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台湾滞在記の続きを書く前に
本日、 2007年2月18日
は旧暦の正月。
台湾をはじめアジア圏内ではこの旧暦で正月を祝う地域があります。
台湾ではこの旧正月のことを「 春節 」といいます。
新年快樂 ! 恭賀新禧 ! 恭禧発財 !
など、いろいろなお祝いの挨拶が飛び交います。
私は旧正月を台湾で過ごしたのは1度きり。これから子供たちが大きくなれば、旧正月を台湾で迎えることができるかな~と
今から楽しみにしているのですが、
意外と?!台湾人はこの旧正月を利用して海外旅行などというのも多いです。
特に私たちの友人・知人は商売人が多いせいかこの旧正月くらいしか、まとまった休みをとれないからなんです。
会社勤めの方でも、この旧正月は1週間ほどお休みになるし学校は1月末から1ヶ月近く冬休みだし、旅行に出かける人が多いのです。
しかし、旅行代金はかなり跳ね上がっている模様。当然といえば当然ですが、
あの台湾新幹線の乗車券も買い占めた人がネットなどで高額売買しているのでしょうね。
それでは、いつもの滞在記に戻ります。
次は「 花蓮 」に向かいます。
「 花蓮
」は原住民阿美族が多く住む街。
阿美族の名物でもある阿美(米麻)(米署)=阿美モチが有名です。
あちらこちらにこの看板を見られます。
日本の餅のようにびよ~んと伸びないのですが
きなこ、ゴマ、ピーナツなどの粉をまぶした餅があるので
いろいろな味を食べ比べるのが大好きな私。
ですが、そのころ、私はあのすさまじい大音響のカラオケもなんのその。
すっかり、爆睡しておりました。
起こされたのは、昼食を食べるためにバスが停車したとき。
幹線道路沿いにあるドライブインです。
観光バス御用達のようで、何十台も大型バスが停車しています。
料理が次々と運ばれてきます。このようなレストランでは、料理は決まっているのでしょう。
前菜から順にというか、一瞬にしてコース料理が円卓の上に並べられています。
ご飯は大きな炊飯器に自分たちでよそいに行く。飲み物はお茶とジュースがペットボトルごと並べられている。
アルコールは各自バスに持ち込んでいたものを
また持ってきて、乾杯が始まっていました。
私たちは主人も含め、子供テーブルでおとなしく食べてたのです。私たち4人、義姉、媽媽とひ孫1・ひ孫2、K姐の孫2人の9人で。
他のテーブルに座ると、絶対飲まなきゃならないから~
主人もお腹の調子が良くなったとはいえ、
思いっきり飲んだりして調子を崩すのが、怖いらしいし。
この1日目の昼食は取り立てて、名物料理らしきものが出てこなかったのが残念。
しかし、食べ終わるや否やみんな席を立って、売店に。
あれやこれやを買い込んで、バスに乗り込むとまた
それが各座席に配られることになるんですよね。
また、食べるのよ~~~
次に着いたところは、「 花蓮 」中心部からさらに南下した
「 花蓮観光糖廠 」(花蓮縣光復郷大進村糖廠街19號)。
http://www.hualiensugar.com.tw/index.php
台湾を代表する砂糖メーカーの「 台糖
(台湾糖業)」の
製糖工場跡地にカフェ、レストラン、庭園、お土産物店があります。
アイスクリームやアイスキャンディは天然素材100%の
素朴な味わい、どこか懐かしい味がとても美味しかったですよ~
ここに行ったら、たとえ寒くてもこのアイスをぜひ食べてみてください
ここへのアクセスは、花東線「光復駅」下車、徒歩10分くらいだそうですから
比較的行きやすいですよね~
続く
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