May 24, 2005
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 タッチタイピングができれば、タイピングすることは書くことよりもエネルギーを使う必要はありません。私の場合文字を書いている時は筆圧が強すぎるのか手が疲れて多くを書くにも限界がありました。その点、タイピングするときは力を抜いてますので疲れ知らずです。いくらでもタイピングし続けることは出来ます。

 タイピングすることよりもむしろマウス操作の方が肩こりや手の疲れなど引き起こされるようですよ。ひどくするとマウス操作で腱鞘炎にもなりかねません。マウスは、クリックとダブルクリック、ドラグの3つの単純な操作さえできれば、あとは感覚的にコンピュータを操作することができるのでとても便利です。が、マウスを思い通りに動かすことができないとかなりのストレスにもなります。

 最近は、高機能で多機能のマウスがいろいろ出ているようです。
人間工学的に設計された手の形にフィットするものから、無線タイプのマウス、ボタンがいろいろついているもの、中にはUSBやバッテリー、電池などが内臓されるものまであります。

 マウスが高機能で多機能になればなるほど、マウスは大きく重くなる傾向にあるようです。このようなデカマウスは、使い方次第で肩こりや手首の疲れを軽減することができますので、持ち方と動かし方には気をつけたいものです。

 まず、持ち方ですが、よく見かけるつまむような持ち方は手首や指先に負担がかかります。手のひら全体をマウスにかぶせて持ちます。動かす時には、手首を視点にするのではなく、ひじを視点にひじから下全体を動かして操作します。デカマウスを指先だけで動かしたりすると手首への負担は大きくなり、手首の痛みや肩こりなどの肉体的な疲労をもたらします。

 また、マウスが思い通りに動くには、ポインタの速度が自分に合った好みの速さになっているかコントロールパネルのマウスで確認することも大切です。他にも、マウスの解像度(dpi)にも注目する必要があります。解像度が大きければ大きいほどマウスの動きの正確さはアップしますからね。

 さて、私個人のマウスの好みは?と言うと、ノートならマウスは使ってません。また、ディスクトップのマウスは有線の光学式で、超軽量で小さいものです。無線タイプも使いましたが、どうも使い方が悪いようで気がつけばうまく反応せず使い心地がいいものではありませんでした。ロジクールなどのマウスは手の形に合わせた曲線になってますが、左手でマウスを操作している関係上、左右のバランスが取れたマウスのほうがいいです。というわけで、とてもシンプルな作りのマウスを使っています(^^

 みなさん、くれぐれもマウスによる腱鞘炎にはお気をつけ下さいね。

Have a Good Typing!






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Last updated  May 24, 2005 01:14:19 AM
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