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テレビで放送されていたので、映画「おおかみこどもの雨と雪」を見ました。なんとも辛い気持ちになった映画でした。母親は女手一つで姉と弟の子供二人を育てます。子供たちは成長し、親元を離れていきます。残された母親は、一人田舎の家で暮らし続けます。親というのは、そういうものだとは思います。しかし、愚生の周りの人たちを見ていると、やはりつらい気持ちになるのです。愚生の住む村では、多くの高齢者が一人暮らしであったり、夫婦二人暮らしであったりしています。懸命に子供たちを育て、送り出し、その後の人生を田舎で淡々と暮らしています。子供たちが成長し、いずれ親元を離れていくというのは、田舎であろうと都会であろうと一緒です。問題は、親と子のあり方ではなく、地域のあり方です。「おおかみこどもの雨と雪」は、子供たちが親元を離れていったところで物語は終わります。気になるのは、その後です。その地域(ムラ)が、自立した子供たちを受け入れられるかどうかということです。子育てを終えた親にとって、残りの人生は自分自身のものですから、有意義に生きていけばいいと思います。子供に頼る必要はないし、自分の人生は自分自身で責任をもって生き抜かなければなりません。一方、子供たちはどうでしょうか。地域の中(ムラ)で生きていくことができるのでしょうか。どういう選択肢があるのでしょうか。子供たちが、いずれは地域の中(ムラ)で暮らしてくれれば理想だと思います。しかし、現実は地域の中(ムラ)では暮して行けず、外(都会)に出ていくことを選択するのがほとんどです。多くの子供たちにとって、育った地域(ムラ)で生きていくという選択肢はないようです。その結果、地域(ムラ)には年老いた親たちだけが残っているのです。おおかみこどもの「雨」は、育った地域(森)で生きていくことを選択しました。「人間」としてでなく「狼」としてでしたが、それはそれで羨ましいことだと思います。「ここで生きていこう」と思わせるものが、そこにあるということです。多くの子供たちに対して、地域(ムラ)がそんな魅力を与えることができ、選択してもらえるような地域(ムラ)にしていくことも、親の課題だと思うのです。
2013.12.21
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第2回熊本城マラソンを走ってきました。昨年に続き2度目、フルマラソンは3度目の挑戦です。結果はと言えば、目標の430に5分及ばずというところでした。残念!12月に走った青島太平洋マラソンでは、膝の調子が悪く無理せず完走だけを目標にしていました。練習も十分にできず、また痛いのを無理して走り悪化させてしまったら元も子もないので、最後の10キロは歩いてのゴールでした。今回は練習もばっちりで、目標もしっかり設定しました。最初の20キロは1キロ6分ペースで順調に走れました。ただ、20キロを過ぎたあたりから膝が痛みだし、コーナーを曲がったとたんグキッときてしまいました。「もう走れないかな?」と一瞬思ったのですが、ポーチの中に準備していた膝用のサポートバンドを巻き再度走り出しました。効果は抜群で、その後は痛みを感じることもなく無事走ることができました。とは言っても、やはり30キロを過ぎたあたりからは両足全体が悲鳴をあげ始め、スピードも徐々に落ちていきます。途中ストレッチをしたり、給水所で少し休憩したりしながら走りました。35キロを過ぎるといよいよゴールが見えてきます。最後は気力だけで走り抜いたという感じでした。さて、昨年もそうだったんですが、熊本城マラソンは熊日30キロと同時に開催されます。そのため、走っている途中で、熊日30キロのランナーとすれ違います。今年はあの公務員ランナー川内優輝選手が走るため、その雄志を見ることができると期待していました。先導の白バイが見えてきました。大歓声がわき起こります。沿道の人たちはもちろんですが、マラソンを走っているランナーたちも大興奮です。川内選手たち先頭集団が近づくに連れ大歓声のウェーブが起こっているのです。僕のような市民ランナーとは全く別次元の走りです。特に川内選手のオーラは違います。まさに疾風のごとく走り去って行きました。感動の瞬間でした。フルマラソンというのは、走っている途中は「なんでこんなきつい思いをして走るのだろうか?」と考えてしまいますが、やはりゴールすると感動です。実は、練習しているときに、「忙しい中に練習時間を確保するのも大変だし、フルマラソンは身体への負担も大きいので、今回の熊本城マラソンを最後にしよう」と考えていました。しかし、ゴールしたとたんに目標に達しなかったのが悔しく「次はこういう作戦でいこう」などと考えてしまいます。まだまだチャレンジは続きそうです。
2013.02.18
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北里柴三郎博士の言葉です。テルモ(株)のWebサイトにある「医療の挑戦者たち」で紹介されています。http://challengers.terumo.co.jp/challengers/12.html北里柴三郎は国費の留学生としてドイツへ渡り、細菌学の第一人者ロベルト・コッホのもとで研究生活を送っていたが、そこへ東京帝国大学医学部の後輩である荒木寅三郎が訪ねてきた。1891年、北里38歳、荒木は24歳のときだ。若い荒木は、当時ドイツ領であったストラスブルグ(現在はフランス領ストラスブール)の大学に留学して3年目、異国の地での研究生活に疲れ果て、行き詰まりを感じて北里を訪ねたのだ。「人に熱と誠があれば何事も達成する。世の中は決して行き詰まらぬ。もし行き詰まったとしたら、それは人に熱意と誠意がないからだ」。この北里の励ましに荒木は大いに発奮して研究に打ち込む。1895年に帰国してからは、日本における生化学の先駆者として指導者の道を歩き、京都帝国大学の総長にまで上りつめた。あらためて自分の仕事に対する姿勢を振り返ってみた時、果たして「熱意と誠意」を持って打ち込んでいたのだろうか?「逆境に負けない」という強い思いを持ちながら頑張ってきたことに間違いはない。ただ、「熱意と誠意」というものとは少し違うような気がする。「熱をもて。誠をもて。」・・・・この言葉を今年は心の奥にしっかりと持ち続けていきたいと思っています。
2013.01.02
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この春、長男と次女がそれぞれ高校と小学校を卒業し、大学と中学校へ進学します。子供の成長は親にとって嬉しいことですが、同時に長男は家を出ていきますから寂しくもあり心配でもあります。子供たちに話したのは、「縁」ということです。長女は大分に「縁」がありました。家族もたびたび大分を訪れることになりました。長男は鹿児島に「縁」ありました。今回長男は、福岡の大学を落ち鹿児島になんとか受かりました。これは、福岡をすべったから鹿児島になったということではなく、やはり鹿児島に「縁」があったということなのです。鹿児島に呼ばれたのです。次女は緑東中学校に行きます。昨年久木野中学校が閉校となり、葛渡中学校と統合して新しくできた中学校です。次女は保育園の時に一度閉園を経験しています。近くの保育園が閉園となり葛渡の保育園へと移りました。その時の同級生がまた緑東中学校で一緒に学ぶことになります。これも「縁」です。『躓く石も縁の端 (つまずくいしもえんのはし)』と言います。たまたまつまずいた石も、星の数ほどある石の中からそれにぶつかったわけですから、そこには「縁」があります。世の中でめぐり合うすべてことは、なんらかの「縁」で結ばれているというわけです。それぞれ新しい友人は先生との出会いもあるでしょう。それも「縁」です。「縁」を大切に、自分の道を進んでいってほしいと思います。
2012.03.29
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最近なかなかブログの更新ができていません。ブログだけでなく、twitter や Facebook での情報発信もほとんどできていません。理由は簡単。生活に追われて余裕がないのです(泣)「忙しい」ということと、「儲かっている」というのは同意語ではありません。「貧乏暇なし」という言葉があります。僕の場合はそちらに該当するようです。林業をやり始めてやがて30年。まさに右肩下がりで、今の厳しさは筆舌に尽くしがたいものがあります。儲かっている人もいないわけではないので、僕のやり方が悪いのかもしれません。どうにか経営改善ができないかと思いながらも、これといった知恵が浮かびません。とりあえず地道にやるしかないようです。ただ、将来に悲観するようなことはありません。これも理由は簡単で、今日生活できているのだから、明日も暮らしていけると思えるからです。私たちは経験を活かすことができます。昨日の経験で今日を生きています。今日の経験を活かせば、明日もより豊かに生きていけるはずです。ずっと先のことなど、どうなるかわかりません。取越し苦労しても仕方ないのです。昨日の経験で今日を生きる。今日の経験を明日に活かす。それだけです。それがずっと続くだけなんです。だから、今日を幸せに過ごせたら、明日も必ず幸せに過ごせると思うのです。
2011.08.08
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長いです・・・(汗)。暗いです・・・(汗)。重いです・・・(汗)。なにしろ、午後1時に始まって、映画館を出たのは6時でした。途中でお腹はすくし、忍耐が必要な映画です。ただ、4時間38分にわたって、目を離すことができませんでした。ジェットコースターみたいに展開する映画と違って、じっくりと描かれていくので、かなりリアルな印象を受けます。山崎ハコがいいです。山崎ハコって、知らない人も多いかもしれませんが、暗い歌を歌わせたら日本一で、歌の表現力はすごいです。山崎ハコ 織江の歌山崎ハコ かざぐるまその山崎ハコが若年性アルツハイマーにおかされる人形師の役で出ているのですが、歌と同じくらい演技も暗くていいです(^_^;それと、人形の顔が山崎ハコにそっくりなのにはビックリでした。全編を通して淡々と物語は進んでいきます。伝わってくる迫力に圧倒されます。編集で短くしようと考えたのかもしれませんが、削れなかったのでしょうね、きっと。映画のタイトルがなぜ「ヘブンズストーリ」なのか、ずっと考えていますがわかりません。ただ、見終わったあとも、ずっと脳裏から離れない映画であることは事実です。『ヘブンズストーリー』公式サイト
2011.05.24
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2010年も今日で終わり。雪の大晦日となりました。こんだけ積もると、正月三が日はな~んにもせずにゆっくりと雪見酒だな。今年は愚生にとってチャレンジの年でありました。昨年から準備をしてきた久木野まるごと農場のライスセンターがいよいよ着工しました。組織づくりのための座談会から始め、協力者を募り、土地を探し、行政の協力をお願いし、資金の相談をし、そして入札。よく人は「一年が過ぎるのは速いものだ」とおっしゃいますが、愚生にとってのこの一年はとてもとても中身の濃い一年だったように思います。趣味の面でも、天草サイクルマラソンに初参加し、ノルディックウォーキングのアクティビティリーダーの資格も取りました。けっこう積極的に行動できました。来年は、今年動き出したものを着実にレールに乗せていく作業が待っています。林業分野でも新たな協同組織づくりを手がけていきたいと計画しています。今年以上に忙しい年になるかもしれません。来年が楽しみです。今年、お世話になった多くの方々に感謝いたします。そして来年もまた、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
2010.12.31
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その人は言いました。「ダメだと思ったら、その瞬間にダメに続く道が目の前にドドッとできてしまう。私はダメだと思ったことは一度もない。ダメだと思ったら絶対にダメだ!」ハッとしました・・・・・。ナポレオン・ヒルにしろ、引き寄せの法則にしろ、ちまたの成功法則が言っていることは、すべてこのことです。「できる」、「必ずうまくいく」と信じることがすべてのスタートです。ところが、ふと気がつくと・・・・「そんなことはできるはずはない」、「オレには無理だ」・・・なんて決めつけてしまっています。「失敗したらどうしよう」・・・そんな不安がつきまといます。大きすぎる目標かもしれない。無謀な挑戦かもしれない。しかし、それでもいつか必ず実現する日が来るんだと信じ続けること。信じる心がなければ、何をやってもうまくいくはずはないんだということ。そのことをあらためて気付かされました。強い心を持って、積極的な心を持って、信じていきたいと思うようになりました。言葉の力は大きいですね。人を正しい方向に導いてくれる言葉というのは、ふとした出会いの中にあるようです。
2010.06.24
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夢前案内人さんのブログより引用です。十五歳の高校生の投書だそうですから、引用の引用ということになりますか?(笑)十五歳の高校生の投書に、鳩山さんが辞めるにあたって、「苦心の末に出された政策のあら探しばかりして『有り難う』を言わない国民は、一生懸命に働く母親に文句ばかり言う子供のように見えた。ダメ出しは遠慮無くぶつけておいて、ああして欲しい、こうして欲しいとわがままを言いっぱなしにするのは、無責任すぎる。完璧な政策なんてあるわけがない」とあったが、その言や由、拍手を送りたい。http://plaza.rakuten.co.jp/arkoota/diary/201006050000/ドキリとさせられる投書です。高校生から世間がこんなふうに見えているのかと思うと考えさせられます。この場合に大切なことは、「ホントに世間の奴はそんなのが多いなあ!」ではなくて、「自分はどうか?」ということですね。国政というような大きな問題は別にして、身近な組織や団体でも同じじゃないでしょうか。リーダーに対して要望や批判をするばかりではなく、組織の構成員としてリーダーを支え運営に協力していくという姿勢も必要だと思うのです。自分が参加できる部分にはしっかり参加して、その中で自分の意見はしっかりと発言する。自分の発言には責任を持って、協力すべき時にはしっかりと協力する。そんな心構えが必要だと思うのです。
2010.06.07
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最近つくづく思うことがあります。人生、なかなか思い通りにはいかないものだなあ・・・。自分ではそれなりに頑張っている(つもり?)なのですが、結果がついてきません。結果が伴わないということは、何かが足りないのか?または、やり方が間違っているのか?月並みな言葉を使えば、まだまだ「努力が足りない」ということか?中村天風は、人生建設には次の六つの力が絶対的に必要だと言います。 ・体力 ・胆力 ・判断力 ・断行力 ・精力 ・能力自分自身、これらの力をすべて完璧に備えているとはとても言えませんが、逆にどれかが劣っているとも思えません。しかし、「人生が思い通りにいかない」「結果が伴わない」ということは、やはり何かが欠けているあるいは足りない、と言わざるを得ないのです。自分に足りないものは何なのか?さらに精進をし、努力を続けるしかないようです。
2010.06.04
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自己チェックを再開します。このところ、日記の更新もずいぶん手抜きになっています。毎日やる必要性は何もないわけですが、自己を振り返る良いきっかけになりますし、頭の体操にもなります。自分が何に関心を持っているのか、どの方向を向いているのか、自分の立ち位置を自分自身で再確認することにもなります。最近書いた数少ない日記を見ても、かつては農業関係の話題が多かったのですが、最近では森林・林業関係の話題が多くなっています。自分の立ち位置が確実に変わってきています。自分としては、この方向でさらに深めていかなければならないと思っています。自分の足元をしっかりと見つめて、将来を見据えて、一日一日を大切にしていきたいとつくづく思う今日この頃です。 1、 起床時間・5時20分 2、 ひとこと朝宣言・自分を尊び、人もまた尊ぶ。 3、 現在の体重・65.0kg 4、 注目の新聞記事・おしっこ発電、無線で信号 立命館大、おむつに応用 5、 昨日の感謝・たいへん大きな気付きを与えてもらった。感謝。
2009.11.13
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8月10日付 西日本新聞:社説より引用▼「国民性調査」は、日本人の意識を探るため1953年から5年ごとに行われている。12回目の今回は昨年10―11月に実施した。全国から6400人を抽出し約3300人から回答を得た。▼調査結果は、この半世紀の間に日本人の国民性が大きく変わってきたことを示している。とくに最近の変化は著しい。とりわけ目につくのが、生活や社会に対する悲観論や不満の増加である。▼人々の今後の生活が「貧しくなる」と感じている人は、2003年の前回調査から一気に10ポイント増え、過去最多の57%となった。30年前の2倍以上である。▼この1カ月以内に「いらいらしたことがある」という人も、この項目が調査対象となった1993年以降で最多の48%に上った。20―30代では6割を超えた。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/114446なぜなんでしょう? これだけ豊かだというのに、生活や社会に対する悲観論や不満は増加しているというのです。調査対象者の半数がこの1ヵ月に「いらいらしたことがある」そうですし、20―30代では6割を超えたそうですから、寒気がするようです。「先が見えない閉塞(へいそく)感が強まる、ここ数年の社会状況」と言われます。しかし、先を見通す力というのは個人の能力です。社会状況がどう変化しようとも、その状況の中でいかに生きるかは個人の問題です。逆から見れば、「社会が悪い」「政治が悪い」「上司が悪い」「他人は全て悪い」と不満ばかり言っている人が増えているようにも思います。豊かになって誰もが大した苦労もなく生活できるようになった。その分、個々人の「生きる力」が弱くなっているのではないか。会社に依存していれば生涯安心して暮らせるはずだった。そこがおかしくなってきたから、「先が見えない」と言う。自分の力で未来を切り開こう、という気概などないようです。 1、 起床時間・4時50分 2、 ひとこと朝宣言・誰にも負けない努力をする。 3、 現在の体重・66kg 4、 注目の新聞記事・生物の宝庫ヒマラヤに危機 温暖化や森林破壊で 5、 昨日の反省・余裕を持つことで、一日を有効に使うことができた。
2009.08.11
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関島秀樹さんのデビュー30周年記念コンサートが水俣で開かれ、フォレストモンキーバンドが前座を務めました。関島秀樹さんと言えば、ばってん荒川さんが歌った「帰らんちゃよか」の生みの親。最近では、島津亜矢さんが歌っていますね。元は「生きたらよか」というタイトルです。「帰らんちゃよか」は、田舎の両親が都会に住む子供に向かって、「俺達のことは気にせんでよかよ。お前には都会の暮らしがあるだろうから・・・。親のためにお前の生きかたまで変えんでよか。」と語りかけるないようです。すごくいい歌です。胸を打つ曲です。ばってん荒川さんの歌も良かったですが、関島さんが歌う「生きたらよか」も当然ですがすごくいいです。ところが、熊大の徳野教授が言うように、現実には「帰らんちゃよか」なんて言っていたらダメなんですよ。素直に「帰って来い!」という勇気が必要なんです。「田舎に帰って来ても仕事がない・・・」などと言われますが、仕事なんてどうにでもなります。そんなこと言っているから田舎は年寄りだけになってしまって、ますます活力がなくなっていくんです。都会での暮らしとか生きかたとか大したことないんですよ。そんなものは捨てて帰って来いと言うことが大事です。関島さんの歌を聞いて心で涙を流しながら、勇気を持って「帰って来んね」と言ってみてください。 1、 起床時間・4時30分 2、 ひとこと朝宣言・可能な限り冷静にかつ理性的に振舞う。 3、 現在の体重・66kg 4、 注目の新聞記事・衆院解散、海外メディアも速報 自民党大敗の可能性指摘 5、 昨日の反省・計画的な練習が必要なことを実感。
2009.07.22
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今日の注目の新聞記事はこれ→ コンタドールが総合首位に ツール・ド・フランス なんですが、どこが注目かというと、総合2位にあのランス・アームストロングがつけているという点。こりゃあ、ひょっとして8回目の優勝もあり・・・・・なんて思いましたが、実はコンタドールはチームメイトで、16ステージ以降アームストロングはアシストに徹するということです。コチラ→ 自転車ニュース:nikkansports.comこのへんが自転車レースの面白いところで、愚生も自転車乗りで以前は各地のレースによく行っていましたが、アマチュアは個人競技だけどプロはチームで戦いますからね。かけ引きがあります。癌を克服し前人未到の7連覇を成し遂げたあのアームストロングが復帰。2位につけながらもアシストに徹するなんて、まさに自転車レースの醍醐味です。しかし、・・・・今後の展開によってはアームストロングがエースになる可能性もあります。37歳にして、8回目の優勝を手にする可能性はまだまだあります。 1、 起床時間・5時10分 2、 ひとこと朝宣言・徹底して慎重な行動を心掛ける。 3、 現在の体重・66kg 4、 注目の新聞記事・コンタドールが総合首位に ツール・ド・フランス 5、 昨日の反省・注意力不足。集中すべし。
2009.07.21
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愚生が住んでいる久木野から熊本市まで、車で2時間ちょっとかかる。新幹線を利用すると往復7000円。おれんじ鉄道との併用で4000円。なんやかんやで熊本市内まで出かけることが多い。平均すると週に1回は必ず行っている。「遠いのに大変ですね。」とよく言われる。しかし、苦痛ではない。得るものがあるから出向いているのである。会議にしろ研修会にしろ、参加して得るものがないなどということは絶対にない。何か一つは得るものがあるはずだ。必要なのは「素直な心」だと思っている。「遠いから大変だ」と思っていると、もしかしたら何も得ることができずに帰ってくることになるかもしれない。「素直な心」で参加すれば、そこに行き着くまでの距離など関係ないのだ。車を運転している間、「今日はどんなことが待っているだろう」とワクワクするものなのだ。もっともっと自分の世界を広げていきたいと思っている。視野を広げたい。そのためには、距離や時間を気にせずどんどん出かけることだと思っている。まだまだ成長期である。まだまだ学ばなければ。まだまだチャレンジである。 1、 起床時間・4時55分 2、 ひとこと朝宣言・常に明瞭な意識ですべてのことを処理する。 3、 現在の体重・66kg 4、 注目の新聞記事・お金なくても学校行きたい 無償化訴え高校生パレード 5、 昨日の反省・一つひとつが完璧にできるようになった。
2009.07.20
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ポルトガルには、「今日よりよい明日はない」という言葉があるそうです。PHP8月号で、玉村豊男氏が紹介されています。>「今日より明日」と思うから、もっといい車、もっと高い給料・・・と果てしない欲望にとらわれる。>「今日よりよい明日はない」のなら、今日が最高! 安ワイン一杯でも「幸せ」って笑って一日を終えられるんです。そのほうがずっといい生き方だと思いますね。向上心というのは必要だと思います。しかし、それが物質的なものに向かったら「もっと、もっと」の欲望に振り回されてしまいます。「心豊かに生きる」というは、玉村氏が言うように「今日という一日、今という時間を大切にし、精一杯楽しめる」ことだと思いますね。今この瞬間を精一杯生きるために、「今日よりよい明日はない」という考え方もありですね。 1、 起床時間・5時30分 2、 ひとこと朝宣言・自分の潜在能力に目を向ける。 3、 現在の体重・66kg 4、 注目の新聞記事・月面のアポロ11号残骸を撮影 探査機、40年ぶり 5、 昨日の反省・堂々としていることが大事だ。
2009.07.19
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ビートたけし氏が東国原知事に対して、「謝れ!」と言ったそうだ。「今すぐに、謝れ!」と言ったそうだ。誰に対して謝るのか? 県民に対してに決まっている。すっかり舞い上がっているように見える。気持ちはすでに宮崎にはないようだ。知事というのはトップである。トップの責任は重い。県民の期待が一点に集中する。その期待をしっかりと受け止めなければならない。自分のやりたいことをやればいいというものではない。県民が何を望んでいるのかを、常に意識しておかなければならない。「国政に出て、宮崎のために働いてほしい」とは、思っていないのではないだろうか。自民党から要請があったのは、知名度を利用したいだけのことだ。そのくらい分かっているはずだ。自分の為すべきことはなんなのか。そこをしっかりと見据えておかなければならない。 1、 起床時間・4時55分 2、 ひとこと朝宣言・正々堂々と、あるがままの自分で人生に臨む。 3、 現在の体重・65.5kg 4、 注目の新聞記事・国内初、電気自動車タクシー登場 8月にも愛媛県で 5、 昨日の反省・前向きに行動できた。良し!
2009.07.14
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東国原知事が国政進出への意欲を見せている。「宮崎のために国政に行く」と言う。「知事では限界を感じている」と言う。「なにを言っているんだ!」と思う。国会議員は誰でもそう言っているんだよ。「熊本のために頑張る!」、「鹿児島のために頑張る!」、みんなそう言って選挙をやるんだよ。本当に宮崎のために頑張ろうと思うのなら、せっかく知事に当選したんだから、そのまんま頑張ればいいじゃないか!「地元で頑張ればいいじゃないか!」、 オレは本気でそう思っている。国会議員になったら全体のことを考えなければいけないよ。宮崎のことばっかり言っているようではダメだよ。特に総理大臣になったら、どこかを犠牲にするようなことでも決断しなければならない時もあるんだよ。だから地元に腰を据えて頑張ればいいんだよ。そのほうがいいんだよ。やれることには限界があるかもしれないけど、しっかりと地元の人と向かい合って、そこでしかできないことをやればいいんだよ。オレは本気でそう思っている。 1、 起床時間・5時20分 2、 ひとこと朝宣言・潜在意識の力を信じ前進する。 3、 現在の体重・66kg 4、 注目の新聞記事・59歳男に「みっともない」 痴漢判決で裁判官説諭 5、 昨日の反省・モチベーションアップの秘策を見つける!
2009.06.30
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ごあいさつ平成21年6月23日をもってあしきた農業協同組合の常務を退任致しました。 不肖の身でありながら、6年間という短い間ではございましたがJAの常務として地域農業の振興と組合の発展にお力添えが出来ました事は、一重に皆様のご助言ご指導の賜にほかならず、ここに心よりお礼申し上げます。今後は非常勤理事として、水俣市の農業委員として、これまでの経験を生かし地域の農業振興に引き続き積極的に取り組んでいきたいと考えております。また、久木野をフィールドとして農業分野・林業分野での新たな活動・起業もいくつか計画しております。これまで以上に多くの方々のお力をお借りすることになると思いますが、どうか今後とも一層のお引き立て宜しくお願い致します。今日初めて訪問される方もいらっしゃると思うので、今日も『ごあいさつ』を載せておきます。不思議なもので、昨日退任の『ごあいさつ』をしたところ、数名の方から「おめでとう」と言われました。「お疲れ様」じゃなくて「おめでとう」だったところがすごく嬉しいですね。正直言って今のところフリーター状態なので、まずは大急ぎで収入を得るために動き始めなければと思っています。とりあえず、食えなければ何にもできませんからね。 1、 起床時間・5時10分 2、 ひとこと朝宣言・クリエイティブな思考を行動に移す。 3、 昨日の運動・朝ウォーキング30分 4、 現在の体重・66kg 5、 注目の新聞記事・東京の「アトム通貨」、全国へ 説明会に9都道県から参加 6、 昨日の反省・新鮮な感動があった。ありがたい。
2009.06.25
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ごあいさつ平成21年6月23日を持ちまして、あしきた農業協同組合の常勤役員を退きました。6年間の在任中は、公私にわたり格別のご指導とご厚情を賜り、まことにありがとうございました。常勤役員は退きましたが、今後も非常勤理事として農協運動には関わってまいりますし、水俣市の農業委員として地域の農業振興には引き続き積極的に取り組んでまいります。また、久木野をフィールドとして農業分野・林業分野での新たな活動もいくつか計画しております。これまで以上に多くの方々のお力をお借りすることになると思いますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。上記の通り、農協の常勤役員を退きました。ネクタイをぶら下げた勤めとはおさらばし、再び地下足袋履きで野山を駆け回ることにしました。理由はいくつかあります。まずやりたいことがいくつかあります。常勤役員と両立できないことなので、そちらを優先しました。現在準備を進めている「集落営農組織」を早く立ち上げたい。これには、自分がオペレーターとなって動く以外にありません。「集落営農組織」の立ち上げによって、JA支所の活用も考えなければなりませんし、新規作物の導入にも取り組みたい。また、林業分野での作業管理受託の仕組みも作りたい。昨日紹介した小説ではありませんが、山で働きたいという若者が数名います。彼らの期待に応えたい。産直住宅の取り組みも、さらに積極的に展開していきたい。林研グループによる吸収源対策事業や森林認証にも具体的に取り組みたい。とにかく積極的に動かないとできないことばかりです。大きな楽しみでもあります。今後の活動にご期待くださいね!
2009.06.24
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有意義な人生を送るためのイメージとはどんなものでしょうか?よく言われるのは、山頂に目標を設定し、コツコツを登っていくというイメージです。しかし、これではいかにも辛すぎます。山頂が近づくにつれて周りの環境も厳しくなってきます。足もフラフラになっていきます。背中の荷物が肩に食い込んできます。足を滑らせれば谷底に真っ逆さまです。人生とはそんなにも辛いものなのでしょうか?イメージしやすいのは、川の流れに身を任せ大海を目指すというものです。川の流れは小さな湧き水から始まり、徐々に大きくなっていきます。急流もあればよどみもあります。海が近づくにつれて川幅は広がり、流れもゆったりとしています。海の中には無限の可能性が広がっています。宝物が溢れています。流れに逆らってはいけません。身を任せなければなりません。身を任せていれば、支流から新しい流れが合流しだんだん大きな流れとなっていきます。流れに身を任せるというのは楽をするということではありません。川の流れには、急なところがあったりよどんでいたり、滝があったりもします。身を引き締めて乗り切る覚悟が必要です。油断していると沈んでしまいます。川岸に打ち上げられて引っかかってしまうこともあります。人生を苦しいものだと考えるのはやめましょう。急流もあったりよどみもあったりしますけど、着実に川幅は広がり流れは大きくなっているのです。海に到達することができれば、さらに自由に泳ぎまわることができるのです。生まれ変わることもできます。水蒸気となって空に上り雲になります。雨となって山に降り注ぎ、地中へと浸みていきます。年月を経て、湧き水となり新しい流れとなっていくのです。美空ひばりさんの歌「川の流れのように」にあるように、おだやかに身をまかせていればいいと思うのです。 【自己チェック】 1、 起床時間・4時20分 2、 ひとこと朝宣言・成功した姿を明確にイメージする。 3、 昨日の運動・ナシ 4、 現在の体重・66kg 5、 注目の新聞記事・38歳クルム伊達が優勝 女子テニスツアー下部大会 6、 昨日の反省・素直な気持ちで臨んだのが良かった。
2009.04.13
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百年に一度の不況だと言われていますが、今やらなければならないこととはどんなことでしょう?ワークスアプリケーションCEO牧野正幸氏は、次のように指摘します。>私の知る限り、経済的に成功している人は、日本人であれ、外国人であれ、子供に2つのことをさせています。>1つは海外で勉強させる。>もう1つは、子どもは自分の会社では決して働かせずに、あえて小さい会社に入れるか、自分で会社を起こさせます。(日経ビジネスAssocie04/21より引用)「大企業や資格に頼っても生き残れない」・・・と、牧野氏は言います。「変化の時代を泳ぎ切れる能力を身につけろ!」・・・と、おっしゃいます。「安定した企業に就職したい」というのは、「リスクを避けたい」ということですよね。逆に、牧野氏の指摘は「リスク」があります。リスクをとったチャレンジです。変化が激しい時代にあえて「リスクをとる」というのは、無謀のようにも思えます。「大企業も当てにはならない、資格を持っていても当てにはならない」というのは、よくわかります。「変化の時代に必要な能力を磨ける環境に身を置け」というのもよくわかります。それは、「百年に一度の不況だから」だということではないと思うのです。不況だからどうだ、という話ではない。不況だろうがなんだろうが、安定志向になってしまえば駄目だ、ってことを言いたいのでしょう。まさに、その通りだと思います。 【自己チェック】 1、 起床時間・5時20分 2、 ひとこと朝宣言・失敗を恐れず、ダイナミックに行動する。 3、 昨日の運動・朝ウォーキング30分 4、 現在の体重・65kg 5、 注目の新聞記事・普通預金、減少最大 08年度、企業が取り崩し 6、 昨日の反省・すべて正しい判断だった。
2009.04.11
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大死一番、大活現前死ぬ気になって取り組めば、道は開けるってことですよ。 【自己チェック】 1、 起床時間・4時40分 2、 ひとこと朝宣言・よしやるか! 迷いを捨てて前に進め! 3、 昨日の運動・朝ウォーキング40分 4、 現在の体重・65kg 5、 注目の新聞記事・中国、衛星技術提供要請を拒否 北朝鮮の意図警戒か 6、 昨日の反省・肩の力を抜くことができたので、◎。
2009.03.30
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元曹洞宗教化研修所講師や、 大正大学、武蔵野女子大学の非常勤講師を務めていらっしゃる中野東禅氏は、「デス・エデュケーション(死の準備教育)」という講義をされているそうです。学生に、「自分が死ぬということ」をテーマに作文を書かせるのだそうです。もともと精神状態がおかしい(?)愚生ですが、先日、さらにおかしな精神状態になってしまい、「ガンを宣告されたら耐えられるのだろうか?」とか「病気に苦しむよりも、死んでしまったほうが楽ではないか?」などと考え恐怖に怯える、という不思議な体験をしました。中野氏によると、「死」を身近に体験したことのない学生は、人間はいつ死ぬかわからないという前提で、自分のやりたいことをこれでもかというくらいに書き連ねるそうです。一方、家族との死別体験や親友の死、自分の死に準ずる体験など直接的な体験をした学生は、「家族を大切にしたい」「恋人を大切にしたい」「友達を大切にしたい」と、自分のことではなく、自分を支えてくれる周りの人のことを書くそうです。死んでしまうと自分自身は「無」になってしまうのですから、「死」を感じるのは周りの人たちですよね。ここ数日、「縁」ということをいろいろ考えていますが、それは、自分の葬式に集まってくれる人たちということにもなるかもしれません。多くの人が集まる葬儀に参列すると、その人の人生というのが少しだけだけど分かるような気がします。もちろん、参列者の少ない人の人生がつまらない人生だったと言うことではありませんよ。自分の葬式には多くの人に来てもらいたいというのが正直な気持ちですし、そういう生き方をしなければならないと思うのです。葬式に来た人達が、「あいつは変な奴だった」「馬鹿な奴だった」などと語り合ってくれれば、嬉しいじゃないですか。「自分が死ぬこと」を想像することで、周りの人との「縁」をより強く感じます。この「縁」は、本当に大切にしたいと、最近つくづく感じます。 【自己チェック】 1、 起床時間・4時45分 2、 ひとこと朝宣言・いいと思ったら、理屈をいう前にまず行動。 3、 昨日の運動・朝ウォーキング30分 4、 現在の体重・65kg 5、 注目の新聞記事・「ミサイル迎撃不可能」と政府筋 MDの実効性否定 6、 昨日の反省・今日つつがなく終えたことを喜ぶ。
2009.03.24
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Googleの急上昇ワードに、「広田弘毅」の名前がありました。実は、愚生も先日この名前を見つけ、たいへん興味を持って検索したばかりです。きっかけは、3月13日の日本経済新聞の「春秋」。→ コチラたぶん、「広田弘毅」を検索する人のほとんどが、これを読んだ人ではないでしょうか。将棋の中原誠16世名人が座右の銘としているのが、広田弘毅の句なのだそうです。それが、『風車(かざぐるま)風が吹くまで昼寝かな』昨日の日記では、「不況? 恐慌? それがどうした!」という山下惣一氏の言葉を紹介しましたが、通じるものがあると言う気がします。世の中は、しょせん諸行無常。じたばたすることはないのです。風が吹くまで昼寝して待つほどの、図太さを持っていたいものですね。 【自己チェック】 1、 起床時間・4時30分 2、 ひとこと朝宣言・批判を恐れず、チャレンジし続ける。 3、 昨日の運動・久木野校区駅伝大会 4、 現在の体重・65kg 5、 注目の新聞記事・首相「5-6月選挙と言えない」 早期解散に否定的 6、 昨日の反省・やはり、参加することに大きな意義がある。
2009.03.16
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不況? 恐慌? それがどうした!あのな、正直な話、オレなんぞはこれまでの人生でたったの一度だって景気のいい時はなく、常に、ずっと、いつも不況だったからよ、いまさら改めて「不況」だの「恐慌」だのといわれたって別にどーちゅうことはねえな。まったくのところ昨日のように今日があり、今日のように明日がある「農的人生」さ。『地上』4月号(社団法人家の光協会)に、山下惣一氏が書いていらっしゃいました。開き直りみたいなものですが、実際そうなんですよね。株価がどうの為替相場がどうのと言われたって、「オレ」には縁のない話です。般若心経の冒頭に、「観自在菩薩は、すべては空だと照見して一切の苦から解放された」とあります。「不況」だ「恐慌」だと、目先の出来事にとらわれることはないのです。変化するのが当たり前なのです。「昨日のように今日があり、今日のように明日がある」というのは、けだし名言です。 【自己チェック】 1、 起床時間・5時50分 2、 ひとこと朝宣言・自分の評価は自分でする。 3、 昨日の運動・ウォーキング40分 4、 現在の体重・65kg 5、 注目の新聞記事・水俣病法案 これで最終解決? 無理だ 6、 昨日の反省・投げやりでなく、冷静に対等できた。良し!
2009.03.15
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今日は、内緒の話です。内緒だから書くわけにはいきません。どうぞあしからず。「内緒」は、本来「内証」と書きます。「証」は「悟り」という意味で、「内証」は「自己の心の内で真理を悟る」という意味です。その人は、自己の心の内で、ある「決意」をしました。それは、「悟り」とも呼べるものです。私は、その「決意」を尊重したいと思っています。人が「決意」するというのは、すごく重いことです。大変なことなのです。一つの「決意」が人生を左右することがあります。その「決意」によって、出会いがあり別れがあります。「決意」をするということは、「希望を持つ」ということです。「夢を持つ」ということです。愚生の息子は、今年、高校を受験しました。どの高校に進むかを決めるのは、「決意」が必要です。その「決意」には、将来に対する「希望」があり「夢」があります。「決意」には、「希望」と「夢」があるのです。「悟り」というのは、そういうことだと思うのです。「悟り」というのは、未来に光を見出すことだと思うのです。今日は、内緒の話でした。 【自己チェック】 1、 起床時間・4時25分 2、 ひとこと朝宣言・力を抜く。もっと抜く。そして現状を受け入れる。 3、 昨日の運動・朝ウォーキング30分 4、 現在の体重・65kg 5、 注目の新聞記事・「島の管理人」に3万5千人応募 豪サンゴ礁でのんびり高給 6、 昨日の反省・なぜ?という想いは常にあります。
2009.02.25
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銀杏天風会会長・高橋一輔氏は、「これからの時代は、あらゆるものを良質化(レベルアップ)させるために大きく変革していく生き方が時流に叶った生き方だ」と、おっしゃっています。(「中村天風先生に学ぶ私の人生哲学」2000年、朝文社)現在の未曾有の不況も、高橋会長の言葉を引用するとこうなります。↓「いわば企業や企業人の良質化を促進することを意図したもので、付加価値をつけ良質化に努める企業や企業人を助勢し、そうでない企業や企業人にリストラ(再構築―自己変革)を迫るために仕組んだ「時代の気配り」、天風哲学風にいえば「宇宙の意思」の思いやりがそこには働いている」「何か問題が起こるのは、われわれ人間の愚かさ、質の低さがもたらしたものであり、そうした問題を解消する唯一の確実な方法は、われわれ一人ひとりが自己の良質化(自己変革)を計ることである。」『良質化』という言葉が、とても強く心に響きます。自分自身、己を良質化しようと努力しているだろうか。そういう意識を持っているだろうか。高橋会長は、今のこうした時代を、「質を高めようとするものにとっては追風が吹く幸福な時代だ」と、おっしゃっています。なんと前向きな考え方でしょうか。混迷の時代に生きる幸福を噛みしめ、自己の良質化に努めなければなりません。 【自己チェック】 1、 起床時間・4時30分 2、 ひとこと朝宣言・自分の価値を出せないところはバッサリ捨てる。 3、 昨日の運動・ナシ 4、 現在の体重・65kg 5、 注目の新聞記事・中国で「食の安全」確保研修会 日本が技術指導 6、 昨日の反省・やれることを、なんとしても見つけたい。
2009.02.24
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先日の徳野教授の講演会の中で、ある山村に住む人々の目標を、徳野教授が独断で決めた、というお話がありました。その目標とは、『死ぬこと』なのだそうです。「その土地で死ぬこと」という意味があるそうですが、深い言葉だと思います。『死ぬこと』というのは、究極の目標だと思っています。「死」は誰も免れることはできません。最後は誰しもが死んでしまうのです。その死の瞬間に何を思うのか?悔いを残すのか。やり遂げたと思うのか。できるなら、やり遂げたと思って死にたい。そういう意味で、究極の目標は「『死ぬこと』だと思うのです。その土地で生まれ、その土地で生き、その土地で死んでいく。今、農山村では、それがなかなかできなくなっているのです。農業を諦め、山林を荒らし、やむを得ず子供が住む都会へと移っていく。それは、悲しいことです。究極の目標に向かって、ひたすら歩んでいきたいものです。 【自己チェック】 1、 起床時間・4時40分 2、 ひとこと朝宣言・その時その処にすべてを尽くす。 3、 昨日の運動・ナシ 4、 現在の体重・65kg 5、 注目の新聞記事・抗議の靴投げ場面を異例の報道 温氏の講演で、国営テレビ 6、 昨日の反省・自分の仕事をやるのみ。自分のペースでやるのみ。
2009.02.04
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「水俣・芦北地域食育フォーラム」に出かけてみました。基調講演は、西日本新聞編集委員・佐藤弘氏。西日本新聞が特集した「食卓の向こう側」の豊富なデータを活用した、具体的で分かりやすい講演でした。どんなお話だったかを記すのは難しいので、西日本新聞ブックレット『食卓の向こう側』をお読みください。佐藤氏の講演の中で、たいへん印象に残ったのが2つ。どちらも出版されているので、ぜひ読んでみたいと思いました。一つは、助産師・内田美智子さんからのメッセージ。 ここ~食卓から始まる生教育もう一つが、香川県滝宮小の「弁当の日」です。 “弁当の日”がやってきた内田さんからのメッセージには、感動しました。多くの参加者がそうだったと思います。これもここでは伝えられないので、本を読んでください。「弁当の日」は、素晴らしい取り組みです。1から10まで子ども達にさせるという考え方は、ほかの食育実践活動にも活かされると思います。内田さんは、「性」と「生」と「食」はつながっているとおっしゃいます。弁当作りに取り組んだ子供達は、「食の向こう側にあるもの」が見えるようになります。「食育」とは、なんと奥深いものなのでしょう。「食育」は、子供達のためだけにやるものではないですね。大人がどう「食」に向き合っているかが、問われているような気がします。 【自己チェック】 1、 起床時間・6時30分 2、 ひとこと朝宣言・思考をプラス思考に走らせる。 3、 昨日の運動・朝ウォーキング30分+ジョギング7km 4、 現在の体重・65kg 5、 注目の新聞記事・中国、20社が回収ギョーザ配布 天洋食品の在庫解決で購入 6、 昨日の反省・発見の多い一日でした。感謝。
2009.01.25
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自民党から離党した渡辺氏の行動を評価したい。「選挙を前にタイタニックから逃げた」との見方もあるようですが、そうだとしても賢明な選択であると思う。納得できないことが行われている。それに対して意見を言う。ここまでは簡単にできます。しかし、少数の意見はなかなか通らない。無視される。たとえ大臣を経験した実力者の意見であっても、大勢を動かすほどの力はない。どうするか?自らが行動を起こすよりほかにないのではないでしょうか。忸怩たる思いがあったのだと感じます。無力感を感じていらっしゃったのかもしれません。「間違っている」と感じながらも、内にいたままでは、それを是正することができない。だとすれば、自らが外に出るしかない。見切りをつけたということでしょう。いや、正しく軌道修正して欲しいからこその決断であるとも言えると思います。行動を起こすことで、自らもっともっと力をつけなければならないと思われたのかもしれません。賛否両論あると思います。しかし、評価はその後の行動で違ってきます。今後、どう行動するかです。「あの時の決断は正しかった」と言われるような行動をしていただきたいと思っています。 【自己チェック】 1、 起床時間・4時30分 2、 ひとこと朝宣言・明るく朗らかに。そして軽快に。 3、 昨日の運動・朝ウォーキング30分 4、 現在の体重・65.5kg 5、 注目の新聞記事・渡辺氏、自民に離党届提出 麻生政治は「国民と断絶」 6、 昨日の反省・自分の信念を貫いて、◎
2009.01.14
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自分の書いた日記を読み返してみると、時々、怖くなることがあります。インターネットで公開しているわけですから、当然いろんな人が目にします。おそらく、「いいこと書いてるなぁ。。」と思う人は僅かで、多くの人が「くだらないことを毎日毎日書いてるなぁ。。」と思うことでしょう。知的レベルをさらけ出しているわけです。「お前の考えは間違っている!」と思う人も、当然いることでしょう。「こいつ、馬鹿じゃないか?」と思われるかもしれません。たまに批判めいたことを書くこともあります。どこかに該当する人がいるわけですが、読んだ人が「あいつは俺のことを書いているのか?」と思う可能性も十分にあります。日記を書くことで、敵を作ってしまいます。ブログというのは、そうしたリスクをかかえていると思うのです。百人いれば百通りの考え方があり価値観があります。「農業はなぜ大切か?」というテーマにしても、幾通りもの考え方があるでしょう。それぞれが、「自分が正しい。あいつは間違っている。」というスタンスでは、けっして良い方向へは進みません。また、摩擦を恐れて黙り込んでしまうようでは進歩はありません。自分の意見をしっかりと伝えると同時に、相手の意見に耳を真摯に耳を傾ける姿勢が大事なのです。ブログでの情報発信は、あくまでもきっかけにすぎません。「お前の考えは間違っている!」と思っていただいてけっこう。農林業や農山村のことを考えるきっかけになればいいと思うのです。山童(やまわろ)日記を書くことで、幾人かの敵を作ってしまったかもしれません。でも、自分の主張を公に発信しているのですから、それは仕方のないことなのかもしれませんね。愚生自身は、人の意見に耳を傾ける懐の深さは十分に持ち合わせていると思っています。だからこそ、勝手なことを書き続けていけるのかもしれません。 【自己チェック】 1、 起床時間・6時40分 2、 ひとこと朝宣言・どんな些細なことも、明瞭な意識で処理する。 3、 昨日の運動・朝ウォーキング40分 4、 現在の体重・65.5kg 5、 注目の新聞記事・日本13-28%削減必要 20年の温室効果ガス排出 6、 昨日の反省・焦らずに確実に進めたことが良かった。
2009.01.12
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2009年は、愚生にとってチャレンジの年である。2008年を表す漢字は「変」だったが、2009年は「激変」となる。そう思っているだけではなくて、これは事実である。予言ではなくて、確信である。「道」はいくつかある。「道」は決まっているわけではない。その都度、判断しなければならない。おそらく直前まで迷いはある。しかし、ワクワクしている。どんなことが待っているのか、楽しみである。有名な『電通鬼十則』の第6章は、これだ! ↓周囲を「引き摺り廻せ」引き摺るのと引き摺られるのとでは永い間に天地の開きが出来る大いに引き摺り回してやりたいと思っている。乞うご期待! 【自己チェック】 1、 起床時間・5時20分 2、 ひとこと朝宣言・考えたら即実行。気付いたら即行動。 3、 昨日の運動・朝ウォーキング50分 4、 現在の体重・67kg 5、 注目の新聞記事・小沢氏「国民は政権交代を判断」 ネット公開生中継で 6、 昨日の反省・幸先のいいスタートだ。迷いのない行動が結果に繋がる。
2009.01.02
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中村天風の肉声の講演録を手に入れました。有り難いことです。中村天風とは・・・なんと恐ろしい人でしょう。怖い人でしょう。まるで、正座をさせられて説教されているような気になります。その声を聞きながら、もし、この人の前に立つことがあったならば、恐ろしくてガタガタと振るえたんじゃないかという気がします。自分の心の弱さ、偽り、やましさなど、すべて見透かされてしまうような気がします。心の中にある不安、心配事、悩みなどに対し、「何を小さなことでウジウジしているのだ!」と、一喝される様な気がします。昨日の日記に対し、sakuraさんから、「やまわろさんは、毎日一生懸命ですね」というコメントをいただきました。有り難いことです。そうなんです。天風先生が見ていてくださると思えば、手を抜くことなんてできないのです。海援隊の「母に捧げるバラード」の一節に、こんなのがありました。 働いて、働いて、働きぬいて、 遊びたいとか、休みたいとか、そんなことおまえ、 いっぺんでも思うてみろ。 そん時ゃ、そん時ゃテツヤ、死ね。 それが、それが人間ぞ。 それが男ぞ。一度しかない人生です。働いて、働いて、働きぬいて、生きて、生きて、生き抜いてみましょう。 【自己チェック】 1、 起床時間・4時35分 2、 ひとこと朝宣言・感情を明朗化し、心を積極化させる。 3、 昨日の運動・朝ウォーキング40分 4、 現在の体重・67kg 5、 注目の新聞記事・年末ジャンボ宝くじの1等2億円の当せん確率は・・・ 6、 昨日の反省・良い判断だったと確信する。
2008.12.17
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>日本社会の中には、組織やコミュニティーに同化できず、その場から挫折感を持って去った人間に、「逃げた」と言うことがある。この逃げるには、どこか卑劣な意味合いが込められている。 >そんな評価を受けることもまた屈辱と、心身をすり減らすようなつらい環境に、身を起き続ける人もいる。だが、周りの目を気にして、現状の中に閉じこもるだけでは、新たな道は開けない。そこから一歩踏み出す勇気が、壁を乗り越える気力を新たに与える。その行動が、自分の弱さを1つ克服していくのだ。逃避する決断が、新たな一歩を生む (日経ビジネス オンラインより)▼文中に、『日本にありがちな「組織の病」。』とあります。組織というのは、それぞれ独自の風土、雰囲気というのを持っています。それは、けっしていい風土ばかりではなく、外部の人間から見ればおかしいと感じるようなこともあるはずです。組織というのは閉鎖的なものですから、一旦中に入ってしまえば、その風土に馴染む以外、組織の中で生きていく術はないとも言えます。▼もちろん、それに抗って組織風土を改革しようと頑張ることもできます。テレビドラマなどでは、そうしたヒーローが生まれることもありますが、現実の社会では相当のエネルギーを必要とします。それが出来なければ、その組織に見切りをつけるというのも一つの選択肢かもしれません。▼しかし、これは難しい判断ですね。「まだ、やれることがあるかもしれない」という思いがあるからです。それと、自分と同じようにそこで頑張り続けている仲間がいるからです。飛び出せないのは、「周りの目を気にして」だけではないですね。▼「一歩踏み出す勇気」というのは、「飛び出した先に何を見ているのか?」ということだと思います。組織に馴染まないからといって、簡単に飛び出すことはお勧めできません。ただ、目指すものがあって、それが組織の中にいることで妨げになっているようであれば、「一歩踏み出す勇気」が必要になるのかな、と思います。 【自己チェック】 1、 起床時間・5時00分 2、 ひとこと朝宣言・完璧にやろうとせず、不完全主義で行う。 3、 今日の運動・ナシ 4、 今日の体重・65kg 5、 注目の新聞記事・チョコからメラミン 中国産、熊本県内で検出 6、 今日の反省・落ち着いた行動が結果を導く。
2008.10.04
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「一日不作一日不食」・・・・・唐の禅僧、百丈懐海(ひゃくじょうえかい)の言葉です。「いちじつなさざれば、いちじつくらわず」と読むそうです。「私は今日1日何もしなかったのだから、今日は食べることをやめにしよう。」ということです。新約聖書の「働かざる者食うべからず」とは、少し意味が違うようです。同じ意味にしか思えないのですが、愛知県豊橋市東田町にある臨済宗東福寺派の寺院、萬年山臨済寺のHPの解説がよく分かります。◆コチラです→ http://www.tees.ne.jp/~rinzaiji/jihou/H1407.htm>この2つの語の違いには大きなものがあります。百丈禅師の「一日不作一日不食」の語は、禅師自らの内よりほとばしりでた言葉で、自らの宗教性による語であり、他人に強要しようとするものではありません。「働かざる者は食うべからず」は、自らの内からの言葉ではありません。他から強制されるものです。道徳的な戒めをはるかに超えたものだというわけですね。これは、「働く」ということの捉え方の違いでもあるようです。「報酬を得るための労働」であるとか「労働は辛いもの」「老後のために今は我慢して働く」というような感覚は、そこにはありません。「働く」ことそのものが、内からほとばしり出てくるものなのでしょう。22日の日記で、宇根豊氏の「百姓はコストや生産性を求めていない」という文章を紹介しましたが、百姓仕事の中にも、まさにこのような「労働」の感覚があるような気がします。 【自己チェック】 1、 起床時間・5時40分 2、 ひとこと朝宣言・観察力を身につけよう。五感をフル活用しよう。 3、 今日の運動・ナシ 4、 今日の体重・66.5kg 5、 注目の新聞記事・「歴史的な政権選択を」 21世紀臨調が緊急提言 6、 今日の反省・行動範囲が広がることで、見る世界も広がったよ。
2008.09.25
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9月6日西日本新聞より「賃金は世界トップクラスなのに、大量生産・大量消費型の暮らしのままでは豊かさを実感できない」。九州国際大学の岡本久人客員教授は指摘した。例えば、古い家を修理しながら何世代も大事に使う欧米に比べ、毎世代、住宅ローンを背負う日本人は、お金も休む余裕もなく働きづめ。最近では企業が「より安い人件費を」と海外に人材を求めるようになり、職を得るのさえままならない。物や資源を大事に使い、安い給料でも生活できるように暮らし向きを変えられれば、豊かな社会になるのでは。氏は、そんな「ストック型社会」を論じている。 (後略)やろうと思えばできないことではないでしょう。すべての人がそうなるとはとても思えませんが、現実に農山村に住む人々は都会の人に比べてはるかに低い所得で生活しているわけで、そういう人が貧しい暮らしかというとそうではない。逆に豊かな暮らしをしているのです。もちろん、豊かさの意味が違いますよ。モノに溢れた大量消費型の暮らしをしているわけではない。テレビCMに踊らされず、地域の資源や人と人とのつながりを大切にした暮らしがそこにあるのです。「物や資源を大事に使い、安い給料でも生活できるような暮らし」というのは実際に存在しているわけですから、そこに目を向けてほしい。そして気付いた人が、そんな暮らしを実践すればいいのです。「物や資源を大事に使い、安い給料でも生活できるような暮らし」というのは、「質素」という意味とは違うと思います。「足るを知る」ということです。「もっともっと」という欲をなくすことです。色とりどりの花が咲き乱れる公園を歩いていると想像してみてください。綺麗な花がいっぱい咲いています。ところが、ある種類の花が見当たらない。他の公園にはあったのに、ここにはない。「どうしてないの? 植えてください。」花は十分に綺麗に咲いているのです。だけど、そこにない花が気になって仕方ないのです。どうして、ない花のほうを気にするのですか? 綺麗な花は、こんなにいっぱい咲いているのに・・・。 【自己チェック】 1、 起床時間・5時40分 2、 ひとこと朝宣言・士道に背ク間敷コト 3、 今日の運動・草刈り2時間+ジョギング30分 4、 今日の体重・65.5kg 5、 注目の新聞記事・橋下知事が職員隠し撮り 仕事ぶり点検と 6、 今日の反省・やるべきことに気付いただけでも大きな成果。
2008.09.06
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未来には可能性があります。さまざまな可能性があります。 可能性に期待するから顔晴れます。 「やめる」ということは、可能性を「0」にしてしまうことです。 すべてがそこで終ってしまいます。可能性もなくなります。 確かに、可能性だけに期待するのは、辛いものがあります。 最初から、可能性「0」かもしれないからです。 少しでも保障がほしいものです。 しかし、それは今はわからないことです。 可能性に期待するしかありません。 なんとか顔晴りたい。 「終わりになんかしたくない!」と思います。 今やめたら「0」じゃないか。 【自己チェック】 1、 起床時間・5時55分 2、 ひとこと朝宣言・ヘソの下に力を入れて、ハキハキとしゃべる。 3、 今日の運動・ナシ 4、 今日の体重・66kg 5、 注目の新聞記事・信教の自由恐れるな 米大統領、中国に要求 6、 今日の反省・心配りがぜんぜん足りない。
2008.08.10
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「死んでから、人生を考えてみれば、どうでもよかったのである。」(沢木興道)中野東禅著:「人生の問題がすっと解決する名僧の一言」(三笠書房)より、少し引用させていただきます。>上司や部下との対立、夫婦間のいさかい、親の介護、子供の進学・・・・・誰もが日々悩み多き生活を送っています。ときには、「もう、どうでもいいや」と投げ出したくもなるでしょう。>しかし、たった一度でも投げ出してしまえば、これまで築いてきたものが一瞬にして瓦解してしまうので、皆ガマンガマンで暮らしています。これに対して紹介されているのが、冒頭の沢木興道の言葉です。これは、解釈が難しいですよね。「どうでもよかった」というのは、「投げ出してもかまわない」ということではないでしょう。「死んでから、人生を考えてみれば」というのは、「冷静に、今の自分を見つめ直してみる」ということでしょう。外側から今の自分を眺めてみれば、悩みと思っていたことの、なんと小さなことか。 【自己チェック】 1、 起床時間・5時15分 2、 ひとこと朝宣言・ややこしい世の中。ややこしさを楽しもう。 3、 今日の運動・ナシ 4、 今日の体重・66kg 5、 注目の新聞記事・農山漁村体験事業は不要 自民党PTが討論会で主張 6、 今日の反省・やっぱりややこしいのはイヤだ。スッキリといこう!
2008.08.04
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◎BIGLOBEなんでも相談室 ニュースはなぜ暗い話題ばかりなのでしょうか?◎AOL Q&A広場 悪いニュースの方が多いのはなぜ?「新聞やテレビのニュースで、悪いニュースの方が多いのはなぜ?」と、誰もが感じているかもしれません。今日、口演を聴いた矢野大和さんの話は面白かった。「悪いニュースが多いからって、世の中全部がそうなっているというわけではないでしょ。悪いニュースが珍しいからニュースになる。良いことがニュースになるようになったら、逆に世の中たいへんですよ。」→「熊本に、一人、親孝行な青年を発見しました!」(会場爆笑)文字ではうまく伝えられませんが、矢野さんの口演はとても楽しく、会場は笑いの渦に包まれました。楽しいだけでなく、人生をいかに有意義に生きるかとか、教育についてとか、男女共同参画についてとか、興味深い話もいっぱいあります。暗いニュースが多い中で、心が明るくなったひとときでした。笑って元気 矢野大和のHP 【自己チェック】 1、 起床時間4時50分 2、 ひとこと朝宣言喜んで、進んで、そのまま聴く。 3、 今日の運動ナシ 4、 今日の体重67.5kg 5、 注目の新聞記事地域を結ぶ町民聴講生 学ぶ姿子どもたちに刺激 6、 今日の反省とても良い話を聞かせていただきました。
2008.05.10
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元プロ野球選手で、四国・九州アイランドリーグの創設者でもある、石毛 宏典氏の講演を聞く機会に恵まれました。さすがにスポーツマンらしい引き締まった精悍な印象で、かっこいいです。「今の子供達は、根性とか努力とかを馬鹿にする傾向があるが、忍耐・根性・努力がなくして一流になれるはずがない!」と熱く語られます。そして、「野球に対する愛、独立リーグに対する熱意は誰にも負けない!」と叫ばれます。熱い魂を感じました。「心の中から、もっともっと叫べ!」とおっしゃた最後の言葉がズンと響きました。16日に「何のために頑張るの?」という日記を書きましたが、これについても明快な答えを与えてもらいました。自分のためにやる時期、「もっと打ちたい、もっと勝ちたい」という時期が、一時期はあってもいい。「野球バカ」になってがむしゃらにやるのだ。しかし、いつまでもそれだけではいけない。「自分さえ良ければいい」「自分のために」だけでは、つらい時に妥協点が低くなる。休みたくなってしまう。「俺が休むとチームに迷惑がかかる」と考えられるようになれば、それまで以上に頑張れるようになる。自分を駆り立てるのは「愛」だ。見返りを求めず、お世話になった野球のために、郷土のために何ができるのかを考える。今一度、そういう「愛」に気づくべきだ。義理、人情、仁義、これが日本人の一番の武器だ。故郷や会社や家族のために、何ができるのかを考えてほしい。「愛」という言葉が出てきた時は、少し驚きました。しかし、「野球に対する愛は誰にも負けない」と語られる姿には迫力がありました。そこに、「何のために頑張るの?」に対する答えがあるような気がします。四国・九州アイランドリーグ公式サイト石毛宏典オフィシャルブログ 【自己チェック】 1、 起床時間4時50分 2、 ひとこと朝宣言チャンスを逃すな! 3、 今日の運動ナシ 4、 今日の体重68kg 5、 注目の新聞記事国宝に青井阿蘇神社 文化審答申 6、 今日の反省目指す方向に間違いがないことを確信する。
2008.04.18
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その人は「すべては自分のためだ」と言います。「頑張れ!」と言っているのです。頑張れば必ず自分の成長につながります。だからその人は、「自分のためになるのだからしっかり努力しなさい」と説教するのです。組織の中では「滅私奉公」が求められ、「自己犠牲」が強いられるようなこともあります。「愛国精神」「愛社精神」などと言うと、胡散臭くなります。「自分を捨てて国のために働け」「会社のために働け」などと言うわけにはいかないので、「自分のために頑張れ」と言うのです。しかしこれでは、さらに胡散臭くなってしまいます。宮沢賢治は「アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズ」と言いました。これは「忘己他利」です。斉藤一人さんは「愛する人を困らせたくない。お金がないと愛する人を助けることが出来ない。だから仕事をしよう。」とおっしゃっています。一人さんの言い方は非常にやわらかく簡素なんですが、要するにこれも「忘己他利」なのだと思います。「人を動かす」こと、「動機付け」することは簡単なことではありません。「何のために働くのか?」という問いに対して、どう答えればいいのでしょうか。愚生などに「答え」は出せるものではありませんが、ただ、「頑張れ」と言われたって、そう簡単に頑張れないことだけは確かです。 【自己チェック】 1、 起床時間5時05分 2、 ひとこと朝宣言有益なものにだけ目を向け、その他は無視する。 3、 今日の運動ナシ 4、 今日の体重68kg 5、 注目の新聞記事エアコンの設定温度、3人に1人がケンカの経験 6、 今日の反省勢いをつけて後半も突っ走れ!
2008.04.16
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人事を尽くして天命を待つ 福沢諭吉これは自力の考え方。天命に安んじて人事を尽くす 清沢満之これは他力の考え方です。違いを論じても意味がありませんので、それぞれ心に留めておきたい言葉です。バイオリズムというのがあります。信じていいものかどうかは分かりませんが、体調にしろ感情にしろ波があることは確かです。調子がいい時には、福沢諭吉の言葉のように積極的にチャレンジすればいいし、なかなか思うようにいかない時あるいは挫折しそうな時には、清沢満之の言葉のように、いただいた命に感謝し淡々と努力することが大切だと思うのです。 1、 ひとこと朝宣言愚直にやれ 2、 今日の運動ナシ 3、 今日の体重68kg 4、 注目の新聞記事中国富裕層 熱烈歓迎 クルーズ船 5、 今日の反省やはり参加してみるもんだね。得るものは多い。
2008.03.08
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船井幸雄氏は、「本物の条件」として次のように言われます。1、付き合うものを害さない2、付き合うものを良くする(蘇生化させ、調和させる)3、高品質で安全であり、安心できる。4、単純で、しかも万能である5、経済的であるこの五つの条件のうち、三つが該当すれば「本物」と言えます。農畜産物などは、まさにこの条件を満たすかどうかがポイントだという気がします。中国産が敬遠されていますが、いかに安くても品質に問題があったり安全に不安があったりすれば当然選ばれなくなります。また逆に、ブランド志向で極端に高い価格のものもありますが、歓迎できるものではありません。やはり、いいものを手頃な値段で提供することが望まれます。どうも今の日本は極端すぎるように感じます。人間についても「本物の条件」は当てはまるかもしれませんね。どんなに才能や能力はあっても、周りに害を与える(不快にさせる)ような人はいますし、ブランド品をちゃらちゃらさせているような人もいます。「5」の「経済的」というのは、「謙虚さ」と読み替えればいいのかと思います。船井氏は、>はっきり言って「本物」の時代はすでに幕を開けているのです。とおっしゃいますが、そうであってほしいと心から願っています。 1、 ひとこと朝宣言明日に向かって前向きに 2、 今日の運動ナシ 3、 今日の体重68kg 4、 注目の新聞記事中国飛び込み女王の暴言に批判 5、 今日の反省的外れではないかと心配もしますが、地道に取り組むしかない。道は開ける。
2008.02.26
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昔から早く年を取りたいと思っていたんです。20歳代の時は早く30歳になりたいと思っていました。30歳になったら40歳に。40代後半の今は、早く50歳になりたいと思っています。未熟な自分が納得できないんですよね。ステップアップできればいいんでしょうけど、なかなかそれができないから、年齢を重ねることで少しはましになるだろうと考えるのです。しかし、その年齢になっても、年相応に成長したという実感を得ることはまったくありません。「こんなはずじゃなかった。」という感じです。ということで、人生計画は140歳まで立てています。50近くになっても、自分が理想とする40歳代にはなれていないので先送りです。やりたいことの半分もやれていないので先送りです。そんな感じで先送りしていくと、80年くらいで納得できる人生はおくれそうにない。理想の人間になって、やりたいことをやり終えるのは、どうやら140歳頃です。ということで、140歳まで生きますので、ヨロシク! 1、 正直・親切・愉快○ 2、 ひとこと朝宣言素早く行動する。 3、 積極的な心・勇ましい態度○ 4、 今日の運動ナシ 5、 注目の新聞記事旧伊藤伝右衛門邸 庭園も一級 6、 今日の体重68.5kg
2008.02.11
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先日鹿児島に行って『篤姫館』を見学してから、さっそく宮尾登美子著「天璋院篤姫」を読み始めました。まだまだ先は長いですが、なかなかおもしろいですよ。菊本が自害した夜、母お幸の方が篤姫に語ります。>女子はのう、嫁いだ先の長上の者にしっかり仕えることが第一の道とされてはいるが、私は奉公人によく目をかけ、上手に治めてゆくことも、それと同じほど、大事なことじゃと考えております。>女子が内助の功をあげるのには、奉公人をうまく治めることがかんじんですぞ。そのためには、いつも気を確かに張っていなくてはならないが、これはいつも一人ぼっち、という感にじっと耐えることでありましょうなあ。古き時代の女子の話ではありますが、男女を問わず、現代にも通ずる上に立つものの心構えですね。
2008.02.04
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・・・・・・モチベーションを維持し続けるというのは難しいことですね。未熟な吾輩などは、すぐに何もかも投げ出してしまいたくなります。かつての人気力士でハワイ出身の高見山は、インタビューで「自身にあいそが尽き果てた」、と言ったことがあるそうです。それまで順調に勝ち越してきたのが、その場所は負け越したのです。おまけに、相撲社会の封建的な仕組みや慣習への不満が積もってきた。一時は相撲をやめてハワイへ帰ろうとされたそうです。同じような経験は誰にでもあるのではないでしょうか。「こんな仕事をしていたって、先の見込みはない。」そんな思いを抱くことがあります。それなりの理由がないわけでもないですが、「逃げ」と言えば「逃げ」なのです。高見山はその後修行に励まれ、さらに活躍されました。真正面から相撲に向き合われたのだと思います。「先の見込みがない」のは、自分の能力不足でしかありません。先の見込みをつけるためには、自分が頑張るしかないのです。人間誰しも生まれたときは丸裸。何も持たず、何も期待せず、身を投げ出してみれば、道が開けるかもしれません。 ・・・・・・ などと考えている、今日この頃です。
2008.01.20
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>玉三郎を支えるのは、舞台のために生活の全てを捧げる極限までストイックな生活にある。25日間の舞台の間、歌舞伎座と自宅の往復以外に寄り道はせず、自らの肉体を維持するためのマッサージを受けてただ寝る。声の調子を保つため、友人と話をする事すらしない。Source:http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080110/144570/?P=1▼玉三郎やイチローなど一流の人というのは、どうしてこれほどまでにストイックになれるのでしょうか?▼一流の経営者もそうです。稲盛和夫氏の「人生の王道~西郷南洲の教えに学ぶ」を読むと、過酷なまでの「自分への厳しさ」がひしひしと伝わってきます。▼吾輩などにはとても真似のできない世界なのですが、一つだけある人の真似をしていることがあります。元松下政経塾塾頭 上甲晃 氏が、毎日1000字の「デイリーメッセージ」を書き続けられているという話をお聞きし、真似しているのがこのブログなのです。ただひたすら毎日書いています。先日もある人から、「よく毎日書けますねぇ。」と言われたんですが、そういう訳なんです。ただ必死に上甲氏の真似をしているんです。▼「そんなことして、どんな意味があるの?」と聞かれれば何の意味もないのですが、いいではありませんか、やりたいのですから。ぜんぜんメッセージ性もないくだらない内容かもしれませんし、手抜きもしますけど、ただただ「毎日書こう」という変なこだわりなのです。それと、「生きていれば、毎日何かしらの感動や感じたこと、思ったことがあるはずだ。」という思いもあるのです。それを書き留めておきたいと思うのです。▼もちろん止めることに何のリスクもありません。止める時は「や~めた。」と言って、スパッと止めますからご心配なく。
2008.01.15
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男子ゴルフの石川遼君がプロ転向を宣言しましたが、その時のお父さんのコメントが良かったですね。「トンビがタカを産んだのではなく、トンビが産んだのはトンビ。それがタカになろうとしていく、その努力を認めていこうと思う。」経営コンサルタントの鈴木丈織(すずきじょうじ)氏は、「カエルの子はカエル」という話をされます。カエルの子供は、その親のカエルと同じ能力を持って生まれてきます。同じように泳いだり餌をとったりします。しかし、人間は違います。親が野球選手であっても、子供が野球選手になるとは限りません。逆に、親が凡人でも子供はプロスポーツ選手になったりします。つまり、人間は、可能性を持って生まれてくるというのです。石川遼君のお父さんのコメントは、まさにそれなのです。子供達はもちろん、私達自身もまだまだ多くの可能性を持っていると思っています。その可能性に期待し、チャレンジし続けていきたいものです。 十人十色なカエルの子
2008.01.11
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刑務所に入ったつもりで、一心不乱に働くべし!リサイクルショップチェーンの(株)生活創庫社長で、テレビ番組「¥マネーの虎」でおなじみの、堀之内九一郎氏の言葉です。(BIZ STYLE 2008 no.0 より)ズシリ!ときました。乱暴な物言いですが、完全に心に響きました。「刑務所に入ったつもり」だなんて、そんなことは考えてもみませんでした。確かにそこまでの『覚悟』を持てば、不平不満なんて言ってられません。いつまでもそれを続けろとはおっしゃってません。「3年間でいいから」と言われます。3年ぐらいだったら『覚悟』を決めてやれるのではないでしょうか。自分の置かれている状況なんて、「苦境」と呼ぶほどのものではありません。それでも毎日、愚痴や不平不満ばかりです。我ながら情けない。『覚悟』を決めて、『気合い』を入れて、一心不乱にやるしかない!!
2008.01.04
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