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2010年08月26日

私が腰を悪くしたのは～？！オヒレハヒレのつく話

テーマ：闘病日記(3819)

カテゴリ：のらりくらり

今日は、燃えるゴミの日。
収集場所に行くとご近所でありながら
見知らぬ年配の奥様から声をかけられた。

「救急車呼ばれて大変でしたね、
腰折られたって 聞きましたけど、
　もう大丈夫なんですか？」

（こ、腰を折る～？！折ってたらまだ病院でしょ！）

一瞬、顔が強張りましたが

　分離症って言われたんですけど、大丈夫です～」

「そうですか～、あの階段、私も落ちそうになったこと
　あって、大変なんですよね～、お大事に～」

　　（階段？！落ちる？！）

どうやら、私は階段から落ちたのが原因で
腰を傷め、救急車で運ばれたと思われているらしい。
おまけに腰の骨まで折った話になってる・・・

　　　　　　　（問題視されている？！階段）

「あの階段、真ん中にも手摺りを付けた方がいいって、
　前から言ってたんだよ。
　何人も転んだ人もいるからよ、危ないんだ。
　〇長と俺は親戚だから、
今度手摺り付ける様に言っておいてあげたから

なんて、普段はそっけないオジサンに
優しさを込めて言われたそうだ。

　　。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

私　「そもそも、何で私が転んだこと
　　この辺の人達が知ってるワケ～？！」

主人「救急車呼んだ時、この辺の人が集まっただろ、
　　　どうしたって『どうしたのか』って聞かれるじゃない。
　　　俺はただ、『 階段の下で転んで から腰痛くなって、
　　　今日動けなくなった』って言っただけだよ」

私　「じゃ、階段の下で転んだのに
　　　階段で転んだって聞き間違えたんだ～」

そのオジサンに話しただけらしいから、
そこにオヒレハヒレくっ付いちゃったワケね。

　　。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

実際、何が原因で私が第五腰椎分離症になったのか
私だってよくはわからないし、
お医者だって若い頃のスポーツと老化が原因とは言っても
転んだのが原因だなんて一言も言ってない。

第一、転んだ詳細を言うなら、
場所は階段で転んだのではなく、階段を下りた数メートル先の
駐車場の前のアスファルトの道だし、

転んだ直接の原因は、
〇長さんに直談判してくれたオジサンの持つ
駐車場の大きな砂利石 がアスファルト道に転がり出ていて
それを 踏んで足を取られたせいで転んだ のである。

私にとっては階段に手摺りをつける云々は
それ程関係ないことだったのだけれど、
この辺の山坂な団地内に住んで、
この階段を使って自宅を行き来する
お年寄りや足腰の弱い人達からすれば
真ん中に手摺りが付けば確かに安心かもしれない。

「階段から落ちたことにしといてもいいかぁ～」

主人ともそう話したのだった。

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