コン・ユさんつながりで借りてきていた
「乾パン先生とこんぺいとう」を、
昨日、1日かけて、すべて見ました。
(コン・ユさん)
1話が1時間くらいで、
第16話まで、一気に見ましたから、
もう、最後は、瞬間的に時々気を失うくらいでしたよ。
物語は韓国版「ごくせん」ということらしい。
日本の「ごくせん」を、全く見たことがないので、
そのへんのことはわかりませんけど、
途中、昔の「金八先生」を思い出すような感じでした。
だから、同級生のエピソードでは、泣かされて泣かされて・・・・
瞼は腫れるし、頭痛はするし、で大変でした。
主人公は、女性で、「羅菩薩(ナボリ)」という名前。
いくら、父が出家して山にこもり、
母親も、それについていったから、といって、これはないでしょ!!
と言いたいのが、ナボリが妹と住んでいる家。
こーんな金の仏像が、どーんと置いてあるの。
ええーっ!!??
と、びっくりしました。
お寺じゃないんだからね。
小さな平屋で、中二階みたいな寝室がある家。
ここはリビングだけど、
韓国では、一般家庭に、
こんな御本尊が祀ってあるの?
それとも、ヘンだと感じる私がヘンなの?
日本でも、こんな風に、
一般家庭に、
金の仏像祀っているようなところがあるのかしら・・・
それから、垢すりの職業や、うどん屋さんについて、
なんか、見下すような風情があったのが、
妙に気になりました。
やっている人が、自分を卑下しないといけないような、そんな職業だと見られているのかなぁ。
不思議です。
さて、そのナボリ先生(乾パン)の恋人ですが、
ナボリが高校生の時にあこがれていた、
美術の先生(理事長のいとこで、学園創始者の孫)
この先生が、実はナボリの事をずっと思っていて、
ストーカーのごとくたくさんの写真を撮っていたり、
大量の絵を描いて、押し入れに入らなくなっていたり。
だから、この先生のおかげで、就職できたし、悩んだときにも、支えてもらったりでした。
それで、結婚もするようなことになったけど、踏み切れなかった・・・・
そうでしょ、そうでしょ!!
なんかねー、
優柔不断で、暗くて、しつこくて、
優しいだけが、取り柄のような感じ。
さて、もう一人の恋人は、
彼女が、監督することを条件に、採用されることとなった問題児の高校生、
この学園の理事長の義理の息子、テイン。
こちらは、実年齢27才のコン・ユさんが実に可愛らしく、けなげに演じてらっしゃいました。
高校生だから、好きになったら止まらない。
だけど、好きだから我慢しなくっちゃと、
泣きながら、がまんしているところが、
可愛い。
好きなナボリ先生が、おじさんを好きなら、
自分があきらめなきゃってね。我慢しているところが、けなげ。
コーヒープリンス1号店の時にも、
気に入ったシーンがいっぱいあったけど、
この「乾パン」では、次の場面。
●ナボリ先生の事が好きで好きでたまならくなって、空港で、ちょっと離れたところから、ずーっと何回も、叫ぶシーン。
「先生、俺 先生が好きです。パク・テインは、先生が好きです。イカれそうなくらい 先生が好きなんだ。1年だけ、卒業するまで待って。プロポーズするから。イカした男になって、プロポーズします。」って、ニコニコしながら、叫ぶんです。
そして、ピョンピョン跳ねながら「ナボリを愛してる~」と叫び続けるの。
最後には、制服のシャツの胸をはだけて、中のTシャツのハートマークを見せて・・・
子供が大喜びで、跳ねまわってるみたいです。
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