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2008年11月23日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『大奥の使者』

内容
官軍となった薩摩を中心とした軍勢が江戸に迫る中
慶喜(平岳大)の助命の嘆願書を書いた天璋院(宮崎あおい)は、
京に通じているという唐橋(高橋由美子)に託すのだった。
また、静寛院こと和宮(堀北真希)もまた、嘆願書を藤子(竹本聡子)に託す。。
だが京に着いた唐橋は、近衛忠煕(春風亭小朝)に面会することもできずじまい。
そんななか、近衛家を1人の女性が訪ねてくる。
天璋院の老女をしていた幾島(松坂慶子)であった。


岩倉(片岡鶴太郎)から江戸攻めの参謀を西郷(小澤征悦)となったことを知る。
戦の回避を願う帯刀は、西郷の陣所に向かうが、拒否されてしまう。
大久保(原田泰造)によると、最近様子がオカシイと言うことだった。
なぜ、そこまで、、
悩み、手だてのない帯刀の元を幾島が訪ねてくる。
幾島に事情を一通り話したあと、帯刀はある策を幾島に授ける。

そして、、、数日後。
大奥に、幾島が到着する。
天璋院に西郷宛の手紙を書いてもらい、幾島が西郷に届ける。
そのためにやってきたのだった!!!
感動の再会のなか、筆を執り始める天璋院。






↑7割くらい



いや、毎回のことだけどね。


それにしても
流れがスムーズですよね。

嘆願書をきっかけにして、
江戸城攻め、戦回避を考える帯刀と天璋院の物語を1つにするために

『幾島』というアイテムを投入する。

たしかに、そうなんですよね

西郷、帯刀、天璋院

全てに重なるキャラって、少ないですからね。
幾島に策を授ける帯刀であったが、

当然、、 歴史的事実 からも、ここで成功するわけもなく。
いや、

『成功しなかったこと』を逆手にとって、

『西郷の人となり』を、天璋院に分からせるという


ものすごい、ウルトラC!!!

天璋院『西郷は、少しも変わっておらぬのじゃな
   さらに情厚き男になっておるのであろう
   なんとかなるやもしれん

ですからね。

そして、
天璋院『勝を呼べ!

確かに、ドラマとしての筋は通っています

敵を知り、味方を知る。天璋院の『戦い方』はそれしかないわけです。
そのあと自身の身分と性格で、『次』へと展開していく。。。。


恐ろしいほどに、流れがスムーズです。

こんな事、ホント良く思いついたモノです。

目からウロコどころか。なんでも出てきそうな感じですね(苦笑)



普通に驚くとともに、感心してしまいました。

そんな流れを、ある程度のテンポを保ちながら展開していく。
そこにある『西郷の気持ち』もまた、

『その後の歴史』を感じさせるのに、
十分なことであるのは言うまでもありません。


すごいなぁ。。。。。。。ほんと。

ちなみに、 西郷の決意は、もう少し明確化した方が
面白かったでしょうけどね
。。
脇役ですので、この程度でも良いでしょう。




最後にヒトコト。
あれこれと『リアリティ』とか『事実』『史実』が、どうとか。
そんなの言ったところで、何もはじまりません。

『ドラマはドラマ』ですので。


まして、そんなコト言っていたら、
『ドラマ』を楽しむどころか、人それぞれの『リアリティ』があるのだから、
登場人物が『全員同じの物語』しかできなくなってしまいます。

ハッキリ言って、それ、、妄想です。幻想です。

『俳優』が演じている時点で、
視聴者、人それぞれ『好み』が存在するし、『思い入れ』があるのだから
絶対的に『リアリティ』なんて、ないんですよね。

なら、実在の写真を使った『CGドラマ』で良いんじゃ?
なんて、思ってしまうだけです。

実際。『事実』『史実』などと言ったところで、
それは『1つの見方』でしかないと言うことも『事実』でしょうから。

そう言う『許容力』というモノが
『フィクション』=『ドラマ』を見る場合、視聴者には求められます。

特に『歴史物』だと、当然です。
だって、そうでしょ。
たとえば、今は『携帯電話』というモノがある時代。
『それが無いという認識』がなければ、違和感を感じてしまうわけです
普通、それを無意識で認識した上で、物語を見ます。
そのほかのコトでも、同じコトです。

結局、
『ドラマはドラマ』でしかないわけです。


ということで
そろそろ、最終回も近いので。
総括的なことも、パラパラと。。。最近ついでに書いています


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最終更新日  2008年11月27日 17時57分25秒
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