では、今日は、名古屋二日目。
一人で名古屋観光をしていたときのことを書きます。
名古屋で観光・・といったら、やっぱり、名古屋城でしょう。
それで、開園時間に合わせて、タクシーで、名古屋城に向かいました。
街並みも見たかったしね。

ついたら、「名古屋開府400年」の幟が・・・
そっかー。

門を入ると、こんな置物が・・・

この飾り物のシャチにも、魔よけのご利益があるのかなぁ。
この本物をぜひとも見たいものだと、奥の方に進みました。

水色の屋根のてっぺんに、ピカピカの金シャチが見えます。
結構でっかいですね。

もうすぐです。

階段もありましたが、私は、エレベーターで、一気に最上階へ。

この日は、午後から雨・・との天気予報。
雲の多い空でした。

超高層ビルが、いっぱい並んでいました。
あれは、マンションなの?それとも、商業ビル?

でね、
一番びっくりしたのは、お濠に、水がないこと。
(図でも、水の色にはなってません)
水がないばかりでなく、なんと、鹿が住んでいたこと。

向こうの方に見えます。
この写真には、「お濠」と書いたけど、掘ってあるだけだから、「内堀」なのね。

調べてみたら、
この内堀は、城ができたときから、
このような、水なしの堀だったとか・・・
台地の上にあるので、この堀には、水が引けなかったようです。
しかし、近付く敵を視認してやっつけるのには、かえって、好都合だったらしい。
そんなものなのかなぁ。

話はもどって、シャチのこと。
なんと、作るのに、慶長小判17,975両分が、使われたんだって。
で、その後、景気が悪くなるたびに、鋳直して、金の含有量を減らしていったとか。
ふむふむ。なるほど。
今は、どうなんでしょうね。

最後に、梅林に、たった一本だけ花をつけていた梅。
近づくと、とても良い香りがしました。
しばし、深呼吸。
この次は、「徳川美術館」ですよ。
では。
八重桜、トキワマンサク、太宰府の続き 2025.04.19 コメント(6)
キューハク(九州国立博物館) 2025.04.12 コメント(6)
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