とりあえず・・・日記（？）お間抜けかあさんyukidarumaの　　　　　　　　　バイクな（？）日記

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ゆき☆だるま

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米ぬか

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３号が２才の時、ナナが家族の一員になった。東京に越して来て、一戸建ての家を借りた時、犬を飼おう！という事になったのだ。

相方はポメラニアンが欲しいとペットショップで言うと、連れていた子供たちを見て、「うーーーん、子供が小さいし、男の子だから止めておいた方がいいですよ、踏まれると骨が折れちゃいますから」とあっさり断られる。うん、確かにそうかも、と納得し、家に帰るも、やはり犬が飼いたい。そう思って近所を散歩中、動物病院の前のサークルの中でブルブル震えている雑種の子と出会う。それがナナとの出会い。

ナナが家に来て、３号はわんこのフードを食べたり（！）水をいたずらしたり、階段から突き落としたり（－－；）色々とあった。ぬいぐるみじゃないんだよー、生きてるんだから、とその都度教えていったのだけど、ナナにとってはいい迷惑だったのだろうな。

ある日、３号に寄り添うように座っていたナナが「ウワゥ！」と言いながら３号の頬に噛み付いた。
本気で噛んだわけではなかったので、幸い、ほんの小さな引っかき傷のようなもので済んだ・・・が、ナナはしこたま叱られた。
実は、ナナが３号を噛んだのはおとなしいナナの目に３号が指で触ったから。しかし、あくまでもナナは３号の下にいなければいけない。理由はわかっていてもナナをしからなくてはならない。この先、ずっと一緒に暮らしていく為にも。

ナナは３号を上に見るようになった。
３号も、水を与えたり、散歩中にウンコを拾うようになった。

自閉症の子供の中には生き物、それも犬を以上に恐がったり嫌がったりする子供も多い。犬がいるだけでその道を通れなかったりして、生活にも影響が出てしまう事もあるそうだ。小さい頃から犬に親しんできた３号はそういうことは無い。ただ・・・どんなに大きい犬でも、吼えている犬にでも動じない。それもまた恐いんだけどね（^^;)

先日やってきた子犬のウンコを拾ってはトイレに流す３号なのである。

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