PR
フリーページ
サイド自由欄
山篭り先で見つけた春の花々をご紹介します。
最初は芝桜。

まだ咲き始めたばかりです。今週末ぐらいにはあたり一面に芝桜がさいているのでしょうか。横須賀のヴぇルニュー公園そばの花壇でも綺麗な芝桜が咲いていました。
次はちょっと変わった花ですが、キブシです。

染料の原料である五倍子(ごばいし、フシ)の代用として、果実を黒色の染料(お歯黒用など)にするので、こう名づけられたそうです。漢字で木五倍子と書きます。関東地方では黄藤(きふじ)と呼ぶ場合もあるようです。確かに房状の花は藤みたいに見えますね。
最後はミツマタです。

ミツマタはジンチョウゲ科の落葉低木で、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐する特徴があるため、こう名づけられました。 三枝 三又 とも書きます。春を告げるように一足先に花を咲かせるので、サキサク、サキクサとも呼ばれ、三枝(さいぐさ)という姓の由来ともなったそうです。樹皮は和紙の原料となり、しわになりにくい上、虫害にも強いので、一万円札などの紙幣や証紙に使われています。
写真のミツマタは園芸種の赤花ミツマタ。鎌倉の報国寺で撮影したものですが、山篭り先でも咲いていました。
北海道博物館 2025.11.20
北海道開拓時代の風景 2025.11.19
札幌の測量山(三角山・円山) 2025.11.17
キーワードサーチ
コメント新着
convientoさんカレンダー