2019.09.12
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カテゴリ: 習い事
今は、本当に気軽にいろんなことを調べることができる。


そうすると、「なか見拝見」とか言って、本の初めの方だけ、見て選ぶことができるようになっていました。
そこに、「墨彩画」と、書いてありましたよ。

これです。
筆全体を水で濡らし、真ん中あたりにたっぷりと絵の具をつけ、筆先には濃いめの絵の具をつける。同じ色でもいいし、別の色でもいい。
その筆を寝かせて、えいやっとひと筆で描くと、先の方は濃く(または別の色)、真ん中は中くらい、そして手前になった筆の根元が通ったところは、水分の多い薄い色になる 、というわけ。

先生が、さっと描いてみせてくださるのですが、理屈ではわかっていても、なかなかうまくいかないです。







ここからは、別の本です。



この間見学したときには、先生は、アサガオの葉っぱを三回の筆の動きで描いていたんですよ。すごい!!



はがき絵 墨彩画 ポピー




そうそう、先生にお願いした顔彩30色セットはこれです。






それと、私が使っているのは、書道の時に使った中字用の筆とかな用の筆。どちらも、主に筆先を使うものです。

でも、いろんな説明を読んでみたら、水墨画や墨彩画で、没骨法で描くときには、付け立て筆というのを使うらしい、とわかりました。

筆全体でぼかしを入れながら濃淡のある面を描くことができるし、先を使えば細い線も引ける、ということなので、注文してみることにしましたよ。

初心者向けの、穂全体の復元力が強い筆のようです。私の筆は、ひねると、そのままの形になってしまうもんなー。やわらかいイタチ毛だからかな?

せっかくだから、専用の筆を使って描いてみましょう。
羊・タヌキ・羊の尾・鹿の尾などを使ってあるらしい。



さて、今日はポンポン塗り絵で、こんな図柄が出てきました。






灰色に変わったところをポンポンするだけなら、簡単そう、と思われるかもしれませんけれど、全体を見ていると、小さな小さなパーツは、表示されないの。最大にしないと見えないようなものもあって、それが一つでも塗り残されていたら、完成しません。


でも、大丈夫。宣伝を一つ見れば、一つヒントがもらえるので、なんとかなります。



はい、できあがり。


元の絵はこれですよね。ゴッホの「星月夜」。





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Last updated  2019.09.12 23:08:01
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