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モレスキンラージが1冊あったので、これを旅行ノートにしました。これまではモレスキンポケットに書き込んでいたのですが、これを62パーセント縮小コピーして貼り付けました。とりあえず見開き2ページで1回の旅行。今の所、日帰りと長くてもせいぜい1泊二日ですから、これで十分です。書式が決まってないので、一応モレスキンポケットの方に書き込んだものをコピーすることにします。なんとなく手間のかかることをしていますが、そのうち書式をしっかり決めようかなと思っています。
2017年03月10日
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仕事ノートがあと2カ月で終了となります。今年度はモレスキンラージレポーターを使いました。レポーターを横向きにして横長のノートとして使いましたが、なかなか使い勝手が良くて重宝しました。 今年度は1日のToDoをデミクーパーに別に書いていましたので、1日の終わりにこれをレポーターに貼り付けるのが一つの仕事になってました。来年はこれをやめて、以前どおりモレスキンポケットに直接書いてはどうかと考えています。どうもその方が無駄がないように思いました。 そうなるとレポーターにはたくさん書くスペースができるので、1日1ページとしても埋めるのはちょっと大変かもしれません。いっそダイアリーを別に買ってそちらに書くという手もありますし、考え始めると眠れなくなってしまいます(笑)。 昨年度の仕事ノートは通常のラージを使って書いてました。改めて見直してみると、結構たくさん書いているものだと感心してしまいました。 最近は年をとるごとに仕事も忙しくなってきたし、あまり無理のない方法を考えようと思います。
2011年02月03日
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仕事ノートで使っているモレスキンラージレポーター。すでに半年近く書いています。 書き方の基本的なフォーマットは、日付と1日の主な行事を書いて、その下に1日のToDoを書いたものを貼り付けます。後は気付きをダラダラと書くだけです。基本的にモンブランのブルーブラックを使っているのですが、1日のToDoだけはデミクーパーにジェットストリームで記入したものを貼り付けます。 最近、4月から6月までの記録を見返しているときに、妙に黄色い浸みに気がつきました。黄色なのではっきりとはせず、特に邪魔になることはないのですが、一体何だろうと思って調べてみたら、どうもデミクーパーに書いた文字が移っているようでした。スティック糊で貼り付けるのでその成分も関係しているのだろうかと思いましたが、ジェットストリームで書いた文字全部が黄色い浸みになって移っているので、インクの成分が原因のようです。特に黄色で薄いので、何と書いてあるかまでは分かりませんが個人的に意外でした。しばらく他のボールペンを使って調べてみるのもいいかもしれません。
2010年09月11日
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しばらくフロリダブルーを入れたアドミラルで記入していましたが、どうも裏抜けがひどいようです。プラチナ♯3776はインクフローが渋かったのか(あまり気になりませんでしたが)裏抜けはありませんでした。カスタム742では以前書いたとおり結構抜けてしまいます。アドミラルはそれほどでもないと思っていたのですが、結構抜けてしまいました。 こんな感じになってしまい、かなりはっきり抜けてしまいます。 試しに日頃使っているモレスキンポケットにアドミラルで書いてみましたが、まったく裏抜けしていません。フォルカンで書いてみたところ、なんと、こちらもそれほどひどく抜けることはありませんでした。因みに下の写真で、上の方がアドミラル、下の方がフォルカンで書いた部分を裏から写したところです。 したがって、ポケットとレポーターでは紙質が違うと考えざるを得ません。 あまり気になるようなら思い切って古典的ブルーブラックを出してこようと考えています。プラチナではプレピーを持っているので、しばらくはそれを使うことになります。
2010年05月13日
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仕事ノートとして使っているモレスキンラージレポーター。縦方向ではなく横長に開いて使っています。以前使っていた普通のラージと比べると、意外と使いやすいと感じています。 昨年度から1日のToDoをロディアに書いていますが、これを1日の終わりにレポーターに貼り付けます。それに加えて1日の仕事内容や気付きを箇条書きにすれば終わりです。基本は1日1ページですが、ページが全部埋まらなくても平気です。何か気になる資料があれば、どんどん貼り付けていきます。A4縦のプリントなら、横方向の長さが同じなので、少し切ってそのまま貼り付けます。はみ出た部分の折り曲げかたも単純になります。 ノートの後ろの方から逆方向に出入りの業者の連絡先を書いていきます。これは別冊ノートにしようと思っていましたが、レポーターは後ろのページが切り離せるのでそのまま直接書き込むことにしました。 レポーターには栞がついていません。それでも今のところは特に不便を感じていません。少し気になる名刺やカードなどは巻末のポケットに入れてます。意外とレポーターって使えるノートです。
2010年04月24日
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今年はモレスキンラージを使った。ちょうど1年分が1冊に収まりそうである。やはり240ページあるというのはこういう部分で強い。基本的に1日1ページ書いていたので、今年はモレスキンだったからこそ1冊で済んだと言える。 ただ、自分の仕事の内容を考えたときに、単純に仕事の記録を付けていくのもなんとなくつまらなくなった。もう少し仕事の中身に沿った記録であってほしいし、読み返したときにその時の内容がはっきりわかるようにもしたい。また、記録の時間をもう少し短くしたいところでもある。 来年度は仕事の内容が変わらないのであれば、これまで通りモレスキンラージを使うのか、それとも思い切ってA5無罫ノートに替えて雑記帳のように書くのか考えなくてはならない。クオヴァディスとの連携も考えてみたい。肝心なのはなにを記録するかだろう。もう少しそのあたりを細かく煮詰めていく必要がありそうだ。
2009年02月20日
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仕事ノートがモレスキンラージ(プレーン)なので、インクの裏抜けを嫌って、セーラージェントルインクブラックを使っている。ボールペンで書いてもいいのだが、どうしても万年筆を使いたいという気持ちが強く、かたくなに万年筆で書いている。 既に、半年以上ブラックインクで書いているのだが、たまたまこの前、専用に使っていたレガシーがインク切れとなり、近くに置いていたプラチナプレピーで記入した。これにはプラチナのブルーブラックが入っている。安い万年筆なので、気軽にこういうインクを入れられる。これがEFのような細字の割にインクフローがよい。使ってみるといい感じである。 おまけに、今まで黒で書いていたところに鮮やかな青が入ると、自分の中で「青っていいよね」ということになってしまった。ところがモレスキンで裏抜けしないブルー(染料)は無い。どうしてもブルーブラック、それもプラチナやモンブランのような古典的ブルーブラックでないとダメなのだ。 実は先だって注文しているプラチナの3776は、この仕事ノートに使おうと考えていた。使うインクは安全のためプラチナブラックかセーラーブラックを考えていたのだが、自分の中で「ブルーブラックを入れてしまえ」という声が、日増しに大きくなってきている。どうしようか・・・。
2008年12月12日
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これを使い始めて1ヶ月ほどになる。カードやSDカードアダプタなどを入れている。これ以外に薬や小冊子などを入れると、蛇腹の部分がふくらんでくる。かさばるものを入れるとスマートに見えない。ひとまずカードなど薄手のものを入れるのがよさそうだ。 さて、万年筆を挟むのにLAVOROのペンホルダーをつけているが、ジュニアくらいの太軸でもきちんと収まるので重宝している。ただ、背表紙の方につけられず、どうしても表紙の方にかけなくてはならない。だから、鞄の中に入れるには都合が悪い。メモポケッツを使う限り、万年筆の携帯は別の方法を考えた方がよさそうだ。
2008年11月02日
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いろいろ考えた末、以前サイドリバーで購入したペンホルダーを使うことにした。本当は背表紙の部分に取り付けられないかと思ったのだが、残念ながらそれはできなかった。その代わり、表紙の部分に取り付けることにした。 万年筆はペリカーノジュニアを使いたいので差してみたが、とりあえず軸だけは入ったので、これで行こうと思う。鞄の中に入れるには少し邪魔になるが、内側にカードを挟んだりできるので、ひとまずこれで使ってみようと思う。
2008年10月09日
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とうとう我慢できずに買ってしまった。実は購入するギリギリまでどうしようか迷ってしまった。というのが、システム手帳の安い物を買っておいて、それにポケットリフィルをつけるという方法もあったからだ。バイブルサイズであれば、大きさ的に問題ないし、価格も1800円というものを見つけてしまった。それでも迷った末にこれを持ってレジに行った。 中を開けると、厚紙が扉の間に1枚、ポケットの中に1枚入っていた。意外と厳重な包装で型くずれを防いでいるようだ。 さしあたって、レザーノートブックカバーに付けていたポケットから名刺とカード、切手、SDカードアダプタ、B7版のお薬手帳なるものを片っ端から放り込む。A5サイズの紙は、二つに折って入れることにした。名刺サイズのカードはラージのポケットが大きすぎて収まりが悪い。とりあえずこれだけ入れてゴムバンドで閉じる。カバンの中に入れるとしっかり収まってくれた。 問題はこれまでレザーノートブックカバーに付けていた万年筆をどうするかである。何か上手い方法はないものか。
2008年10月07日
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アイディアノートをA4に変更すると、これまでLNCに入れていた名詞等のカード類をどうするか考えなければならない。LNCの時はシステム手帳用のファスナー付きポケットを装着していたのだが、A4ノートだとそれができない。いろいろ考えた末にちょっとお金がかかるが、モレスキンラージのメモポケットを利用することを思いついた。ノートとポケットの分離である。 分離したときの問題点は、携帯しにくいと言う事だ。いつもはカバンの中に入れておくので問題ないが、外に持ち出すときが2冊になるので困る。それでもよくよく考えると、このノートを携帯するのは研修とか会議の時であって、プライベートの時などは持ち歩く必要がない。仕事の時はカバンを持って歩くので大丈夫だし、いざとなったらモレスキンポケットに書けば済むことだ。 ということで早急にモレスキンメモポケットを購入しないといけない。
2008年10月01日
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仕事ノートにはモレスキンを使っている。もちろん万年筆を使うのだが、これまではペリカンスタイルを使っていた。少し書き味を変えてみようかと思い、レガシーにセーラーブラックを入れて使うことにした。ところが、インクフローがよすぎるせいか、レガシーで書くと裏抜けしてしまう。それほどひどくないので、このまま使い続けるとは思うが、モレスキンというのは本当に気を遣わせるノートである。
2008年09月14日
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仕事Logをモレスキンにかえてから1ヶ月近くがたつ。今のところ、いたって順調である。最近は1日1ページ書くようになってきた。ノートだと、どうしてもキリのよいところまで書きたいと思ってがんばってしまう。モレスキンの大きさも関係があるのかもしれない。 単に書くだけでなく、メモの切れはしや、ちょっと取っておきたいプリントやハガキなども貼りつけるようにしてみた。これはパソコンにはできない技であるし、モレスキンの得意技でもある。1年間で1冊使い切ることを目指してがんばってみたい。
2008年06月30日
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Black系はセーラージェントルインクがー番よい。色も濃くはっきりと残っていて裏ぬけもない。 アウロラも意外とよかった。弱冠ぬけているのだが、気になる程ひどくはない。十分合格点が出せるレべルにおさまっている。 パイロットは裏ぬけしてしまう。インクフローが良いのでインクがたっぷり出てしまうのが原因のひとつだろう。パイロット製の万年筆はフローの良さが気に入っているのだが、そのせいでモレスキンには合わないようだ。 プラチナはプレピーを使って書いていた。この万年筆はインクフローが渋い。そのせいだろうか、このインクもまったく裏ぬけがなかった。プラチナの万年筆はフ口一が渋い傾向にあると聞く。意外とモレスキンには合うのかもしれない。
2008年06月25日
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Blue系は、裏ぬけが激しいインクである。パイロットや愛用のヤード・オ・レッドは裏ぬけしてしまう。時間がたっても裏ぬけの跡は、しっかり残っている。特に自分の好きなこれら「青」系のインクは、モレスキン独特の少しクリームがかった紙色に合わないのか、いい色にならない。何となくにごったような色になっている。 裏ぬけが気にならなかったのはロイヤルブルー系である。書いた時は裏ぬけしていたように記憶しているのだが、1年経ってあらためて見てみると、ほとんど目立たない。特にアウロラブルー(だと思う)は文字もはっきりしていて良かった。 ペリ力ンのロイヤルブルーは裏ぬけはないが、文字がうすくなっていた。ペリ力ンのインクはブルーとブラックで他のメーカーと比べると淡いような気がする。 意外と良い色だと思ったのはセーラージェントルインクブルーだった。このインクは、フールス紙などでは、青の上に紫がかった「照り」とも呼ベそうな成分が出てきていやなのだが、モレスキンの上では、それが出ない。少し深みのある「青」になっている。裏ぬけはするのだが、ヤード・オ・レッドのようにひどくはない。セーラーのインクはブラックともども、モレスキンと相性がいいようだ。
2008年06月24日
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先日、久しぶりに1年前のモレスキンを取り出して読む機会があった。ちょうど仕事Logでモレスキンを使っているので、他のインクの状態を調べてみたいということもあって開いたところだ。ボールペンやゲルインクなどはもちろんだが、万年筆インクの状態が知りたい。いろんなページをめくっていくと、おもしろいことがわかった。 ブルーブラック系はモンブランとプラチナを使っていた。モンブランはレガシーに入れて、プラチナはプレピーに入れたもので書いていた。レガシーはインクフローがいいので、たっぷりとしたインクの乗りがあったと思うのだが、インクが古かったせいか、意外と濃淡の差が大きく出ていた。しかも、淡い部分は消えかかっていて、読みにくくなっていた。この傾向はプレピーでも同様にあった。モレスキンで古典的ブルーブラックを使うと濃淡の差が大きく出るということがわかった。しかも、ブルーブラックに使用されているブルーの成分は、意外と年系変化に弱いようだ。 ブルーブラックの色を使う場合は、ゼブラのSARASAや三菱のSignoなど、顔料ゲルインク系を使うととても明瞭に残っている。色合いもとてもいい。
2008年06月23日
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仕事Logを、これまでのパソコンに記入する方式から、ノートに手書きで書く方式に変えることにした。理由は、自分の仕事の性質上、パソコンでランダムにキーワード検索をするよりは、時系列に配列して、日記感覚で日付をもとに検索をする方が合っているような気がしたからだ。 キーワード検索をかけるときの様々なキーワードは、主に行事名や1日のToDo名になるだろうから、それはスケジュール帳やクオヴァディスを見ればよい。そうなるとますます時系列に手書きをする方が便利だということになり、パソコンでキーワード検索をかける利点が無くなってくる。それ以上に、万年筆で書きたいという欲求もある。 実際、5月には仕事Logを書き忘れたという事もあった。パソコンに記入するのは確かに速いし訂正も容易である。しかし、この方法は、パソコンを起動している仕事中にしか記入できないという欠点がある。自分は基本的に家で仕事をしないし、パソコンを起動し直すのにも時間がかかる。最近では、勤務時間が過ぎたらすぐに帰らなくてはならないし、勤務時間終了まで予定がびっしり詰まっていて、とても仕事Logを書く暇が見つけられない。ノートに手書きした方が、時と場所を選ばないので、帰ってからでも書けるし、何かと都合がよいのではないかと考えたところである。 さて、ノートに書くと決めたら、ノート選びが待っている。記録なのできちんとした綴じノートにしたいし、長期間続けるので厚手のものでないといけない。携帯性を考慮して、A5サイズとした。ツバメノート、モレスキン、MDノートなどが候補として上がった。万年筆インクの自由度を考えると、MDノートやツバメノートになるのだが、これらはノートカバーをしないと持ちたくない。モレスキンだとそのまま持っていける。ちょうどストックが3冊あるので、モレスキンにした。万年筆の問題は、セーラージェントルインクブラックを使う事で対処する。 今まで記録した文書はテキストファイルなので、ワードで整形して、モレスキンのサイズに合うようにプリントアウトした。それを切って貼り付けることにしている。後は万年筆選びである。こちらも、しばらく悩みそうである。【A5】無地ノート 【Moleskin/モレスキン】クラシック プレーンノートブック(無地)ラージサイズ QP062JP
2008年06月10日
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サイドリバーから購入。ポイントがあったので約半額で手に入れることができた。 購入を決めたときは、まだモレスキンにしようかLNCにしようか迷っていたときだったので、モレスキンの弱点を克服するために購入した。ところがLNCにしてしまったので、買ったところで使い道がない。一応、モレスキンも後3冊あることだし、いつかまたモレスキンを引っ張り出したときに使うことにしよう。
2008年04月08日
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モレスキンラージに万年筆を挟めるようにペンホルダーをつけている。A5システム手帳のリフィルを切って自作したのだが、アウロラ88を使うようになって、これではちょっと不安定になった。 そこでミニ6穴のペンホルダーを買ってきて自作することにした。意外とシートの部分が薄いので、用心して切った。 とりあえず写真のようにペンホルダーが上部に来るようにしてみた。 これで、モレスキンのゴムで固定することができる。少し不格好だが、とりあえずこれでよしとしよう。
2008年02月22日
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MOLESKINE CLASSIC POCKETモールスキン クラシック ポケット無罫・横罫・方眼MOLESKINE(モールスキン・モレスキン)PLAIN NOTEBOOK L 無地ノート ラージ インターネットでずいぶん探したが、どうしてもモレスキンだけは値が下がっていない。町の文房具店で買っても、ポケットで1890円、ラージで2730円である。ネットで買うのも手数料がかかるので、あまり割安感がない。 面白かったのは、アマゾンではプレーンが1900円台だったこと。定価が2100円と書いてあったので、ユーロ高が影響しているのだろうか。アマゾンでも安いときがあれば、まとめ買いするのが一番いいようだ。 今回はジムランドでラージとポケットを一冊ずつ購入。3000円以上買うと、150円の商品券がついてくるのがこの店のいいところ。今度、ツバメノートでも買うことにしよう。
2007年12月03日
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ここのところ忙しくなり、のんびり散髪にも行っていられない。それでも髪の毛は伸びていくもので、これ以上ぼさぼさ頭でいることはできない。仕方なく、床屋さんへ。 床屋さんでは一般的におしゃべりをするのだろうが、自分はほとんどしゃべらない。なんとなくめんどくさいのだ。いつもは黙って車の雑誌を読んでいる。今回は雑誌を読む時間を仕事の時間にしてみようと考えた。 最初はA4ノートにしようと思ったのだが、机の上で書けるとも限らないので、モレスキンラージとプレピーを持って行った。いつも込んでいるので、待ち時間にでも仕事をさせてもらおうと考えていたら、なんと、その日に限ってお客は誰もいない。仕方がないので、髪を切りながら仕事をすることになった。 店長が気を利かせてモレスキンを鏡の前に置いてくれた。早速散髪。とりあえずモレスキンを開いて、締め切りの迫った文書のラフを作成し始める。始めてみれば結構集中できるものである。大体40分程度の間に、文書1枚終わってしまった。これに合わせてアイディアをいくつかメモ。後は帰ってパソコンで仕上げるだけ。いつもは長く感じる散髪の時間が、あっという間に終わった感じ。しょっちゅうやろうとは思わないが、忙しいこの時期には有り難い時間だった。
2007年12月02日
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ノートとしては値段が高いので高級品のような扱いをしてしまうが、モレスキンはどちらかというと外に持って行くノートだ。書く場所も選ばない。そこで筆記具も高級なものよりカジュアルでお洒落なものを合わせてみたらどうかと考えた。 手持ちの万年筆を見てみると、2年以上前に購入したラミーサファリがあった。ペン先が鉄なので全く使ってなかったのだが、デザインは気に入っているので取って置いた物だ。これを合わせてみようと思った。 インクは裏抜けしにくいものにするが、ブルーブラックは使いたくないので、セーラーのブラックを入れてコンバータで使うことにした。書いてみるとFニブのせいかフローがちょうどよく全く裏抜けしていない。なかなか良い感じで書ける。最近は手作りのペンホルダーにサファリを入れて持ち歩いている。何でもいいからモレスキンに万年筆で書けるのはうれしいものだ。
2007年10月09日
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しばらく遠ざかっていたモレスキンだが、ここに来て復活することになった。今まで、様々なノートを使ってきた。やはり一番いいのはA4無罫ノートである。机上で書くならこれが一番よい。広い紙面にいっぱい自由に書き込める方が気分がいい。A5ノートでは今ひとつ味わえないことである。 では、A5ノートの良さは何かというと、携帯性である。持って歩くためにはどうしてもA5の方がよい。その中で一番使い勝手がよかったのがモレスキンである。ハードな表紙は書く場所を選ばないし、フラットに開くのでとても書きやすい。値段は少々高いが、A5より心持ちスリムなこの大きさは本当に絶妙である。また、これで240ページもあるのだからたっぷり書ける。 モレスキンにも弱点はある。万年筆が使えないことである。古典的ブルーブラック、またはセーラージェントルインクのブラックあたりなら書けるのだが、染料系のインクはほとんどが裏抜けしてしまう。しかし、携帯するノートに必要なのはスピードと手軽さだろうと考え、思い切ってボールペンのお世話になることにした。逆に万年筆は家に帰ってからのんびりとA4ノートに使っていこうという考えだ。モレスキンをどう使うかがこれからの課題になってくるだろう。
2007年10月05日
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7月11日でモレスキンラージが終了した。5月5日から書き始めたので、約2ヶ月といったところだ。いろいろ書き方も変えてみたが、とにかく思いついたことを書き留めるようなスタイルに落ち着いている。使い終わったモレスキンは、使用した日付を書いて表紙に貼って保存した。 12日からは「白い本」を使っている。アウベルクラフトのブックカバーを掛けて持って行くが、使い心地だけはしばらく使ってみないとわからないものだ。今度は万年筆が使えるので楽しみにしている。
2007年07月19日
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今のモレスキンラージは2冊目である。1冊目は1年以上前に買っている。ポケットの方は手帳として順調に使い続けているが、ラージはしばらく使い道を見つけることが出来なかった。 最初に買ったのはルールドノートで6ミリ罫である。それまでA4ノートに書いていた日記をこれに書こうと思って購入した。6ミリ罫は万年筆で書くには狭く、当時万年筆での記入を考えていた自分にとっては使いやすいものではなかった。2行にまたがって書いたりしたこともある。モレスキンの紙質もやっかいで、モンブランのブルーブラックを使って書いていた。 当時は「とにかくラージを使いたい」という思いで使い方を模索していた。しかし、日記は結局1週間程度でもとのA4ノートに戻した。せっかく買ったノートでもったいないから、それからは町で見つけたチラシや、チケットの半券など、気になったものを貼り付けていった。しかし、大きさがA5変形サイズなので、大きな紙は不必要に折り曲げなくてはならず、貼るのにもずいぶん苦労した覚えがある。とにかく1冊終了したが、それからしばらくは使い道が見つけられなかったので「自分の生活でラージを使う機会はない」を半分あきらめていた。 転機となったのはトラベラーズノートを使い始めてからである。万年筆の使えるこのノートは、どこへでも持って行って様々な場所で書いた。自分は主にデパートの中にある休憩用の椅子とテーブルを利用した。今まで様々なことにA4ノートを使っていたが、このノートでA5変形サイズの携帯性の良さに気がついた。また、記入している内容がブログに関係することばかりだったせいか、よく読み返すことにも気がついた。「日記の魔力」(俵三郎著)に影響を受けて日記を書き始めたので、どうしても「日記を読み返すこと」がしたかったし、A4ノートに書いた物はほとんど読み返していないことに頭を悩ませていたこともあった。そこで思い切って日記をモレスキンラージに書き、読み返すことに力を入れようと考えた。 以前の失敗の反省から、モレスキンラージを使うに当たってはいくつかのことに気をつけた。まず、ノートの種類はプレーンにした。トラベラーズノートやモレスキンポケットで無罫ノートの方が自由に使えることがわかっていたからである。次に、裏抜けしなければ、筆記具にはこだわらないようにした。ボールペンの方が使いやすいのであれば遠慮なくボールペンを使った。さすがに長く文を書くときは万年筆の方が良い。そのため相性の良いインクを見つけると同時に、少々の裏抜けには目をつぶることにした。 万年筆に関しては裏抜けより滲みに注意するようになった。滲まないインクは裏抜けも少なくて済む。今のところ、モンブランに代表される古典的ブルーブラック(モンブランとプラチナを試した)とアウロラのインク(ブルーとブラックの2色)、セーラージェントルインクのブラックが使える。紙面がA5変形サイズで狭いため、FニブやMニブなど細いもので書くとすっきり読みやすい。筆記具ではゲルインクボールペンの他にLAMY Swiftも使っている。 トラベラーズノートの時から、記事の種類ごとに色を変えて書くのは便利である。最初はペンケースを一緒に入れるためのバッグを探したが、あまりいいものがなかったのでやめた。その代わりゲルインクボールペンを自分の行く場所にばらまくことで対応している。万年筆だけはカバンの中に入れたり、上着のポケットにさしたりしている。モレスキン用に作ったペンホルダーは、外出するときにだけつけるようにして、普段はノートだけを携帯している。 とにかく書く場所は多い。表紙が丈夫なので車の中など机がない場所でも書ける。ボールペンのスピーディさも記入量の多さに一役買っているようだ。街中で買い物をするときは持たないが車の中までは持って行く。機会があれば車から引っ張り出して書くという具合だ。 こうして、1年以上前に自分の生活の中に取り入れ損なったモレスキンを、今回無事取り入れることが出来た。今のところ、1日の書くページ数も少しずつ増えてきており、3ページから、休日など多い日で7ページくらい書く。時々読み返してはブログのネタを探している。 ラージを使うようになってポケットは完全に手帳として使うことになった。こちらにはスケジュール、メモ帳、ToDoの機能に絞り込んで使っている。自分の中で少しずつモレスキンを中心としたシステムが形になってきている。
2007年05月22日
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万年筆Pelikan M-1000 (Montblanc BlueBlack)Pelikan M-800 (Yard'o'led Blue)Aurora88 (Aurora Blue)Sailor Profit21 (Sailor Black)水性ボールペンゼブラSARASA (Black,Green)三菱Signo (Blue)ぺんてる ENERGEL(Blue)Pilot V-Corn(染料)(Black)油性ボールペン三菱JETSTREAM (Black) 万年筆はモンブランのブルーブラックがあまり裏抜けしない。この中では、ヤード・オ・レッドブルーとセーラーブラックが最も裏抜けするが、読みにくいほどではない。気にしなければ十分使えるレベルである。グリーン系とパイロット系はこれよりもひどいので、使用できないだろう。 水性ボールペンでは、ゲルインクを使っているサラサやシグノは裏抜けはしない。今のところ、三菱シグノのブルーが気に入っている。どちらかというと、ヤード・オ・レッドブルーにそっくりで、モレスキンに書いたときは濃く写る。サラサのブルーは少しロイヤルブルー系の色である。ぺんてるエナージェルのブルーは結構シグノに近い。ノック式で0.7ミリがあったので、こちらを使っているが裏抜けはする方だ。 Pilot V-Corn(Black)は裏抜けしてしまう。赤はそれほどでもなかったのだが、黒は意外に目立つ。しかし読みにくいほどではない。気にしなければ十分使えるレベルである。ただし、顔料の方がひどかったので、染料の方を使っている。
2007年05月13日
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連休明けからモレスキンラージを日記に使うことにした。このノートは以前から「使いたい」と思っていながら、どうしても自分の生活の中で使う場面が見つからなくて苦労したノートである。今回、このノートを使える目処が付いたことはうれしいことである。 これまで、日記と一緒にアイディアノートを書いていた。どちらかというとアイディアノートの方を頻繁に読み返していた。今回、日記とアイディアノートを一緒にして、モレスキンに書き込むことにした。 また、日記にはA4ノートを使っていたが、大きいノートでは持って歩くことはない。そうなると書いた物をなかなか読み返す事がない。アイディアノートは比較的読み返していたのだが、日記も何とか読み返せないだろうかと考えていた。そこで、日記やアイディアノートを小さくして同じノートに書くようにし常に携帯すれば、読み返す機会が増えるのではないかと考えた。 その上、モレスキンはページ数が多い。出来るだけページが多い方が、持ち運ぶ情報量が多いという利点がある。携帯できる大きさと記入できる紙面の広さを秤にかけてみると、モレスキン程度の大きさになる。 次に、記録することに関して万年筆に対するこだわりを無くした。大切なことは「記録すること」であり、「何を使って書くか」ではない。そうなると、必ずしも万年筆を使う必要はないのである。モレスキン自体、万年筆と相性が悪い。ならば、相性のいいペンを使った方が便利なのではないかと思った。 実際0.5~0.7ミリ径のボールペンを使うと、線が細い分、文字が小さくなり、結構たくさん書ける。ボールペン系の筆記具の良いところは、記入がスピーディということだ。サッと出してサラサラと書ける。結構手軽に使うことが出来る。この事は、忙しい仕事の合間に書くようなときに大変重宝する。しばらく万年筆ばかり使っていた人間としては、この手軽さはちょっとした発見だった。 万年筆を使わないといっても、何本かは使っている。弱冠裏抜けしてしまうのは仕方がないが、大切なのは気にしないことだ。裏抜けして読めないとなれば話は別だが、ひどくなければ万年筆も使っている。 モレスキンラージの隠れた良いところとして、開いたときにページがフラットになるという点がある。片手で押さえることがなくなるので、特に万年筆では書きやすくなる。表紙が厚くて丈夫なのも、書く場所を選ばない事につながっている。
2007年05月12日
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モレスキンラージ(プレーン)用にペンホルダーを作ってみた。昔とあるブログで作り方が載っていたので、それを参考にした。残念ながら楽天ブログではなかったので、探してみたのだが、見つけることは出来なかった。 記憶を頼りに準備したのはA5サイズのシステム手帳用ペンホルダーリフィル。ラージの後ろにあるポケットに合わせて切って縦を揃える。ポケットに挟んで使うので、はまるように横の長さを合わせて切れ目を入れて、折り曲げる。補強のために接着剤を使ったが、これはあまり良くなかった。出来れば、セロテープくらいが良かったかもしれない。とりあえず出来たので、ポケットに挟んで使う。これでモレスキンにカバーをつけることなく、ペンを携帯できるようになった。同じ手口で、トラベラーズノートにもつくってみようか思案中である。
2007年05月10日
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モレスキンラージに少し様々なボールペンを使ってみた。油性ボールペンと鉛筆系はもちろん問題なく使える。一番気を遣うのは水性ボールペンである。V-cornは染料と顔料があり、どちらも裏抜けするが、どちらかというと顔料がひどい。 ゼブラのサラサについてはインクが盛り上がった部分が乾かない以外は、裏抜けすることはない。 万年筆でも、モンブランのブルーブラックは大丈夫だが、アウロラのブルーもあまり気にならない程度で済んでいる。万年筆でもインクフローが少な目だと大丈夫のようだ。最近使っているのは上記の2色に加えて、ヤード・オ・レッドブルーでも書いている。 パイロット系のインクとグリーン系は裏抜けがひどくて使えないようだ。今のところ、グリーンはゼブラのサラサを買ってきて使っている。万年筆でないのがつまらないが仕方あるまい。
2007年05月09日
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モレスキンラージを引っ張り出してきてインクテストをしてみた。万年筆は軒並みダメ。ほとんど全部のインクが裏抜けしてしまった。裏抜けしなかったのはモンブランのブルーブラックとセーラーの極黒だけ。どちらもあまり万年筆には入れたくないインクの代表だ。 油性ボールペンは全て合格。今回試したのはJetstreamとドクターグリップ、LAMYの赤。基本的にどの色を試しても大丈夫だろう。 ローラーボールは少し注意が必要だ。LAMYやパーカーのゲルインクボールペンは裏抜けしてしまう。パイロットのVコーンは染料系がダメだった。顔料系はあまり気にならない程度だ。ゼブラのSARASAは成績が良く、裏抜けは見られなかった。おもしろいところでぺんてるのサインペンを試してみた。意外なことに裏抜けはしていない。しかし、ゆっくり書いたりすると、抜けそうな感じだった。 結果としては、油性ボールペンが一番無難だ。ローラーボールでは、顔料系を使うとよい。パイロットVコーン(顔料)とかゼブラのSARASAも合格だった。今回は試していないが三菱のシグノあたりでも大丈夫だと思う。どうしても万年筆を使う場合はモンブランのブルーブラックが一番無難だろう。 鉛筆系はもちろん大丈夫だ。ただし、下敷きが必要になる。
2007年02月18日
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シェーファーレガシーのインクフローが調整に出した後少なくなったことは書いた。以前ほどインクが出ないので、試しに今使っているモールスキンポケットにこのペンで書いてみた。アウロラブラックを入れているが、それほど裏写りはしないようだ。レガシーは仕事で使っていることもあり、やはりモールスキンラージを使ってみようかと考えてしまう。どうしてもこのノートに未練があるようだ。 最近はもっぱらこの事ばかり考えている。夕食を食べた後で、一人自分の部屋でこのテーマについて考えをめぐらすのだが、いつも結論は「使えない」である。
2006年09月28日
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最近無性にモールスキンラージが欲しい。安いノートではないので軽々しく手は出せない。以前、日記帳に使おうとルールドノートを買ったが、残念ながら日記帳には合わず、様々なチケットやチラシ、明細書などを貼るノートになった。この前めでたく使い切った。 今度は前回のようにならないように、2~3日前から密かに使い道をさぐっているのだが、なかなかうまい使い方が見つからない。もともとが筆記具を選ぶため、どうしても使い方が限定される。値段は高いし、ポケットには入らないし、ましてや手に持って歩く習慣などない。どう考えても使えないノートなのだが、この魅力はいったい何なのだろうか。いっそのこと1冊買ってストックしておこうか。それでも2680円だからなあ。ハードカバーの本が1冊買えてしまうし・・・。
2006年09月24日
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