では、初詣のご報告、第二弾ですよ。
ご本殿の裏手にまわったところの続きですね。
前日に下調べをしておいたので、本殿の裏手のここに。

次男が、
「なんで菅原道真が神様になったのか、 そこが知りたい。」
と言うので、ここで、その生涯を見ました。
でも、おどろおどろしいところは、省略されていたので、
よくわからないようでしたよ。
教えてあげてもいいけど、次の宝物館まで、おあずけ。
その途中にあった、「梅の種」納め所。

この、石の箱の中は・・・・


普通の梅干しだと、なかなか種を噛み割ることができませんが、
小梅の梅干しだと、簡単に、割れますね。
中に入ってる仁が、 「天神様」
菅原道真公がお好きだったから、と書いてあるのを見ましたが、
調べたら、梅干しは中国で紀元前から作られていたみたいですね。
この梅の種納め所を過ぎてまっすぐ行くと、

こんな珍しい塔が。

この説明書きを見ると、日本に八基しかないうちの、
貴重なる一基だとわかり、ありがたみが増しました。
そして、

ここで、3本のショートムービーを見てから、中の展示物を見ました。
次男坊も、菅原道真公がなぜ神様として祀られるようになったのか、
今度は納得したようですよ。
宝物殿を出たら、この菖蒲池へ。
正面に見える茶店で、焼き立ての梅が枝餅を頂くことに、決定。

これは、この茶店の中から見た池の様子。

これは、私が頼んだものです。

お餅は焼き立てだから、外側がカリカリ。
セットの梅茶も、きれいでした。

次男坊は、同じ梅茶セットと、ぜんざいを頼んでいましたよ。
美味しくいただいたあとは、最初に見かけた「延壽王院」へ。
三条実美さんたちが、三年間も暮らしたという場所。


しかし、今は西高辻さんのお宅になっているのよね。
お掃除が大変そう。
庭の草取りとか、誰がやっているのかなぁ。
この後は、こんなところに行きました。

まだまだあるので、ここでまた、分けます。
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