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え~ みなさまたいへん ご無沙汰しております。憶えてくださっておりますでしょうか?(汗)いつの頃からか 投稿が途切れがちになり何度も復帰しようと試みながらもついに更新する手がとまりこの際 無理をするのをやめようと書きたくなるまで待つことにしたらなんと半年という月日が流れてしまいました(汗)近況はというと元気にやっております。今年も1万人の第九に参加でき新しく始めたゴスペルも楽しんでおります。ただ 今までのように最近の私の日常のデキゴトを記事にするとなるとかなり限定された内容になってしまい身元が判明することにもなりかねず。それもあって更新できなくなってしまいました。こんなつたない私の記事を楽しみにしてくださっていた方々には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ごめんなさい。頑張って再開したい気持ちもあるんですがここは もうしばらくお休みをいただこうと思っています。ブログを始めるにあたって無理をしないというのが 自分自身のルール。自分が楽しめてはじめて読んでくださる方にも楽しんでいただけるとそう思っているので書きたくてたまらなくなるまで気長にお待ちいただけたらと思っています。寒い日が続きますが風邪などひかれませんよう。
2014年12月19日
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またまた更新が滞り申し訳ありません。このブログも2005年からだから9年。息子たちが中学・高校生だったんだもんなぁ。一緒に高校・大学受験を応援していただき彼らが志望校に合格したときにはたくさんのお祝いコメントをいただきその成長を見守ってきていただき本当に本当に感謝しております。なのでええかげん報告しなくては。えーっと長男チロの就職のことなのですが・・・。実は 決まりました。大学院に残ることにしたそうです。あと3年。博士課程に進むんだと。えええーーーーっ!働くんじゃないの?家を出るんじゃないの?焦るワタシ。だって 来年2月いっぱいで次男ポチのひとり暮らし期間が終了し帰ってくるんで今使っているポチの部屋を明け渡さなくてはならないしまたワタシの部屋が無くなる~(¬з¬)σ そこかいいやそれよりも4人分の夕食を用意し夜中までオトコたちの帰宅を待ちひとり帰ってくるたびにキッチンに立つという生活がまたやってくる・・・うううううー (TωT)誰かワタシを応援してぇ
2014年06月02日
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昨夜初めて聞かされた事実。今までワタシが飲み会に出掛けていた夜ダンナはお酒を一滴も飲んでなかったらしい。「何かあったときに迎えに行けるように」あらら まったく知らなかった。ワタシが大阪に帰省中も飲んでなかったという。息子たちに何かあったら自分が対応できるようにと。実際 次男ポチが骨折で救急車で運ばれたときワタシは親の介護で大阪にいたという事があった。 ダンナが飲み会の夜はここぞとばかり ひと缶多くプシュッとやってたワタシ。「え♪ じゃあ今度終電逃したら・・・」と言うと「事故があったときだけ!」って叱られた ( ̄◎ ̄) そして明日も ダンナは飲めない夜になる
2014年05月01日
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先日 徒歩通勤中のこと。道路沿いの店から若くてカッコイイ男の子が出てきて笑顔で私の方に近づいてくるのでナンパされるのかと思ったら(笑) 「この間、うちの母と飲んでたんでしょ?」ママ友の息子 つまり 次男ポチの同級生。おい!いつの間にそんなイケメンになったんだ! 「へぇ~ ココでバイトしてるんだぁ」と平静を装いオトナな振る舞いをするも「いつもココ歩いてるの、見てるんですよ♪」と言われて思わず顔を赤らめる (///∇//)私のことを「ポチくんママ」と呼んだりして昔から人懐っこい少年で帰りにまた店の前で無邪気に手を振ってくれた21歳。 徒歩通勤が楽しくなるぢゃないか
2014年04月04日
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ブログをさぼっていた間フェイスブックに投稿した記事を少しずつ紹介してみる。まずは1月の大相撲観戦のレポート。【大相撲観戦ツアー】初場所二日目の昨日お友だち8人で両国国技館にて相撲観戦。大人4人がギリギリ座れるサイズの升席もまだ午前中の取組の頃はガラガラなので持って行った折り畳み座椅子に座っての観戦。お昼に地下のホールで一杯250円の「ミニ塩ちゃんこ」をいただき国技館内の相撲博物館を見学したり力士の場所入り待ちの列で「頑張ってぇ~!」と声を掛けたり。升席に戻って幕下の取組を応援しながらオトモダチ特製の鯖寿司・煮豚・玉子焼きと持ち寄ったお菓子で宴会始まる(笑)この頃には座椅子はテーブル代わりに。 贔屓の力士が登場すると「〇〇山~~っ!」「〇〇の海~~っ!!」あちこちから歓声が飛び私もやってみる。ちょっと気持ちいい♪ 番付上位の取組になってくると迫力もあり一戦一戦の応援にも熱が入ってくる。 応援する力士をあらかじめ決めておくと勝った時はめちゃくちゃ気持ちがいい。ボクシングや柔道の試合を観るのが好きな私は ついつい興奮して前にいる男子の背中に何度も覆いかぶさるように身を乗り出す(笑) 今回のツアーガイドでもある相撲に精通している友人の薀蓄を聞きながら思い切り楽しませてもらいました。朝11時から午後6時まで7時間という長丁場も みんなとワイワイやっているとあっという間♪いやぁ 楽しかった! また行きたい!※個人的に懸賞金スポンサーの読み上げがツボだった。 「味ひとすじお茶漬け海苔の永谷園、サケ茶漬けの永谷園」 「イエス!イエス!高須クリニック!」×3回 大真面目なアナウンスに場内から笑いが
2014年03月20日
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東京マラソンのボランティア 「TEAM SMILE」チームスマイルもう終わったので発表するがゴール地点で飲み物を配布するお仕事で午前9時半集合 17時解散活動前に食事休憩を30分ほどとった以外は予定の休憩時間もすっ飛ばす忙しさだったが「第九」で声を合わせた仲間5人は息ピッタリ♪あうんの呼吸で段取り良く動く私たちにボランティアリーダーさんが感心しきり。(※ボランティアがスムーズに楽しく活動するためのスタッフ)ランナーさんたちの「ありがとう」と笑顔に癒され、 一緒にフルマラソン走ったほどの達成感。 「おかえりなさ~い!」とハイタッチしたり、友人ランナー見つけてハグしたり全然知らないランナーなのにハグしたり(笑)心配していた「もらい泣き」はなく笑顔の絶えない一日を過ごすことができた。オトモダチと。モチロンちっちゃい方がワタシ。ひとつ心残りだったのがこの東京マラソン当日に知り合った中国人ボランティアの「Yさん」と来年も一緒にボランティア参加したいねと後で連絡先を教え合おうと言いながら後片づけに夢中になっているあいだにすっかり忘れて解散してしまったこと。 「トライアスロンにも参加するアスリートでちょっとイケメンだったのになぁ♡」職場でそう話すワタシに スタッフたちが「ケセラセラさんって初対面での相手との距離の縮め方ハンパないですよね。」と。K点越えレジェンド なんだってさちゃっかりツーショットのレジェンドぶり。←やーん、気がつけばもう3月やんか~;;;
2014年03月02日
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東京はものすごい雪になりました。被害に遭われた方々へ心からお見舞い申し上げます。昨夜から今朝まで12時間以上電車の車内に閉じ込められているとFBで実況する友人の身を案じコメント欄でやりとりしていたんだが架線切断で暖房も照明も途絶えた中 彼の飢えを凌いだのがバレンタインのチョコレートだそうで『トリュフチョコは小さくて可愛いくて食べやすかった』というモテ男の言葉に安堵しつつ車内の男性の明暗が分かれたことを思うと なんて残酷な日だ
2014年02月15日
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去年 応募していた東京マラソンのボランティアめでたく希望通りのブロックでランナーさんのお手伝いができることに。どういうコトをするのかは詳しく書けないのだが場所をこっそり教えると人気のゴール地点完走したランナーさんたちに「完走おめでとうございます!」と声を掛けることができるおシゴト。晴れ晴れとした表情のランナー感極まって涙を流すランナーおそらくゴールにはいろんなドラマがあるに違いない。その感動の場面に遭遇できるのが何よりも嬉しい。フェイスブックでそのことを友人たちに報告するとごく最近知り合ったばかりのオジサマに『イケメンだけ選んで「ごくろうさま」ってハグして回ったらだめですよ』とコメントされた。なんで わかってん東京マラソンにランナーで参加されるアナタ♪ゴール地点でちっちゃいオバチャンに襲われないようご注意。←寒さ対策はバッチコイ♪
2014年02月12日
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酒解禁になって早速の飲み会の帰りの電車内20代半ばくらいの若い男性がふたりちょっと酔った様子で少し大きな声「あいつ魔女だよ。ぜったい魔女だオトコの急所を心得てやがる!」めっちゃ気になる
2014年01月18日
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12月初旬に診断された【逆流性食道炎】の治療のためこの6週間 禁酒を守っておりました。コツコツ努力・継続というのは苦手ながら何か目標を決めたらストイックに実行する短気集中タイプなので楽しい忘年会や酒に合う正月料理の誘惑からも ノンアルビールやウーロン茶で乗り切った結果このたびめでたく主治医から『酒解禁宣言』いただきましたぁ!( ̄v ̄)「ただし ほどほどに、少しずつ。」 ↑ 何度も言われた(笑)お酒を飲むということは少なからず身体に負担をかけることになるので度が過ぎると再発するというわけで せめて毎日の「家飲み」は控えようと1月16日『禁酒の日』 ここに宣言みなさま、ご心配おかけしました。
2014年01月16日
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あけましておめでとうございます本年もよろしくお願いします2014年 1月
2014年01月03日
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今年の春に 学生時代のバンド仲間のひとりである かけがえのない友を亡くし精神的に参っていた時期もありました。 『彼が生きたかったこれからの毎日を無駄に過ごさないことが今の自分たちにできること』 『いつも見守ってくれている彼に恥ずかしくない生き方をせねば』その想いでなんとか自分を奮い立たせ そしてまた『時間は自分にもその相手にも いつまでもあるとは限らない』という思いがワタシを突き動かし この夏には 実に14年ぶりに3年半住んでいた高知県へ「帰る」ことに。ずっと逢いたかった懐かしい方々に再会し そしてまた新しい出逢いにも恵まれました。 「いつかやろうね」と彼と約束していた『おやじバンド』が叶わないものとなり「いつか」じゃダメなんだと動き始めた心は この後もどんどん加速していき「いつか」行きたかったトコロに「今」 「いつか」逢いたいヒトに「今」そして「いつか」やってみたいコトを「今」。 何年も前からやってみたいと思っていた『サントリー1万人の第九』に今年初めて応募したことでワタシの人生の扉が大きく開きました。 音楽の素晴らしさはもちろん素晴らしい仲間たちとの出逢い様々な価値観に触れて受けた刺激 忘れかけていた心のトキメキ何もかもが新鮮でかけがえのないものになりました。 悲しすぎる出来事もあった1年でしたが彼が背中を押してくれた1年でもありました。 来年もまた1日1日を大切に彼に胸を張れる生き方をしたいと思います。こんなワタシですがよろしくお願いします。 皆様にたくさんの感謝と愛を込めて。どうぞ良いお年をお迎えください。
2013年12月31日
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禁酒を言い渡されてからもうすぐ4週間目になろうとしている。クリスマス会も忘年会もノンアルコールで乗り切った優等生患者ケセラセラさん。あれだけ好きだったコーヒーもぐっとガマンの子で毎食前に漢方薬と胃の薬を飲み水分をこまめにとって脂っこいものを控えてよく噛んで食べることに気をつけていたら最近は独特の症状も出なくなった。おそらく たぶんあとちょっとの辛抱だと思うのでお正月もノンアルで頑張ろうと思う。それにしても今日お節用の食材買い出しに行ってどれを手にとってもビールやワインや日本酒に合うモノでさ。つくづく 正月って酒飲むイベントなんだと。ひゃ~ん やっぱツライ;;;
2013年12月28日
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都合により ノンアルで過ごした『1万人の第九』打ち上げパーティは東京クラスの仲間たち数十人で盛大に行われたのだが その日はちょうど ワタシの51回目の誕生日でもあった。第九仲間で恒例なのだが誰かの誕生日がもうすぐだというときは全員でハッピーバースデー♪と唄って祝う。当然のことながらそれはそれは美しいハーモニーである。その日はフェイスブックで『今日はケセラセラさんのお誕生日です』というお知らせがあったこともあり朝からたくさんのお祝いメッセージをいただきワタシの誕生日であることは皆が知っていたのでバースデーソングを唄ってもらえるかもという予感はしていた。やがて 司会進行のメンバーから「それではここで、今日がお誕生日のケセラセラちゃんを祝って…」とアナウンスがあったと思ったらなんと花束が用意されていた。 おまけにプレゼンターはワタシの大のお気に入りイケメンN君長男チロと年齢が変わらないので彼を『第九の息子』と呼んではいるがワタシの目がハート型になっちゃうことから仲間も公認の心の恋人 (///∇//)いまどき珍しいほど真面目な彼はこのちっちゃいオバチャンを嫌がりもせず仲間に冷やかされることも「そういう空気が楽しいですから」とワタシのラブラブ光線を受けとめてくれる。突然のサプライズに驚きそして悲しいかな一瞬のうちに脳裏に浮かんだのが『ハグしてもらってそのまま彼にしがみついてなかなか離れなかったらウケるかも』という身体を張った吉本系のネタサプライズのお返しはお笑いギャグで。バースデーソングを唄ってもらい彼から花束を受け取ったワタシはえっ?ハグしていいの?という視線をみんなに投げかける。「いいぞー!ハグしてもらえ~!」という予想通りの空気が流れる中真面目なN君は素直に両手を広げるワタシにこたえ軽くハグをしてくれると思っていたのにだからギャクしようと思っていたのにびっくりするほどギューっと強く抱きしめられ意識がとんだギャグ無しで普通に終了N君てば 真面目なもんでまわりからの「抱きついてやれ!」という囃し立てを素直に実行これで向こう1年間は思い出し笑いで生きられるこの後、2次会でもバースデーケーキのサプライズが。本当にありがたい仲間たち。一生忘れられない誕生日になった。←家ではダンナにもチロにも完全に忘れられてた(泣)
2013年12月21日
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第九本番の少し前から食事をすると胸がムカムカしたり朝起きると吐き気がしたりお酒を飲むと食欲がなくなったり (¬з¬)σ だったら飲むなよどうも調子が良くなかったので本番が終って東京に帰ってきた翌日隣町の病院に行ってみた。椅子に腰掛け、症状を訴えると「逆流性食道炎」だと即答され投薬とともに生活上の注意を指導された。「まずは2週間の禁酒。 それとコーヒーも控えなさい」ええええ~~;;;これからの忘年会時期に禁酒も辛いが毎日5~6杯飲んでたコーヒーを控えるのは厳しすぎる(汗)しかしまぁ 期間限定健康になったら復活できるんだしと本番翌週の「打ち上げパーティ」は3次会まですべてノンアルで過ごした。2次会の席では第九仲間で医師でもあるメンバーに朝起き抜けにブラック珈琲寝る直前の飲酒+ポテチ辛い刺激物好き・早食い水分をほとんど摂らないという生活習慣すべてにダメ出しされ「2週間ではぶり返すから1~2か月禁酒した方がいい」びぇええええ~~~しょんなにぃ~~~隣に座っていたメンバー「Eサン」に「もう約1週間禁酒したからあとちょっとだと思ってたのに~;;;」と嘆いた。すると「そういえばケセラセラちゃんって今日は血色良くて顔の色も明るいけどホンマのこと言うとな、ボク今まで『顔色が悪いコやなぁ』と思っててん。酒やめて体調良くなったんちゃうか?なんか肌の色が黒く見えてたでぇ」10歳年下のリーダー格「Eサン」。大阪出身だけにそのベタベタの関西弁で言いにくいコトをはっきり言うが真剣に心配してくれているのが嬉しい。嬉しいがゴメンそれって今日 フルメイクしてるからや本番の日とパーティの今日以外普段は肌スッピンやったのよ悪かったな 顔色悪くて「どないしていいかわからんがとりあえず笑っとこう」という顔した「Eさん」と、3次会でも仲良く(ノンアル)飲みましたとさ。←これからちゃんとメイクしようと思った51歳の誕生日
2013年12月16日
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『サントリー1万人の第九』本番当日これはたぶん今月の23日にTBS系列のテレビ番組で放映されると思うので当日の朝の様子で『東京クラス』という横断幕を掲げ「フロイデ~!」と叫んでいる集団が映っていたらその中に私がいると思ってもらっていい(笑)とにかく みんなのテンションがMAX!3か月に及ぶレッスンに加えはるばる東京から 新幹線や飛行機で大阪にやってきたのだ。前日のリハーサルの為にホテルに泊まり興奮でなかなか眠れない者もいて本番の朝は異様なテンションでアチコチで写真撮影会が始まった。顔をモザイクして写真を公開したいのだが女性は特にブラウスに特徴があるのでテレビに映っている場合特定されてしまうかもしれず断念。もっともちっちゃくて黒いオバチャンだからすぐバレるかもしれんが(笑)午前中の『ゲネプロ』が終わり(本番と同じ流れで行うリハーサル)昼休みに もう一度仲間が集まってみんなで輪になって肩を組んでサビの部分を合唱して「じゃあね!頑張ろうね!」握手する者 ハグする者そして いよいよ本番が始まった。本番さながらのゲネプロでは感極まり唄の途中で迷子の子どものように泣きじゃくってしまった私だが本番は泣かないと決めた。隣の仲間たちが鼻をすすり始めても佐渡さんのタクトに集中して今まで練習してきたすべてを全力でぶつけるように唄った。会場が金色に輝いたような気がした。誰も決して覚えてはいないけれどヒトが産まれてくるときってこんな景色に包まれるのかもしれないそして佐渡さんのタクトが止まったとたん身体の奥から熱いものがこみ上げ私は産声をあげるかのように泣いた。仲間と抱き合って泣いた。こんなにも感動できるなんてレッスンを始めた頃は想像していなかった。毎週一緒に頑張ってきた仲間励まし合ってきた仲間のおかげである。1万人の第九のHPに書かれている。『挑み続けるものに歓びは来たる。』来年も何年後も挑み続けると心に決めた。来年も抽選に当選するとは限らないがまたココに帰って来られると信じて大阪城ホールを後にした。←また来年も行けるよクリック!
2013年12月14日
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『一万人の第九』のリハーサルは本番前日の夕方4時からだった。前日の夜から大阪の実家に前ノリしていたワタシは「リハーサルが始まる時間まで大阪の街を楽しみたい」という第九仲間たちと昼に難波で待ち合わせ久しぶりにベタな道頓堀へ。美味しいと評判のラーメン屋で ハフハフ言いながら麺をすすった後は芸人さん自らの呼び込みに誘われ「道頓堀ZAZA」という劇場の30分500円のワンコインお笑いライブに。まだ無名の芸人さんのようでまったく期待していなかったんだがこれがどうして めっちめちゃ面白くて涙流すほど笑わせてもらって腹筋エクササイズ完了 さて いざ会場へ 大阪城ホールに到着しいよいよリハーサルが始まった。一万人が席を埋め尽くすとなんともいえない興奮状態になりいつものように発声の練習をしたあとは合唱部分をひととおり唄ったのだが翌日の本番のために喉を温存しようと思いつつもやはり思わずチカラが入った。ワタシはどうやら喉が弱いらしくお酒を飲んでオシャベリしたりホテルなどの乾燥した部屋に泊まった翌朝は声がかすれてしまうことが多い。ワタシの実家は木造家屋なのだが娘が風邪をひかぬようにと気遣う母が暖房ガンガンにしてくれるので寝るときは『濡れマスク』を装着しこのリハーサルの後の「前夜祭」はノンアルコールで参加予定にしてある。おお アブナイあぶない。リハーサルの時点であまり力んでしまっては喉をヤラれる。用心に用心を重ねていた。はずなのにその後 指揮の佐渡裕さんが今年のゲストの加山雄三さんが唄う予定の『君といつまでも』の伴奏のリハでなんと指揮をしながら 自ら熱唱佐渡さんが唄うというレアな出来事に加え曲の途中ではじまるセリフ「しあわせだなぁ♡」に ソプラノ・アルトの女性席が悲鳴に近い黄色い声で揺れた「きゃあああ~~~!!佐渡さんステキ~っ!」もちろん ワタシも大絶叫で喉痛くなってもたし喉アメ舐めて、前夜祭ノンアルにして早めに帰ったので翌朝には完全復活。あーアブなかった(汗)←本番当日の記事へつづく
2013年12月10日
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ただいま帰りました。現実の世界へ。いやぁ この数日間『一万人の第九』の余韻にじっくりと浸り現実逃避していた。おかげさまで 無事本番が終了。リハーサルでは途中で感極まってしまい迷子のコドモのように泣きじゃくって最後は声にならなかったのだが本番は冷静になることができ一度も泣かず 間違えず練習どおりに唄うことができた。そのかわり佐渡さんのタクトが止まった瞬間涙が洪水のように溢れ出し念入りにしたメイクだけでなく自分の中の尖ったモノや濁ったモノが綺麗に洗い流されたような清々しい気持ちになった。いやぁ 完全にハマっちまいました。来年からも毎年エントリーするつもり。※リハーサル時、撮影許可が下りたときの写真。本番では撮影禁止になり残念ながら会場の写真はナシ。応援ありがとうございました♪リハーサルのときの様子や本番の緊張具合はまたあらためて記事にします♪
2013年12月05日
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いよいよ今度の日曜日は大阪城ホールで『一万人の第九』の本番8月末からレッスンを始めて約3ヶ月はじめは「こんなの唄えるのか?」と不安になったドイツ語の歌詞と聴いたこともないアルトのメロディ。それでも毎週仲間たちと励まし合いながら第九の先輩たちにアドバイスされながらなんとかここまでやってこれた。先日の「佐渡裕総監督レッスン」では東京クラス担当の先生にダメ出しされながら何度も練習を重ねてきたところを佐渡さんに褒めていただいてウルウル(涙)素晴らしい時間を 空間を大好きな仲間たちと共有できたことにも感動しレッスンが終わって緊張の糸が切れたとたん涙がとまらなくなった。その週の東京クラスでの最後のレッスン日も初心者の私たちに、唄うことだけでなく「芸術」を教えてくださった先生への感謝の気持ちともうこれで終わりなんだという寂しさに大粒の涙がハラハラと頬をつたった。いやいや 泣くのはまだ早い。12月1日の本番は今まで練習してきたことを想いのすべてを出し尽くせるよう体調と心を整えて過ごすことにしよう。
2013年11月25日
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来年2月に開催される『東京マラソン』に参加したい!ただし ボランティアでね ( ̄∀ ̄)そりゃあそうでしょ。膝・腰・肩に病名がついた満身創痍のオンナがどの身体さげて42.195km走るというの。仲の良い友人たちと やってみたいねと男女5人のグループで応募したんだけどこれがまたマラソンの抽選くらい激戦らしく希望通りボランティアできるかは来年にならなきゃわからない。でも もし落選したらしたで前回のように沿道で応援するつもり。あのときはひとりで観に行ったにも関わらずたまたま隣にいた全然知らないおそらくランナー仲間のグループが自分たちの仲間が通るたびに盛り上がりランナーにハイタッチしていたのでどさくさに紛れてワタシも一緒になってハイタッチしておおいに楽しんだので当選しても落選しても来年の東京マラソンは楽しめそう♪これでまた ちょっと先の楽しみができたちょっとすぐ先の楽しみがあると日々の仕事や家事にもヤル気が出るもの♪←希望ブロックに当選しますように♪
2013年11月20日
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それでは クイズの答です正解はコレ。そう、宝塚歌劇でした~たこママさん 大正解!!なにも出ませんが(笑)職場の宝塚ファンのスタッフに誘われずっと食わず嫌いだったのだが全国ツアーだと日比谷にある宝塚劇場よりも規模は小さいけれどお手軽価格で観られると聞きそれならお試しで人生に一度くらいと思い神奈川県の相模原市の劇場へ。演目がテレビドラマでもおなじみの『JIN -仁ー』だったのでミュージカルとしてもテンポがあり、話もよくまとまっていてとても楽しかった。最初は女性の声ばかりするのでちょっと抵抗があったもののお話が進むにつれ物語の中にすっかり入りこんでしまった。が第2部の歌と踊りのショーはやはりザ・タカラヅカで。あの独特の世界にどっぷりハマるファンの気持ちはわかったがいい経験だったということで。でも 楽しい時間を過ごしたよ。Kちゃん誘ってくれてありがとう♪日比谷を体験するともっと感動するという話も聞く。ちょっとでも興味のある方は、ぜひ兵庫や日比谷の宝塚劇場へ。←龍真咲はイケメンだった♡
2013年11月18日
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突然ですがクイズです。私の食わず嫌いは何でしょうか?1 宝塚歌劇2 歌舞伎3 ミュージカル4 相撲観戦5 クラシックコンサート 答えは 次回の投稿で ( ̄∀ ̄)あっ 当たっても何も出ません(笑)こんなことも試してみる新しい「笑うが勝ち」。だって あの「いいとも」だって終わるんだしね。
2013年11月16日
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【フェイスブックのある日の記事より】昨日、家のお米がなくなっていたのでシゴトの帰りに近所のスーパーで五十肩に鞭打ちよっこらしょと5キロ買い米びつに移したことでホッとしたのかお米洗うのをすっかり忘れていた午後8時。きゃータイヘン! でも今夜は夫も息子も帰宅が遅いから助かったわと炊飯器にセット。そして午後10時半、夫が帰宅して夕食の用意をして『炊飯スイッチ』を押してなかったことが判明。「『忘れる』というレベルをブブカ並みに超えてる(泣)」と凹みまくる私に、夫が「毎回、スイッチを押したことを確認しないと」。その作業ができるくらいやったらスイッチ入れるの忘れないと思うんだけど(怒)夫が私の地雷スイッチを踏んだことは確認したフェイスブックのお友だちにも着実に地雷踏み職人の伝統の技が浸透しつつある毎日( ̄v ̄)←『いいね!』代わりにポチ♪
2013年11月13日
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先日、月に1~2度通院して来られている患者さんの受付けをしたあと彼がそのまま動かず、何か言いたそうに じっと私の顔を見て微笑まれたのでモテてるのかと思ったら ( ̄v ̄)「同じマンションの方ですよね?」 あっそうなんですか?と手に持っていたカルテの住所を確認。 世帯数の多いマンションなので どこかで逢っていたらしいが気がつかなかった。 「自治会の夏祭りでビール売ってましたよね(笑)」 「ええ、毎年やってます♪ 試飲が楽しくて♪」 陽気なビール売りの姿を覚えられてた (///∇//)←悪いことできん
2013年11月12日
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このブログを始めた頃は自分史というかエッセー的なものを書きたくてその日 そのとき思うままに何も考えずに書いていたのだがそのうちつらつら書いた文章の最後を引き締めるために読んだひとがクスっとなるようなひと言をつけ加えるようになった。すると それがなんだか楽しくなりいつのまにか毎回話の最後にオチをつけるお笑い系ブログに「おもしろい!」「笑った~!」というコメントがたまらなく嬉しくてよっしゃ今度はもっと笑わせまっせとたまにオチを期待する読者さんの裏をかいてみたりして。( ̄v ̄)ところがふたりの息子たちも成人しあまりプライベートなことをせきららに書くことも難しくなり笑えるネタ元は「地雷踏み職人」くらいでかといって外の世界のデキゴトを気軽に面白おかしく書くというのも最近は特に慎重になってしまう。『自分にとっては何気ないひと言でもそれを読んだ どこかの誰かが深く傷ついてしまうかもしれない。』それは今も昔も変わらないのだが最近のネットの世界ではたった一度の失言や間違った行動でたちまち『炎上』しネットで本名や写真家族の職場や学校まで調べ上げられ晒されてしまうことがある。『人の悪口を書かない』というのがモットーのこのブログではあるがツイッターやフェイスッブックのように『限定公開』にできないだけに(アメブロなら可能のようだが)最近はつい慎重になってしまう。あのネタはちょっとマズイかなこれはちょっとブラックかも記事の更新もつい途絶えがちに。で いろいろと考えた結果ブログをはじめて8年ここらでちょっとスタイルを変えてみることに。日常の何気ないデキゴトをほんの数行だけ つぶやくようにオチも何もなく書く日もあれば今までのようにねえねえ聞いてよと長文を書く日もありときには 思いっきり笑わせるつまり普通の公開日記オチを期待して訪ねてくれた読者さんには「今日はオモシロくない」とガッカリさせるかもしれないが(汗)あっ ブログはやめませんから。驚かせてしまったらごめん炎上しないで お願いこの赤文字やランキングバナーが登場しない日もあります。身勝手ブロガーの試行錯誤をおユルシください。←今日のところはポチっと
2013年11月11日
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毎回 第九レッスンのはじまりはまず身体をほぐすところから。自分の身体を楽器だと思っていい音を出すために肩を回して 腰をひねって思い切り背伸びをして。で第2回目のレッスンくらいから違和感は感じていたんだけれども。9月に膝や腰を診てもらった頃からなーんか左肩が上がりにくくなってきて10月に入りベッドで寝返りをうったりするとズキっと痛むような日が続きとうとう 真横に腕を上げたときに床と水平状態にすることさえできなくなってしまった。ジュディオングの「魅せられて」ができん 診察してもらったばかりだしとちょっと遠慮してたのが悪化させてしまったのかもしれず膝の経過観察で診察の日に先生に肩の痛みを訴えた。すると「この肩の痛みは首からだよ」肩の関節が悪いのではなく持病である頸椎椎間板症の影響で肩の筋肉が正常に動いていないと。首を温め 血流をよくすることが肩の症状を改善する一番の方法だそうでカルテに『肩関節周囲炎(五十肩)』という病名が加わった。50歳になったとたん「五十肩」実に素直な身体である。ワタシの単純な脳みそと身体はプラセボ効果の見本のような性能で【プラセボ効果】偽薬効果とも呼び、本来は薬効として効く成分のない薬(偽薬)を投与したにもかかわらず、病気が快方に向かったり治癒すること。思い込みの力が状態を変化させることなどを意味する。※ニコニコ大百科より「お通じ」をよくする薬を飲もうと薬の箱を探しているだけで「もよおして」きたり朝コンビニで眠気覚ましドリンクを買ったら目がランランとなり作業がはかどり『やっぱスゴイわぁ!効果バツグン!』と仕事を終えて着替えようとするとロッカーに置いたまま飲んでなかったとかまーぁ単純なこと。「五十肩は ある日突然治る」という噂を信じて養生することにする。あっ それから「シミ・シワができない体質」と思い込むことも大事 ( ̄v ̄)無理して一回「グキッ」となると治るのが3日遅れるらしい。「1グキ3日」を意識してゆるゆると生活している。←おかげさまで膝と腰の調子は良好♪やっぱ単純。
2013年10月28日
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7年後東京にオリンピックがやってくる。ダンナ67歳 ワタシ57歳息子たちも巣立ち(のハズ。でなきゃ困る)ダンナはたぶんシゴトはリタイアしてるだろうしワタシは年金の足しにとパートを続けているだろうけど基本的に時間には余裕がある。「どうせならオリンピックにボランティアとして参加したいね」夫婦のあいだでそんな話題になった。電車に乗ればすぐ行ける場所でオリンピックが開催されるというのは人生においてこれが最後だろうねしと。世の中でオリンピックの開催に賛否両論あるのはわかっているが一流アスリートが集うスポーツの祭典が単純に本当に大好きで4年に一度 寝不足になりながらもテレビ観戦を楽しむ自分にとって今回の東京での開催は素直に嬉しい。観戦はもちろん 何らかのカタチで関わることができるかもしれないのだ。でボランティアするには多少は英語が話せる方がいいよねと。ペラペ~ラにならなくともちょっとした道案内ができたり困っていることを理解できるくらいにはなっておいても無駄ではない。じゃあ どうするか。コレでしょ。『エブリデイ イングリッシュ』石川遼クンがCMしているものではないが聞き流して英語に慣れるという意味では同じような教材である。教材とはいえ テキストはなくCDのみ。英語の後に日本語訳が流れるがテキストがないのでどういう単語を使っているかはわからない。もちろんネイティブの発音なのでカタカナ発音で覚えている単語と頭の中で一致しないことが多い。自分で調べるか英語が堪能なひとに聞いてもらうかだ。一見不親切のようだがおそらく英会話というのは『こう言いたいときはこう発音すれば相手に通じるのだ』という感覚でいいのだと思う。ワタシたちも日本語の単語ひとつひとつの意味を考えながら喋っているわけではない。この教材は主に旅行先のホテルやお店でよく会話されているフレーズやトラブルに遭遇したときのフレーズが満載でホテルのキーカード失くしたりシャワーが出なかったり石鹸が足りなかったりレストランで注文したものと違うものが来たのに会計のときにその違うものまで計算されてたり聞いていて「そこまでトラブルに遭うかぁ~」と笑えてくるんだが何度も何度も続けて聞いているうち自然とフレーズごと覚えるようになると思う。 たぶん。7年後には ( ̄v ̄)第九の仲間には英語が堪能なひとが多くいろいろとアドバイスしてもらえるのがありがたい。←第九で練習を繰り返すうちドイツ語を覚えたのもキッカケのひとつ。
2013年10月13日
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この世に誕生して半世紀ともなると身体のあちこちに不具合が生じメンテナンスが必要になってくる「あいたたたた」 一番最初に悲鳴をあげたのは膝。実はもうずいぶん前から立ち仕事をしていてしゃがむときまたはじっと座っていて急に立ち上がるとき「よっこらしょ」でなく「あいたたた」という声が出るようになってしまった。そこへもってきて 8月に重い荷物を運ぶ際に膝をひねってしまい日が経つにつれ普通に歩くにも膝が痛くなり徒歩通勤もままならなくなってきた。泣きっ面にハチとはこのことでちょうどその時期に第九のレッスンが始まり慣れない腹式呼吸と無駄な力を入れて声を張り上げたせいで今度は腰から背中が筋肉痛になってしまい腰を伸ばすと「あいてててて」膝を曲げると「あいたたたた」ビバ 満身創痍 せっかく整形外科の診療所に勤めているというのに混雑する日が続いたりすると遠慮してかえって受診を申し出にくかったりしたのだがこれはもう先生に診てもらうしかなく。両膝と腰のレントゲンを撮ってもらった。膝の方はやはり関節内にあるいわゆる「潤滑油」のようなものが少なくなっているそうで一般的には65歳以上になるとあらわれる症状なのだそうだがホルモンバランスが崩れる50歳前後の女性にも一時的にみられることがあるらしくつまり その あれだ。そういうお年頃数週間に一度、数か月ほどの一定期間関節にヒアルロン酸を注入して滑らかにする治療が有効なのだそうだ。「膝に注射をするとクセになる」という不安を持つ方もいるようだが潤滑油が不足したままクッションの役割をする膝の軟骨がすり減ったりキズついたりしてしまっては元も子もないらしく早めに対処する方がいいらしい。ワタシの同年代の女性の場合だと数か月もすると改善することが多くその後、調子が良ければ病院に通うこともなくなるそうだ。そして腰の方は ただの筋肉痛のようで治療するほどのことはないらしい。あーよかった。が「えーっとね、ケセラセラさん。言いにくいことなんだけれども」先生がレントゲンに目をやりながらおもむろに口を開いた。ひぇっ?! 腰になにかモンダイが?レントゲンに何が写っているのか?いや、 写っていなかった。そう。 写っていないのだ。「骨の密度が薄すぎて腰骨がクッキリと写ってないんだよ」食生活に気をつけて過ごさないとこのままだと骨粗鬆症まっしぐらだと。あいたたたた 骨密度検査の数値が何年経っても減少しないので骨粗鬆症の心配はないと思っていたのは間違いだったのか←膝と腰の痛みはおかげさまで軽減。
2013年10月05日
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大学の近くでひとり暮らしを始めてかれこれ8か月になる次男ポチ。自炊にも慣れ 家事もひととおりこなしサークル仲間と「家飲み」をしたり 楽しく暮らしている様子なのだが学生用の安いアパートだけに恐ろしく湿気の多い部屋で衣類がカビ臭くなるのはもとより保存してあったお米が膨らんでしまったり自由も苦労も味わっているようだ。で入居してから いままで何度か「郵便物が届かないんだけどそっちに行ってない?」と聞いてくることがあり就活が始まるまでの期間限定の入居ということもあり住民票を移動させていないのでそれが原因かと思っていたのだが今日 その理由が発覚した。なんと入居してから今の今まで『集合ポスト』がアパートの1階壁面に存在することを知らなかったらしい。ガスや電気の「使用料のお知らせ」やチラシ広告などは玄関ドアの郵便受けに入るので郵便物もそこに入ると思い込んでいたという。8か月間 溜りに溜まった郵便物の中には「〇月までに手続きを」という期限付きのものも多くありおそらく督促状のようなものもスルーしてしまったのだろう特にネット関係のものがアウト。一度解約してからあらためて加入という扱いになるので初期費用が必要だったりといろいろと面倒なことに。「いい社会勉強になりました」と電話の向こうで反省しきりのポチ「授業料は自腹やで」人生を左右するかもしれない就活時期でなくてよかったと。ていうか こんなんで大丈夫なのか? ほんと大丈夫なのか?←ネタは小出しに更新はマメに
2013年10月02日
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第九のレッスンが始まってもうはや 先日で6回目。本番まで丸2か月しかない。ひととおりのドイツ語も覚えメロディも覚えたのであるが唄い出しのタイミングや高音部などまだまだ課題は山積みである。ところで レッスン後の飲み会。 こちらはすこぶる順調で(笑)オトモダチもたくさんできた。『第九を通じて仲間をつくりたい』と思う者が集う飲み会なので特定の仲良しグループに入っていきにくい雰囲気があって新参者がポツンと取り残されるというようなことはなくはじめての顔を見つけるとグラスを持って近づいていき自己紹介をしあい どんどん輪が広がってゆく。年代的には一番上の層に位置するワタシだが第九の経験としてはぺーぺーの新米。ひとまわり以上年下の経験者にいろいろ教えていただくことも多く可愛がってもらっている(笑)また「はじめて参加です」という言葉は不安な気持ちを共有しているからか合言葉のように年齢を飛び越えて仲間意識ができ手を取り合うように急接近する。フェイスブックでワタシを探したらしく『見つけました!』 と 息子と歳の変わらないイケメン君がトモダチ申請してきてくれたり。うへへへへ (///∇//)このあいだの飲み会では 彼が珍しい料理を注文したのを見て「えー? なにそれ?」とテーブルを覗き込むと食べてみますか?と小皿に取り分けてくれた でへへへへへ (///∇//)映画やドラマのスピンオフ作品のように第九で知り合った仲間の中から同じ趣味を持つものが誘い合ったり本番が終了してからもお花見やホームパーティをしたり盛り上がっているようで第九が縁で結婚したというカップルはワタシが知るだけでも2組存在する。実はワタクシ最近またまた新しいことを始めようと準備しているところなのだがそのことを ふとつぶやくと瞬時に情報が集まりアドバイスをしてくれる方や手を差し伸べてくれる方がいて本当にありがたいと感謝している。何かをはじめるときはまずアンテナを伸ばしてみるのだが感度バツグン ますます世界が広がっていく予感にわくわくがとまらない。 今年は本当に充実すぎる一年を過ごしている。そして残り3カ月もきっと濃い。たぶん濃密。←ひさしぶりなのでたぶん埋もれてるだろうけど(汗)
2013年09月29日
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自分の好きな新車を買うことを許されてからというもの(↑クリックすると過去記事読めます)休みの日のダンナは自動車販売店めぐり。様々な車のパンフレットとネットからプリントアウトした資料たちまちダンナの机の上は書類の山なんでもこうしてアレにしようかコレにしようかと選んでいるときが楽しいんだよなぁある日「見積もりを出してもらった店で今日から車が展示されるらしいから一緒に下見に行ってみない?」とダンナに誘われた。「車種も色も任せる」と言ったので敢えて興味を持たないようにしていたが内覧会というのだろうか発売前の車が展示されているというので誘われるままくっついて行った。ほら、コレコレ♪と欲しいオモチャをねだる子どものように嬉々として車を指さすダンナ。自分の中で ほぼ決まりかけているが別会社のよく似たタイプの車とまだ比較検討しているらしい。ふーん、なるほど。どちらにしても この大きさなわけね。今乗っている車はトヨタのマーク2ワゴン。とにかくデカイ。長い。「ケセラセラさんが運転するとリンカーンにでも乗ってるみたいに見える。」ちっちゃいワタシとのコントラストが面白いと笑われたりする。本当は軽自動車が良かったけどこれくらいの大きさなら狭い駐車場でも扱いやすそうやな。それに なんだかとってもエコなハイブリット車らしい。と ここまで書くと車が好きな読者のみなさんはピンと来たと思うのだがそう。ダンナが検討しているのは「ホンダ 新型フィット」(写真:東洋経済オンラインより)なんでも世界最高水準の低燃費を実現したそうだ。オプションをつけるとお値段もそれなりで軽自動車をと考えていたワタシはちょっとビックリしてしまった。これはじっくり値段交渉させてもらわんとところがダンナに担当営業マンを紹介されお茶をいただきながら説明を聞くうちどうやら この新車は超人気で発売前から注文が殺到しているらしく直前に契約が成立した顧客の納車日が12月末になるという事実が判明。発売日を過ぎたら納車がもっと遅くなる可能性があると。いやぁ またまた。それもひとつの販売手法なんでしょうが。ねぇ、お父さん。あれ? 契約するの? え? いま?下見のつもりが 即決地雷踏みは職人級のダンナ 営業マンの職人技に 思う壺超人気車だけに車本体をガンガンに値切ることはできずワタシの楽しみがなくなってしまったがそこは関西人。その他のところでしっかり勉強してもらった。というわけで我が家の新しい家族が決定。息子たちが小学生の頃からの想い出が詰まった『マーク2』を運転できるのもあと少し。お別れする前には 家族みんなでピカピカに磨いてあげよう。『新車あてたネタ』を更新せぬよう安全運転につとめます。←ダンナ毎日超ゴキゲン
2013年09月13日
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こんにちは。ドイツ人のケセラセラです( ̄v ̄)しばらくブログ更新もせずちょっとでも暇があればCDを聴く毎日。おかげでちょっとは口ずさめるようになりなんとか「唄ってるみたい」には見えるかも(笑)発声なんかはまだまだで鶏の首絞めたような声しか出ないんだが;;;初回、2回目は張り切り過ぎたようでレッスン翌日は背中が筋肉痛(涙)3回目になって ようやくリラックスして声が出せるようになってきた。東京のレッスン会場は地元大阪クラスに比べ数が少なく参加人数も圧倒的に少ない。それぞれ 仕事を持ちながら厳しいレッスンを受けるのはもちろん12月に大阪城ホールで行われるリハーサルと本番のために飛行機や新幹線で移動して宿泊ホテルを確保しての参加となる。当然 それなりの出費が必要でありつまり本気なのだ。意気込みも団結力もスゴイ。レッスンの後は毎回のように有志による懇親会が恒例のようで最初は前年度の経験者など顔見知りの仲間の輪を中心にそしてその輪が回を重ねるごとに人数が増えていくのだそうだ。オトナもコドモも主婦も学生も社長さんも普段まったく違う環境で暮らすニンゲンが『第九』を唄うために集う。ただ それだけなのにそれだからこそ美味しいものを食べながらおバカな話題でワイワイ騒いだり「第九」への熱い想いを語り合ったりみんな本当に仲が良い。え? ワタシ?もちろん参加 ( ̄▽ ̄)ノ初回レッスンの日たまたま隣り合わせた同年代の女性と仲良くなり声を掛けてもらって早速2回目からお仲間に入れてもらうという幸運当然 帰宅は深夜になるが「毎回楽しんでおいで」と理解あるダンナに見送られコッチも楽しみダンナがワタシに甘い理由はたぶん・・・それはまた次のオハナシで( ̄v ̄)←ようやく朝夕涼しい9月
2013年09月07日
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いよいよ先週からはじまった「一万人の第九」合唱のレッスン。抽選発表があったその日から予習のために去年テレビ放映された動画を観たり第九の歌詞が載っているサイトでドイツ語の発音を聴いていたのだがだんだん 不安になってきた。「これ 覚えられるやろうか…」本番は楽譜を見ずに唄うらしくドイツ語の歌詞はもちろんどのタイミングでどのメロディを唄うのかも当然暗記しなくてはならない。えーっとね今になって思い出したのだがワタシゃ 暗記が苦手やった中学・高校の試験前はほとんど一夜漬けで乗り切ったゆえ覚えたものをすぐアウトプットする短期間の丸暗記はできるものの「記憶」という定着に及ばずちょっと時間が経ったり新しいものをどんどん入れていくとその前に覚えたものは脳みその中に留まっていない。人呼んで 脳内断捨離 σ( ̄∇ ̄)などとのん気なことを言ってるあいだにレッスン初日がやってきた。「初心者クラス」ということでゆっくり丁寧に教えてもらえると思いきや指導の先生の方針は難しくても早く前に進めて何度も戻って復習していくというもの。ドイツ語の発音や暗記は家でもできる。レッスン会場では「会場でしかできないことをやる」そうしないとたった12回のレッスンでは第九が唄えるようにならない。それほど難しい楽曲なのだと。なるほど「面白そうだからちょっとやってみたかった♪」などと軽いノリのままではついていくのが辛くなりそうだ。そしてこの厳しいレッスンだからこそ本番で感動できるんだろうなぁレッスンが始まってすぐにサビの部分の合唱に入ったのだが3回未満の経験者も初心者として同じクラスにいるらしくその完成度の高い唄声に度胆を抜かれたこれはヤバイぞなんとかせなあかん会場で楽譜と一緒に売っていたパート別のレッスンCDを購入し家に帰ってすぐに息子にウォークマンに入れてもらい繰り返し 繰り返し何度も 何度もどうせ本番では楽譜に頼ることができないんだし楽譜に書かれた歌詞を暗記するのは無理と踏み耳で覚える作戦に切り替えた。昔 ビートルズやベイシティ・ローラーズ(懐かしい!)の楽曲を聴いて英語の歌詞わからんまま 口マネで聞こえるとおり唄ったように。やればやるほどゴールが遠くなるように感じるくらいドイツ語での第九は難しいしかし本番に感動が待っていることを信じて♪Freude~schöner~ Götterfunken~♪がんばるでい!ビートルズの「 I Want To Hold Your Hand~♪」を「あほな北条は~ん」と唄っていた中学時代のワタシ(笑)←歌詞は耳で覚えた後にじっくり脳みそへ
2013年08月27日
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息子たちが小・中学生の頃は夏休みになると毎日のお昼ごはんのメニューに苦しみ早く2学期にならないかと指折り数えたものだったが毎日、日付が変わる頃まで研究室にドップリな長男チロと大学近くのひとり暮らしが快適なようで全然帰ってきやしない次男ポチがそれぞれ数日間の夏休みと里帰りをした短い夏休みはまだ子離れできていない母にとってとても貴重な日々だった。最初に4日間の休みで家でのんびりしていたのはチロ。毎日企業戦士なみの激務なので普段逢えない友人と集まったり街へ買い物に行ったりしたようだ。そして夜は連日 親子で野球観戦atリビング ヤクルトが打つと一緒に大喜びしたが本当に嬉しいのは息子と過ごせること。選手の解説をしてもらいながら母はゴキゲンな時間を過ごした。それからずれること一週間ひさしぶりに帰ってきたのはポチ。米びつのお米を腐らせたというほど湿気の多いアパートからなんだかカビ臭くなった冬服をキャリーバッグに詰めて帰ってきた。ちゃんと換気しなさいよ。換気(怒)ポチが家にいる間の 日曜日珍しくダンナが休みで一日だけ家族全員が揃うことになったので義両親のお墓参りに行くことに。兄弟ふたりでせっせとお墓を磨きそれぞれの近況報告をしていた。ついでにその帰りに大型電気店でショッピング。「ちゃんと携帯持ってるな?」とお互い確認を済ませたら「ほな 解散。」 ( ̄O ̄)スパイ大作戦のようにサッと自分の目的の売り場に散る。家族で行ってるのに個人行動これもケセラセラ家の伝統(?)である。さて 夕食は「いきつけ」の回転寿司へ。食べ盛りの頃は席に案内されるなり 兄弟で競争するようにモリモリお皿を積み上げていたのにすっかり胃袋も落ち着いたようでマイペースで皿に手を伸ばしていた。こうして4人で過ごすのはひさしぶりやねという会話から昔話に花が咲き感極まったワタシは「楽しかったね。ケセラセラ家。なかなかいい家族やったと思うわ。お母さん、子育て楽しかったよ。」まるで結婚式の前日のような言葉を自分で吐いて自分で照れた。するとこんなときは絶対に「なにそれ」と白けた返事をしていたクールキャラなチロがおもむろに口を開いた。「できれば、もうちょっと大きくなってからキャンプとかに行きたかったなぁ。」高知県で楽しさにハマって道具を揃えあちこちキャンプに出掛けた頃当時チロはまだ小学年だったので楽しかったことは覚えているが道具の使い方やテント設営の仕方はほとんど覚えていないらしい。「できれば中学生になってからもキャンプ行きたかったなぁ」この長男の思いがけない言葉にウニをほおばっていたワタシと茶碗蒸しを食べていたダンナは思わず「あんた その頃思いっきし反抗期やったやんか!」「『おかえり』言うただけでう~って唸ってたくせによう言うわ!」ほぼ同時に大ツッコミ今宵も楽し ケセラセラ家まだまだ暑い日が続いているが彼らの夏休みは終わりケセラセラ家には早くも日常が戻ってきた。←ポチとの別れにはもちろんハグ♡(///∇//)
2013年08月20日
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最近ダンナが毎週テニスのレッスンに通いはじめ熱中症に気をつけながら(笑)楽しんでいるのを見てワタシも何かやりたいなぁと思っていた。息子たちの『受験』がすべて落ち着き4月に義母の一周忌も終えて親の介護も区切りがついた。思い起こせば 9年前の春父が脳出血で倒れたことがはじまりだった。翌年の冬には義母が転倒して骨折したのをキッカケに認知症が進みだした。5年前に父の末期癌を知らされてからは自宅で介護をする母を手伝うため月に一度のペースで新幹線で東京⇔大阪を往復するようになった。約半年後に父が他界してまもなく今度は義父の体調が悪くなり特養で寝たきりだった義母の見舞いと義父の検査のつきそいやひとり暮らしの様子を見るため多いときは月に2回 大阪へ通った。『新幹線DE訪問介護』と名付けたりして特にその状況が辛いとは思わなかったが親の介護そのものではなく予定が立てられないという辛さはあった。いつ大阪から連絡があるかもしれないので『毎週何曜日は〇〇の日』という固定された予定を組むことができず趣味や習い事ができないのはもちろん学校行事や友人とのランチ会もドタキャン覚悟特に 入試の時期はヒヤヒヤものだった。最近 ようやくその不安定な予定から「解放」されランチだ飲み会だ高知に旅行だとこれでもかと予定をぶっ込んでいるがどれも単発といえば単発ひとり暮らしの実家の母はときどき膝の不調を訴えたりはするが趣味の俳句やお習字を楽しみ女子会だカラオケだ嵐だ相葉ちゃんだと元気満々なことだしそろそろワタシも何か習い事でもはじめようかな以前からすごく興味があった。数年前に初めて観たときは感動してテレビの前でひとりスタンディングオベーションこんな経験ができたらなぁこんな素晴らしい空間にいられたらなぁそう思って 今年はじめて応募してみた。倍率が高いといわれていたのでもし当たったら神様からのご褒美かもと当選発表を待っていたらなんと 当選『サントリー1万人の第九』毎年12月の第1日曜日に大阪城ホールで行われてきている一般公募により都度結成される合唱団をバックに控えてのベートーヴェン「第九」演奏をメインとする音楽興行(Wikipediaより)12月の本番まで毎週のようにレッスンがあり歌詞もドイツ語で完全暗記しなければならなくてレッスン3回休むと失格という厳しい条件ではあるがめっちゃ楽しみ♡もちろん超初心者。ドイツ語もまったく未知の世界。毎回のレッスンはもちろん新しい仲間との出逢いも楽しみ過ぎる。←カテゴリーも増やす予定♪
2013年08月12日
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中断しておりました土佐日記です。アクシデントが続きましたゆえ大変お待たせいたしました。一番濃かった日の夜は今回の旅のメインである『集い』があった。高知に帰ったら逢いたいと思っていた当時お世話になった方々がわんさか集まる絶好の機会だったので一度にたくさんの再会が実現した。『集い』の内容が書けないのが残念だが有名な料亭のお座敷を貸し切りにして地元のヒトでもなかなか味わえない贅沢な「遊び」を体験させていただいた。美味しい皿鉢料理と美味しいお酒そして懐かしい想い出話楽しいひとときがあっという間に過ぎてそのハイテンションのまんまもちろんワイワイと二次会に突入。 この『集い』で初めてお逢いした方々ともすっかり打ち解けて仲良くなり大学の副学長も務められた年配の方から去年就職したばかりのまだ初々しい社会人現役女子大生からイケメン君までフェイスブックの「お友だち」もイッキに増えた。今回 ワタシがとても刺激を受けたのは知り合った女性のほとんどが自分の名刺を持っていらしたこと。ご自身で起業されている方デザイナー・コーディネーター実に様々な職種の方がいらして「妻」「母」「嫁」をしながらもしっかりと自分の足で歩いておられてそれでいて肩肘張ることなく自分の住むまちを愛し、元気にしたいと地域活動などにも熱心である。みんなキラキラと輝いていてほんとうに魅力的な女性ばかりだった。ワタシもなにか新しいことやりたくなってきたなぁ。名刺を持つほどでなくても自己紹介をするときに『こういうことをやっています』と言える何かを身につけたい。「じゃあ次はカラオケ~!」と10人ほどで繰り出した3次会ではお約束の『ド演歌』で歌手になりきり 唄いながら「観客席」に歩いていって握手をしてまわるというテッパン芸を披露すると大ウケ。何度も言うが ほとんどが初対面 ( ̄∀ ̄)こういうとき次男ポチのあの人懐っこさはワタシに似ているのだと実感する。唄って 踊って 笑って 飲んでみんなで肩を組んで大合唱したりさすがラテン系の南国高知こんなに楽しいカラオケはひさしぶり。隣に座った、息子たちと変わらない歳のメガネ男子とすっかり仲良くなり酔った勢いで頭をナデナデしたりぎゅっとハグして写真を撮ったりして熱く楽しくゴキゲンな土佐の夜は午前2時まで続いたのであった。後日 ツーショットを撮ったメガネ男子が「楽しかったです♪」と自分のフェイスブックに写真を数枚アップしていたのでどれどれとクリックしてみるとノリノリになったワタシがピンクレディを踊っているの図ありえない乱舞風景そっちやないやろう雰囲気だけチョコっと見せてあげる。「カルメ~ン♪」の瞬間ショット。←きっと酔いが醒めておばちゃんとのハグの写真は闇に・・・
2013年08月04日
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プチ家出騒動のあとお互いに態度は普通にしてはいるもののワタシは食後キッチンに立つたびあの日のダンナのすごい形相を思い出した。自分が悪いとはいえなんだか腹の虫が収まらず将来、ふたりで年金暮らしになったら朝・昼・夜の三度の食事のたびにキッチンピカピカを求められるのかと思うと「あーあ、早くひとりになって気楽に暮らしたいなぁ~」そんなことまで考えていた。そして数日経ったある日。ダンナが職場の友人に誘われて夜のコートでテニスを楽しんできた。若い頃に趣味だったテニスを最近になってまた再開したくなったと言い近所のテニス教室にも通い出したので腕試しとハリキリ過ぎたのだろう。「あ~疲れたぁ~~!」ダンナは帰ってくるなり部屋に倒れ込むように横になった。汗っかきで普段でも帰宅後はすぐにお風呂に入りたがるのだが「お風呂やめとく。なんかシンドイ。」「ちょっと~ もう還暦やねんから無理したら足腰いわす(痛める)でぇ」仰向けになったダンナの横にしゃがみ込みペチペチと手のひらで額を叩いた。んん・・?なにこのものすごい違和感もう一度 額に手を当てた。この感触は たしか以前どこかで・・・。えーっと そういえばこの顔色もよく似てるんだけれども。そうじいちゃんの最期のときあかんやんっ!なんでこんなに身体冷たいの!ぞっとするほど冷たかった。おまけに顔から血の気が失せている。慌てて血圧計を取り出した。ダンナは高血圧気味で薬で120くらいに抑えているのだが最高血圧が 86ぎゃぁああ~~~えらいこっちゃやん「これはきっと熱中症の一種やで水分ちゃんと摂ってたんか?」「うん、ちゃんと飲んでたよ。」とりあえず水分補給をと常備している「経口補水液OS-1」を飲ませようとすると「それは不味いから麦茶がいい」などとワガママを言う。あほか あんた死ぬかもしれんねんでしかし 水分を摂っているのにこの状態はあきらかにおかしい。救急車を呼ぼうか一瞬そう思って電話を握ったがふと冷静になり看護師の友人に電話をかけた。症状を説明するとやはり脱水症状だろうということで『スポーツドリンクやタブレットなどで塩分を与えて様子を見て 吐き気などの自覚症状が治まらず血圧が戻らないようだったら救急で診察を受ける必要がある』とアドバイスをしてくれた。OS-1が不味いと言うのでコンビニまでスポーツドリンクと塩分タブレットを買いに走り血圧計と睨めっこをしながら水分補給を続けていると徐々に血圧が上がりだして死人のようだった体温が少し暖かくなり顔に赤みがさしてきた。連絡を取り合っていた友人も『良かった良かった』と安心してくれ救急搬送されず 無事生還。夫婦喧嘩をしてから「早くひとりになりたい」と思ったことがよくなかったのだろうかと自分の『心の言葉』に後悔したりこのまま死んでしまうかもと思ったときの自分の『焦りと不安と心配』にやっぱり大切に思ってるんだなとちょっと安心したり。タイミングがええのか悪いのかこのデキゴトがあったおかげで本当の意味での仲直りができた気がした。めでたしめでたし。 「えらいことになるとこやったねぇ。でもなんでこんなことになったんやろうねぇ。ちゃんと水分補給はしてたんやろう?」と顔を覗き込むワタシに少し元気になった大切な大切なダンナは笑顔で答えた。「うん。ちゃんと『水』飲んどった。」『水』しか飲んでなかったこのあとダンナは横になったまんま罵詈雑言を浴びましたとさ。※大量の汗をかいているのに塩分補給しないで水をガブガブ飲んだので血液中の塩分濃度が急に薄まり『低ナトリウム血症』に陥ったらしい。重症になると意識障害や心臓の異常を起こすこともあるそうだ。←皆さんも気をつけて。罵詈雑言浴びぬように。
2013年07月29日
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大変ご心配おかけしております。家出おばさんケセラセラでございます。夏休みが天王山の受験生にまでご心配をかけているようなので早速更新。夜の11時過ぎ家を出たはいいが 行くあてもなく。駅まで歩きながら最初に思いついたのは次男ポチがひとり暮らしをしている街。だがしかしスマホで乗り換え案内検索してみると次の電車がその街まで行く最終電車。電車で移動しながら「今から行く」と連絡したところでポチの都合だっていろいろあるだろうし(¬з¬)σ ひとりでおるとはかぎらんしねダメとなって途中下車することになったら見知らぬ土地でオバサンぽつん。それはいくらなんでも不安かと言っていきなり「今夜泊めて~」と押しかけられそうな友人は思いつかない。あのコ、 ちょっと前ならご主人が単身赴任中やったのになぁ カプセルホテルにでも泊まろうか。それともネットカフェがいいか。いろいろ考えたあげくふと 思いついたのが朝まで過ごせる 健康ランド そうやん! 健康ランド! 一度行ってみたかったけど夫婦や家族で行ったとしても結局温泉に入るの時はひとりだしトモダチを誘うにはいろんな意味で勇気がいるし (///∇//)どうせなら この機会に朝まで温泉三昧だぁ~っ!露天風呂にサウナにジャグジーいろんな種類のお湯につかり汗もイライラもサッパリ流しリラクゼーションルームのソファでビールをグビグビ~ ぷはぁあ~ 気持ちイイ! そのままリクライニングソファで爆睡。翌朝 早々に目が覚めたので もうひとっ風呂と朝湯に浸かり気分爽快。来てよかったぁ~!あいやもっと早くこうしてればよかったぁ!さて 問題は いつ帰るか。ダンナがあのまんま寝たとしたらひょっとしたらまだ私が家出したことに気がついていないかもしれない。今日はワタシは仕事が休みでダンナが勤務。いつもは朝食を作って起こしに来てくれるダンナだがはたして前の晩に大喧嘩した相手に朝食を作って起こしにいくだろうか。いや、黙って家を出るに違いない。そうするとダンナは夜までこの家出を知らずに過ごす。何も知らずに「ただいまー」と帰ってくるダンナをワタシは夕食を作って待っているのか?いやいやいや。それは悔しい。だからといっていくら気持ちいい健康ランドでももう一泊したいとは思わない。もとはと言えば自分のズボラが原因というほんのちょっとの負い目もありう~んと考えここは一度家に帰ろうと。とりあえず家出したことを、そんな気持ちにさせたことをわからせたい。というわけでダンナが出勤する前に家に戻ることに。リビングに入ると「あっ オハヨー!」ワタシが旅行カバンを持っていることにまったく気づかず何事もなかったような表情のダンナ。やっぱりな そんなこんなでワタシのはじめての家出は家族に心配されることもましてや探されることもなく終了。あっ 心配してくれたのはこのブログの読者さんたちやんね。ほんとスンマセン;;;結局、喧嘩したこともうやむやになったんだが本当の意味での仲直りができたのはこの数日後に起きるあるデキゴトのおかげだった。つづくまだひっぱるのかぁ~しゅんしゅんさん、勉強してぇ~自分の部屋にいた長男チロはワタシが出て行った気配を感じたらしいが「どうせそんなことだろう」と心配しなかったらしい。←書置きすればよかったと反省。
2013年07月25日
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えー 旅日記の途中ですが比較的新鮮なネタが入ってきましたので先に更新することをお許しください。旅日記の続きは後日更新いたします。みなさんご存じのとおりケセラセラさんは家事がキライ。苦手というより面倒臭いと感じる。特に食べた後の食器の片づけはやるとなるとキッチリやるんだが食器洗浄機もあることだしできるだけ洗う回数を少なくしたい。つまり 洗い物を溜め込む。コレが気に要らないのがダンナ。シンクはいつもピカピカに食器は使ったらすぐに洗ってほしい。この違いがいつも夫婦喧嘩のもとである。その日もコレが原因だった。仕事が休みだったワタシはダンナが仕事に出掛けたあともテレビを観ながらだらだらとコーヒーを飲んでいてダンナが作ってくれた朝食の食器を洗い桶に浸けて洗剤を溶かしたもののお昼ごはんの食器と一緒にして食器洗浄機を運転させようっと♪食器洗いをサボることにした。が 結局お昼ごはんをインスタントものにしたので食器はほとんど使うことなくほんじゃあ まっいいか。夕食の準備をするときにしようと延長を決め込んだ。夕方になり さてそろそろとキッチンに立ったときテレビで音楽番組が始まった。懐かしい唄から今流行りの曲まで次から次へと流れるので思わず一緒に唄い出しだんだんノリノリになってきた。陽気に歌いながら夕食の下ごしらえは進んだがさて 食器はどうしたものか。うちの食器洗浄機はかなり大きな音がするので動かすとテレビの音が聞こえなくなる。ええい! 後にしよう!食器洗いをほっぽり出して八神純子の『水色の雨』を熱唱。 そうこうするうち食器洗いを残していることなどすっかり忘れダンナが夜9時半に帰ってきたときものん気に「おかえり~」と出迎えた。夕食は準備を済ませてあるのであまり手を加えることなくテーブルに並べダンナが食べるのにつきあいながら夫婦で毎週楽しみにしているテレビドラマを10時半まで観ていた。というわけでダンナが夕食を食べ終わり自分の食べた食器をキッチンに運んだときシンクの洗い桶にはまだ朝から浸けっぱなしの食器がドン。そりゃあね仕事から疲れて帰ってきた「綺麗好き夫」が汚れたキッチンを目にするとどっと疲れるしイライラすると思う。うん、まぁ わかるなぁ。いっぽう ワタシはというとおハナシは夜の9時まで遡る。(¬з¬)σ しっかりついてきてや~その日 観たいテレビ番組がいくつも重なり毎週楽しみにしているテレビドラマは夫婦で仲良く観たいと思っていたのでリアルタイムでは観ずに録画しておいて9時から並行して放送されていたバラエティ番組を観ていた。ダンナが帰ってきたのでバラエティ番組を途中で録画に切り替え録画してあったテレビドラマを楽しんだ。で ダンナの食事が終わりテレビドラマも終わったのでキッチンを片づけるつもりではいたがどうしても 途中になっていたバラエティの続きが気になる。『巨大予備校の人気講師が子どもの教育に悩む母親たちに授業』っていうのがなかなか面白く話が盛り上がっていたところだったのだ。じゃ、いつ観るか。 今でしょ。最後まで観てしまおうっと♪とガチャガチャと乱暴な音を立てダンナが食器を洗い出したのに気がついたので「コレ観終わったら洗うからおいといて」とキッチンの方に顔を向けた瞬間ダンナの顔つきが変わっていることに気がついた。ああもう メンドクサイ 「後でやるからおいといてよ!」「朝のお皿もまだ洗ってない!」「だからやるって言ってるやん!」「こういうのは、すぐに洗いなさい!」わかってる。 わかっているのだ。すぐに洗わなかったワタシが悪い。だが何度か洗おうと思ったんだけど今日はタイミングが合わなかっただけでズルズルと残してはいたが後でちゃんと洗うつもりでいた。このままワタシが部屋に入って寝たりしたらそこまで怒ってもいいけどさなにその威嚇するような目つき。「やれへんって言うてないやろ!ちょっと待ってって言ったやん!」 もう逆ギレである。当然 普段温厚なダンナも血相を変えて大声をあげた。どっちがなんて言い合ったか覚えてないがたぶん 過去最大の怒鳴り合いダンナがバタンと音を立てて書斎に入った後ろ姿を見たワタシはすぐに自分の部屋に戻りいつも大阪に持って行く旅行カバンに自分でも笑うくらい慣れた手順で着替えと洗面用具を詰め込み無言で家を出た。時計の針は夜11時をまわっていた。 つづく 初めての怒鳴り合い。ハジメテの家出。どうなる銀婚式夫婦←あっちこもこっちも引き伸ばしてすんません(汗)
2013年07月24日
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イケメン勤王党とデレデレと記念写真を撮ったあとはふたたび自転車を飛ばして高知県庁へ。なんでも高知県庁の建物内に期間限定で高知県庁に実在する「おもてなし課」を舞台に職員たちが高知の観光振興のためひた走る姿を描く映画『県庁おもてなし課』の撮影セットが展示されているらしい。日曜日でも公開されているというので主演の錦戸亮クン大ファンの大阪に住んでいる後輩のために何か面白い写真が撮れたらいいなぁと。まずは県庁建物の外観をパチリ。この中で錦戸クンがお芝居してたのねぇパチリ 後輩は羨ましがるやろうなぁパチリ パチリ 近くを通った地元のオジサンがこちらを見てニコニコしている気配を感じあっ 別にワタシがミーハーじゃなくてこれは、かわいい後輩のためですから。というオーラをどこまで出せたかわからんが冷静に建物にカメラを向けていた。えーっと それでどこから中に入れるんだろうか建物のまわりをウロウロするも静かな建物はなんとも地味な雰囲気でとても観光客を待つ様相ではない。なんか「おもてなし」ができてないなぁさっきのオジサンがまだ近くにいたらどこから入るのか聞いてみるかふと オジサンを探すために道路を隔てた建物に目を向けると『映画「県庁おもてなし課」ロケセット入口』建物間違ってたやないの 観光客らしき ちっちゃいオバチャンが嬉しそうに全然違う建物をパチパチ撮ってたらそりゃあオジサン可笑しかったやろうて。あはははは。ちゃうって言うてよ 慌てて本物の県庁に入りロケセット展示場に上がってみるとコレは面白い実際に使われた小道具が展示撮影用に作られた事務所がそのまま再現主役のふたりが使っていたデスクには細かい演出まで錦戸クンのデスク堀北真希ちゃんのデスクこれか!このマウスを使ってたのか!後輩のために行ったつもりが大興奮記念撮影OKだと聞いたので 後輩の愛する錦戸クンの席は遠慮して 堀北真希ちゃんの席に座った自分にギリギリの冷静さを感じましたとさ。ハイ、高知 この日の夜にイベントがあってその様子もお伝えしたかったのだがどう工夫しても個人情報が漏れる恐れがあるので断念。←次回は二次会のオハナシから。
2013年07月21日
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高知に到着した翌日は『夜の集い』まで時間がたっぷりあったのでまずは懐かしい日曜市を散策することに。映画『県庁おもてなし課』で主演のジャニースの錦戸亮クンと堀北真希チャンが食べるシーンもあった「イモ天」を買ってほおばりながら全長1.3キロの日本最長の市場を歩いた。さつま芋が熱々のほっこほこで美味しい!「高知に帰ったら食べたいもの」にリストアップしていた懐かしい田舎寿司もお昼用にゲット♪柚子風味の酢飯に具はタケノコや椎茸、ミョウガなどヘルシーなお寿司なのだ。おっと、こうしちゃおられん土日・祝日は「高知駅」の駅前広場で『土佐おもてなし勤王党』というイケメン集団が唄って踊るステージがあると聞いていたのでこれは行っとかなあかんやろうと借りた自転車を桐谷さん状態ですっ飛ばす。↑わかるヒトにしかわからん桐谷サン龍馬さんの他に『中岡慎太郎』『岡田以蔵』といった幕末の志士に加え『武市半平太』『岩崎弥太郎』などという大河ドラマ「龍馬伝」で有名になった人物に今どきのイケメンたちがなりきって客席を巻き込んだステージを繰り広げる。お~ 目が喜ぶ~♡高知駅にはその他にもその「龍馬伝」の撮影に使ったセットを忠実に再現した『幕末志士社中』というパビリオンがあったので入館。俳優さんが着用した着物や実際に使われた小道具なども展示されうわぁ あれは弥太郎が売り歩いてた鳥籠!これ、龍馬が作ってた風車やん!『龍馬伝』ファンだったワタシにはたまらないモノばかり。ひとりでじっくりと見学していると「今日はどうもありがとうございました!」舞台俳優のような発声のスタッフだなとふと振り返るとさっき汗だくになって唄い踊っていた『岡田以蔵』クンが後ろに。ひゃあ~~ 美しい~~ もちろんこの機会を逃すハズもなくチャッカリしっかりツーショット「ハイ、コーチ(高知)」人斬り以蔵に悩殺されるの巻なんとこの以蔵クン、友人とオトモダチで逢うと熱いハグをする仲なんだと。代理ハグしてもらえばよかったぁ;;;←この日の散策はまだ続く
2013年07月18日
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高知に到着した夜は今回お世話になる友人家族と待ち合わせお洒落なダイニングバーで夕食をご馳走になり想い出話に花を咲かせた。と こう書くとお洒落にスムーズに到着したように見えるが空港からのリムジンバスで『つぎとまります』のボタンを変なタイミングでピンコンと押してしまい運転手さんに「いま誰か押されましたかー」 とツッコまれて赤っ恥をかいたり待ち合わせの店がすぐそこというところでどうしてもトイレが我慢できなくなり近くにあった「うどん屋」に飛び込んだのでお店の外に出て待ってくれていた友人が遠くにいるワタシを見つけたと思ったらひょいと違う店に入って行ったので「あれ?どこ?なんで?」o((・_・ ≡ ・_・))o大慌てさせてしまったというドタバタぶり。ともあれ「おかえり~!」「ただいまぁ!」路上でひさしぶりのハグ♡高知で懐かしい人々と逢える「集い」は翌日 日曜日の夜。その後ワタシが滞在する予定の3日間は平日なので 当然友人たちはそれぞれにお仕事がある。友人の親戚宅の「離れ」を宿として使わせてもらえることになったのでそこを拠点にあえて計画を立てず 気の向くままひとり旅をするつもりである。しかし懐かしいあの場所に行きたい 美味しかったあの味をもう一度 友人がネットで教えてくれたお店のあの料理を食べてみた~い いくつか自分にとってのハズせない項目があったので【高知に帰ったらやりたいこと】をスケジュール帳にメモしておいた。全部クリアするには日程的にちょっと無理があったのでどれに付き合ってもらおうか相談しようとメモを開いて友人に見せると「なにコレ~!おもしろい!」大ウケして笑い転げたあと「コレ、全部実現させちゃる!『あんたの夢叶えたろかスペシャル』やアタシにまかせちょき!」14年前まで暮らしていた3年半もこの友人のおかげで普通の転勤族では味わえないであろうかなり濃厚な日々を送ることができたのだがこの4泊5日の旅も濃くなりそうあまり内容を具体的に書くと場所や人物が特定されるので何をどこまで書いていくかが難しいところだができるだけ。←小出しでスミマセン
2013年07月14日
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逢いたいひとに逢うキャンペーン中のケセラセラさんに『ひさしぶりに帰省してこない?』と声を掛けてくれたのはダンナの転勤で3年半住んでいた高知県に住むおともだち。高知市内で『とある集い』があり、当時お世話になった方たちが一同に集う絶好の機会だったのでもちろん出席するとふたつ返事高知を離れて かれこれ14年になる。懐かしいひと懐かしい場所懐かしい味に再会するため第2のふるさとへ 4泊5日のひとり旅てか あのさ 今は航空チケットもネットで買えるのね。ほんでもって搭乗する便を予約してカード支払いの手続きをしたらメールで予約番号が知らされて空港まで行ってその番号を入力するだけでチケットもクレジットカードも何にもいらない世の中になってるのね。そんなん知らんやん ネットで予約したらさ住所も何も登録していないのに『ご予約ありがとうございました』っていう画面があらわれてチケットどうやって送られてくるの??と焦りまくりチケットショップに直接電話をかけて「メールで番号をお送りしますので・・・」と教えてもらうという田舎ッペなことをしてしまった (///∇//)数年前までは介護のためここ最近は純粋に里帰りで東京⇔大阪間の新幹線での移動は何度も経験あるベテラン旅人だが飛行機での旅は本当にひさしぶりで機内に乗り込んだとたん幼稚園児のように窓際の席で外の景色にかぶりつき(笑)とまもなく機内アナウンスで「携帯電話の電源をお切りください」はいはい、電源ね。 いま切りますよっと。えあれ・・・そういえば 携帯からスマホに変えてからマナーモードのやり方は覚えたものの電源を落としたことがない。あちこち触ってみるがわから~んいやん どうしよ~~ バイブも作動しないマナーモードにして鞄の奥深く隠そうかとも思ったがこのまま飛行機が飛び立ってワタシのスマホの電源が入っているせいで『機器に不具合が出たため羽田空港に引き返させていただきます』なんてことになるかもしれんそうや! 電池抜けばええねん!けど電池がどこかもわからん!怪しく焦りまくるワタシの横をシートベルト確認のためにCAさんが歩いてこられたので「すみませぇ~ん! 去年の誕生日にスマホ買ってから電源切ったことないので切り方教えてくださーい!」いらん報告までする始末地面離れる前からこの騒動先が思いやられるひとり旅ナナメ後ろのガキンチョがこっち見て笑ってたのは気がつかなかったことにしといてやる。←珍道中はボチボチ更新します。
2013年07月10日
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旅日記の前にひとつ更新。先日の金曜日朝から夕方までの勤務を終え帰り道のスーパーで少しの野菜を購入徒歩通勤で午後6時頃に自宅の玄関までたどり着いたところあれ?鞄の中に手をつっこんでみたが家の鍵が見つからない。非常時のミニライトや携帯充電器など防災用品でゴチャゴチャした鞄の中で小さな鍵はいつも迷子になる。玄関前で中身を全部取り出してみるがやっぱりどこにもない。え~っと 今日鞄を開いたのは通勤途中のコンビニとスーパーとそれから職場の更衣室。どこかで落したんやろうかそれとも家から持って出るのを忘れたかとりあえず家の中に入ることが最優先一番手っ取り早いのは自転車圏内の大学にいる長男チロの研究室まで行って鍵を借りること。事情をメールをしてみると『今日は昨日言ったとおり学会で遠方にいます。帰るのは夜遅いです。』ひとこと多い返事が返ってきた。学会が終わって研究室に帰ってきてるかと思っただけやん 仕方なくダンナに電話をしてみると今日は幸い早く仕事が終わるらしく午後8時頃には帰れると。じゃあ待ってるねとそれまで駅前で時間をつぶすことにした。もちろんこれらのやりとりをしながらコンビニをスーパーを訪ねてみたが鍵の落し物はないとのこと。職場で落したとしたなら翌朝までセコムが守ってくれるので安心。きっと朝出掛けるときにゴミ出しのダンナと一緒だったので(笑)鍵を持たずに出てしまったのだろう。さーて どうしようか。ふと 思いついたのがせっかくなのでいつも飲み仲間と利用している居酒屋ではじめての『ひとり飲み』してみよういつかやってみたいと思いつつ待ち合わせ以外でひとりで飲み屋に入ったことがなくなじみの店ながらいつも個室を予約して入ってしまうのでお料理を作ってくれている店主と言葉を交わしたことがない。ここはカウンター席に陣取って大将と仲良くなるチャンス♪「こんばんは~♪ カウンターいいですか?」まだ比較的空いている店のカウンター席に腰かけビールを注文。うふふ。こんな「おひとり様」一回やってみたかったんだ♪とはいえ「カンパーイ!」とひと口飲んだだけで顔が真っ赤になるので ここはミニビールで。「鍵が無くって 閉め出されちゃってぇ」笑い話を振ると会話が続き顔も覚えてもらえるだろうとカウンター越しに大将に声を掛けたとたん「いらっしゃいませぇ~!」ドヤドヤと団体でお客様が来店どうやら宴会の予約が入っていたらしくとたんに調理場はキリキリ舞い会話どころか目も合わせられない戦場に。カウンターで ぽつーんとおひとり様結局ダンナが大急ぎで帰ってきてくれ、おひとり様は1時間未満で終了。鍵は家の中にありましたとさ。めでたしめでたし( ̄∀ ̄)←ひとりカラオケもやってみたい♪
2013年07月07日
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日記が滞っていてスミマセン(汗)実は6月の末から旅行に行っていました。珍道中の様子は後日アップいたします( ̄∀ ̄)ご心配かけているかもしれないので取り急ぎ ご報告のみ ( ̄▽ ̄)
2013年07月04日
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我が家のマイカーは16年前に購入したワゴン車。転勤で高知県に住んでいたときにオートキャンプにハマりキャンプ道具がどっさり詰めるワゴンタイプがとても便利と購入を決めた。その数年後に東京へ転勤となり大阪に住んでいた頃は車で通勤していて1年間に3万キロくらい走る環境だったので新車を買うと初回の車検がくる前の3年ごとに新しい車に買い替えるという贅沢な愛車遍歴を送っていたダンナも東京に来て駅に近いマンションに住み週に一度近所のスーパーの往復くらいしか車を使わなくなってしまったのでこの車を買い替える機会もないまま16年の年月が経ってしまった。しかし そろそろアチコチ不具合も出始め来年の車検と消費税値上がりを前にいよいよ買い替える時なのかなぁと。『自動車なんて4つのタイヤがあって前に進んだらそれでええねん』車種の違いがほとんど見分けられないワタシにしてみれば次に購入する車は税金などの維持費もお手頃価格ですむ軽自動車で十分で「ボディの色はオレンジとかがいい」という希望くらいしかないわけだが車が好きなダンナは車の買い替え話が出たとたん軽自動車では安定感がないだとかやっぱりハイブリットだなどと休みの日になると様々な店で集めてきたパンフレットをうっとりと眺める日々。「そんなええ車買ったって頻繁に遠くへドライブするわけじゃなし週に一度の買い出しのために安定感なんて必要ないんとちゃうの車で大阪に行くことになったときに軽自動車ではどうもっていうんならその時だけレンタカーを借りたらええやん」完全却下する嫁先日も買い出しの帰りに助手席で「なっ?これくらいにしか使わんのやから軽自動車でじゅうぶんやろ?」と運転手にダメ押しすると「そうやなぁ」とあきらめたような声。「前みたいに車検前に買い替えていろんな軽自動車乗ってみたらええやん」軽い気持ちでそう提案すると「いや、もしも車を買ったらその車を15年くらい乗るつもりや。乗りつぶす頃には 僕は75歳やから免許証も返上せなあかんしな。」「・・・・・。」そんなこと言われたらなんか切なくなってくるやんそしたら次に買う車は車が大好きなダンナの人生最後の車になるってことなのか。そうか そうなのか。「そしたらええわ。自分の好きな車選んでええで。お父さんがこの世を旅立つときに『あー 最後は好きな車を選ばせてやったらよかったなぁ』て後悔するのイヤやもん。」というわけで来年の春までに新車購入の予定。まだ息子たちにお金がかかるので家計的には苦しい中ではあるが定年後も変わらず働けているのもダンナの誠実な人柄と仕事ぶりのおかげ。いわば 大きなご褒美である。思いがけずGOサインをもらいハンドルを持つ手が嬉しそうなダンナ。助手席の嫁はにっこりとほほ笑む。「オレンジの軽自動車はあんたの生命保険で買うし」次男ポチも今年免許を取る予定。新車に買い替える前に運転の練習させとこう。↑さて、お金どうしようか・・・(汗)
2013年06月23日
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理系男子のことをリケメンというらしい。6月17日号のアエラ『リケメンの恋愛偏差値』という特集によると理系男子は女子学生と知り合うキッカケもなく中高一貫の男子校から大学工学部という進路では免疫が無い学生も多いのでなかなかカノジョができないらしい。我が家のリケメン君(長男チロ)は男女共学校で育ったので高校~大学3年生ごろまでは可愛いカノジョがいたのだがその後はまったくご縁がないようで研究室⇔自宅を往復するだけの毎日である。恋のお悩み相談室というコーナーでは『気づいたら六角形(化学構造式)にときめいている自分が不安』『恋愛というものが何かわからない。明確な定義を教えてほしい。できれば数式で。』などとドラマ「ガリレオ」を意識したネタのようなお悩みがある中『感情が薄いとよく言われます』という「理系男子あるある」があるのも笑える。なかでもワタシの興味を引いたのは『モテ男クンの作り方』と題した「うちの子、将来結婚できるかしら」と悩める母親たちへのアドバイス。マザコンにならぬよう小学5年生くらいから子離れしかいがいしく息子の世話をせず小さな頃から家事力をつけさせるべしと。そして『母親がおしゃべりだとモテる傾向がある』へぇ~ そうなんや 「ねえねえちょっとお母さんの話を聞いてよ!」と母親がいつも言っていると「女性の話はちゃんと相手の顔を見て聞かなきゃいけないんだ。そして論破しちゃいけないんだ」と学ぶからだとなんでも教育環境設定コンサルタントという方が分析されているらしい。( ̄∇ ̄)毎回 論破されてますがあんだけ喋ってんのにさ ていうか恋愛まで親がかりと思われるリケメンたちに同情。研究に没頭する彼らにすれば恋愛指南など余計なお世話なのだ。たぶん。↑今日も午前様の研究生チロにクリック
2013年06月17日
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一日に数回フェイスブックをチェックするのが最近の日課になっている。ワタシの主な「友達」は大阪の同級生や職場仲間東京の次男ポチのママ友そして高知でお世話になった方々なのだがフェイスブックというのはこちらから訪問するブログと違い「友達」が更新する最新記事が次々と読めるようになっている。高知の自然や美味しそうな食べ物 楽しそうなイベントの様子も手に取るように知ることができそのすぐ後にママ友から都会のお洒落なカフェの写真が更新されたかと思うと今も音楽をやっている元バンド仲間のF君が自分が出演したライブの動画やお気に入りの音楽をアップしてくれたり。おかげで 住んでいる距離こそ離れてはいるがいつも繋がっている感じがして嬉しい。先日の夜中 そろそろ寝ようかと思いながらふとフェイスブックを開いてみた。とダイレクトメールが届いている。『もしかして〇〇(元職場)にいたケセラセラちゃんですか?元△△部にいたHです。間違っていたらスルーしてください。』へ? Hさん?名前を見てもピンとこなかった。もちろん、プロフィール写真があるので顔も見てはいるのだが・・・こういうヒトいたかなぁ?一生懸命 約30年前の記憶をたどる。だってワタシの知っている「Hさん」って・・・あれ? もしかして・・・その顔写真の一部を手で隠してみた。あ~~っ! Hさんっ! 同期入社でありながら大卒で4歳年上のHさんは落ち着いた物越しで静かに話す男性で真面目でソフトで清潔感があり入社当時まだ未成年だったワタシにはすごくオトナの男性で憧れの存在だった。 そういえば面影がある。頬にあるホクロは当時から印象的で不思議な魅力を感じたものだ。男女何人かで一緒に遊びに行ったりもしたがもちろんHさんにとっては心身ともに子どもだったワタシなど異性としては見ていなかったようで彼と同い年で男性社員から人気絶大の美女K子さんを目で追っているのもわかっていた。ちなみにウチのダンナもそのK子さんをダブルデートに誘って断られたことがある。おまけにその時の女子もうひとりはワタシ(笑)あのHさんがワタシのコトを覚えていてくれなおかつ「友達」になりましょうとリクエストしてくれるなんて♪ (///∇//)彼のプロフィールを開いてみるとワタシが結婚した頃に転職したらしくその後、自身の会社を立ち上げ今は可愛いお孫さんもいて公私ともに充実した生活を送られている様子。生き方が顔に出るというのは本当である。相変わらず柔らかく品のある雰囲気でそれでいて意志の強さが澄んだ瞳に現れている。内側から放たれる輝きのようなものがなんだかまぶしく感じられる。『そうです♪ おひさしぶりです♡ 覚えていてくださって嬉しいです!』と返信した。すると すぐにメッセージ着信『何年ぶりでしょうね!お元気そうで何よりです♪僕の方は髪の毛以外は元気です(笑)』「なにもない」というのもダンディなのだということを証明するかのような魅力にメロメロ。久しぶりに瞳孔全開♡↑ダンナも知っているのでご心配なく
2013年06月08日
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どうも どうも『いま逢いたいヒトに逢う』キャンペーン中のケセラセラです。行ってきました 大阪ツアー。到着したその夜は高校時代のバンド仲間 F君の仕事帰りに逢うことに。 3月に他界したK君といつも一緒にいた仲間のひとりである。最後に逢ったのが成人式だったからなんと30年ぶりの再会だった。K君が「フェイスブックでF君を見つけたよ」と教えてくれたのが去年の秋。そんな風に懐かしいヒトと繋がることができるならとワタシもフェイスブックを始めその楽しさにどんどんのめり込んでいった。結果的にF君には そのフェイスブックでK君の訃報を知らせることになるのだが。フェイスブックのおかげで再びつながった縁。そう考えるとK君が導いてくれたようなものである。当時の待ち合わせの定番だった『難波の高島屋の正面玄関』で30年ぶりの感動の再会をしてあの頃の喫茶店が居酒屋のカウンターにソーダ水が生ビールになろうとも打てば響く息の合った会話は健在。想い出話にも花が咲いた。当時のワタシにはバンド内に特定のBFがいたこともありK君もF君も他のメンバーも紅一点のワタシを純粋に「仲間」として接してくれていた。たとえて言うならばサザンオールスターズの原坊のことを桑田さん以外のメンバーが恋愛対象として見ないのと同じかな。(¬з¬)σ たとえが古すぎ K君のときとおなじように異性とふたりで飲むということに何の抵抗もなくもちろんダンナもまったく心配していなかった。「しかしオマエは、変わらんなぁ」二本目の日本酒を注文したあと しきりにつぶやくF君。なになに性格が? それとも見た目? (⌒▽⌒)イケナイ夜を過ごそうなどとは思わないが『いつまでも若い』というホメ言葉には貪欲な乙女心。ホウレイ線を伸ばすように笑顔を作りF君の次の言葉を待っていると「あの頃から そうやけどもやな。オマエは俺にとって特別な存在やねん。俺もこの歳まで生きてきていろんなオンナ見てきたけど俺の人生の中でオマエみたいなヤツは後にも先にもおれへん。ほんまにオマエはまったくオンナを感じさせん。」喜んでええのか? σ( ̄∇ ̄)「それって『バンド仲間』やからだけか?」と追い打ちをかけるダンナ。何が言いたいのかさっぱりわからない ( ̄◎ ̄) ↑仲間集めてK君の追悼ライブをやるぞとF君。何かが動き出す予感。
2013年05月29日
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ちょっとやりすぎかなぁと思った今月のワタシ。いえねこのところトモダチとのランチの予定がハンパない。先週の水曜日次男ポチのママ友10人と半年に一度のランチ会金曜日気の合う仲間5人でランチ土曜日職場の仲間との飲み会今週 火曜日4年ぶりに再会したトモダチと結婚祝いを兼ねてランチ&お宅訪問木曜日大学受験の慰労会を兼ねて近所のトモダチと3人でランチもうね、スケジュール帳がすごいことに。「そのうちランチでもしようね」と約束していた友人とお互いの仕事の都合が合う日を決めたらたまたま集中したということもあるが・・・今までのワタシはランチ仲間や飲み仲間と逢いたいなぁ集まりたいなぁと思っても「子育てが終わったら時間はたっぷりできるから。逢いたくなったらいつでも逢えるから。」この次、いつか時間が合えばねと言いながらなんとなく時が流れてしまうということが多かった。そして そんな風にのん気にしているうちにバンド仲間だったK君とはもう永遠に逢うことができなくなってしまった。時間なんて無制限にあるものじゃない。逢いたいときに逢わなければ。そんな意識が、まるで生き急ぐようにワタシを突き動かすようになった。もちろん誰かと逢うということは散財もする。そちらも無制限にあるわけでもない。しかしいくら老後にと蓄えていてもその頃に誰かに逢いたいと思っても逢いに行ける健康状態であるとは限らないし逢いたい相手が元気でいてくれるとも限らない。いま逢いたいヒトに逢うというわけで明日から大阪行ってきます。 4泊5日の帰省中3日間 飲み会の予定が入っている(笑)↑親孝行もしてきまーす( ̄∀ ̄)
2013年05月23日
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