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【恩師・友人との再会】 21日土曜日、学生時代お世話になった研究室の総会に出席。 大学のみならず、日本の政治学に大きな足跡を残された秋山和宏教授の退官記念ということもあり、多くの卒業生が集いました。 秋山ゼミナールからは、斎藤たかあき栃木県議会議員、仁戸田元氣福岡県議会議員など、今も濃密にお付き合い頂く皆さんも出ており、同期との再会含め良い日になりました。 秋山教授は、「政党の首長選挙への関与」というテーマで継続してデータを収集し論文を発表するなど、幾つかの分野で我が国政治学のトップランナーとして活躍して来られました。 その知見はこれからも大いに必要とされる所です。 益々のご活躍を願いたいと思います。 【地域回り】 先週は、高知市、南国市、香美市、今週は芸西村、安芸市、安田町、北川村、馬路村、田野町、奈半利町、高知市を巡回予定です! 朝の街頭演説も各地で行っております。 日々多くのご意見賜わり、感謝! 来週30日月曜日には 19時から 高知市高須の東部健康福祉センター にて タウンミーティング 「大石宗と高知市の未来を考える会in高須」 を行います! 入場無料どなたでもおいで頂けます。 ご来場お待ちしております!
2015年11月25日
【中庸・新たなまちの拠点・同志】 昨日は、朝の街頭演説は南国市。 新しいのぼりも南国市で初披露。 保育園、幼稚園にお子さんを送るお母さん方からもお声がけ頂きました! 教育・子育て政策、自分自身が息子を持って更に身に沁みて重要性を感じています。 また昨日、旧の民社党の流れを汲む高知県民社協会(会長:岡崎豊高知市議会議員)様より、早々と次期衆院選に向けてのご推薦を頂きました。 久々に握手の写真撮影!?で少し照れくさかったですが、有り難い限りです。 民社党は左右の全体主義を排し、国際協調を基本に現実的な外交・安全保障政策と弛まぬ行革、更には教育の機会均等、安心安定の社会保障など現代に通じる重要な政策の足跡を残しています。 まさに中庸の政治、重要な観点です。 夕方からは、帯屋町チェントロ隣に新規オープンするパン屋さんのレセプションに。 パリの街角の様な素晴らしい雰囲気、新しい街の拠点になる予感で一杯です。 最後は先の県議選で、大きな期待と高い評価を集め、私も選対本部長として戦いましたが惜敗させてしまった武政重和さんを囲んで、岡崎豊市議会議員、清水おさむ市議会議員と痛飲。 痛恨の極みの県議選でしたが、改めて武政さんの素晴らしさと同志の有り難さを感じた夜でした。 私も明日への活力を頂きました! 感謝!!
2015年11月11日
【ふるさとを、支えるチカラ:シャモ研の挑戦!】 昨日から、南国市で活動する企業組合ごめんシャモ研究会の皆さんと一緒に東京は丸の内へ。 農林水産省主催の全国食の祭典Japan harvest 2015「食の日本代表」ブースに究極の「シャモラーメン」で参戦、2年前の同じく農水省主催全国大会(全国地場もん大賞・銀賞受賞)でもお手伝いさせて頂いた縁で今回もスタッフとして参加。 二日間の出店では、濃厚なシャモの絶品ラーメンが噂に噂を呼び、大評判。 11/15には、ひろめ市場への出店も決まったシャモ研究会。 地元の眠れる資源だったシャモに目を付け、飼育から始めたシャモ研の挑戦は、新たなステージに差し掛かっています。 【合区選対】 週明けのスタートは永田町。 午後一番には、来夏行われる参議院議員選挙に向けて、徳島県との合同選挙対策会議を立ち上げました。 両県民に信頼される候補者擁立作業も大詰めです! 【戦いの中の人生の記録】 今朝のNHKでは「軍歴」が取り上げられていました。 所謂「兵籍簿」です。 私も県議会議員当時に存在を知り、紹介をしてきました。 旧陸軍は都道府県の援護担当課、旧海軍は厚生労働省に一人一人の兵士の「記録」が残されています。 一人一人の「戦争の記録」が垣間見える貴重な資料です。
2015年11月10日
明日からの戦いに向けて、最後の一日です。本当は明日に備えて早く帰ろうと思っていましたが、比例の関係の連絡が未だないため、事務所で悶々としています。しかし、昨年の9月から臨戦態勢で準備をして来ましたが、とうとうそれも今宵限り。明日からの12日間にこれまでとこれからの全てがかかっています。しっかりと、戦い抜きたいと思います。明日からは、公職選挙法上、線引きのされていない部分である選挙に関するブログの更新は基本的に控えたいと思います。しかしブログは、お金をかけずに情報発信出来る本来は平等なツール。更新出来ないことに憤りも感じます。公職選挙法を時代に合った形に変えることも、必要です。街頭演説 あと165回ブログ あと155回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月17日
今日は夕方仕事を抜け出して、実家に帰り両親と送り火を焚いてきました。お盆のはじまりに行う迎え火はどうしても参加出来ませんでしたが、今年は祖父の初盆だったこともあり、どうしても見送りはしなければ、と思っていましたので、参加出来て良かったと思います。今年は祖父の初盆だったこともあり、普段は置かない「餓鬼棚」もお盆の期間は家において、供養をしました。仏教の教えの中で、「慈悲」というものがありますが、この「餓鬼棚」はその教えに沿って、故人の魂についてくる「成仏出来ていない魂」も、排除するのではなく、一緒に供養するためのものです。今回のお盆ではこの「餓鬼棚」をはじめ色々な勉強をさせていただきました。こうした信仰と結び付いた地域の風習は、どんどん廃れていく傾向にありますが、今こそ見直し、その意味についても、深く考えなければならないと感じています。明日は、とうとう告示日前日です。街頭演説 あと165回ブログ あと156回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月16日
今年も暑い終戦記念日を迎えました。日本の歴史の中で、忘れようにも忘れられない一日です。今日は、ただただ先の大戦で亡くなった方々の冥福を祈るのみです。我々若い世代がどのように今日という日と向き合っていくのか。大いなる命題です。街頭演説 あと165回ブログ あと157回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月15日
今日は朝から土佐清水へ。たまたま立ち寄った「ジョン万ハウス」では市の地産地消イベントで、地域の食材を使ったバイキングフェアが行われていました。土佐清水市は、「元気プロジェクト」をはじめ、本当に活発に地域活性化に取り組んいる地域ですので、行く度に新たな発見があります。清水沖で多くとれるものの、浜値が安い「しいら」の価値を高めようと開発した「しいらドッグ」、特産のサバを使った「サバーガー」も美味しくいただきました!!街頭演説 あと165回ブログ あと158回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月14日
先般行った出先機関調査の取りまとめのため、産業経済委員会が招集されました。久々の委員会でしたが、出席の委員はみな日焼けでまっ黒!!他陣営の活発な選挙戦の様子を想像し、身が引き締まりました。午後は、昨年末に他界した祖父の初盆のため、久々に実家に帰りました。これまでになく沢山の親族の皆さんにご参加いただきましたが、話題はやはり衆議院選挙のことばかり。今度の選挙に対する高い関心を今更ながら痛感しました。街頭演説 あと165回ブログ あと159回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月13日
赤松選挙対策委員長に応援のため来高いただきました。1区、2区、3区全てに入っていただきましたが、「党本部選挙の責任者として、高知県は重点地区だ。どうしてもここで勝利することが重要だ。」と何度もお話いただきました。これまで選挙区で代議士を輩出したことのない高知県。今度の戦いは、党県連が高知の「市民権」を得られるかどうか、重要な戦いになります。街頭演説 あと165回ブログ あと160回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月12日
日本のプロ野球、そして大リーグで活躍した誰もが知る名投手、伊良部秀輝投手が、再びNPBのマウンドを目指し、高知FDに入団することになりました。挨拶回りの途中、記者会見も見て来ました。その細緻な野球理論に驚くとともに、すっかり絞られた身体を見て、期待が膨らみました。少し前に、引退後のアメリカでの生活を追ったドキュメンタリーをYOUTUBEで見て、日本で定着した「悪童」というイメージとは違った伊良部投手の姿を知り、ファンになっていましたが、このタイミングでの入団は一ファンとして本当に嬉しいニュースです。二年前には存続騒動があったFDですが、確実に夢のある球団として成長しています。真の意味で、地域に根付くために応援し続けていきたいと思います。街頭演説 あと166回ブログ あと161回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月10日
須崎での中山ともい三区支部長の集会に参加させていただきました。今日の集会は、これまで自民党が強く今まで集会など出来なかった地域。多くの皆さんに参加いただきました。ただ、参加した皆さんからは、「今の政治は駄目だ、ただ民主党がいいかどうかはまだわからない。今日は試しに聞きにきた。」というご意見も多くいただきました。まだまだ取り組みは始まったばかりですが、「試食」をしてもらわないことには良さも理解してもらえません。その時に、どのような価値を提供できるか、毎日が正念場です。街頭演説 あと166回ブログ あと162回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月09日
徳島県で行われたマニフェスト会議イン四国に参加してきました。党本部から、輿石代表代行、「ミスター年金」長妻昭衆議院議員、公認会計士でもある尾立源幸参議院議員が講師として参加、マニフェストについて説明がありました。特に長妻衆議院議員の話はわかりやすく、勉強になりました。色々と新聞等で報道されない、民主党のマニフェストの大きな特徴、「政治主導」のための政策について、個人的に思い入れがありましたが、講師からもこの点について重点的に解説がありました。官主導か、民主導か、これも一つの今回の争点だと考えます。街頭演説 あと167回ブログ あと163回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月08日
今年も党県連として参加してきました。毎年8月6日は、出来るだけテレビで広島の平和祈念式典を見るようにしていますが、今年は4月5日にオバマ大統領がプラハで行った歴史的な「核廃絶演説」の影響もあってか、外国からは過去最多の59カ国が参加したそうです。核兵器のない世界、に向けて前進といっていいのではないかと思います。会社員時代は広島に住んでいましたので、日本人だろうが外人だろうが、訪ねてきてくれた友人は必ず平和祈念公園に連れていくのが常でした。まさに百聞は一見にしかず。世界唯一の被爆国として、譲れないものはあるはずです。核の兵器利用に関する議論に対しては、毅然とした態度で否の姿勢を貫くべきではないでしょうか。アメリカも、変わっています。日本は、、、、、街頭演説 あと168回ブログ あと165回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月06日
しばらく県議会の控室に行けていませんでしたので、久しぶりに行きましたが、席の後ろには、積み上がった週刊誌が、、、、今はこの二誌を定期購読しています。選挙が終わったら、片づけないと・・・・・街頭演説 あと169回ブログ あと166回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月04日
今朝は朝7時集合で田村くみこさんと日曜市へ。政策ビラを配布していましたが、自民党の福井前代議士、幸福実現党の桃田候補ともバッティング。早朝から静かに火花を散らしました。ひろめ市場前では、市民参加のまんが甲子園の敗者復活戦が!!私も清き!?一票を投じて来ました。今日はまんが甲子園ということで、帯屋町で大好きな漫画家、西原理恵子さんもお見かけしましたが、恥ずかしくて話しかけることが出来ませんでした(泣)またの機会は・・・・・今日はそこで、お知らせです。先ほどまで帯屋町アーケードで告知をさせていただきましたが、明日18時より、高知大丸前にて、本部よりの応援弁士も迎えて、青空集会を行います。明日は先週発表しましたマニフェストに関するパンフレットも配布する予定ですので、是非とも沢山の皆さんのご参加をお待ちしております!!宜しくお願いします^^街頭演説 あと171回ブログ あと168回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月02日
今日は年に一回の出身高校の同窓会。 少し時間を作って冒頭の部分だけ参加して来ました。今日の目的は、懇親会冒頭に企画された、ミュージシャンの織田哲郎さんのトークライブです。織田さんは卒業生ではないものの、中学3年、高校1年の2年間をこの学校で過ごしています。もちろん歌も素晴らしいものでしたが、曲の合間合間のトークがとても素晴らしいものでした。中学2年生までをイギリスで過ごしていた織田少年が、ある日突然日本の中でもとっても田舎の高知県の学校に転入することになり・・・・というそのまま映画にでも出来そうな話ですが、イギリスでロックに目覚め、肌の色や髪の色、髪型や服装も多種多様な仲間に囲まれて育った織田さんが田舎の学校、それも全員坊主に学ラン、土佐弁が幅をきかす場所に突然放り込まれたショックは大きかったそうです。イギリスで自慢だった長髪を、泣く泣く伊野の(笑)散髪屋でばっさり切ったエピソードには会場も笑いにつつまれました。しかし織田さんは、高知での生活を振り返って、情報がなかったことで、逆に音楽に対する思いが深まったこと、そして「ないものは自分がつくってやろう。」という気持ちが生まれたこと、このことが今の自分を作った大きなきっかけ、背景になった、と話されていました。だからこそ、自分の人生において大切な時間を過ごした高知のことは、忘れようにも忘れられない、とも。残念ながら、記念すべき第一回の文化祭でライブをした織田さん率いる伝説の!?バンド30年振りの再結成ライブは仕事で途中退出したこともあって見ることが出来ませんでしたが、この織田さんの話が聞けただけでも貴重な時間になりました。今日のブログのタイトルではありませんが、苦しい時も、良い時も、置かれた状況それぞれに意味があるのかもしれません。夜は楠本候補のミニ集会に参加、多くの皆さんから色々なご意見をいただき、参考になりました。街頭演説 あと171回ブログ あと169回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年08月01日
今日は朝から議会基本条例検討小委員会が開催されました。基本条例の骨格は出来つつありますが、やはり「反問権」を盛り込むかどうかでは、委員真っ二つに分かれての喧々諤々な議論がありました。※反問権・・・・答弁者である首長や執行部が質問者(議員)に逆質問できる権利のこと自分自身としては、この「反問権」入れずとなると全く議会改革のために作るこの条例が骨抜きになってしまう、と危惧しています。今日のところは二度目の会派持ち帰り課題になりましたが、今後の委員会で、しっかりと議論を尽くしていかなければなりません。夜は南国JC主催、高知二区の公開討論会。自由民主党の中谷代議士、共産党の山中候補、幸福実現党伊東候補、我が民主党くすもと候補、それぞれ党の政策、自分の思いについてこれまた喧々諤々議論をしました。くすもと候補の今日の話、わかりやすく良かったと思います。街頭演説 あと171回ブログ あと170回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年07月31日
昨日のとおわ往復に続いて、今日は宿毛往復でした。とある産業別労働組合の若手の事務局の方と一日ご一緒させていただきましたが、車中で時間があったこともあって、色々と為になる話が出来ました。自分自身の活動に対しても、興味を持って見守っていただいていることが良くわかりましたし、若手の組合員さんの状況や、組合活動の今後の展開について皆さんが本当に真摯に考えられていることにも感激しました。いつの世も、どんな組織においても、若者は改革を望んでいます。なかなか、じっくり話せる機会もありませんので、良い一日でした。移動疲れか、妙に喉が痛いので早めに帰宅しました。街頭演説 あと171回ブログ あと171回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年07月30日
今日は神奈川県から牧山ひろえ参議院議員が来高してくれたこともあって、旧十和まで往復。写真は道の駅とおわのヒトコマです。栗と新聞エコバックを買って帰りました。去年の政治スクール合宿で来て以来でしたが、平日昼間だというのにお客さんがひっきりなし。先月は入場者30万人達成!!とのことですし、四万十ドラマ、今日も色んなドラマを紡ぎだしています。※道の駅 とおわ道の駅「四万十とおわ」786-0535 高知県高岡郡四万十町十和川口(四万十ドラマ内)TEL: 0880-28-5421FAX: 0880-28-4875街頭演説 あと171回ブログ あと172回読書 あと145冊体重 元旦から1キロ減
2009年07月29日
今日は田村久美子総決起大会でした。通常の地域集会の延長で、共済会館での地域集会に幅広く呼びかけをしたものですが、予想を遙かに上回る沢山の皆さんに来ていただきました。参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。今日は他県から二人の参議院議員に応援に駆け付けていただきました。一人は、広島選挙区の佐藤公治参議院議員。もう一人は、全国比例ですが地元は福岡の大島九州男参議院議員。お二人から、二度の戦いを経て、県都高知1区で強力な相手候補の皆さんと戦う決意をした田村支部長の決断は、勇気のあるものである、という激励をいただきました。そういえば、両議員ともに衆議院議員選挙を戦った経歴がおありですが、その相手は、佐藤議員は亀井静香議員、大島議員に至っては麻生首相、と、とにかく強大な相手と戦ってこられた方々ですので、その言葉には重みがありました。来週には、党のマニフェストも発表されます。8月30日まで、この田村さんの勇気ある決断を尊重するためにも、しっかりサポートしていきたいと思います。街頭演説 あと173回ブログ あと176回読書 あと146冊体重 元旦から1キロ減
2009年07月25日
朝一番の新幹線で、岩手から横浜へ。向かった先は神奈川県議会。(県議会会議室の窓から 赤レンガ倉庫が見えます)ここでも先に制定された議会基本条例のことを中心に色々と議会事務局の皆さんに聞かせていただきました。神奈川県は、子供向けの議会パンフレットがあったり、基本条例の冊子があったり、議会広報にも随分力を入れている様子でした。今議論している高知県版議会基本条例も、作った後の広め方が非常に重要だと思っていますので、参考になりました。新幹線、飛行機でも時間がありましたので、早速昨日岩手で購入した本を読み漁りました。1、盛岡の先人 盛岡市中学校長会 編2、岩手人物シリーズ 石川啄木 岩手日報社3、同 宮沢賢治4、盛岡市先人記念館 案内図録5、原敬記念館 案内図録原敬に関する資料を読めば読むほど、原敬の書いた有名な日記、「原敬日記」を読みたい衝動にかられています。19歳から死ぬまで原敬が自分で書いたこの本、貴重な政治史の裏側が緻密に書かれてあるということで、評価も非常に高くいつか読んでみたいと思っていましたが・・・・・アマゾンで調べてみると、2005年に発売された全巻セットで、75600円也、、、、、、、う~~~~んというところです。普段からあまり本以外買い物をしませんが、この金額は非常に!!悩みます・・・・幸いアマゾンにも今のところ在庫ないみたいですので、しばらく悩むとします。頭演説 あと173回ブログ あと177回読書 あと146冊体重 元旦から1キロ減
2009年07月24日
今日から議会運営委員会の調査出張ですが、朝からトラブル続き・・・・・。朝8時の伊丹行き飛行機に乗るために、7時に県議会議事堂前に集合、さあ出発!!となったところが、予約をしていたジャンボタクシーが突然エンジンストップ、うんともすんとも言いません。埒があかないまま、刻一刻と時間が過ぎていきますので、このままでは飛行機に乗り遅れる、との判断でジャンボタクシーをあきらめ、あわてて議会駐車場に停めてあった愛車を出動させ、議会事務局の職員さんの自家用車と2台で乗り合わせて空港へ。何とか飛行機には間に合いましたが、その時ある議員さんがぼつり。「2度あることは・・・・・」実は議会運営委員会の出張、去年は突然高速を走っていたバスのタイミングベルトが切れ、結局バスはストップした苦い思い出があります。いや~な予感がしながら8時50分に無事伊丹に到着し、9時50分発の岩手花巻空港行きの便を待っていましたが、搭乗時刻が近づいても全く案内の気配がありません。案の定!?搭乗員がトラブルで交代、ということで1時間20分遅れ、というアナウンスが・・・・・流石に、「来年の議会運営委員会の出張の前には御祓いがいるねえ、、、、」「選挙の神様が足止めしゆうがよ!!」などなどひとしきり話題は尽きませんでした(笑)(写真は、時間遅れで配られた食事券を使って買った「天むす」ならぬ大阪名物!?「たこむす」です。)結局1時間遅れで岩手花巻空港には無事つきましたので、昼食をカットして視察先の岩手県庁へ。現在高知で検討している「議会基本条例」を既に制定している岩手県の議会事務局の皆さんに対応いただき、制定までの議論の経過など詳しく聞くことが出来ました。各議員非常に活発に質問を行いましたが、高知の次には大分県議会の視察も入っていたようで、最後は走り走りのやりとりでした。ただ、やはり今回は議会事務局の皆さんにだけ話を聞きましたが、実際策定にあたった岩手県議会の議員の皆さんにも話を聞かなければわからないところが随分あるとも感じました。今後の検討にあたっての課題です。ここでホテルに帰るまでの間に携帯をチェックすると、伊丹でのトラブルがニュースで配信されていました。=毎日新聞ニュースより転載=航空トラブル:JEX機が誤進入 着陸態勢の他機、やり直し--大阪・伊丹空港 23日午前9時11分ごろ、大阪(伊丹)空港で、仙台発ジャルエクスプレス(JEX)2200便(乗員乗客計74人)が管制の許可を得ないまま滑走路に進入したため、着陸態勢に入っていた鹿児島発日本エアコミューター(JAC)2400便(乗員乗客計52人)が着陸をやり直した。けが人はなかった。国土交通省運輸安全委員会は事故につながる恐れがある重大インシデントに当たるとして航空事故調査官3人を派遣し、原因を調べている。 国交省によると、同空港B滑走路に同10分に着陸したJEX機に対し、管制官は誘導路を経てA滑走路手前に待機するよう指示。JEX機にJAC機がA滑走路に進入中とも伝えた。これに対し、JEX機はA滑走路を横断と応答し、同11分、停止線を越えてA滑走路に進入したため、管制官がJAC機に着陸やり直しを指示した。=転載終了=どうも滑走路に誤進入したのが、我々が乗る岩手行きの便だったようで、乗務員の交代も何か事情聴取でもあったのでしょう。大きな事故につながりかねないトラブルでした。ホテルに到着してから、少し食事まで時間がありましたので、前々から行ってみたかったところへ、一人で行ってきました。日本の政党政治の父と言われ、平民宰相として有名な原敬元首相の生家です。原敬元首相は、その人生を一貫して国の民主化に捧げ、また当時では異質の考え方であった「中央集権制の弊害、地方分権推進」を訴えた数少ない政治家です。元々、今のような時代こそ、原元首相の歩みを見直すべき時だ、と思っていましたが、丁度ホテルに着いてふと場所を聞くと、タクシーで5分ほどの距離とのこと、何か行かねばならない思いに駆られました。生家は原元首相が暮らしていた頃から比べれば五分の一ほどになってしまっているようですが、産湯を使った井戸も残されていましたし、何より隣接する原敬記念館は見応えがありました。しかし色々な資料を見る中で、岩手県がこれほど自由民権運動の盛んな土地だったということを初めて知りました。その時代は随分高知とも交流があったようです。土佐自由党と岩手自由党、そういえば奇しくも岩手県選出の小沢代表代行が率いていた政党も、自由党。また勉強するテーマが出来ました。明日は朝一番の新幹線で神奈川県議会へ向かいます。街頭演説 あと173回ブログ あと178回読書 あと151冊体重 元旦から2キロ減
2009年07月23日
今日は昨日の解散を受けて、党本部で全国選挙責任者会議が開かれましたので、長尾高知市議とともに、上京してきました。自由民主党も同じように会議を招集したようで、行きの飛行機も帰りの飛行機も自民党県連幹部の皆さんと同じでした。会議では主に、選挙戦に向けた事務手続きに関することや党マニフェストについて、党執行部と地方県連とで意見交換をしましたが、最後は底力のある自由民主党との戦いは、いつ何が起こるかわからない、大変に厳しい戦いだという危機感で一致結束しました。東京に着いてから会議が始まるまでの間、少し時間がありましたので、昼食も兼ねて、高校時代からの友人が経営しているラーメン屋へ行って来ました。この友人は、2年前の苦しい私の選挙の時、ボランティアで東京から駆け付けてくれ、事務局長として事務を仕切ってくれた恩人です。高校生の時は、名門高知高校サッカー部のエースとして活躍していましたが、今はフィールドを変え、東京でラーメンのざるを振りながら頑張っています。と、ここまで書けば近い友達はみんな誰のことかわかると思いますが・・・・味は・・・・・・お世辞抜きに美味しかったです。ただ、メタボ一直線のいわゆるムツコイラーメンですが(笑)是非是非このブログを見ていただいた皆さんにも味わっていただければと思います!!らーめん 一総武線東中野駅西口から徒歩1分今日はもう一人懐かしい友人と再会しました。大学生の時にフィリピンへ一緒にインターンで出かけ、しばらく生活を共にした友人ですが、丁度彼も大阪出張のため、僕の乗る高知便と10分違いの伊丹便に乗るということで、羽田の出発口で少し話をすることが出来ました。嬉しい、再会でした。明日は、朝7時県庁出発で議会運営委員会の調査出張のため、岩手県へ向かいます。街頭演説 あと173回ブログ あと179回読書 あと151冊体重 元旦から2キロ減
2009年07月22日
今日で7月補正予算関連の委員会審議は終了しました。明日は委員長報告の取りまとめです。産業経済委員会で議論した中に、本会議でも質問したイーコマース関連の新事業がありましたが、少し疑問を感じましたので随分議論をさせていただきました。動画配信など織り交ぜた新しいサイトを構築、ウェブを使った新ビジネスモデルを構築するために、国の「ふるさと雇用再生基金事業」を使って事業を行う、とのことでしたが、一番問題になったのは、今度設立する新財団が行うであろうイーコマース事業との整合性でした。本会議でも基金事業の使い勝手の悪さについて議論しましたが、うがった見方をすれば、国のお金で出来る「ふるさと」を期限内に使い切らければならないために、深い調整なしにどんどん事業提案しているような気さえします。自由民主党の県議からも、「県費であってもやるのか?」という質疑がありましたが、今回の基金事業の本質はこの言葉に表れているような気がします。それに、何となく、前から思っていましたが、県や県にまつわる情報発信については、総合的な戦略がないまま、それぞれの部局でそれぞれ別々に行っているような気がします。情報を受け取る、探す側からすれば、少し混乱しますし、あまり得策とは思えません。今後の課題として議論していかなければならない、と思っています。街頭演説 あと175回ブログ あと181回読書 あと154冊体重 元旦から1キロ減
2009年07月14日
昨晩の都議会議員選挙は民主党が40年振りに自民党から第一党の座を奪う結果になりました。今の社会を変えなければ、という思いが確信に変わってきた証拠だと思います。次期衆議院議員選挙に向けて、大きな前進です。先週は質問に始まり、なにかとばたついた一週間でした。水曜夜には、第二回の政治スクール講義、「地域にプロスポーツが根ざすためには」ということで高知FDの武政社長に講義をいただきました。その後、塾生達からアイディア提案を社長に対して行いました。木曜日は、代表質問。国の補正のあり方に関する質問にはじまり、産業振興計画など色々と議論しました。ほぼ知事を中心に議論させていただきましたが、念願のスポーツ・コミッションの設立に関するものをはじめ、良い答弁をいただいたと思います。また、動画も県議会HPにアップされていると思いますので、良ければご覧下さい。県議会HP:http://www.pref.kochi.lg.jp/~gikai/木曜夜には、元サッカー日本代表中田英寿氏の主宰するチャリティーマッチを誘致しよう!!という有志が集まり、実行委員会準備会の立ち上げ。会長におびさんマルシェやこうちコミュニティシネマで活躍する大西みちるさんを選出し、今後の具体的な動きについて議論しました。そこで、広めていこう、と決まったのが、そのチャリティーマッチを運営する財団法人、TAKE ACTION FOUNDATIONのHP上にあるL.A.F.MAPへのクリックの推進。HPを見てもらえばわかりますが、このHP上にある地図をクリックした数によって、順位が上がっていくのですが、この動きを大きく広めることで、誘致に向けて後押しにしていこう!!ということです。是非このブログを読んでいただいた皆さんも、高知県をクリック!!していただけますよう、お願いします・・・・・投票はこちら→http://lafmap.takeactionfoundation.net/早速金曜日には知事室に押しかけ!?県庁職員の皆さんへの呼びかけもお願いしてきました。遠い道のりですが、何とか実現させたいと思います。土曜日は田村くみこさんの旭でのミニ集会に参加。日曜日は朝6時からローターアクトの活動の一環で仁淀川河口を清掃してきました。議会の方は、金曜日で質問戦も終わり、今日からは委員会審議に入ります。昼のニュースでは、8月30日投票で本決まりだとの報道もなされていますので、しばらく忙しい日々が続きそうです。この間読んだ本 7冊街頭演説は四回でした。「ITがつくる全員参加社会」 小林隆 他 著「プロ公務員を育てる人事戦略」 稲継裕昭 著「これから情報・通信市場で何が起こるのか〈2008年版〉―IT市場ナビゲーター」野村総合研究所情報通信コンサルティング部 著「カーボン・オフセット」 國田かおる 著(著者の國田さんは、松下政経塾在籍中、高知まで視察に来られたことがあり、その案内役として、梼原や馬路など、ご一緒しました。)「フィルムコミッションガイド 映画・映像によるまちづくり」 長島一由 著 「「食」の地域ブランド戦略」 関 満博, 遠山 浩 (編集)「楽天市場がなくなる日」 宮脇 睦 著街頭演説 あと175回ブログ あと182回読書 あと154冊体重 元旦から1キロ減
2009年07月13日
明日(もう今日か・・・・)朝一番で代表質問を行います。(県議会質問戦、開会は10時からです。ケーブルテレビでの中継とネット中継もありますので、よければご覧いただければ幸いです。)今日の質問戦を聞いて、少し質問内容に追加・変更もあり、夜は第二回の政治スクールが入っていたこともあって、ようやく今原稿の最終見直しが終わりました。質問取りを担当してくれた財政課の皆さんには、大変ご迷惑をおかけしました・・・・。感謝、感謝、そして反省です。さあ、寝るとします、、、、街頭演説 あと179回ブログ あと183回読書 あと161冊体重 元旦から1キロ減
2009年07月08日
本日7月3日、高知県議会7月定例会が開会しました。麻生内閣の約15兆円にものぼる大規模な経済対策補正予算に対応する形で、例年よりも1週間遅い開会でした。今議会では、382億円という高知県政戦後最大の予算案が示されました。実は、質問戦2日目には会派を代表しての質問も控えていますので、昼間の仕事を終わらせてから、原稿書きに連夜机に向かっていますが、正直今回ほど評価の難しい予算案はありません。もちろん、赤字国債を乱発し、とにかくばらまいてばらまいて、しかも地方の独自性を無視した仕組みを押し付けて、という国の姿勢には大いに反発するところですが、県としてはそれでも国が決めた以上、その制度を最大限に活用することが重要ですし、今まで余裕がないためにやりたくても出来なかった事業にチャレンジ出来る、という+の側面もあります。当然自由民主党は、経済対策の効果を県議会の論戦でもアピールしてくると思いますが、このことが選挙戦術に利用されないか、心配をしています。ある意味で、お金を使いたいだけ使うことが出来れば、そんなに簡単なことはありません。少ない予算をどのように知恵を集め、絞り、有効に活かしていくのか、これが政治家の力量の問われるところですが・・・・・ある意味で霞ヶ関バブル、高知県庁バブルの様相を呈している今の状況において、民主党として地方でどのような論陣を張っていくのか、もう少しの間頭を悩ませそうです。昨夜から、田村久美子一区支部長の地域対話集会が始まりましたので、司会や弁士として参加しています。連日高知市内各所で行っていますので、是非ともご参加いただける方は民主党県連もしくは田村事務所までご一報下さい。宜しくお願いします。民主党県連 088-823-9177田村事務所 088-875-3251この間の読書街頭演説は3回でした。「21世紀の海洋エネルギー開発技術」 社団法人 日本海洋開発建設協会編「メタンハイドレート」 奥田義久他著 日経サイエンス社「エネルギー革命 メタンハイドレート」 松本良著 飛鳥新社「楽天の研究」 山口敦雄著 毎日新聞社「土佐の自由民権運動入門」 公文豪著 高知新聞ブックレット「歳月 上」 司馬遼太郎「歳月 下」 司馬遼太郎(この間ブログで取り上げた江藤新平を描いた小説です!!)「議会基本条例の考え方」 加藤幸雄著 自治体研究社「BECK 全34巻」 ハロルド作石著(昔音楽をしていた時に愛読していましたが、しばらく見ていませんでした。完結したということで何年振りかに通して読んで号泣。同世代のバンド好きは見るべし・・・・)街頭演説 あと179回ブログ あと184回読書 あと161冊体重 元旦から1キロ減
2009年07月03日
今日は小沢一郎代表代行が高知3区内の中山間地へ視察に訪れました。小沢代行自身、岩手県という地方選出の国会議員だけあって、今の地方再生にかける意気込みは強いものがあります。何カ所か一緒に視察をさせていただきましたが、一人一人と丁寧に向き合い、しっかりと話を聞き、誰にでも誠意を尽くそうとする姿勢には本当に頭が下がりました。接した方々が口々に、「テレビのイメージと全然違う!!」と話していましたが、さもありなん、という思いです。移動中県下を走っていても、高知県の歴史や文化、土地のことに対する造詣の深さにもまた驚かされました。もちろんこれは高知のことだけではないのでしょう。行く先々で見たこと、聞いたことをしっかりと覚えているからこそ、でしょうが、誰もがもう忘れてしまったようなことまで大事に覚えていることには、感動しました。こう書くと訝しがられるかもしれませんが、まさに誠心誠意、という言葉を体現している小沢代行、良く選挙に強い、といわれますがその一端はそうした人間性に端を発するのかもしれません。闘いに向けてまた一つ気合いが入りました。街頭演説 あと182回ブログ あと185回読書 あと203冊体重 元旦から0キロ増
2009年06月11日
今日は先日告知した、第二期土佐民主塾の入塾式&開講記念講演でした。第一期、昨年は週末開催で一年間行いましたが、今年は平日夜の開催に変更しました。初回の講師は、民主党の元参議院議員、平野貞夫氏でした。普段から県連相談役として色々とお世話になっている平野氏ですが、実は土佐独自の学問である「土佐南学」研究の第一人者でもあります。今日は、「21世紀をいかに生きるか 土佐の歴史に学ぶ」と題して講演いただきましたが、その中で、南学についても詳しく話がありました。土佐南学とは・・・・ ----------------------------------------------------南学出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』日本で、土佐における朱子学の一派。土佐南学。(この項目で記述)南学(なんがく)とは、日本では土佐における朱子学をいう。海南学派とも呼ばれる。室町末期(天文年間)に儒者・南村梅軒が土佐で朱子学を講じたことを祖とする。吸江庵の忍性、宗安寺の如渕、雪蹊寺の天質、吉良宣経などに伝えられ、更に天質に学んだ谷時中が江戸初期に南学の学風を固めた。谷時中の門人に野中兼山・小倉三省・山崎闇斎らがいたが途絶。山崎闇斎の門弟となり、闇斎の没後はその弟子浅見絅斎に師事した谷秦山が、南学を復興させた。この南学は朱子学の単なる解釈学ではなく、義理名分と実践を重んじたものであり、土佐藩学の中心であった。南村梅軒が講義した講堂跡と推測される高知県高知市の弘岡中薬師堂付近に、『南学発祥の地』の石碑が建つ。----------------------------------------------------土佐南学は、朱子学でありながら「実践」を重んじた、ある意味で陽明学の要素も十分入った学問だということが大きな特長です。まさに「行動」を重視した土佐人気質があらわれた非常に興味深い学問です。この土佐南学を現代社会の状況を勘案して再生させよう、というのが平野氏の提唱する平成南学です。実はこの南学、私自身もふとしたことで知ってから気になって勉強していましたが、高知に帰ってきて平野氏と出会ってからはその平成南学の主張に共感し、研究をしています。今日の講義の中では、土佐南学に学ぶ3つの考え方として、1、多目多聴2、相互扶助3、奉仕勤倹という例が出ました。多目多聴、はまさに数多くの意見を取り入れた政治を行うべし、という考え方で現代における民主主義の基本の思想です。また相互扶助は社会保障、奉仕勤倹は社会に奉仕する基本的な考え方ですので、振り返ってみればそれぞれ最近の社会で求められているものばかりです。特に多目多聴は封建社会であった時代によくぞまあ、といった考え方ですが、この土佐南学の思想があったからこそ、「自由は土佐の山間より」後の自由民権運動が起こりえたとも言えます。歴史に学び、風土に学び、そして現代社会に置き換えて考えること、特に地域が地域として発展しなければならない今の時代において非常に重要なことだと思います。今日は、自分自身久々に南学について語る平野氏の姿を久々に見ることが出来て貴重な一日でした。次回の土佐民主塾は、高知ファイティングドックス球団の武政重和社長を迎え、「地域密着型プロスポーツの可能性」と題した講義を行う予定です。街頭演説 あと182回ブログ あと186回読書 あと203冊体重 元旦から0キロ増
2009年06月10日
今日は旧川之江市、現在の四国中央市で四国民主青年局の幹事会でした。河田角栄田野町議と一緒に出席してきました。四国四県の青年局が合同で活動するこの取り組みも、早2年目になります。前にも書いた気がしますが、徳島・香川には同じ一期生で年も非常に近い二人の県議会議員もいますし、肩肘張らずに色々と悩みも打ち明けられる会でいつも集まるたびに話題は尽きず、予定時間をオーバーしてしまいます。良くこのメンバーで集まると話題になるのが、「道州制」の議論。もちろん「四国州」になったら・・・・ということで夢を膨らませているのですが、今のところこの青年局の中の議論では、新州都は四国中央市が良い!!ということになっています(笑)四県県庁所在地からの距離が均等だということも理由の一つですが、今日の通勤!?時間は我が高知県が一番短く、高知市内から45分程で川之江の待ち合わせ場所に到着しました。「県」という枠を外してモノゴトを考えることも時には新たな発見があります。この四国青年局、今年は新しくHPも作りましたし、新たな企画も色々と考えています。※四国青年局HP http://shikokuseinenkyoku.web.fc2.com/四国のワカモノ世代、しっかりと盛り上げていきたいと思います!!街頭演説 あと182回ブログ あと187回読書 あと203冊体重 元旦から0キロ増やっと元旦時の体重に戻りました!!この調子で・・・・
2009年06月09日
今日は県議会臨時会が開会されました。議案は2つ。第一号 高知県議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例及び知事等の給与、旅費等に関する条例の一部を改正する条例議案第二号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例議案第一号は、県議会議員と知事等特別職の夏のボーナスを一部凍結するもの。第二号は県職員の皆さんの夏のボーナスを一部凍結するもの、です。共に100年に一度と言われる厳しい経済状況の中で、国が5月1日に出した人事院勧告と、その動きを受けて5月14日に県人事委員会の出した勧告に基づいて、夏の賞与を一部凍結しようとするものです。第一号は、もちろん全会一致で可決。第二号議案は、県はこれまでも国と違って独自の給与削減を行ってきた経緯も踏まえて、国とは違った対応が必要なのではという議論もありましたが、結果賛成多数で可決されました。大石は、両議案とも賛成に回りました。民主党は全国の地方議会ごとに対応が違いましたので、悩みましたが、「県民との協働による県政の構築」のためにはこの議案の採決が重要な意味を持つのではないか、と考えた末賛成に回りました。高度成長時代、民間の給与が上がっていくことに対応して、公務員の給与も上がってきた経緯があります。今回の賞与一部凍結をはじめ、高知県は独自の給与削減も進めていますので、県職員、特に給与のまだ少ない若手の皆さんは苦しい思いをされているだろうと思いますが、こういった時こそ、是非県政を浮揚させるため一丸となって奮起し、前述のような状況をもう一度作らなければなりません。議員ももちろん同じですが、県民の皆さんの税で給与が賄われている以上、良いときも、悪いときも、一緒になって・・・・・ということが協働への第一歩です。更に今日はスポーツ振興議員連盟を開催し、県内野球場への夜間照明設置に関して議論をしました。3月には知事宛に設置の要望書を提出していましたが、議論の結果、その後の県の動きも踏まえて設置場所や設置時期、利活用の方法など更に踏み込んだ申し入れを再度行いました。苦しい時だからこそ、夢と希望も必要です。そしてその夢と希望が育む地域に対する思い入れこそ、永続的に地域が発展していく基礎になると考えます。夜間照明設置にはじまる、スポーツ産業育成もその夢と希望の一つになり得ると思いますが、本当に重要なことは、作った物に命を吹き込むことです。そういった意味では、我々議員にも言いっぱなしでない、責任の取り方が必要だと感じています。そういえば、このブログで告知し忘れていたものがあります・・・・・高知新聞にも紹介していただきましたが、昨年から始めた民主党県連の政経スクール、「土佐民主塾」今期も塾生を募集します!!興味のある方は、是非是非下記までご連絡いただければと思います。◇問い合わせ先民主党高知県連 088-823-9177http://www.dpj-kochi.jp/大石宗事務所 088-803-5019第一回の講義は6月10日、元参議院議員で政治評論家の平野貞夫さんを迎えて行います。宜しくお願いします!!街頭演説 あと182回ブログ あと189回読書 あと204冊体重 元旦から1キロ増
2009年05月29日
週末日曜日は室戸で行われた高知FD対福岡RWの試合で人生初の始球式を行いました。室戸シリーズは毎年関わっていますが、今年は幹事長を務める高知室戸会のPRも兼ねてマウンドに立たせていただきました。練習ではばっちりストライク!!だったのにバッターが立つとやっぱり気になったのか、ボールは外角に大きく外れてしまいました・・・・試合は今期から加入した最強の助っ人カラバイヨの特大ホームランを見ることが出来ましたが、土曜日に続き接戦の末競り負けてしまいました。最近は僕が見に行く度負けてしまうので、藤川GMに疫病神扱いされる始末、、、、何とか上昇気流にのってもらいたいと思います。(ドッキーが運転!?)新代表が決まったこともあり、週明け今日から色々な所にご挨拶に行っていますが、概ね期待をしていただいていると感じます。これからその期待を実感に変えていかなければなりません。週末にしばらく撮りためていたテレビ番組をざっと見ましたが、NHKが放映した「プーチンのロシア」が非常に印象に残りました。急激な資本主義化の過程で国営企業を手に入れ、我が世の春を謳歌してきたロシアの新興財閥が昨年の金融危機によって立ち行かなくなり、今度はプーチン体制の下、力を蓄えた国に支援を求めることで優良企業がこぞって国のコントロール化に置かれていく様を描いたドキュメンタリーでしたが、まさに今のプーチンの進める「国家資本主義」が良く分かる内容でした。共産主義・社会主義・資本主義それぞれの対立が終わり、それぞれが万能ではないことが痛いほどわかってしまった現代。これからどのような方向に世界が進んでいくのか、そのキャスティングボートを握っているのは豊富な資源と資金、強力な指導力を下に国家資本主義を押し進めるロシアのリーダー、プーチンなのかもしれません。週末スポーツ物に特化して読みました。1、「察知力」 中村俊輔著2、「未熟者」 藤川球児著3、「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」山本ケイイチ著街頭演説 あと182回ブログ あと193回読書 あと253冊体重 元旦から3キロ増
2009年05月18日
朝から調査視察の続きで、今県庁に戻りました。今日の日程は、1、県立牧野植物園2、中央西農業振興センター3、中央家畜保健衛生所4、紙産業技術センター5、農業大学校牧野植物園では、研究の成果が新たな産業として息吹いていることを感じました。=以下関連ニュース=漢方薬を農家の収入源に 高知、植物園が栽培研究薬用植物「ホソバオケラ」と高知県立牧野植物園の前田英博副園長=高知市 高齢化が進む中山間地の農家の新しい収入源にしようと、高知県立牧野植物園(高知市)が漢方薬の原料になる薬用植物「ホソバオケラ」の栽培研究を進めている。山間地の荒れ地でも栽培でき、手間がかからないのが特徴。 ホソバオケラは中国原産のキク科植物で腎臓病や神経痛などに利く成分が球根に含まれている。今では国内市場で流通する年間約100トンはほとんどが中国からの輸入品。高知県は土地の約8割が森林だが中山間地では森林が荒廃し農家経営は悪化して、高齢化も深刻。活性化のため同園は5年前から薬用植物の研究を本格スタート。試験栽培でホソバオケラが山間地で栽培できることが分かり、数千株以上の苗を育て増やしている。前田英博副園長(61)は「お年寄りでも栽培でき、一定の収入が見込める。1年後には農家に苗を分けたい」としている。=産経新聞=昨年行った「五台山花絵巻」も成功に終わり、今後の運営に期待するところです。(牧野植物園にて:実は40年の長きに渡って親しまれた温室が17日を持って一旦閉館します。小学校の遠足で良く来た思い出のあるまさに植物園の顔ともいえる存在ですが、2010年春のリニューアルオープンに向けてしきり直しです。)(いの町にある紙産業技術センター:世界に誇る技術がここで育まれています。)今から県連幹事会を行い、夜は中日友好協会会長宋健氏の歓迎パーティーに出席します。街頭演説 あと182回ブログ あと195回読書 あと256冊体重 元旦から3キロ増
2009年05月15日
昨日から産業経済委員会所管の出先機関に調査に出かけています。この二日間で訪問したのは、1,高知高等技術学校2,計量検定所3,産業振興センター4,工業技術センター5,環境研究センター6,嶺北林業振興事務所7,農業技術センター山間試験室8,病害虫防除所9,農業技術センターの9ヶ所です。県内の産業振興のための業務を行うこの出先機関、県政にとって非常に大きな役割を担っています。特に工業技術センターや農業技術センターでは、高知発日本でも最先端の技術が培われていることを目の当たりにして、心強く思いました。工業センターの行っている多種多様な商品開発や、農業技術センターの行っている新たな取り組みはなかなか費用対効果を考えると民間からすればリスクの大きい部分です。こうした思い切ったチャレンジについて、公的機関が取り組むということは重要です。まだまだ調査は続きますので、しっかり高知県の姿を見てきたいと思います。(高知高等技術学校にて:溶接コースは卒業後の就職率が高いのにも関わらず定員大幅割れ・・・・地味と思われがちなのか、、、、PRが必要です!!)(工業技術センターにて:この技術は大手メーカーからも高い評価!!)(工業技術センターで産み出された数々の商品。特に酒に関する技術は国内でもトップレベルだそうです。一番下は日本酒に炭酸を混ぜている様子です!!)(農業技術センター山間試験室にて、花ニラの栽培試験)(農業技術センターにて、出来るだけ農薬を使わず「天敵」を使って害虫を駆除するIPM技術の試験ハウス。真ん中の写真は天敵の住まいとして四隅に植えた「麦」)街頭演説 あと182回ブログ あと196回読書 あと256冊体重 元旦から3キロ増
2009年05月14日
小沢代表の辞意表明から二日。今朝は片付けないといけない事務処理もありますので朝から議会に出てきています。ちなみに今日から委員会の業務概要調査出先視察が始まります。これから1ヶ月程度に渡って各常任委員会の所管にある県の出先機関に行って、本年度の業務概要を調査・視察する予定です。民主党の代表選挙は16日に両院議員総会で行われることになりました。つまり現職国会議員の投票での代表選出になります。これから一丸となって戦うにあたって、広く党員の皆さんの意見も聞いて選挙を行って欲しいとも思いましたが、決戦まで時間も少ない中で早くに党の顔を決めなければならない、ということも理解できます。金曜日には早速幹事会を招集しましたので、県連としての意見は県連代表でもある武内参議院議員に託したいと思います。一昨日の辞意表明会見の時に、小沢代表は「男子の本懐」という言葉を使っていました。この言葉は故城山三郎氏が小説のタイトルにしたことで有名になった、我々の郷土の大先輩である濱口雄幸元総理の言葉ですが、まさに政権交代を果たし日本を再生することが本懐であって、自分が総理になることが第一義ではない、という思いのあらわれた言葉でしょう。自由民主党幹部の皆さんは、党首討論が嫌で逃げ出しただの、党内の圧力に耐え切れなかっただの、カネに汚いだのレベルの低い、浅ましい批判をテレビで繰りかえしていましたが、我が身を振り返って本当に真摯にその言葉を吐ける人がどれだけいるのでしょうか。小沢代表の判断はあくまでも、そんな小さなことではなく、あくまでも対国民という目線に立った上での判断であったように思います。昔の自由民主党には、ある意味でもっと迫力と品があったように思います。結党の立て役者三木武吉をはじめ、55年体制を築いてきた先人の言葉、行動には重みがありました。一国の将来を預かる幹部の発言とは思えない、耳を覆いたくなるような軽い発言がテレビで垂れ流されるのを見るたびに、これが政権交代がないことの弊害であるし、我々若い世代がこれを見れば、泥仕合のようなこんな政治に興味を持つはずもなく、政治不信が広がるばかりだ、と心の底から思いました。このままでは日本の政治は間違いなく沈没します。我々民主党にも同じことが言えます。重みのある発言・行動で国民の皆さんに真摯に訴えていかなければなりません。西松問題に関する説明責任、ということも沢山の皆さんが言われていました。しかし大久保秘書の政治資金規正法違反(いわゆる「虚偽記載:書き間違い」について)、という起訴事実に関しては否認をしていますし、適正に処理をしてきたとしか説明のしようがありません。じゃあその政治資金をどのように使ってきたのか、ということについては日本再生のために政党を作り、全国に拠点を整備し、文化事業に国際交流のために寄与し、脆弱な地方組織のために尽力し、我々をはじめとした若手の育成にも取り組んできた、小沢代表はなんら恥じることなく、もっと色々と話をしても良いと思いますがそれは自分の行ってきた仕事を手柄のようにあげつらうことは出来ないという東北男児ならではの口下手さでしょうか。そういった意味では、現代社会に適応するリーダーとしては言葉足らずかもしれません。しかし、そういったことが理解されなくなり、表面上の単純な白か黒かという議論だけで世の中が動き出してしまっているという危険性も一方では感じます。これからの日本の新しいリーダーには、この旧体制と新体制それぞれのバランスが取れた人物が求められています。何にしても、結果はもう今年中に出ます。日本が根底から変わることが出来る体制を作ることが出来るか、更にファイトが湧いてきました。街頭演説 あと182回ブログ あと197回読書 あと256冊体重 元旦から3キロ増
2009年05月13日
本日17時より小沢代表の緊急記者会見があり、辞意表明を行いました。今日は朝から議会基本条例制定小委員会があったり、色々と打ち合わせが入っていたり、でバタバタしていましたが、一報を聞いて驚きとともに「やっぱりか」という思いもしました。高知県連では、代表秘書逮捕からはじまる一連の問題の渦中にあっても、幹事会を開いて「小沢代表が続投する限りは代表を信じ、支える立場で頑張ろう」という意志を確認していました。この間、事情聴取もなしに突然秘書を逮捕するという異例中の異例の措置を行い、しかもすったもんだした上で起訴事実は「虚偽記載」のみ、という検察の行動に関しては小沢代表に、ひいては民主党に打撃を与えようとする政治的意図が見え隠れするとしか言いようがありませんし、この圧力によって簡単に代表が辞任することこそ、最後の大詰めまで来た政権交代に向けてまさに敵対勢力の思うつぼだとの思いがありましたが、不安定な党内の動き、下がり続ける支持率を見ての断腸の思い、ギリギリの判断ではなかったかと思います。「辞任が遅すぎる」との批判もテレビでありましたが、そうしたギリギリの判断であったと思っています。支持率が下がっているということは、言い換えれば国民の信頼を得られていない、ということです。政権交代、ということは一種の革命です。この大きな大きな目的を達するためには、党内が一丸となることはもちろん、国民の信頼を得ることが必要不可欠です。小沢一郎衆議院議員は、権力の中枢の座を自ら捨ててから、ずっとこの大命題に向き合ってきた政治家です。その政治家ならではの私心を捨てた潔い決断だったと思いますし、だからこそこの決断を尊重するためにも、必ずや党内一丸となり、国民の皆さんの信頼を得て、政権交代を果たさなければなりません。思い返せば、2005年の郵政選挙で歴史的大敗を喫し、更に2006年3月にはライブドア堀江氏に対するニセメール事件で崩壊寸前だった党を、火中の栗を拾って建て直し、参議院議員選挙に勝利し、政権交代まであと一歩の状態まで持ってきたのは小沢代表の力に他ありません。私自身、特に県連幹事長を拝命してからは、その影響力の大きさを感じてきました。これから代表選挙を行い、新たなリーダーの下で政権交代に向けて邁進しなければなりませんが、この小沢代表の功績だけは忘れてはならないと思っています。そのためにも、必ず次期衆議院議員選挙で勝利するため、全ての力を振り絞って頑張ります。街頭演説 あと182回ブログ あと198回読書 あと256冊体重 元旦から3キロ増
2009年05月11日
興奮さめやらぬまま、大分を後にして、八幡浜から大洲へ。大洲では、四国アイランドリーグ、愛媛マンダリンパイレーツ対高知ファイティングドックスの試合会場へ向かいました。大洲では、このアイランドリーグの試合を年間2試合行うそうですが、その度に1000人もの市民が集まっています。(大洲の球場はあまり広くないため、バックネット裏はもう立ち見状態でした!!)会場を民主党四国青年局で共に活動する中野寛之大洲市議会議員に案内していただきましたが、ここでもこの試合を地域振興の一環として地域が捉えていることを感じました。(中野市議ブログ http://hirossy.asablo.jp/blog/)会場の整備などのボランティアは全て市の職員、会場の外では地域の物産や食べ物を売るブースが目白押し!!残念ながら高知県内ではまだまだ無い光景です。愛媛球団の社長に聞くと、愛媛では各市町村ごとにチームの後援会が立ち上がりつつあるそうで、興行と地域振興をリンクさせようとする動きが活発化しているそうです。高知も頑張らねば・・・・(じゃこカツバーガー!!)(鯛から出来たタイハムステーキに、サメのジャーキー!!)街頭演説 あと182回ブログ あと199回読書 あと256冊体重 元旦から3キロ増
2009年05月10日
結局あんまり寝付けず、2時半に眠い目をこすりながら出発となりました。目的地は、大分市です。まずは6時半の別府行きフェリーに乗るため、陸路八幡浜へ。今回の出張の目的は二つ。一つは、地方の地域活性化成功例としてプロスポーツの世界で有名なサッカーJ1の大分トリニータの運営について勉強させてもらいに行くこと。もう一つは四国アイランドリーグに関する他県の取り組みを視察することです。近年になって、全国各地でスポーツを利用した地域活性化がうたわれるようになりました。これまでは行政とスポーツとの関わりは教育という窓口を介して行われてきましたが、今では観光をはじめとした、他の分野との相乗効果も踏まえながら、スポーツを一種の産業として捉えることが重要視されてきたことも、この動きを後押ししています。そんな中、長らくプロ野球のキャンプ王国として名を馳せ、風光明媚で色々な施設も充実している我が高知県こそ、この分野での伸びしろがある、と確信して議会でも取り上げたり、議員連盟での活動を活発化させてきたりしてきましたが、色々と思うところもあり今回先進地への視察に行くことになりました。今回の視察は、四国アイランドリーグ高知ファイティングドックスの武政社長、高知でフットサルを盛り上げるべく活動する皆さんと一緒に行って来ました。八幡浜のフェリー乗り場についたのは6時過ぎ。早朝ですが、週末ともあって乗り場には出港を待つ沢山の乗客の皆さんが・・・・・3時間の船旅でしたが、客室につくなり眠気でバタンキューでしたので、目を閉じたと思ったらもう別府到着でした。ここから目指す大分トリニータのホームスタジアム「九州石油ドーム」までは車で30分程度。10時に到着後、早速株式会社大分トリニータ社長室豊東さんと合流、施設を案内していただきながら、運営についてのレクチャーを受けました。大分トリニータは、2002年のW杯を大分に誘致しようという動きと併せて、地域活性化のためにプロチームを!!ということで1994年に発足したチームで、96年にはJFL昇格、99年にJ2加盟、03年からはJ1に昇格し、08年にはナビスコカップ優勝で初タイトルを獲得するなど、大分の象徴として活動しています。トリニータの語源はイタリア語で三位一体、つまり「県民・行政・企業」が一体となって地域に根ざしたチームを支えていこうという意味ですが、このトリニータを創設当初から支えてきたのが名物社長として有名な溝畑宏社長です。(この間はカンブリア宮殿に出演していました)今回お会いし、色々とお話させていただきましたが、その熱意と前向きな姿勢に心を打たれる思いでした。~溝畑社長の記事を転載します。~大分初Vで結実!東大卒・溝畑社長の献身…ナビスコ杯11月2日8時2分配信 スポーツ報知 ◆ヤマザキナビスコカップ ▽決勝 大分2-0清水(1日、国立競技場) 大分が2-0で清水に快勝し、初優勝を果たした。背負った十字架を下ろせる時がきた。“脱・キャリア社長”として奮闘した15年間の結晶。溝畑宏社長(48)が、万感の思いで国立を舞った。「大分にかかわった、すべての人の思いを持って勝つことができた」東大法学部から自治省へ入省。転機は94年だった。02年日韓W杯の誘致活動に伴い、大分県企画部次長として赴任。京都出身でサッカー経験もなかったが「サッカーを通して大分を活性化させる」と大分トリニティを創部した。練習施設、事務所もない。資金集めに奔走し、自身も営業活動へ出かけた。1日で50社以上のスポンサー探し。1000万円以上にも及ぶ私財を投げ打ち、預金が底をついたこともあった。九州リーグからの出発。マウンドを削り平らにした野球場で練習し、遠征は大広間の雑魚寝。観衆3人、という惨状も経験した。97年の天皇杯。桃山学院大に敗れ、心ないファンに石をぶつけられた。両親と死別、離婚も経験した。社長就任は4年前。同時に、国家公務員の肩書を捨てた。「どんな逆境がきても『逆境さん、いらっしゃい』の気持ちが大事なんです」メーンスポンサーの撤退、経営不振も乗り切った。年間予算22億円は浦和の約半分だ。毎年のように主力選手を引き抜かれても、信念は曲げない。「粗削りでもいい。速い、強い。特徴のある選手を取ってこよう」を合言葉にスカウトは地道に活動してきた。広島皆実高から発掘したDF森重は日本代表にまで成長。「プロにならなければ実家の酒屋を継ぐ」と言っていたMF高橋を福岡大から密着マークし、チームに欠かせない右サイドに育て上げた。観衆3人から始まったトリニータ物語。「心をひとつにすれば勝てる」120万人県民が待つ大分へ、最高のプレゼントを持ち帰る。◆溝畑 宏(みぞはた・ひろし)1960年8月7日、京都府生まれ。48歳。東大法学部を卒業後、85年に自治省入省。財政局を経て90年に大分県へ赴任。大分トリニティ創設、2002年日韓W杯における大分開催の運営などを担い、00年に大分ゼネラルマネジャー就任。04年に社長就任。趣味は野球、宴会芸、昆虫飼育。座右の銘は「不将不逆」「他人のやらないことをやる やってから考える」。(九石ドーム)(右側がお世話になった豊東さん、元選手!!)今回はこの溝畑社長とともに、県庁幹部として行政側からチームを支え現在は後援会事務局長として活躍する斉藤哲さんにも話を聞くことが出来ました。(一番右側が斉藤さん)(自ら後援会員募集のブースに立って呼びかける斉藤さん、一試合ごとに100人ぐらいの新規加入者があるそうです)色々と貴重な体験談等聞くことが出来ましたが、やはりこうした難しい取り組みの成功の裏には必ずキーマンがいるものです。自治省から出向し色々なパイプも持ちながら我が身を捨てて活動した溝畑社長、県庁職員としてその夢に共感し支え続けた斉藤事務局長、そしてその部下の活動に対して大きな目で見守った当時の県トップである平松守彦元知事(一村一品運動などで有名)、溝畑社長の思いに応えて韓国のスーパースターという地位を捨て日本で一から共に活動した皇甫官副社長、誰が欠けても今の大分はないように思います。特に、スポーツ産業育成には欠かせない行政側の支援体制がこのような形で構築されたことは特筆に値します。当時の知事の先見性と二人の行政マンの熱意によるものでしょう。チームが出来た当初は、上記の記事にもあるように、観客3人!!ということもあったそうですが、現在では平均2万人がホームゲームには押し寄せるそうです。2万人といえば、大分県の人口の約60分の1、つまり県民の60人に1人が試合を見に来る計算になります。当然経済効果も大きいですし(年間30億という試算もあります)、ある意味でスタジアムがサロンとなり、お祭り会場でもありますから名物グルメなどの育成にもつながります。そしてそうした中でいつしかチームが県民のアイデンティティ、誇りとなっている様子を肌で感じることが出来ました。もちろん大分の場合は、W杯という世界的行事も関係しての盛り上がりですので、単純に高知県と比較することは出来ませんし、今後の取り組みに関しても高知は高知らしい取り組み方を構築していくことが重要です。しかし、「スポーツ産業」の意義、必要性については更に確信をしたところですし、今回の経験は必ず今後の取り組みに活かしていけると感じています。まずは、一歩一歩・・・・。(スタジアムでの昼食は「とり天定食」大分名物です!!)(右から二人目が溝畑社長)街頭演説 あと182回ブログ あと200回読書 あと256冊体重 元旦から3キロ増
2009年05月09日
丁度一ヶ月と一日振りの更新です。今朝の高知新聞に「米ジョン万館開館」という嬉しいニュースが掲載されていました。日本人として初めてアメリカに渡ったジョン万次郎が住んでいた家が売りに出されたことを契機に、以前このブログでも紹介させてもらいましたが、聖路加病院の日野原重明理事長を中心に募金活動を行い、集まった資金で家を購入、この度修復作業を経てついに記念館として新たなスタートを切ることになりました。高知での募金を呼びかける会にも関わらせていただいた身としては感無量です。実はまだアメリカは訪れたことがありませんが、いつかこのフェアヘブンの記念館に行ってみたいと思っています。以下、更新出来なかった月日の過ごし方!?です・・・・。=政治活動=1、四万十市長選挙(4月19日~26日)事前の政治活動も含め、本当に時間のある限り四万十に通いました。応援したのは、新人の田中全氏(民主・社民・共産推薦候補)です。高校の大先輩でもあり、同窓会活動などで活発に活動されていた田中氏が大変な挑戦をされるということで、何か出来ることはないだろうか、と思っていましたが、その後民主党県連としても正式に推薦決定をしたため、とにかく力の入った選挙戦でした。結果は、自公推薦の現職市長を破って見事当選!!本当に沢山の方にお世話になった選挙戦でした。この選挙戦では野党共闘、社民党・共産党の皆さんと一緒になっての闘いでしたが、四万十の地元の皆さんも含めて、夜な夜な色々と議論が出来たことは、普段そうした機会があまりなかっただけに、非常に良い経験になりました。(選挙戦前の政治活動、農林中金出身の田中さんは農村部に入ると特に訴えに力が入ります)(中村JC主催の公開討論会、1対1の首長選挙だけに丁々発止のやりとりでした)(菅直人代表代行も応援に入っていただきました!!遍路の旅の思い出も・・・・)(見事、当選!!市民と行政の接着剤になりたい、という田中新市長、これからも高知の発展のために連携していきたいと思います)2、党本部より赤松広隆選挙対策委員長来高(4月23日~24日)各支部の応援での街頭演説や集会への出席と、友好団体の皆さんとの意見交換を行いました。3、メーデー出席(5月1日)毎年恒例、城西公園でのメーデーに出席しました。=議会活動=1、新エネルギー産業化促進議員連盟調査視察須崎・檮原・津野へ議員連盟所属の議員団で視察に行って来ました。須崎では太陽光発電システムと木質バイオマス発電事業、檮原では町が推進している「環境モデル都市アクションプラン」と、木質ペレットを生産している「ゆすはらペレット株式会社」について学ばせていただき、非常に有意義な視察になりました。=その他=1、横山隆一邸2世桜「フクちゃん桜」を囲む「花見の宴」に参加(4月7日)県内のまんが関係者の皆さんが一同に集う会で楽しくお話をさせていただきました。(色々な余興も・・・・)(参加者が書き込むパネル、おびさんマルシェの大西みちるさんときんこん土佐日記の村岡マサヒロさんと三部作!?を書かせていただきました。笑)2、宮崎雅俊を熱く応援する会「尻ぱたき隊」の活動の一環として、同級生のプロテニスプレーヤー、宮崎雅俊選手を応援する会を、高知ファイティングドックス球団と共催で行いました。昼間には、「宮崎デー」と銘打ったFDの試合で始球式を行い、夜はイタリアンレストランでのトークショーとパネルディスカッションという盛り沢山の内容。沢山の方にご来場いただき、感謝、感謝です。(現在日本ランク16位、国内のポイントは2位!!の宮崎選手、今年は勝負の年になります)(PRも兼ねて、FDの物販もお手伝いしました)(大盛況の内に終わったトークショー)3、尾崎知事県政報告パーティー(4月13日)来賓挨拶などは一切なし、知事の県政報告はこうしたパーティーでは異例の長時間という知事の熱意と真面目な性格が良くあらわれた会でした。(新聞報道でもありましたが、新県政への期待か人・人・人の盛大な会でした)この間、街頭演説・読書に関しては多く行って来ましたが、数を数えていませんでした・・・・読んだ本については随時アップして行きたいと思います。街頭演説は・・・・選挙応援等もありましたので、明らかに20回以上はしているはずですが、記録のないためカウントは10回ということにします。明日は2時半!!に出発で大分に出張です。よくよく考えたら後5時間ぐらいしかありません・・・・(泣)街頭演説 あと182回ブログ あと201回読書 あと256冊体重 元旦から3キロ増
2009年05月08日
スイスに旅立ってから書き込みが出来ていませんでしたが、気がつけば4月7日。今日は新年度初の議会が招集され、それぞれ新しい委員会で委員長・副委員長選挙を行うとともに、新年度の予定について確認しました。今年は商工労働部や農業振興部、水産部等を所管する産業経済委員会に所属し、その名の通り産業関連の予算を審議することになります。まさに産業振興計画の実働の部分であり、重要な審議が多々出てくると予想されますので、気の引き締まる思いで初日を迎えました。これから各委員会はそれぞれの所管についてのヒアリングを受けた後、県下各地の関係機関に視察に出かけることになります。私も委員会はそれぞれ違うものの、この流れも3回目(議員になって3年目になります!!)になりますので、1年目、2年目とはまた違った成果を出さなければなりません。色々と思案中です。今日までの主な活動報告を・・・・◇3月25日~29日 スイスにてバーゼルワールド視察高知の誇る地場産品、珊瑚の可能性について探りに行ってきます、と書き残して旅立った行き先は世界一の時計と宝石の見本市でした。実は高知県、特に室戸沖で産出される宝石珊瑚の可能性について勉強をしていますが、今回はこの権威ある見本市に、初めて高知のブランドが出店する、ということで見に行って来ました。(スーパーブランドの競演・・・・)(高知から世界へ!!)見本市を見て廻り、業界の方々にも色々とヒアリングをして、これから取り組むべき道筋が少し見えてきた気がしています。宝石珊瑚の中でも、特に高級品と言われる室戸沖の血赤珊瑚(ヨーロッパの仲買人の間での通称は「TOSA」:原木の時点で金より高い!!まさに宝石中の宝石)は7割程度が現在原木のまま輸出されています。つまり付加価値をつける作業は海外で行っているのです。宝石珊瑚が加工され、製品になると原木から較べると12~13倍の価格になります。と、いうことはこの部分に関しては、市場としては大きな可能性があるということ。資源の問題や、技術・デザインの問題等色々とこれから取り組むべき課題はありますが、しっかり勉強して長期的な戦略を立てるべく取り組んでいかなければならない重要な課題である、と確信して帰国の途につきました。◇3月30日 土佐民主塾 一期生卒塾式+打ち上げ昨年開講した県連政治スクール土佐民主塾の一期生の卒塾式と打ち上げを行いました。卒塾生一人一人が書いてくれた感想文や、この日の挨拶を聞いていると、一人の高知県人として、こうした本当にたのもしい高知の仲間が出来たことを嬉ばしく思うとともに、来期の開講に向けて大きな励みになりました。来期も5月頃には募集をかけたいと思っています。◇4月3日~5日 韓国にてSKワイバーンス応援ツアーに参加高知市営球場にキャンプに来てくれている韓国のプロ野球チーム、SKワイバーンスが開幕を迎えるということで、来期以降のキャンプの継続と今後益々の交流の活性化を目的として民間のみなさんと共に訪問団を結成、150人で高知空港から仁川国際空港までチャーター機を飛ばして韓国へ行って来ました。(開幕戦では「ほにや」がよさこいを披露し、球場は大きな拍手で包まれました)チームが本拠地を置く仁川広域市、日本大使館との意見交換などもこなして帰ってきました。先日の予算委員会では、知事に「自治体外交」に対する姿勢を問いましたが、議員も出来ることはしなければなりません。今回の訪問では仁川広域市の幹部のみなさんやSKワイバーンスの関係者のみなさんとも意見交換出来ましたし、非常に有意義なものになったと思います。訪問団の団長をつとめた十河副知事も、訪問団に参加した議員も全て自費で参加でしたので、キャンプ誘致、国際交流にかける意気込みは大きいものがあります。今回はまだまだ種蒔き、後も引き続きこうした取り組みを継続していかなければなりません。しかし、チャーター機って以外と高いんですね・・・・・(泣)今日までに読んだ本です。移動が多かったので、小説中心です。どれも興味深かったですが、特に「二つの祖国」は読み応えがあり複雑なラストもあいまって、読み終わってからしばらく放心状態でした。良く著者の堀江氏と似ている、と言われますが、最近の話題作「徹底抗戦」はキチンと読めば堀江氏の好感度が上がるような気がします。1,「徹底抗戦」 堀江貴文著 集英社2,「もう、きみには頼まない―石坂泰三の世界」 城山三郎著 文春文庫3,「官僚たちの夏」 城山三郎著 新潮文庫4,「知的武装 金言集Part.II」 大前研一著 ビジネス・ブレークスルー出版5,「議員が提案する政策条例のポイント」 牧瀬稔著 東京法令出版6,「日本の自治・分権」 松下圭一著 岩波新書7,「二つの祖国 上」8,「二つの祖国 中」9,「二つの祖国 下」 山崎豊子著 新潮文庫街頭演説 あと192回ブログ あと202回読書 あと256冊体重 元旦から3キロ増(スイスのじゃがいもとチーズで少し増えていましたが、何とか増えた分は落としました・・・・)
2009年04月07日
大学の研究室の大先輩でもある、沖縄国際大学の照屋寛之教授が公共交通政策の研究のため来高しましたので、午前中はご一緒させていただいて路面電車を運行する土佐電気鉄道本社へ視察に行って来ました。地方における公共交通のあり方について、海外の事例等も紹介いただきながら、非常にためになる意見を聞くことが出来ました。県も4月の組織改正でいわゆる「運輸省」を設置して公共交通政策に力を入れていく、という方向ですので、早速勉強して議会活動に活かしていきたいと思います。夜は新体制になって2期目のシーズンを迎える高知ファイティングドックスの壮行会。昨年にくらべ、出席者もぐっと増え、球団を盛り上げようという会場の雰囲気も昨年とは段違い!!この一年の球団の地道な営業活動の一端が垣間見えた会でした。街頭演説 あと192回ブログ あと204回読書 あと265冊減量 元旦から +3キロまずいです・・・・・
2009年03月23日
今日は前々から企画していたイベント、「自民・民主商店街まちかどディベート」を行いました。通常はそれぞれ別の場所で政策を訴えていますが、政治を身近にし、選択にあたっての材料を増やすためにも、ディベート形式でお互いの主張をやりあってみたら、との思いがスタートの企画でしたが、実際にやってみると良かった部分と難しかった部分とが両方ありました。一回だけのイベントでは意味がありませんので、今後も運営方法を見直しながら行っていきたいと思います。街頭演説 あと192回ブログ あと204回読書 あと265冊減量 元旦から +2キロ
2009年03月22日
昨日は農水キャラバンで中村泊。早く目が覚めましたので、ホテルの回りを散歩しましたが、その時実は初めて幸徳秋水氏の墓所を訪れました。農水キャラバンは三原→佐賀と回って解散。三原も佐賀も、意見交換が始まるやいなや予定時間を大幅にオーバーするほど白熱した議論が行われ、一次産業従事者の皆さんの切実な思いを聞くことが出来ました。夜は高知市内に戻り、友人の結婚式に出席。私の選挙事務所の事務局長の式でしたので、私が来賓挨拶、事務所の営業部長が友人代表挨拶、選挙スタッフの友人も沢山出席していましたので、あの熱く苦しかった選挙を思い出して色々な感情がわきあがって来ましたが、現実にかえって早くも折り返しにさしかかった議員生活のことを考えると冷や汗、冷や汗です。街頭演説 あと192回ブログ あと205回読書 あと265冊減量 元旦から +2キロ
2009年03月21日
解散総選挙の時期が少し先送りになったこともあり、今こそ地道に地域を回る時期ですが、党としてもこの時期に党の政策を広く周知することと、現場のご意見を聞かせていただくという目的で各分野で造詣の深い議員団を組織し、政策キャラバンを行っています。この連休は、自らも兼業農家を営んでいる三重県選出の高橋千秋参議院議員に高知入りをしていただき、「農水キャラバン」を県下各地で行いました。朝一便で高知空港に到着してから、二区→一区→三区と回り、最後の窪川での座談会が終了したのは何と21時前!!強行日程でしたが、各地で非常に実りあるものとなりました。街頭演説 あと192回ブログ あと206回読書 あと265冊減量 元旦から +2キロ
2009年03月20日
県選出国会議員と県下中小企業有志との懇談会に参加してきました。今年で6回目になるこの会、私も初めて出席させていただいた時は現職代議士秘書としてでした・・・・与野党の国会議員が集まり共通のテーマについて議論するこの会、昨年は道路特定財源の問題等大いに議論をしましたが、今年は議会を終えたばかりの知事が出席していたこともあって、話題はおのずと産業振興計画をはじめとした県政の課題に・・・・非常に白熱した議論が交わされました。「大激震」堺屋太一著実業之日本社街頭演説 あと192回ブログ あと207回読書 あと265冊減量 元旦から +2キロ
2009年03月15日
久々の書き込みです。23日から3月議会が開会し、6日には予算委員会の質問もありましたので、重度の花粉症で集中力が散漫になりがちな頭をフル稼働させて準備をしていました。金曜日にようやく自分の質問も終わり、今日で予算委員会も終了。とはいえ息つく暇もなく、明日からは常任委員会が始まります。この間の活動報告を少々。街頭演説 2月20日 7:45~8:30 はりまや橋交差点前イベント 2月23日 12:30~13:30 スポーツ振興議員連盟勉強会(高知FDと南国高知FCから経営の現状をヒアリングしました) 2月24日 9:00~9:30 議会運営委員会 2月28日 10:00~16:00 土佐民主塾 最終回 自由民権記念館(尾崎知事の熱血講義を受けた後、チームごとの卒業発表を行いました) 3月1日 10:30~15:30 HIP YouTrun フォーラム 東大駒場キャンパス(東京)(四国出身の若者が組織するHIP=Home Island Projectが企画運営、経済産業省と四国生産性本部が主催するUターン支援イベント、Uターン経験者として、パネリストで参加させていただきました。) 3月1日 20:00~21:30 「noweed」解散ライブ(結成から11年、高知のバンドシーンを引っ張り続けたNobody-176改めNOWEED感涙の解散ライブでした。) 3月2日~5日 本会議質問戦 3月4日 12:00~13:00 スポーツ振興議員連盟総会(事務局次長に選任されました。総会終了後、知事宛に「県内野球場への夜間照明設置の要望書」を提出しました。) 3月5日 9:00~9:30 議会運営委員会(前々から議論していた「議会基本条例」制定に向けて小委員会を設置することになりました。) 3月6日 予算委員会(午後1時~2時 登壇)質問項目1、 産業振興計画の進め方について2、 地産地消戦略の進め方について3、 地産外商戦略の進め方について4、 自治体外交について5、 県内アーティストの育成・協働について6、 珊瑚業界について7、 Uターン・Iターン支援について8、 スポーツを活かした地域振興について9、 教育政策について10、雇用政策について11、自治体新時代の職員人事考課について 3月8日 土佐のおきゃく 大おきゃく参戦読んだ本 12冊(質問に向けての資料がほとんど)日本の盛衰―近代百年から知価社会を展望する (PHP新書)税制ウォッチング―「公平・中立・簡素」を求めて (中公新書)トップスポーツビジネスの最前線―「勝利」「マ-ケット」「普及」のトリプルミッション (講談社BIZ)トップスポーツビジネスの最前線―勝利と収益を生む戦略 (講談社BIZ)アメリカ・スポーツビジネスに学ぶ経営戦略(大修館書店).ゼミナール 現代日本のスポーツビジネス戦略(大修館書店)スポーツイベントの経済学―メガイベントとホームチームが都市を変える (平凡社新書)スポーツ経済効果で元気になった街と国 (講談社プラスアルファ新書)シティズンシップの教育思想(白澤社)民主主義と多文化教育―グローバル化時代における市民性教育のための原則と概念 (明石ライブラリー)シチズン・リテラシー―社会をよりよくするために私たちにできること(教育出版)世界のシティズンシップ教育―グローバル時代の国民/市民形成(東信堂)というような過ごし方でした。この間党の根幹を揺るがすような出来事もあり、国政の状況は刻々と変化していますが、地方においては出来ることを粛々とするだけだ、と思っています。色々ご心配をいただく声が多いことにも、勇気付けられています。明日からの県議会常任委員会は、来年に向けての重要な審議であり、今期の委員会の最後の定例会。そして副委員長として臨む最後の委員会です。今からまた資料を読み込みますが、しっかりとした審議をしていきたいと思います。何故か忙しくほとんど県庁にカンヅメなのに、この間体重が2キロ程増加しています・・・・今晩は、控えることにします(泣)街頭演説 あと192回ブログ あと208回読書 あと266冊減量 元旦から +1キロ
2009年03月09日
中川財務相がG7での会見の不始末で辞任しました。もちろん、世界的な経済危機のまっただ中での国を代表しての公務中のあの態度は責められてしかるべきですが、回りは何故誰も止めなかったのか、もしくは会見を欠席させるなり延期させるなりという手段を執らなかったことも気になりました。隣に座っている日銀白川総裁の他人事のような態度も気になりましたが、財務省の国際局長が飲酒について虚偽答弁をしていたことにも驚きました。わかっていたら、何故・・・・何か官僚も含めて政権の中がバラバラになっている気がします。早期の解散総選挙によって信を問う以外に、政治を立て直す方法はありません。酒飲みネタですが、注文していた漫画が届いていましたので昨晩一気に読みました。ラズウェル細木氏の大江戸物1冊と、ビックコミックオリジナルで好評連載中の「深夜食堂」3冊です。作者の安倍夜郎さんは中村出身ということでまんが王国高知出身ですが、ひいき目を差し引いても非常に心に残る漫画です。「大江戸美味草紙」ラズウェル細木著SPコミックス「深夜食堂」1、2、3巻安倍夜郎著ビッグコミックススペシャル街頭演説 あと193回ブログ あと209回読書 あと278冊減量 変化なし
2009年02月19日
今日は3月議会に向けての議会運営を確認する議会運営委員会が開催されました。いつも通り、議会の進行について一通り確認しましたが、最後に「議会基本条例制定特別委員会」の設置についての議論がありました。このブログでも度々書いてきましたし、選挙の時の公約にも入れていましたが、私は長らく変わっていない地方議会の運営方法を見直すべきだと思っています。そもそも議院内閣制と違って二元代表制である地方議会の運営方法は、国会とは大きく違う理念のもと、定める必要がありますが、現状ではあまり違いがないために、いまいち地方議会のあり方をうまく県民の皆様に発信しきれていない気がしています。近年、地方分権、そして地域主権という考え方に基づいて地方議会のあり方を考えよう、という風潮が高まっていますが、自由民権の先駆けである高知県こそ、民主主義の象徴の場としての議会運営については、全国のトップランナーになるべきです。その考え方に基づいて、議会運営委員会の委員になった今年はしばらく行っていなかった委員会視察を提案させていただき、委員みなで県外調査にも行ってきました。その調査で得た経験を活かすためにも、高知県が新たな地方議会像を描くためにも、議論し提案していく特別委員会を設置すべきではないか、ということを委員間で非公式に話合っていましたが、それが正式に議論の俎上にのった形です。大いに期待するところです。夜は、中小企業同友会主催のセミナーに参加、地域エコノミストとして活躍中の日本政策投資銀行地域企画部調査役、藻谷浩介さんの講演を聞かせていただきました。街頭演説 あと193回ブログ あと210回読書 あと282冊減量 変化なし
2009年02月17日
今朝は昨日の大会で新代表に選出された武内参議院議員と田村くみこ支部長と県庁前で街頭演説。大会の後始末と議会前の準備であわただしく過ぎた一日でした。花粉症が度を超して酷くなっています。行きつけの耳鼻科に早く行かないと、と思いながら一日が終わってしまいました。街頭演説 あと193回ブログ あと211回読書 あと282冊減量 変化なし
2009年02月16日
県連大会と躍進パーティーを行いました。2008年度の活動報告と2009年度の計画を党員の皆さんに承認していただきました。新代表に代表代行であった武内参議院議員が就任し、新たな形で次の闘いに臨むことになります。私の幹事長職を含む執行部体制は、選挙も控えていることから全員留任ということになりました。年に一度の大きなイベントですので、裏方としてとにもかくにも疲れました。事務局の菅原さんはじめ、スタッフの皆さんには本当に苦労かけました。ありがとうございます!!徒労感にくれて家に帰るとすぐ電話が鳴るので、とってみると、高校の大先輩であり学生時代からお世話になっている埼玉の細川律夫衆議院議員からの夕食のお誘いでした。吾北出身の細川代議士は、現在衆議院議員6期目。民主党『次の内閣』ネクスト法務大臣であり埼玉県連の代表も務める党の重鎮ですが、埼玉という全く地盤・看板・カバンのないところから政治のスタートを切った苦労人です。もちろん高知で県連大会をしていることなど知らず、たまたま実家の用事で帰高したとのことでしたが、こちらの気持ちを見透かされるかのように、食事をしながら色々と元気付けていただきました。何かもやもやしていたものが一気に吹っ切れました。世の中に偶然はない、全て必然だと言うことがありますが、これ以上なくありがたく思った一夜でした。街頭演説 あと194回ブログ あと212回読書 あと282冊減量 変化なし
2009年02月15日
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