2011年06月24日
テーマ： みてみて♪お花の画像!!(19303)
カテゴリ： 花を愛でる
我が家の放りっぱなしの庭に咲く花のひとつに
このドクダミがあるけれど、
これが毎年毎年増殖していく。
むしり取る度にナンとも言えないクッサ～いニオイが鼻を突く。
タネで増えるのかなぁ～と思ったけれど
褐色の小さな種子はできるが
不稔性 （次の世代の子孫を作れない種子のこと）の為、
根茎によって繁殖 をするそうだ。
ど～りで取っても取っても生えてくるワケだ。
ドクダミ
いつ頃だったろうか、在りし日の姑が
大きなレジ袋いっぱいにドクダミの乾燥葉を
持って帰って来たことがある。
根昆布・ミキプルーン・卵油・リンゴ酢・干し椎茸等々
毎朝食べる生ニンニクの他は三日坊主だった気がする。
健康器具は見つけるとすぐ買ってくる、新しいモン好き。
健康オタクに近いものがあった姑であったけれど、
今度も誰かに譲って貰ったのであろうドクダミの乾燥葉。
記憶の底にあったのはコレだけで果たしてその後、
ドクダミの乾燥葉はどうなったのか全く覚えていない。
最近、ドクダミの花に関して調べる機会があったので見ると
乾燥させた葉 には、
利尿作用・血管強化・血圧調製作用 があることを知った。
そういえば姑は血圧が異常に高かった・・・
でも煎じて飲んだ事、あったっけ？
ドクダミ自体、 薬効効果抜群
《十薬》
いや、十どころじゃすまなそうだ。
乾燥させたものを
生の葉っぱを天ぷらにしても和え物 でも
利用価値もかなり広い
庭や田畑、道端のドコにでも生えるドクダミ
そんなに身体にいいなら草むしりついでにとりあえず乾燥させて
お風呂にでも入れてみようかなぁ、とか思うのだった
八重ドクダミ
ドクダミの花は写真写りがシコタマよろしかった。
総苞片（そうほうへん） と呼ばれる、
４枚の真っ白な花びらモドキは、凛として清々しく
道端に普通に咲く花であるも、デジカメの枠に入ると
ちゃんとポーズを決めてくれる
八重咲き があるというのを知ったのは
数年前の事だったけれど、なかなかお目にかかれない。
いつか遇えると信じていたけれど・・・
こんな近くで遇えるとは思わなかった。
勤め先の垣根の間から二輪顔を出していた。
喜び勇んで同僚Ｍさんに
私 「八重のドクダミ見たことある～？！ホラホラ♪」
なんて言って指差してみせると、Ｍさんも
Ｍｻﾝ 「あ～、ホントだ珍しいねぇ」
なんて言ってたくせに、数日後。
Ｍｻﾝ 「うちの庭にね、八重のドクダミい～っぱい咲いてたよ、
お姉ちゃんでも植えたかなぁ～」
私 「
」
興味がないものには人間側にあっても
目が行かないってよくわかった。
私とて花に興味を持たなければ、足元にある花なんて
見る気もおきなかったに違いない。
ゴシキバドクダミ
先日、相模原麻溝公園で偶然見つけたこのドクダミ。
あまりの美しい葉の色に目が行って、
ドクダミの花に気がつくのに数秒遅れた。
日本ではゴシキドクダミ、
海外ではカメレオンと呼ばれ珍重されている
斑入りのドクダミだ。
こんなドクダミなら庭に生えててもむしり取ることなんて
しないかもしれないなぁ～
このドクダミがあるけれど、
これが毎年毎年増殖していく。
むしり取る度にナンとも言えないクッサ～いニオイが鼻を突く。
タネで増えるのかなぁ～と思ったけれど
褐色の小さな種子はできるが
不稔性 （次の世代の子孫を作れない種子のこと）の為、
根茎によって繁殖 をするそうだ。
ど～りで取っても取っても生えてくるワケだ。
ドクダミ
いつ頃だったろうか、在りし日の姑が
大きなレジ袋いっぱいにドクダミの乾燥葉を
持って帰って来たことがある。
根昆布・ミキプルーン・卵油・リンゴ酢・干し椎茸等々
毎朝食べる生ニンニクの他は三日坊主だった気がする。
健康器具は見つけるとすぐ買ってくる、新しいモン好き。
健康オタクに近いものがあった姑であったけれど、
今度も誰かに譲って貰ったのであろうドクダミの乾燥葉。
記憶の底にあったのはコレだけで果たしてその後、
ドクダミの乾燥葉はどうなったのか全く覚えていない。
最近、ドクダミの花に関して調べる機会があったので見ると
乾燥させた葉 には、
利尿作用・血管強化・血圧調製作用 があることを知った。
そういえば姑は血圧が異常に高かった・・・
でも煎じて飲んだ事、あったっけ？
ドクダミ自体、 薬効効果抜群
《十薬》
いや、十どころじゃすまなそうだ。
乾燥させたものを
生の葉っぱを天ぷらにしても和え物 でも
利用価値もかなり広い
庭や田畑、道端のドコにでも生えるドクダミ
そんなに身体にいいなら草むしりついでにとりあえず乾燥させて
お風呂にでも入れてみようかなぁ、とか思うのだった
八重ドクダミ
ドクダミの花は写真写りがシコタマよろしかった。
総苞片（そうほうへん） と呼ばれる、
４枚の真っ白な花びらモドキは、凛として清々しく
道端に普通に咲く花であるも、デジカメの枠に入ると
ちゃんとポーズを決めてくれる
八重咲き があるというのを知ったのは
数年前の事だったけれど、なかなかお目にかかれない。
いつか遇えると信じていたけれど・・・
こんな近くで遇えるとは思わなかった。
勤め先の垣根の間から二輪顔を出していた。
喜び勇んで同僚Ｍさんに
私 「八重のドクダミ見たことある～？！ホラホラ♪」
なんて言って指差してみせると、Ｍさんも
Ｍｻﾝ 「あ～、ホントだ珍しいねぇ」
なんて言ってたくせに、数日後。
Ｍｻﾝ 「うちの庭にね、八重のドクダミい～っぱい咲いてたよ、
お姉ちゃんでも植えたかなぁ～」
私 「
」興味がないものには人間側にあっても
目が行かないってよくわかった。
私とて花に興味を持たなければ、足元にある花なんて
見る気もおきなかったに違いない。
ゴシキバドクダミ
先日、相模原麻溝公園で偶然見つけたこのドクダミ。
あまりの美しい葉の色に目が行って、
ドクダミの花に気がつくのに数秒遅れた。
日本ではゴシキドクダミ、
海外ではカメレオンと呼ばれ珍重されている
斑入りのドクダミだ。
こんなドクダミなら庭に生えててもむしり取ることなんて
しないかもしれないなぁ～
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最終更新日
2011年06月27日 04時56分37秒
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２０歳で駆け落ち結婚した親不孝者は女寡となりました。 玉の輿から転げ落ちて夜勤労働者となったオバサンが、 自分が生きてきた足跡を何処かに残せればと綴ってます。
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