紅子のセレブなグルメ日記

昨日と打って変わってとっても穏やかで清々しかった一日。心配していた桜もしっかりと残っていてくれていたので嬉しかった♪今日でかなり満開。週末にはもたないかも。残念。

そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは ザ・ペニンシュラ東京 内の ペニンシュラブティック＆カフェ 。有名なマンゴープリンなどのホテルメイドのケーキやパンを売っているお店ですが、カフェの営業もしています。ロビーにあるラウンジよりもお手頃価格なのが魅力です。

そのカフェメニューに平日限定で私の大好きなマンゴーを使ったプレートランチがあるのを発見したので、これは食べなくては！！と思って行ってみました。

オープンして間もなくお店に到着。すでにお客さんがいらっしゃっていて、私がついた後からも数人お客さんがやってきました。カフェスペースはそれほど多くないので、ピーク時になるとすぐウェイティングになってしまうかもしれませんね。

席に着くとメニューを持ってきてくれました。オーダーするものは既に決まっていましたが、一応閲覧。ホテルにしてはどれもリーズナブルなので、使い勝手がいいかもしれません。

ウェイターの人がオーダーをききにきたので、お目当てのものを早速オーダー。それから待つ事１０分ほど。そうしてやってきたプレートランチはこちら。

マンゴーマッドネス。お料理は左上から時計回りに、小海老とマンゴーのサラダ、マンゴーとチキンのミニバーガー、野菜のテリーヌ、モッツアレラチーズのカプレーゼ　マンゴーのヨーグルトソース、マンゴープリン。実はデフォルトでは野菜のテリーヌではなく、エキゾチックスペアリブ　マンゴーソテー添えだったのですが、スペアリブは食べられないので抜いてください、と申告したら、プレートの見栄えが悪くなるので、という理由で他のお料理の前菜にあったという野菜のテリーヌに変更して乗せてくれました。さすがホテルっていう感じで嬉しかったです。どれも綺麗でとっても美味しそう♪

では、実食！！

まずはサラダから。グリーンカールなどのミックスリーフにプリっとボイルした海老×４、カットしたマンゴー×４、それに千切りにした揚げポテトがトッピングされていて、ドレッシングはさっぱりビネガーのきいたイタリアンドレッシング。カリカリしたポテトのトッピングがアクセントになってよかったんですが、ドレッシングが凡庸かなあ。角切りマンゴーがあったのはいいけど、どうせならドレッシングにもマンゴーを使ったものにしてほしかったかも。

続いて野菜のテリーヌ。こちらはバジルマヨネーズがお皿にひいてあったので、それをつけて食べました。コンソメにヤングコーン、海老、インゲン、パプリカ、しいたけなどを入れて固めて、それをスライスしたズッキーニで覆ってをカットしたものです。とっても手が込んでいて、そのままでも十分美味しかったですが、バジルマヨネーズをつけて食べると、コクとバジルの爽やかな風味が加わって更に美味しくなりました。春らしくてよかったです。

ミニハンバーガーは２口ほどの大きさのものですが、チキンのパテがジューシーで、こちらも小ぶりながら丁寧に作られたバーガーでした。照り焼きの味付けで鳥のつくねチックな味わいなんですが、そこにマンゴーのまろやかな甘味がチーズを思わせるような味わいになって美味しかったです。意外とマンゴーってお肉とも合うんですね。新しい発見でした。

カプレーゼはもっちりとした美味しいモッツアレラにマンゴーの風味がついたヨーグルトソースがよくあっていました。ミルキーな味わいでよかったです。

そして、ミニマンゴープリン。食べた瞬間にココナッツの風味がくるのですが、あとから口どけ滑らかな濃厚なマンゴーの味わいがやってきて、これは確かに人気があるなあと思わせるプリンでした。でも、フルサイズだと私には飽きちゃいそうなので、これぐらいでちょうどよかったです。

量的にもちょうどいいし、１０００円台でこのクオリティならとっても満足です♪また、こういうメニューがあったら食べに行こうと思います。