天の王朝

天の王朝

PR

プロフィール

白山菊理姫

白山菊理姫

フリーページ

ハーバード経済日誌


ハーバード経済日誌(2)


ハーバード経済日誌(3)


ハーバード経済日誌(4)


ハーバード経済日誌(5)


ハーバード経済日誌(6)


古代飛騨王朝を探して


海外でのダイビングあれjこれ


海外でのダイビングあれこれ2


海外でのダイビングあれこれ3


驚異のガラパゴス(1)


驚異のガラパゴス(2)


驚異のガラパゴス(3)


歴史箱


山口博教授の講演録


古典SFの世界


富山サイエンス・フィクションの世界


ETとの交信は可能か


不思議な世界


不思議な世界2


不思議な世界3


不思議な世界4


不思議な世界5


不思議な世界6


不思議な世界7


不思議な世界8


フォト・ギャラリー


雑感


誰がケネディを殺したか


誰がケネディを殺したか2


誰がケネディを殺したか3


誰がケネディを殺したか4


カストロが愛した女スパイ1


カストロが愛した女スパイ2


カストロが愛した女スパイ3


カストロが愛した女スパイ4


カストロが愛した女スパイ5


カストロが愛した女スパイ6


カストロが愛した女スパイ7


カストロが愛した女スパイ8


カストロが愛した女スパイ9


カストロが愛した女スパイ10


カストロが愛した女スパイ11


出雲族と大和族の話(パート1)


出雲族と大和族の話(パート2)


サイド自由欄

設定されていません。
2005.02.19
XML
カテゴリ: 不思議な世界
アトランティスの記憶2

ビミニ群島の海底遺跡は、学術調査とは別にある研究家たちの注目を集めた。というのは、それより28年前の1940年に、エドガー・ケイシーというアメリカの“超能力者”が「アトランティスの首都・ポセイディアが再び浮上する。1968年か69年に予期されている。そう先のことではない」という内容の予言をしていたからだ。

しかもその場所については、「フロリダ海岸沖のビミニとして知られるところに近い海底の泥土の下から、かつて大陸の最高所であったポセイディアの神殿の一部が発見されるだろう」と1933年に明確に指摘していた。

ケイシーが詳述したアトランティスについては後述するとして、正木和三はこれをきっかけにして、自分はもしかしたらかつてアトランティス人であったのではないだろうかと思うようになった。そのときすでに正木和三は、宇宙の「高次元生命体」からインスピレーションを得て、過去何度も日本で生まれ変わり(転生)をしていたことを知らされていたからだ。輪廻転生が事実で、アトランティスが伝説だけの大陸でないなら、自分が過去生においてアトランティスの住人であったとしても不思議ではない、と考えた。

それから十数年経った1986年10月16日。その考えをさらに決定的にする出来事が起きた。その日、正木和三は全く見ず知らずの二人の外国人の突然の訪問を受けた。

アメリカ人の学者と企業コンサルタントらしく、二人は正木和三に会うなり、「あなたこそ、この石の持ち主に違いない」と言って、直径四センチほどの奇妙な円盤型の石を手渡した。それはキュウリを輪切りにしたような色と模様をした、メノウに似た宝石のようだった。

正木がその石を手に持つと、手のひらの中で熱くなった。そして、その石が正木の元にまで届けられたいきさつをその二人から聞かされたとき、「こんなことがありうるのだろうかと狐につままれた気持ちになった」と、正木は言う。

そのいきさつについてはまた明日の日記で。
(続く)=文中敬称略





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.02.19 09:31:14
コメント(4) | コメントを書く
[不思議な世界] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


ドラマみたい~  
正木さんの使命とはいかに……。つづきが楽しみです。

ビニ島と与那国の海底遺跡が瓜二つとは、つながっていたとしか考えられませんね。それだけの巨大大陸だったということ。
読みかけたままのグラハム・ハンコック、近いうちに開いてみます……。
(2005.02.19 13:48:36)

Re:ドラマみたい~(02/19)  
白山菊理姫  さん
ヤンチャリカ9971さん

こんにちは。確かに、1万年の時を隔てた壮大なドラマですね。
>正木さんの使命とはいかに……。つづきが楽しみです。

正木さんはもう亡くなられましたが、多数の著作を著わしたり、テレビに出たりして、海後人五郎さんをはじめ多くの人に影響を与えました。お元気なうちにもっと取材しておけばよかったな、と少し悔やまれます。

>ビミニ島と与那国の海底遺跡が瓜二つとは、つながっていたとしか考えられませんね。それだけの巨大大陸だったということ。

大陸自体がそれだけ大きかったのかはわかりませんが、同じ文明圏であった可能性が強いです。

>読みかけたままのグラハム・ハンコック、近いうちに開いてみます……。
ハンコックは、アトランティスは南極にあったとの説を展開しているようです。写真とかは非常に参考になります。 (2005.02.19 14:15:17)

Re:不思議な世界(その15)(02/19)  
おもしろそうですねー。


ところで、与那国の海底遺跡、見られたのですねー。
すごいなあ。私も見たいですが、流れが速いということを聞いていますし、私のダイビングスキルではむりかな~。。。。でもあこがれですが。

その石って、オリハルコンとか、そういうものなんですか。
(2005.02.19 14:50:14)

Re[1]:不思議な世界(その15)(02/19)  
白山菊理姫  さん
きときとさん☆☆☆さん

こんにちは。
>おもしろそうですねー。
>明日の日記が楽しみです。

袖触れ合うも多生の縁と言いますが、明日は正木さんの不思議な「多少の縁」について書きます。

>ところで、与那国の海底遺跡、見られたのですねー。
>すごいなあ。私も見たいですが、流れが速いということを聞いていますし、私のダイビングスキルではむりかな~。。。。でもあこがれですが。

大丈夫だと思います。潜りたくても、風や流れが強すぎるときは潜らせてくれませんから。余裕をもった日程を組めば、好条件の日にきっと潜ることができますよ。でも事前にショップの人にいつごろがいいか聞いておいたほうがいいかもしれません。

>その石って、オリハルコンとか、そういうものなんですか。

どういう石なのかは私にもわかりません。オルハリコンは金属という説が有力なので、私は巨大なエネルギー源として使われていたというツーオイ石のかけらではないかと推測しています。残念ながら、私も現物を見たことがありません。ご家族の方が持っておられるかもしれませんので、今度取材できるよう努力してみます。 (2005.02.19 17:02:17)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

立山の百姓@ 尖山について はじめまして。 尖山の近くで農園を営ん…
simo@ Re:新刊『UFOと交信すればすべてが覚醒する』の解説(03/21) こんにちは。初めまして。 昨年妻が海で撮…
たぬき@ Re:ニニギの兄に祭り上げられたホアカリの正体(03/12) ホアカリ。 徐福が秦の始皇帝の使節を隠れ…
たぬき@ Re:サノノミコト(神武天皇)になぜ神が付いたのか(07/29) ジンム。と読まずに 大和言葉風味、古代語…

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: