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うりぼうずの小学校の離任式に顔を出してきた。子供も奥様も不在なもので、ついでに学校に届けるものもあったので。 特に、今回は、二人が受け持ってもらった先生が多く異動になる。中には、「やっと行ってくれるんだ」と、いう人もいないではなかったけれど。 離任式(別に式自体は見なかったが)なんて見るのは久しぶり。山のような花束などを抱えて児童や保護者に見送られる先生をみていると、多分、教師っていい仕事なんだろうと思う。ただ、この想いが過剰になると、けっこう怖そう。 学校のサクラも、まだつぼみもあまり色づいていない。ちょうど入学式のころが見ごろになるのだろうか。
2005.03.31
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なんなんだ、ショーワの日って。そんなにショーワがいいのか。自分のところの国民が300万人もしんだ時代が、そんなにいい時代だったのか。三種の神器を守るためにオタオタとしていたために、百万人以上の犠牲者を増やした君主がそんなにいい君主だったのか。ワタシには、皆目わからない。4月29日には、半旗でもかかげてやろうか(もっとも、ハタ持ってないけど)。
2005.03.30
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今年はサクラも遅いようだが、庭のソルダムもようやくつぼみが白くなってきた。このソルダム、自家受粉では実がつかない。ウメでもいいらしいのだが、毎年、ウメが咲き終ってから開花していた。しかし、今年はウメの開花も遅れ、なんとかなるんじゃないかと思っていたが、やはりソルダムも遅れ気味。間に合わなかったら、隣家のアンズの花粉でもいただいて、受粉してみようか。うりぼうずも、この受粉はけっこう楽しみにしている。なんとなく理科の勉強(すぐこんなところに結び付けてはいけないが)にもなるだろうが。 だけど、なんで自家受粉できない植物なんてものがあるんだろう。しかも、他の種類のもので出来たタネは、果たして発芽するんだろうか。ちょっと疑問。
2005.03.30
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今までが楽すぎたのか。最近職場の人手不足がはなはだしく、毎日一年前の二倍の仕事をやらされている気がする。体調を崩す人間が増えているのか、先日も血圧が高くなり、夜勤はムリとの診断を受け、一人離脱。その前に、退職者もあり、とにかくやっつけ仕事でもいいからと、なんとかこなしている感じだ。 やりダメが効く仕事でもないので、残業してどうなるというものでもない。結局は質の低下につながるだけか。 「やらざるを得ない」からと、こなしていると、「なんだ、その人数でもできるではないか」ということになり、人手不足はそのまま常態化することになる。 やればやるほど自分の首を絞めるとは・・・。
2005.03.29
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あれは、まだ子供が生まれる前のことだったろうか。奥様の実家を夫婦で訪問しているときだったか。義母が列車の中の光景の話として、車内で空き缶が転がっているとき、女子高生だか中学生が、降りるときに、当たり前のように他人の不始末であるその空き缶を拾って下りたことに感動したといった趣旨の話をしていた。 そのときは、私も奥様も、いい話として、同意したはずだった。 それから何年かたち、うりぼうずも生まれた。子供も2、3歳になったころ、公園に落ちているゴミ(ガラスのかけらもあって、けっこう危ないとも思った)を、ヒマなのでけっこう拾ってゴミ箱に捨てるなどするように心がけていた。 そんなある日、一家で電車に乗ったとき、車内でけっこう目立つゴミが落ちていたので、降りるときにいくつかまとめて拾った。ゴミ箱に捨てようと思って。 そのときの奥様の一言。「子供が真似するからやめて」 バットでアタマを殴られたような衝撃。 何年か前に、女子高生だかの話を、美談としてうなずいていただろう。子供の前で、するっていうことは、子どもにも自然に見習わせることも考えてやったことじゃないか。 それ以来、家族で出かけた折に、こちらがゴミを拾ったりすると、子供までが「お父さん、恥ずかしいからやめなさい」とか「汚いからやめて」などと言う始末。 なんなんだ、この教育は。
2005.03.29
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われわれの時代の万博といったら、大阪万博(連れて行ってもらえなかったけど)。跡地にできた民族学博物館には4,5回は行ったけど。 あのときの目玉は、月の石。アポロが月に行ったのが69年だから、まだとってきてほやほやのものだったんだろう。でも、あのころのイメージでは、とっくに火星ぐらい人間が行っていると思っていたが、まだまだ遠い先のことのよう。あの時代は、いろいろと夢が語られていたのだろうけど、たかだか35年後の今の時代のことは、どの程度予測が当たっていたのか。 さて、今度の愛知万博の目玉はいったいなんなんだろう。マンモス?でも、月の石に比べると、インパクトは小さいような。多分、いろいろな映像が駆使されるんだろうが・・・。子供は行きたいといっているが、行くだけの価値はあるんだろうか(まあ、すいているのがいいところかな)。
2005.03.28
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うりぼうずは、スキー教室参加のため、出発。塾から直接長野へ。送るついでに奥様も実家へ帰り、とりあえず、こちらは数日間のびのび。これを期に、以前から読もうと思っていた宮部みゆきの模倣犯を一気に読んでしまおう。 さて、送って帰る電車の中で、新5年生とおぼしきN研生。車中で一生懸命テキストを開いて勉強していた。うりぼうずに爪の垢でもせんじてのませてやりたい。
2005.03.28
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センバツもやっているし、パリーグも始まった。しかし、昔のように野球を見ることもほとんどなくなった。 考えてみれば、プロ野球選手に自分よりも年長の選手がいなくなってもう何年かたつ(アメリカにはいるみたいだけど)。 中学生ぐらいまでは、高校野球もすきだった。関東に住んでいたにもかかわらず、ナマの江川も、原も甲子園で見た。高校受験を控えた中3の夏休みには、甲子園に通いつめ、全試合を見てしまったほど。 ただ、自分と同年齢、あるいは年下がプレーするようになると、なぜか急速に興味が薄れていく。仕事でも多少は高校野球にかかわったことがあったが、大して熱も入らなかった。 プロ野球も、以前は、12球団の1軍クラスならほとんどわかったが、いまやよほど有名にならないと名前を覚えられなくなってしまった。まあ、所詮は球ころがし。そんなこと知らなくたって、一向に困らないが。
2005.03.27
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そういえば、子どもと通知表の話をしていたとき、「がんばろう」はなかったのかと、聞いたら、友達のも含めてみたことがないという。 もしかしたら、3段階評価とはいうものの、2段階評価なんじゃないかと思った。そういえば、あの二人の体育などを見ていると、「頑張ろう」といったって、決してバチは当たらないような気がするのだが。 もちろん、到達目標によっては、そうなることもあるんだろうが。確かに、小学校のうちは、だれでもが100点を取れるのが、「ゆとり」の目指すところという話だったような気もするが。 まあ、評価ってものの本質を考えると、いろいろな評価の仕方があるようにも思えるが。
2005.03.26
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きょうから春休み。近くの公園から子供たちの遊ぶ声が聞こえてくる。ウチのうりぼうずは、塾。春休みに入ったとたんにである。 本人たちは、なにか疑問に思わないのだろうか。なんで「や~めた」と、言わないのだろう。そう言ってくるのを待っている自分がいる。
2005.03.26
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仕事をしていたので、ほとんど試合は見られなかったが、やっぱりイランは強かった(みたい)。 10年ほど前だったが、日本人が、ほとんどダエイを知らなかった時代にも、イラン人は、日本人とみると、カズ、ハシラタニ、ラモスなどと名前を挙げながら、話しかけてきた。子供たちの着ているTシャツにも、キャプテン翼(まがいものなのか、ちょっと、顔が違っていたような気もするが)が氾濫していた。テヘランの空港の待合室のテレビでやっていたキャプテン翼のアニメには、大人も食い入るように見つめていたほどだ。 日本のように、ユニホームなどなくても、そこら中の空き地で、ボールをけっていた。 イランが出ていなくても、ヨーロッパカップの中継への注目度も、ものすごく高かった(まあ、ほかに面白いテレビ番組もやっていないのだろうが)。 だから・・・なんだと言われても困るけど。
2005.03.25
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きょうで4年生も終わり。5年になるときクラス替えがあるので、うりぼうずはそれなりに感慨もあるようで、学校からは寄せ書きのようなものをしたりしていた様子。でも、2クラスしかないんだから、半分は元と同じ顔ぶれ。しかも合同の授業も多いんだから、それほど新鮮味はなさそう。 でも、本人たちにとってみればけっこう重要なんだろう。 昔ならば、通知表をもらってくることは、それなりの意義があったような気がするが、今の3段階評価では、あまりにも大雑把なので、ちょっとコメントもしづらいところがある。細かく段階をつければいいというものではないけれど。 もっとも、小学校のこの時代の成績なんて、細かくつけたところでどれだけの意味があるかともいえそう。 塾の細かい成績評価に慣れすぎてしまうと、逆に、小学校のこの「おおらかな」?評価がいいのかなとも思ってしまう。
2005.03.25
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学力低下といえば、4教科のことばかりが話題になるが、ほかの教科(学力というのか)はどうなっているんだろう。 体育など、よく運動能力の低下も言われることがある。こちらも二極分化で、水泳、サッカー、体操、野球など、スポーツクラブなどに入っているこどもは、むしろ体力が上がっているのかもしれないが、そうでない子供は・・・。うちでテレビゲームをやっているだけなんてことにはならないのだろうか。いや、スポーツクラブに入っている子供も、その競技はうまくなっても、ほかの競技をやる機会がすくなくなると、バランスが悪くなるような。 音楽はよくわからないが、図工だって、最近の学校の授業をみていると、写生など、対象をみてそれを描くことをほとんどやっていないように思える。どうも、空想の世界を自由に描くといったタイプのものや、いろいろなものをくっつけて、わけのわからんオブジェ的なものを作ったりと。 それなりの教育理論があるのかもしれないが、オジサンにはわかりません。いろいろやるのは、基礎を作ってからでもいいんじゃないかな。それよりも、美術嫌いをなくす方が先なのか(もっとも、図工が嫌いな子供は少ないような気がするが)。
2005.03.24
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宇宙メダカとオランダシシガシラを一緒にしていた水槽を、掃除するにあたって、彼らを、和金と同じ水槽に入れていた。まあ、あの程度の和金なら、メダカも大丈夫だろうと、タカをくくっていた。 「ん、4匹いるはずのメダカが3匹しかいない」。水草の陰に隠れているのかと、探してみたが、影も形も見当たらない。 とすると、和金に食われてしまったのか。オランダシシガシラなら、動きもトロイし、しかもまだそれほどの大きさになっていない。どうせ同じ金魚と、油断したのが間違いのようだった。 うりぼうずには、謝ったけど。 貴重な宇宙メダカ。5匹もらってきたのに、1匹だけいたメスが死に、オスも三匹に。絶滅は時間の問題か。 以前、カダヤシは同じ水槽でもなんの問題もなかったのに。確かに、和金もだいぶ大きくなってはいたが。
2005.03.23
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「物語 中国の歴史」(中公新書) 高校生のころ、どうも西洋史に比べて、中国史というのは理解しにくいところがあった。西洋史が、歴史的な発達段階というものが強調されていたのに、中国史は、そういった統一的な流れが感じられなかったから。 もっとも、下部構造によって、歴史が流れていくという見方も、単純すぎるのかもしれないが。 まあ、中国史が新書一冊で語れるわけでもないが、けっこう忘れていたような事項も思い出せたような気がする。また、単に単語だけが記憶に残っていたような言葉についても、少しは流れの中に位置づけられたような。 時々は、こういった本でも読まないと、中国史を忘れてしまう。 それにしても、中国の歴史に占める征服王朝の比率の高さに改めて、感じさせられてしまう。しかも、元を除けば、その大半が逆に漢民族の文化に飲み込まれてしまうのだから。
2005.03.23
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春期講習を分断することに。春休みの真ん中に、スキー教室の日程が入るので、前期と後期ある春期講習の前半分と、後ろ半分を受けることで、つじつまを合わせようという、無謀な試み。室長に相談したら、「しょうがないでしょう」と承諾を得た。これで、春期講習の3日目が終わったら、その足で北へ向かい、スキー教室が終わると、すぐにつれて帰り、その翌日から後期分の方で残りの講習を受けるという、なんともいえないスケジュール。 別に春期講習なんて、受けなくてもたいしたことはないと思うのだが。まあ、奥様がどうも好きなモンで・・・。
2005.03.23
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このあいだのカリテの国語共通で、「くう」の点が「みい」を2点だけ上回った。同じ子供なんだから、本当はどうこういってはいけないんだけど、「くう」に素直にオメデトウといってしまった。
2005.03.22
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学力低下というが、いったい昔はどんな教え方をしていたのだろう。 うりぼうずのテキストを見ていると、分数の割り算の意味が、けっこうわかりやすく書いてあった。今だから、理解できる気になるのか。昔は、あんまり意味なんて教えずに、ただひっくり返して掛けるというだけだったような気がするが。単に、自分であのころ理解できなかっただけなのだろうか。 教材は進歩したが、教え方が悪くなっているのだろうか。どこかに、昔自分が使っていた教科書でも残っていたら、ある程度は思い出せるような気がするのだが。
2005.03.21
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入院中の父、最初のころに比べると、少しはよくなったかなというところ。受け答えもけっこう明りょうになってきた感じもするが。 医者の説明を聞いた兄によると、あとはどれだけリハビリに熱を入れるかということと、ボケないようになるべく知的な刺激を与えることだろうか。あんまり、知的じゃないからな・・・。
2005.03.21
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まあ、アナウンサーともなると、いちいち結婚したぐらいで、報道されてご苦労なことで。 でも、その度に名前が変わるのも、大変そう。こういうのを見ていると、やっぱり別姓の方が便利そう。 そういえば、別姓は日本社会を破壊すると言っていた高市早苗氏が結婚するとかなんとかいう話があったけど、あの人は、結婚したらどうするんだろう。代議士が姓を変えるなんて、かなりハンデがありそうだけど。
2005.03.20
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どうも、ちかごろの「みい」の算数がすごい。理解しているようにも見えるのだが、算数の点はいつも満点の3分の1強。単純に点数だけ比べても、理社よりも悪いぐらい。よく、これであんなクラスにいられるものだ。関心してしまう。
2005.03.20
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母親が図書館から面白半分で借りてきたが、1ページ目で断念。まったく読めないと。 せっかくだからと、ワタシが読破。読むというか、むしろ見るといったほうがいいのか。 やっぱり、こういう時代だからこそ、これが受けるのだろう。実際、電車男に近い人間はけっこう多いはず。ただ、その発言力がきわめて弱かったため、その存在が明らかにならなかっただけなのだろう。 そういえば、ワタシも電車の中で、タバコを吸っているおっさんに注意したりしたことも結構あったのだが、一度としてエルメスなど現れたことがない。
2005.03.18
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この間、読売の横浜版に、横浜市内の小学生の私立進学率がでていたが、前年より、すこしだけ落ちたとのこと。関係者は、まだ今後増えるのではとコメントしていたが、けっこうもう飽和状態なんじゃないだろうかとも思う。やっぱり、青葉区あたりが一番高く、4分の1ぐらいだったかな。でも、同じ県内でも、川崎市はもっと高いとか。それだけ東京に近いせいか。 うりぼうずの小学校も、きょう卒業式だが、1割(といっても、せいぜい4、5人か)ぐらいは、一貫校へ行くのかな。具体的に3人ぐらいは名前を聞いているが。
2005.03.18
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昨晩、兄が来た。まあ、畑違いとは言っても、ワタシに比べれば、はるかに内容を理解できるだろう。同じアタマの中が専門と言えば、専門なんだから。主治医に時間を取ってもらい、説明を聞いてみるとのこと。 でも、関西からだと、それほどはあてにはできないだろうけど。
2005.03.18
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こんなことは、こんなところに書くものかどうか、わからないが、父が脳梗塞で火曜日に入院。まだ、どのくらい悪いのかどうかも良くわからないが。 もう70代後半だから、別にいつこういう事態が来ても、不思議ではないが、いざ、なってみると、いろいろと考えさせられる。 月曜からもどしていたりしていたようだが、どうもおかしいのではと、救急車を呼んだ。 以前、急激な腹痛で救急車を呼んだことがあったが、そのときは救急車が来る前に痛みも収まり、本人が玄関まで出て、救急車をお迎えしようとして、母親に怒られたことがあった(ワタシが遠方にいたころだが)。 そんなことがあったので、「タクシーの方がいいのかな」とも思ったが、ちょっと舌もうまく回っていないような気がしたので、結局救急車を呼ぶことに。 同乗した母親によると、「途中で起き上がって外を見ようとした」りしたので、タクシーの方が良かったと思ったが、結局病名が判明。 病室では、一応、それなりの受け答えはできるが、明りょうとは言えず。いつも寝ているような状態で、右手がうまく動かない。どうも、長期戦を覚悟しなければならない様子。 大学の時の同級生でも、二人ほど「脳梗塞になった」と年賀状に書いてきたのがいたが、その後、職場復帰もしている。まあ、年齢も違うんだろうけれど。
2005.03.17
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以前、子供によんであげた絵本に、しろふくろうのまいご日記というのがありました。嵐で寒い国から南の方に飛ばされたしろふくろうが、カラスと出会って、一緒に南の方にある大都会の夜景を見に行くお話。三部構成になっていて、初めが「まいご日記」、ついで「冒険日記」、そして最後が「おかえり日記」のはずなのに、「おかえり」がでていません。どうしちゃったんでしょう。 しろふくろうの首がぐるりと回って、カラスに気味悪く思われるところや、途中で通過する町のサイズについて、「サケの卵ぐらい」とか、解説するカラスが楽しかったんだけど。「お帰り」は、もう出版されたんでしょうか。 もっとも、小さいころ読んだので子供はもう忘れてしまったかな。子供は忘れても、ワタシがよみたいんですが。
2005.03.16
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ひところ教科書問題と言えば、歴史と決まっていたのだが、最近は家庭科にも波及しているらしい。 先日の読売の編集手帳にも、出ていた。 「8年前から、妻に好きな人ができたから、別居している夫婦は離婚できるかー」とか「祖母は孫を家族と考えていても、孫は祖母を家族と考えていない場合もあるだろう」という記述があって、自民党の山谷えり子氏が「これでは家庭崩壊科では」と、国会で質問したというもの。 コイズミが「私も拝見したが、ひどい」と言ったとか。 だけど、家庭科って別に修身とは違うだろう。外に女を囲った夫が何十年も家に帰らないなんて、何十年も前からあったことではないか。「それでも離婚しない方がいいですよ」と、教科書にかけばいいのか。 家庭内で同居しても、心が離れていれば、一人暮らしでも、より孤独感が強まることはあるだろう。それが現実だ。それらのことを素材として、いろいろと考えるのが教育ではないか。「こうしなければならない」と言ったもんではないだろうに。 そもそも、山谷さん、オタクのヤマタク先生などは、家庭科の教科書などではどのように扱えばいいのか。 いや、離婚して子供に養育費を送らず、離婚後生まれた子供に会おうともしない(と、週刊誌には書かれていた)コイズミ氏が、家庭崩壊もなにもないだろう。 個人的には、政治家なんて、家庭が崩壊しようが、いい政治をやれば文句をつける必要はない。しかし、それは、「えらそうに道徳的なことは口にしなければ」とう条件付だ。
2005.03.16
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毎日新聞夕刊のコラム「憂楽帳」に、先日、ヘンなのが載っていた。スーパーの食品売り場で「処分品コーナー」をあさっていたら、賞味期限が切れたノリの佃煮があったというもの。筆者は「いくら処分品といっても、賞味期限切れのものを売るとは」と、店に詰め寄り、さらに厚生労働省にかけあい(たらいまわしにされたらしいが)、とうとう、都の保健所に改善指導させたというもの。 スーパーよりも、なかなか動かなかった行政への文句が主だが。 でも、「処分品コーナーなんて、少々期限切れのものがあったっていいじゃないか」とワタシは思う。あのコーナーをあさるのなら、期限に注意するのは当然。しかも、食品の種類によって、期限を何日ぐらいすぎても大丈夫と、判断するのが「自己責任」と思う。経験的に、牛乳ならプラス○日まで、のりの佃煮など数ヶ月は大丈夫(多分)と、ワタシは判断する。 そもそも、日本の賞味期限なんて、かなり過剰に設定してあるものが多いのだから。 こんな、アホなことをする輩がいると、スーパーがビビッて処分品コーナーが無くなってしまうじゃないか。
2005.03.15
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毎日新聞夕刊のコラム「憂楽帳」に、先日、ヘンなのが載っていた。スーパーの食品売り場で「処分品コーナー」をあさっていたら、賞味期限が切れたノリの佃煮があったというもの。筆者は「いくら処分品といっても、賞味期限切れのものを売るとは」と、店に詰め寄り、さらに厚生労働省にかけあい(たらいまわしにされたらしいが)、とうとう、都の保健所に改善指導させたというもの。 スーパーよりも、なかなか動かなかった行政への文句が主だが。 でも、「処分品コーナーなんて、少々期限切れのものがあったっていいじゃないか」とワタシは思う。あのコーナーをあさるのなら、期限に注意するのは当然。しかも、食品の種類によって、期限を何日ぐらいすぎても大丈夫と、判断するのが「自己責任」と思う。経験的に、牛乳ならプラス○日まで、のりの佃煮など数ヶ月は大丈夫(多分)と、ワタシは判断する。 そもそも、日本の賞味期限なんて、かなり過剰に設定してあるものが多いのだから。 こんな、アホなことをする輩がいると、スーパーがビビッて処分品コーナーが無くなってしまうじゃないか。
2005.03.15
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同僚が退職するという。法科大学院へ入学するという。40を越してからの決断。よくぞ思い切ったというべきか。ワタシなど、とても怖くてできない。怖いというよりも、「○○をやる」といった目標がないというほうが、正確なのかも知れない。 もちろん、それなりに辞める人間もいる。以前にも、司法試験を目指すといって、やめた同僚がいたが、成功したのもいるし、その後音沙汰をきかなくなってしまったのもいる。だけど、ほとんどはまだ、20代のうち、遅くても三十代前半までの決断だ。 家族の反対もあっただろう。まさか、西行が出家するときのように、すがる幼い娘を足蹴にしてなんてことはないだろうが。 挑戦が成功すればいいのだが。
2005.03.15
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去年のことだが、子供の授業参観で英語の授業を覗いてみた。 たしかに、踊ったりいろいろしながら、子供たちは楽しそうだが、一回の授業で英単語をいくつか発音して、それでどうなるんだろう。それも二週間に一回ぐらいしかない英語の授業なんて。 高い金を払って招いているALTにしても、特に英語の教授法を学んだわけでもなく、せいぜいが貿易黒字の還元程度の意味しかなさそうだし。 この教育の効果って、せいぜい、外国人といっても、「とって食うわけではない」ということを理解できる程度のような気がした。 いろいろと、学力低下のことをいうが、やれ基礎をやれ、やれ英語が必要だなどといっては、いくら学習時間があっても追いつくわけはない。 英語なんて、中学からで十分ではないだろうか(中学からやって、なにも身につかなかった人間が言うと、まったく説得力に欠けるが)。
2005.03.14
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「もう、3月15日だというのに、税務署に行くのを忘れていた」と、言うことで、行ってまいりました。 思えば数年前には、満期になった保険金の申告を忘れて追徴されたり、十年以上前には、医療費控除で何年か通ったり。それなりに縁があった。 一般に税務署というと、いやなイメージだが、少なくとも今まではけっこういい対応をしてもらったという意識が強い。 医療控除の時には、不妊治療のための飛行機代や、宿泊費などけっこうかかったが、こんなものまでと思うものも、こちらが出したものは、すべて認めてもらえた。対応も丁寧だったし。 今回も、行くにあたって、ホームページを見ると、ただいまの待ち時間なんてものも掲示されていた。 もっとも、相談に行ったものの、結局今回は払う必要がなかったみたい。とりあえず、一安心。いかにも頭の悪そうなこちらに対しても、まあ、親切に応対してくれました。
2005.03.14
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公開模試の結果が出ていたが、まあ、それなりに。 それでも、いつも公開模試の問題が面白い。特に理科と社会。理科のミツバチのダンスの問題など、別にハチの羽が何枚あるかとか、知識だけでは解けない問題。仮に、ミツバチの研究をするなら、観察から得られた結果をどう分析すればいいかといった内容とでもいうべきなのだろうか。 まあ、ミツバチダンスのことは、よく聞くが、けっこう考えさせられてしまった。当然うりぼうずはできていそうもない。 社会にしても、フリーペーパーという媒体を元に、メディアと広告効果を考えさせるものがあった。こちらは、けっこううりぼうずも考えて、それなりの答えを出していた様子。 これは、従来の社会、理科というより、まさに総合学習的な問題と言うべきなのだろう。 総合学習の見直しが進めば、こういった問題が姿を消してしまうのだろうか。もし、そうなったら残念。
2005.03.14
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きのう、駅前で森田健作を見てしまった。歩道橋の上からみたら、頭の上が薄くなっていた。青春の巨匠も、今は昔か。 もっとも、彼は「おれは男だ」のほかに、一体何に出ていたんだろう。まったく記憶にない。
2005.03.13
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ご心配をいただきまして、ありがとうございます。 まあ、まだ咳き込んではいるようですが、なんとかきょうは後日に出かけて(ワタシが寝ているうちに)いったようです。 まあ、試験などといっても、ほとんど緊張もせずに、ゲームでもやりに行く感覚なので、本人、点が悪くても、まったく意に介さないトクな?性格をしております。
2005.03.13
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会社で、60万円の幼児用英語教材をセールスマンに買わされて、家庭争議になっている家の話を聞いてしまった。 ディズニーかなんかの。そこの奥さんが、子供が英語を話せるようにならなくてはと、燃えているらしい。でも、60万は高すぎる。だいたい、テレビで流しているだけで覚えるなんて。弊害もありそう。
2005.03.13
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「みい」夜中咳き込んで少しもどす。よって、本日の公開模試は後日にして、お休み。病院へ。でも「くう」は、受験へ。一応、問題用紙、解答その他は持ち帰らないように、本人に言うのと同時に、Nにもお断りの連絡。 帰っても、今回はとりあえず見直しをしろと言われない「くう」にとっては朗報?かな。
2005.03.12
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NOVAのコマーシャルで、「伝えたい強い意思があれば・・・」と、いった感じのものがある。登場するのは、佐藤栄作、植村直己、吉田茂。まあ、運輸官僚の佐藤栄作の英語がうまくなくても、まあいい(ワタシには、カタカナのようで非常に聞き取りやすい英語だが)。植村直己のスペイン語だって、まあ、どんなにブロークだっていいだろう。だけど、吉田茂の英語が、あんなにワタシに聞きやすくてもいいんだろうか。と、思った。仮にも、外務官僚で、しかも駐英大使をやった御仁が。 英語教育で、よく「ネイティブのように」というのがあるが、ネイティブと同じレベルの発音を身につける必要があるのだろうか。吉田茂にしても、発音は多分、ワタシでも理解できるようなカタカナのような発音だったが、多分高等な英語の論文などはきわめて高いレベルで理解できたのではと思う。 発音のうまさよりも、英語で語るべきなにを持っているか、「そちらの方が重要では」と、あのコマーシャルを見て感じてしまいました。
2005.03.11
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うりぼうずの通う小学校、中学受験する子供なんて、ほんのわずかと思っていた。だけど、今年の6年生の話がいろいろ入ってくると、けっこう受験した子供もいる様子。こちらが情報に疎かっただけなのかもしれないが、子供にも口止めするなど、秘密にしていた人の話もちらほらと耳にする。 でも、ある程度周囲に知っていてもらわないと、理解を求めることも出来ない。秘密にしておくことの利益って、どんなことがあるんだろうか。 まあ、青いバッグを背負っていれば、とても秘密になんかできないような気もするが。
2005.03.11
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いままで、源氏といえば、大和和紀の「あさきゆめみし」しか読んだことがありませんでした。そこで、一念発起(と言っても、原文ではないが)、目下谷崎潤一郎の源氏物語に挑戦中。でも、そこは教養のなさ。現代語訳といっても・・・。 それでも、ようやく花散里までたどりつきました。 それにしても、やはり光るの君は、この時代でも、アブナイ青年だったのか。紫の上誘拐のあたりなど、当時でも「この危険なロリコン兄ちゃん」と見られていたのかと、感心。 十数年前に読んだ、駒尺善美の「紫式部のメッセージ」がなるほどと思えてきた。
2005.03.10
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東京大空襲から60年ということなのか。今年は東京大空襲関係の記事が目に付く。読売では編集手帳、社会面の企画、そして社説で取り上げているが、なぜか、東京大空襲の指揮官であるルメイに、勲一等が贈られたことを書いている。 確かに、明らかに非戦闘員を狙った無差別爆撃をした張本人に勲章を贈る国がどこにあるかと、ワタシも思う。はるか記憶をたどれば、小学生時代にこの事実を知ったことが、日本という国に決定的な不信感を抱かせたような記憶がある。 でも、一日の紙面で三箇所で・・・。 社説の「東京裁判史観の呪縛」によるとされる一節がすべてを物語るのか。 でも、それを言ったら、勲一等を授与したのは、だれかと言うことになる。六等や五等ではない。しかるべき場所で、しかるべき人物が授与する勲一等だ。 4月29日を「昭和の日」とすることに賛成していることと、決定的に矛盾するではないか。
2005.03.10
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迎えに行った塾の帰り道、「くう」が「全然わからなかった」と、その日の算数を振り返った。まあ、確かにあれではワカランだろうと思う。では、わからないからといって、何か対策を講じるでもなし。わからない授業を聞いていて、わけもわからず黒板の字を写してもしょうがないと、禁じ手とされている予習的なこともやってみたがあまり効果はない様子。 時間と金の無駄と、やめてしまってもいいとは思うのだが。本人も、他の教科ならまったくわからないでもないみたいだから、「算数には目をつぶるのもしゃーないか」とも思うが。 でも、家で見るにしても、あそこまでわからないと、一体どこまでさかのぼればいいものやら。 もう一人の「みい」にしても、ここのところの算数は、得点は満点の3分の1強と来ているんだから。 親も厭戦ムード。
2005.03.10
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最近、各県の高校入試問題に触れる機会が多いので、ついでに少しやってみる。一番難しく感じるのが国語。長文を読む気力に欠ける。ついで理科か。けっこう細かい用語を忘れているような。今、まじめに挑戦すれば、8割がいいところかな。 でも、いくつか問題を抜き出してやらせて見ると、「みい」などにもできる問題がけっこうあるもんだ。小学生の過程をまじめにやっていれば、半分ぐらいはできるような問題ではなかろうか(英語は別だが)。 仮に受験をしなくても、それなりに今の勉強は役に立ちそう。
2005.03.09
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うりぼうずの国語のテキストを読んでいると、なんとまあ、いろんな文章が出てくるものだと感心する。金田一春彦、向田邦子のものなんて、こんなテキストでもなければ、とても彼女たちが読むことはないだろうと思う。ただし、これがぶつ切りになっている。こういったものを、通しで読む気にならんのかなとも思うのだが。 もっとも、自分がかつて、現国の模擬試験などで読んだ小林秀雄を、改めて読む気にならなかったんだから、しゃーないか。 そういえば、源氏絵の展覧会をみたのをきっかけに、源氏でも少し読んでみようかなと思い(もちろん原文なんかにあたる気力はない)、谷崎源氏を読み始めたが、はやくもメゲそう。やっと夕顔までいったが・・・。
2005.03.08
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どうも、最近この日記に書き込みにくい状況が続いている。書き上げたあと、登録しようとしても、全然登録できないことが多い。依然も、楽天サマのリニューアル後、書き込めなかったことがあったが(ワタシのやりかたがまずかっただけだが)、同じような理由だろうか。と、言って、何回かに一回は成功しているのだから、原因は不明。
2005.03.07
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友達の誕生日に金魚をプレゼントをすると「くう」。生き物なんかいいのかと疑いつつ、買いに行くのに付き合った。そのまま、友達のマンションまで送っていったが、一応、先方の親御さんも了承していた様子。一安心。でも、金魚を贈るなんて、なにを考えているのか。長生きするように、祈ってます。
2005.03.06
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出光美術館の企画展、「源氏絵~華麗なる王朝の世界」を見に行った。華麗なる 世界とは、まったく縁遠い。源氏など、高校の古文の教科書で触れた以外、まったく 接点がない。接点といえば、大和和紀の「あさきゆめみし」ぐらいのもんだ。 国宝の「源氏物語絵巻」と言えば、かつ読んだ加藤周一の芸術論で、画面の分割 方法として世界の絵画史上例を見ない洗練されたものと激賞していたのを思い出す。 あの、天井を透視したような、斜め上からの視点である。 斜めに走る梁や畳のラインで分割された画面のことを言っているが、こちらには なんのことやらさっぱり。 源氏絵の若紫の一場面を描いたものを見ても、ロリコン兄ちゃんが垣根の隙間か ら幼女を覗き見しているとしか思えないような人間だから。 でも、こういう世界があるんだというのも一つの勉強でした。
2005.03.05
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中学受験なんかに全然関係ないが、堤の逮捕、けっこう感慨深いものがある。かつて住んだ場所の近くに日本有数のスキー場があったが、空前のスキーブームだったバブル期に、西武の資本を入れるかどうかで、けっこう地元でもめていた。 結局、西武資本が入ったが、その後のスキーブームの凋落。いったい今はどうなっているのだろうか。 そのころ、冬季オリンピックの招致をめぐって、国内の4都市が争っていた。志賀高原、軽井沢を抱える長野が、盛岡、旭川、山形に勝ったが、盛岡には雫石、旭川には富良野と、三箇所には西武系のスキー場。唯一つ西武資本が入っていなかった山形は、JOCの投票で一票も入らなかった。 まあ、いずれにしても、とにかく税金を払うのを惜しんで、愛人の経費を会社に払わせて、一時は世界一の金持ちと言われた人間のせこさ。 そういえば、堤義明、あるいは西武グループが社会貢献でなにかをしたという話、聞いたことがない(やっていたらゴメンナサイ)。
2005.03.04
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N研の説明会に行ったとき、Rに導入されたという木の机を探してみた。教室を見回したがない。一つだけ電気のついていない教室があったが、真っ暗。夫婦で覗いていたら、室長が笑いながら電気をつけてくれた(あ~恥ずかしい)。奇妙な台形の机。これで討議をしやすいのかどうかわからないが。 いずれにしても、教室の中に、まだ木の香りが漂っている。 それにしても、Rだけずるいと、子供でなくても言いたくなる。 きょう、暇だったので茨城の公立高校の数学の問題を解いてみた(英語などは怖くて解けない)。まあ、なんとかできるのだが、けっこう忘れていることも。なんとか、迂回しながら解けたような気がしたが、ケアレスミスがぼろぼろ。 やっぱり、子供にケアレスミスがどうこう言っても、これをなくすのって、試験なれするしかないのかなと痛感。
2005.03.03
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先日、電車の中で考えてしまった。子供に席をゆずることを強くいうべきか。 子供と三人で座っているときに、70ぐらいのご婦人二人が乗ってきたとき、一応ワタシが席を一人分譲った。二人いる子供に立つことを促そうかと思ったが、「自分からやるようになるのを待った方がいいかな」という思いと、さて、二人のどちらに言うべきかなどと考えているうちに、結局そのままになってしまった。遊び疲れていたので、ちょっとと、考えてしまった部分もある。 それ以上に「譲れ」と言ったときに、またいつもの「なんで~」などと抵抗されると、赤っ恥をかくのではとの意識もあった。 こんなものは、親がそれなりの行動をとっていれば、子供はそれを真似ていくかななどと思っていたのだが。 まだ10歳では、とてもそんな意識が育たないものなのか。 悩んでしまった。 ついでに、電車の中の中高生を見ていると、私立だろうが、公立だろうが、席を譲るなどといった行為は、ほとんど見かけない。よく、私立の子供は行儀がいいなどという声も聞くが、そんなことはないだろう。週刊新潮では、駒場東邦の万引き問題がでていたが・・・。
2005.03.02
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