まいにちナチュラル

まいにちナチュラル

2006.03.15
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カテゴリ: あそぶ amuser

空港を出ると南国特有のむっとした空気に包まれました。

ホテルにつくと夜遅いのによい香りのするレイとガムランの音楽に迎えられ、パイナップルの皮に入ったトロピカルなジュースがとてもおいしかった。

やしの木の高さ以上の建物は立ててはいけないという、バリのハイアットは4階建てのバリ様式の赴きある建物。
やしの木や色とりどりの花咲く木々に囲まれた広大な庭園、遠浅の海に面したプライベートビーチ。
朝は鳥のさえずりで目覚め、ベランダにはリスがなんども横切る。
思い描いていたとおりの南国リゾートがここにありました。

クタやレギャンのように人が多く、物売りも激しくなく、
ヌサドゥアのように完全に隔絶されたリゾートエリアでもない。

バリの女性は早起きで、朝の4時に起き一日三回の神様へのお供えをし、朝市で買い物を済ませてしまうそうです。
道端やいたるところに、やしの皮の入れ物にアジサイや色とりどりの花やお米のお供えが置かれ、お線香がたかれ、どこからともなく香辛料のいい香りがしてきます。

お昼近くに外を歩いていると、汗が噴き出し、ちょっとつらいものがありましたが、
それほどむしむししているわけではないので、木陰に入れば風が気持ちよく感じられました。

ぼおっとお茶を飲んでいても、鳥のさえずりや甘酸っぱいような花の香り、どれだけ見ていても飽きないです。
赤い実を一生懸命つついている鳥や、時々信じられないくらい美しい鳴き声を上げる鳥、誰に摘まれることもなく毎日美しい花を咲かせて、たださんさんと太陽に照らされているだけの光景。
ただそこにいて、ありのままでいることだけでこれほど美しく、これほど幸せな気分にさせてくれるものはない気がしました。
生き物というものは結局、自然に生きているものからしか、このような素敵なエネルギーをもらうことはできなのかもしれませんね。

写真のUPの仕方がどうしてもよくわからず、1回一枚しかのせられないので、
このあと、食べ物編、アロマ編など書いてみたいと思います。





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Last updated  2006.03.15 15:10:33 コメント(2) | コメントを書く
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