徒然萬成

徒然萬成

2025.03.30
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カテゴリ: 国内外問題
以下 産経WEB より




米紙ワシントン・ポスト電子版は29日、国防総省が内部文書で、最優先で対応すべき課題として中国による台湾侵攻の阻止を挙げたと報じた。文書は、ロシアやイラン、北朝鮮の抑止で欧州や中東、東アジアの同盟国が役割を担う必要があるとして、防衛費を増額するよう圧力をかけるとも言及した。

暫定国家防衛戦略(NDS)指針と呼ばれるヘグセス国防長官の署名入りの文書で、3月中旬に国防総省で配布された。「中国による台湾占領の既成事実化を阻止し、同時に米本土を防衛することが国防総省にとって唯一のシナリオだ」と強調。中国への対応は、潜水艦や爆撃機、特殊部隊の増強などに重点を置くと説明した。

(後略)


この報道によると、アメリカ国防総省は、中国による台湾侵攻阻止が最優先課題と報じられている。
中国経済は、今厳しい局面を迎えつつあるが、それだけに状況打開のため、一気に外に打って出る可能性がある。
強力な軍事力を持つためその可能性は一定以上あるとみてよいだろう。
親中派の人々は経済が厳しいと外には出ないような発言をしているが、歴史を見れば、やはり、軍事大国が取る最後の手段としてはありえることを考えておかないといけないだろう。
自国の一部かのように言っているのだから、なおさらである。

台湾は、共産中国の一部であることは歴史的にはなかった。

しいていえば、台湾は第二次世界大戦後、日本から独立した、ということができる。
そのように主張されている人も多いのは事実だ。

台湾が中国に飲み込まれたら、そこに中国の前線基地ができるだろう。
そうなれば、日本のシーレーンも容易に封鎖されることになり、タンカーその他の船舶の航行も影響を受けてしまう。中国の主張を聞かざるを得なくなり、事実上の支配を受けることになるとも言えるだろう。
太平洋に向かっての前線基地ができるということは、アメリカにとっても大きな危機となる。

アメリカとしては中国包囲網を築きたい。
そのため、中国の背後にいる、ロシアにけん制させたい。
アメリカが、ロシアとウクライナの停戦を望むのは、こういった戦略も影響している。
この戦争が続く限り、ロシアは中国と関係を保つしかないからだ。
このあたりは、日本では一方的な報道しかされないが、大きな世界戦略を見るうえで大切な視点だろう。

日本にとっても、ロシア、北朝鮮、中国と3つの核保有国と正面に相対峙しているのは、防衛戦略としては非常に危険な状態である。

日本の安全保障にもつながってくる問題である。

日本は変わるべき時が来ている。

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最終更新日  2025.03.30 18:25:11
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