のらりんくらりん

のらりんくらりん

2015年10月01日
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カテゴリ: のらりくらり
手根管症候群とテニス肘で病院 に行き
痛み止めやら漢方薬に鎮痛消炎剤ナド頂いて、
次の来院予約をしたものの結局行かずじまい。

薬じゃ治る訳無いし、
お医者の本心は、
「今の仕事を辞めれば直ぐ治る」って言いたい
んだろうし
継続来院して貰う為に要観察の診断 するのであろうと思っている私。

冬場は就寝中に手が痺れる痛みで目が覚め、
起床後には1~2時間は思う様に手が動かない。
冷たいものを触ると痺れが増してしまうのも
(「これは気温のせいだから、
夏が来れば(気温が高くなれば)痺れは無くなるかもしれない」)

季節の温度変化は関係ない のだと確信した今年。
ならば 更年期が過ぎれば治ると信じていくしかない
病院に行くのをやめている。
最近では 手根管症候群なんて 痺れ慣れ してしまっている。

痛み止めで痛みを誤魔化すなんて、性に合わないしょんぼり
(10代から生理痛が酷くても痛み止めなんて服用しないで我慢してた)
漢方薬を飲み続けるなんて、面倒くさがりには無理無理大笑い
(粉薬なんて嫌いだ、嫌いだ、嫌いだ~~)
只、テニス肘用に貰った鎮痛消炎剤はサポーターと併用してみると
効いている気になったので継続してみることにした。
(『病は気から』の精神)

私が病院で処方された鎮痛消炎テープ剤の 【モーラステープ】

強い日光を浴びたりすると皮膚科のお世話になる場合もあるらしい。
トクホンタイプで剥がれ難いので良かったのだけれど
病院に行かないので買えない。

薬

そこで市販の湿布薬。
冷湿布? にすべきかにすべきか
そこが問題なのだ。

温湿布・冷湿布

とりあえず双方購入して、
仕事後にオーバーヒートした肘に冷湿布を
仕事前に凝り凝りになっている肩・腰に温湿布をしてみる。
最近は仕事前に関節痛の肘に温湿布してサポーターをすると
痛い思いをしないでいられる気がする。
必要に応じて事前に肩・腰にも温湿布となった。
(肩にの湿布を見て「ババ臭い」と言われてもなんのその)

ネット情報によれば
結果的には、 温・冷湿布共に皮膚の温度を下げる効果がある という。
冷湿布は勿論そうであろうが、確かに温湿布の貼りたても冷や冷やしている。
しかし時間と共に トウガラシエキス(カプサイシン) の影響か
ジンワリ温まる感じになってくる。これがけっこう気持ち良い。
温湿布の カプサイシンは、
皮膚から染み込んだ部分の毛細血管を拡張させ血流を増やし、
貼って約90分経つと、皮膚の温度を2度くらい上げる
ことがあるらしい
(職場は室温の低い寒~い場所なのでカイロ代わりにもなっている)

温・冷共に 湿布して気持ちが良い方を選ぶ のが良いというし、
選択は間違ってはいないんじゃないだろうか。

今のところ使ってみたのは2種類の温湿布なのだけれど
インドメタシンの入った 第2類医薬品
インドメタシンの入っていない 第3類医薬品
だった。

そもそも第1~3類医薬品とはナンなのか?なんて疑問が出て。
(いちいち調べて道草すっからブログ更新にも時間がかかっちゃうのだなぁ~)
要は、飲み方を間違えた場合の副作用の危険性(リスク)の問題で・・・

星第1類医薬品・・・効果がある代わりに間違えて使用した場合の危険性が大きい為、
薬剤師の販売しか許されない。
星第2類医薬品・・・リスクが比較的高いもので、登録販売者の資格者がいて、店頭での対面販売が原則
星第3類医薬品・・・商品に関する説明を行う義務がない医薬品。副作用が少なく、医薬の知識が無くても自己判断で使用が可能


こちらインドメタシンが入っていない第3類医薬品の
星 【ハピコム 温感アスコラルL 】28枚入 星



ドラッグストアチェーンの【ウエルシア】で購入 した。
トウガラシエキス(原生薬換算量3・75g)・・・0・3g
原生薬換算量とは、その成分量を得るために必要な原生薬の重量(乾燥重量) だ。


星 スキルパスID温感 24枚入
星と比較すると
トウガラシエキス(原生薬換算量1・25g) ・・・0・1g

アスコラル の方が湿布薬の表面の色は黄色度があるので
含有するトウガラシの多さが分かるが何故か スキルパス の方がピリピリ感があった。
両肩に1枚ずつ湿布した時は湿布面積が多かった様で
ピリピリ感がハンパなかった。半分に切って貼るので丁度良い。

それに含有されている
インドメタシン は、非ステロイド性の消炎鎮痛成分で
痛みのもとになる プロスタグランジン という物質の産生を抑え、痛みを鎮めるものなんだそうで。
長期使用するのは 《消化器・呼吸器・筋肉への副作用》がおこる可能性 もあるとのこと。
痛みを伴わない凝りだけの場合は普通の温湿布で十分なんだろうなぽっ

それでも要注意なのは
★温シップは冷シップに比べ皮膚への刺激が強く、発赤・発疹などが出やすい。
★剥がしてすぐの入浴や、貼っている所をコタツやホットカーペットなどで温めると、
 刺激が強くなることがある。
 (入浴の場合、30分~1時間前には剥がしておく)
ちなみに、長男がこの注意事項を知らずに入浴して
火がついた様な熱く悶え苦しむ痛みを味わったことがあるそうだびっくり

皮膚の丈夫さには多少自信がある私だけれど、使用方法に気をつけて
しばし、温湿布愛用してみようと思う





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最終更新日  2015年10月16日 02時53分56秒


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