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Nov 13, 2011
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『仲間の死…』

内容
南極観測隊の倉持(木村拓哉)らが、越冬を始めて半年。
様々な問題にぶつかりながらも生き抜いてきた隊員たち。

そんななか、倉持は犬ぞりだけでボツンヌーテンを目指すと発表する。
ブリザードが多発する地域を200キロも進むことに、
危険だと反対する氷室(堺雅人)
だが、気持ちを変えない倉持は、どうしても必要と氷室を説得する。
“成功すれば、世界が日本を見直す”と。

氷室は、“監査役”としてつき合うことを決意する。

倉持は、氷室、犬塚(山本裕典)とともに犬ぞりで出発!!
それを見送る内海(緒形直人)は、氷室の過去がアリ、、心配を口にするが、
星野(香川照之)もまた、3人をただ見送るしかなかった。運命だと。。。


出発した倉持たちだったが、犬の負傷や、脱走。。そしてブリザードに苦戦する。
やがて、経路を見失ったかに思われたのだが。。。。。。

ついに目前にボツンヌーテンが現れる。
そして倉持と氷室は、協力しながら登頂。
その一方を受け、大喜びの昭和基地。

が、、、、その帰り、氷室が。。。。


敬称略





登頂だけで、十分に1クールのドラマを作ることができるし、
いや、2時間程度の映画だって作ることができるのだ。

なのに、今作の場合。

犬がケガして、犬が逃げて、ブリザード。。。。そのうえ、ケガまでして。。。
あ。。。登頂も。




盛りだくさん!といえば、聞こえは良いし
詰め込み過ぎ!といえば、悪い印象になる。

が、今作の場合は、そんな二つとは違う。

無理矢理描こうとしているため、盛りだくさんなのに描き込みが薄く、
結局
『南極大陸』という今作の描き方、演出通りで、

盛り上がりが盛り上がりに感じられないと言う状態だ。

細かい事を言えば、時間配分が間違っているんですよね。

トラウマを描きたいなら、描けば良いのにアッサリ。
今は関係が無いような日本のことまで詰めこもうとする。
その一方で、登頂なんて、もっと感動的に出来たろうに、かなりアッサリ。

描くべき部分がアッサリで、必要の無い部分をアレコレ描いてしまえば
どこを描こうとしているのか分からないのは当たり前だ。

引き延ばす部分、次回配分を間違っているのは、そういうコト。


実は、問題点は明らかなのだ。

セリフ。。。である。

セリフなんて、ある程度あれば十分なんですよね。
でも今作の場合、『行間』が描かれずに、『セリフ』ばかりを描いている。

セリフに頼り状況を描くなら理解するが、そういう手法ではない。
ホントにどうでも良いことをセリフにして、時間稼ぎをしている。

それを“丁寧”にドラマにすれば、今作のようになるのは当然だ。

だから、今作はセリフばかり。それも必要無いセリフばかり。
視聴者に、色々と感じる時間さえ与えてくれない。

ホントは前述の『行間』こそが、感動を演出し
魅せ場になることが多いんですよね。

結局、登場人物が喋れば喋るほど、感動が遠ざかっているのが今作だ。



それにしても、、、この調子で、タロジロやるんでしょ?

盛り上がるのかな?

気がつけば、主人公が目立っているだけじゃないの???


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Last updated  Nov 13, 2011 09:55:03 PM


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