いの新聞記者・笹本(原田泰造)に社内の混乱をリーク。国見体制を内部批判する記事が新聞に掲載されてしまう。しかし利根川(平幹二朗)首相が、国見を支援したことで、国見も、社内のうみを出す決意を新たにする。ただ、首相の参謀である龍崎(橋爪功)は、恩地(上川隆也)を重用することに不安を覚えていた。そんななか、恩地は、生協の畑(袴田吉彦)の不正だけでなく、旅行代理店への特別販促費を利用した収賄疑惑をつかむ。その中心に居るのが常務取締役営業本部長の田丸(ダンカン)だという。一方で、恩地は、妻・りつ子(夏川結衣)とともに娘・純子(朝倉あき)の婚約者・大倉浩三(工藤阿須加)の父・松太郎(オール阪神)らと顔合わせをしていた。敬称略「どうやら、君に嫉妬していたようだ」前回まで、事故から離れてしまっていた今作だが。事故を描き。そして会社の現実を描く。そして。。。。。本格的に、ドラマとして盛り上がってきた感じだ。残り話数を考えると。。。。4話。次回アタリから、風呂敷をたたんでいくのでしょうね。
2016年08月28日
閲覧総数 768
12

内容礼を連れ出した健。たどり着いた先は、2人がはじめてであった小学校。思い出を語り合う2人。そこで、礼の気持ちを知り、自分を知る健。そのころ、エリは、偶然にも指輪を見つけていた。そして、親友として、礼に渡すのだった。決意を新たに、自らシャッターを押した健!!すると、そこは披露宴前。妖精がいた!本当の『ハレルヤ・チャンス』が、始まろうとしていた。。。。気になってたんですよね。もどる時に『どの時間』にもどるのか?『前』でした。なるほど。そうすることで、スライドショーの『意味』が全て変更される。健は、ついに気持ちを述べた。長い沈黙のあと。健『多田さんには、申し訳ないんですが。。 礼が結婚をあきらめてくれればいいと思ったことがあります。 礼を連れ去ってしまいたいと思ったこともあります。 14年間。楽しい時も、辛い時も、苦しい時も、 ずっと一緒に過ごしてきた礼を、 幸せに出来るのは、 僕しかいないと本気で思っていました。 気にくわないことがあると、すぐにふてくされる礼を。 掃除や仕事をさぼっていると、すぐに怒り出す礼を。 意地っ張りで、全然素直じゃない礼を。 一番知っているのは僕です。 強い人間に見えて、実はスゴく繊細な礼を。 自分のことは二の次で、誰よりも仲間思いの礼を。 ユニホームの選択が抜群にうまい礼を。 いつもタダそばにいてくれた礼を、 一番必要としていたのは僕でした。 でも結局、心の中で思っているだけで、 礼の前で一度も素直になれませんでした。 あんなにそばにいて、いつでも言えると思っていた言葉が 結局一度も言えませんでした。 たった一言が一度も言えませんでした。 僕は。。。。僕は、礼のことが好きでした。 正直言うと、今でも礼のことが好きです でも礼は、今日多田さんと結婚します。 クヤシいけど、結婚してしまいます。 礼の存在は僕の中で、すごく大きかったから。 この言葉にたどり着くまでに、ずいぶん時間がかかってしまいました 礼。 結婚おめでとう 幸せになれよ。 幸せになんなかったら、マジで許さないからな』この言葉は、健の気持ちを聞き感動するという意味だけでなくかなり重要な意味を持つ。健が今までやってきたことは、『ほんの一瞬』のことにしかすぎない。だから、健の行動の『意味』を汲むことが出来なかった礼。だが、『健の気持ち』を知ったあとで見る『スライド』は、全く『意味』が違ってくる。ほんの一瞬の『意味』が、全てであることを。だからスライドの『ほんの一瞬の強い思い出』だからこそ、写真の中での『健の本当の気持ち』を知る事が出来た。一瞬で元通りではなく、その『一瞬』が大事であったことを礼に気付かせる『意味』を持つのだ、『健の告白』は。思い出の中で健は、いつも礼のことが好きであったこと。『思い出』に残るほどの強い『印象』は、礼の心を揺さぶるには十分な『力』を持つ。その変化を見てしまったら、優しい多田さんは、辛い選択をするしかないだろう。そして、ボタン。このボタンこそが『多田の最後の賭け』である。ボタンが出ても、礼が行かなければ多田の勝ちだったのだ。でも礼は、健の元へ。。。。ココで終わりだったら、ベタだなぁって言うところだったが。礼と健は、この期に及んで『すれちがい』を見せる!!!今まで、『すれちがい』ばかりだったからこそ、ココでのすれちがいは、かなりポイントが高い(^_^)bそして、礼の前に現れる妖精!!礼『わたしたちの人生はいつもすれ違ってばかりだった もう迷ったりしないとあの時決めたはずだった 素直になれれば、好きですの一言を言うことが出来たのだろうかと言う、『迷い』!!!だから現れた妖精。妖精『男は、初恋をあきらめることが出来ず。 女は、最後の恋をあきらめることが出来ない。 おまえはオンナであるにもかかわらず、 初恋をあきらめきれないでいる。 お前の言いたいことは分かってる。 出来ることならあの頃にもどって、 人生をやり直したい。違うか? 1つ非常にタメになる話をしてやろう。 ある1人の男が、悔やんだ過去をやり直す旅に出た。 男は必死で過去を変えようと努力したが、 奇跡の扉が開くことはなかった。 旅の果てに男は気付いた。 いくら過去をやり直しても、結局自分は自分でしかないんだと。 そして思った。 過去を嘆く今よりも、今を変えようとする未来への意思が 一番重要なんだと。 今からでも、間に合うと思わないか?』そうなのだ。妖精『人生で一番好きな相手は、失おうとするまさにその瞬間に この人だったと気付くのである。(第1話)』礼もまた、知ったのだった。一番好きな相手を。。そして未来への扉が開かれた。。。。。奇跡の扉を開けたのは、礼。その礼を動かすため、扉の鍵を開けたのは健。そんなところだろう。全般的に、ダラダラ感、イライラ感があったこのドラマ。しかし、それはドラマの第1話でキッチリ述べられている。妖精『奇跡の扉を開ける鍵は、誰の手にも握られている。 ただ、それに気付く人はほんのわずかしかない。 運命を変えるほどの大きな奇跡は、そうそう訪れない 変えたいという小さな1歩を重ねることで、 いつの日か奇跡の扉は開く』 (第1話)だから、完全なる大転換はないのだ!!ま。それが我慢できたかどうかが、このドラマを面白く見ることが出来たかどうかのような気がする。最終的には、良い感じの『告白』だったし、それに、『すれちがい』もあり良かったんじゃないでしょうか告白が、スライドショーを礼にとっての『後悔の場』=『ハレルヤ・チャンス』にしましたからね。もう少し、このスライドショーで『場面』を見せて欲しかった気がしますが、時間の関係仕方がないでしょう。そこだけが残念だったところかな。結末が見えていても、良い感じで最終回で盛り上げたんだからokでしょう。そのための『ネタフリ』の、ハレルヤ・チャンスですから。若干の不満はさておき、上手くまとまった面白いドラマだったと思います。第1話とスマスマの『砂時計』見てたら、遅れてしまった(^_^;かなりの出来だな。美山加恋さんも、出してたし(^_^)bやるな、スマスマ!ホント面白いなぁ。。。稲垣吾郎さんも、スゴかったし!あ。別の感想混じってしまった(^_^;これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2007年06月25日
閲覧総数 1124
13

終幕のロンド―もう二度と、会えないあなたに― 第6話内容真琴(中村ゆり)のスマホに出た鳥飼(草彅剛)は、相手の。。。真琴の夫・利人(要潤)に事情を説明する。だか利人は。。。。敬称略今作、ほんと、何を描きたいんだろう?っていう状態になりつつあるよね(苦笑)困ったモノだ。そもそも。メインのテーマがあり、縦軸をわざわざ盛り込んだんだから。そこ部分だけを描けば良いのに。わざわざ、脱線である。最近のドラマは、こういう構成、展開のモノが多く。初期設定さえ無視して、なんらかのエピソードを盛り込みたがる。そらね。“ドラマ”としては、こういうのもアリだろうけど。ただし、それは、初期設定などを決めていないという場合にのみ、説得力が生まれるワケで。初期設定を無視して、物語を紡いだ時点で、今作の制作の、テーマへの考え方が“その程度”ってことだということ。ほんと、命を大切に描いて欲しかった。こういうコトをするから、ドラマの面白味が失われてしまうのである。今作に限らず。。。。だが。まぁ、絞り込んでいても、迷走させている作品も多々あるんだけどね。“考察モノ”の名を借りて。今回のエピソードだって、かなり好意的に見れば、テーマを外れているわけでは無いけど。かなり強引だ。なぜ、もっと、自然な流れで描こうとしないかなぁ。。。絶対零度~情報犯罪緊急捜査~第7話内容コレまで発生した一連の事件が、ある組織によるものだと、佐生(安田顕)から告げられた早見(松角洋平)警察庁広域重要案件“H-WKN159”に指定した上で、DICTによる壊滅を佐生は命じるのだった。そんななか病院に治療に訪れていた二宮(沢口靖子)エレベーターに乗ったところ。突如停止。入院患者の少女・久野真由(白山乃愛)や付き添いの看護師、清掃員とともに、閉じ込められてしまう。敬称略ほんと、どこの“2サス”だよ!!って言うレベルで。主人公の厄病神状態が、かなり酷いですね。そこまでする必要なんて無いだろうに。そのうえ、現場に向かったのは、ふたりだけ。。。。って、どうよ。ほんと。良かったところと言えば、“情報犯罪”ってことくらい。ちなみにどちらを選ぶか?っていうの、これ、状況が違いすぎるよね?一方は、1時間くらいの“余裕”があるが、もう一方は、出血中。国家云々を語る前に、医者に聞けば良いだろうに。気になるのは、エレベーター。どこで止まっているのかな?力尽くで開ければ。。。。。っていう可能性を、全く考えていないの?ってか。。。動機を聞く前に、やることあるのでは?展開が意味不明すぎる。最後に。予告。。。。長過ぎ!!!!オープンにしすぎ!!
2025年11月17日
閲覧総数 207
14

『赤の香水』内容キャバ嬢の宗方栞(松本若菜)の遺体が、首をつった状態で自宅で発見される。第一発見者は、叔母の咲枝(松浦佐知子)母が早くに亡くなり、咲枝と夫・慶一(山田明郷)が親代わり。連絡が取れないため、様子を見に来たところ、見つけたと言う。近くには、汐見悟志(和泉崇司)の遺体。そしてパソコンで打たれた遺書も残されてあった。争った形跡が無く、心中かと思われたが。。。。現場で調べていた糸村は、調理器具が台所に無いことに気づく。そして悟志の上着には、未開封の香水が贈答用の箱に入った状態で残されていた。何か引っかかるモノを感じる糸村。祖父・徹三(勝部演之)によると、娘・紀子が亡くなったばかり。紹介したい女性がいると言っていたらしいと分かる。その後、調べていくと、、、徹三の娘である悟志の母は、2ヶ月前に発生した殺人事件の被害者だった。一方で、悟志の同僚たちの話では、自殺するとは思えないとわかってくる。大きなプロジェクトを任され、将来を有望視されていたという。そのうえ、橘千晶(小林涼子)という彼女までいた。同じ香水をすでにもらったことがあると言う千晶。悟志は、誕生日にサプライズがあると言っていたらしいが。。。その一方で、栞にも新庄彰俊(安居剣一郎)というホストの恋人がいたと分かる。事件当日から、行方不明になっていた。やがて新庄の身柄は確保されるが、アリバイが判明。そんななか、栞が、ストーカー被害を訴えていたことを森田(西村雅彦)は知り、単独で、悟志の行動を調べはじめる。また、栞が心療内科に通っていたことも分かってくる。怖い人がいると言っていたらしい。そのころ糸村は、悟志の部屋で、1枚の写真を見つけていた。名古屋生まれのハズなのに、悟志の生まれた直後の写真に東京タワー!?敬称略今回は、池上純哉さん一応、本筋。。。。の糸村の趣味の捜査は、今作らしさがあるのだ。捻りながらの人情モノだ。そこは間違いないし、オモシロ味はあった。ただね今作の“もう一つの筋”。。普通の捜査のほうがねぇ。。。困ったことに。おかげで、オモシロ味の1つが消滅気味である。前回も同じだったが、大問題があるのは、森田にまで単独捜査をさせていることだ。そのため、今作。。。。“捜査”が3つ存在することになっている。本来は、そんな捜査の数なんて、いくつあっても良いのだ。だが、あくまでも事件は1つだから、それを、どうやって分かりやすくまとめるか??が重要なのである。しかし今シーズンの今作。森田という存在の投入までは良かったが、森田にまで、秘密の捜査をさせてしまっている。たとえ、それで所轄のメンバーとは違うという部分を魅せたりドラマとしてミスリードの役目を負っているとしても見せなければ、何の意味も無い。別に、事件解決が、後出しジャンケンであっても良いのだ。でもね。わけの分からない捜査をしている糸村がいるのだから、それ以外の部分で、わけを分からなくしてしまって、今作って、、、何を見れば良いのだ?????見えている部分が、ラスト15分だけでは、作品自体が完全に壊れている。なんか、ほんとに勿体ないよね。村木だって、良い味出してきているのに。エピソード自体も、特に悪いわけでも無い。むしろ、第1,2シーズンと比べても、良く出来ている部類に入ります。でもね。。。ほんと。森田の投入がアダになっている感じだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e7e795eae87e2f3e69d24666f15522b5
2013年05月01日
閲覧総数 376
15

『空のマッチ箱』内容あるマンションの空き部屋で、男の変死体が発見された。死後1週間。クビに切られた痕跡があり、失血死と思われた。部屋に残された所持品の中に、葛本工業と書かれたタオル。“安里”と書かれた古いマッチ箱、そして妙な数字が書かれたレシートを見つける糸村(上川隆也)その後、みゆき(貫地谷しほり)がご近所を聞き込んだ結果、隣室の加藤典子からは、妙だと思われ。それ以外にも公園では、子供たちの写真を撮る男が、娘・裕美に声をかけているのを母・大橋直子が引き離していることなど。。。あきらかに、不審者扱いされていたことが分かってくる。管内で婦女暴行事件があったことから、その犯人という噂もあった。一方で、社名入りのタオルは、その会社の香川恭史(高橋克明)に確認され、“吉本”として働いていたと分かるが、特に身元を確認せず雇っていたらしい。そんななか、糸村は、12桁の数字が宅配便の番号だと気づき送り先を調べ、、写真家の笹本智子(馬渕英俚可)だと判明する。糸村が智子を訪ねたところ、“吉本孝一”という偽名で写真とネガが送られていたことが分かってくる。智子によれば、年に数度送られてくるようで、全く意味が分からないようだった。やがて、被害者のDNA鑑定の結果。警察のデータベースからひとりの男が判明。桐原俊一(笠原秀幸)7年前に発生した明成美術大学の教授・藤岡嘉一(岸田真弥)殺害事件。そのとき現場から逃げたという目撃情報から、容疑者が浮かび上がっていた。その容疑者となった学生が、桐原だった。遺体のツメに残された皮膚片と桐原の部屋のDNAが一致し、捜査員たちが追いはじめたときには、すでに逃走済み。。。の未解決事件。曽根(佐野史郎)は、、捜査員たちに、当時の事件関係者を含め、再度調査するよう命じるのだった。みゆきは、関係者リストの中に、、智子の名前を見つけ、聞き込みへむかう。教育実習で桐原と出会っていたことが分かるが。。。。。そのころ糸村は、村木(甲本雅裕)の協力で写真を分析してもらうが、よくわからない。そこで写真をネガから現像し直した糸村は、写真に妙なモノを見つける。再び村木に解析して貰ったところ、猿のマスクを持った男が!?男の写真を見たみゆきは、聞き込み中で出会った大橋直子の夫・正樹『高嶋寛)に似ていると。。。敬称略今回は、徳永富彦さんが、、、脚本『相棒』『9係』などを手がけていますね。一風変わった作品が多いですよね。相棒9の、、、『9時から10時まで』なんてのも、、、その1つ。それで。。と言うわけではないが逆に今作では、少しベタな雰囲気の刑事モノに仕上がっているようだ。オチから考えれば、、『遺留捜査』。。。ならぬ、、、『おみやさん』のようである。だよね。。。『おみやさん』も手がけているようだ。そのなかに、糸村の“変わり者ぶり”は、今までになく、シッカリ描いて来た感じですね。捜査員同士のやりとりも、あまり無理がなく、それぞれの“役割”も、かなり明確で丁寧。刑事モノとしては、前回に引き続き、悪くない印象だ。ただ。“今回も”なのであるが。疑問があります。たしかに、良い物語でアリ、前回に引き続き、こう言うモノならば“続編もアリじゃ?”なんていう雰囲気はある。が。問題があるのは、糸村が、いままでのように、“被害者の心を追う”というようなドラマではなく糸村自身が、事件解決に一役買ってしまって、、いや、犯人を追い詰めてしまっていることだ。そう。今回のお話は、確かに刑事モノとしては秀逸であります。『設定』を上手く利用して、糸村だけでなく登場人物を際だたせていますし、最終的には、、『思い』はくみ取っているので、間違ってはいません。良い物語に仕上がっていますし。『死んだ人はもう何も言えません、だから出来るだけ正しく伝えたいんです』逆に、“連ドラ”としてみた場合『遺留捜査』というドラマとしては細かい事を言うようだが今作の『カタチ』としては、ブレがあると言わざるを得ない。ここがねぇ。。。難しいよね。やっぱ『連ドラ』だから。前回、今回が、かなり良かっただけに。。。いや、傑作の雰囲気なのに。。1つの『カタチ』としてみれば、これもokなんだろうけどね。『これまで』と比較してしまうとねぇ。。。。なんか、違いますよねほんと、、この終盤で、良い意味で、どう判断すれば良いのか、困るエピソードを並べてくるなぁ。。。初期から、こう言った感じのお話、コンセプトならばもう少し納得して見ることが出来たろうに。やはり役割分担の不明確さと、コンセプトの詰めの甘さがあったんだろうね。いまなら、確実に『続編』が見たいと思うのになぁ。。これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話TBは以下へお願いします。http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/cbbffd2ee04476cdbb54ebcf974bc400またはhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2620.html
2011年06月08日
閲覧総数 626
16

NHKの年末の風物詩は、音楽番組だけでは無い。BK“朝ドラ”の総集編前編、“大河ドラマ”の総集編。これもまた、風物詩なのである。所詮、総集編なので、内容自体が“本編”と大きく異なるわけで無く。見たところで、書くような感想は、ほぼ無いのだ。ただし、“本編”よりも大幅に削られているために、制作サイドの“意図”を読み取ることが出来る。。。というメリットもある。それが総集編。この総集編に限らず。感想を書くのがメンドーなので、最近は、書かなくなっていたのだが。今回。先日放送された前半戦ラストの《土曜版》を見て、ど~~~~~~~~~~しても、引っかかったので。今回は、書いておく。今回の総集編前編を見て感じたのは、1点いや2点。1点目は、先日の《“土曜版”第13週》と全く同じで。 “本編”って、こんなドラマだったっけ?である。時間が短いこともあるけど。集約のさせ方が、ハンパないです(笑)おかげで、かなり雰囲気の違うドラマになっています。この感じたと。基本的な“流れ”“物語”。。。そしてその“構成”は、あくまでも主人公・結と、河童こと翔也の《恋バナ》ってことだ。ふたりが関わっている場面が、ほぼ全て残されている。おかげで、枝葉の部分は、8割削除かな。残したのは、強引に“ふたりの物語”に繋げた、震災表現とそれ絡みの姉・歩の描写くらい。あとは、ほぼ《恋バナ》である。まぁ、今作の場合、その《恋バナ》の描写が雑だったこと。そして不必要な描写が多いこともあって、“本編”を見る限りでは、その印象はかなり薄く。ダイジェストである“土曜版”で、ようやく確認出来るレベルなのである。そのせいで。。“総集編前編”を見ると、前述した通り。 “本編”って、こんなドラマだったっけ?である。まぁ、“総集編前編”単独で見れば、こういう“SPドラマ”もアリかなぁ。。。。っていう印象だけどね!!それが良いのかどうか、かなり悩む部分である。で、今回の総集編前編を見て感じたコト2点目。《恋バナ》を基本構成にしようが、それはどうでも良いのだ。基本的に“朝ドラ”って、そういう部分がありますしね。いわゆる名作と言われるような作品でも、そういうカタチになっていますし。ただし。今回の総集編前編の感じだと、今作として致命的なのでは?と感じたのだ。それはね。恋するのは良いとして、主人公の興味が、それ以外、ほぼ感じられないコトなのである。おかげで、かなり冷たい印象のキャラになっている。例えば。恋人のため!ってのは、良いとしても。その描き込みが薄すぎるために、“ホントに好きなの?”っていう印象なのだ。その影響は、他の部分にも波及していて。ギャルにしても、姉に爆発した場面にしても、栄養士にしても、そして回り回って翔也に対しても。どうも、そこまでの“気持ち”を感じられないのである。感情表現の描き込みの薄さが、今作の致命的な部分ってことだ。もっとね。翔也とのやりとりを、描くだけで、全く印象が変わっただろうに。“大人の事情”をイイワケにして、盛り込まないのが今作。電話にしても、メールにしても、自室でひとりだけの表現で出来るのに。相手がいなくても、いるように描くなんて、ドラマの基本の描写のひとつ。なのに。。。今作は、そういうのが、少なすぎる。イイワケなんて必要無いです。行間?。。。それは、視聴者の妄想です。で。総集編前編。結局、《恋バナ》を残して、“ドラマ”としてカタチになっているが。あまりにも感情表現が少なすぎることが、ドラマ全体に悪影響。。。。それが分かったのが今回の総集編である。今回だって、高瀬アナがナレーションしてるんだから。“本編”も、もっと補強するだけで、全く違うのでは???あ。。。。ちなみに。目の不自由な人のための、副音声を利用して“本編”を見るとね。印象は、全く違うんだけどね!!!補強されているから(笑)それくらい、“本編”でもやっても良いと思いますよ?きっと、それだけで、。。。。。。いっそ、副音声を、そのまま、本放送で主音声で流せば良いのでは?慣れないと、クドい印象もあるけどね。
2024年12月29日
閲覧総数 231
17

第26週「愛と勇気だけが友達さ」内容手術が終わり入院するのぶ(今田美桜)のもとを訪れた嵩(北村匠海)は。。。敬称略ま。。。ひと言で言えば やっと終わったですね 長かったいや 長すぎの印象だったですね。今回も、“アンパンマン”を子供扱い、一種の擬人化をしているが。あまりにも、不自然すぎて、あざとさしか感じなかった。そもそも。いつの間にか、公式が調整されているがあくまでも《ふたり》が強調されているように。主人公ふたりをシッカリ描き、ふたりの関係、やりとりを基本的に描くべきだったのだ。で。そこから“逆転しない正義”を意味づけして“アンパンマン”だったのだ。なのに、ふたりの関係は、ポイントだけ。やりとりも、その部分だけ。嵩はともかく。のぶなんて、嵩を思い出しもしない描写ばかり。あげく“逆転しない正義”を強調し、どうみても、特に、のぶは理解しているように見えない描写で。終盤になって、取って付けたように、のぶも分かっているように描いたのだ。あの。。《かがみ》を持ち出してきて。が、そこにしても、何かを考え、思ったような描写はなく。終盤になって、取って付けように、まるで苦しんできたように描いたのだ。どうみても、そんな描写なんて無かったのに。展開自体はあったんだけどね。新聞記者や、代議士秘書や、孤児たちで。嵩にしても、全く描いていないわけでは無いが。時折、“逆転しない正義”を口にする程度で。そこを絡めたような、セリフや、展開があったとは言えない。終盤になって、“アンパンマン”が出てきて、ようやく。。。である。終盤だけを見れば、それなりにカタチになっているが。連ドラとして考えれば、違和感三昧。ここまで、連続性を無視しているんだから、連ドラの資格は無いです。そもそも、公式で、《映像》《セリフ》を持ち出して“説明”しなきゃならない時点で。制作サイドが、ミスに気づいているってコトだけどね!!!!!それを、視聴者に伝わるように、わかるように、丁寧に映像化しようよ。見せて魅せようよ。それが、ドラマだろうに。結局、ほとんどの部分が、終盤になって、後出しジャンケンで“こういうつもりで描いた”とイイワケを並べて。。。。それ、ドラマじゃないです。必死になって、ここにきて、宣伝しまくっているが。なんだか、むなしさしか感じないです。いつもなら、どんな作品も絶賛するプロも、少し呆れている感じだしおもいきって、戦後だけにすれば良かったのに。それだけで、もしかしたら、もしかしたかもね。ま。。それ以前に、このキャスティングじゃ、箇条書きにしかならないのは、決まった時点で分かっていること。制作サイドが、分かっていないなら。そろそろ自覚すべきでしょう。最後に、あの~~~~~~~~~結局、毎回ラストの“エンドカード”。。。あったほうが、良かったのでは?毎回毎回、間延びした無駄な時間になっていたよね?どうしても、、、っていうなら、毎回のOPを、月曜の長尺版にすれば良いのでは?もしくは。かつて、行っていたように、OPの曲で、映像をつけて、総集編的な映像。。。エンディング。その復活をした方が、良かったと思いますよ。無駄な描写で、ダラダラした雰囲気を漂わせるよりは。しっかし、ここまで、残念な結果になるとは。。。。かなり前から書いているが。年3本にしたほうが、良いのでは?キャスティングを優先して、ドラマを作るならば、放送期間を短縮するのが、一番だと思うよ。そうなれば、まだ、マシになるだろうし。物語だって、絞り込める可能性が高いし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9457.html
2025年09月26日
閲覧総数 261
18

『決闘!妖怪ハンター対針女』内容黒影村に招かれた鬼太郎たちそこは、妖怪・針女(はりおなご)に村人が影をとられてしまった村たったひとりだけ影をとられていない源五郎が、妖怪と闘っているという。協力を依頼された鬼太郎。その狡猾さ、そして、強さに鬼太郎も太刀打ちできない。。。針女の髪の毛で作った弾でしか、貫くことができなかった。基本的に人間VS妖怪であり、、、鬼太郎が加勢に来た定番モノただいつも以上に面白く感じたのは、敵である針女にも『狩り』をさせていることだろう。お互いに退くことが出来なくなってしまった『狩人』それは、ライバルであり、、、一種の仲間意識まで。。。ねこ娘が言っていたように『切なさ』を上手く引き出したお話だったと思います。また、針女が強力であり、賢いことをキッチリ表現しきったことで、鬼太郎がやられているのも、分かり易かったしね。最終的に自らの体を燃やしてまで、敵である人間たちの影を生み出そうとする針女の『執念』のすさまじさや。源五郎が左手の影だけを先にとられているというのも、ネタフリとして、絶妙ですし。かなり、練り込まれたお話だったと思います。ココまで、アイデアを凝らして戦いを魅せたのも、久々でしたしね(^_^)bただ、いくつか気になったこともない訳ではない目玉おやじ、ねこ娘、ねずみ男。。。必要だったの??これまでの感想第80話 第79話 第78話 第77話 第76話 第75話 第74話 第73話 第72話 第71話
2008年11月09日
閲覧総数 566
19

内容魅録たちに送られてきた大量のクリスマスプレゼントその中に、魅録宛にモデルガンがあった。美童たちと遊んでいたところ、突然発砲。ホンモノの拳銃だった。が、次の瞬間、いきなり警察が来て連行されていく6人。すぐに解放される自宅謹慎となった6人。が、魅録はどうしても気になり情報網で調べると、鮫島組が関与していることを知る。1度は侵入を阻止されながらも、密売先リストを手に入れるのだった。そんな中、校長たちが剣菱家にやってくる。金を貸して欲しいと。事情を聞くと、理事の1人・高千穂に学園の権利書をだまし取られたというのだった。密売リストにも高千穂の名前。。。。今回は、強敵。今までと違い、一度二度と失敗をしてしまう有閑倶楽部。だが、最後の最後に大逆転!!まぁ徳川家の埋蔵金が、どうかは分かりませんがね。でも順調すぎる有閑倶楽部が、苦戦した今回。やはり、こう言うのが『ピンチ』というのである。ピンチがあると、最後に勝つことが分かっていても面白く思えて来るものです(^_^)b最終的に、イタリアの富豪の目的がよく分からなかったりとか鮫島組はどうなったの??とか気になるところはありますが、有閑倶楽部の友情を使いながら、学園への思いを感じさせる、面白いお話でした。キャラも、そこそこ、描いていたしね(^_^)b面白かったのは、魅録が目立っていたような作りにしているのに、1番目立っていたのは、魅録を救いに来た、清四郎(^_^;清四郎がカッコいいのは良いが、もう少し魅録を活躍らしい活躍させてあげれば良かったのに。。そんな気がしました。だって。。。。良いところは、魅録父が持ってっちゃってるし(^_^)bただ、前半の敗北があったので、ある程度満足していますが後半は、若干引き延ばしすぎた感じかな。大臣の接待に、もう少しピンチとかオモシロ味があっても良かったかもしれませんねドラマ全般と見た場合まぁ、サスガに、原作が分かってしまうと言うか。悪く言えば『子供だまし』の印象はある。ただ、その部分を『このドラマらしさ』と考えれば、最後まで、キャラをある程度描き、面白く作ったのは、良くやったと言うべきだろう。もちろん、『そんなバカな』というのはたくさんある。が、『ファンタジー』なのである(^_^)bその目線で見れば、気にならない程度の軽い楽しいドラマだった感じだしかし、どうしてもヒトコト。それは『魅録』の使い方。今回の感想でも述べたが、明らかに主役扱いされている『魅録』であるにもかかわらず、魅録が活躍しているようには見えないという演出。原作が、そうなのかもしれないが、『魅録』というモノをメインに据えると言うことをしたのならばそこには『こだわり』を持って欲しかったものである。キャラのそれぞれのお話では、ある程度それぞれのキャラが活躍するし、目立つ印象となっている。が、魅録の場合。メインになるお話でも中途半端なだけでなく、他のキャラがメインとなる時は、ほとんど目立たないという理解に苦しむ扱い。私自身は、赤西仁さんのファンではないが、主役に据えたのならば、それなりの扱いをすべきだったと思う。まぁ、あれこれ書いていますが、気楽に見ることが出来たドラマであったと思います。これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2007年12月18日
閲覧総数 310
20

『解き明かされた5年前の真実』『目の見えないOLが暴いた殺人トリック内容黒川会長(梅宮辰夫)に呼び出された只野仁(高橋克典)会社の屋上から人事課長・木ノ内隆夫(野村宏伸)が、転落死。警察は自殺と判断したが、結婚したばかりというだけでなく悩みを抱えていたという噂があるという。死の真相を探る。。。それが今回の特命だった。森脇(永井大)と屋上に向かった只野は、フェンスが高く、足をケガをしている木ノ内に飛び降りるのは無理と判断。他殺の可能性が浮上する。森脇の調べで、入室記録から屋上のフロアにいた人物が判明する。目が不自由なカスタマーケアセンターのオペレーター片桐楓(安達祐実)。楓の尾行をはじめる只野であったが、突然男達の襲撃。只野により無事。事情を話した只野に、楓は、木ノ内が死んだ日の夜、女子更衣室で男とぶつかったと証言する。更衣室を使えば、屋上に行くことが出来る。その男物のコロンの香を調べるなか、広報部の江崎(山西惇)と判明する。江崎が楓を襲うところを捕まえた只野。話を聞くと。女子更衣室でビデオ録画。..。。。金に困っていたということだった。そんな中、江崎が殺される。部屋のDVDが持ち去られたことに意味を感じた只野は、森脇に命じ。。。。その一方で、5年前、ハイキング中に楓が恋人・三上孝一と2人ハンターの誤射その事故により目が不自由になったこと。それと同時期に、木ノ内が寄付をはじめたことが分かり。木ノ内が5年前の事件に関わった可能性が浮上する。。。その事を楓に伝えると。。。ある事を思い出す。内村局次長(石丸謙二郎)の持ち歩いている、鈴の音。敬称略いきなりの更衣室サウナで竜巻!!真由子とホテルもあり。と、今回も、テンポ良く入れていますよね。いや、飽きさせない。そう言った方が正確かな。今回のお話面白かったのは、“目が不自由であること”“更衣室録画”という、2つの話を上手く組み合わせたことだろう。特に、目が不自由と言う事で、“嗅覚”“聴覚”を利用した点は、秀逸と言えるだろう。オチ部分の。目が良くなった楓が、只野を感じる部分もまた、かなりいい感じ。こう言うネタの使い方、いい雰囲気。コレもまた、色気と共に『只野らしさ』だろう。そんなネタを使いながら、電王堂に潜む『闇』である。自分の欲望のためだけに、人を殺していた。。。。。そんな感じだ。にしても、佐川課長のネタ。。。まさか、、と言うか.ベタ。.ではないよね。女房だった!!ま、それはさておき。お話自体は、満足感がかなり高いのですが。1つだけ残念なこと。石丸謙二郎さんvs只野仁コレが、実現しなかったことでしょうか。やってほしかったなぁ~~~~~~~~~~そういえば、今回、、、会社を出て行きませんでしたね。。。再登場を望みます!これまでの感想第35話(4-4) 第34話(4-3) 第33話(4-2) 第32話(4-1)特命係長・只野仁09 シーズン4突入スペシャル(2009.01.03放送)感想『特命係長 只野仁 最後の劇場版』感想
2009年02月12日
閲覧総数 760
21

『未来へ!永遠不滅のプリキュア5!』内容館長にやられたプリキュアふたたび立ち上がり向かっていくが、、、やはりだめ。そんな倒れるプリキュアたちにメルポが近づく。そいて、大量に吐き出される手紙!!フローラ『世界中の生きとし生けるものたちの強い思いが プリキュアの元に届いたのです思いを受け取ったプリキュアは、ふたたび館長に向かっていくのだった!!!『希望の赤いバラ、輝石の青いバラ 伝説の力を、今ひとつに プリキュアミルキィローズ フローラルエクスプロージョン館長を包み込む、フローラ(苦笑)今までも、度々書いてますがフルーレって、、美しさはあっても強さは感じにくいですよね。。。なのに、ここに来て。。。なら、、よっぽど、『シューティングスター』のほうが、良かったと思いますよ!!まさに、『思いをぶつける』ってね(^_^)bそれはさておきいきなり、世界を手に入れた館長を表現して、『仲間だけのお話』という小さな世界が、スケールアップしちゃった前回でしたが。結局、何がなんだか良く分からないまま、終わってしまった印象が強いのは今まで、そんなに『悪』を表現してこなかったので、仕方ないことでしょうね。大きくしたのに、倒す時に、ふたたび小さくって言うのはねぇ。。。。プリキュアに届いた『思い』は分かるが、『思い』をもっと表現しなきゃならなかったんじゃ????たとえ、、『石』になっていたとしても!その上、最終的に、かれんなんて。小動物の世話係?それ、、、かれんの夢じゃないと思うんですけど(苦笑)このアタリ、どうも、よく分からない部分だ。まとめようとし過ぎて、キレイにし過ぎた印象です。物語全体としては、もう少し、館長、フローラをだしながら、それらを表現して動かせば、悪くない物語になったと思いますがどうも、無駄そうな小ネタばかり。物語として重要そうなのも5つくらいでしょうか。。。。そこまで空回り気味だったシリーズだったと思います。最大の問題点は、6人+小動物3匹だけの世界という『小さな世界』だけで、物語が作られたこと。コレでは、どれだけ強く主張しても、『正義』は見えません。当然、『思い』なんて言うのも見えるわけがないのだ。人数がいるのに、アイデア不足に悩まされたプリキュアそんな感じかな。.結局これまでの感想第47話 第46話 第45話 第44話 第43話 第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月25日
閲覧総数 266
22

内容殺人の容疑者として逮捕される元カレ。で弁護する女弁護士。。。。無実の証明としてバス停の傷を探す。。。。ってバス停の傷。。。。足使わなくても、あのぅ。。バス会社に聞けばすぐにわかるかも。。。。(^_^;人が多いので活躍の場を作るってコトでしょうけど。。。。。そのうえ容疑者が無実となったことで、今度は別の人物(第一発見者)を取り調べる警察。。。あのぅ。。。完全に、本末転倒ですよ(^_^)b先ず、第一発見者を取り調べるのが『お決まり』なんじゃ???それに、容疑者の家を警察は家宅捜索しなかったの?だって、証拠かも知れない『紙くず』が。。。。その『紙』こそ容疑者が『無実』って言っていることでしょ?『無実』って言い張っているのに。。。。。それ『警察』調べないかな????ココでこの『お話』は『アウト』でしょ!!!それに『髪の毛についた土』、それ調べて『植木鉢』を調べなきゃ『警察の怠慢』ですよ!!当然それに疑問抱かない『検察の怠慢』。。やはり、『アウト』でしょ!ホント、勘弁してくださいよ。。。。。。(;´_`;)その上、『凶器』の『電話の受話器』調べませんか?『指紋』ついてるよ。。。。(^_^;今回、『ボロボロ』ですね。。。。。釈さん以外の弁護士が、前に出たのは良かったんですが。。。。なんだこれ???本気で今回は『最悪』です(-.-#)b見なきゃ良かった。。。。。もう少し本気で『お話』考えてください!!!!『弁護士モノ』なのに『穴』だらけですよ!以上ホント、最悪だ。。。。今までガマンしてきた自分がバカみたい。。。番組HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/7nin/
2006年05月11日
閲覧総数 241
23

内容過去を思い出した圭(玉森裕太)そんななか、過去を知ると思われるフリージャーナリストのもとを訪ねるが。そこには。。。。再び逃げる事になった圭。敬称略 序盤は、 コンセプトが見えなかった今作だが。 終盤で、一気に立て直した感じ。 好みの部分はあるけど。 もうちょっと、うまくやることが出来たような。 終わり良ければ。 って感じかな。 まずまずの仕上がり、まとめだったと思います。
2017年12月08日
閲覧総数 197
24

『告知せず ~最期まで家族の涙は見たくない妻がガンだと知った時動揺する夫、 呆然となる息子。 命をテーマに家族の絆を描く涙の感動作!豪華キャストで贈る珠玉のドラマ内容腹痛で入院、緊急手術した長谷川十央子(高畑淳子)担当した桑原医師(古谷一行)は、ガンを発見した、、、すでに転移。その事を、同僚で、十央子の夫・誠至(渡哲也)に伝える。。すでに手遅れ、、、、余命を考え、告知すべきと。だが、誠至は悩む。医師という立場であるならば、できる。。。でも、、、、相手は、妻。。。そんななか、息子の涼(滝沢秀明)が、研修医としてやって来るのだった。誠至は、妻だけでなく、息子にも病状を隠しながら、悩み続ける。。。。。そして、妻、息子を気遣い、旅行を勧めるのだがその旅行先で、妻が倒れてしまうのだった。。。。。。敬称略↑かなり短いですが、7割くらい。公式HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/kokuchisezu/愛する妻が末期ガン。告知すべきなのか?それとも。。。。医師として、多くの同じような患者と接し、より一層悩んでいく、、、息子にバレ。。。息子『なんで黙ってたんだ父 『その方が良いと思ったんだ 言えなかったんだ。息子『医者が何言ってんだよ ホントのこと言わなきゃ、ちゃんとした治療だってできないじゃないか父 『そんなことくらいわかってるよ おれは、医者でいることができなくなってしまった 母さんの笑顔を見ていたら、 死ぬ事なんてこれっぽっちも考えていない母さんに どうやって、言えるんだよ 俺は、母さんと、30年一緒に生きてきたんだそして、、、、父 『あと3ヶ月、あるかないか息子『ふざけんなよ それだけしか一緒にいられないなんて。。。 言うべきだと思う 思う残すことなく過ごさせてやろうよ ちゃんと言って母さんのやりたいようにやらせてやろう オヤジが思ってるほど、母さんはヤワじゃない オヤジが言えないなら、俺が言う、、、決断の時夫『お前の病気は、、、妻『長谷川先生、生きたいんです。生きたいの。 やりたいこともたくさんあるし。 ひとり息子は、まだまだ手がかかるし こんなところで寝ている訳にはいかないの だから先生言ってください 早く元気になりましょう。。って 頑張って元気になりましょうって そしたら、頑張れるから 最期まで頑張って生きるから夫『頑張って、早く元気になりましょう。 元気になろう妻『はいもう、これだけで十分だろう。キッチリ、医師として、夫として、父としての葛藤を描きながら、最後に、これらのセリフである。高畑淳子さん、渡哲也さんに釘付けだったのは言うまでもありません。まぁ、ベタなんだけどね。。。。一番良かったは、『最期』が近づく中思い出話のあと。。妻『抱いてください。。あの時みたいにそして、必死の看病をする、父でしょうか。。。こういうドラマも、たまには良いモノです。細かいことを言い出せば、序盤、、何を繰り返してるんだろう??って言う部分もあったんですけどね。でも、医師という立場も表現するには、ある程度仕方ありません。ということで、本当に丁寧に描かれた、良いドラマでした
2008年11月15日
閲覧総数 80
25

2-1『水着ギャルと青春』内容ひと夏のアバンチュールを楽しむためにゴーライズ海岸にやってきた、サル(市原隼人)山本(渡部豪太)山田(高岡蒼甫)の3人。サルと山本は、海でテキトーに、はしゃいだ後、ナンパしようと思ったら、人妻しかいない!?山田に場所選びを任せたための大失敗だった。落ち込む、サルと山本。1人大満足の山田。すると、突如、3人組の若いギャル達が、ふた組も出現!どちらに行くべきか悩んでいると、一方の女性・・ミキ(黒川智花)たちから逆ナンされるサルたち。ミキ、カオリ(平田薫)キョウコ(涌澤未来)の3人組とビーチバレー勝負!勝った方が負けた方に何でも命令できる!!勝負開始!が、、予想外の強敵。“勝って、即エッチ!”を合言葉に、3人は奮闘するが、、、敗北。しかし、ミキ達の命令は、“今夜、一緒に花火して下さい!”大喜びで、即諾するサルたちであった。が、、、もうひと組のエミリらが、サルたちに声をかけてきて、ここに人生初のモテ期が到来する!!!そのころ、サルたちの話を聞いて、後を追ってきたリツコ(芦名星)サルたちが、ギャルとイチャイチャするのを目撃!いつの間にか言い合いになり、リツコとケンカになってしまう3人。リツコは怒って帰ろうとするのだが、高瀬(平方元基)上原(三浦悠)という2人組に声をかけられ、食事に。。。。一方、同じ民宿だと知り、再び大喜びのサルたち。。。。敬称略今回から、また、新しいお話のようだ。とりあえず、事件も何も起こっている感じじゃなくてただただ、青春を描いていただけだ。ま、、一応、黒い影。。とでも言おうか、、ネタフリは入れられているんだけどね!お話自体は、ホント、青春なので書くことはないのだが前回までよりも小ネタをたくさん入れているため、まだ、楽しめた感じですね。気になるのは、こんな流れの中から、どこにカギ開けをするシチュエーションが生まれるのか?ということでしょうか。家を開ける?車を開ける?など、いろいろあるでしょうけどね。次回。少しでも活躍してくれることを願いたいと思います。それにしてもゴー!ニコガク、ゴー!!になりかけていたのは、良い感じでしたね。これまでの感想#02 #01
2009年08月06日
閲覧総数 455
26

内容多恵子(若村麻由美)の説得を受け、愛(風間俊介)は手術を了承。ようやくひと安心する純(夏菜)その後、台風が近づく中でも、ホテルオープンの準備は進められていく。そんなとき、愛が、ホテルを見たいと言い始め。。。。敬称略恋バナ、、、必要?友達だか、親友だか。。。そんなのも含め。。。。“いまさら”という印象しか無い。まさに、とってつけたような感じだ。あと、10回ほどで終わりなんだから、素直に、それもストレートに、まとめれば良いだろうに。そうまでして、描くことか?まあ。。。通常の朝ドラらしさと、作者らしさを混ぜているんだろうけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/de2930879ad1fdac1550b493537b1918
2013年03月20日
閲覧総数 24
27

「さらば仕置人たちよ真犯人の巨悪を裁け!行くな…サナ!!今夜全ての謎が明らかに」内容24年前の連続少女失踪事件の白骨遺体が発見された。自分の娘も同じ運命ではと、動揺する正子(泉ピン子)警察の話では、今のところ娘・ゆかりを特定出来ていないらしい。そんななか首藤(嶋田久作)が、正子のもとを訪れる。警察を辞めたと言う首藤は、24年前、圧力がかかり、捜査が打ち切りになったと告げる。そして1枚の新聞を手渡すのだった。犯人だと。元官房長官の滝崎勲とその息子の滝崎哲彦(岡田浩暉)当時、息子の哲彦は警視庁捜査一課にいたという。様々な証拠から、首藤が突き止めた事実だった。その後、首藤は、“天守閣”を訪れ、八巻(柳沢慎吾)ミツ子(三ツ矢雄二)に事情を伝える。現在、警察庁から外務省に出向している哲彦。紛失したある証拠を見つければ良いと告げるのだった。首藤の依頼を受けた八巻、ミツ子は、首藤、一之瀬(竹財輝之助)とともに証拠の捜索を開始し。。。敬称略総括気味で正直、サナの素性が。。。とか。。。24年前の事件が。。。とか。そこは、どっちでも良いんだよね。実際、今作って、タイトルから来る勧善懲悪部分の物語は、それほど悪いわけでは無い。中盤アタリから、カタチになり、納得に近い出来になっていた。が。前述の、サナのこと、24年前のコトだけならまだしも。登場人物について、物語を描いてしまった。おかげで、そこそこのカタチになるまで4話ほど消化してしまったのだで。折り返したまでは良かったが、今度は、最終回のためのネタフリ開始。結果的に、メインのハズの勧善懲悪部分に時間が割かれず。そこさえも、中途半端なことになってしまった。たしかに、あんなコト、こんなコトを盛り込むのは、普通ではある。でも、わずか1クールに、盛り込むにも、限度があります。それほど悪くなかった脚本、演出。。。俳優は好みとして。。。今作がイマイチだったのは、設定ミス、構成ミスに他ならない。これは、今作に限らず、よくやるミス。この状態で、平均5を切らなかったのが、不思議なくらいである。勧善懲悪にしたいなら、それだけでいい。時代劇にしたかったなら、それだけでいい。欲張って、いい事なんてありません。
2014年03月14日
閲覧総数 1338
28

『十字架を背負う者たち』『犯人は此処にいる』内容葛城均(大杉漣)に会いに行ったた亮二(江口洋介)だが、その現場で、亮二を庇うようにサチ(広末涼子)が撃たれた。意識不明。。。そして、、母・清子(風吹ジュン)に感謝の言葉を述べたあと、サチは亮二に『真実を明らかにしても、あなたは救われないってこと。 今以上に、重たい荷物を背負うような気がする。と言い残し、亡くなる。自分を庇い死んだことにショックを受ける亮二。清子から『あの子は、葛城サチとしてコレからの人生を生きようとしていたわ あなたも、ご自分の人生を取り戻してください。その思い、願いを聞き、亮二は、捜査を再開する。そんななか、妹・唯衣(相武紗季)から、信造(北大路欣也)のことを聞かされる。。。。。一方、父・信造に手渡された新聞記事を元に舜(稲垣吾郎)は、、長野へ向かっていた。15年前に発生した八ヶ岳の郷田家別荘の火災。。。調べていくウチに、放火の可能性を知る。そして、父も同じように調べていたことを知る舜。そして、ついに、父から全てを聞かされる舜。25年前の事件を後悔し、1人捜査を続けてきたことを。。。同じコトを、妹から聞かされた亮二。そこに、、秋本了(佐々木蔵之介)から連絡が入り。。。敬称略信造『事実だけを見つめろ』この言葉、これ、、視聴者向けですか!?そんなことを感じた今回。結局、今回あったことは黒木信造が、イイヒトであると言う事。彼もまた、25年前の事件を引きずっていると言う事そういうことだ。このドラマ、曖昧な表現は多いが、『ウソ』はないので、信造『私にの手の届かない上の人間だ 警察組織全体を揺るがすことになるぞ 突き止めたところで、握りつぶされるのはオチだ舜『じゃ、なぜ、あんな電話を信造『25年間、ずっと後悔してきた なぜ、あの事件から離れてしまったのか。 犯人を挙げるまでは、自分が担当をすべきだったと 私は、殺された少女の無念を忘れたことはない 25年前の事件は、初動捜査のミス 人間の身勝手な権威と欲望によって、事件は複雑化したこの事も、“真実”であろう。たとえば、“犯人”という言葉を連呼する亮二が、ハッキリと、“誰が犯人”であるかと言う事を言ってはいない。そういうことだ。亮二は、捜査をしているが、断定はしていないのだ。ここが、このドラマのトリック。確かに、“ウソ”はないのだ。ただ、“曖昧”、、、それだけである。ただまぁ、ドラマ全体を捉えた場合、サチの死というものはありましたが、『お母さん。ごめんね こんなことになって お母さんのために生きようって、そう思っていたのに ごめんなさい『身代わりなんかじゃなかった サチは娘だったのよ ありがとう。サチ『ありがとう、お母さん 私、気付いたの 真実を明らかにしても、あなたは救われないってこと。 今以上に、重たい荷物を背負うような気がする。 私は、あなたに会えたから。 自分の人生を生きようって思えたから だから、大丈夫 もっとあなたの笑った顔、もっと見たかったなこれもまた、序盤から登場しているキャラにもかかわらずこのドラマの定番パターンで、中盤を過ぎる頃には、信造の真意が見えたため死んだことさえも忘れてしまっている。そう!死んだことは、無駄であっても、キャラ整理はしている。このドラマは、『振り返らない』のが基本であるためもう、気にする必要のないキャラになってしまったと言うことだ。ということで、相変わらずの『リセット状態』で次へ進むやっと、物語の核心に迫っているようだ。一応、信造自身も、ダマされていた。。正確には、不正確な情報で動いていた。ということなので、いままでのことも、、、スッキリではないが、解決済み。そういうことだ。とりあえず、物語が動き始めたと。。それだけですね。ココまで、ホント、長かったよね。『ミスリード』しか存在しないドラマであることに気付いた瞬間冷めてしまっていましたので、ホント、つらかったです!ってことで、最初に戻る『事実だけを見つめろ』って言われてもねぇ。。。どれだけ『事実』が提示されているかと言えば、ほぼ無し!!!そう言うドラマなのだ。最終的な総括の時に書こうと思っていたことをちょっと、ココに書いておきます。わたし、このドラマの最大の欠点は、曖昧さだけを出していたことだと思うわけです。そのために、舜なんて、全く必要のない状態。たとえば、舜だけが父の真意を知っていても良かったわけだ。そうすれば、きっと、、もう少し、スッキリ感とオモシロ味が広がったと思いますけどね。基本、亮二の一人称で動くドラマのため曖昧さだけで引っ張るにしては、無理があったんですよね。で、やっていることと言えば、序盤で書いていますが、謎をすぐに終結させ次の謎の振りまき。と言う事だけ。で、その謎が、何の役にも立たないことだらけ。って、、これ、、無駄の上塗りですよね(苦笑)それに気付いた瞬間、私の中で、ドラマは終わっています。実際、それ言い出せば、事件と結果だけでいくと、2Hサスペンスで十分なのかも知れません。ッってことで。ちょっと、総括的なことを少し。そうそう!私が、このドラマで一番驚いたことは、10話越えのドラマになっていることかな。これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月10日
閲覧総数 118
29

『明日未来』内容間明(高野八誠)により奪われた、ゼロワンのラムダチップ水戸(ミッキー・カーチス)であっても、手の施しようがない状態。ゼロワンは、死んだ。そんななか、志村(勝野洋)たち警察が、宗田(益岡徹)の了解の下、アンカーに踏み込んできた。そして千草(伊藤裕子)瞳子(三津谷葉子)たちにフォンブレイバーを渡すよう要求してくる。しかし、隙を見てケイタ(窪田正孝)はセブンをもち、逃げ去っていくのだった。だが、そんなとき、ジーンたちが、ついに覚醒する!!街は歩き出したジーンであふれ出していく。。。。。。はじめのうちは、1つの“個性”であったものが、近くのジーンとつながりはじめ、ついに並列分散リンクを開始。ジーンは、様々なネットワークに入り込んでいく。。。。一方ネットワーク秩序法案を進めていた元宮(黄川田将也)伊達(渡辺いっけい)桐原(松田悟志)事態の悪化を見て、元宮は、退避。伊達はやっと、間明に裏切られたことを認識する。ついにジーンの“自我”は、1つとなり、、、新しい知的生命体として、行動を開始、1つの結論を導き出す。“人間のいない世界こそ最適化にふさわしい”と。アンダーアンカーに駆けつけた伊達は、宗田に提案する。ラムダチップを破壊できるウイルスを封印したフォンブレイバー“フォース”フォースの封印を解き、サードとフォースが並列分散リンクをして、ジーンに挑んでいく!!だが、、、“進化”したジーンには、無意味。。。“2人”は、ジーンに取り込まれてしまうのだった。人間たちの行動に激怒したジーンは、ついに、人間に牙をむく!!1敬称略ジーン『人間と同じなのではありません あえて、人間と同じ思考レベルにしているのです生まれ落ちたジーンは、人間を超える存在となった。追い詰められていく人間。そして、、ケイタ&セブン。間明『さすがはフォンブレイバーだ 君たちは、まだまだ捨てたもんじゃないね もっと、あがいてくれ。ジーンと戦ってくれ ジーンはね、ジーンの意志で生まれたんだ 僕が作ったわけじゃない いつか起こりうる未来が、今起こった。それだけのことジーンに取り込まれそうになるセブン。セブン『気合いでジーンを跳ね返した 君を大切に思えばこそ、力が出るんだそして、ジーンにリンクするセブンセブンは、ジーンを取り込み、、、セブン『今だ、私を破壊しろ、ケイタ! 守るために壊せ!! ジーンを止めるには、ヤツの理解を超える以外にない ケイタ、頼む、私を壊せ バディ、私は、自分では自分を破壊できないのだ 君の力が必要だ コレまでも、2人で力を合わせてどんな任務も解決してきたではないか それがバディシステムではなかったか 滝本ならば、やってくれたはずだセブン『バディ、、君のために、私はいく。。。。。ケイタ『カッコよすぎんだよ、、おまえ。。。セブン『さよなら、バディジーンと共に消滅したセブンなかなか、今回は、気合いが入ったお話でしたね。サスガに、最終回!!自我を持つからこそ、セブンは、自分の進むべき道を選択した。そして、バディがいるからこそ、、出来る道。そういうことですね。最終的に、かなりの衝撃的な展開と、かなりの感動作品に仕上がっていましたね。もう、倒れていく人々なんて。。。。。。衝撃そのもの。最後に、千草、瞳子、桐原に会う部分もまた、感動モノだしね。今までの話をすべて包括し、新たな領域に持って行った感じだ。素晴らしいお話だったと思います。“特撮”としても、キッチリ魅せていたしね。スタッフの“気合い”を見た感じです。しっかし、やはりフォースか。。ま、、これがまた、感動的なサードとの別れでしたけど。。。。そういえば、1つ気になったのは、ゼロワンが、ネットワークに存在するという言葉。。。これ、、どういうことなのだ??死んではいないのか?まいいや。と言う事で最終回を迎えて、思ったこと。途中、遊びすぎのエピソードもありましたが、どのエピソードも、気合いの入り方が違うし。それに、印象深いモノばかり。“傑作”そう言っても良いかもしれませんね。1つ残念なことがあるとすれば、“大人向け”に作られすぎていたことかな。わたし的には、大満足でも子供達は、分かり難かったかもね。そこだけですね。そういえば、この作品の面白さもさることながら窪田正孝さんの成長が、すごかったですね。素晴らしい、進化だったと思います。これまでの感想第45回第44話 第44回第43話 第43回第42話 第42回第41話 第41回第40話 第40回第39話 第39回第38話 第38回第37話 第37回第36話 第36回第35話 第35回第34話 第34回第33話 第33回第32話 第32回第31話 第31回第30話 第30回第29話 第29回第28話 第28回第27話 第27回第26話 第26回第25話 第25回第24話 SP第24回 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年03月18日
閲覧総数 2161
30

『江戸の陰謀を長崎で討て!』内容長崎がそこに迫った老公(里見浩太朗)一行が、怪しげな集団に襲われる。助さん(原田龍二)格さん(合田雅吏)お娟(由美かおる)弥七(内藤剛志)らの活躍により、、何とか切り抜けることに成功そして、長崎・丸山町に入った一行は、めし屋にて、おみつ(尾崎亜衣)が、借金取りにからまれている現場に遭遇する。兄・伊三次(原田篤)が多額の借金を作り、借金のカタで連れて行かれようとしたのだった。助さん、格さんにより助けられた兄妹。しかし、おみつの手にあったべっ甲のかんざしをみて、なにかを感じる老公。かんざし職人の伊三次からもらったと言うが、ご禁制の品。伊三次が、抜け荷に関わっていると考え、助さんを伊左次が通う賭場へ潜入させるのだった。それと同時に、お娟、早月(磯山さやか)を丸山の遊女とし出島に潜入。老公自らも、格さんとともに高野聖となり、動き始めるのだった。そのころ、老公の長崎入りを知った長崎奉行・橋場善明(篠塚勝)は、もう1人の奉行・永井左衛門(有川博)と廻船問屋・寺田屋茂兵衛(石井愃一)らの企みを暴き、永井らが、柳沢吉保(石橋蓮司)隆光(麿赤兒)らと通じている証拠を探すべく永井の指示に従い、オランダ商戦との取引に参加するのだった。そんななか、、動き出した永井と寺田屋。敬称略今回は、このシリーズ、、旅の始まりのネタの直結するお話。ま、、完結編。ではあるのだが。その部分が、ちょっと強い感じでしょうか。いちおう、おみつ、伊三次兄妹を、交えているのだが、完全に『きっかけ作り』だけであり、特に、早月、橋場らとの絡みはない。そこが、今回のお話の。良い点でもあり、悪い点でもある。良い点としては、完結編であるので、今回は転機である。だからこそ、早月、橋場の関係を少し描きながらキッチリと、奉行と寺田屋に決着をつけたのである。そのため主人公は、老公一行。格さんは、影が少し薄いがほぼ全員が、大活躍の状態である。が、、それが、悪い点にもつながっている。その一番手は、きっかけ程度にしか過ぎない兄妹の物語が、かなり、軽い!!特に、表現しなくても良いくらいの状態なのである。こうなってしまうと、何のために入れたのかさえ、見えない感じだ。とはいえ。やはりメインは、奉行と寺田屋との決着であろうから、そこに絞り込んだお話と考えれば、老公の高野聖姿。早月、お娟の遊女姿。そんなオマケのようなものもあり、結構楽しめたお話たっだと思います。ま、、最終的に、これで、橋場善明は納得なのか?とか、弟・大二郎のことは良いのか?と言う根本的な疑問は存在するんだけどね。。。だって、それらを含めて、早月の結婚話を解決に導いてこそ今回のお話の『本当の結末』だと思いますので!!とりあえず、次回は、天草そういえば、1つ気になったことが。。柳沢吉保のセリフに『切腹』という単語が使われていたこと。他の時代劇ならば『切腹』は普通に使われるが、この『水戸黄門』では、いつの頃からか、ほぼ登場しなくなってしまった。それが、悪事を働いた者たちの『末路』であってもである。なのに今回、奉行を切腹と、柳沢に表現させた。これ、、、かなり久々に登場したこともあり結構衝撃的でした。これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年12月15日
閲覧総数 191
31

内容海で女性の遺体が見つかった。新人刑事・熊沢理子(石井杏奈)と臨場した刑事の上原(野間口徹)は、遺留品などから、失踪していた神野由香里(前田敦子)の可能性に言及。その後、夫・智明(毎熊克哉)が遺体を確認するが、損傷が激しく、よく分からず。ただ、所持品は妻・由香里のものだと口にする。自分が、以前渡したプレゼントだと。2ヶ月前。由香里は、自分に関心の無い夫・智明や、孫へのプレッシャーをかける義母・素子(山下容莉枝)そしてふたりを立てる義父・和雄(遠山俊也)と、肩身の狭い暮らしをしていた。ある日、由香里は、友人の玉名翠(さとうほなみ)に夫の浮気の相談をする。そのころ、日村繭美(深川麻衣)は、後輩の井川凪沙(鈴木ゆうか)とのことが原因で、異動となってしまう。納得いかない繭美は、会社を辞めると告げて。。。敬称略脚本、田辺茂範さん監督、菊地健雄さんこのまま。。。。って、思っていたら。まさか終盤で、そういう描写があるとは。途中の描写も、気になったし。想像をしている展開とは、少しズレた感じの展開だね。もちろん、褒めてます。想定を裏切ってくれるのは、良いコトです。いや、、、本気で、いろいろと想定して、構築していたのに(笑)でも、楽しくなってきたね。こういうのが、ミステリー、、いや、サスペンスだと思うよ。
2023年07月27日
閲覧総数 183
32

内容家基の事件は確たる証拠が無い中、武元(石坂浩二)が急死。田沼意次(渡辺謙)は事件の幕引きを考え、源内(安田顕)に詮索無用と告げる。激怒する源内。。。一方、蔦重(横浜流星)は、新作のため源内の屋敷を訪れる。敬称略確かに、序盤から出続けていたので。源内の退場劇は、それなりに描く必要はあるだろう。実際、今回なんて、ほぼほぼ“平賀源内劇場”いや“安田顕劇場”そこは理解するのだけど。この描写で、今回のラストで蔦重が出版って。。。。何度も書くようだが。理解はする。でも、納得出来ないってのが本音だ。ここのところ退場劇が続いていて、蔦重の物語が描かれているようで描かれず。もの凄く、モヤモヤがあるのだ。これで《蔦重栄華乃夢噺》って、言えるのか?って。今回にしても、終盤の蔦重の気持ちの吐露を除けば。本屋絡みの部分って、合計しても5~10分くらいだよね?理解はするけど。納得出来ません。“ドラマ”としては、凄いんだけどね。でもね。あまり言いたくないが。そこまでして、退場劇ばかり、見たくも無いのだが????
2025年04月20日
閲覧総数 227
33

内容与党初の女性幹事長の矢代樹(高橋ひとみ)その長男・卓海(坂元愛登)が警察に出頭。動画配信者殺害を自供した。真壁(天海祐希)たち“キントリ”が、取り調べを行うことに。真壁、菱本(でんでん)が取り調べを行うのだが、名前を口にした後、容疑者は完全黙秘をする。出頭時に口にした凶器だけは、被害者の傷と一致していた。だが、被害者“ケルベロス”こと有村圭一との繋がりは不明。一方、監物(鈴木浩介)渡辺(速水もこみち)が、矢代の夫・雄三(宇梶剛士)たちや、ふたりの子供・初美、光輔から話を聞くが、事件に繋がるような証言を得ることは出来なかった。敬称略脚本、井上由美子さん演出、常廣丈太さん先ず、事件の真相。そして結末。いつものことである。ただ設定が設定なので、いくつもの想定が出来る今回のエピソード。結末自体は、想定内であるが。今回のエピソードで、もっとも驚いたのは、監物が大活躍していたこと!!!たま~~~~~~~に、あるよね。監物って。ほんと、“キントリ”メンバーとのバランスが、絶妙なんだよね。監物、渡辺って。ドラマとして。“キントリ”メンバーそれぞれに“子供”との関わりがあるから。ほんとに、良いドラマに仕上がっている。オチも含めて。でも。。。ほぼ、監物だよね。これ。引っかかるとしたら、そこかな。もちろん、それぞれに意味があるし。説得力があったのだけどね。でも、監物のインパクトと比べると。。。。。。ね。それぞれのキャラも出ているし、不満は無い。むしろ、アリでしょう。チーム感が出ているし。個人的には、物語よりも、登場人物の使い方の秀逸さに目を奪われてしまったよ。完成してる。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9533.html
2025年11月20日
閲覧総数 282
34

「まぶたの母は大奥様」内容町では、両替商“大黒屋”の御家騒動で持ち上がっていた。主人に子が無く、親戚から選ばれた文太郎が跡継ぎと決まったのだが。自分こそが跡取りだと洋二郎(片岡信和)が名乗り出たと。10万両の身代と言われる大黒屋。。。。そんななか、大岡の屋敷も騒ぎが起きる。雪絵(ミムラ)が、実家に帰ったのだ。父が腰を痛めたと。源治郎(高橋長英)は、娘と一緒にいたいだけではと勘ぐるが。。そこに忠高(津川雅彦)と妙(松原智恵子)が、やって来る。瓦版の“大黒屋”騒動を見て、忠高と妙が夫婦喧嘩していると。そこに渡世人・巳之吉(喜多村緑郎)が現れる。「お会いしとうございました、おっかさん」と妙のことを母だと言い始める巳之吉。身上書を持っていたらしいが、女スリおもん(三津谷葉子)に盗まれたよう。初めは戸惑いをみせていた妙だが、突然、息子だと言い始める。何か理由があるのでは?と考えた忠相は、三次(近藤芳正)に探索を命じる。折しも、“巳之吉”と書かれた臍の緒書きの入ったお守りが、文太郎殺しの現場から見つかる。巳之吉が疑われるが。。。敬称略脚本は、池田政之さん演出は、森本浩史さん個人的には、こういう話。。。人情話こそが、本当の魅力だと思っているので。今期の中では、満足度が高い方だ。まあ、もうちょっと、悪いヤツらの悪事が、強調されていれば、もっと面白かっただろうけど。こんなところかな。
2018年02月16日
閲覧総数 304
35

内容北山大将は、アルコール依存症の父・聡とのふたりきりの生活。心配な金八は福祉事務所に相談に行く。治療をしなければ、生活保護も出来ないといわれるのだった。そのころ、校長たちによる面接の練習を受けていた大将。ふと、校長が家族のことを言ってしまったため、大将は動揺しキレてしまうのだった。金八は、北山家を訪ね、父に入院治療を勧める。一方、そんな大将を見かねた裕美は、寿司屋を営む父・政吉に頼み、バイトが出来ることに。。。が、その金を父が酒に使ってしまっていたことを知った大将は。。。。。。大将の物語、完結編。ですね。まぁ、このネタフリが始まってから、、、、、6回くらい??途中サトケンとかもあったしね。さて。。今回秀逸なのは、かなり前。。。第4と第7話。かな父のことを出してきたことだろう。あのとき、思い出す姿がないと言った大将。でも、ほんとうは、父が仕事をしている姿が輝いて見えていた。それは、大将の誇りでもあり、父にとっても、最も輝いていたとき。誇りを持って仕事をしていたときだった。そこから、、、ついに、金八キレましたね!!ココまでキレたの、いつ以来だろう。。一瞬、一部だが。。。前シリーズを彷彿と。。それはさておき。金八『出たかったら教育委員会でもどこでも出なさい でも、そのまえに せがれのために酒やめろ!! あんたをひとりにしちゃいけないと思って残ってる あなたは世界でッたった1人の大切なお父さんなんです おぼえてますか あなたが昔手入れした松の木 一生懸命働く父親のことは、あいつにとって今も誇りなんです あなたがすっかり忘れたことを、せがれはちゃんと覚えてますよ 良いですかお父さん。 親と言う字はね 木の上で立って子供の帰りを見ると書く 子供が木の下で待ってますよ どんなに貧乏してても、親が手足使って一生懸命働いてたら 子供も松の木も真っ直ぐ育つ 貧乏にくじけて、すねて酒のんでりゃ 子供だって松の木だって曲がりますよこのまくし立ては、久々にスゴかったですね!!そのうえ、金八先生、『親』に『親という字』の授業ですよ!!コレでどうなるかと思ったら、翌日、、、親子で福祉事務所!!感動は最後に待っていました父『オレ恐いんです もうココに帰って来れないかもしれない ホントに待っててくれるのか子『うん父『ごめんなそして、、、不器用な手で息子のためにチャーハン。なかなか泣かせます。マサカ、チャーハンだとは、思いませんでした。やはり、コレまでの話を組み合わせながら展開されるといろいろなことが思い出されますよね。今回なんて、サトケンとの一件も第11話寿司屋の話も、第4話かなりばらまかれていましたからね、大将のこと。不良仲間とのこともあり、結構思い入れがあるキャラですからね。やっとまとまったか!!!っていう感じでしょう。それも金八のキレ方がハンパじゃない感じだったので、コレもまた面白かったところです。1つだけ気になるのは、大将の母と、弟妹次週やるのかな??これまでの感想第13話 第12話sp 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年01月24日
閲覧総数 2285
36

『遊軍班最大の危機到来!献金汚職の内部告発者への取材… 約束の場所で対面したのは変わり果てた姿! 目の前で取材相手に死なれた衝撃に押し潰される記者達の運命は 内容赤坂(小出恵介)に妙な電話がかかってくる。丹波代議士の献金汚職を追っていることを知っている謎の人物。内部告発と思われた。明日。。。会う約束をした赤坂。翌日、紫村(小柳友)と約束の場所で待っていたところ、衝撃の現場に出くわしてしまう。近くのマンションから転落事故。男は、そのまま亡くなってしまった。偶然居合わせた、赤坂、紫村のスクープとなり、大喜びの紫村。黄田(要潤)は、“素人”だと断じるが。。。同じ頃、蒼山(松雪泰子)は、黒井(平山浩行)から転落事故で、1人の少女が巻き込まれ意識不明となっていることが告げられる。少女の名前は、佐伯優(菊池和澄)。静岡在住の10歳の少女で親から捜索願が出ていたのだった。妙なモノを感じる蒼山。黒井からの命令もあり“遊軍”は、その少女の調査を始める。黄田、紫村、緑(相武紗季)は、現場となったマンションでの聞き込みを開始。やがて、その少女が、誰かを捜していたという情報を得るのだった。一方、警察で、事情聴取を受けていた赤坂は、担当の刑事から、亡くなったのが丹波代議士の秘書・森山秀明(佐藤滋)と知る。状況から、追い詰められた末の自殺だと考えられるという。そんなとき、妻・美代子(霧島れいか)からも救命してくれたと礼を述べられ、自身の勇み足の可能性もあり、いっそうのやりきれないモノを感じる赤坂。そのころ、佐伯優の取材に病院を訪れていた蒼山は、偶然、優の父・良二(中根徹)と親しくなる。母・妙子(伊藤留奈)からも、事故の2日前に突然いなくなったと告白され、いくつかの手紙を見せられる蒼山。半年前に東京に転校した鈴木レナ(吉田里琴)と手紙のやりとりがあったよう。レナに会うため、静岡からやって来たようだった。取材を続ける中、レナが手紙を描いたのではないと知った優は、ホントに手紙を書いた人を捜していたことが分かってくる。そんななか赤坂は、美代子の元を取材に訪れるが、赤坂がセンセーショナルにスクープとして報道していたことを美代子とその弟・慎二に問い詰められ。。。。。そして、ホントの手紙を書いた人物を捜すため、黄田と紫村が取材した映像から手がかりを探すのだが、見つからない。そのとき蒼山のヒントで白石(小日向文世)が、1人の少女・鈴木恵(笠菜月)をピックアップするのだった。敬称略今できることということで、先輩達とぶつかりながら奮闘する紫村。そんな、お話を描いたようだ。そう。。。遊軍は、すでに一つである。妙な距離感や、やりとりは、キャラクターとして昇華させ1つのチームとなった印象がある、今回のお話である。たしかに、今までいろいろやってきていますし、役割を分担しチームとして活動した部分もありますから、こういった、ある意味ベタな、仕事の中の奮闘する物語があっても間違いではない。最終的に、“子供”という究極アイテムの1つを使っていることもありちょっとした感動物語に。。。。そんななかから、紫村が“仕事の意味”を知るなど、悪くはない展開である。黄田から命令される紫村。。。というのも、良い感じである。まとまりが生まれると、目新しいことはないが、悪くはない物語になった感じだ。“たった30秒のVでも、この取材一生忘れないと思う”でもね、ほんとは、、、もう1歩足りない印象もあるんだけどね。ただ、それを作っているのが、次の物語のためのネタフリを兼ねているって言うのが、評価に困ってしまうところだ。赤坂の部分ね。例えば、偶然に少女の事故に居合わせただけでも十分なのに、赤坂を絡めて、蒼山と繋げていくつもりなのだろうが、このモヤモヤ感。。。。消えるわけないよね。。。。取材を分散させているのが、全ての原因なんだけどね。面白いんだけど、スッキリしない。。ということだ。これまでの感想第4話 第3話 第2話 第1話
2010年11月14日
閲覧総数 425
37

前回書こうと思ったが長くなるのでやめたことを書く。そのまえに今回のおかしな点をもう一つ指摘しておく。19話においていろいろなネタフリが行われたわけであるが、次回につながるにもかかわらず、ほとんど触れなかったことがある。それは黒田官兵衛のこと。彼は次回『影の主役』と言っていい立場にある。それは次回予告にも少し垣間見られたが家族の存在である。詳しくは書かないが全く一豊との接触がないままに『家族をどうした』とか『官兵衛がどうだ』とか次回はあまりにも強引な展開。ココは、今回のラストの半兵衛のシーンでせめて『秀吉』か『一豊』に『官兵衛』の必要性を『半兵衛のセリフ』に盛り込むべきであった。たとえば、『安土さまは天下は取れませぬ。ですが、わたし亡き後、 殿が天下を取るためには、官兵衛殿は必要である。 どのようなことがあったかは判りませぬが、 官兵衛殿は裏切りませぬ。』とか、『秀吉殿は官兵衛殿を疑っておられる。 官兵衛殿は裏切らぬ御仁故、彼をわたしと思い助けてやって欲しい』そんなセリフでよかったのである。コレをしないのに次回予告の『あのシーン』はかなりの『強引さ』であり、その演出には疑問を感じざるを得ない。今まで、『もう一つの感想』でたびたび指摘したが、『物語には連続性』が必要なのである。今回にしてもそうだ。たとえ、光秀に謀反を促すシーンであったとしても『あそこまでする必要はない』。信長、濃、市のシーンなんて全く無駄。そういう『無駄シーン』があるために『次回へのネタフリ』を忘れた『演出』となり『物語の連続性』が失われてしまうのである。セリフの中に込められた『ちょっとしたネタフリ』は、これからの『本能寺』への『ネタフリ』には良いだろう。だが、それまでに『物語』は続くのである。そこを無視してまでの『ネタフリ』は、明らかに間違っている。『物語の連続性』を優先すべきである。そして前回書かなかったことを書く。前回、『中国攻め』=『毛利勢攻め』が始まった。信長軍の名実ともに第1位にいる秀吉部隊の中国攻めは、安土から地理的に遠距離と言うこともあり、光秀謀反の決断の1つの要素であることは確かである。もちろんこの『中国攻め』が後の『中国大返し』という伝説を生み出すのだから、前回秀吉は『天下人への第一歩』を踏み出したと言っていい。それは『天下人の軍』に仕える一豊が、名実ともに『歴史の表舞台』に放り出された瞬間でもある。これから『統一』まで一豊は『功名』を重ね続ける。この部分は捨てるわけにはいかないことなので、史実の『歴史ドラマ』が始まると言っていい。そう、今までどおりの『適当なドラマ』では、『お話』が続かなくなるのである。だからこそ『もう一人の主役』『本来の主役』の『千代』の登場シーンが、第19話レベルに減る可能性が高い。ここからの演出がどうなるかが、本当に重要である。前回から『歴史』が動くだけでなく『功名が辻』も動き出したと言っていいだろう。『統一』からは適当でもきっとokだろうから、本当の『正念場』が来たと言っていいだろう。そこをよく考えずに、『物語の連続性』を考えず『適当』な『強引な』コトをされたら、きっとこれから数ヶ月にわたり『問題点しかない』状態が続くだろう。『正念場』である認識を強くして欲しいものだ。
2006年05月15日
閲覧総数 72
38

「ストーカーDV夫に天罰を!」 内容ある日のこと、街で通り魔事件が発生する。逃げ惑う人々。男が、子供を人質にとったのを、通りがかった村田正子(泉ピン子)が注意。するとそこに黒いフードを被った女(小野ゆり子)が現れる。“殺すなら私を殺せ”と気が付くと、女は通り魔を組み伏せ、包丁を奪いトドメをさそうとしていた。正子が、引き止めたことで、女は、その場を去って行く。が、その帰り道、正子は、女が生き倒れているのをみつけ、家に連れ帰る。“サナ”と名乗る女は、正子が用意した食事をむさぼるように食うのだった。常識的なことを知らないサナに不安を感じる正子。そんななか正子は、友人のスナックママ東条ミツ子(三ツ矢雄二)から、正子の友人・菅井知世子(茅島成美)の善灯寺でボヤ騒ぎが起きたと聞く。心配になって見に行くと、知世子が永瀬真由美(真飛聖)という女性を帰らないようにと引き止めていた。夫・直樹(丸山智己)の暴力から、寺に逃げ込んできたという。まさに駆け込み寺になっているようで、嫌がらせをされているよう。やがて、サナが生きていくために、人と契約し殺伐な人生を送ってきたと正子は知る。その後、知世子の寺で、再び事件が発生し、刑事の首藤重吉(嶋田久作)一之瀬大和(竹財輝之助)らがやってくるが、証拠が無いの一点張りで。。。。敬称略脚本は、高橋幹子さん警察の介入が難しい事案を、女忍者が。。。。ってことのようだ。まあ、シチュエーションからするとおばさんが街のトラブルを解決していく!なんて感じのようだけどね。忍者!?という根本的疑問は存在しますがそれほど悪くは無い。ドラマとは、こう言う物だしね。だから極端すぎる部分は、気にしないでおく。ただし、アクションは良いんだけど。見ていると、アクションに目を奪われ、スタント。。。たいへんだなぁ。。。という印象が強く。内容らしい内容が、印象に残らないんですよね。たしかに、それも正しい魅せ方だとは思いますが、扱っている話が、軽く見えてしまっては、本来の勧善懲悪の物語の意味合いが崩れてしまうわけである。勧善懲悪は、キッチリと悪を描き、善を描く。その部分を強調しなければ、中途半端な印象になるのである。アクションも良いんだけどね。いまのままでは“そこだけ”の印象になりかねませんよ。これは、裏の“おっさん”のほうが、丁寧で良質ですね。ちなみに個人的に不満が有るのは、いろいろと謎を残していること。あまりこういう物語で、やらないほうが良いと思いますけどね。これもまた、視点のズレを生みますから。最後にこれは、究極の選択ですが無理して現代劇にするじゃ無く、思い切って時代劇にした方が良かったんじゃ??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2f2e442f93716bf59e4d46ea732e92c2
2014年01月24日
閲覧総数 81
39

『ファントム・アサシン』「ファントムアサシン~幻の殺人者は二度死ぬ!?~協力か対立か…vs国家機密を握る女」内容慶明大学の准教授・日下栄介(浅野雅博)の遺体が、大学の駐車場で発見された。伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)ら捜査一課が駆けつけると、すでに鑑識の米沢(六角精児)の姿があった。絞殺らしい。一方、右京(水谷豊)は、馴染みのホームレスの一郎(松尾貴史)に声をかけられていた。「俺に、ご馳走する気ある?」「喜んで」そのころ、享(成宮寛貴)は、悦子(真飛聖)とレストランにいた。遅れて。。。父・甲斐峯秋(石坂浩二)が現れる。あいかわらず不機嫌な享。悦子としては。。。。と思っていた。そこに、右京から連絡が入る。「僕です。一緒に夕食などどうかと思いまして」「分かりました。向かいます」享が、幸子(鈴木杏樹)の「花の里」に向かうと、右京だけでなく、一郎の姿もあった。「そろそろ、お話願えませんか」一郎は、幸子の料理に舌鼓を打ちつつ、紙袋から妙な紙を取り出す。ゴミ箱に捨ててあった、妙な紙片を繋げあわせたモノだという。よく見ると。。。“小倉健二”の名前と。。個人情報が書かれてあった。先日、歩道橋から転落し、亡くなった男性・小倉健二の名前だった。事故死だと言われているが、明らかにうさん臭いものを感じる右京と享。ふたりは、その紙の分析を米沢に依頼し、現場へと向かう。防犯カメラが存在すると分かり、映像分析室で分析してもらったところ。小倉が転落する直前に、同じ場所に日下がいたことが判明する。そんななか、米沢が、紙片から指紋を見つけたという連絡が入る。警察庁から内閣情報調査室に出向中の社美彌子(仲間由紀恵)の指紋があったと。美彌子から話を聞くことにした右京と享。内閣情報調査室のファイルの一部でアリ、記載ファイルの紛失が判明する。ファイルは、ロシアのスパイでアメリカに亡命した、ヤロポロク・アレンスキーへの協力者のリストだったという。室長の天野是清(羽場裕一)の了承のもと、CIAから送られてきたファイルには、7名の名が記されていたことが分かる。小倉、日下。そして新聞記者・若島博文の3人は、すでに殺されていた。残りの4人、民自党参議院議員、下山秀和(五代高之)精密電子メーカー社員の伊勢光(和田聰宏)陸上自衛官の矢部邦仁(高杉亘)東京都職員の佐々木宏には、警告をしたと言うが。。。一方、伊丹たちは、日下と親しい関係だった学生の横田小百合から話を聞いていた。日下は、金回りが良かったようで。妙な外国人と接触していたことが分かってくる。まるでスパイのようだったと。その後、内村刑事部長(片桐竜次)中園参事官(小野了)の指揮の下、連続殺人事件の捜査本部が立ち上げられ、4人の監視が開始されるのだった。やがて、伊丹たちの監視下で、矢部が襲われる事件が発生する。その直後、下山、伊勢、佐々木、矢部を尾行していた捜査員が、まかれてしまう。そのころ矢部の目撃情報に違和感を感じた右京と享は、美彌子の尾行をしていた。だが、気づかれてしまい。。。。敬称略今回は、輿水泰弘さん。。。の脚本で、監督は、和泉聖治さん。《相棒》では、お馴染みの人たちである。2時間スペシャルと言うこともあって、国家的な規模に大きくしてきましたね。簡単に言えば、いつものパターンである。って。。。そんな言い方をしちゃうと、元も子もないか。今回、ほんと、睡魔との戦いが。。。。。。でもまあ。結果から考えると。長々とお話を聞かされた印象が強いかな。特に、特命係が、特命係らしく事件を解決したわけでもなければ、サスペンス、ミステリーという印象も少ない。そう、いつものパターンである。それほどでも無いことを....ダラダラと。。。そんな感じ。思うんだけど。無理して2時間超にする必要無いですよ!ただただ、引っ張って、引っ張ってあり得ない量のCMを見せつけられるくらいならば、2時間なら2時間。。。この枠なら、2時間弱。。1時間45分くらい。で十分である。私は見ないけど、ニュースを見たい人もいるだろうし。人数を削り、無駄を削れば、出来たでしょうに。。しっかし、事件が起きてから、通報って。。。。どーーーーーよ。事件を起こしても良いけど、はやく、解決すりゃ良いだろうに。そこまで、分かってんなら。。。。事件解決や、細かい事はともかく。今回の話を見て、《相棒》が、行き止まり。。。それも袋小路に入り込んじゃってるのが、良く分かりました。スペシャルと言えば、色々な意味で規模を大きくするのが、パターンになっているが。だが、本来、規模を大きくするだけじゃ、ほんとはダメなんですよね。以前ならば、色々な人物を介することで、規模を大きくしても、警視庁のどうでも良い部署“特命係”が動けたのだ。退場者を、多数作ってしまったのが、いま現在の体たらくを招いてしまったと言うことである。そのうえ、利用出来るモノを利用しない。それじゃ、長期シリーズ物をやっている意味が全くありません。それどころか、今作自身が、シリーズ物である事を否定していると言っても過言では無い。それは、作品のオモシロ味を消すだけで無く、シリーズのファンに対する冒涜だと思います。たとえ、数字が。。。ってなっても、ファンはいるんだから。もう少し、色々な意味での配慮が欲しかったところだ。今回の話の内容だと、少なくとも。。。あの女性議員。。。そして神戸尊をだすべきだろう!!ってか、あの画像分析の部分じゃ、米沢か。。。あのキャラだよね?結局のところ、今回の話って、右京と享も“らしさ”が出ていないし。他のキャラも、いる意味がほぼ無い状態。これ、ほんとに、終わりの始まりじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/dcbd5f504215225bc1aaa1e08e897b23
2014年10月15日
閲覧総数 449
40

『時計屋の犬』“時間トリック…恋人の嘘内容三井峯子(原田美枝子)が殺害される直前のメールに“いつもの広場で子犬の頭をなでていたら、 今日も小舟町の時計屋さんと会いました。”と書かれてあった。該当するのは、小舟町の時計屋。。。寺田時計店の寺田玄一(原田芳雄)加賀恭一郎(阿部寛)は、ひとり、、、寺田時計店を訪ねる。壊れた時計を店の従業員・米岡彰文(恵俊彰)に手渡し修理を依頼する加賀。そこへ、、遅れて松宮(溝端淳平)がやってくる。近くの浜町公園で“犬の散歩をしている時に会っただけ”という寺田。だが、、寺田の言う公園で、峯子が目撃された情報はなかった。散歩をしていた時間が違うのでは?と問う加賀であったが、5時半で間違っていないと寺田は主張する。帰ってきたのは7時だと。加賀と松宮が公園に聞き込みに行くが、目撃情報がない。すると、、先日の..愛人アサミ(宮地真緒)が。。。子供と散歩をしていた。寺田は“ドン吉パパ”と呼ばれているらしいが、あまり人と接触しないらしい。ふたたび、寺田のもとを訪れて、聞き込みの結果を告げる加賀。だが、ひとりでいたという寺田。そこで子犬の頭をなでていたというメールの内容を告げると、寺田はなでていたと証言する。子犬がいたのに、飼い主を見なかったのか?と聞いても、、目に入らなかったと。やはり、寺田が何かを隠していると加賀は確信する。そんなとき、ふと思い出す。。。すべてを知る目撃者がいる!!そこで、仕事を終えた米岡と一緒に、ドン吉の散歩をする加賀。米岡から、色々なことを聞くことに。散歩はいつも同じでドン吉が勝手に歩く。そして寺田の家庭の事情が分かってくる。妻の志摩子(松本じゅん)が言っていた。。。香苗(波瑠)という娘寺田がチンピラという男・秀幸(心之助)と駆け落ちし、勘当したという。コースには、証言どおりの公園もあった。が、、、いつもとは違うコースを歩こうとするドン吉。。。。。敬称略三井峯子が会っていたかもしれない男が浮かび上がる!時計屋の店主だった。だが、なぜか、会っていないという時計屋の寺田。何かを隠している!ま、、そういうお話ですね。それにしても、みんな“隠し事”をするんですね。。刑事に殺人事件のことの聞き込みをされているのに、今回だけに限らず、みんな、嘘ばっかり。こうなってくると、殺人事件の捜査が停滞してしまうような。。。。そんなことを、リアルに感じ始めた今回。ドラマですし、人情モノですし。。。みんなに正直に話してもらおう!そういうお話だと思って見ることにします。さて、謎の行動をする時計屋の主人・寺田。公園で目撃されていない。。。なのに、犬の頭をなでている?娘の名前が時点で、全て見えているお話である。願掛けのために、、時計を修理続けていた父親。すべては、、、娘のため。でも、娘のことを想っていても、どうしても、、、会えない。父親として。。。事情がある!でしょうか。。。それにしても、まさか、時計の部品とはね!娘の想いも見えますね。唐突すぎて、引っかかっていた部分ですが、、なるほど!!“私が止まっていたら、時計も止まったまま”止まっていた家族の時が動き始めた。あたたかく、、、勘当ならぬ、、、感動モノの良いお話である。三方時計というのが、また良いですね。1つの軸で、3つの時が回る。“家族”を感じるかなり良いお話でした。ま、、嘘を言ったおかげで、殺人事件の捜査が止まってるんだけどね!これまでの感想第三章 第二章 第一章
2010年05月09日
閲覧総数 689
41

一応、ずっと見ていますのでま。。内容は、、別に良いのですが。驚いたのは、月曜の再放送と、火曜の本放送が、リンクしていること!確かに、今までも、いくつかのエピソードでリンクしていましたが今回は、絶妙ですよね。見事に、つながっています!!再放送にあわせて、本放送を調整しているのかな???正直。内容よりも、それが気になってしまって(笑)ってことで次回は、二人登場ですか。。。本当に、どうでも良いことでした。
2009年03月10日
閲覧総数 29
42

内容マッチングアプリに、犯人らしき人物から接触があったキー(松岡茉優)は、犯人を捕まえるため動き始める。一方、桜(宮本エリアナ)は、祖母ヨシ(吉田妙子)絡みの工事の詳細を知る沢田和行(板橋駿谷)に話を聞きに行く。そんななか。。。事件が発生する。敬称略脚本、野木亜紀子さん監督、松本佳奈さんえ~~~~~~~~~~~~~まさかの展開。結末。確かに、不自然なキャラだったので、違和感はあったけど。まさか。。。である。いろいろと盛り込みすぎているので、分かりにくさはあったのが、マイナス。結果的に、複数の事件を盛り込んでしまっているからね。とはいえ。メインだけを見れば、それほど悪くは無い。難しい選択だっただろうけど。メインをもっと集中的に描いたほうが良かったのでは?他の事件に関しては、薄めに描いてはいるんだけどね。せめて、メインのほうの犯人も、シッカリ逮捕して欲しかった。きっと、それだけで、印象は変わったかもしれません。いっそ、連ドラの前半でひとつを解決し、後半で、もう一つを解決したほうが、良かったかもね。実際、前半で、もう一つの事件を描いているし。事件だらけだよね(笑)なかなか、面白かったのだが。ほんのちょっとしたことで、迷走している印象が無くなっただろうに。
2023年04月09日
閲覧総数 2016
43

もの凄く感想に困る今回のエピソードである。別に不満があるわけでも無く。特に、強烈な違和感を覚えたわけでも無い。ただ。。。なんていうか。。。丁寧すぎ!!でしょうか。先週、放送が飛んだこともあるのだろうね。きっと。これ連続的に放送していれば、今回の序盤15分程度は、ほぼ必要無いよね?もちろん、再放送というわけでも無く。ただ単に“丁寧に描いている”だけなのですが。“連ドラ”として考えれば。やはり繰り返している印象が強く。無くても成立するのだ。もちろん、ある種の退場劇なので、こういう展開、描写も理解するけど。結果、展開が遅いという印象にもなってしまっているわけで。そこが、ホントに評価に困る部分なのである。例えば、今回の終盤で、ある人物からの提案をきっかけに、蔦重は、あることを思いつくわけだが。今作って、こういう展開の時って、思いつくだけで無く、動き出す。。。っていう部分まで入れて、次回で、動き出してからの、顛末を描き、ドラマチックに見せることが多いのだ。今回は、きっかけだけなので、話は全く動いていない。一応、そこまでに主人公の試行錯誤などは描かれているけど。そもそも、その試行錯誤にしても、頭の中だけの話ばかりで。映像的に何かを描いたわけでは無い。描いているコトは、登場人物どおしの“やりとり”だけであって。“ドラマ”としては成立しているけど。“物語”が動いているわけで無く。停滞感が漂っている。そう。。。だから、困るのである。極論を言えば、“ドラマ”として見せて魅せているので、面白味はあるが。話が動いていないんだから、次回だけで十分じゃ?っていう印象にもなっているのだ。回想を混ぜるのは、避けるべきだろうけど。いっそのこと、田沼親子の物語を、“これでもか!”っていうくらい描いても良かったかもしれません。そう。今作がやって来た《退場劇》を、田沼親子でもやってしまうと言うことだ。もちろん、もう少し、田沼意知が登場するので、本格的な退場劇では無いけど。それはそれだ。それでも、蔦重を。。っていうならば。“あの2人”をもっと強調して、事件を描いても良いわけで。悪くは無いけど。ちょっとチグハグな印象を受けてしまった。そもそもいわゆる“番組情報”だけを見れば。序盤数分と、終盤数分のことくらいしか、書いてないよね?そう。それだけ、引っ張って引っ張って。。。。。。どうみても、制作サイドも、そういうことを行っているのを認めている感じ。実質10分弱だしね!!ま、いいや。次回は楽しそうだし。しっかし、、、森下佳子さん。。。三谷昌登さん。。。なぜ?
2025年07月27日
閲覧総数 259
44

内容“ロイヤルホープ”の勝利に喜んだのも束の間。週刊誌に耕造(佐藤浩市)のスキャンダルが掲載された。栗須(妻夫木聡)が耕造を問いただすと、女性は中条美紀子(中嶋朋子)だと説明する。余命1年も無いという。耕一(目黒蓮)という息子が居ることも判明。これ以上関わるなと言う耕造に栗須は。。。一方、美紀子、耕一の存在を知った京子(黒木瞳)は、美紀子の病室を訪れ。。。敬称略説明三昧である。ほんと、長過ぎ!!!まぁ、わかるんだけどね。今までのエピソードだって、そんな感じだったし。だがそれって、“助走”で失敗している。。ってことでは?ようやく物語が始まった。。。。って、もうすでに20分経過だ。さすがに、ヤリスギでしょう。“説明”は、“ドラマ”“物語”じゃ有りません!!!良かったことと言えば。1点だけ。ライバルに競馬場で話しかけたこと。。。それくらい。いままでは、こういうのは、無かったからね。同じ場所にいるはずなのに。別撮りに見えるから、同じ場所にいるように、全く見えなかったし。良かったのは、そんな、どうでも良いコトだけである。そこが終わったと思ったら。再び、説明に酷似した会話劇。だ・か・ら。 興味がある人や知識の有る人しか受け付けません!って、宣言しているようなモノだということだ。「競馬には。。。」って言った時点で、一般視聴者を拒絶しているようなモノだあとはまぁ。競馬である。興味を抱けるかどうか?そして、言葉が理解出来るかどうか?相変わらずハードルの高い作品である。個人的には、いつもと同じで。。。実質30分だよなぁ。。。としか感じていない。最後に。制作は、今回のラストあたりを見ていて、違和感を覚えないんですか?それとも、制作は“コレ”が“普通”だと感じる人たちってことですか?中条親子の状態、設定を考えれば、ドラマだとしても、有り得ないのでは?何がどうとか、書きません、言いませんが。個人的には、異様さを感じ、不快感を覚えてしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9517.html
2025年11月09日
閲覧総数 251
45

内容エリート大学の事務局長の遺体が発見された。現場には仏花と思われる花束。そして遺留品として見つかったのは“昭和百年の同志へ”という手紙。興味を覚えた右京(水谷豊)は、昭和元年に起きた殺人事件を思い出し、薫(寺脇康文)とともに調査を開始する。敬称略脚本、川﨑龍太さん監督、橋本一さん昭和元年の殺人事件を捜査!!奇を衒いすぎていて、面白味が失せている。今作のエピソードで、たまにある推理ゲームとしては、コレで良いだろうが。いつも以上に、証拠が少ない上に、右京の推測だけで話が進んでいる。当然、面白味が失われてしまっているのは、言うまでも無い。“刑事モノ”=“考察モノ”というつもりはありませんが。さすがに、提示するモノが少なすぎるし、妄想が過ぎるのでは?じゃなくても、前回のエピソードも、《相棒》独特の特殊エピソードで。2連発は、厳しいです。もう、それだけで、奇を衒いすぎている。。。と言われても仕方が無いと思うよ。なぜ、もっと視聴者に興味を抱かせるような“ネタ”にしない?ここまでセリフだらけでは、ドラマだと言えないのでは?そもそもの話。例えば。。。妙な日記が見つかった!と美和子が興味を抱き、そこから、過去の事件を、残された資料などから推理して解決!!っていうだけなら、かなり面白味にあるエピソードになっただろうが。今回のエピソード。今の事件と無理矢理繋げているからね。もう、その時点で、今の事件だけで良いと言い切って良いのだ。そらね。ふたつの事件を繋げて。。。っていうのも、“刑事モノ”のネタの1つだから。カタチが間違っているわけでは無い。が、どれだけ、好意的に見ても、ほぼ意味の無い過去の事件を無理矢理繋げて、今と合わせて、捜査したところで。所詮、今。。。がメインなのだ。言ってみれば、理由付けをしても、過去の事件は、邪魔でしか無いのだ。捻っているつもりだろうけど。よっぽど割り切った描き方をしなければ、面白みに昇華されることは、絶対に無いと断言しても良い状態だ。ほんとにどうかしている。一番間違っているのは、サルウィンを絡ませたこと。《相棒》でサルウィンといえば、亀山薫なのに。そこで、強引に繋げるならまだしも。。。。やらないし。これ、大失敗だと断言出来ます。ほんと、何がしたかった???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9521.html
2025年11月12日
閲覧総数 163
46

ちょっとだけエスパー 第5話内容文太(大泉洋)のカプセルを飲んだ四季(宮﨑あおい)が覚醒。文太を吹っ飛ばしてしまう。そこで、文太たちは、能力のことを四季に伝える。そんななか文太は、兆(岡田将生)から、あるコトを知らされる。敬称略「未来の1万人の命があなたの肩にかかっています」核心へ向かって進んでいくのかと思っていたら。まさか、円寂さんの過去を描くとは!!それもゲスト付きである。四季に変化があったから、そこから進んでいくと思っていたのに。かなり驚いたよ。そこはともかく。円寂で進むかと思っていたら。。。ミッション開始!分からないモノは分からないままで進めていくという楽しさ満載のミッションである。凄いよね。ワケの分からないトラブルを、混ぜ込んで。かなり上手いネタフリだ。気になるラストである。ほんとの“考察モノ”って、こういう見せ方をすべきなんだよね。隠してばかりで、楽しさの無いものが多い中。今作は、毎回の楽しさも優先して描いている。好みはあるだろうが、ドラマとして、良く出来ている。新東京水上警察 第7話内容泉圭吾(内博貴)を一連の事件の首謀者と考えた日下部(加藤シゲアキ)は、任意で聴取を行う。だが明確な証拠も無く、問題視され、謹慎処分に。一方、篠宮(野波麻帆)は、5ヶ月前の事件に目をつける。トクリュウ事件の実行犯、佐藤、増田とともに、蘇我誠(田中幸太朗)弁護士を殺害したと思われる瓜谷(山内昭宏)に注目。しかし瓜谷にはアリバイがあった。敬称略もう、ほんと、普通の刑事モノだ。驚いたのは、船の使い方おい。それ、タクシー!!なんだこれ。それなのに、そんなタクシーよりも、他のメンバーのほうが先に到着。もう、船の意味さえ無いです。ほんと、何がしたいんだろう。これじゃ、普通に“湾岸署”で、良かったのでは?そのほうが、色々と出来たのでは??
2025年11月18日
閲覧総数 236
47

内容連戦連勝の敏腕検事・天海(松雪泰子さん))元同級生で弁護士の小泉(山口智充さん)、判事の田所(吉田栄作さん)。10年ぶりに再会した3人。その時、事件は動いていた。法廷で3人は顔を合わせる。最初で最後の、検事、判事、弁護士公式HPが、作られていないので。http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2007/07-171.htmlHPのニュースです基本的に2つの事件があった。序盤は、天海がどういった人物かという説明のための事件。そして、公判が3人での対決から、意外な結末へ。。序盤の事件要ったのかな??序盤が詳細すぎたため、後半の事件が衝撃は感じるんですけど、事件自体が中途半端に見えてしまっている。だって、明らかに被告人の吹越満さんの存在感がスゴく、3人の影が薄く感じてしまった(^_^;まぁ、『衝撃』で取り戻したんだけどね。序盤で、3人の姿を描き、後半で3人がいた法廷で起きた『事件』を描いたと言う方が正確だろう。そうなのだ。事件優先で、3人の微妙な関係の描写が少ない。特に、弁護士の小泉あと一歩、前半の公判の『内容』などで3人のやりとりでもあれば、『同じ雰囲気の事件』なので、後半の公判も3人の関係が明白となり、盛り上がった可能性が高い。結末は。。。。ま、こんなところか。ネタ的に、悪くなく、良い感じに思えただけに何か『もったいない感』が漂っている(^_^)b面白かったんだけどね。サプライズ感がない演出だったため、『衝撃』が少なかったかな。ちなみに、最も気になったのは、再会した3人の食事における、3人の座席位置。ココは思い切って、法廷と同じにすべきだったろうね。もったいない。まぁ、キャラ的に松雪泰子さんの検事が際だってましたので、わざわざ対決にしなくても、別方向からの絡みで新たなドラマとして成立する可能性はある。
2007年08月17日
閲覧総数 458
48

内容流産による自らの死を夫に伝えないよう千代に頼む。だが、母の死を受け入れられずに家出をする子。最後に千代の優しさで心を開く。実は印象に残ったシーン。横たわりながら涙を流している母女優熊谷真美そこしか印象にない(;´_`;)もう少し子供と千代が泣くシーンが見たかった。死に際の人じゃなくて。これからまだ出演する人たちの、泣くシーンが重要だったような気がします。ホントは、コレが何かを生まなきゃシーン的に意味ないのに。ラストに子供が親に任せておけ!というシーンにしかつながらない気がします。死を伝える意味。すなわち戦場に夫を送り出す妻の生き様を言いたいのか?それとも、少しブラックではあるが人数が減って食糧難から解放されたことを言いたいのか?感動的と期待しただけに何か中途半端な印象を受けた。ホントは人生における何か教訓を学ばなければ、全く意味ないシーン。裏のナレーターも何も言わないし。。せめて涙だけでももう少しクローズアップして欲しかったそうすれば、音楽さえ悲しいモノが流れればもっと盛り上がった気がします。
2006年02月19日
閲覧総数 58
49

『駆け落ち妻の目に涙・駿府』内容駿府に入った老公一行。茶問屋・柿島屋儀兵衛を志保が助けたことで茶をご馳走に。話を聞くと、柿島屋は将軍家御用達であり、将軍家から拝領した棗(なつめ)を家宝としてた。儀兵衛には一人娘・おしのがいたのだが5年前、店の手代・勘六と駆け落ちしたという。そのため跡継ぎが無い状態だった。番頭・与之助をと考えていたのだが、勘当同然のおしのも気になる。。。しかし、何とかしなければ、廃業の憂き目も。。。そんななか、同じ、茶問屋の川口屋が、株仲間を作ろうと持ちかけてくる。それは、町奉行の神田外記が、茶の商いを一手に握りしめようとたくらんでいたのだった。。儀兵衛は拒否するのだが、勘六とおしののことを知った川口屋が。。。。。。ここのところの水戸黄門と違いますよね。今回。これは、何度も書いていますが。5シーズンほど前から、徐々に変化してきた水戸黄門。今シーズンで徹底的に表現されていたのは、ご老公一行が、第3者であり積極的に事件に関わらないと言うことだった。その意味では、事件を見ている奉行が、お白州で判決を下すイメージ。それに近い感じだった。が、今回は、違います。わずかではありますが1歩踏み込んで、『手助け』を積極的にしてます。その1つのカタチが、お娟の殺陣、弥七の忍びのような行動であろう。意外とこれが、良い感じで。ホントは、こういう感じで『影ながら手助け』が、最も『らしい』トコロだと思います。前に出すぎると、お話が作れない。前にでないと、水戸黄門らしくない。これに対する、1つの答えのような感じです。さて、今回のドラマ。ちょっとした行き違いで、苦しみを持ったまま夫婦となってしまった。でも、夫が思っている以上に、妻は。。。一方、思い通りにならなかったことに怒っていた父しかし、、、真実を知ったとき。。。まぁ。最近よくある、、、『死』を入れてしまっていますので、悲しみ、切なさの演出になっています。がいつもなら中途半端だが、今回は、、遺髪を。。。とシメまでキッチリ。ドラマも詳細に描きながら、水戸黄門もしっかり。もしかしたら。今シーズンでイチバン『理想のカタチ』だったような気がします。でも、ホント、両立は難しいですよね。イメージというモノが、ありますからね。次回は、三島これまでの感想第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年05月19日
閲覧総数 114
50

内容奥野(波岡一喜)検事に馬場(北村総一朗)との関係を問われ、美紀(永作博美)は、突如、黙秘する。矢田部(田中哲司)弁護士の問いにも答えず、黙秘を続ける美紀。そこで矢田部は、鹿島(石丸謙二郎)裁判長に、休廷を依頼し、認められる。矢田部は、法廷で弘志(市原隼人)を見たことが影響していると考え、完全に黙秘した美紀に、弘志との面会を提案するが、美紀は拒否。完全に口を閉ざしてしまうのだった。このままでは有罪になってしまうと考えた矢田部は、弘志に証言台に立つことを提案する。そのころ、事件の再捜査をはじめた伊室(杉本哲太)西村(臼田あさ美)は、不動産会社の丸山香織(菜葉菜)に対して、なぜ、馬場に300万モノ大金を貸したのか?と尋ねる。馬場が意味深な態度だったという香織の言葉に、伊室は違和感を感じ始める。一方、上司の高井(甲本雅裕)ディレクターの報道姿勢に違和感を抱く新人ディレクターの亮子(藤本泉)は、誤解を与えるような放送すべきではないのかと問い正す。しかし、高井は、認めず。。。そんななか、覚悟を決めた弘志は、法廷で証言をすることに。。矢田部の質問に、弘志は、美紀との出会いを話し始める。敬称略主人公が沈黙したため、多くの部分が謎になった今作。それでいて、話は、かなり広がっていますので。様々な要素はあるモノの、どのように、まとめるのか?が、課題。そういう課題はあっても、これまでの話で、上手く隠して見せているので、期待感が、かなり高くなっている今回の最終回である。さて。最終回。原作者が原作者なので、よっぽどのことが無い限り。。。。と思っていたが。やはり。。。。まあ、原作が面白いんだろうけど。脚本、そして演出。。。当然、俳優の勝利と言って良いでしょう。特に、永作博美さん、凄すぎです。最後まで、いろいろな疑問は残されたままだったので、判決を聞いても、モヤモヤしたままでしたが。ラストに。。。だよね。。。っていう結末。スッキリしました。最後にヒトコト。これを言っちゃオシマイだけど。基本的に、かなりベタな内容だったんですけどね!でも、見せ方次第で、かなり面白くなるってのを証明した感じ。連続ドラマWの質の高さが見えた作品である
2017年10月22日
閲覧総数 2276


