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2012年11月15日
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カテゴリ: ドラマ系の感想


「秋の京都で生き返った女!!15年目の再会…姉妹の殺人トリック

内容
非番の珠子(真矢みき)は、息子・和輝と買い物に出かけていたのだが、
急きょ連絡を受け、、、、現場へと急行する。
状況から、被害者は撲殺された後、橋の上から落とされたようだった。
身元が分かるモノは何も無かったが、
ポケットの中にホテルが配っている地図を発見した珠子は、
被害者の袖に、白い毛を見つける。。。


元暴力団構成員・松井田仁志(上杉祥三)と判明する。
宿泊先のホテルの従業員に、馬のいる場所と質問していたと分かる。
折しも、白い毛が馬の毛であったことから、
珠子は、望月(阿部力)と捜し、松井田が姿を現した乗馬クラブを見つけ出す。

乗馬クラブの榎木瑞穂(遊井亮子)その兄・武弘(志村東吾)らの話では、
野坂正也(浅利陽介)に会いに来ていたようだった。
松井田は、姉・良枝を捜していたという正也。
だが、正也は、姉は、、、15年前に死んだと珠子に告げる。

一方で、松井田の行動から、現場近くのアパートを訪ねていたと分かってくる。
表札には、、、、“野坂”の文字が!しばらくして良枝(酒井美紀)が帰宅。
良枝は、珠子が買い物先で見かけた女性だった


だが、事件発生時には、良枝が行列に並んでいたというアリバイが!!


敬称略


今回は、真部千晶さん


お話自体は、アリバイトリックを暴く!

まあ。。。そんな感じ。



そのあたりは、真部千晶さんらしく、一捻り。。。。それでもベタですけどね。

一種の庇いモノかな。

そこはともかく。ドラマとしては、
いままでで、1番バランスが良かったような気がします。


登場人物の役割分担がハッキリしてきたことで、
その登場人物のキャラもハッキリしてきた。

おかげで無理に主人公を活躍させる必要が無くなり、流れがスムーズ。

強引さが消えれば、主人公のキャラもハッキリしてきた。

一番良かったのは、
アリバイなどを考えたりするとき、“地図”を登場させたことだ。

もちろん、主人公・珠子が、知る知らないという部分の混ぜ方も良い感じだし。

地図を度々登場させたことで、位置関係なども分かりやすくなった。


ほんとは、“地図”をテーマにしているなら、当たり前のことなんですけどね。

でも、そのあたりに迷いのようなモノがあったのが、今まででしたからね。

実際、主人公だからと言って、アレもコレもとやるのは、
よくあるドラマの失敗展開であって。今作も、それをやってしまっていた。
コレをやっちゃうと、サブキャラの必要性が、全く無いんですよね。
気が付けば、強引さが目につき、違和感が生まれる。

“無理が通れば道理が引っ込む”

という言葉がありますが、そういうのは希有で奇跡的な場合だけです。
だいたい。。道理は引っ込まないし、面白くないという印象が生まれるモノです。

たとえば、もう一つ違和感があったのは、家族。。である。

たしかに、この枠では、他の作品でも、そういう使い方はするのですが、
今作、、、どうも、大人の事情が。。。。(苦笑)

今回、その部分を、少し薄くし、ドラマに取り込んだことで、違和感が消えた。

単純だけど、様々な要素が
良い感じで噛み合い始めた印象である。

あとは、もう一捻りしてくれると、楽しいんだけどね。

あ!!
そういや、もう少し“今作らしさ”が見えた方が楽しいかな。

地図だけでは、物足りないかな。

もっと、珠子に特徴があっても良いかもね。
大声で叫ぶ以外に。

“地図は生きている”だけではねぇ。。。。

実は、この部分を打破できるのは、家族だけだと思ってるんですけどね。

それも、渡辺いっけいさん!

もう少し利用しても良いと思うんですよね。。。

やはり個性派俳優というのは、その存在感だけでドラマを楽しくしますから。
で、ドラマにメリハリも、つくんですよね。
《京都地検の女》なんて、その良い例。

まあ。。。いっけいさんが出るドラマは、だいたいそんな感じだけど。



最後に。

しっかし、今回のゲスト。凄いですね。

誰が犯人でも良いし、被害者でも良い。

このうちから、2人だけ登場させれば良いのに、盛りだくさん!

この枠的には、“豪華ゲスト”だよね(笑)

これだけの名脇役を揃えると、
主人公でさえ、薄くなりがち!



ちなみに、どうでもいいことを

今回を見ていて。。。自転車じゃなく、馬じゃダメだったのかな??

やっぱ、だめか。。。目立ちすぎるモンなぁ。。。


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最終更新日  2012年11月15日 20時54分33秒
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