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2016年06月15日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「殺人メッセージ」

神田川(里見浩太朗)警視総監に呼び出された加納(渡瀬恒彦)
その神田川から、一冊の古本を手渡される。“ルルージュ事件”
表紙をめくると「日本の警察へこの国から冤罪は無くならない」という献辞。
その瞬間、加納は、1週間前に起きた事件を思い出す。
資産家夫人、安養寺千寿子(田岡美也子)のが殺され、
相続人の甥・寺田正志(福崎俊介)が逮捕された事件。
“8係”が扱った案件で、捜査は終わったハズだった。。。。


ボルダリングの施設で転落死して見つかる。
深夜に忍び込み転落したと思われた。
検視の結果、コーヒー。ハイビスカスの花粉。
死因となった頭頂部の状態から、早瀬川(原沙知絵)は、
別の場所から運ばれたと推測する。

その後、田野倉の自宅を捜索していた青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、
千寿子が殺害された事件の資料を見つける。
と同時に、逮捕された寺田正志の写真を見た青柳は、顔色を変える。
暴力団・竜丸会の元構成員で、以前、青柳が逮捕した男だった。

寺田の接見へ向かった青柳、矢沢。
青柳により更生し、

事件の日、呼び出され、屋敷に向かったところ、千寿子はすでに亡くなったいた。
誰も信じてくれないだろうと、逃げ出したのを目撃され、逮捕されたという。

村瀬(津田寛治)小宮山(羽田美智子)は、2つの事件の繋がりを調べはじめる。

一方で、加納は、神田川から手渡された古本の献辞などから、
古書店の店主・沢木泰久(北村総一朗)が何かを知っているのではと、


その後、千寿子の弁護士・柴田彰良(中西良太)から話を聞く加納、浅輪。
遺言書で、財産は世話になった代議士の羽根村源介(浜田晃)にとあった。
羽根村は、竜丸会の組長・小池清次(諏訪太朗)と繋がりがあり。。。。。

敬称略


最後は、深沢正樹さん


詰めこんだねぇ。。。

無駄に捻っているわけじゃ無く、ただ単に、情報が多いだけ。

このネタの感じだと、2時間SPがちょうど良かったかもね。


実際、無駄に捻っている場合も、今回のような場合も、

情報が多いこと自体は、何も変わらないのだ。

ただ、大きく違うのは、“ドラマ”を描いているかどうか?

そう。極論を言えば、真相なんて、どうだって良いのだ。

それが、たとえ“刑事モノ”であっても。


特に、今作のような、“人情モノ”の雰囲気も漂うような作品では、

そこに描かれている“ドラマ”こそが最重要なのだ。


何が言いたいかというと。

無駄に捻っている場合は、アレコレとやって捻っているだけで、

ドラマが描かれず。頭が痛いのは、結末を後出しじゃんけんにしていること。

そう。結末を捻ることに重点を置いているのである。

今期の“9係”でも、何度も、そういったエピソードが存在した。

情報が多すぎるので、物語の進み方も単調になり、

刑事なのに、捜査をせずに、物語に存在しているだけになっていた。


今回の場合は、

捻っていて、情報も多いけど、ネタバレは、かなりの早期。。。中盤前に判明。

で、あとは、ドラマで魅せていると言うことなのである。

捜査をしているのを見せて、魅せている。

まさに“刑事モノ”のドラマだ。


たとえば、“9係”の面々の特徴もシッカリ盛り込まれているし。

前述のドラマもあって、まさにドラマ《9係》の仕上がりである。


そう。たとえ、事件が単純であっても、

ドラマで魅せれば、楽しいってコトなのである。



さて。。今期で第11シリーズとなった今作。

サブキャラで、野際陽子さんを投入したのは、良いことだと思うのですが。

ちょっと、使い方が雑だったかな。

以前なら、加納倫太郎が自己解決していることまで、

役割を渡しちゃいましたからね。

正直なところ。

浅輪&倫子の私生活部分だけで良かったんじゃ?

そこだけは、この新キャストの残念な部分。


もうひとつ、今期残念だったのは。

なぜか、よく似たネタと構成が何度かあったこと。

脚本、演出が違うのに、似てるってのは。。。ちょっと痛いよね。


全般的に、面白かったので、okですが。

でも、テコ入れは必要無いけど、工夫は必要かもね。







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最終更新日  2016年06月15日 21時53分42秒
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