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2011年01月28日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『VS天才死刑囚!神予言の罠』

内容
データ収集のためCPSは、死刑囚の巽聡史(柳楽優弥)と面談することになる。
17歳の誕生日に初めて人を殺し、その後も続き計7人、、、殺していた。
面談は3回。
第1回目、結城チーフ(木村多江)とともに香月(北川景子)がふたりで行い。
寺田(要潤)新堀(平岡祐太)は、別室でモニターで観察。
巽との面談がはじめられるのだが、“天才”と言われるだけアリ
結城と香月をからかったりするのだった。

“知的だが、幼稚”と、犯人像を推理し披露した上で、
“次は92、73”と言い残し、巽は立ち去っていくのだった。

そんななか、、該当する事件への協力を求められるCPS
柘植(ユースケ・サンタマリア)によると、すでに2件目の事件が発生していた。
やがて、、、巽の指摘通りの、92、73という数字が発見される。
そして死体が遺棄された“方向”が、指し示しているのは東京拘置所。
巽が、何らかの関係がある可能性が浮かび上がってくる。

どうしても気になり始めた香月は、2回目の面談も志願。
が、、その面談で、巽は、香月の父の名を出して、香月を動揺させる。

狙いは香月たったのでは?
巽との面談は中断されるのだが、



敬称略



天才死刑囚からの挑戦状!

ま。。。そんな感じのお話である。


ただなんていうか、、、今回のお話。
CPS、、特にプロファイリングを行っていませんよね。。。


現在発生している事件の解決に向けて分析をしていると言うよりも、

香月の過去の事件を表現して、
これからのドラマの『繋ぎ』、、としたいという印象が一番強い。


たしかに、ドラマというモノを考えれば、
『過去』というのを表現し、色々と盛り上げるのは間違っていない。

『VS天才死刑囚』というネタ自体も悪くはないのだ。

かといって、
特に、視聴者的に興味を抱いていないような事件を
わざわざ、盛り上げて、騒ぎ立てているだけでは、

だと思われても仕方あるまい。


実際問題として、CPS、、
これまでのお話と比べても、捜査をしている印象がない。
死刑囚との面談に重きを置きすぎているため、

あれだけ、騒ぎ立てて自慢気だったCPS。。。
たとえ、翻弄されているのだとしても、

ドラマとして、その部分にだけ絞り込めば、
藤堂の失笑が聞こえてきそうな、醜態を見せていると言って良いだろう。

これは、ハッキリ言えば、
ドラマとして『ブレ』を感じる部分である。


もう一度書かせてもらうが。
『過去』を表現しようとするのは良いことだし、
そこを盛り上げようとしているのも悪くはない。

ただし、現在進行中の事件を放置した表現をするのは、
今作にとっての根幹部分を放棄しているのと同じコトである。


そこまでして、事件解決を描かず、
主人公だけを目立たせたいかなぁ。。。。

結局、
ネタフリだけを行って、
なんとなく事件は、解決。。。。って、良いのか??



なんか、今作は、目指している部分がサッパリ分からないなぁ。

こういった描き方をしたかったならば、
はじめから、香月を普通の刑事にしておいて、
巽との関わりだけのドラマで良かったんじゃ?

それだけで、十分楽しめた可能性があったろうに。

もちろん、詳細を練り込まなければ、
ただの付け焼き刃のドラマになるだろうけどね。


それにしても、、ぶれるドラマだなぁ。。


これまでの感想
Episode.3 Episode.2 Episode.1





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最終更新日  2011年01月28日 23時20分21秒


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