俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

2007年11月17日
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朝、犬の声に起こされた。 昨日に比べると今朝は冷え込んでいる。 家並みを過ぎて通りを渡ると収穫の終わった芋畑がある。 掘り起こされた土の表面に薄っすらと霜が降りている。 道理で寒いはずだ。 吐く息も白く、リードを持つ手がかじかむ。 道のくぼんだ所に落ち葉が溜まって、踏むとカサカサと音を立てる。

そういえば、我が家にある白樺の葉が散って判った事だが、太い枝の間に鳥の巣があったのだ。 去年、キジバトが来て二階の窓に近いところに巣を掛けたが、ワタシたちが珍しがってしょっちゅう覗きに行ったら、途中で巣を作るのをやめてどこかへ行ってしまった。

PB170004.JPG

気が付かない振りをするからきっと来年も来てくれよな。

初霜の降つて庭木に巣立ち跡






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最終更新日  2007年11月17日 16時08分57秒 コメントを書く


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