2016.03.27
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カテゴリ: 手芸・工作など
なんか、蛇腹ノートを作るのが楽しくなってしまって、
今度は、布張り、それも、中にフェルトを入れて、
ふわふわのノートを作ろうと思い立ちました。
まずは、できあがりの画像からね。
27-16.jpg
横に置いてあるのは、今回使った布用ボンドです。
普通のでも良さそうだったのだけど、
せっかくだから、使ってみました。
では、手順を説明させてください。
今回は、A4の奉書紙しかなかったので、
それを綺麗に半分に裁断して、
それをさらに二つ折りしました。
そして、互い違いに並べて、ざらざら面だけをのりで接着。 
27-5.jpg
すると、こういう蛇腹ノートができます。
今回は、表紙の説明なので、ノート作りは省略ね。
沖縄のホテルで買ってきた紅型柄の布を、
台紙より少し大きめにカットしています。
このフェルトは、100円ショップで買ったもの。 
27-6.jpg
糊付けは、和紙を使うときと同じで、
ぐるっとまわりにつけてから、対角線にも、。 
27-7.jpg
つぎに、表紙用の布を接着するので、
フェルト面にも、同じように、ボンドをつけました。 
27-8.jpg
あ、 厚手の接着芯を、
アイロンでつける のでも良さそうですね。 

慎重に、表布の真ん中に置いて、軽く押さえます。 
27-9.jpg
それから、分厚くならないように、角を少し落とします。
ここが、一番大事なポイントだと思うのですが、
そのまま手で布を折り曲げるのではなく、
下に敷いた紙を使って、一気に綺麗に曲げます。
27-10.jpg
 きちんとした作り方では、ワンプというつるっとした紙を使うようですが、
私は、厚手の習字紙を使いました。
長い方の辺から接着した方が、
仕上がりが綺麗になるそうです。
わざと短い方からつけてみたこともありますが、
そんなに違いはわからなかったなぁ・・・
でも、一応、長い方からやった方が、無難かも。
それから、次のポイントは、ここ。
27-11.jpg
角のところを、きちんと折入れて、台紙が見えないようにします。
そうして、二枚の表紙ができあがり。
27-12.jpg
朱印帳の作り方として紹介されている動画では、
この後、本文のノートの紙に糊をつけるようになっているのですが、
なんか、ひよひよと波打ってしまいそうなので、
私は、表紙の方に糊をつけて、本文に載せています。
こんな感じ。 
27-13.jpg
そして、作っておいた蛇腹ノートに、
きっちりとずれないように、表紙を載せて接着。 
27-14.jpg
角もきれいになっています。 
27-15.jpg
今回は、フェルトを入れたので、表紙が柔らかくて、良い感じ。
というわけで、最初に載せた写真をもう一度。
27-16.jpg
これで、五冊目です。
御朱印帳にするのが、一番良いのでしょうが、
なんか、違うことにも使ってみたい。
百人一首を順番に、散らし書きで書いてみてもいいかな・・・
0-9.jpg
今日、普通なら母がプールに行く日なので、
いない間を狙って、一階の長机で条幅を書くつもりだったのに、
降りてみたら、あら、母がいます。
準備はしていたのに、 カーリングの試合を見ているうちに、
行く気がなくなっていたようです。
というわけで、今日は、条幅の練習は見送り。
土曜日に、実物大で、お手本を書いていただいたので、
それを見ながら、書くつもりです。
筆のお尻のところを持って、立ったまま書かれていたのだけど、
あんな風に、書けるかなぁ・・・・
濃いところとか、かすれさせるところ、
大きくふくらませるところとか、小さく、ぽつっぽつっと書くところ、
何と書いてあるかわからなくても、
ぱっと見、バランス良く、文字を配置しないといけません。
条幅の紙は、一枚が100円くらいするので、
一行目から失敗したら、悲しいですね。
明日、書けるかな?
あ、条幅というのは、幅が35cmで、長さ135cmの紙です。
売ってあるのを見たら、「画仙紙」と書いてありますが、
私が買ったものが、どれくらい滲んだりかすれたりするのか、
それも不明。
最初は、母が昔書いていた紙の残りを使いましょう。





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Last updated  2016.03.27 22:32:21 コメント(4) | コメントを書く


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