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2005年07月の記事
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ぴっころの冷凍ソフト
先日、親戚の伯母さんから届いた冷凍ソフトクリーム。オレンジ、シナモンアップル、ブルーベリーなど、全１２種類のソフトクリームが入ってました。冷凍庫がパンパンになってしまったのに、あっという間にラストの1個。伯母さんは、私の母のお姉さん。母が亡くなってから、母の代わりとばかりに、私とエヌちゃんに贈り物をしてくれます。ほんとうに有り難いことです。 誰かに気にかけてもらえるというのは。昔子どもだった頃、私は親戚付き合いが嫌いでした。親が渡り鳥、いや転勤族のせいで、親戚との距離が遠かった為か、私が極端に人見知りした為か、とにかくたまに行き会う親戚に挨拶したりするのが苦手でした。しかし母が亡くなり、母方の親戚とはお葬式でもない限り行き会うことはありません。淋しいなあ。 どちらかというと、母方の親戚の方が、自分の気質に近い気がする。 これは伯母さんの知り合いがやっているレストランで手作りしているソフトクリームだそうです。全部手作りで、余計な添加物が入ってないので、ほんとにハンドメイドの味。
2005年07月31日
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デコルテ・ソアーヴェ・・とゴスペル
今日はゴスペルの発表の日でした。 朝10時にホール入り、発声、リハ、本番。ほどほどに緊張はしたけれど、十分に楽しめたステージでした。ホール入りしてすぐ、衣装を忘れたことに気が付いて家に電話。 ダンナに届けてもらい深謝。 今日はワンコの散歩から何から協力をしてもらい謝々。それにしても蒸し暑すぎる日でした。 全国的だったのか、地域限定だったのか。そんな天気だったので、爽やかそうなイタリアの白ワインを購入。ラベルがいかにも涼しげ。 でも半分残ってしまった。くたびれたのと蒸し暑いのとで体調がイマイチだったせいか。それとも味のせいか。 明日もう一度味わいなおしてみます。
2005年07月30日
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地震で失禁・・
昨夜7時過ぎにまた震度４。 調理中だったので即、火を止めました。そして現場を目撃！ ケアンテリア2号のノアがテーブルの下で失禁。私じゃないですよ、失禁したのは！このあいだの地震の時はお漏らしに気付かず、オシッコの池を踏んで「誰じゃこりゃぁ～！！！」でしたが、昨日はしっかり現場を押さえた。 やっぱりノアちだ！このあいだと同じく、昨夜も失禁の後、洗面所に逃げ込んで固まっていた。あれは地震でビクったのかと思ってましたが、お漏らしして怒られそうで隠れたのかも。でも地震の揺れにビビって失禁じゃあ、怒っても仕方ないしね。最近つくづく思います。 ガウガウ君のグリの方が、従順だけどビビリ屋のノアよりシツケが楽だと。ガウガウは少しずつ直せるけど、ビビる性格はなかなか直せない。さっきグリが言いました。「おいママ、オレ、お腹の具合がなんだか変だから、散歩連れてってくれよ。」本当に、こう言ったのです。で、いつもの時間より早いけど連れ出すと、案の定ゲリ。夕べのご飯に生卵をちょっぴり混ぜたせいかしら。 ノアちゃんは何ともなかったけど。
2005年07月29日
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事故寸前
仕事の帰り道、ＪＲをまたぐ橋の下りで、私はつい、スピードを出しすぎてしまいます。今日は夏本番の青空。 青空をバックに遠くの鉄塔がまるで昔ゲームセンターでやった車のゲームの背景みたいだな・・・とボケラっとハンドルを握っていたら、道路に落ちてる白いものに接近。レジ袋？ いや、鳩だ！急ブレーキを踏んだら、鳩はパタパタっと飛び去りました。後続車がいなくて良かった・・・。 ブレーキ踏まなくても、きっと飛び立ったのだろうか・・・？車の運転が苦手な私は、ときどきダンナに聞きます。「ねーねー、高速道路の合流で、車がつながってて、どうしても入れそうもないときは、どうしたらいいの？」「急に猫が飛び出してきたら、急ブレーキ踏むとお釜ほられそうだし、ハンドル切ると人身事故起こしそうだし、どうしたらいい？」運転に関しては、負のイメージが次から次へと浮かんでくる時があって、特に高速道路のトンネルは死んでも運転できません。蛾が炎に引き寄せられて自滅するように、私も暗いトンネルの側壁に吸い寄せられて自爆しそうです。11キロもある関越トンネルなどは助手席にいても気が違いそうになる。高速を使って旅に出ると、いつも不安に・・・。もしダンナが急病になって私の運転で帰ることになったら、どうしよう？って。 高くても運転代行を頼むか、時間かかっても下の道を帰るしかないね。エヌちゃん作成の本日の甘味。豆乳プリンの黒蜜かけ。豆乳をゼラチンで固めました。豆乳自体に甘さをつけてないので、紫蘇のせて醤油かけてもＯＫか？なかなかヘルシーなおやつでした。
2005年07月28日
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いろいろ選べる、ナン・タコス
今日はエヌちゃんと街へ出かけ、買い物をしてきました。暑くて暑くて目指すレストランまで行き着けず、交差点の角にあったバーガー・ショップへ。暑すぎてスクランブル交差点を渡れなかったのでした。いろいろ選べる、ナン・タコス。ナンはインド、タコスはメキシコのはずじゃぁ？まっ、暑いときはインド料理もメキシコ料理も美味しいのです。私はアボガド、エヌちゃんはフルーツのナン・タコスのセット。今考えると、アボガドのナン・タコスのセットが1000円弱したのは、いかに美味しかったとはいえ、高かった気がする。 所詮ファースト・フードだし。でも暑くてオーダーしたときは思考回路が働かなかった。ちょっと前に美容院へ行って、石田ゆり子風になったと一人浮かれていましたが、だんだん伸びてきて石田ゆり子風と言うよりは北公次風に。フォーリーブスの北公次です。 分かる人は少ないかも？
2005年07月27日
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真珠の耳飾の少女 Girl With A Pearl Earring
画家フェルメールの「真珠の耳飾の少女」を題材にした小説を映画化した作品。フェルメールは17世紀オランダの画家。 彼は、使用人として彼の家で働く少女グリートに、天賦の色彩感覚を見出す。やがて彼女は弟子、そしてモデルとなり、画家にインスピレーションを与える存在になっていく。次第に二人は、本能的に惹かれあい・・・フェルメールを演じるのはコリン・ファース。彼もルーパート・エヴェレットとともにアナザー・カントリーでスクリーンデビューをしています。アナザー・カントリーを映画館で見たときの記憶がまったくないから、もう一度レンタルで見てみなくっちゃ。若かりし日のコリン・ファースとルパート・エヴェレットを。グリートを演じるのはスカーレット・ヨハンソン。 とても美しい女優です。少女の可憐さと、フェルメールに惹かれ官能に身を焦がす静かな情熱を、見事に演じています。フェルメールの妻を演じた女優さんもすごい。猜疑心にとりつかれた表情、そして夫が自分の真珠の耳飾をグリートにつけさせてモデルにしたことを知り、嫉妬に狂って「ここから出て行け！」と叫ぶ演技は、声がエクソシストのように変わっていて、さすが女優！怖すぎる！と思いました。最後まで、フェルメールとグリートは、感情を言葉にすることすらありません。このプラトニックさがたまらなく官能的です。そしてこの映画の一番の見どころは、映像美。17世紀ヨーロッパの重い空気の色と匂いを、見事に表現しています。＊ ヨーロッパが好きな人＊ 絵画が好きな人＊ 映画は映像が全て！という人＊ 理屈ぬきで異性に官能的に惹かれる気持ちを思い出したい人にお薦めです。 ☆☆☆☆☆！本日のゴーヤ： 梅肉和えまだ土用干しをしていない梅干を使って、和えてみました。明日はゴーヤ、おやすみしたいな・・・飽きてきました。
2005年07月26日
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帰宅難民
先日の地震、我が家の辺は多分震度４くらいでした。幸いダンナも私もエヌもワンコ2匹も1階リビングにいました。だから揺れは怖かったけれど、特に何もせず過ごしました。あ、私はすぐ空きペットボトルに犬のために水を入れました。数日たって新聞などで見ると、交通機関がストップし、かなりの人が帰宅難民になった模様。考えてみると、あれが平日の出来事だったら、ダンナもエヌちゃんも確実に帰宅難民です。エヌちゃんは地下鉄も使うし、ダンナは高層ビル街で働いているし。携帯もつながらなかったら、私はすごく心配になるだろうな。防災用品をちゃんと用意して、いざという時どうするか話合っておかないと。本日のゴーヤ： とうもろこしとゴーヤの炒め物カレー風味ゴーヤの苦味ととうもろこしの甘味、それにカレーの辛さがマッチした一品に仕上がり！台風接近で、ゴーヤをはじめとする裏の野菜が心配。
2005年07月25日
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英国王室御用達ワイン・・・とバンドリハ
一週間後のゴスペルのステージに向け、今日はバンドリハーサルがありました。うちのゴスペルチームの良いところは、年に2回のステージで、生バンドをバックに歌えるところです。やはりプロのリズムは凄い！ が、どうしても歌が負けてしまう・・・このバンドリハが、ステージより楽しみです。 緊張せず思いっきり歌えるので。ところが今日は遅刻気味で到着したので、はぁはぁと息切れのままリハに突入してしまい、今ひとつ楽しめなかったのでした。こうなったら、本番で楽しみのリベンジ。今晩は豚肉の冷しゃぶに赤ワイン。 モメサン・メルロー。 ワインのバックに写っているのはポンズ。 このワインは、英国王室御用達の認定を得ています。認定を得ていることは、商品の安全性と高い品質を認められた証です。・・・だそうです。千円クラスのワインなのに、ホントかいな？ でも確かに、お味はとっても美味で、あっという間に1本空いてしまいました。 普段は日曜にはあまり飲まないのですが、昨日ナーバスなことがあって胃痛で飲めなかったら、まあいいかと。
2005年07月24日
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ゴーヤ初収穫♪
ゴールデンウィークに植えたゴーヤの苗が、暑くなるとグングンと蔓を伸ばし、まるで熱帯雨林のようになってきました。（ちっと大袈裟）で、とうとう実が生った！ 祝・初収穫です。ナスやピーマンはともかく、ゴーヤは全く期待してませんでした。だって沖縄とは気候が違うし、収穫するのはきっと難しいと思ってました。なので収穫できてほんとにうれしいし、感激です。素人にとって悩むのは、実がどのくらい大きくなったら食べ頃なのか？という点。スーパーでは40センチもの巨大なゴーヤも売っている。我が家のはまだ20センチ。 早すぎるかな・・・でもあまり糖がたっても美味しくなさそうだし。とうとう待ちきれず、初収穫することにしました。 う～ん、ツヤツヤでピカピカ！ お店で買うと、イボイボがとれたりしてるけど、これはピンピンしてます。 早速作ったのは、当然のようにゴーヤ・チャンプルー。ちゃんと苦くて、でも苦すぎず、美味しかったです。ゴーヤは来年も作りたい。でも、次から次へと実が大きくなってきて、チャンプルー以外のレシピも考えないと食べきれないな。。。あと収穫できてないのはカラーピーマンだけ。 実は大きくなっているが、色が緑のまま。 赤と黄色になるはずなのに。色をつけるために、何かするべきことがあるのだろうか。このまま放っておいて、いつか色がつくのかな。
2005年07月23日
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恋愛適齢期 Something's gotta give
見る前の印象： 年配男女のラブコメディー（大スターの配役だけがウリ）映画センスのいい友達の薦めでレンタルしてみると、期待してなかったのに五つ星☆☆☆☆☆富も名声もある60過ぎの独身男ハリー（ジャック・ニコルソン）は、今まで若い女性としか付き合ったことがない。新しい恋人マリン（アマンダ・ピート）と一線を超える下心を持ちつつ、彼女の別荘へお泊り。そこへ、彼女の母エリカ（ダイアン・キートン）と叔母ゾーイ（フランシス・マクドーマンド）がやって来て鉢合わせ。気まずい雰囲気の中、ハリーが心臓発作で倒れ別荘で静養する羽目に。エリカとハリーは二人きりで過ごすうちに次第に心惹かれていく。エリカは、20歳近く年下のハリーの担当医ジュリアン（キアヌ・リーブス）からも想いを寄せられ、この3人の恋の行方は・・・？ とざっとこのようなストーリー。エリカはバツイチの成功した劇作家。 この、リッチマンとリッチウーマンの恋愛という設定もいかにもだし、実際あんな年下のイケメンが、ほんとに還暦間近の女性に夢中になる？という有り得なそうな話。これをあんなに素敵に見せるとは、作る人と演じる人との才能ですね。主演の3人、過不足ない素晴らしい演技で、文句のつけようがない。 マトリックスより先にこっちでキアヌを見ていたら、きっと好きになっていました。キートン、シワはあるけど、とても自然で綺麗。一瞬のヌードは、どうみても40代。ニコルソンは怪物ぽくて苦手だったけど、ここでの可愛いコミカルな演技は最高。脇を固める俳優女優も実に良い。 日本でリメイクするとしたら、誰が演じられるだろうか？とても上質で後味の良い映画。リッチで高級なんだけど、一般人が一見さんで入っても気後れさせないサービスを提供してくれるレストランって感じがしました。とにかく高級レストランは嫌い！って人には面白くないかもしれません。あと、若い人にはつまらないかもしれませんが、中学生のエヌちゃんは「キアヌとニコルソンが同じ土俵で張り合うのが有り得ない」と言ってましたが、一緒に笑えるところが沢山ありました。
2005年07月22日
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汚いものに惹かれる気持ち
最近、ケアンテリアのノアちゃんに、恐ろしい本能が芽生えてきたみたいです。散歩で道にミミズを見つけると、ひっくり返って頬ずり。この間は見間違い？と思いましたが、今朝も！あちこちで、「犬は本能で汚いものに毛をこすりつける」と読んだことがある気がします。まさか自分のうちの犬がコレをやるとは・・・・。ケアンテリア1号のグリはコレをしません。彼の本能といえば、食欲・性欲・権力欲。 男の本能の典型のようなヤツです。ノアはと言えば、動く物に異常に興奮する。動物っぽいところはそれだけかと思ったら、ミミズにスリスリ。今のところ、生きているミミズに興味はないみたいで、お天道様にあぶられて干からびたミミズがお気に入り。なんか香ばしい匂いでもするのでしょうか。この時期、うちの周りには干からびたミミズがすごく多い。散歩の際、避けて通るのにかなり集中力が必要です。この事実を知ってから、エヌちゃんはノアの散歩を嫌がります。そういえば、この子には昔、食糞のクセもあった。どこまでも手のかかる子です。
2005年07月21日
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ピドヒール下駄・・・とジーンズ
浴衣に下駄は夏の定番。ではジーンズに下駄は？近所の買い物に、ついこのスタイルで出る最近の私。でも先日ダンナに言われました。「それ中村雅俊スタイルだね。」が～ん！！・・・ お好きな人には悪いけど、私のタイプではないんですよね。そう言われ慌ててミュールに履き替えました。でもジーンズに下駄で中村雅俊を連想するのって、ある程度の年齢以上の人たちですよね。一般的には、どう見えるのでしょう、このスタイル。 かまやつひろし？この下駄、着物病初期の去年夏にネットで買いました。変な名前ですけどピドヒール下駄といって、「山登りをしても痛くならない下駄」だそうです。確かに今まで一度も痛くなったことはありません。（注： これを買ったショップは、例の綿絽の浴衣とは別のところです。）で、着物病初期の典型的？症状なのですが、鼻緒を地味にしすぎました。もっと派手な色でも良かったな。それと、深く履き込みすぎてしまい、小粋にカカトがはみ出ない。草履や下駄は引っ掛けて履く感じが良いらしいですが、なかなか難しいことです。
2005年07月20日
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浴衣デビューの夏祭り
私とエヌちゃんのデビューは去年済ませたので、今年デビューしたのはダンナです。藍に絣模様の浴衣に、グレー地の博多帯。今回、画像掲載の許可が下りませんでした。昨夜、今年初の夏祭りへ出かけました。ちょっと離れた友達の家の近くの夏祭りは、昔ながらの風情漂う良いお祭りなので（悪いお祭りがあるのか？）今年も出かけました。画像の中央に見えるのが山車です。 やぐら状の山車に堤燈が何十個も飾られていて、それを何人もで引いて練り歩きます。 山車のてっぺんにも若い男の子たちが乗っかっていて、電線スレスレです。 去年はこの山車の一つから火が出て、堤燈が燃えながら走り回っていてスリル満点でした。家族揃って浴衣。ダンナは恰幅が良くなってきたためか、結構浴衣が似合います。おなか周りがランクアップした中年の殿方へ。スリムが取柄の若者には出来ない粋な着こなしができますよ。ぜひ浴衣デビューなさいませ。私は帯に携帯を挟み、バイブモードにして友達からの連絡を待ち受けていたのですが、メールが来る度に胸元のバイブにギャッとびっくり。ジーンズの尻ポケットに入れた携帯バイブにも驚かされますが、帯の胸元のバイブなら大音響のライブハウスでも絶対気が付くでしょう。次はどこのお祭りに行こうかな・・・。
2005年07月19日
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有名人に会いました
ダ： 「そういえばこの間、有名人に道を聞かれたよ。」私： 「誰だれ？！」ダ： 「ＮＨＫの御宿かわせみに出てる人。」私： 「高島礼子？ 中村橋之助？ 草刈正雄？」ダ： 「ちゃうちゃう、ほら、医者役の若い俳優。」あ～、あの人か。鈴木一真。 名前は知らなかったけれど、ときどき御宿かわせみを見る我が家では顔は有名。「かわせみに出てますよね？って聞いたら、はいって言った。」そうです。背が高くて、誠実そうで、丁寧な物腰だったとか。20代後半に見えたそうです。 道を聞かれたのが私だったら、目的地まで一緒に歩いて案内して差し上げたのに。
2005年07月18日
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なんかね・・・の結婚記念日
結婚記念日だったのでした。＊ 当日まで何の計画も予定も立てなかった・・・・・×＊ 行ってみたかったレストランに予約なしで出かけたら、満席だった・・・・×＊ 別の美味しそうなレストランを見つけて入った・・・・・○＊ ワインまでオーダーして食べ初めてから、カードが使えないとわかった・・・・×＊ ダンナの発言ですごくムカっとしたことがあった・・・・・×＊ お料理もデザートも美味しくて、いいとこ見つけてラッキーだった・・・・○＊ お会計でみんなの所持金をかき集めたら、ぎりぎりで足りた・・・・○＊ 夕立がありそうで濡れるのを覚悟していたが、帰るまで降らなかった・・・・○×が4個で○が4個。まあ、いっか。・・・ってことにしておくか。それにしてもムカつく。昔はカチンと来ると、すぐ言い合いになりましたが、今では衝突すれば一つ屋根の下でお互い逃げ場がないし、エネルギーをものすごく消耗することがわかっているので、言いたいことを呑み込む習慣になってしまいました。自分が一度キレると収拾つかなくなるのがわかっているので。
2005年07月17日
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電車男の妄想
昨日の電車男の妄想シーンで大爆笑。伊東美咲ちゃんと外人がべったりくっつきながら陶芸のロクロを回している。そこにケータイが鳴る・・・このシーンが何のパロディかわからなかった人は、本日9時から日本テレビでやる「ゴースト ニューヨークの幻」を見てくださいネ。面白いですよ。
2005年07月15日
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石田ゆり子風
今日はキモノ友だちと浴衣を着て、昼間から一杯飲むというとんでもない集まりがあるはずでしたが、会場宅の友だちの坊がお腹にくる風邪で延期に。こないだ綿絽浴衣を出して、半巾帯の矢の字結びをおさらいしたのに・・・。でも週末はあちこちでお祭りがあるから、着て出かけてみたいです。で、今日は突然なーんの予定もない日になりました。仕事もないし、在宅の仕事も来てないし、何もやることがない。（but家事は山積み）よっしゃ、ちょうどいいわ、と思って美容院に行ってきました。やっぱり男の美容師さんは苦手ですわ。前回よかった岡田君を指名。 今日冷静に見たら、彼はコロッケに似ている。前をこうして、後ろはアアして、横はこんくらい・・・と注文つけて出来上がったら、石田ゆり子風になりました。（髪型だけね。）こう書いたら、石田ゆり子の髪型をチェックしたくなり、公式サイト見っけ。 トップの玄関イラストとワンコの足跡が可愛い。ほんとうに美容師さんとの会話が苦手で、「おしゃべりはいいから、パパっと済ませてもらえます？」って言いたい。 駅の中にある１０００円カットで済ませるダンナの気持ちが分かります。シャンプーは別の男の人がしてくれるのですが、「もっと強くこすらんかい！」と言いたい。シャンプーって、妙に柔らかくナデナデ～っとした手つきでする人が多い。こそばゆくなる。シャンプー後のタオルドライも、私がグリにしてやるように、バシバシバシバシっとしてもらいたい。「もっと腰いれんかい！」っていいたくなる人が、美容師さんには、多いような気がします。でも岡田君はこの辺ではかなり上手いと思うので、しばらくはここにします。
2005年07月15日
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パパは女の子がお好き？
ダンナが帰ってくると、それがどんなに遅くても2匹のワンコは必ずお出迎え。グリは腰をちぎれんばかりに振ってシッポはブンブン。ノアはどういうつもりなのか、わぉわぉわぉ～～～ン！！と妙な声を張り上げて歓迎。犬を飼いたいと相談したとき、最初彼は反対でした。それが今では、口に出しては言わないけれど、毎晩のお出迎えに相当癒されていると思います。とくにノアちゃんは飼い主大好きで、どこへ行くにもトコトコトコトコ着いてくるタイプなので、実は相当可愛いらしい。 「ねえ、ノアちゃんのこと、可愛いんでしょ。」と聞くと、「そうでもないね。」と言ってたのに、ついにこの間、「う～ん、このコは自分から寄って来るからね。可愛いよ。」と。ノアとグリ、性格も正反対だけれど、ノアが女の子ってのもあるのでしょうか。ダンナはノアが、何をしても本気で怒れないみたいです。 グリにはマジ怒りすることもありますが。グリは頭がいいから、結構駆け引きをする。ノアはそこまで頭がまわらないので、駆け引きゼロ。 呼ばれたらウレシクって飛んでくる。 人間もきっと、駆け引きなく寄って来るような人って憎めないんでしょうね
2005年07月14日
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★がんばっていきまっしょい
7月からスタートしたドラマ。 昨日が第２話。舞台が四国松山の高校女子ボート部なので、第2艇です。初回の先週、見る気はなかったのですが、エヌちゃんが見るので、横目で眺めていました。なるほど～。 エヌの狙いは内クンと錦戸亮クンか。 二人とも、ジャニーズです（多分）。錦戸亮クンはちょっと前のＮＨＫ朝ドラ「てるてる家族」で、冬ちゃんの相手役で出てましたね。内クンは「キモ」くて、亮クンは「イイ」そうです。話はそれますが、私はエヌちゃんとテレビ見ながら、よく男のコの品定めをします。「あのコはカッコイイ！」＊「あのコは頭空っぽそう」＊「あのコ自意識過剰」・・・こーいうくだらん話を通して、私は彼女の男を見る眼を養っている。。。つもり。。。です。最後に必ず「デモネ、見た目だけじゃわからないんだからね。気をつけるんだヨ」と。世の中にはドンデモ男も多いじゃないですか。 先日の監禁男なども、好き嫌いはあるだろうけど見た目はイケメンタイプ。誠実な男の人を見分ける眼、というのを養ってやりたいものです。見た目という点では、エヌちゃんの好みは私に似ています。ひょろっとしてるよりはガッシリがよくて、声が高いよりは低いほうがいい。声と手が重要だそうです。ＤＮＡか、それとも私に洗脳されたのかは不明ですが、将来連れてくる彼氏が楽しみです。さてドラマに戻ります。興味を惹かれたのは、まず舞台が松山というところ。小学校時代を松山で過ごしたので、方言も風景もとても懐かしい。本場の方言とは若干違うのかもしれませんが、思い出の中ではああいう感じ。ちなみに私が過ごしたのは湯築小学校。抜けるように青い空と「命はひとつよ！」が口癖の玉井通夫校長先生のことが忘れられません。ストーリーは舞台が高校なので、青春の青臭さそのもの。こういうものにノスタルジーを感じるとは、私が青春から何億光年も離れてしまった証拠ですね。昨日の回で、主人公の悦子（鈴木杏）が不良の菊池さんに「今日はもう菊池さんとおる。菊池さんはもう、私の友達やから。こんな哀しそうな顔しとるのに、ほぉっておけん…」。と言う場面では、思いがけず眼中湿度が高まってしまいました。が・・・続く場面、なんか変・・・。悦子は菊池さんの手を握り、お互い眼を見詰め合う。これは見てない人にはわかりませんが、おいおい、その接近の仕方とその顔の角度、ちょっと変だぞ。どう見たって次に来るのは** kiss **って感じじゃない？まさか実は悦子はレズだったって展開ではあり得ないし。この点に関して（二人の接近の仕方が変という点）、エヌちゃんも同感だったので、私だけの思い過ごしではなさそうです。
2005年07月13日
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綿絽の浴衣の失敗談
去年の春先のことでした。「よし！着物のネットショップで仕事しているんだから、この機会に着物とやらを着てみようじゃないの！」と思い立った私は、職場に内緒で（だって、その店は高かったから）夜な夜なネットで浴衣探しを始めました。夏を迎えるにあたり、まず浴衣から入ろうと思ったのです。右前も左前もわからなかった私は、図書館の本で少しずつ着物の知識を付けはじめたところでした。次第に着物の魅力に取り付かれた私が考えたことは、「買うなら、着る機会が多いものがいい。」と思いました。あちこちの本や雑誌に、「綿絽や綿紅梅の浴衣は襦袢と半衿を付ければ夏の外出着になる」と書いてありました。「よし！ 綿絽か綿紅梅の浴衣を買おう！」飽きっぽいので、すぐに着物熱は冷めるかもしれない。 ならば、高いお金を出すのはあぶない。 それで、デパートやお誂えには目もくれず、ひたすら「綿絽 綿紅梅 仕立てあがり」で検索し、購入！かなり安かったです。それを着て、近所のお祭りを調べまくって出かけました。 ところが、何度着てみても、どうしてもおはしょりが長すぎる。 つまり身丈が私に全く合ってなかったんですね。実は全然寸法を見ずに買ってしまったのでした。 上手に着れず頭に来て、私は浴衣の裾を一直線にジョキジョキと切り、そこをダーッとミシンがけして丈を短くしました。 もともとオール・ミシンがけの安物です。 買ってから改めて分かりましたが、これは確実に外国産ですね。 染めも仕立ても安っぽい。 まあ、安さを追求したのは自分ですから仕方ないが、考え方にバグがあった。「綿絽や綿紅梅の浴衣は襦袢と半衿を付ければ夏の外出着になる」もし、浴衣を外出着に転用するならば、いくら綿絽だからといって、安物はあり得ない！安物の浴衣を襦袢と半衿を付けて外出着に出来るのは、若い子くらいである！さもなければ、安物でもセンス良く着こなせる、着物熟練者である！これが、記念すべき失敗第一号です。今年はお誂えの絞りの浴衣が欲しかったけれど、買う時期を逸してしまいました。去年のようにゴールデンウィーク明くらいから動かないとだめですね。ちなみに、綿絽というのは、織り目に透かしが入っている綿の生地です。 浴衣に一般的なコーマ地と比較すると、通気性がよく、着心地がいいです。 風のある夜などは肌寒いほど。追記１．働いていた着物ネットショップでは、ウールの着物を社員価格で買ってから辞めました。追記２・以前働いていたお店と、この浴衣を買って「失敗した！」感を抱いているお店は、私の購入履歴には載せていませんし、日記上でリンクを貼ったりもしていません。（アフィリエイトしていません。）
2005年07月12日
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七夕も過ぎて
年々、自分の中で季節感が無くなってきています。今はもう7月、それも中旬。 梅雨空け、世間の子どもたちの夏休みも目前です。なのに、夏休みの予定をはっきりと決めていない。多分今年も犬連れで白馬のペンションに決まりですが、予約も入れてないし家族ですり合わせもしていません。今は何月っていう感覚が乏しいのは何故でしょう。1月も2月も3月も4月も、そして5月も6月も、気が付いたら過ぎていた。ビデオを早送りして、パッと止めたときに一瞬場面が把握できないように、今という現実感が希薄。これって年齢のせい？ 日本の気候が変化してきたせい？ 学校とか職場とかにどっぷり帰属していないせい？ 私自身の足が地についてないせい？明日は浴衣を出して着てみようっと。
2005年07月11日
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エル・コト２００３
夕べはこのスペインワインを1本空けました。私が飲んだのは多分三分の一と四分の一の間位ですが、ペース上げ過ぎて今朝は少しばかり頭イテテ。ほぼ週末しか飲まないので、わりと健全な夫婦です。（また）寝坊して、起きたらお天気が良くなっていたので、ワンズを車に放り込んで遠くの公園まで行き、そこで散歩＋ランチタイム。 途中のコンビニでお握り買って。今って色んなお握りがありますね。エヌちゃんの選んだのは、から揚げお握りと煮卵お握り。 字の如くお握りの中に煮卵が入っている！公園は真中に池があり、ちょっと湿地っぽくなっています。そのせいかとても湿度が高く、少し歩いただけで汗ダクダクのクタクタ。ノアちゃんだけは、ボールキャッチが出来て大満足。彼女のように、いつもヘラヘラ・ニコニコしてると全く憎めないよ。人間も、眉しかめて悩ましい顔しているより、顔の筋肉緩めてヘラヘラしているほうが、人生得かもしれない。
2005年07月10日
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愚かな夫婦の告白
エヌちゃんはまた、朝から部活。 ラーメンの嫌いなエヌのいない間に、大人二人でラーメン食べに行きました。それが・・・そこは4人のラーメン職人さんが味を競い合い、お客が人気投票をして、約1ヶ月後に最下位の職人が入れ替わるというお店。その4種類とは、塩ラーメン・赤味噌ラーメン・トンコツラーメン・鮪ダシの中華そば。私は最初から赤味噌ラーメン。 ダンナは塩ラーメン。「鮪ダシの中華そばも、うまそうだな。」（舌なめずり）「一人前、割と少な目だよ。」（ガラス越しに店内を覗き込みながら）「二人で3人前頼まない？」これ、全部ダンナの発言です。 止めない私も悪かった。 ちょっと味見してみたい気もしてたし。 缶入りアソートクッキーをもらうと、全部の種類を味見したくなるタイプです。で、つい3人前オーダー。 食券買ってお店の人に手渡すと、「アレ？ お客様、三人様ですか？」と聞かれ、超はずかしい。さて、どん！どん！どん！とラーメン3人前が一挙に出てくると、なんだか妙なプレッシャー感じて、食べ急いでしまう。 しかも、一人前はしっかり多かった。う～、く、苦しい。 急がないと、麺が延びてしまう！食べながら、自分達の愚かさに気付き、「・・・・・・・」。誓い。 もうぜったいこんなこと、しません。画像3枚撮りましたが、ラーメンはしばらく見たくもないので、アップしません。代わりに今日はノアちゃん。「明日のお天気どうかちら？ お散歩行けるかな？」新聞逆さだよ。
2005年07月09日
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アンナ・ナリック WRECK OF THE DAY
アンナ・ナリックのレック・オブ・ザ・デイ通勤途中の車の中で、J-Waveから流れてた彼女の歌。なんだか心惹かれる歌声。７月６日にデビュー・アルバム日本版が発売されました。そこで６日に近所の達也・・じゃない、ツ○ヤに行ってみたら、「お取り寄せになります。」ショボくないですか？ J-Waveで流すようなアーティストのＣＤを、発売日に入荷しておかないのって。 これだからうちの近所はダメなのよ。「お取り寄せ」してもらい、今日買ってきました。なかなか良いです。 今年３月に２１歳になったばかりだそうだ。 ジャケットの写真でも、ほんとに小娘という感じ。 私が発売とほぼ同時にＣＤを買うなんて、何十年ぶりのことでしょうか。若い頃だって、もう解散してたり死んでしまったりしてる人たちのレコードを買っていたのだから、これはお初のことかもしれません。そうです、私、レコードを聴いていた世代です。ＣＤなんてなかった。音楽に夢中だったので、「いつでもどこでもロッドの歌を聴けたらな～」と思ってたらウォークマンが出た。ツ○ヤで「七緒」という着物の季刊誌も買いたかったのですが、こっちも「お取り寄せになります。」一体なんだったらすぐ買えるのよ！ やっぱり街まで出かけないと買いたいものが買えない・・・。 ネットショッピングもするけれど、カード以外で支払えるところじゃないと不安な今日この頃。
2005年07月08日
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夏の庭
食事中の方には不適切な表現があるのでご遠慮ください。夏に向かって調子が上がってきているのが裏庭の虫たち。養ってやってるつもりはないのに、順調に成長しています。こないだ５ミリだったオンブバッタ、今朝は２センチに成長した個体を発見。成長して見つけ易くなったとはいえ、とても素手ではつぶせない逃げ足。まあ、彼らはルックス的に一応許そう。 私が今一番嫌いなのは、大ナメクジとダンゴムシ。こんな本があるの、知ってますか？ ダンゴムシの生態を解き明かし、子供達にダンゴムシを始めとする虫たちを身近に感じてもらおう、という趣旨の本、だと思います。また、「ダンゴムシを飼ってみよう！」などという信じられぬ内容の本もあります。飼ってみたい子がいたら、日本国内どこへでも、欲しいだけ送って差し上げます。私、４０：６０で自然好き派だと思うし環境問題などに興味ないわけじゃないけど、ダンゴムシは嫌いですよ。すごい量いるんだもの、うちの庭に。しかも黒々と育って、かなり大型化している。 こわい。彼らも植物を食い荒らすのです。そして私が彼らを忌み嫌うことになった、もう一つのきっかけ。道端に放置されたけしからんワンコのウンＰに、ダンゴムシが鈴なりになって、ハムハム・・・ハムハム・・・という恐ろしい地獄絵。ぎ、ぎもちわるい・・・団体行動が苦手な私ですが、虫の団体行動は激しく嫌い。もしかしたら、それはダンゴムシでなく、ベンジョ虫というヤツかもしれませんが、ダンゴもベンジョも同じようなもんです。どっちも庭から、速やかにお引取り願いたいものです。
2005年07月07日
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エゴイスト THE MAN FROM ELYSIAN FIELDS
うちで片付けるべき仕事があったのに、テレビ欄を見ると午後1時半から映画。アンディ・ガルシアの名前の下に、ミック・ジャガーの名があるではないか。ストーンズファンとしては、見たい。ビデオ撮ればいいんだけど、昼間に寝転んで、くだらない映画見るのも好きなんです。ということで、仕事からの逃避もかねて、見てしまいました。売れない作家のアンディ・ガルシアは、生活に困り、派遣ホストの仕事をする羽目に。彼をスカウトするのが、なんと！ミック・ジャガー。 彼自身もホストです。 私なら、ミックとガルシア、どっちを指名するかな・・・と途中、白昼夢。もちろん日本語吹き替えで見てたのですが、ミックが登場してしゃべると、ぶっ飛んでしまいました。その声はないでしょう！ そのしゃべり方も。 普通のオジサマの声・・・なのに、画面はミック。というか、どの声優さんが吹き替えても、無理なわけですね。だって、ミック・ジャガーですよ。なので、ミックがしゃべる場面だけ副音声にして鑑賞。という感じで、一人ウケしたりのけぞったり気楽な感じで見てたのですが、内容はなかなか面白かった。新聞にはガルシアとジャガーしか載ってなかったのですが、ガルシアがホストとして相手をする上流マダムのダンナ役が、ジェームス・コバーン。若い頃は渋くてカッコよかったの。 そういえば、彼の声も全然ちがうじゃん。 と思ってコバーンの場面も副音声に変えると、ホラ、超シブシブのセクシーボイス。歳とりましたけどね。 ストーリーはやはりガルシアの家庭崩壊になるのですが、奥さん（erに出てた女優さんです）との関係が快方に向かう余韻を残してジ・エンド。豪華な配役ながら、小ぶりに仕上がった佳作、と言えるでしょう。
2005年07月06日
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ファイト
ＮＨＫ朝の連ドラ。こんなの見てるのは、リタイアした方々か主婦だけでしょうか。天花に懲りて見るの止めてたのですが、この間からファイトに引き込まれ、一人ツッコミを入れながらも、食い入るように見てしまってます。主人公一家の年代が、近いこともあるでしょう。高校生の優の青い悩み。「とりあえず高校行って、とりあえず大学行って、とりあえず就職する・・・・私はそんなとりあえずの人生は嫌。」ついエヌちゃんに「とりあえず無難な線で行ってほしい」と無意識に思ってしまう私の親心を省みてしまいます。今すごいのは父親役の緒形直人。この人、はまり役なのか地なのか、情けない役が異常に上手。人はああやってホームレスになっていくのかな・・・って感じます。バネ工場の社長だったが、取引先の不正をマスコミに漏らしたことがきっかけで、工場を閉じる羽目に。今は東京に出稼ぎに来ているが、就職決まった会社が即つぶれ、プータロー状態。今まで生真面目に頑張ってきたけれど、「一体オレは何なんだ・・・」と虚しさを感じ始め、トイレも無さそうな四畳半アパートで朝から酒浸り。この人のシーンがあると、朝からホント暗くなるんですよね。 そして彼の奥さん、酒井法子は子供二人を連れ、温泉旅館で働いているが、そこで出会う「川崎先生」に次第に心惹かれていく。 このシーンになると、つい目が輝いてしまうのは何故。のりぴーだけでなく、かつてのアイドルたち、今いい仕事をしてますね。蘭ちゃんもスーちゃんも、若い頃より綺麗になった。夫婦や家族の脆さを感じます。 ひとつ歯車が狂うと、だんだん噛みあわなくなってきて、おかしいことになる。そこで別居などしていてお互いの思いを確かめ合えないと致命的です。夫婦って別居しちゃあダメですね。ここは緒形直人もプライドを捨て、工場を売り払って家族が一つになって暮らさないと取り返しがつかないぞ。 いま、画面を明るくしてくれるのは、瀬川亮くん。いいなあ・・・
2005年07月06日
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我が振りをなおしてから
林真理子の「着物の悦び」。Ｃシェルさんに借りたのだけれど、と～っくの昔に返したと思い込んでいた。。。それがパソコンラックの上、図書館で借りた本などがピラミッド状に積み上げられた中にあった。。。めんごめんごめんご。今、紫月さんの日記のコメントに『自分自身もどこかで「なんとかして！」と思われないように気をつけないと。』とあるのを読んで、イヤ～な予感がし、ピラミッドを崩してみて発見。 人に貸して、なかなか返してもらえない本やＣＤってないですか？それほど親しくないと、「アレ、そろそろ返してもらえる？」って言いづらいじゃないですか。学生時代と違って、貸した相手に毎日会うわけじゃないし。人に貸すときは、くれてやったつもりになるべし！と思ったこともあるが、自分だけは、借りたものは速やかに返しておるつもりでした。最近家の中のあちこちで、色んなもののピラミッドが発生していて、マズイです。ピラミッド・パワー発生しすぎ。
2005年07月05日
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クールなフェデラーV3
スポーツマンよりミュージシャンにクラっとくるはずの私ですが、思わず見てしまったウィンブルドンテニス男子決勝。一流プレーヤーは舞台がコートだろうがステージだろうが、見る人の心を捉えます。都議選速報をやっていて、画面がちっちゃくなってるのが頭に来る。だって、うち都議選関係ないし。フェデラーは、うちの隣に住んでてボルボに乗ってるお兄ちゃんにソックリです。お隣にはフェデラーのお兄ちゃんと、美人のお姉ちゃんと、おじさんおばさん、それにミニチュアダックスのナナちゃんとタックンが住んでいます。我が家のグリ君はナナちゃんにホの字・・・・出会うとボ～っとしてしまい、せつない声で口説きまくり。ナナちゃんもまんざらではない様子で、グリ君に流し目。ところがタックンと我が家のノアが犬猿の仲。 お互い、気配がするだけで野獣のような脅し合い。少女漫画だと、こんな二人に限って次第に惹かれあう仲になるのだが、ノアちゃんはもう永遠にフェロモン女にはなれないから、ずっと犬猿の仲でしょう。 新しょうがの季節なので、紅しょうがを漬け込み。今年は梅酒・梅サワー・梅干・紅しょうがと、手作りづいています。母にレシピを習う前に亡くしてしまったので、私のお手本はベターホームの手づくり食品。紅しょうがはエヌちゃんの牛丼弁当に入れてやります。エヌちゃんは年頃の女の子ですが、自家製牛丼弁当が大好きで、完食して帰ってきます。
2005年07月04日
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ストリート・ライブ SOLT
街角で信号待ちをしていました。 その横で、ストリート・ライブの準備をしていた若者３人。信号が変わる直前に演奏が始まります。時刻は3時近く。 なのにまだ昼ご飯を食べてなかったので、おなかはペコペコ。すぐに信号渡って、通りの向こうにある喫茶店でスープランチを食べるつもりでした。演奏が始まると、なぜかその音に惹きつけられ、信号を渡れなくなった。ギター、ベース、パーカッションというシンプルなユニット。ベースだけが女性で、彼女がボーカル。 不思議なことに、演奏が始まると、そこだけ気の流れが変わった。足を止めるつもりはなかったのに、聞き入ってしまったのは私だけではなく、子供からお年寄りまで、ちょっとした人だかりが出来ました。彼らの名はＳＯＬＴ。いつかゆずのようにメジャーになるかもしれない。
2005年07月03日
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よりによって色物で・・・
私も久々にやってしまったよ！梅雨の晴れ間、2度目の洗濯物を干そうとして洗濯機開けたら・・・誰だヨ！ ティッシュをポケットに入れっぱなしだったのは！！！くぅ～っ！！ よりによって、黒系をまとめて洗濯した、こんなときに限ってコレが起こるとは！梅雨でただでさえムシャクシャするっていうのに、勘弁してよー！でも、犯人探しはしないことにした。 というのも、犯人は自分。。。ということも考えられる。。。ワンズの散歩のとき、ﾄｲﾚｯﾄﾍﾟｰﾊﾟｰを切って畳んで持っていくのだけれど、黒いジーンズのポケットに、もしかしたらこの間、入れたかもしれない。。。前、紫月さんの日記で同じことをしたと書いてあって、どなたかが輪ゴムを使うといいってコメントしてなかったっけ？で、洗濯干し途中にもかかわらず、パソコンをオンしてチェック。ふ～む、手の指4本に輪ゴムを10本以上はめて、それではたくのね。よし、試してみようと思って、まず試用前の写真を撮る。 でも、あまりに情けない画像なので、アップするのもはばかられる。輪ゴム手ではたいてみたものの、あんまり効果ありませんでした。 それに、洗濯物一つ一つをはたくのは、すごい手間なので、あきらめました。何度か着てまた洗濯すれば、取れるでしょう。エヌちゃんは朝から一日ダンス部の部活。大人2名はざるうどんの昼ご飯。 うちの庭は今、食べ放題! 時間制限ナシ！状態になっていて、オンブバッタの食べ残しを人間様がいただいている状態。
2005年07月02日
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楽器が弾ける人
今日のゴスペルの練習には、先生のダンナさんがドラムで参加してくれました。ピアノとドラムと歌。 リズムがあるとないとでは、ノリが百万倍も違います。 昔から、楽器ができる人にクラッときちゃうんですよね。中高を通じてスポーツマンには全く興味なしでした。 最近は、スポーツできる人もスゴイ！いい！かっこいい！と思えてきたけれど。昔はスポーツマンって、脳みその代わりに筋肉が詰まっていそうな偏見があって、それでいてスポーツできるってだけで女の子にモテたりして、そのへんが勝手に嫌だった。今はそんな偏見ありません。でも、楽器が上手というのは素晴らしいことです。 こちらも充分にモテる要素になります。ウクレレと沖縄三線（さんしん）を習い始めた人が、「ジイさんになってもモテたいと思ってサ。」と言ってました。確かに楽器が弾けるおじいさんは、楽器が弾けないおじいさんよりモテるでしょう。このあいだある人から「人類が発明したもので何が一番だと思う？」と聞かれ、とっさに「本。」とこたえましたが、私の答えは楽器かもしれない。
2005年07月01日
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