ガレット 0
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朝は冷え込んでいたけれど、日中はこの時期にしては暖かさを感じた一日。1週間ごとに気温が変わるので、体が辛いですよね。今週は暖かいそうなので、クリスマスにはいいのかな。そんな中、一足早いクリスマスディナーにお出掛け。向ったのはパレスホテル東京内にある、フレンチレストランのCROWN。ここの所クリスマスディナーは中華が多かったので、今年は久しぶりにフレンチで行こう、という事になりました。で、まだ行ったことのないこちらを利用してみることにしました。パレスホテルは、旧館時代には何度か利用していましたが、新館になってからは2度目ほどです。新旧通してこちらのフレンチは初めてなので、どんなお料理が出てくるのかすごく楽しみに行ってきました。少し早目についてしまいましたが、店内に案内していただけました。30から40人ほどの収容人数なので、それほど大きくはないですが、ホテルのフレンチらしい落ち着いた雰囲気になっていました。窓際の夜景が綺麗に見える席に案内してくれて、まずはドリンクを勧められました。飲めないので、今回はフレッシュのグレープフルーツに。その後、お料理のメニューを持ってきてくれて、それと一緒におつまみ的なものを出してくれました。左から、シナモン風味のカシューナッツ、オリーブの実、チーズのサブレ。一口サイズのものです。私はチーズのサブレだけ食べました。サブレですが、しっとりとした焼き上がりで、チーズの風味がしっかりとしていて美味しかったです。メニューの相談をして、私はコース内容を変更。ツレはメニュー通りのものに決めてオーダーを終えました。程なくすると、プレアミューズの登場です。プレアミューズは3種類いずれも一口か二口ほどの小さいものでした。こちらはニンジンに見立てたもの。マスタードのムースを人参のゼリーで覆ったもの。人参の甘味とマスタードのピリッとした辛さがよくあっていました。こちらはかぼちゃのパンナコッタ。カボチャの甘味が強く、ピュレもたっぷりだったので、南瓜感全開です。小さいけど、満足感の高いものでした。鴨のパテ いちぢくのコンポート添え。私は苦手なのでパスしました。鴨の味がしっかりとしていて美味しかったそうです。何れもかなり美味しいので、この後のお料理が期待できそうな感じでした。パン。手前がブリオッシュで奥がチャパタ。キューブ型のブリオッシュはバターがたっぷりと入っている、かなりリッチな味わいです。チャパタは結構ハードですが、シンプルな味わい。どちらも下の売店で販売されているパンよりも断然美味しかったです。そして、アントレの登場!ベルギー産フレッシュオシェトラキャヴィアポテトのムースリーヌを真鯛の燻製香で67℃で火入れした地鶏卵とクレソンのジュ。追加料金でこちらにしました。想像していたものとは全く違うお姿ですが、キャビアがいっぱい乗っていて、激しく美味しそう♪では、実食!!色々と難しい説明書きがされていますが、単純に解釈すれば、マッシュポテトの上に半熟玉子とキャビアを載せたもの。崩して食べてくださいと言われたので、崩して混ぜて食べました。丁寧につぶして裏ごしをしたポテトのムースリームヌは、バターも加わってリッチな味わい。クレソンの苦みを全く感じさせないソースとよく合っていました。卵の黄身がよいソースとなって、間違いない美味しさです。たっぷりのキャビアが豪華さも演出していて、贅沢な一品でした。帆立貝とトリュフのベーコン巻き セロリラブラム酒の香るエスプーマ。ポワレした帆立にベーコンを巻いて、セロリラブの角切りの上にそれを置き、そこに帆立の紐から取った出汁を使ったソースをエスプーマ状にしたものが敷かれていました。ホタテの間にはトリュフ、トップには黒胡椒の入ったラングドシャがのっていました。まあ、手が込んでいてすごい!でも、お味は奇をてらったものではなく、安心して食べられる王道的な美味しさです。ホタテとベーコンの組み合わせは間違いないですし、ソースもホタテの出汁からなので、更に帆立の旨味が加わっていて美味しかったです。途中で、パンのおかわりとして、パンワゴンが登場!!これは嬉しすぎる!!あれこれ悩みましたが、バゲットとアオサ海苔のパンをチョイス。バゲットはクラストがバリッとしていてかなり美味しいです。アオサ海苔はチャパタ生地で少しもっちりとしたものでしたが、ほのかに香るアオサの香りが魚介系のお料理とよくあって、美味しかったです。そしてメイン!!スコットランド産オマールブルー:爪とレッドアンディーブのサラダパッションフルーツと共に酸味の利いたリコッタチーズのクリーム クーのロティサフラン風味腕肉と色々な茸のラビオリお花とハーブの可愛いタルティーヌジュドオマールブルー。長いですねえ(笑)コースのデフォルトでは、違ったオマールの調理方法と牛フィレ肉のポワレが入っているのですが、私はフィレ肉のポワレを外してもらって、アラカルトからのこちらのオマール料理に変更していただきました。コースではオマールは半身ですが、アラカルトだと、がっつり一尾分です。ぷっくりとしたオマールの尻尾部分!!このお姿だけでもテンションあがります。食べてみるとナイフをはじき飛ばすぐらいの弾力がすごい!アップです。中心部はほのかーにレア。周りはきゅっと身が締まっていて、中心部はプリッとしています。食べてみると、オマールの甘味がお口に広がって美味しい!!上品な甘さのオマールブルーの方がやっぱり私は好き♪ソースは定番のアメリケーヌですが、こちらのはかなりスープ状に近いサラッとしたタイプでしたが、軽やかな味わいでこれもよかったです。ラビオリの中にも細かく刻んだオマールの身が使われていて、オマール感全開でした。こちらは爪の部分を使ったサラダ仕立て。パッションフルーツの酸味と種の部分が印象的でした。添えられたリコッタのムースとオマールの相性もよかったです。フロマージュ各種。8種類ほどのチーズから好きなものを好きなだけチョイスできました。私は左から時計周りに、モンドール、エポワス、ブリー・ド・モー、カマンベール、フルム・ダンベール。大好きなモンドールがあって、一気にテンションアップです!このトローリとしたところがウマイ♪エポワスは初めてでしたが、少し塩分きつめな所はありますが、クセがなく美味しかったです。他のも流石なお味で、特にブルーに添えてくれたハチミツが、柚子と唐辛子を混ぜたものなんですが、これがブルーのしょっぱさによくあっていて美味しかったです。プレ・デセール。ハチミツのアイスとお米のムース。下にはクランブルが敷かれていました。二口ほどの物でしたが、ハチミツの味が濃厚なアイスでした。グランデセール。チョイスできたので、私はこちらの看板デセールである、ピアノショコラミルクとジャンデュージャのアパレイユ エクストラビターのカカオソルベとソースカフェに。この忠実なグランドピアノのお姿に超感動!!ソルベはビターで苦みがしっかり。生チョコのようでした。メインのピアノショコラは、チョコレートのムースです。ミルクベースのムースは甘めですが、きちんとチョコレートの風味が感じられる仕上がりで、ミルクとのバランスが見事です。お姿だけでなく、お味も素晴らしく、お腹いっぱいなはずでしたが、ペロッと食べちゃいました。食後のティーはカモミールに。変にブレンドしていなくて、カモミールそのものが味わえました。お口の中がすっきりしてよかったです。ミニャルディーズ。左から、ナッツのパイ、カンパリとグレープフルーツのゼリー、モンブラン。一口サイズですが、丁寧に作られていて、お茶のお供にピッタリでした。因みにこちらが、フレッシュグレープフルーツ。絞りたてなので美味しい♪ビタミン補給に丁度よかったです。以上、たっぷりと出てきましたが、どれも外さない、王道的なフレンチで、すっごく美味しかったです♪お味は定番的ですが、その盛り付け方がとても素敵で、センスの良さを感じました。初めてこちらのフレンチを食べましたが、美味しかったので、お気に入りの一つになりました♪また、機会を見て食べに行こうと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2016年12月18日
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本日はお料理教室の日。いつものように2品作ってきました。一品目。マッシュルームのスープ。生のマッシュルームと玉ねぎを炒めてチキンブイヨンで少し煮込んだ後、ミキサーにかけて、生クリームを加えmバターモンテ、塩で味を整えたもの。とろみは通常は小麦粉ですが、教室では冷御飯を使いました。だまにもならず、とろみ加減もちょうどよくてとても便利♪かなり濃厚なスープですが、マッシュルームの香りがとってもよくて美味しかったです。二品目。鴨肉 ポワレ ベリーの香り。この時期なので鴨肉の登場でした。鴨肉は丁寧に下処理をして、フライパンでポワレに。ソースはデミグラスソースがベースで、そこにラズベリーなどを加えたちょっと酸味のあるソースです。鴨肉にはオレンジなどの酸味のあるものがあいますよね。付け合せはリンゴをキャラメルゼしたものです。クリスマスらしい一品になってよかったです。どちらも簡単にできるので、また作ってみようと思います。さて、週末は一足早いクリスマスディナー♪今年は王道のフレンチ!楽しみだな!!
2016年12月15日
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本日のお料理教室では、いつも通り2品作ってきました。一品目。栗とセロリのスープ。薄切りにした玉ねぎとセロリをバターでいためて、そこにチキンブイヨンと薄切りにした栗を入れて、柔らかくなるまで煮込みます。柔らかくなったら、ミキサーにかけて、生クリーム、バターモンテ、塩で味を整えました。栗の風味は弱いですが、優しい味わいでした。セロリが主張してなかったのにはびっくりです。余った栗の甘露煮を使ってもいいとのことだったので、また作ってみたいです。二品目。鱈のムニエル グルノーブル風。グルノーブルはみじん切りにしたシャンピニオンを炒めて水分を飛ばして、溶かしバターとパン粉を混ぜ合わせたところにこのシャンピニオンを入れて、レモン汁とケッパーを加えたもの。きのこのパテみたいな感じでした。淡白な味わいの鱈と香り良いシャンピニオンがよくあっていて美味しかったです。みじん切りが大変だったけれど、ミキサーかければ簡単だし、他のお魚にも合いそうなのでまたこちらも作ってみようと思います。
2016年11月17日
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本日はお料理教室の日。2品作ってきました。一品目。パエリア。スペインのお米料理です。サフランで香りづけしたご飯には、エビ、アサリ、シメジ、パプリカ、いんげんをトッピングして、彩り豊かに仕上げました。お米は日本米を使用。少し芯が残る、アルデンテに仕上げました。オーブンを使えば30分ぐらいで出来上がってしまって、豪華に見える割には手間がかからないので、パーティーにぴったりかも。魚介からのお出汁も出るので、手間いらずなのに美味しくてよかったです。二品目。牛ロース肉のポワレ ゴルゴンゾーラソース。お肉は塊で焼いて、後から切ってお皿にサーブしました。表面をフライパンでこんがりと焼いた後は、アルミにくるんでフライパンの弱火で少し熱を加えた後は余熱で火を通す焼き方でした。これだと焼き過ぎも防げて、ちょうどいい具合の焼き加減に仕上がるので覚えておくと便利な調理方法でした。ゴルゴンゾーラのソースも、ゴルゴン好きにはたまらないですが、クセがあるので好みが分かれそうです。お皿に乗せずに、別添えでサーブした方がいいかな、と思いました。どちらも簡単なので、またおうちでやってみようと思います。さて、週末はシェラスコ♪楽しみだな!!
2016年10月13日
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本日のお料理教室では2品作ってきました。一品目。海の幸入り ガスパチョ。トマト、キュウリ、玉ねぎを粗く刻んで、チキンスープ、トマトジュースをミキサーに入れるだけの超簡単冷製スープ。パンを少しいれて、とろみをつけました。味付けは塩のみ。トッピングはワインで蒸した帆立と海老、そしてバルサミコ酢を少々。胡瓜の青臭さが好みの分かれるところでしょうが、レモンも入っているので、食欲のない夏にぴったりなスープでした。二品目。牛フィレ肉のインヴォルティーニ。牛のフィレ肉を叩いて薄く延ばし、そこに、茹でたほうれん草、茹で玉子、アンチョビを巻いてフライパンで焼き上げたもの。ソースは玉ねぎを甘みが出るまで炒めて、そこにパプリカを入れ、白ワイン、ケッパーをいれて煮詰めたもの。塩のみの味付けで、最初はケッパーの酸味がたっていましたが、塩を加えただけで、甘みが出てびっくり!さっぱりとお肉が食べられて応用したいソースでした。ちゃちゃっと出来るお料理だったので、また作ってみようと思います。
2016年09月15日
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この時期とは思えないような、秋みたいな涼しい気候だった一日。台風接近中で雨が降ったりしたけれど、湿度が低くて過ごし易かったです。怪しい動きをしていますが、こないといいな。そんな中、私のお誕生日ディナーを食べにお出掛け。向ったのはホテルオークラ東京内にある、ラ・ベル・エポック。例年こちらで食べることが多いですが、去年は改装のため利用することが出来ず、2年ぶりの訪問です。今回も大好きなオマール海老の料理を堪能しに行ってきました。本館改装中のため、通常の半分のスペースでの営業です。なので、座席数もかなり少なくなっていました。6人掛けのテーブルを2人で利用させてくれたので、とってもゆったり♪贅沢でいいですね。ドリンクを勧められたので、ノンアルのスパークリングワインで乾杯。そのおつまみとして出されたのがこちら。オリーブの実。イタリア産とギリシャ産のもの(だったような)。オリーブは苦手なのでツレに献上。それを飲みながら、お料理のメニューを持ってきてくれたので、私はオマールをメインにアラカルトでメニューを決定しました。程なくすると、アミューズが運ばれてきました。ニンジンのムース。ちょっぴりのサラダも載っていました。ふわっとエアリーな食感で、人参の甘さがとってもよくでていました。続いてサラダ。盛合わせサラダ。通常の半分以下ぐらいにしていただきました。ミックスリーフ、チコリ、紫玉ねぎ、パプリカ、フルーツトマト。味付けは塩、胡椒、オリーブオイルとシンプルです。トマトがすっごく甘くてびっくりしました。オマール海老の冷製コンソメ キャビアを添えて。メニューには雲丹風味のクリームがかけられているのですが、苦手なので外して作っていただきました。上部から。キャビアが結構たっぷりのっかっていて嬉しい♪アップです。ジュレ状のコンソメ。柔らかすぎず、硬すぎず、の絶妙な固さです。食べると、オマール海老の風味がふわっとお口に広がって美味しい!!強烈すぎないところがまたニクイです。冷たくて夏にピッタリでした。そして、いよいよメインの登場!!オマール海老のソテー リコッタチーズとバジルのラヴィオリ添え ブルギニョンバターで仕上げたアメリケーヌソース。真ん中にソースです。飾りとして海老の頭が付くことが多いですが、全くなくてシンプルですが、スタイリッシュな盛り付けでとっても美味しそう♪では、実食!!こちらはキュウリのフリットの断面です。胡瓜のフリットって初めて!ちゃんとシャキッとした食感が残っていて面白かったです。ラビヴィオリの断面です。バジルがたっぷりと練りこまれていて、香りがとってもいい♪リコッタのあっさりとしたチーズの味わいがソースともよくあって美味しかったです。そして、オマール♪爪の部分です。ブルーオマールはプリッとしていて、甘みが強くてやっぱりこれが一番好き♪アメリケーヌソースは通常のアメリケーヌソースよりもバターが入っているため、こっくりと濃厚で、ブランデーの香りがよく、エビの臭みが消えて、激しく美味しかったです。一般的なアメリケーヌよりもこっちのほうが断然気に入りました。メインと一緒に、とずらして持ってきていただいたパン。プチパンとフランスパン。このパンがとっても美味しいんです。ホテルの売店で売っているパンとは全く違って、おそらくここで特別に作っているパンだと思います。でも、いつも一つしか食べられなくて悲しい・・。いつかガッツリ食べてみたいです。そして、お食事の後はデザートタイム!レストランからお祝いにデザートプレートをサービスしてくださいました。オペラ&フルーツ盛り合わせ。ハッピーバースデイの文字が嬉しいです。しかもスタッフの人がバースデーソングまで歌ってくれました。ちょっと恥ずかしかったけど、とっても嬉しかったです。オペラはコーヒー風味がしっかりしていて、小さくてもどっしりと重たさがあって満足できました。それ以外にももちろんデザートを追加。ワゴンからスフレチーズケーキ。他のはあんまり好みでなかったのでこれだけに。通常はフルーツソースがかかるようですが、苦手なのでなしで。ふわっと口当たりの軽いスフレですが、チーズの味わいはしっかりとありました。アイスとシャーベットから、チョコレートと白桃シャーベットをチョイス。小さいポーションで作っていただきました。白桃はほんのりと上品なしあがりのシャーベットで、チョコレートアイスは生チョコみたいに濃厚なアイスで美味しかったです。最後にはプチフールのワゴン♪これも好き!どれにしようか悩みましたが、チョイスしたのがこちら。生チョコ、ライチゼリー、ガレットクッキー、ティラミスチョコ、80%カカオの板チョコ、チョコレートフィナンシェ。小さくてもしっかりと作られていて、どれも美味しかったです。最後にハーブティー。ミントがメインでしたが、すっきりとした味わいで、お口の中がさっぱりしてよかったです。以上、思うがままに食べて大満足なお誕生日ディナーになりました!なかなか頻繁には行けませんが、記念日にはまた食べに行きたいと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2016年08月28日
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本日のお料理教室では2品のお料理を作ってきました。まずは一品目。明太子ドレッシングのタラモサラダ風。ジャガイモ、トマト、キュウリ、ゆで卵を食べやすい大きさにカットして、そこにマヨネーズに明太子を合わせたソースをかけたもの。よくあるタラモサラダよりも、ソースとしてかけただけなので、タラモサラダよりも手間いらずで、とっても簡単にできます。夏ならこれだけでランチに十分かも。二品目。香ばしい 白ごまステーキ。ステーキ用の肉に、白ごまを片面だけつけて焼き上げたもの。ソースは、みじん切りにした玉ねぎ、赤ピーマン、にんにくをよく炒めて、そこに、醤油、オイスターソース、バルサミコ、チリソースなどを加えて煮詰めたもの。材料をみるとえ?って思いますが、食べてみると、少しピリッとするBBQソースみたいな味わいで、とっても美味しかったです。牛肉だけでなく、他の肉やお魚にもピッタリだそうです。また作ってみようと思います。今日も簡単だけど、美味しいお料理に仕上がって、勉強になりました。また来月も頑張ろうと思います。さて、週末は久しぶりのお好み焼き♪楽しみだな!!
2016年08月04日
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2品目。本日はお料理教室の日。2品作ってきました。一品目。 シジミとセロリのスープ。チキンスープに、シジミ、玉ねぎ、セロリ、プチトマトを入れたもの。味付けは塩のみ、と至ってシンプルです。シジミっていったら普通お味噌汁ですよね?スープにして大丈夫なの?ってレシピもらった時はかなり動揺しました。でも、食べてみると意外と変ではなく、普通に貝類を使ったスープでした。たまにはこういうのもいいかも。 二品目。鯛のジャガイモ包み焼き。鯛の切り身に、細切りにしたジャガイモを纏わせて、フライパンで揚げ焼きにしたもの。 断面です。お魚は白身魚であればなんでもいいそうです。ソースはトマトソースとバジルソース。外側はジャガイモのパリっと、カリッとした食感で、中はふんわり柔らかく、その食感の違いがよくて、美味しかったようです。スライサーがあればすぐに出来るお料理だし、ソースがなくても塩コショウでも十分美味しそうです。また作ってみようと思います。
2016年07月21日
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本日はお料理教室の日。2品作ってきました。一品目。グレープフルーツのハニーマリネグラタン。シェフが作るデザート、というコンセプトで作ったものです。カスタードクリームの上にお砂糖をまぶしてキャラメリゼして、グレープフルーツとラズベリーをトッピングしたもの。久しぶりにカスタードを炊きましたが、体が覚えていてくれてよかったです。甘すぎない美味しいカスタードクリームに仕上がりました。表面をキャラメルゼしたので、パリッとした食感がよかったです。グレープフルーツははちみつとレモンリキュールでマリネして、さっぱり仕上げ。カスタードの濃厚な味わいにさっぱりとしたこのグレープフルーツがお口直しになってよかったです。二品目。 仔羊の煮込み(カチャト―ラ)。骨付きのラム肉をソテー&蒸し焼きにして、パプリカと玉ねぎのソースをかけたもの。蒸し焼きにしたあと、余熱で火を通したので、しっとりと焼きあがりました。パプリカと玉ねぎのソースは白ワインビネガーとお野菜から出た甘味で、あっさりとした仕上がりになりました。重たいお肉もこうすれば食べやすいかも。手軽に料理できるものだったので、またおうちで作ってみようと思います。さて、週末は久しぶりのピッツァ♪楽しみだな!!
2016年06月09日
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本日はお料理教室で、3品作ってきました。一品目。 カニとブロッコリーのスープ 味噌風味。鷹の爪とニンニクで蟹を炒めて、ブランデーでフランベした後、スープで煮込んで、生クリーム、トマト、ブロッコリーを加えたもの。隠し味に合わせ味噌が入っています。鷹の爪のピリッとした辛さと、お味噌の風味が意外とマッチしていて美味しかったです。 オレンジとトマトのサラダ。オレンジとトマトをオリーブオイルと塩で和えたもの。さっぱりとした夏向きのサラダになりました。地鶏のクリーム煮 グランパパ風。骨付きの鶏モモ肉をニンニクとエストラゴンを加えてじっくりと蒸し焼きにして一度取り出し、そこで出た残った汁に生クリーム、粒マスタードを加えてもう一度鶏肉を戻して、少し煮込んだもの。炒めたパスタの上にのせました。マスタードのピリッとした辛さがありましたが、生クリームのおかげでまろやかになっていたので、小学校高学年ぐらいの子供なら食べられるぐらいでした。こちらも美味しかったです。豚肉でもいいそうなので、また作ってみようと思います。さて、週末は恒例のお食事会ブッフェ♪楽しみだな!!
2016年05月26日
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本日は久しぶりのお料理教室の日。2品作ってきました。一品目。いちごと帆立貝の青のり風味サラダ。下に昆布だしをベースに、青のりを混ぜたジュレを敷いて、その上にアンディーブ、レタス、ラディッシュ、白ワインで蒸した帆立、苺をトッピングしました。ジュレがドレッシング代わりで、磯の風味がよく美味しかったそうですが、いちごとのコラボはあんまりよくなかったそうです。 二品目。アナゴとジャガイモのトマト煮。ニンニクとスライスした玉ねぎをよく炒めて、そこに下ゆでしてカットしたジャガイモ、プチトマト、穴子の白焼きを入れて煮たもの。水分はお野菜から出たものだけで、水分は一切足していません。仕上げにオレガノ、ブラックペッパー、ミントを散らしました。穴子という食材にびっくりしましたが、意外と洋風にも使えることが分かって勉強になりました。簡単にできるのもよかったです。うなぎでもOKだそうなので、また作ってみようと思います。さて、週末は久しぶりのインドカレー♪楽しみだな!!
2016年04月21日
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続きです。メインのお肉料理です。 フランス産牛フィレ肉のポワレ。ソースはお肉から出たジュがベースです。付け合せのお野菜です。グリーンピースのピュレの上に、菜の花、ペコリスのソテー、くり抜いた人参が乗せられていました。こんなものでも、いちいち手が込んでいて、パティシエらしい細やかさが感じられました。アップです。サシがほとんどない、ほぼ赤身オンリーのフィレ肉。たたきみたいな、かなりレア状態での焼き上がりです。でも、これだけの赤身だと火を通し過ぎてしまうと硬くパサついてしまうのでこれぐらいがベストですね。こういうのって、火入れがすっごく難しいのですが、そこは流石と唸るほどの絶妙さ加減でした。しっとりと焼きあがったお肉は、お肉の旨味がしっかりと味わえて、お肉の脂が苦手な私にはすごくピッタリなお肉で美味しかったです。最後にはデザート。デザートは4種類の中から選べたので、ティラミスにしました。メインデセールの前に、プレデセールが運ばれてきました。フロマージュブランのムース レモンソース添え。見るからにふわふわです。内部です。中にはストロベリーのジェリーソースが入っていました。ひ~!と思って、その部分だけツレに献上。それ以外を食べました。泡みたいなムースは、チーズのコッテリとした味わいはなく、軽やかです。そこに檸檬のソースがよりさっぱり感を出してくれて、美味しかったです。びっくりのティラミス。チョコレートの砕いたビスキュイの上にチョコレートの器、マスカルポーネのムースがのせられていました。そして、目の前で熱いエスプレッソをかけてくれたら、こんな感じになりました。こんなティラミスは初めてです。断面です。エスプレッソはチョコレートとのミックスなので、チョコレートの香りもとってもいいです。全部をお口に入れると確かにあのティラミス!でも、温かいティラミスって初めて食べました。冷たいのは普通にありますけど、温かいのも斬新でとっても美味しかったです。〆にはプチフール。一口サイズのものが3種類でした。ココナッツのメレンゲ。中にはライムのジュレが入っていました。サクッと軽やかなメレンゲはあまりココナッツ感がなく、個人的にはよかったです。中のライムのジュレがさっぱり感を出してくれていて、トロピカルな仕上がりでした。ホワイトチョコにキャラメルを練りこんだ器にマンゴーとパッションフルーツのジュレを入れたもの。アップです。目玉おやじ、というか、うずらの卵の黄身みたいです。食べてみると、マンゴーやパッションフルーツの酸味と、キャラメルのほろ苦さ、ホワイトチョコのほのかな甘さのバランスがとてもよかったです。ドモーリ社のチョコレート。ややミルク多めのチョコで、ここのチョコは安定した美味しさがあって好きです。表面にトッピングされたフランス産のペッパーがちょっぴり山椒に似た味わいで、ピリッとした辛さがいいアクセントになっていました。選べたティーは、今日はカモミールだというので、ハーブティーに。カップもとってもおしゃれですね。カモミールのハーブティーが好きになったきっかけのこちらのカモミール。久しぶりに飲みましたが、変わらず美味しかったです。全5品、といってもチョコチョコとコース外のものも出てきたので、とってもお腹いっぱい!頑張ってポイント貯めた甲斐がありました。お料理はパフォーマンスも楽しく、どれも斬新ではありますが、奇をてらっているわけでなく、日本人好みでとっても美味しかったです。帰り際メニュー表を見ると、びっくりするほどお高いわけでもなかったので、今度は大好きなオマールの頃に食べに来たいと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2016年04月10日
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スッキリとは晴れず、雲が多かったものの、夏日手前ぐらいまで気温が上がって暑いぐらいだった一日。雨が降らないのはいいけれど、スカッとした青空がみたいですね。そんな中、久しぶりにちゃんとしたフレンチを食べにお出掛け。向かったのはリッツ・カールトン内にある、アジュール45。アンケートなどのポイントを地味に貯めて、こちらのディナー券をGET!頑張りましたよ!リッツのフレンチは初めてなので、楽しみに行ってきました。時間ちょっと前でしたが、店内に案内してくれました。アジュール45はタワーズグリルを通って、その奥に。どこにあるのかなあ、って思ってたら、レストランの更に奥にあったのはびっくりでした。カジュアルなタワーズグリルと対照的に、アジュール45は落ち着いた雰囲気です。全面がガラス張りなので、景色がとっても綺麗♪窓際の席を用意してくれたので、とても気持ちがよかったです。既にコースは決まっていたので、ざっとお料理の説明がありました。その後ドリンクを勧められたので、フレッシュのグレープフルーツと炭酸水をお願いしました。(お写真はカット)程なくすると、プレオードブルが運ばれてきました。一口サイズのものが3種類。パティシエ出身だというシェフなだけあって、ビジュアルが綺麗!これだけですっごくワクワクで、とっても美味しそう♪では、実食!!以下、個別に。タンドリーチキン。揚げたライスペーパーにタンドリーチキンを乗せたもの。サクッとしたライスペーパーとしっとりとしたチキンがいい感じで美味しい♪スパイスはさほど強くなくて、食べやすかったです。一口ピザ。中にはトマトクリーム、上はブラックオリーブをゼリー状にしたものです。確かに食べればピザ!食べてて楽しいです。春巻きの皮で作った筒の中に、ミモレットムースとかぼちゃの種をトッピングしたもの。パリッとした春巻きの皮と、柔らかな味わいに仕上がったムース、かぼちゃの種のカリッとした食感がとてもよかったです。すっごく期待の持てるアミューズでテンションが上がりました。続いて、シェフからの贈り物、として、もう一品プレアミューズが出てきました。キャラメルゼした玉ねぎをアイス状にして、その上に新玉ねぎのエスプーマを纏わせたもの。チリペッパーなどがトッピングされていました。運ばれてきた時、デザートかと思っちゃいまいした。内部です。茶色いのが玉ねぎのアイスです。食べてみると、シャリッとしたシャーベット状の玉ねぎは、玉ねぎの甘さがしっかり出ていて美味しい♪冷たいオニオンスープみたいです。そこにエスプーマで泡状にした新玉ねぎの泡がふわふわで、より玉ねぎの風味と香りが増しました。お味はもちろん、食べても楽しかったです。パンは3種。手前から時計回りに、全粒粉のパン、チャパタ、天然酵母のパン。チャパタは固くなるのが早いので、先に食べてくださいと言われました。チャパタにはローズマリーが練りこまれていて、その上にもローズマリー風味の塩がトッピングされていたので、その風味がしっかりです。むちっとしたチャパタで美味しかったです。天然酵母のパンは、それらしい酸味があって、全粒粉のパンはクラストがとても香ばしく、ちょっとクッキーみたいになっていて美味しかったです。バターは2種。手前が有塩のボルディエバター、奥が国産の無塩のホイップバター。どちらも美味しかったけど、わたしはやっぱりボルディエの方が好きでした。 そして、ようやくコースのアミューズが登場です。 フォアグラにテリーヌ。フォアグラのテリーヌに、黒胡麻のペーストを纏わせたものです。トッピングにはマンゴー。デフォルトではチェリーのゼリーだったのですが、苦手なので変更してくださいました。ソースは胡麻のソースに山椒を少し利かせたもの。一口で食べられてしまう大きさでした。 アップです。コッテリ濃厚なフォアグラのテリーヌ。苦手ですが、胡麻のペーストのおかげで普通のものよりも食べやすかったです。マンゴーの酸味がさっぱり感をだしていました。山椒の香りが更にフォアグラの臭みを消してくれてよかったです。でも、やっぱり苦手で一つはツレに献上しました。 お料理は魚が2品、お肉が1品でした。 魚料理1品目、サーモンのミキュイ。真空低温調理したサーモンの上に、胡麻のトッピング。ソースは山葵とビネガーを合わせたもの。付け合せは胡瓜のサラダに鱒の卵がトッピングされていました。 アップです。 しっとりと仕上がったサーモンは、たたきとも蒸したものとも違う食感で、サーモンの旨味がすごく感じられて美味しい♪胡麻の香ばしさがまたいいです。山葵のソースは山葵のツンとした辛さはないのですが、山葵らしい香りと味わいがちゃんと出ていて、サーモンととってもよくあう!サーモンのお刺身をフレンチに仕立てて食べたらこうなるのかな、というようなお料理でした。お魚2品目。ホウボウのポワレ。ソースは魚介のブイヤベース風。添え物は、フヌイユをピュレ状、ソテー、フライ、と調理法を変えたもの。緑はニラのオイルです。アップです。 ホウボウはしっとりと柔らかで、パサついていないところが流石です。ソースはアメリケーヌに近い、甲殻類のお出汁も入っていて、ホウボウを更に引き立てていました。ニラのオイルが、ガツンとニラのお味と風味がしてびっくり!!でも、これもホウボウとよくあっていました。フヌイユも調理法によって、お味が違って面白かったです。まだまだ続きます。
2016年04月10日
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2品目。先日ニュウマンのロブションで、顔なじみの店員さんに久しぶりに会ったのですが、その時に今販売中のキッシュがもうそろそろ終売になって次のに切り替わる、という事を聞いたので。これはいかん!と、本日買いに走って食べる事にしました。それがこちら。菜の花とベーコンのキッシュ。「旬の味、菜の花とコクのあるベーコンの絶妙コンビのキッシュです。」との事。側面です。高さはいつも通り。もちろん温めなおして食べました。温めると、アパレイユがふるふるになって、とっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。ベーコンや菜の花がたっぷり♪具がいっぱいなので、アパレイユは少な目です。さっくりとした土台のパイ生地がまたニクイぐらい美味しいです。そこに入れられたアパレイユも、ベーコンの旨味と菜の花のちょっとした苦みがうまくまとめられていて、流石に美味しい♪チーズもほどよく入っていて、なかなかのボリュームでした。やっぱりここのキッシュは美味しいなあ。また美味しそうなキッシュが登場したら食べようと思います。さて、明日はどうしようかな?
2016年04月06日
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昨日までの暖かさはなんだったの?!って叫びたくなるぐらい、一気に冷え込んだ一日。花冷えとよく言うけれど、ちょっと冷えすぎでしょう。しばらくはまた寒いそうなので、まだまだ冬物が仕舞えなさそうです。そんな中、お世話になっているメシコレの方からランチ会のお誘いを受けてお出かけ。今回は銀座7丁目にある、Adonis T table(アドニス ティー テーブル)。ワルメンシェフとして有名な拳杉シェフがキレイになれる料理、をコンセプトにしたレストランです。行ってみたいと気になっていたお店だったので、すっごく嬉しい♪ウキウキ気分で行ってきました。ビルの二階で入口も分かりにくく、知らないと絶対いかないようなお店です。エレベーターを降りると、お店の方がドアを開けてくれて、ジェントルマンなサービスです。女性が好きそうな乙女チックな店内で、ソファーのあるゆったりとした席を用意してくれました。全員揃ったところでサービスマンの方がメニューを渡してくださって、早速閲覧。HPでランチセットがあったので、それを目当てにしていたのですが、いつの間にかなくなっていて、ランチはコースのみの提供と言われました。マ、マジですか?一番安いコースでも予算の倍。も、申し訳なさすぎる~!!でも、出るわけにもいかず、結局みんなで一番安いコースを食べる事にしました。程なくして、アミューズの登場です。牛ほほ肉のパイ バジルソース添え。中心部をくり抜いたパイ生地に牛ほほ肉を乗せたものです。一口サイズなので、パクッと手で食べました。お肉がとっても柔らかで美味しい♪パイ生地もサクっとしていました。バジルの香りがとてもよく、メインの期待が持てました。サラダ。ミックスリーフなどの葉野菜とトマトに、白ワインビネガーがきいたさっぱり味のドレッシングがかけられていました。メインの前にちょうどいい感じの量でよかったです。そして、メインのパイ料理が登場!!エビとキノコのパイ包み。メインは他に、サーモンとアボカド、ローストポーク、追加料金で鴨、A5和牛、オマールがありました。周りに散りばめられたお野菜など彩りもよく、食べるのがもったいないぐらいの綺麗なデコレーションですが、とっても美味しそう♪では、実食!!ナイフ入刀!! スープのような汁がドバーッと溢れてきて、小海老がゴロゴロと出てきました。キノコは固形が入っていると思っていたのですが、マッシュルーム・デュクセのようなペースト状態で入っていました。断面です。ごろごろと入っている小海老がたまりません。アップです。パイ生地はバターの香りがとってもよくて、サクサク♪練パイなので、さほどバラバラにならなくてよかったです。小海老はプリップリで、茸ペーストの旨味がよくあっていました。バターソースのようなソースでこれが更に旨味を引き立てていて美味しかったです。小ぶりに見えましたが、具がたっぷり入っていたので見た目以上にボリューム感がありました。また、意外とあっさりとした食べ心地で、これでヘルシーなら嬉しいなあ、と思いました。デザートはトリュフチーズケーキ(左)とトリュフガトーショコラ。チーズケーキから先に食べてください、と言われたのでそちらから食べました。どっちりとした濃厚なチーズケーキにトリュフの香りがふわっと香って贅沢です。ガトーショコラの方はチョコが濃厚で、後味的にトリュフの香りを感じることができました。どちらも濃厚だったので、これぐらいのサイズでも十分満足感が得られました。食後には選べたのでハーブティーを。ローズヒップとカモミールのブレンドです。ローズヒップの方が強かったですが、すっきりとした飲み心地でした。お料理が出てくるまで時間がかかるのがちょっと難点ですが、お味はとても美味しくて大満足でした。でも、予定外の高額ランチになってしまって申し訳なかったです。K様、このご恩は記事入稿でお返しいたしますね。ディナーも気になるので、機会を見て食べに行ってみようと思います。
2016年03月24日
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本日はお料理教室で、2品作ってきました。一品目。牛ホホ肉 ビール煮。ほほ肉をビールで煮込んだもの。デミグラスソースで味付けなので、ビーフシチューの様です。2時間ぐらい煮込んだので、お肉も柔らかくなって、美味しかったそうです。ほほ肉の代わりに、肩ロースでも代用できるとのことでした。ビールがハンパに余った時にいいかもしれません。二品目。きのこ、納豆サラダ。まさかの納豆です。ベーコンときのこ、納豆を一緒にソテーして、味付けは納豆に着いているタレ。ドレッシングはごま油とオリーブオイルをまぜたポン酢ドレッシング。お野菜はレタス、ブロッコリー。トッピングにクルトンです。ソテーしている間に納豆の香りが強烈で、納豆苦手な私には辛かったです。しかも糸挽いて食べづらかったらしいです。でも、味はよかったそうです。といっても、もう作らいない・・。また来月頑張ろうと思います。さて、明日は天丼♪楽しみだな!!
2016年03月02日
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2品目。本日は土曜日なのでストックパンの日。でも、今はストックパンがないので、途中で買って帰ることにしました。前日にチェックをいれていたので、それを買いに移動。向かったのは東京駅グランスタ内のDEAN&DELUCA。こちらで最近発売になった菜の花のキッシュが美味しそうだったので、それを買って食べてみることにしました。それがこちら。菜の花とクワトロフロマッジョのキッシュ。菜の花と、チェダーチーズ、ゴルゴンゾーラ、ペコリーノ、ミックスチーズを入れたキッシュです。側面です。アパレイユがいっぱい♪菜の花の筋が綺麗ですね。もちろん温め直して食べました。温めるとアパレイユがふるん、として、とっても美味しそう♪では、実食!!バッサリと断面です。菜の花が思ったよりもたっぷりと入っていました。食べると、菜の花のほろっとした苦さがあって春って感じ♪チーズが4種類使われているので、コッテリチーズ味を想像していたのですが、思ったよりもあっさりとしていて、チーズ感が薄かったです。ゴルゴンなどはほとんど感じられなかったのがちょっと残念。確かにこのサイズで、コッテリ濃厚だと後半キツそうですが、それを期待して買う人の方が多いと思うので、もっとたっぷりチーズを使って欲しかったかなあ、と思いました。味付け自体は悪くないし、美味しかったので、この次はコッテリ濃厚にして作ってもらえるよう期待したいです。さて、明日はツレのお誕生日ディナーで鉄板焼き♪楽しみだな!!
2016年02月20日
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本日はお料理教室の日。2品作ってきました。一品目。菜の花のクリームスープ。旬の菜の花をたっぷりと使った春らしいポタージュスープです。とろみはご飯を使うところがミソです。菜の花のほろ苦さが春を感じさせるスープに仕上がりました。二品目。スズキのポワレ プロヴァンス風。スズキをポワレして、トマトシチュー(トマトをソテーして煮詰めたもの)の上に乗せ、その上にみじん切りにしたシャンピニオンのソテーとパン粉を合わせたものをナッペして、天火で焦げ目をつけたもの。ソースはバターを使ったソースです。バターをたっぷりと使っていますが、白ワインとあわせているので、食べてみると意外とあっさり。スズキだけでなく、白身魚ならなんでもあうソースだそうです。淡白なお味の魚にコクが加わって美味しかったです。作ってみると結構簡単なので、おうちでもささっと作れそうなので、作ってみようと思います。
2016年02月18日
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2品目。先日有楽町ルミネ内のDEAN&DELUCAの前を通ったら、美味しそうな新作のキッシュが出ていたので、早速食べてみることにしました。それがこちら。ふかうら雪人参のキッシュ。パイ生地に、ふかうら雪人参、玉ねぎ、ボロネーゼ、唐辛子ペースト(正式名称を失念)を入れて焼き上げたもの。側面です。ボロネーゼの上にキッシュ生地が乗っかっています。もちろん温め直して食べました。温めると、キッシュ部分がふんわりとしてとっても美味しそう♪では、実食!! ばっさりと断面です。パイ生地は薄く、重たさがなくていいですね。ボロネーゼはパスタのアレと同じで、トマトのお味がしっかりしていて美味しかったです。そしてその上のキッシュ部分はふんわりとしてムースのようですが、大ぶりにカットされた人参がゴロっと入っていて、食べごたえ満点です。人参も甘くて、スイーツみたいでした。ボロネーゼのしょっぱさと人参の甘さがちょうどよく、美味しいキッシュに仕上がっていました。気になったキッシュだったので、食べられて満足です♪他にも美味しそうなサンドも出ていたので、また買いに行こうと思います。さて、明日はどうしようかな?
2016年02月02日
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本日はお料理教室で、2品作ってきました。それがこちら。いちごのスープ仕立て。まさかのいちごです。いちごを裏ごしして、スープ状にしました。トッピングには牛乳からその場で作ったリコッタチーズ。デザートみたいですが、前菜として食べるように作られたようです。私はいちごなのでもちろんパスしましたが、意外と美味しかったそうです。特にリコッタチーズとよくあっていたそうです。ポークソティー(シャルキュティエール)。厚切りのポークソテーに、玉ねぎをゆっくりと炒めて、白ワインとビネガー、フレンチマスタードで味付けをしたソースをかけたものです。付け合せはこふき芋。酸味のあるソースで、豚肉の臭みを消してくれてすごく美味しかったそうです。豚肉でなく、鶏肉にも合いそうなソースでした。応用がききそうなソースなので、また作ってみようと思います。さて、週末はお食事かいブッフェ♪楽しみだな!!
2016年01月21日
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続いては、デザート部門へ。ヴァン・ジョーヌのティラミス 2012年の夏より熟成されたコンテチーズとウコンで色つけた洋梨。パフェ仕立てになったチーズのお料理。上部から。コンテチーズを削ったものが花びらみたいで綺麗です。内 部です。一番したのマスカルポーネがムース状でふわふわ♪コンテの濃厚なチーズの味わいが、チーズ好きにはたまらない美味しさです。ちょっぱいチーズの中 に、洋なしの甘さがいい口休めになってすごくよかったです。こんなしょっぱ系のティラミスもあるんだなあ、とびっくりしました。これに合わせて出てきたパン2種。クルミ入りのものと、ドライフルーツ入りのもの。どちらも苦手だったし、お腹いっぱいで食べられませんでしたが、チーズと一緒に食べるとすごく美味しかったそうです。プ レデセール。栗のお餅(手前)と栗のソルベ。栗のお餅は、栗のペーストをお餅に練りこんで、中にはビターなチョコレートソースが仕込まれていました。ほん のりと温かくて、お餅からもクリの風味がしっかり♪中からとろーりと出てきたチョコレートともよくあっていました。栗のソルベもさっぱりとしていて美味し かったです。メ インデセール。柚子のジュレとジンのグラニテを合わせた柿。柿に見立てられたお姿がとっても可愛い♪横から見える緑色は抹茶のムースです。トップのジンのグラニテはシャリシャリとさっぱりとし ていて、最後のデザートにピッタリでした。ちょっとアルコールが強くて、顔が真っ赤になってしまった・・。内部です。 中の柿のジュレも甘くて、中に仕込まれた抹茶の ムースとよく合っていて、和っぽい仕上がりになっていて美味しかったです。プチフール。チョコ三種、マカロン、ヌガー、タルトがありましたが、このビターショコラのみにしました。お腹いっぱいだったし、他が苦手だったので・・。 断面です。ねっとり濃厚♪ビターな味わいで、チョコ本来の味わいが楽しめました。ハーブティー。オリジナルブレンドです。ペパーミントが一番強かったです。お口の中がさっぱりして、ほっとしました。以上たっぷりと食べました!品数を少なくしてもらいましたが、それでも苦しくなりました。でも、どれもすごく美味しくて大満足♪また違ったお味のフレンチに出会えてよかったです。また機会を見つけて食べに行きたいと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2015年12月06日
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続きです。そして、お待ちかねのオマールの登場!!オマール・ブルーのリソレ ソーテルヌとフヌイユの香り 爪・腕肉を異なった調理法で。オマール料理は3部作仕立て。これは身の部分。ポワレにして、ソースの上に乗せられていました。ソースはアメリケーヌソースがベースですが、サラッとしたソースで、スープっぽいです。でも、これがまた美味しい♪オマールは大好きなオマール・ブルーで、甘みが強くて最高です。ソースがスープ仕立てな分、よりオマールの甘さが堪能できてよかったです。オマールのフラン仕立て。味噌や細かい海老の身をフランに仕立てたもの。フランは早い話、洋風茶碗蒸しです。ふんわりと柔らかなフランには、海老の香りと旨味がギュッと入っていて、超リッチな玉子料理でした。爪のフリット。フリットというよりも天麩羅に近い仕上がりでした。サクッと揚がっていて、しっかりとした肉質と、甘みがお口に広がってうまーい!!なんて贅沢な天麩羅なんでしょう。下のは海老のコンソメ。ぎゅぎゅーっとした海老のエキスがたっぷり入っていました。このまま飲んでも美味しかったですが、爪の天麩羅を天つゆの如く浸して食べたら、これまた激しく美味しかったです。この後にはライチョウのお料理が出るのですが、私はパス。これでもかなりお腹いっぱいになっていました。そしてデザート部門へ。続きます。
2015年12月06日
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冬らしい寒さだったけれど、晴れやかで気持ちがいいお天気だった一日。寒いのは仕方がないですよね。これからもっと寒くなるから、今はまだいい方だったかな。そんな中、ちょっと早いですが、クリスマスディナーにお出かけ。クリスマス時期になると、高いわ、混むわであんまりいいことがないので、早目にお祝いするのが我が家流。どこにしようか毎年楽しみながら考えるのですが、今回は帝国ホテル内のレ・セゾンに決定。大好きなオマールがあったので、即決です。レ・セゾンは一度は行ってみたい、と思っていたところだったので、楽しみに行ってきました。予約をしての訪問。オープンちょうどに着いたので、すぎにレストラン内に案内してくれました。窓がないので、若干閉鎖的な空間ですが、レストラン内はとても広く、ゆったりとした落ち着いた雰囲気でした。ソファーの席を用意してくれたので、リラックスして食事ができそうです。すでに食べるメニューは決めてあったのですが、私はそのコースだと量が多いので、それをベースにして、相談してメニューを決定しました。程なくすると、食前酒を勧められたので、ノンアルのスパークリングワインをお願いしました。1688 グラン・ロゼ。シャンパンみたいなお味で、飲みやすい♪おうちで今度買って飲もう。続いて、アミューズの登場。アミューズ。左から、帆立のマリネ、アーモンドのムース、ツブ貝(あ、切れてる)。アーモンドのムースはチーズみたいなお味で、中にラングスティーヌの角切りが入っていました。ツブ貝はカレー風味の味付けで、ミルクでコーティングされていらので、マイルドな仕上がりになっていました。プチフランスパンと胡麻パン。天然酵母で作られたパンです。バリッとした硬いパンで、とっても好み♪胡麻の方は香ばしさがよかったです。バター。フランスの発酵バターだそうです。軽やかなバターでした。そして、いよいよお料理です。半透明なラングスティーヌに生姜風味のブイヨンとマンゴーをアクセントに 美味しいバターナッツをいれたラビオリと共に。本来はここは前菜が出るのですが、私はすっ飛ばしてお料理に入りました。大好きな海老料理は、初っ端から美しくて、とっても美味しそう♪では、実食!!ラビオリはワンタンみたいな薄い皮で、その中のバターナッツがかぼちゃ餡みたいで美味しいです。ラングスティーヌはほぼ生に近い状態で、ぷりっとした食感と海老の甘味がたまりません!!マンゴーの甘味がかすむぐらいでした。ブイヨンにも海老のエキスが入っているので、海老の香りがいい♪ピリッとした生姜の辛さもいいアクセントになっていて、美味しかったです。お魚料理と合わせでてきたパン。四万十のアオサを使ったアオサのパン。トップにはフランスの岩塩が乗っていました。ふわっと香るアオサの香りと魚料理の相性がとてもよかったです。尼鯛の松笠仕立て 黄ニラ じゃがいものフォンダンとモワル。大好きな尼鯛♪尼鯛の鱗を付けたまま揚げ焼きにしてあって、これがパリパリとして美味しい♪ふんわりとした鯛の身とパリパリの鱗との食感の違いがとてもよかったです。ジャガイモは、左と真ん中がインカのめざめで、右端がローザンルビー。バターソテーされたジャガイモは、甘みがあって味が濃い♪どちらも好きなジャガイモの品種だったので嬉しかったです。黒むつのポワレ 茸のカプチーノ仕立て。メニューではそば粉のガレット包みだたのですが、そばアレルギーなので、私のはポワレにして提供してくださいました。黒むつも皮がパリッと焼かれていて、身は柔らかくてふっくら♪なかなかこういう風に焼けないんでよね。お魚の下には、色々な茸のソテーが敷かれていて、泡立てられたソースにはトリュフの香りがして、この時期らしいソースに仕上がっていました。まだまだ続きます。
2015年12月06日
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2品目。前回ロブションでかぼちゃのキッシュを買いに行った時、迷ったもう一つのキッシュをyeloに行ったついでに買って食べることにしました。 それがこちら。茸とゴルゴンゾーラのキッシュ。茸と鶏肉、そしてゴルゴンゾーラを使ったキッシュです。側面です。側面はどれも同じですね。もちろん温めなおして食べました。温めると中のフィリングが柔らかくなって、とっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。土台のタルト生地は練パイみたいで、さっくり♪少し塩味が利いていました。キッシュのアパレイユは温めたので、フルフルと緩くなって、ちょっとプリンチック。具材が多いので、アパレイユの量が少なく、贅沢な仕上がりでした。ゴルゴンゾーラの風味は、最初ふわっと感じられましたが、食べ進むうちに慣れてしまって、最後の方にはあまり感じなくなってしまうぐらい弱めです。もう少しガツンと利かせてくれた方がよかったかな。茸はシメジなどバターソテーにしたものがいっぱい入っていて、どこから食べても茸づくし。そのおかげで鶏肉の存在が全く分からないぐらいでした。途中、入っていない、と言っていたクルミに遭遇してショーック!!ちょっとテンション下がりましたが、流石ロブション。こちらもバランスのいいキッシュに仕上がっていて美味しかったです。秋のメニューもまだ気になるのがありますが、全部が無理。来年の宿題かな。来月には冬メニューが始まるので、それを楽しみにしようと思います。さて、あしたはどうしようかな?
2015年11月18日
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本日はお料理教室の日。以前は3品でしたが、新しくなってからは2品になりました。今回作ってきたのがこちら。あさりのスープ オレンジとレモンの香り。みじん切りにした玉ねぎ、にんじん、セロリをブイヨンで煮て、別添えでワイン蒸しにしたアサリを加えました。最後にトマトの角切りで彩りを。特徴は香りづけにレモンとオレンジ、そして八角を使っていること。柑橘系の爽やかな香りと、後味に残る八角のスパイシーさが斬新でした。鶏胸肉のブレゼ フルム タンベールソース。こちらは鶏の胸肉を低温で蒸しあげて、そこに青かびのフルムタンベールを使ったソースをかけたもの。フルムタンベールは青かびでもそれほどクセがないので、食べやすいです。あっさりとした胸肉に、このコッテリとしたチーズソースがよくあって美味しかったです。チーズはゴルゴンゾーラのようなもっと青かびガッツリのものに変えてもいいし、お肉は仔牛や豚肉に変えてもOKとのことでした。このソース、パスタにかけても美味しそうなので、今度そうやってみようと思います。さて、週末はひさしぶりに本格中華♪楽しみだな!!
2015年11月12日
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2品目。先日、六本木のジョエル・ロブションを覗いた時にみかけたキッシュがとっても美味しそうだったので、早速買って食べてみることにしました。それがこちら。栗かぼちゃのグラタンキッシュ。「カレー風味のかぼちゃのペーストを加えたクリーミーなキッシュです」との事。側面です。高さはそこそこ。もちろん温めなおして食べました。温めると、土台のパイ生地から漂うバターの香りがすっごくよくて、とっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。構成は、パイ生地、かぼちゃのピューレ、アパレイユ、ミニサイズのミートボール。土台のパイ生地は練パイですが、バターの香りがすっごくいい♪サクッと軽やかな食感も素敵です。アパレイユはふんわりしていて、ほわほわな卵焼きのようです。そこにほのかなカレー風味のするかぼちゃのピューレがマッチして美味しい♪カレーのピリッとしたスパイス感とかぼちゃの甘味のバランスがすごくよかったです。小さなお肉の塊の塩気がいいアクセントになっていて美味しかったです。やっぱりこちらの商品は、どれを食べても美味しくてハズレがないのが嬉しいです。もう一つキッシュが出ていたので、それも近いうちに食べようと思います。さて、明日はどうしようかな?
2015年11月04日
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今年1月になくなってしまったお料理教室。その後、一応別の場所で、引き継ぐ形で存在はしていましたが、今まで通っていたコースはなく、あまり魅力的でもなかったので見送っていました。他のところも色々と探していましたが、帯に短し~的なものが多く、結局今までどこにも通わない日々が続いていました。が、この10月から、月一回、お料理だけですが、以前取っていたコースと似たようなものが出来たので、とりあず半年間、通ってみようと入会することにしました。その初日が昨日。形式は以前とほとんど変わらなくて、講義→実習→試食という流れ。10か月ほどブランクが出来てしまいましたが、大丈夫かな、とちょっと不安でした。でも、いざ始まってみると、体が覚えていて、あんまり手間取ることはありませんでした。そして、作ってきたのはこの2品。牛ヒレ肉のソテー ごぼうの香りを添えて。ソテーしたほうれん草の上に、フィレ肉、ささがき牛蒡のソテーを乗せたもの。ささがき牛蒡って言ったら、金平ぐらいしか思いつかないですが、味付けがなんとバルサミコ酢。これにはびっくりです。でも、食べてみると、これが結構美味しい!!ごぼうの泥臭さが消えて食べやすくなりました。きんぴらに飽きたら、これにしてみようと思いました。きのこのリゾット トリュフ風味。しっかりとお米がアルデンテ状態になったリゾット。失敗しないリゾットの作り方を教えてもらえました。この季節らしいキノコがたっぷりと入ったリゾットでした。以前のコースに比べて、品数は少ないし、とってもカジュアルですが、お世話になった先生たちにも会えて、また教えていただけるので、これはこれでいいかな、と思いました。月一回ですが、また楽しみながら通って行こうと思います。
2015年10月07日
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湿度が低く、気温はそれなりだったけれど、スカッとした気持ちのいい秋晴れとなった一日。少し風が強めでしたが、お出かけには最高だったのではないでしょうか。連休中はずっとこんなだといいな。そんな中、面白そうなデパートの催事があったので、そこへお出かけ。向かったのは西武池袋本店。こちらで17日からフランスフェアが開催されていたので、行ってみることにしました。5時ごろに会場に着くと、それなりにお客さんが入っていて混み合っていました。人気のお店には列が出来ていて、買うのも大変な感じです。目玉のクロワッサンはまだ未食なので気にはなりますが、何もここで買わなくてもそんなに遠くないし、という事でスルー。後はやっぱりどこかで見たことがあるものや、普段どこかで買えるようなものが多かったので、結局あまり買うものはありませんでした。そして、お目当てのイートインへ。ガレットも美味しそうだったのですが、生憎そばアレルギーがある私には無理。大人しく、フレンチが食べられるところにしました。お店は「ビストロレッド」と言って、この催事限定のお店です。日本最大級の料理人コンペティションで受賞した料理人の方が監修したお料理がこちらで食べられるとの事です。お料理はフルコース仕立てとなっていていますが、単品で食べることもできました。一人でフルコース食べるにはちょっとボリュームがあったので、全部のお料理をシェアして食べることにしました。程なくして、スープが登場。オマールとカリフラワーのスープ。「オマールブルーとカリフラワーのずーぷのハーモニーをご堪能ください」との事。お皿が使い捨てのものなので、かなりチープですが、お料理はなかなか美味しそう♪では、実食!!主体となるカリフラワーのスープは、とっても口当たり滑らかなポタージュースープ。生クリーム&バターがかなり入っているようで、コクがあって美味しいですが、ずっしりと重たいです。淡白なカリフラワーにオマールなどの甲殻類のビスクが加わると、その風味がすごくよくて、美味しい♪オマールの身もプリッとして甘みもありましたし、ポルチーニの香りもよく、催事とは思えないクオリティでした。ホタテとリンゴのサラダ シードルビネガードレッシング。「ノルマンディーをイメージしたリンゴとほたてをビネガードレッシングで」との事。りんごとほたて以外はチコリだけ、と至ってシンプルです。ビネガーのほのかな酸味が、全体をすっきりとまとめていましたが、もう少しパンチが欲しかったかな。ムール貝のワイン蒸し。「『モネの食卓』にインスパイアされたムール・モンサンミッチェルを使用した逸品」との事。かなり小ぶりのムール貝ですが、旨味がギュッと詰まっている感じです。あまりムール貝は得意ではないですが、白ワインで蒸してあることもあって、臭みもなく食べられました。ちょっと食べづらかったのが難点でした。若鶏の骨付きもも肉のカルバドス煮込み。「爽やかなカルバドスがほのかに香るシードル煮」との事。使い捨てのチープなナイフとフォークだったので、これを切るのに耐えられるのか?と思ったのですが、そんなものがいらないぐらいお肉がとっても柔らか!!ほろほろと崩れおちてしまうぐらいだったので、必要はほとんどなかったです。食べると、しっかりと煮込まれているのに、旨味が逃げていなくて、すっごく美味しい♪カルバドスの風味が香って、ソースもすごく美味しく、バターライスと絡めて食べてたら、また止まらないぐらいでした。バゲット。こちらは催事に来ていたル・グルニエ・ア・パンのバケットです。ちゃんと温められての提供です。クラストはバリッと、クラムはもっちりとしていて、美味しいパンでした。催事という限定されたところでの調理ですが、それを感じさせないぐらい本格的な美味しいフレンチが食べられて大満足でした。正直それほど期待はしていなかったのですが、それ以上です。また、こういうのがあったら食べに行こうと思います。
2015年09月20日
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2品目。先日DEAN&DELUCAにトルティーヤを買いに行った時に、目を付けていたキッシュを本日食べてみることにしました。それがこちら。海老とアスパラガスのキッシュ。D&Dでは多分初めてのトマト風味のキッシュです。側面です。構成は、オニオンフォンデュ、チーズ、アスパラガス、海老、チーズ、トマト。相変わらずのビッグサイズなキッシュです。もちろん温めなおして食べました。温めるとキッシュ生地がプルン、と柔らかくなってとっても美味しそう♪では、実食!! バッサリと断面です。海老は角切りにされているものが入っていて、食べやすいですが、プリッとした食感の楽しさがなくてちょっと残念。でも結構入っていたので許しましょう。オニオンフォンデュというのはよくわかりませんが、ソテーされたオニオンがたっぷりと入っていて、甘みがあってよかったです。トマトの風味はそれほどではなく、ほんのり、という感じでやっぱり玉子地のお味の方が強かったです。チーズもあまり感じなくて、ちょっと残念な気がしましたが、大きいのでクドさがない分この方がいいのかもしれません。底の生地は薄いパイ生地のようで、サックリしていて、タルト生地のようなボリューム感がなかったので、見た目の大きさに反して食べきることができました。ちょっとプリンっぽい生地の加減もよかったです。トマト好きとしては、もうちょっとトマト感を出してほしかったですが、これはこれで美味しかったです。また新作が出たら食べてみようと思います。
2015年09月16日
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2品目。晩御飯はデパ地下のお惣菜で済ませることに決定。何にしようか、と銀座三越内のデパ地下をウロウロしていたら、ちょうどよさそうなものを見つけたので、それを買って食べてみることにしました。それがこちら。ダロワイヨの海老と帆立のポワレ タリアテッレ添え。大好きな海老と帆立がたっぷりなのが嬉しい♪しっかり温めなおして食べました。別添えのバジルソースをかけると、彩りもさらによくなって、とっても美味しそう♪では、実食!!海老のアップです。海老は冷凍モノ。ひと昔「芝海老」と呼ばれていたサイズのものです。冷凍モノなので、海老特有の甘味はあまりないですが、プリッとした食感は残っていて、まあ、こんなものかな、という感じでした。 帆立のアップです。こちらも冷凍モノですね。でも、帆立らしい旨味は残っていました。添えられたバジルソースがバジルの風味がよく、帆立や海老とよくあっていました。添えられていたタリアッテレもちょうどいい茹で加減で、バジルソースを絡めて食べると、バジルパスタみたいになって美味しかったです。素材の割には若干高いかな、という気もしましたが、お味は安定していたのでよかったです。グラタンとかが美味しそうだったので、今度はそちらを食べてみようと思います。
2015年08月25日
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続きです。最後は怒涛のデザートです。本編に入る前に、お誕生日プレートをお店の方が出してくださいました♪一口サイズのチーズムースの入ったタルトとマカロン、ラングトシャに食べられるお花が散りばめられていてかわいい♪一番奥の一口サイズのバニラアイスがバニラビーンズたっぷりでめっちゃ美味しかったです。オレンジのブリュレの上に葡萄などの入ったジュレがかかっていました。ディルやミントなどのハーブがいっぱい入っていて、さっぱりしていました。コーヒータルトを分解してお皿にのせたというもの。要素はコーヒータルトなんですが、こうしてデコレートすると綺麗ですね。全部一緒に食べるとほんとにコーヒータルトそのもの。楽しかったです。桃のコンポートとパッションフルーツのスープ仕立て。ちょっとパフェみたいです。上部から。桃のチップスかな。ほんのりと甘くてパリッとして美味しいです。コンポートも桃の味わいがしっかりしていて、パッションフルーツに負けてなく、驚きの組み合わせでした。グレープフルーツと梨のミルフィーユ仕立て。ミルフィーユはパイではなくラングドシャ。フルーツはバナーで炙ってあったので、キャラメリゼされていて苦みと酸味がさっぱり感があって美味しかったです。チョコレートムース。ビターとミルクのチョコレートが使われていて美味しい♪塩キャラメルのムースがまたチョコにピッタリでした。 デザートで5皿も出るとはびっくりですが、どれもすごく美味しかったです。小菓子。左から、米粉のサブレ、メロンゼリー、パッションフルーツのマシュマロ、パッションフルーツ風味のトリュフ。ミニチュアサイズですが、きっちりと美味しかったです。最後はホットティー。ダージリンっぽいさっぱりした紅茶でした。お土産にいただいたブリオッシュ。食べるのが楽しみです。以上たっぷりとオマールを堪能できて大満足のディナーでした。お料理も一つのポーションは小さいのですが、たくさんのお皿で出てきて、お味だけでなく視覚的にも楽しめてよかったです。初めて行きましたが、行ってみてよかったし、気に入りました。また機会を見つけて食べに行きたいです。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2015年08月23日
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続きです。 続いて第二のメイン。オ マール海老のグリエ エストラゴン風味 タンドリーを効かせたジャスミン米 ワサビの香るブロッコリーのムースリーム ナスタチウムと共に。グリエされた オマールはポワレとはまた違って、甘みが引き立っていました。クリームソースはエストラゴンがかなり効いていて、エスニックな仕上がりです。エストラゴン の香りが海老の臭さを消してくれて、意外と合うんだなあと思いました。蓮のような葉っぱが山葵みたいにピリッとした辛さがあるのですが、ワサビのソースと 相乗効果があって、味が締まってよかったです。タンドリーが香るジャスミン米もちょうどいい固さでした。第 二のサブ。ミモレット18か月でグラチネしたオマール海老 茄子のティアンと雲丹を添えて。雲丹が苦手だと言ったら、鮑に変更して添えてくださいました。 チーズが使われたソースは、コッテリと濃厚ですが、これもオマールとよくあって美味しい♪ちょっとエビグラタンチックな味わいでした。このソースもっと食 べたかったかも。 そして最後の第三のメイン。シャ ンパーニュの香るオマール海老のロースト そば粉のクレープ リー・ド・ヴォー ジロール茸とアーティチョークと共に。そば粉にアレルギーがある私はレタ ス系の葉っぱに変更してくださいました。こちらは王道アメリケーヌソース。かなりシャンパーニュの香りが強かったです。でもプリップリのオマールにこの ソースは、テッパンですがやっぱり美味しい♪茸の食感もいいアクセントになっていて美味しかったです。第 三のサブ1。コニャック香るオマール海老のロワイヤル コーヒーのカプチーノを添えて。洋風茶碗蒸しです。でも、ここにコーヒーってどうよ?って激しく動 揺しながら食べました。最初の一口目からぶわっとコーヒーの風味と味わいが広がります。その時はうーむ、と思ったのですが、食べ進むうちにこのコーヒーの 香ばしさが味のポイントになって、味に深みがでてびっくり!これは脱帽でした。 第三のサブ2。バジルのピストゥースで絡めたオマール海老の爪 アーモンドを混ぜた桃のマーマレードと共に。 バジルの爽やかな風味と桃の甘さがオマールと何故かピッタリ!爽やかな一品に仕上がっていました。蓮根のパリッとした食感がよかったです。驚きとその美しさにうっとりしながら終わったお食事の後にはデザート♪続きます。
2015年08月23日
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雨が降りそうだったけれど、結局降らずに持ちこたえてくれた一日。ムシっと湿度は高かったけど、降られなくてよかったです。そんな中、ちょっと早いけれど、お誕生日ディナーにお出掛け。向かったのは溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテル内のピエール・ガニェール。毎年ホテルオークラ東京のラ・ベル・エポックでディナーを食べるのですが、今年は建て替えのために8月は休業。残念ですが仕方がないので、代わりを、と探していたら、こちらで大好きなオマール尽くしのコースがあったので、即決定。一度行ってみたいと思っていたレストランだったので丁度よかったです。どんなお料理が出るかウキウキ気分で行ってきました。お店に着いて間もなく、席に案内してくれて、東京タワーが真正面に見えるいい席を用意してくれました。ドリンクを勧められたので、乾杯用にノンアルのワインを。グラスロゼ。ノンアルコールスパークリングワインです。ほんのりと甘味がありますが、飲みやすかったです。程なくすると、アミューズが2皿運ばれてきました。一皿目。上からパン・デ・エピスで黒ビールのゼリーを挟んだもの、鶏肉のミキュイに抹茶シートを乗せたもの、カシューナッツにアーモンドを刺したもの。ミニチュアサイズなんですが、一つ一つの味はしっかりしていて美味しい♪鶏肉に抹茶って初めてですが、この抹茶の苦みが味に深みを与えて美味しかったです。二皿目。左から、イカスミ団子 キャロットソース添え、鮭のタルタル、ツナとマスカルポーネとキュウリのロール。烏賊団子をイカスミで色づけしてあったのですが、イカスミ臭さがなく、甘みのあるキャロットソースとよくあっていました。あとの二つはまあ予想通りのお味ですが、まとまりがよかったです。アミューズが美味しかったので、お料理の期待度がMAXです。すると、これから使われるオマールを持ってきてくれました。ブルターニュ産のブルーオマール。色々あるオマールですが、私はブルーオマールが一番好きです。これがどんなお料理に変身するのかめっちゃ楽しみ♪そしてパン。 カンパーニュとミルクパン。あとナッツとドライフルーツが入ったパンがあったのですが、それは苦手なので外して頂きました。栗饅頭のようなミルクパンはふんわり柔らかで、ミルク感たっぷりなミルキーなパンでした。カンパーニュはクラストはバリっと、クラムはむっちり、もっちりとしていて、王道的なカンパーニュ。お料理とよくあっていました。バター。ボルディエバターです。ガニェールのマークが入っているのが可愛い♪ミルキーでコクのあるバターで私は好きでした。そしていよいよお料理の登場!!お料理は一つのお料理が3皿で構成されています。メイン、サイド1~2皿いう感じです。まずは第一のメイン。 サマートリュフに見立てたオマール海老のアスピック ミュスカの香るゆずのジュレ 赤ビーツと黄色のビーツ マグレ鴨の燻製を添えて。(鴨は苦手なので外して頂きました)オマール海老のアスピックは早い話が海老団子。色どりがとっても綺麗で、すっごく美味しそう♪では、実食!!超高級海老団子は、海老の甘味がしっかり出ていて美味しい♪トリュフもまぶされているので、香りもいいです。後からかけてくれたオーロラソースがまた美味しくて、海老と相性ばっちりでした。お皿全面にジュレが引かれていて、この柚子風味のジュレが爽やかさを出してくれてよかったです。第一のサブ1。花穂紫蘇の香るオマール海老と烏賊、夏野菜と共に。お野菜はアスパラ、ベビーコーン、パプリカ、など。さっぱりとしたビネガーっぽい味付けでした。紫蘇の香りがふわっと広がって和食っぽい感じでした。第一のサブ2。’シエナの土’を纏ったオマール海老のポワレ ビュイ産緑レンズ豆のニョッキ ウィキョウのブレゼと枝豆を添えて。パプリカなどが使われているので、ちょっとピリッとした辛さのあるスパイシーな一皿。甘みが出たオマールにこの辛さがいいアクセントになっていました。お豆の食感もよかったです。続きます。
2015年08月23日
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2品目。重なる時は重なるもので・・・。食べたいパンがあったので、それを買いに移動。向かったのはヒカリエ内のル・パン・ドゥ ジョエル ロブション。先日ちらりとこちらに寄った時に、美味しそうなサーモンを使ったクロックムッシュが販売されていたので、それを食べてみたくて訪問しました。が。今日は作成されず・・。日によって作る時と作らないときがあるようで、今日は作らない日だったようです。といっても、曜日できまっているわけでもないそうで、オーブンとかの関係のようでした。ああ、今日は食べ物に全くついてない・・・。で、手ぶらで帰るのもなんだし、と目に付いたものを買って食べることにしました。それがこちら。キッシュロレーヌ。ベーコンとオニオンを入れて焼き上げた王道のキッシュです。側面です。高さはそこそこ。もちろん温めなおして食べました。温めるとベーコンの香りがたって、とっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。タルト生地は、タルトというよりもパイ生地に近くて、ハラハラとこぼれ落ちるタイプでした。若干食べづらさはありますが、重たさがなくていいかな、と思いました。中の具は、ベーコンの角切りがゴロゴロと入っていて、かなり肉肉しいです。オニオンは少なめなので、男性でも十分満足できるキッシュです。チーズや生クリームは控えめだったので、見た目よりも食べやすかったです。もっとも、肉肉しかったので、これに生クリーム、チーズたっぷりだと重たすぎて辛かったかもしれません。程よいバランスでさすがに美味しかったです。こちらも近いうちにお目当てのパンをリベンジしたいと思います。さて、明日はどうしようかな?
2015年08月11日
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2品目。まだ食べてない夏フェスの新作を本日も食べることにしました。向かったのは丸の内、ブリックスクエア内にあるラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション。先日六本木で見つけたキッシュがこちらでも買える、というので立ち寄って買って食べてみることにしました。それがこちら。キッシュ サンジャック。帆立貝とブロッコリーのキッシュです。 側面です。適度な高さがあります。もちろん温めなおして食べました。温めると、中がふんわりして、とっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。帆立もブロッコリーもゴロゴロとたっぷりと入っていてとっても贅沢♪アパレイユの方が少ないのはほんとに良心的です。土台の生地はハラっとしたパイ生地。薄いですが、具材をしっかりと受け止める強度はありますが、ガチガチに硬くなくて、ほろっと口の中でほどけるところは流石です。アパレイユも生クリームやチーズで誤魔化したようなものではなく、ちゃんと丁寧に卵をたっぷり使ったもので惜しかったです。帆立にはほんのりとカレーの味付けがされていて、夏向けな味わいになっていました。先日のツナも美味しかったですが、この帆立も甲乙つけがたいぐらい美味しかったです。今度は定番のロレーヌの方を食べてみようと思います。これにて夏フェスの気になるものは完食。どれもほんとに美味しかったです。他にも定番商品で食べてないものもあるので、またぼちぼちと食べて行こうと思います。さて、明日はどうしようかな?
2015年06月17日
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2品目。ロブションの夏フェスタを食べまくっております。今日もその中で気になっていたキッシュを食べてみることにしました。それがこちら。夏野菜とツナのキッシュ。「グリル野菜の自然な甘味にタプナード(オリーブのペースト)で塩味とコクを合わせた南仏風キッシュです」との事。側面です。 結構高さがあります。もちろん温め直して食べました。温めると、中がふんわりして、とっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。夏野菜はパプリカとズッキーニ。アパレイユよりも具材の方が多い贅沢なキッシュです。底の部分はパイ生地で、クロワッサン的なもので薄いのですが、具材をしっかりと受け止められる硬さになっていました。なので、食べている間に崩れることがなく、その硬さがとっても絶妙。硬すぎず、柔らか過ぎず、かといって、食べ心地の邪魔もせず、こういう小さなところもきちんと計算されているところがすごいなあ、と思いました。中の部分は、ズッキーニがごろっと入っていて、食べごたえもあるし、ジューシー。ツナの塊が入っているのかと思っていたのですが、タプナードと合わせてあるので、ツナの存在自体はわかりませんが、このタプナードの美味しい事!!私、タプナードもあまり得意でない食材の一つ。でも、ツナのいい味付けとなっていて、塩加減もちょうどよく、アパレイユとの相性もすごくよかったです。顔なじみの店員さん一押しだけあって、さすがに美味しかったです。このフェア、ほんとに大当たりなものばかりで嬉しいです。まだまだ気になるのがあるので、また買いに行こうと思います。さて、明日はどうしようかな?
2015年06月10日
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2品目。パンも食べたいけれど、なんだか今日は別なものが食べたい気分。何にしようかな、と考えていたところに、ふと猛烈にキッシュが食べたくなって、晩御飯用に買って帰ることにしました。向かったのは有楽町ルミネ内のDEAN&DELUCA。久しぶりの利用です。こちらではパンも販売しているので、ついでに見て回ってみましたが、あまり心惹かれるものはなく・・・。次に期待しましょう。そして、お目当てのキッシュが置かれている冷蔵ケースを見に行くと、なんとそこに大好きなタマゴサンドが登場しているではありませんか!!こ、これは食べねば!!と思いましたが、その上の段に置かれていたキッシュもとっても美味しそうです。ピーク時を過ぎていたので、店員さんも手が空いていて、早速相談。話を伺うと、タマゴサンドは少なくとも半月はまだ販売するとのことですが、キッシュはもう間もなく終売になりそう、との事。なので、やっぱり当初の予定通りキッシュを買って帰ることにしました。それがこちら。サーモンと菜の花、リコッタのキッシュ(とかいう名前)。パイ生地に、スモークサーモン、菜の花、リコッタチーズを敷いて、アパレイユを流して焼き上げたもの。側面です。 具材がたっぷり入っています。もちろん温めなおして食べました。温めると、アパレイユがプルンプルンになって、とっても美味しそう♪では、実食!!バッサリと断面です。サーモンは小さく切られていますが、それなりにたっぷりと入っていました。タルトのパイ生地はレンジで温めてもサクサク感がちゃんと残っていてよくできているなあ、と感心しました。温めたので、アパレイユがプルンとして、まるでプリンのよう。サーモンの塩分があったので、アパレイユには味付けがほとんどされていなくて、それでちょうどよかったです。リコッタだったので、クドさはないのにミルキーなコクはしっかりと感じられてなかなか美味しかったです。こちらのキッシュはどれもなかなか美味しいですね。また好みの具材の入ったキッシュが出てきたら食べてみようと思います。さて、明日はどうしようかな?
2015年05月27日
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続きです。そしていよいよメインの登場!!まずはこんなお姿で運ばれてきます。これから目の前で調理してくれます。ザクザクと周りを切ると、なかなかお肉の塊がこんにちは!! そして、取り分け後がこちら。国産牛のフィレ肉の塩窯包み焼き 伝統的な赤ワインソース。フィレ肉の塊を卵白と岩塩で作った塩窯で覆って焼き上げたもの。いい焼き加減のお肉は、見るからにとっても美味しそう♪では、実食!!ナイフがいらないぐらいお肉がとっても柔らか♪フォークですっと切れてしまいます。食べるとこれまたしっとりと柔らかで、歯がいらないぐらい。筋もなく、こんなに柔らかなフィレがあるのね、って感動です。赤身ということのありますが、塩窯で包み焼きされているので、旨味がお肉に残ったままでほんとに美味しかったです。赤ワインソースもコクがあって、お肉にピッタリでしたし、途中でフランスの岩塩を添えてくれたのですが、こちらのほうがお肉そのもののが味わえてよかったです。添えられたマッシュポテトがなにげに美味しかったです。その後はデザート♪デザートワゴンからお好きなだけ♪5種類ありましたが、食べられるのは3種類だったのでそれを。上から時計回りにコーヒーシフォンケーキ、チーズケーキ、ガトーショコラ。シフォンケーキはふわっふわ♪間にコーヒーのクランブルが入っていてこれがいいアクセントになっていました。チーズケーキはスポンジケーキにチーズムースを乗せたもの。ベイクドよりも軽やかな仕上がりで食べやすかったです。ガトーショコラはチョコ感がハンパないぐらいの超濃厚タイプ。チョコ好きにはたまらないです。ずっしり重ためでしたが、食べた!っていう満足感が一番強かったです。最後はプチフールのワゴン。気になるのは全部食べたかったけど、さすがにお腹がいっぱいになってきたので、厳選してチョイスしたのがこちら。同じ順序で、オレンジのパート・ド・フリュイ、マロンケーキ、生姜の生チョコ、ピーチのボンボン、抹茶タルト、かぼちゃタルト。小さいけど手抜きは一切なくどれも激しく美味しいです。中でも生姜のチョコが美味しかったです。チョコレートが得意のようなので、この次はチョコに絞ってたべようと思います。最後はハーブティー。5種類のハーブ入り。ミントが一番強かったですが、さっぱりとして美味しかったです。以上、久しぶりのこちらのフレンチでしたが、変わらず美味しくて、大満足でした。6月いっぱいで一旦クローズするそうですが、また9月から再開するそうなので、また変わらず伺おうと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2015年05月17日
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湿度は高かったけれど、お天気がよくてお出かけ日和となった一日。休日はやっぱりお天気なのがいいですね。またお天気崩れるけど、平日ならまあ、いいか。そんな中、久しぶりにちゃんとしたフレンチを食べにおでかけ。向かったのはホテルオークラ東京内のラ・ベル・エポック。お正月のBINGO大会で兄がディナー券をGETしたのですが、フレンチがあまり好きでないので、譲ってくれての訪問です。タダ飯ラッキー♪と喜び勇んでいってきました。営業開始時間よりも早めにオープンしてくれて、案内してくれました。メニューは決まっていたので、ドリンクを勧められました。ここでは大抵フレッシュジュースをオーダー。間もなくして、運ばれてきました。フレッシュグレープフルーツ。やっぱりフレッシュは美味しい♪後味の苦みがすっきりしてよかったです。飲みながら待っていると、アミューズの登場です。人参のエスプーマ(左)・魚介とハムなどのゼリー寄せ。エスプーマは泡みたいで、人参の甘さを感じたな、と思った瞬間に消えてなくなってしまいました。ゼリー寄せにはスモークした海老や鮭、ハム、ブロッコリーが入っていました。小さいけど、丁寧なつくりになっていました。パンは2種類。オリーブの入った柔らかいパン(左)とプチパン(右)。下で売っているパンとは別物ですごく美味しいです。ちゃんと温まっています。バターが美味しかったです。続いて前菜。 宮城県産真子鰈のカルパッチョ 小さなサラダとキャビア添え ハーブ入りドレッシング。生ものが苦手な旨を伝えたら、私のは炙ってくれました。お花のような仕立てで、とっても綺麗です。アップです。芸術的な一皿ですよね。炙ってもらったので、その部分が香ばしくなって美味しい♪ドレッシングもハーブと紅心大根のピュレとがよくあっていました。キャビアも久しぶり♪ちょっとだけだったけど、美味しかったです。クラシックコンソメ 彩野菜とともに。伝統のダブルコンソメ。出来上がるのに3日間かかるそうです。ほんとに手間暇かかっている、極上のコンソメで、流石としかいいようがありませんでした。お野菜はベビーコーン、インゲン、タピオカ。彩りも綺麗でした。金目鯛のヴァプール ポワローと生姜 桜海老のフライのせ ラタフィアの香るソースパンプルムース。金目鯛を蒸して、オマール海老ベースにしたソースにロゼ・シャンパンとピンクグレープフルーツをブレンドしたソースです。お魚のアップです。金目鯛ってあんまり得意ではないのですが、蒸す調理法なので脂っぽさが抜けていました。ソースはオマールだけのソースだとコッテリしますが、 シャンパンとグレープフルーツの爽やかさがさっぱりさせてくれて食べやすくなっていました。フルーツもこういう使い方すると美味しいんだなあ、って勉強になりました。そしてメインへ。続きます。
2015年05月17日
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3品目。本日のお料理教室はお料理の日。3品作ってきました。一品目。白魚のブロス。千切りにしたポロ葱、セロリをチキンブイヨンで煮て、最後に白魚をいれて、生クリームを浮かべたスープ。にんにくチップが味のアクセントになって美味しかったそうです。二品目。海の幸と伊勢海老のロティ 白ワインソース。伊勢海老、帆立、ムール貝と贅沢な具材に、濃厚なホワイトソースを変えてオーブンで焼き上げたもの。舌平目のボンファムと同じソースを作りました。こっくりとした深い味わいの、古典的フレンチのお味で美味しかったです。ローストビーフ レフォール・ジューと共に。こちらは大きな塊のお肉を人数分一気に焼いてくれたので、全くの手間なしでした。さすがな焼き加減で、またソースが奥深い味わいでした。15年以上通ったお料理教室でしたが、ビルの建て替えのため、お料理教室が閉校。本日が最後の教室でした。たくさんのお料理を作って、プロの技を教えていただいて、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。本当に残念でなりません。これと全く同じコースがなく、レベルを落としたコースが別のところで開設されるそうですが、内容も物足りないし、授業料もあり得ないほど高くなって二の足を踏んでいる状態です。建物が新しくなったところにお料理教室が出来るかどうかは未定だそうですが、ぜひ作って、同じコースを作っていただきたいと願っています。来月からちょっと手持無沙汰になってしまのがう寂しい・・・。何かみつけようと思います。さて、週末は卒業パーティーに親子丼。楽しみだな!!
2015年01月22日
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元旦の夜は、定番のフレンチのコースディナーとBINGOで楽しんできました。ビンゴの前にまずはフレンチのコースでお腹を満たします。時間前に入って待っていると、ドリンクを勧められました。たくさんある飲み物の中から、グレープフルーツジュースを。フレッシュではないですが、それなりに美味しかったです。ドリンクはフリーなので飲める人はワインやらビールやらをガンガン飲んでいらっしゃいました。定時になるとお料理にが次々とはこばれてきて、お食事開始です!!アミューズ。フォアグラのゼフィール マデラソースと共に。うーむ、しょっぱなから食べられず・・・。ツレ曰く、美味しかったそうです。真鯛のマリネとスモークサーモンの薔薇仕立て ジュリエンヌ野菜添え フレッシュハーブが香るドレッシングに和のアクセント。 マリネの部分は食べなかったですが、サーモンがよく脂がのっていて美味しかったです。ドレッシングもさっぱりとしていて、よくあっていました。キャロットのポタージュスープ。中にタピオカが入っていました。人参が甘くてびっくり!最近の人参って本当に甘みが強くなりましたよね。ポタージュはどっしりとした重ために仕上がっていたので、少量でもお腹にズッシリときました。黒鰈のソテー ほうれん草とチェリートマト添え サフラン風味のクリームソース。鰈はさっぱりとしたお魚で鱈みたいです。そのお魚にサフランの香りがするクリームソースがよくあって美味しかったです。牛フィレ肉のポワレ 茸のフォンダンのせ 正月風付け合せ野菜とともに 伝統的な赤ワインソース。フィレ肉なので柔らかくて、焼き加減もちょうどよく美味しい♪赤ワインソースも風味がよくてお肉とベストマッチでした。茸のフォンダンもしっとりとしていてよかったです。メインも美味しかったですが、付け合せのポテトのグラタンが実は一番気に入りました。新春の色彩 苺とホワイトチョコレートのムース 抹茶のアイスクリーム添え。ホワイトチョコムースの中にはベリーのジャムが入っていたので、こちらはパス。抹茶のアイスだけ食べました。苦みが利いた、アイスミルク的な抹茶アイスで美味しかったです。食後の紅茶。少し渋みが気になりましたが、まあ、普通の紅茶でした。以上フルコースのフレンチで、苦手なものもありましたが、どれもしっかり美味しかったです。BINGOは御食事券やPSP VITA、非常用ラジオ、コーヒー紅茶の詰め合わせ、など幸先よさそうな感じで当たりまくってとても楽しかったです♪
2015年01月01日
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本日のお料理教室はお料理の日。3品作ってきました。一品目。カリフラワーのスープ デュバリー風。珍しいカリフラワーのポタージュです。クリスマスっぽく、白いスープなのがいいですね。こっくりとした濃厚なスープに仕上がりました。二品目。真鯛のポワレ 貝類を添えて エスプレット唐辛子のアクセント。人参、ズッキーニを千切りにしたものの上に真鯛のポワレをのせて濃厚なバターソースをかけました。周りにはムール貝、浅利、帆立、ブロッコリーを飾っています。淡白な白身魚も、バターのコクのあるソースでどっしりとした仕上がりになって美味しかったそうです。若鶏のロースト。クリスマスらしいチキンのローストです。皮はパリッと、中はとってもジューシーに仕上がって美味しかったようです。見た目はゴージャスですが、意外と簡単なのでパーティーにはいいですね。今年最後のお料理教室でしたが、華やかなメニューで楽しかったです。来年も頑張ろうと思います。さて、週末はかにしゃぶ♪楽しみだな!!
2014年12月18日
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続きです。バケット。2人です。ちゃんと温められていました。このバケットがなにげに美味しい!クラストはバリッと、クラムはむっちり。自家製ではなく、仕入れているパンだそうですが、どこかは分かりませんでした。残念。置かれていた岩塩とホワイトペッパー。これと、パン皿にトリュフ香るオリーブオイルを入れてくれました。オリーブオイルってあの香りが得意じゃなかったのですが、トリュフの香りでそれがなくなって、個人的にはよかったです。あっさりとした味わいの美味しいオイルで、パンにもよくあいました。ホタテのフラン。タプナードにトリュフが混ぜ込まれていました。なぜか添え野菜が青梗菜。フランははんぺんみたいなお姿です。アップです。ほんとにはんぺんのよう。食べてみると、ふわふわ食感で、食べてみてもやっぱりはんぺんに似ていました。タプナードをつけてみました。タプナードは苦手なオリーブ&アンチョビなので好きじゃなかったのですが、これもトリュフのおかげで食べやすかったです。淡白な味わいのフランが、このタプナードの塩気と風味がではっきりとした味わいになって美味しかったです。メイン。和牛フィレ肉のロッシーニ。お肉の上にはこれまたたっぷりのトリュフが鎮座していました。フォアグラの後ろにはポレンタ(トウモロコシの粉を練り固めたもの)。アップです。ちょうどいい焼き加減です。お肉はとっても柔らかで、少し酸味のあるソースで、よりさっぱりと食べられました。フォアグラはツレに献上。美味しかったそうです。ポレンタはもっちりとした食感でマッシュポテトとまた違った味わいでよかったです。〆のトリュフ入り卵かけご飯。ストウブで炊かれたご飯に、会津産の卵と出し醤油をかけたもの。黒いのが黒トリュフです。やや固めに炊かれたご飯に濃ゆい味わいの卵がすっごく美味しい♪トリュフの香りと食感がまたいいですね。ありそうでなかったトリュフの卵かけご飯。気に入りました。デザート。濃厚バニラアイス 自家製キャラメルソースがけ。キャラメルソースにトリュフが入っていました。実はこれが一番気になっていたメニューです。アップです。カスタード系の味わいのバニラアイスは濃厚っていうだけあって、そのままでの十分美味しいです。自家製のキャラメルソースはどちらかというと甘い系。個人的には苦みタイプの方が好きなのですが、トリュフを使っているのでちょうどいいです。苦すぎたり、甘すぎたりするとトリュフの香りが死んでしまうので、その加減が絶妙で、美味しかったです。最後のお茶はハーブティー。カモミールをチョイスしましたが、すっきりしてよかったです。一つ一つのポーションは小さめなのですが、お味がしっかり、濃厚な味わいだったのでお腹がいっぱいになりました。フレンチとしてのお料理の味わいは、一流店のそれの方に軍配があがりますが、ふんだんに使ったトリュフやトリュフを使ったお料理を堪能するにはぴったりで美味しかったです。今度はサマートリュフが出てきた頃にまた再訪したいと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2014年12月07日
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お天気は良かったものの、激しく寒くてお外に出るのを躊躇しちゃったぐらいだった一日。当初着ようと思っていたおNEWのお洋服を断念せざるをえなかったです。しばらくこんなに寒いのかしら。そんな中、ちょっと早いクリスマスディナーを兼ねたお食事にお出かけ。向かったのは、外苑前にあるTerres de Truffes(テール・ド・トリュフ)。トリュフを使ったお料理を提供する専門店です。本店はフランス。以前は六本木にあったのですが、今年移転しての営業再開になりました。予約時間に到着して店内に入ると、レストラン内はもうトリュフの香りで充満していました。それだけでテンションアップです。案内された席にはドリンクメニューが置かれていました。ノンアルの美味しそうなドリンクを注文した後、すでに申し込んであったコースのメインのチョイスを聞かれたので、私は牛肉をオーダーしました。程なくして、ドリンクが運ばれてきました。ワイン用に絞ったぶどうジュース。やや甘めでしたが美味しかったです。本日使うトリュフ。イタリア産の黒トリュフ(左)とフランス産の秋トリュフ。すんごく大きくてびっくりしました。これ一塊いくらするんだろう・・・。あ、これ全部じゃなくて、この一部が使われるだけですから^^ そしてアミューズの登場。 アミューズ。コンソメスープ(左)とバケットにチーズをのせたもの。トリュフの香りがすごくてとっても美味しそう♪では、実食!!コンソメはトリュフの欠片が浮かんでいていい香りです。和食でいう、松茸のお吸い物ですね。コンソメは丁寧に作られていてきちんと美味しかったです。バケットの方の断面です。構成は焼いたバケット、黒トリュフ、ブリー・ド・モー、秋トリュフ。ブルーチーズのこっくりとした味わいと、鼻に抜けていくトリュフの香りがたまらなく美味しい♪先が楽しみです。前菜。伊達鶏胸肉のムース ベビーリーフ添え。デフォルトではカジキマグロのタルタルだったのですが、生ものが苦手なので、こちらに変更してくれました。目の前でトリュフを削ってくれて、しかもたっぷりなのが超嬉しい♪アップです。でっかいトリュフ。ムースはとてもエアリーな口当たりで、丁寧に鶏肉をペースト状にしてあるのがわかりました。すごくあっさりで、トリュフとも相性がよかったです。卵料理。ボンヤード。会津産の濃い卵を使っていて、それを固まるギリギリの温度で調理したもの。トリュフとトーストしたブリオッシュが添えられていました。アップです。スプーンですくって食べる、スープのよう。スクランブルエッグの一番最初の状態に似ています。卵の味がすごく濃厚!トリュフと卵って相性いいですが、これも間違いなかったです。ジャガイモ料理。蒸した北海道産のジャガイモをクリーム煮にしたもの。もちろんトッピングにはトリュフです。アップです。メイクイーンに似た感じのジャガイモですが、ホクホクです。ジャガイモ自体の味わいは抑え気味で、そのおかげでトリュフやクリームの味わいが引き立って美味しかったです。クリームは濃厚コッテリですが、少量だったのでよかったです。まだまだ続きます。
2014年12月07日
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本日はお料理教室はお料理の日。3品作ってきました。一品目。彩り豊かな茸のコンソメスープのパイ包み焼き。鶏の爪や卵白を使って煮込んで、その後丁寧に漉したコンソメスープをココットに注いで、その上からパイ生地をかぶせてオーブンで焼き上げたもの。パイを崩した中のコンソメスープがアツアツで、冬にぴったりでした。二品目。オマール海老のスフレ仕立てにムースリーヌソースを添えて。オマール海老の身を取り出して食べやすい大きさに切って戻し、その上に、魚のすり身に卵黄、生クリーム、炒め玉ねぎ、生クリーム、パセリを加えて混ぜ、メレンゲを混ぜたものをかけて焼き上げたもの。ふわっとした食感と、マヨネーズ系のソースがよくあって、ぜいたくな一品になりました。三品目。フランス産 小鳩のローストに新玉葱のフライを添えて。小鳩をオーブンで焼き上げて、デミソースを添えたもの。一人半羽ですが、小鳩はあまり食べるところがないので、ちょうどいい分量です。しっかりとしたかみごたえがあって、デミソースのコクとよくあって、こちらもまた美味しかったでそうです。今日はすごく作業が多くて大変でしたが、美味しくできたのでよかったです。さて、週末はパフェにカレー。楽しみだな!!
2014年11月20日
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本日はお料理教室でお料理の日。3品作ってきました。一品目。白インゲン豆とレギュームのスープ ベーコンの香り。ミネストローネのコンソメバージョンのようなスープです。あっさりとしたスープに仕上がりました。二品目。真鯛のポワレ ハーブ風味のシャンピニオンソース プロヴァンス風。トッピングに栗、銀杏、セロリラブを千切りにして揚げたもの。シャンピニオンを激しくみじん切りにするのが大変でしたが、その旨味はしっかりと出て美味しいソースに仕上がりました。三品目。牛フィレ肉のパイ包み焼き プリンスアルベール。フィレ肉の塊の中にフォアグラを詰めて、それをパイ生地で包んで焼き上げたもの。見た目も味もとってもゴージャスな一品で、パーティーにぴったりなお料理でした。添え物はミックスリーフと、キノコ類のソテー。こちらでも秋らしい素材が満載でした。手間もかかりましたが、美味しく仕上がってのでよかったです♪さて、週末はパフェに、初めてのシェラスコ♪楽しみだな!!
2014年10月30日
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続きです。そして本日のメインの登場!!スコットランド産ブルーオマール海老のポワレ ジュリエーヌレギュームを添えた フランス風。でっかいブルーオマールにたっぷりのソースがかけられていて、とっても美味しそう♪では、実食!! アップです。見るからにプリっとしている海老ちゃんです。食べてみるとプリっとした食感に、何とも言えない海老特有の甘さがお口に広がって美味しい!!オマールにも産地や種類がありますが、私はこのブルーオマールが甘みが強くて一番好きです。火を通し過ぎず、絶妙な火入れで甘さが十二分に引き出されていて、悶絶もののうまさでした。ソースももちろん天下一品。ヴァンヴランとニューバーグのWソースがニクイです。アメリケーヌといった定番のソースもいいですが、このソースとの相性もすごくよかったです。 もちろん〆にはデザート♪あんまり好みのものがなくてかなり悩んだのですが、メニューにないけどプリンがある、というのでそちらをいただくことにしました。 プリン ア・ラ・モード 特別バージョン。カスタードプリンにバニラアイス、生クリーム、キウイ、マンゴー添え。目の前でカラメルソースをかけてくれるので、好きな量をかけてもらえます。プリンは玉子、牛乳、砂糖のみの王道クラシカルなプリン。私はこのタイプのプリンの方が好きです。硬すぎず柔らかすぎない絶妙な硬さで、口当たりもすごく滑らかです。生クリームなんか入れなくてもなめらかなプリンはきちんと出来るんだ、とドヤ顔的なプリンでした。キャラメルは少し苦みの利かせたタイプの出こちらも好き。プリンの甘さとキャラメルの苦さの相乗効果がよかったです。久しぶりに食べたこちらのプリンですが、変わらず美味しかったです。バニラアイスはカスタード系のバニラですが、どっしり濃厚ではなく、アイスミルク的な軽いタイプ。なので、ケーキ類と合わせて食べても重たさを感じず、ちょうどよかったです。プチフール。青リンゴのゼリーとボンボン。ゼリーはすっごく柔らかで、青リンゴの味わいがすっごく濃かったです。ボンボンはビター。甘いものの後だったので、ピッタリでした。お供はカモミールティー。すっきりとした飲み心地でした。添えられた蜂蜜シロップを入れるとまた味が変わって、ほっと和めました。特に記念日というわけではなかったですが、大好きなオマールをたっぷり堪能できてよかったです♪こちらのフレンチも大好き。来年1月を以て建て替えのため一時クローズしてしまうのがすごく残念ですが、それまでにまた伺おうと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2014年09月21日
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ちょっと前の週間予報と変わって、秋らしい気持ちのいいお天気になった一日。夜は肌寒いぐらいになるし、日の入りも早くなったし、冬が近づいているんだなあって実感。今年の冬は長くなりそうです。そんな中、食べたいメニューがあったのでそれを食べにお出かけ。向かったのは東京會舘内のプルニエ。こちらで大好きなブルーオマールのお料理が今月いっぱいまでの提供というので、急遽食べに行くことにしました。肝心のオマールがなかったら洒落にならないので、予約をしての訪問。レストラン内には一組のお客さんしかいませんでした。場所柄平日の方が混むのかな、と思います。席に案内してくれると、ドリンクを勧められました。折角なので、飲めない私たちはフレッシュジュースをオーダーしました。フレッシュグレープフルーツジュース。以前も飲んだもの。程よい苦みがあって、フレッシュならではの爽やかさがありました。やっぱりジュースはフレッシュなものに限ります。こちらを飲みながら、食事のメニューを閲覧。メインはオマールと決まっていましたが、その前後を何にするかが大変です。色々と相談しながらコース仕立てにしました。程なくして、アミューズが運ばれてきました。本日のアミューズ。セロリラブとクリームチーズ(右)と雲丹のフラン(左)。どちらも一口サイズの量です。こちらがセロリラブとクリームチーズ。マリネしたパプリカとトマトがトッピングされていました。酸味の少ないクリームチーズとセロリラブの香り、マリネの酸味がよくあってワインに合いそうでした。雲丹のフラン。洋風茶碗蒸しといったものです。雲丹が苦手なのでどうかなあって思ったのですが、食べてみたら雲丹の臭みなど全くなく、食べやすくなっていたので完食できました。フランの上に抹茶のジュレを合わせたのも面白かったです。パンは3種類全部取ってみました。ロールパン、フランスパン、全粒粉のパン。さすがにどれも美味しいですが何気に普段はあまり食べない全粒粉のパンが一番好きです。 サラダ盛り合わせ。グリーンカール、キュウリ、アスパラガス、トマトのシンプルなものを作っていただきました。もちろん塩コショウでこれまたシンプルに。特別感はない、普通のサラダで私にはこれで十分でした。因みにこちらはツレのコースの前菜に出てきた。伊勢海老のテリーヌ 2種のソース。単品でも食べられたのですが、ボリュームが出そうだったのでツレのを少しもらうことにしました。とっても綺麗なテリーヌで芸術的です。お味も海老の風味がしっかりと出ていた、見事なテリーヌでした。ズワイ蟹・パスタ・野菜のスープ サフラン風味。コンソメベースのスープにキャベツ、人参などのお野菜とズワイガニがたっぷり入ったさっぱり系のスープです。ふんわりと香るサフランがいいですね。寒くなるとポタージュ系が恋しくなりますが、まだこういうコンソメ系の方が美味しく感じます。野菜がたっぷりで、チキンのお出汁がしっかりと入っていた美味しいスープでした。そして、いよいよメインの登場です!!続きます。
2014年09月21日
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3品目。本日のお料理教室はお料理の日。3品作ってきました。一品目。ポルチーニ茸のギリシャ風。ポルチーニをマリネ状にした前菜。刻んだレタスの上に、マリネしたポルチーニ、その周りにはマッシュルームとラディッシュ。トッピングにはトマトです。上部から。お花みたいになりました。さっぱりとしていて美味しかったそうです。モン・サン・ミッシェル産ムール貝のスープ サフラン風味。濃厚なポタージュスープ。秋にはぴったりなスープになりました。サフランの香りがよかったようです。スコットランド産ブルーオマール海老のポワレ ジュリエーヌレギュームを添えたフランス風。今が旬のブルーオマール。大絶賛の一品。甘味の乗ったオマールにWソースが抜群に美味しかったそうです。今日も時間がかかりましたが、美味しかったそうなのでよかったです♪さて、週末は予定外のフレンチ♪楽しみだな!!
2014年09月18日
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3品目。本日のお料理教室はお料理の日。3品作ってきました。一品目。レンズ豆と3色パプリカの彩り豊かなサラダ シェリービネガードレッシング。たっぷりのレンズ豆にさっぱりなドレッシングが夏向きで食べやすかったそうです。二品目。 海の幸 ココット入りグラタン ソースアメリカン。中には帆立、白身魚、海老、マッシュルーム。海老の殻を焼きながら叩いて作ったので、結構重労働で疲れました。でも海老の風味がしっかりと入っていて、濃厚なソースで美味しかったそうです。三品目。 フランス産 ひな鶏のパイ包み焼き トリュフとフォワ・グラを入れたヴァンジョーヌソース。網脂に雛鳥やフォアグラなどを包んで、それをさらにパイで包んで焼きあがたもの。トリュフの香る濃厚なソースがパイにマッチして美味しかったようです。今回も手間がかかりましたが、美味しく出来上がったのでよかったです♪また頑張って作ろうと思います。さて、週末はお食事会ブッフェ。楽しみだな!!
2014年08月28日
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