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完全順位戦 赤無し ありあり 流局総流れの第2東風ルール
序盤にしてトップ濃厚な局面です。
ここもチートイドラドラの聴牌がスッと入りました。
下家の親はオタ風の南をポンして、明らかにピンズのホンイツ気配です。
ここに2pを引いてきましたが(画像上)、皆さんならどうしますか?
余裕のよっちゃんイカでオリてしまっても良さそうですが、
1枚くらいなら勝負という人も多いかと思います。
俺は普段なら9割方オリる場面ですが、ここでは8pを押しました。
8pは無事に通った2巡後。(画像下)
今度はよりによって、チートイも崩れる3枚使いの4pを引かされました。
これはさすがにギブアップ。99%の人はオリるでしょう。
しかし、このときの俺は何かが壊れていたようで、
少考の末、無謀にも4pを勝負してしまいました。
当然のように下家から「ロン」の声。發が暗刻で7700の無駄な放銃。
この4p勝負は絶対にありません(笑)
いくらドラドラの聴牌でも、親に喧嘩を売る場面ではありません。
他家の放銃やツモ和了られるのは仕方ないですが、
まだ東場ですが、既に 場を潰すことを優先しながら打ち進めるべき場面
です。
この4p切りは、無謀と言うより暴挙と言うべき一打かもしれません。
その後は以前書いた内容と同じように、何も出来ない放銃マシーンと化し、
5万点近くあった点棒は見る見る溶けて、最終的には1万点を割るラス。
次の半荘も出番無しのラス。その次の半荘は焼き鳥付きのラスでした。
(焼き鳥とは、その試合で一度も和了れないことです)
翌日、「 良い子になるのでお許しください
」とお祈りしてから望んだ一戦。
東1の配牌で白發中が対子で入り、何事も無く大三元を和了。
麻雀の神は確実に存在します
。