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2012.01.18
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カテゴリ: 歴史散歩
古代日本とケルトが関係あると、ある人物に言われて、「本当かいな」と疑いつつ調べてみると、なるほど結構納得のいく事柄が出てきます。

その中で私が特に興味を持ったのは、九州隼人族の盾の紋章です。
そう、あのケルトの渦巻文様が描かれているんですね。

そして隼人といえば、記紀神話に出てくる海幸彦。弟の山幸彦に半ば脅されて「番犬」として弟に仕えるようになったと記紀に記されている「お兄さん」ですね。彼が隼人族の祖であると記紀には書かれています。

この海幸彦山幸彦の話はどうみてもおかしな話ですよね。悪いのは釣り針を亡くした山幸彦なのに、いつの間にか話は逆転して、海幸彦が悪者にすり替えられてしまいます。旧約聖書のエソウとヤコブの物語のようで、その背後には面白い歴史が隠されているのは間違いありませんね。

その隼人族ですが、現在でも南九州地方で開催される、隼人族の族長とされる「弥五郎どん」のお祭りの中に、彼らの特徴の一端を見て取ることができます。その祭りでは4メートルもある巨大な人形が使われるんですね。隼人族は大人伝説、すなわち巨人伝説とも密接にかかわりがあるようです。

連想ゲームで行くと、隼人、犬、巨人と来れば、巨人族の宇宙人で犬や熊から進化したとされるゲルが浮かんできます。のちに熊襲と呼ばれた人たちが隼人族であったとすると、余計にゲルと関係があったのではないかと思わずにいられません。

仮に隼人族が、犬や熊から進化した巨人族ゲルから農耕や生活に必要な技術を教えてもらっていたとするならば、番犬扱いされたり、熊襲扱いされたりする理由も何となくわかってきます。

ではそれとケルトがどういう関係があるかというと、アイルランドを旅してわかったのですが、ケルトの前にダーナ神族と巨人族が共生していた時代があったと思われることです。



この渦巻文様にこそ、実は彼らだけにしかわからない秘密があるのだと私はにらんでいます。
写真は こちら でご覧ください。





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最終更新日  2012.01.19 00:28:20
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