クヴェートリンブルクの後は乗り継ぎを含めて1時間20分ほどで到着するゴスラーGoslarです。
この街は鉱山によって栄えた街で世界遺産に認定されている古都です。
まずは旧市街の中心から。

テレビ局か何かがちょっとしたイベントをやっていて子供たちが楽しんでいました。

広場の近くの通りは観光客のためのところでカフェやレストランが連なっていました。

ここの雰囲気がけっこう好きです。
クヴェートリンブルクと同様に中心を離れても木組みの建物が続いていて人も少ないのでゆっくりと気ままに歩きました。

クヴェートリンブルクと似ているようで違うのがわかります。
落ち着いた色が多いので雰囲気が違う事にはすぐに気が付きますが造りも異なっています。なんとなくこちらのほうが整然とした建物が多いように感じました。


装飾が凝っている建物が多いのもクヴェートリンブルクとは異なります。
街の景色として眺めるだけではなく、ひとつひとつの建物をじっくりと見るという楽しみ方もできます。

建物が傾いています。
クヴェートリンブルクのほうが危うい不均等な建物が多かったですが、こちらもテーマパークのようではなく味がありました。

塩を加えているゴーゼビールといえばライプツィヒが有名ですが発祥はゴスラーだそうです。デュンケルのほうがおすすめらしくそちらを頼みましたが、濃さは感じなくて飲みやすくておいしかったです。
軽く食べたかったのでクライネ(小さい)サラダを頼みましたが日本の通常の量でした。さすがドイツです。
街の雰囲気としては多少ごちゃごちゃしていて田舎町という雰囲気のあるクヴェートリンブルクのほうが好きですが、こちらも一度は来るべきところだと思います。セットでぜひ。
ゴスラーはデパートなどもあってクヴェートリンブルクよりはショッピングもできます。
旧東と西の違いといのも何となくあるような気がしたのでそういう部分も感じられるかと思います。
クヴェートリンブルクのほうが時間を費やすしました。ゴスラーの方があっという間に観光を終えてしまいました。二時間もかからなったと思います。ゴスラーの方が時間を多く
費やすと想定していたのですが二時間早い電車でハノーファーに戻りましあt。
見所がないというよりは短時間で凝縮して楽しめるという言い方ができます。
この観光にあてた一日は、前日にベルギーから深夜バスでハノーファーに移動し荷物をロッカーに預けて電車でクヴェートリンブルクに向かい昼にゴスラーに移動し夕方の電車でハノーファーに向かいレストランとワインバーでドイツワインを楽しみ夜行列車でザールブリュッケンに向かうというけっこうハードな旅程を組みました。不安ではありましたがそんなにきつくは感じなくてよかったです。セーブするわけではなくたっぷりと堪能しました。
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