日本人は発音(アクセントの位置)を間違えているんだ、ということでしたので、さっそく調べてみました。
FORVOというサイトでは、同じ単語をいろんな国の人が発音しているのをクリックして聴くことができます。
FORVOより「opal」のページ
最初に出てくるのは、イギリス、アメリカ、カナダの人による発音で、私の耳には
「 オウポ
」みたいに聞えました。
確かに最初のOにアクセントがついています。
でも、ここで考えた。
この毛糸を販売している 梅村マルティナさんって、ドイツ人
だったよね。
なら、 ドイツ語なら、どんな風に発音するんだろう??
聴いてびっくり。
「オパール」とパのところを長く伸ばして発音している
ではないですか、
だから、マルティナさんは「オパール毛糸」として販売されているんですね。
発音を間違えている日本人に合わせて「オパール毛糸」としているのではないのだ、とわかり、なんかスッキリ!!
このページには、他の国の人の発音も紹介されていました。
日本と同じように「オパール」と発音するのは、 スウェーデンとドイツ
。
ルーマニアやトルコでは「 オパル
」と言っているように聞こえます。
スペインでは「 オウパ
」、ポーランドでは、「 オゥパール
」。
面白かったです。今度から、気になる単語があったら、また比べて聴いてみよう。
というわけで、オパール毛糸で編んでいる靴下は、今これくらい。
この毛糸は、色の繰り返しがけっこうロングピッチなので、左右の模様の出方をそろえるか、逆にするか、ちょっと考えてしまいます。どうしようかなぁ…
では、庭の写真なんですけど、ひょっとしたら、苦手の人がいらっしゃるかも。
今日も、午後二時過ぎ、明るい陽射しの中での庭仕事となりました。
すると、確か昨日まではなかったものが・・・
丸い形に剪定されている小さなサツキの株を、細いクモの網が覆っています。
ジョロウグモなどのクモの巣とは全く違います。
じっくりと眺めていたら、いました!!
小さな小さなクモ。たぶん3mmくらいかも。あちらこちら、動き回っています。
頭部も腹部もオレンジ色で、腹部の方が少し濃い色でした。
しっかりピントを合わせて撮って、あとで調べました。
たぶんこのクモは幼体なので、図鑑のページではわからないだろうな、と思い、庭木を覆うような巣を作るクモで、オレンジ色、ということを頼りに探しましたよ。
そしたら コクサグモ
。成体になると、色や模様が変化します。
(よく似たクサグモは、幼体の腹部が黒いので見分けがつくそうです。)
30分間くらい、じっとしゃがみこんで写真を撮っていたら、居間の方から母が
「何見よーとね? 花芽か何かついとーと?」
と尋ねてきました。
「クモ」と教えるのはやめました。最近耳が遠くなってきているので、母に聞こえるように言うと、ご近所中に響いてしまいそう。今日は日曜日だし・・・
で、軽く「うん」とうなづいただけで終わり。
サツキには、テントウムシもいましたよ。
テントウムシもコクサグモも、人間にとっては益虫だけど、テントウムシがコクサグモを食べることもあるのかなぁ・・・
しばらく見ていましたが、テントウムシはじっとしているだけでした。
では、他の植物ね。
キイチゴの若葉が次々に出てきています。
ツタンカーメンのエンドウ豆も、だいぶ伸びました。
この支柱を伝って、生垣に絡んでいったら、ちょうど良いんだけどな。
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