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2017年01月07日

長男、願掛けに断てるものとは？？？

テーマ：息子の話、娘の話(1520)

カテゴリ： ☆息子と語らう☆

７月の任期満了に伴う東京都議選で

６日、公明党都本部の賀詞交換会で、
「７月まで一滴もお酒を飲まない」
「お酒を断って次の都民の戦いに備えていく」
と述べ、断酒をして都議選に臨む考えを示した。

「小池さん夏まで断酒するなんて、都議選勝利の願掛けするってことなんでしょ？！
　そういえば 『息子が大学合格するように』ってお茶断ちした って〇〇さん（姑）
　言ってたことあったなぁ、大酒飲みの〇〇さんなら酒断ちかと思ったけど
　さすがにお茶より大好きなものは断てないよね～、」

（運良く息子＜我が亭主＞は大学には合格した）

「私も真似してあなたの試験が終わるまで何か断ってみようかな～
　とか思ってもみたんだけど、
　好きなもの・・・甘いものだと範囲が広すぎて無茶だから

願掛けしたのに途中で挫折しても縁起が悪いから、やらない ことにしたわ」

（断てそうな候補を選んでいること自体やるべきじゃない）

長男に願掛けできるか聞いてみた。

長男「好きなもの断つんだろ？俺だったら本、勉強、ラーメン・・・くらいかなぁ　」

私　「法律の勉強が好きなものに入ってること自体ヘンだけど
　　　願掛けで断つとしたらラーメン？健康的かもしれない」

長男「ダメダメ、どれも断つなんて無理！無理！」

長男にとっては本は頭と心の栄養、ラーメンは週に１度の楽しみなんだろう

そもそも神頼みも神様もそれほどアテにはしていない親子が
願掛けすること自体間違いかもしれない。
ナンにつけても自力でなんとかするしかない

長年買い続けている本は場所塞ぎでもある。
自分の部屋の本棚どころか溢れた本を床に置いたり、
置く所に困るとベットにまで寝かせ、法律書と添い寝状態の時もある。
最近は置き切れないでリビングに本棚つくって置いている。
ブックオフで買い上げてもくれない、家族でも読めそうな古本はトイレの本箱にある。
（ちなみに画像は長男の部屋ではなく、リビング）
そのうち床が本の重さで抜けないうちに試験に合格して頂けないものかと
内心気長に待ち続けている母である。