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生まれてこのかた.......目に関しては不自由な思いをしたことのなかった私ですが、寄る年波には勝てませぬ。老眼鏡のお世話になり始めまして。
学生の頃は、視力2.0だったのでございます。ハイ![]()
ええ、1.5のさらに上の段のありんこみたいな字が読めたのでございます。
子供が生まれて、ハイハイをするようになった頃には、足元にまとわりつく我が子を何度踏みつけそうになったことか。そう、近くが見えないんです。でも、それでも不自由はなかったのです。
最近ですね、とにかく字がぼやけて見えない。離すと見える。
携帯のメールが打てなくなってきた。離すと指が届かない。
そんな不自由なさなかにこんなビーズのピアノに挑戦している。
これは、娘と一緒に作ろうね!
とネットで買ったものだが、お互いの時間がなく、ずっとしまっておいたのだが、先日整理してたら出てきて、作ってみようかな?と始めました。
しかし、パールが小さい、しかもずっと同じことの繰り返し作業ですでにため息状態。
当の娘は......『あ、あたし、ムリ』のひとこと。
まっ!根詰めてやるものじゃないから、老眼鏡かけてボチボチやりますか。
老眼鏡も幅の狭いメガネはどうも鼻の上に乗ってるだけのわずらわしい感じなので、先日、遠近両用メガネを作った。
遠近たって、近眼ではないから、ほとんどガラスでところどころに遠視用を入れてある。
かけっぱなしでいいのだが、そのところどころをチラ見すると、異様によく見える。メガネのレンズのある部分がよく見えるってのも慣れないと、ひどいめまいを起こした状態になる。
メガネで見えるようになるのはいいが、めまい状態もまた困る。
この年にして初めて味わう目の不自由さ。