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2010.09.23
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カテゴリ: 不思議な世界
ピラミッドである下田富士とジッグラトである寝姿山の写真を撮ったので、今回の旅の目的はほぼ終了しました。えっ、でもまだ37の秘密がわかってないではないか、ですって。そう、確かに37の謎が解けたとはいえません。でも帰りの電車まで時間があったので、下田市内をぶらぶらしているうちに次のヒントが現れました。

そのヒントは何か。

それは伊豆高原にある大室山です。以前から気になっていた山でもありました。というのも、私の家の寝室から朝最初に見る伊豆半島の風景が大室山がある伊豆高原だからです。ブログでも以前紹介しましたね。

この一年間で私の部屋から大室山が見えたのは、冠雪のときと霧が大室山を浮き彫りにしたときの二回だけですが、三浦半島の対岸にある小さな山なのに遠くからでもはっきりと見える山だなと感心していたんですね。この綺麗な円錐形の山です。

Mt.Omuro

その大室山ですが、伊豆急下田駅前の観光案内所で何気にパンフレットを手に取ったとき、私は思わず心の中で「あっ」と叫んでいました。そこには大室山を空撮した写真が載っていたのですが、それが今年五月にイギリス・エイヴベリーで見たシルベリー・ヒルにそっくりだったんですね。

Mt.Omuro

そしてこちらがシルベリー・ヒルです。

silbury hill

シルベリー・ヒルは高さ五〇メートルほどの小山ですが、先史時代におけるヨーロッパ最大の人工のマウンドであることが確認されています。

ところが、日本では大室山は人工の山であるなどとは言われていません。単成火山(一回だけの噴火で形成された火山)であるとされています。でも、シルベリーヒルが人工のマウンドなら、大室山が人工であっても不思議ではないと思うわけです。奇しくもパンフレットには、「人工の山かと見誤るほどの美しさ」と書かれています。でも本当に人工の山だったとしたら・・・やはり下田富士と同様ピラミッドであると言えそうですね。

ちなみに下田富士と大室山を結んだラインは、大室山を小型化したような小室山(伊東市)を通り、相模湾をかすめて遠く茨城県にそびえる霊峰・筑波山を指しています。



そんなことを考えながら踊り子号に乗って帰る途中、かつてこの地球で暮らしていた巨人族の宇宙人ゲルたちの思いが入ってきます。「(この地球に)私たちの理想の世界を作ろうと思ったのに、ペルが来て計画通りに進まなくなった」

これには説明が必要ですね。ゲルは大昔、この地球に降り立ち(不時着し)、暮らし始めます。やがてこの惑星では人間たちの進化が始まります。ゲルたちは彼らとも共存し、緑や水を守りながら自分たちの理想の世界を作ろうとしたんですね。

ところがこれを見た爬虫類系宇宙人のペルが「ゲルが地球で勝手なことをやっている」と訴えます。地球はペルの大好きな金など鉱物の宝庫でした。鉱物にあまり価値を見出さないゲルが地球に居座っているのが気に食わなかったのですね。ペルは進化しつつある人間に、後に武器などの技術や知識を与え、物欲などの価値観を植え付けます。実は、それらは人間に恐怖を植え付ける意味もありました。ペルには恐怖を食べている種もいるのです。加えて遺伝子操作もしたようです。それにより人間は短命になりました。この物語は、後にギリシャ神話のパンドラの箱や、旧約聖書のアダムとイブをそそのかす蛇(爬虫類)の話として語り継がれることになります。

ゲルに言わせれば、これらのペルの干渉は余計であり、やりすぎでした。なぜならゲルは、人間たちとは仲良くやっているつもりだったからです。やがてペルに操られた(そそのかされた)一部の人間たちのはゲルを襲うようになります。巨人狩りですね。それらはジャックと豆の木の話や、ヤマタノオロチや鬼退治のような物語として語り継がれています。

もともと体の大きさに差があることを不利だと思っていたペルの一部は、巨大なゲルやゲルが持っていた(飼っていた?)ドラゴンに対抗して、機械のドラゴン(鋼鉄のドラゴン)を造ります。こうしてペルとゲルによる、人間を巻き込んだ代理戦争のような諍いが地球規模で起こるようになってしまったんですね。

理想の世界を作るというゲルたちの夢は無残にも打ち砕かれます。もはや地球で暮らすことはできませんでした。ここまでせっかく造ったのに、という思いで、彼らは彼らの築いたピラミッド巨石文明の痕跡を世界各地に残し、去っていったんですね。

これでペルの邪魔者は居なくなりました。しかし、もともとペルたちも、「ゲルたちが地球に勝手に干渉している」と訴えて地球に干渉し始めたこともあり、地球に対してあからさまな干渉はできませんね。そこで、ゲルがいなくなった後の地球を見守るという口実で、ペルたちは間接的に、あるいは密かに地球に干渉し続けます。われわれは地球の監視役だというわけです。

ペルはそれほど地球の鉱物がほしくてしょうがなかったんですね。でもゲルや他の宇宙人たちば、ペルのやり口はお見通しでした。彼らもまた、ペルに対抗するために間接的に地球に介入し、ペルの思い通りにさせないようにしてきたのです。

そしてそのペルとゲルが和解したのが、2008年の6月24日であったことは 以前ブログ でもご紹介しました。もちろんこの和解に異を唱える一部勢力もいるでしょうから、和解の本当の効果はこれから徐々に現実界に現れるのかもしれませんね。

まあ、大体このような物語でしょうか。でもこの物語は私たちが帰りの電車の中で見た白日夢のようなものですから、心当たりのない方は読み飛ばしてくださいね。


(終わり)





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最終更新日  2010.09.23 13:19:11
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