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麻雀は不調時こそが面白い
出来ることならなって欲しくない不調時を楽しむなんて、何をバカな事言ってんだ?
と、お思いの方もいるでしょう。
競輪なら、調子悪い時は車券を買うのは控えめにして、
いつも以上にレースをじっくりと見るように心掛けますが、麻雀の場合は俺はそうはしません。
ここがチャンスとばかりに打ちまくります
。
(もちろん、金を賭けていないネット麻雀だから出来るわけですが・・・笑)
不調時はイライラして投げやりに打ったり、いつもと違う打ち方をしてみたりして、
ますますドツボに嵌っていくパターンを経験したことのある人も多いのではないでしょうか?
好調時なら少しのミスも関係なく手が進みますが、不調時だとそうはいきません。
一つのちょっとしたミスが何倍にもなって返ってきます
。
捻くれた考え方かもしれませんが、不調時こそが腕の見せ所だと俺は思っています。
やはりどうしても不調時は手も入らないし、何気なく切った牌が放銃になったり、
たまにチャンス手が入って勝負に出ても競り負けたり、気が付いたらラスになっていたり・・・。
とにかく、良い事なんて全くと言っていいほどありませんし、
ただ座っているだけの、つまらない地味な麻雀になってしまうことの方が圧倒的に多いです。
しかし、こういう時こそ、 いつも以上に冷静かつ丁寧に打つべきだと思います
。
調子悪いから流れを変えてみようとか考えて、普段なら絶対にしないような無謀な勝負をしたり、
逆に、普段なら勝負に行くべき場面で縮こまってしまったりとか。
一番良くないのは、どうせ調子悪いからと言って適当にダラダラと何も考えないで打つことです。
リーチかけてもどうせ和了れないし、ヘタしたら競り負けて放銃になるし・・・・
などといったネガティブ発想もしないようにして、いつも通りの自分の麻雀を心掛けます。
不調時は台風と同じで、いつかは必ず去ります。
丁寧に打っていても、思わしくない成績になる事の方がほとんどだと思います。
例えそうなったとしても、 納得のいく麻雀を打っての結果なら全く問題はありません
。
せっかく麻雀の神様が与えてくれた試練です。精神と技術を鍛える絶好の機会です。
不調時は打たないなんて勿体無いことはせずに、もっと積極的に打ってみてはいかがでしょうか?