昨日、晩御飯のあとに、旦那にお願いしていた。
(私)「あのね、根っこを1個抜いてもらいたいっちゃけど、別に急がんけん、いいときに。」
(旦那)「どこの根っこ?」
(私)「門入ってすぐのところの紅梅の根っこ。頑張って地面ぎりぎりまで切ったっちゃけど、
次に植えたいのがあるけん、切り株全部取れんかな…と思って。」
旦那がいうには、切り株を抜くなら、地面ぎりぎりでなく、
地上部があった方が抜きやすい、
でも、なんか道具を持ってこよう、と言ってくれていました。
毎日日中はどこかにお出かけしている旦那なので、
いやでも外出できない元日とか2日とかにやってもらえればいいし、
もっと暖かくなってからでもいい、と言っていたのですが、
なんと、今日私が庭に出ていたら、お昼なのに、旦那が戻ってきました。
車から スコップ、バール、鍬
を取り出して、まずはスコップで穴掘り。
そのあとバールで、根っこの周りの土をどかしていきました。
鍬も使って、太い根が見えるようにしましたよ。
あとは、てこの原理で抜くのかな? と思っていたら、 長い角材を三本。
それと、 太いワイヤー
を車から出してきました。
三本の角材は、何も固定していないので、倒れないように私もお手伝い。
上の交点部分をワイヤーで巻いて、その下に 巻き上げ機
を取り付けて、
太い根の下に二重に通したワイヤーを引っかけて、
どんどん締めていきます。
少しずつ、根っこが動いて、
しばらくすると、ブチブチッと音がして、切り株が抜けました。
作業開始が12時10分、根っこをかかえているこの写真が12時27分。
片付けまで入れても、 20分ほど
で作業が終わってしまいました。
この巻き上げ機は、本来垂直に持ち上げる道具ではなくて、
横に引っ張る道具
らしいです。(2トンまで引くことができる)
実家の解体をするときに、使っていた
らしい。
それが、役に立ちました。
旦那が土をならしてくれて、またお出かけ。
どこに行ったのかな? カヌーかな?
旦那に、お正月にゆっくりやってくれても良かったのに、
すぐやってくれたので、びっくりした、と言うと、
お正月に作業するのは、さすがに恥ずかしい、と言っていましたよ。
そういうもんかな?
というわけで、旦那が出かけた後で、私も作業しました。
大きな花が咲く 「桃太郎」椿
を、ついに地植えにしたのでした。(↓この花)
地植えにしたので、木が大きくなって、花数が増えるかも。
楽しみです。
そして、 「光源氏」椿
は、玄関の東側に置きました。
この場所は、陽当たりが良いし、北風が当たらない場所なんです。
ずいぶん前には、八重のバイカウツギがあったけれど、
ものすごく暑かった夏に、枯れてしまったのでした。
母は、私が植えた「匂い梅花空木ベルエトワール」の勢いに負けたせいだ、
と言っていました。
今度は、ベルエトワールの方を、少しコンパクトにして、
横の「光源氏」が目立つようにしたいなぁ。
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