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2006.05.19
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カテゴリ: メディア
羽根の謎1


この羽根のラインに関する私の考察を紹介しよう。
まず事実だけを述べると、石川県鳳至郡能都町の羽根から愛知県渥美半島の赤羽根まで、東経137度11分に羽根が付く地名が五ヶ所も南北一直線に並んでいるのである。これは偶然の一致ではないと私は考えた。大きな湖の南北の対岸に同じ地名があれば、それは意図的に配置された地名であると考えるのと同じである。

たとえば、直径100メートルほどの池の対岸に同じ名前を冠した神社があったとしよう。当然これは池の対岸に向かい合うように意図的に二つの神社を建造したと考えるはずだ。しかもそれが南北一直線に向かい合っているとしたら、その建造者がきちんと方位を測定して建造したとするのが妥当だろう。

次に直径二キロほどの湖の対岸に、同じな前を冠した神社が向かい合うように建っているとしよう。これも建造者が意図的に対岸に神社を配したとみるのが自然であろう。しかも二つの神社がちょうど南北のライン上に建造されているとしたら、建造者が正確に方位を測定し、神社を建てたと誰もが考えるであろう。

羽根のラインも同様である。南北60キロ離れた富山湾の対岸に羽根という地名があり、羽根を関した神社が向かい合っているのだ。だれかが意図的に地名を付け、南北一直線に向かい合うように神社を建造したと考えても不思議ではない。

この羽根のラインの凄いところは、日本海側から太平洋側まで全長320キロにわたる雄大なラインであるということだ。ここで断っておくが、羽根という地名が全国に無数にある地名ではないということだ。『角川日本地名大辞典』によると、羽根という地名は羽根のラインの羽根を含め、神奈川県秦野市、鳥取県斐川町、岡山県成羽町、大分県香々地町など20弱しかない。そのうち4つ(赤羽根は赤がついているので除いている)が羽根のライン上にあるのだ。統計学的にも偶然の一致では済まされないであろう。

では誰が、いつ、どうやって、何の目的で、この雄大なラインを創設したというのであろうか。
(続く)





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最終更新日  2006.05.19 12:23:22
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